JPH02123690A - イオン静電・遠赤外線電気マット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （Ｗｌｌ上上利用分野） 本発明のものは、正しい赤外棹及び遠赤外線に関する知
識をもとにして、効率良く遠赤外綿を放射する電気マッ
トに、さらにイオン静電治療効果をプラスしたものであ
る。

（従来の技術） 従来の遠赤外嫁賀品はブームに乗り、多少いかがわしい
商品も製品化され数多く販売されているのが現状である
。

特に遠赤外Ｓ電気マットとして販売されている物の中に
も、堵通の電気マットでも出ている遠赤外線の放射量と
大差の無い物もある。

（問題点を解決するための手段） 問題点は特にセラミック加工をせずとも、遠赤外綿は放
射されているのが現実であるから、これをいかに効率良
く多量に遠赤外線を放射させるかに有る。

（作　　　用） 冬場は電気マットとして暖を取りながらイオン静電治療
効果を得るもので、１１場は電気マット鯛の電源を入れ
ず、イオン静電治−効果を期待出来る物である。

（実施　例ン 本発明を因により説明すれば、第り図の「各種物体のｖ
１財寧ｊ表を見ればわかるように、標準黒体ｌ、Ｏに対
して繊維は０１９５であり、これに対してｉｉｎは０．
９２である。

この表は物体が熱を持った場合の遠赤外線放射量であり
１人体の皮膚が０．９９と良い事がわかる。

現在ニューセラミックといわれる物は、この人体の皮膚
に放射量を近すけようと工夫をされたものである。

この繊維も薄い布よりも厚手の布の方が放射動車は良く
なり、さらに表面がパイル面（２）になっているほうが
２表面積が多くなり、放射効率が上る事が確認されてい
る。

このパイル面（２）にセラミック加工をすれば、さらに
表面積が増し放射効率が高くなる。

本発明のものは、この下にヒーター（３ンを固定したガ
ーゼ（４ンを、さらにその下（；保ＩＮ（５）を入れて
効率を良くし、その下に遠赤外欅反射用のアルミ箔（６
）を入れ、最峰に４部（７）を置いたものである。

このようにする事でことさらセラミック加工を色々とし
なくても、効率良く遠赤外綿を放射するようになるもの
である。

さらにこれにイオン静電治療効果を持たせる場合、第２
図の保温材（５）を省き、５１３図のようにヒーター（
３）の下にイオン電極（６）を入れるものである。

第４図はその電気回路の一例を示すもので、′＠気マッ
トはコントロール部（９）を通り電源を供給し、イオン
電極（６）には、商用電Ｓ＜Ｓ＞よりタイマー（１３）
を通り、オートトランス（１Ｇ）により交流電圧を上げ
５それを９！流！＋１１）とコンデンサー（１２）より
なるｔｆＩＸ圧昇圧回路により、ｌ！Ｉ流の高圧を取出
し、このマイナス電位をイオン電極に４′！続する。

イオン静電治呻は広く知られており、不眠、肩こり、腰
痛、筋肉疲れ、等の効果が有ると言われている。

（発明の効果） それゆえ冬場には遠赤外１１１電気マツトとしての効果
とイオン静１４治療効果を、夏場はイオン静電治療効果
をＫｌｌ侍出来るものである。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の実施例を示すもので、第１ｆＡは各種物体
の放射享表。 第２図は効１良く遠赤外綿を放射する電気マットの構造
、第３図はイオン静電兼用にする場合のマットの構造、
第４図はその使用電気回路の一例である。 （１）は厚手の市、（２）はパイル面、（３）はヒータ
ー、（４）はガーゼ、（５）はｆ／ｉｉ！ａ材、（６）
はアルミ箔・イオン電橋、（７は底部、（８）は商用＠
源、（９）は電気マット・コントロール部、　　（１０
１はオートトランス、（１１）は！１魔２１．　　＋１
２＋はコンデンサー。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）パイル面（２）を有する厚手の布（１）の下にヒー
   ター部（３）、又その下に保温材（５）を設置し、その
   下に反射用のアルミ箔（６）、最後に底部（７）を重ね
   てなる、遠赤外線電気マット。 ２）パイル面（２）にセラミック加工をせる、遠赤外線
   電気マット。 ３）パイル面（２）を有する厚手の布（１）の下にヒー
   ター部（３）を、その下にイオン静電電極（６）を、最
   後に底部（７）を重ねてなるイオン静電・遠赤外線電気
   マット。 ４）商用電源よりタイマー（１３）を通り、オートトラ
   ンス（１０）により昇圧し、これを倍電圧整流してさら
   に高い直流を取出し、このマイナス側をイオン電極（６
   ）に接続してなる、イオン静電・遠赤外線電気マット。