JPH02123408A - 加熱装置の温度制御装置 - Google Patents
加熱装置の温度制御装置Info
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- JPH02123408A JPH02123408A JP63278412A JP27841288A JPH02123408A JP H02123408 A JPH02123408 A JP H02123408A JP 63278412 A JP63278412 A JP 63278412A JP 27841288 A JP27841288 A JP 27841288A JP H02123408 A JPH02123408 A JP H02123408A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H9/00—Details
- F24H9/20—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F24H9/2007—Arrangement or mounting of control or safety devices for water heaters
- F24H9/2014—Arrangement or mounting of control or safety devices for water heaters using electrical energy supply
- F24H9/2021—Storage heaters
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/1917—Control of temperature characterised by the use of electric means using digital means
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は給湯器等の加熱装置における温度制御装置に関
し、特に速やかに目的温度が得られるように改良された
温度制御装置に係る。
し、特に速やかに目的温度が得られるように改良された
温度制御装置に係る。
[従来の技術]
給湯器等では、給湯量に応じて加熱装置の負荷が変化す
るため、例えば出湯温度を検知して、その温度に基づい
て加熱量を補正するフィードバック制御が行われる。こ
のフィードバック制御としては、例えば特公昭57−2
973号公報および特公昭57−2974号公報にそれ
ぞれ記載された発明のように、検出温度が設定温度に対
して高いか低いかを判別し、その結果に応じて加熱量を
現状より多くするか少なくするかを決定し、出湯温度を
基準温度に確実に一致させるものがある。この発明では
、検出温度と設定温度とを比較した結果を積分記憶し、
その記憶値に基づいて加熱量を制御している。
るため、例えば出湯温度を検知して、その温度に基づい
て加熱量を補正するフィードバック制御が行われる。こ
のフィードバック制御としては、例えば特公昭57−2
973号公報および特公昭57−2974号公報にそれ
ぞれ記載された発明のように、検出温度が設定温度に対
して高いか低いかを判別し、その結果に応じて加熱量を
現状より多くするか少なくするかを決定し、出湯温度を
基準温度に確実に一致させるものがある。この発明では
、検出温度と設定温度とを比較した結果を積分記憶し、
その記憶値に基づいて加熱量を制御している。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、前者の発明では、積分記憶値は、出湯温度と基
準温度との比較結果により常にその値が更新され、出湯
温度が基準温度に僅かに近付いただけても加熱量か補止
されるため、安定性に欠ける。それを解決するために後
名の発明では、基準温度に一定幅を持たせているが、い
ずれにせよ、l−記の各発明では、出湯温度と基準温度
との比較結果に。Lり常にその記憶値か更新される。従
って、例えば出湯温度が基準温度より低く、出湯温度と
基準温度との温度差が大きい場合には、出湯温度が1−
昇すると、それに伴って速やかに加熱量の補正が行われ
て加熱量が減少し、その後の加熱量が基準温度に対して
不足するため、出湯温度が基準温度に近付くのに時間が
掛かり、応答性が悪いという問題がある。
準温度との比較結果により常にその値が更新され、出湯
温度が基準温度に僅かに近付いただけても加熱量か補止
