JPH02123880A - 撮像制御装置 - Google Patents

撮像制御装置

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JPH02123880A
JPH02123880A JP63276307A JP27630788A JPH02123880A JP H02123880 A JPH02123880 A JP H02123880A JP 63276307 A JP63276307 A JP 63276307A JP 27630788 A JP27630788 A JP 27630788A JP H02123880 A JPH02123880 A JP H02123880A
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JP
Japan
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aperture
gain
switch
signal
control
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JP63276307A
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Michihiro Akiike
秋池 道廣
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、テレビカメラの絞り制御に適したもので、特
に絞りの絞り切り制御に関するものである。
(発明の背景) 従来の絞り制御装置における絞り切り制御は、通常特開
昭57−185420号に記載されているように、絞り
切り端直前の絞り値(撮像管焼き付は防止等の為に絞り
をクローズする際に作動する公知の絞り羽根の作動区間
に相当する絞り値)を検出する手段を有し、該検出手段
による検出で絞り切り動作を直ちに阻止するように構成
されている。
しかしながら、上記従来例では、絞り値がFN。
le以降の値からFNo22の間の最終絞り値(絞り切
り端直前の絞り値)においては、絞り切り動作電圧分を
カットし、その点より絞り切り側には絞りが作動しなく
なるように制御しているため(このような絞り値となる
場合、絞り開口とそれを通過する光束の量の関係が通常
の場合より制御不能な程急峻(第4図参照)な関係とな
り、ハンチングする恐れがあるために行われている)、
以下のような欠点があった。
1)前記最終絞り値よりさらに絞り込む必要がある明る
い被写体を撮影すると、露出オーバーの映像となり、白
つぶれが発生して甚だ見苦しい画面となってしまう。
2)前記1)の白つぶれをさける為、カメラマンは前記
最終絞り値よりさらに絞り込む必要が生じる被写体を撮
影する際、光量を低減させるNDフィルタを取付ける作
業を行っているが、このためカメラマンはいつも絞り値
に注意を向ける必要があり、撮影する被写体に集中でき
ない不都合があった。特にニュース取材では被写体の変
化に対応した画面作りに集中している為、せっかくニュ
ース取材が出来ても、白つぶれ画面では放映をあきらめ
なければならないことになってしまう。このようなこと
は、例えばある人物を追い力くけて撮影している際、該
被写体が暗い部屋から日当たりの良い外へ出たような場
合に生じる。
(発明の目的) 本発明の目的は、上述した問題点を解決し、非常に明る
い被写体を撮影する場合であっても、絞り値に気を付け
なければならないと言った事を必要なしに、適正な画面
を与えることのできる撮像制御装置を提供することであ
る。
(発明の特徴) 上記目的を達成するために、本発明は、絞り制御用の信
号を増幅する増幅手段と、絞り位置信号を発生する位置
信号発生手段と、該位置信号発生手段の出力より絞り切
り端直前の絞り値を検出する検出手段と、オートアイリ
スモード時には、前記検出手段の検出により前記増幅手
段の利得を低下させる利得制御手段とを設け、以て、絞
り切り端直前の絞り値が検出されるような非常に明るい
被写体を撮影する場合には、利得制御を行うことで、絞
り開口とそれを通過する光束の量の関係なを見かけ上通
常の関係の状態として絞り制御を行える構成としたこと
を特徴とする。
(発明の実施例) 以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例をブロック図であり、該図に
