JPH02123982A - Dcサーボモータの電流制限回路 - Google Patents

Dcサーボモータの電流制限回路

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Publication number
JPH02123982A
JPH02123982A JP63276286A JP27628688A JPH02123982A JP H02123982 A JPH02123982 A JP H02123982A JP 63276286 A JP63276286 A JP 63276286A JP 27628688 A JP27628688 A JP 27628688A JP H02123982 A JPH02123982 A JP H02123982A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
time
resistor
motor
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP63276286A
Other languages
English (en)
Inventor
Junshiro Inamura
稲村 潤四郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、DCサーボモータ駆動回路の電流制限回路に
係り、特に、異常時等にダイナミックブレーキにてモー
タの回転を急停止させるのに好適な、DCサーボモータ
の電流制限回路に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、実開昭62−54598号に記載のよう
に、電流値が、あらかじめ定められた基準値をこえた場
合、一定時間、上側のスイッチング素子のみを○FFL
、て、電流制限を行っている。
この技術と類する回路を第2図に示す。
第2図において、4個のパワートランジスタ5゜8.1
6.20にてH形駆動を構成しており、トランジスタ5
,16の接続点、トランジスタ8゜20の接続点にモー
タ17が接続されている。トランジスタ5,8の共通点
は電源9の(+)側に、トランジスタ16.20の共通
点は、抵抗28を介して電源9の(−)側に接続される
。A部に、PWM信号が入力されると、ANDゲート1
.トランジスタ3を介して、トランジスタ5が、PWM
信号に応じてON、OFFされる。BにPWM信号が入
力された場合も、同様にトランジスタ8がON、OFF
される。
Aに81 HI+倍信号入力されるとインバータ24゜
トランジスタ26を介してトランジスタ20がONする
。抵抗2,4,11,15.13,14゜23.25,
22,27は電流制限用の(各回路部)抵抗である。B
の場合も同様にトランジスタ16がONする。AにPW
M、AにI′HITが入力されると、トランジスタ5が
ON、0FFL、、トランジスタ20がONするので、
図中実線の電流工が流れモータは、PWM信号のDut
yに応じた回転数で回転する。
モータ17が起動時には、大きな電流が流れるため、抵
抗28にてモータに流れる電流■を電圧として検出し、
抵抗35.36に定められたVref 1電圧と比較し
、検出電圧がVref 1電圧を越えると、抵抗32.
コンデンサ31で定まる一定時間時定数回路33の出力
により、トランジスタ5を0FFL電流を制限する。尚
34は比較回路、抵抗29.コンデンサ30は、ローパ
スフィルターである。
モータが回転中、何らかの異常にて、モータを急停止さ
せる場合には、A、Bに”L″B、AにII Hnを入
力し、Tr5.Tr8をOFF、Trs16.20をO
Nさせ、モータ端子間を短絡させることによりモータに
ダイナミックブレーキをかけて行う。この場合、モータ
の逆起電力により、電流は、破線の如<Tr16.Tr
20及びダイオード19を流れ、抵抗28には流れない
ので。
電流検出が出来ない、又、電流も、逆起電力を、モータ
自身の抵抗値で除算した値となり極めて大きな値となる
のでパワートランジスタ16,20、又はダイオード1
9を破損させる。又前記電流に耐える素子容量にする為
には、大きな容量の素子が必要となり、極めて高価とな
ってしまう。
従来例の第1図では、ダイナミック電流は抵抗28を流
れず検出出来ない。又第2図では、破線の如く、電流が
抵抗28とトランジスタ2oに分流するので正確な検出
が出来ない。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術に於ては、モータをダイナミックブレーキ
等により異常時に、モータの回転を急停止させる場合に
ついての電流制限については、配慮されていない。その
為に、例えば上側のトランジスタを全部○FFL、下側
のトランジスタを全部ONL、て、ダイナミックブレー
キをかけた場合、過大な電流が流れ、スイッチング素子
を破壊させる虞れが有った。
本発明の目的は、ダイナミックブレーキ時の電流を正確
に検出し、電流制限を加え、素子の破壊を防止する事に