されるため、安定性に欠ける。それを解決するために後
名の発明では、基準温度に一定幅を持たせているが、い
ずれにせよ、l−記の各発明では、出湯温度と基準温度
との比較結果に。Lり常にその記憶値か更新される。従
って、例えば出湯温度が基準温度より低く、出湯温度と
基準温度との温度差が大きい場合には、出湯温度が1−
昇すると、それに伴って速やかに加熱量の補正が行われ
て加熱量が減少し、その後の加熱量が基準温度に対して
不足するため、出湯温度が基準温度に近付くのに時間が
掛かり、応答性が悪いという問題がある。
本発明は、給湯器等において、出湯温度を基準温度に速
やかにかつ確実に一致させることができる加熱装置の温
度制御装置を提供することを目的とぐる。
やかにかつ確実に一致させることができる加熱装置の温
度制御装置を提供することを目的とぐる。
を課題を解決するための手段]
本発明は、加熱装置の発生ずる熱によって加熱される非
加熱体の温度を検知する温度検知手段と、該温度検知手
段による検知温度と基準温度ど:ett較して、その温
度差が大きいほど長く、小さいほど短く更新時間を決定
する更新時間決定手段と。
加熱体の温度を検知する温度検知手段と、該温度検知手
段による検知温度と基準温度ど:ett較して、その温
度差が大きいほど長く、小さいほど短く更新時間を決定
する更新時間決定手段と。
前記検知温度ど前記基準温度との温度差に基ついて前記
更新時間毎に前記加熱装置の加熱メ、を決定する加熱量
決定1段と、該加熱量決定手段により決定された加熱量
を加熱量情報として記憶し1、該加熱量情報を前記更新
時間毎に更新する記憶手段と、該記憶手段に記憶された
前記加熱量情報に基づいて前記加熱装置を制御する加熱
量制御手段とからなる技術的手段を採用する。
更新時間毎に前記加熱装置の加熱メ、を決定する加熱量
決定1段と、該加熱量決定手段により決定された加熱量
を加熱量情報として記憶し1、該加熱量情報を前記更新
時間毎に更新する記憶手段と、該記憶手段に記憶された
前記加熱量情報に基づいて前記加熱装置を制御する加熱
量制御手段とからなる技術的手段を採用する。
[作用]
本発明では、温度検知手段による検知温度と基準温度と
の温度差に基づいて、その温度差が大きいほど長く、小
さいほど短く更新時間が決定され、この更新時間毎に、
検知温度と基準温度との温度差に基づいて加熱装置の加
熱量が決定される。決定された加熱量は、加熱量情報と
して記憶手段により更新されるまで継続して記憶される
。加熱量制御手段は、記憶手段に記憶された加熱量情報
に基づいて加熱装置を制御し、加熱量情報が更新される
と、加熱装置を新たな加熱量に制御する。
の温度差に基づいて、その温度差が大きいほど長く、小
さいほど短く更新時間が決定され、この更新時間毎に、
検知温度と基準温度との温度差に基づいて加熱装置の加
熱量が決定される。決定された加熱量は、加熱量情報と
して記憶手段により更新されるまで継続して記憶される
。加熱量制御手段は、記憶手段に記憶された加熱量情報
に基づいて加熱装置を制御し、加熱量情報が更新される
と、加熱装置を新たな加熱量に制御する。
[発明の効果]
本発明では、更新時間が温度差に応じて、その温度差が
大きいほど長く、小さいほど短く決定されるため、加熱
装置は、検知温度と基準温度との温度差が大きいほど一
旦決定された加熱量に基づいて加熱される時間が長く、
検知温度と基準温度との温度差が小さいほど一旦決定さ
れた加熱量に基づいて加熱される時間が短くなる。
大きいほど長く、小さいほど短く決定されるため、加熱
装置は、検知温度と基準温度との温度差が大きいほど一
旦決定された加熱量に基づいて加熱される時間が長く、
検知温度と基準温度との温度差が小さいほど一旦決定さ
れた加熱量に基づいて加熱される時間が短くなる。
このため、検知温度と基準温度との温度差が大きい場合
、例えば基準温度より検知温度が低い場合には、加熱装
置は、その温度差に基づいて決定された大きな加熱量に
基づいて長い時間制御され、非加熱体に対して大きな加
熱量を与える時間が長くなり、効果的に加熱するため、
非加熱体の温度をより堅く基準温度に近イ4けることが
できる。
、例えば基準温度より検知温度が低い場合には、加熱装
置は、その温度差に基づいて決定された大きな加熱量に
基づいて長い時間制御され、非加熱体に対して大きな加
熱量を与える時間が長くなり、効果的に加熱するため、
非加熱体の温度をより堅く基準温度に近イ4けることが
できる。
また、検知温度と基準温度との温度差が小さくなった場