おいて、カメラ部で得られた映像情報であるところのビ
デオ信号は検波回路1へ入力され、ここで直流成分に検
波され、オートアイリス(AUTO)モード側に切り換
わっているオートアイリス、リモートアイリス切換用の
スイッチS1へ供給される。このスイッチS1の他方の
入力端であるリモートアイリス(REMOTE)モード
側は、リモートアイリス指令ポテンショメータ2に接続
されており、該スイッチS1の出力は、レンズ部の誤差
増幅器3へ供給されている。アイリスモータ4は、誤差
増幅器3より得られた信号を利得切換器5によって決定
される利得で増幅された信号が入力するアイリスモータ
駆動回路6によって駆動される。該アイリスモータ4の
出力は不図示のギヤ列を介してアイリスポテンショメー
タ7へと伝達され、さらにレンズ絞り8へも伝達されて
いる。又アイリスポテンショメータフの出力は前述の誤
差増幅器3ヘフイードバツクされ、所望の絞り値が得ら
れるよう、アイリスモータ4の制御が行われる。
前記利得切換器5内に配置された抵抗R1と抵抗R2は
、誤差増幅器8とアイリスモータ駆動回路6との間に直
列に接続されている。抵抗R3はアイリスモータ駆動回
路6の入力側に接続されている。また、前記抵抗R1の
両端には並列にスイッチS3が接続され、抵抗R2には
スイッチS4が並列に接続されており、これら抵抗R1
,R2、R3及びスイッチS3.S4で利得切換を行う
ように構成されている。
スイッチS2は誤差増幅回路8の入力側に接続され、オ
ン時にレンズ強制クローズ信号を発生する。該信号が発
生しているか否かのモード判定はレンズ部の強制クロー
ズ検出器9で検出され、その結果は比較回路10に与え
らる。該比較回路10は、この信号と前記アイリスポテ
ンショメータ7から得られる信号と検出器11から入る
モード判定信号とに基づいて、スイッチS3のオンオフ
制御を行っている。前記検出器11は、スイッチS1と
機械的に連動したスイッチSl’より使用そ−ド(AU
TOモードかREMOTEモードかの信号)を入力して
、その結果を前記比較回路10へ送出すると共に、RE
MOTEモードの状態時にはスイッチS4をオンさせる
上記構成において、スイッチS1がAUTOモード側に
、スイッチS2がレンズ強制クローズでないモード状態
(S2はオフ)に切り換えられている場合について述べ
る。
得られるビデオ信号は検波回路1で直流成分に検波され
、この信号と現状の絞り位置をアイリスポテンショメー
タ7で検出して得られた信号が誤差増幅器3で増幅され
、その後利得切換器5へ供給される。この時検出器11
にてAUTOモードが検出されている為、スイッチS4
はオフ状態に設定されている。一方スイッチS3は、現
状の絞り位置が開放〜FNo16の場合、該スイッチS
3がオンするように比較回路10によって切り換えられ
ている。
これにより、利得切換器5の利得は前述の結果(開放〜
FNo16の場合) 、R3/ (R2+R3)に決定
され、この利得でアイリスモータ駆動回路6がアイリス
モータ4を駆動する。該アイリスモータ4が駆動するこ
とにより、その出力はレンズ絞り8及びアイリスポテン
ショメータフに伝わり、所望の絞り位置になる様にフィ
ードバック制御される。
また、FNolBよりさらに明るい被写体にテレビカメ
ラが向けられると、その時の絞り位置がアイリスポテン
ショメータ7にて電気信号に変換されて表われ、この信
号が比較回路10に入力し、この時はスイッチS3がオ
フに該比較回路10によって切り換えられる。この結果
利得切換器5の利得はR3/ (R1+R2+R3)と
なり、前記開放〜FNo16までの利得と比べ「R1」
の抵抗値分だけ利得が低下する。これにより FNo1
6〜CLOSEの期間でもハンチングせずに絞り制御が
適切に行われることになる。
しかし、この時スイッチS2がオンに切り換えられると
、この事がレンズ部内の強制クローズ検出回路15によ
り検出され、スイッチS3の作動(オフへの)が阻止さ
れて利得切換器5の利得が開放〜FNo16までと同じ
利得のままに設定され、レンズはクローズする。
一方、スイッチS1がREMOTEモード側であり、し
かもスイッチS2がオフ時には、検出器11の働きによ
りいかなる絞り位置でもスイッチS3はオン状態に設定
され、又スイッチS4もオン状態に設定されることから
、利得切換器5の利得は「1」となり、R1の抵抗値分
の利得低下が阻止される。
また、この時にスイッチS2がオンされても、比較回路