有る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、ダイナミックブレーキ動作時の電流を電流
検出用抵抗にすべて流す如く回路を構成して、電流検出
を正確にすると共に、起動時には、上側素子を一定時間
OFFするにし、ダイナミックブレーキ時には、下側素
子を一定時間OFFすると共に、各々の電流制限値を各
々独立して設定出来るようにすることにより、達成され
る。
〔作用〕
本発明では、第2図に於て、ダイナミックブレーキ時に
は、トランジスタ5,8を0FFL、トランジスタ16
.20をONさせる。この時、ダイナミックブレーキ電
流は、図の破線の如く、ダイオード46〜トランジスタ
16.抵抗28.ダイオード19を通って流れ、抵抗2
8により電流を正確に検出することが出来る。この電流
を検出。
比較器43にて、比較9時定数回路42にて一定時間、
トランジスタ16.20をOFFさせることが出来る。
つまり、D18.D19をGND側に接続し、又D46
.D47を入れることにより電流を正確に検知可能とな
る。
〔実施例〕
第1図に本発明の一実施例を示す。第2図と同一部品は
、同一符号で示す。第2図と異なる点は。
D18,019のアノードが電源の(−)側に接続され
ている事と、D46.D47が追加になっている事と、
Vref 2と比較され動作する。第2の電流制限回路
が追加になっている事で有る。
本実施例によれば、ダイナミックブレーキ動作時に流れ
る電流は破線の如く、ダイオード46゜トランジスタ1
6.抵抗28.ダイオード19を介して流れるので、ダ
イナミックブレーキ時の全電流をR28にて正確に検出
出来る。この検出電圧を抵抗R44,45の基準電圧V
ref 2と比較器43にて比較し、抵抗41.コンデ
ンサ40にて定まる、時定数回路42の出力によりトラ
ンジスタ16,20をOFFさせ電流を制限することが
出来る。
以上の様に本発明によれば、ダイナミックブレーキ時の
電流を正確に制限することが出来るので、パワートラン
ジスタの破損もなく、信頼性の高いダイナミックブレー
キ時の電流制限回路を実現出来る。又、電流制限回路を
、起動時(又は定常時)と、ダイナミックブレーキ時を
別々の値に設定出来る。
ダイナミックブレーキ時には、通常モータが負荷駆動中
のため、負荷によるブレーキ力はあるものの、モータ自
身の逆起電力による電流でブレーキをかける為、回転が
低下するのに従い、逆起電力が小さくなり、ブレーキ力
が小さくなる。従って早く停止させる為には、より大き
な電流を流す必要が有り、従ってVref<Vrefと
する必要が有る。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によればダイナミックブレーキ
時の電流を正確に検知出来、従って、正確な電流制御回
路を実現することが出来、パワートランジスタの破損を
防止することが出来、安価な、ダイナミックブレーキ時
の電流制限回路を実現出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従来
の回路図で有る。 1.10・・・アンドゲート、2,4,11,15゜1
3.23,14,32,25,22,27゜41.35
,36,44.45・・・抵抗、3,12゜21.26
・・・小信号トランジスタ、5,8,16゜20・・・
パワートランジスタ、6,7,18,19゜4−6.4
7・・・ダイオード、31.40・・・コンデンサ、3
3.42・・・時定数回路、34.42・・・比較42

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、4個のスイッチング素子にて、H形DCサーボモー
    タ駆動回路を構成し、上側素子の共通部を電源の(+)
    側に接続、下側素子の共通部を抵抗を介して電源の(−
    )側に接続すると共に、上側素子と下側素子の共通接続
    部間にDCサーボモータを接続したものにおいて、 電源の(−)側にアノードを接続した2個のダイオード
    のカソードをモータ端子にそれぞれ接続すると共に、前
    記上側素子と下側素子の共通接続部に接続されたモータ
    接続部と、下側素子間にそれぞれダイオードを接続(下
    側素子側をカソードとして)すると共に、下側素子共通
    接続部の電位と比較する、第1の比較部と第2の比較部
    を設け、第1の比較部が動作した時に、一定時間、2個
    の上側素子を同時にOFFさせると共に、第2の比較部
    が動作した時には、一定時間2個の下側素子を同時にO
    FFさせ、前記、第1の比較部と第2の比較部の基準電
    位を、異なる値にしたことを特徴とする、DCサーボモ
    ータの電流制限回路。
JP63276286A 1988-11-02 1988-11-02 Dcサーボモータの電流制限回路 Pending JPH02123982A (ja)

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