10にてスイッチS3を作動させない様に制御されるの
で、利得切換器5の利得は「1」のままとなり、R1の
抵抗値分の利得低下が阻止される。
第2図は、上記説明した利得切換器5の特性をまとめた
ものである。また参考のため、この図中、利得切換器5
の利得として数式での表現と、R1に39にΩ、R2に
100KΩ、R3に10にΩを取った場合の具体例も示
している。
第3図は本発明の他の実施例の主要部分を示す回路図で
あり、12は演算増幅器で、利得、は演算増幅器19の
フィードバックループ中に接続された利得切換器13で
決定するようにしている。
また、第1図中の抵抗R2を可変抵抗に変更して、AO
IITQモード時の利得調整を行ってもよく、さらに、
R1も可変抵抗に変更してFNo16〜CLO3Eまで
の期間中の利得調整を行ってもよい。
本実施例によれば、AOtlTOモード時において、F
NolBよりさらに絞り込む必要がある明るい被写体を
撮影する場合には、絞り制御用増幅器の利得を低下させ
るようにしているので、通常の撮影時と同様の絞り制御
が行え、よってこのような撮影時であっても適正な絞り
制御が行われ、白つぶれの画面や撮像管の焼き付きを防
止することが可能となる。
(発明と実施例の対応) 本実施例において、誤差増幅器3が本発明の増幅手段に
、アイリスポテンショメータ7が位置信号発生手段に、
比較回路10.検出器11が検出手段に、利得切換器5
が利得制御手段に、それぞれ相当する。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、絞り制御用の信
号を増幅する増幅手段と、絞り位置信号を発生する位置
信号発生手段と、該位置信号発生手段の出力より絞り切
り端直前の絞り値を検出する検出手段と、オートアイリ
スモード時には、前記検出手段の検出により前記増幅手
段の利得を低下させる利得制御手段とを設け、以て、絞
り切り端直前の絞り値が検出されるような非常に明るい
被写体を撮影する場合には、利得制御を行うことで、絞
り開口とそれを通過する光束の量の関係をを見かけ上通
常の関係の状態として絞り制御を行える構成としたから
、非常に明るい被写体を撮影する場合であっても、絞り
値に気を付けなければならないと言った事を必要なしに
、適正な画面を与えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図図示利得切換器の利得特性を示す図、第3図は本
発明の他の実施例の主要部分を示す回路図、第4図は絞
り開口とその通過光束量との関係を示す図である。 3・・・・・・誤差増幅器、4・・・・・・アイリスモ
ータ、5・・・・・・利得切換器、6・・・・・・アイ
リスモータ駆動回路、7・・・・・・ポテンショメータ
、8・・・・・・レンズ絞り、10・・・・・・比較回
路、11・・・・・・検出器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絞り開口を通過した光束を測定した信号に基づい
    て、開放から絞り切りの間のいずれかに絞り位置を制御
    する撮像制御装置であって、絞り制御用の信号を増幅す
    る増幅手段と、絞り位置信号を発生する位置信号発生手
    段と、該位置信号発生手段の出力より絞り切り端直前の
    絞り値を検出する検出手段と、オートアイリスモード時
    には、前記検出手段の検出により前記増幅手段の利得を
    低下させる利得制御手段とを設けたことを特徴とする撮
    像制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009089680A (ja) * 2007-10-11 2009-04-30 Masaharu Sugihara チョコレートアイスクリーム代用品

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6238084A (ja) * 1985-08-12 1987-02-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自動光量調節装置
JPS63204237A (ja) * 1987-02-19 1988-08-23 Sony Corp 撮像装置のオ−トアイリス回路

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