合には、加熱装置は、その温度差に基づいて決定された
加熱量に基づいて制御され、加熱量が変更されるまで時
間が短くなるため、加熱装置に温度差に応じた加熱量で
細かい制御を行うことができ、過剰な加熱や加熱不足が
継続することがなく、非加熱体を基準温度にさらに近付
(Jることかできる。
合には、加熱装置は、その温度差に基づいて決定された
加熱量に基づいて制御され、加熱量が変更されるまで時
間が短くなるため、加熱装置に温度差に応じた加熱量で
細かい制御を行うことができ、過剰な加熱や加熱不足が
継続することがなく、非加熱体を基準温度にさらに近付
(Jることかできる。
従って、非加熱体の温度を早く基準温度に近付けること
ができるとともに、基準温度に一致させることができ、
また基準温度に近付いたとき、非加熱体の温度がJ□、
昇しすぎることがない。
ができるとともに、基準温度に一致させることができ、
また基準温度に近付いたとき、非加熱体の温度がJ□、
昇しすぎることがない。
「実施例]
次に本発明を実施例に基づいて説明する。
第2図は本発明の加熱装置の温度制御装置を搭載したガ
ス給湯器1の概略を示すもので、燃焼器10、ガス管2
0、水管30、制御装ff40、コントローラ50から
なる。
ス給湯器1の概略を示すもので、燃焼器10、ガス管2
0、水管30、制御装ff40、コントローラ50から
なる。
燃焼器10は、燃焼器ケース]、 Oa内の平方に2列
に設けられたバーナ]1と送風機12とを主要部とし、
バーナ11には2本に分岐したノズル管13の噴出口か
ら燃料ガスが噴出され、送風機12によって燃焼用空気
が供給され、燃焼ガスはI:IA− 排気口2から排出される。
に設けられたバーナ]1と送風機12とを主要部とし、
バーナ11には2本に分岐したノズル管13の噴出口か
ら燃料ガスが噴出され、送風機12によって燃焼用空気
が供給され、燃焼ガスはI:IA− 排気口2から排出される。
燃焼器ケース10a内には、他にバーナ11に近接して
スパーカ14、フレームロッド15、サーモカップル1
6が備えられる。
スパーカ14、フレームロッド15、サーモカップル1
6が備えられる。
ガス管20には、燃料ガスを遮断する元電磁弁21、主
電磁弁22と燃料ガスの供給圧力を調節する比例弁23
が上流側から順に設けられ、2本のノズル管13に対応
して比例弁23の下流で2本に分岐したガス管20の一
方のガス管20aには電磁弁24が設けられている。
電磁弁22と燃料ガスの供給圧力を調節する比例弁23
が上流側から順に設けられ、2本のノズル管13に対応
して比例弁23の下流で2本に分岐したガス管20の一
方のガス管20aには電磁弁24が設けられている。
水管30は、上水道等の水供給源等と接続される供給管
31と、図示しない給湯口が設けられる給湯管31aと
、供給管31と給湯管31aとの間に互いに分岐して設
けられた熱交換器32およびバイパス管32aからなり
、熱交換器32とバイパス管32aとの合流部にはそれ
ぞれの流出量の割合を調節するバイパス弁33が設けら
れる。
31と、図示しない給湯口が設けられる給湯管31aと
、供給管31と給湯管31aとの間に互いに分岐して設
けられた熱交換器32およびバイパス管32aからなり
、熱交換器32とバイパス管32aとの合流部にはそれ
ぞれの流出量の割合を調節するバイパス弁33が設けら
れる。
供給管31には、流入水量を調節する水量制御弁34、
流入水量を検知する水量センサ35、流入水温を検知す
る入水温サーミスタ36が、熱交換器32の下流には加
熱された湯水の温度を検知する熱交換サーミスタ37が
、給湯管31aには給湯水温を検知する出湯温サーミス
タ38がそれぞれ備えられている。
流入水量を検知する水量センサ35、流入水温を検知す
る入水温サーミスタ36が、熱交換器32の下流には加
熱された湯水の温度を検知する熱交換サーミスタ37が
、給湯管31aには給湯水温を検知する出湯温サーミス
タ38がそれぞれ備えられている。
制御装置fffi40は、マイクロコンピュータを中心
とするもので、第1図に示すとおり、点火制御部41、
温調制御部42、燃焼器制御部46、水量制御部47の
各機能部がら構成され、さらに使用者により操作される
コントローラ5oおよび図示しない安全回路を備え、そ
れぞれ次のとおり機能する。
とするもので、第1図に示すとおり、点火制御部41、
温調制御部42、燃焼器制御部46、水量制御部47の
各機能部がら構成され、さらに使用者により操作される
コントローラ5oおよび図示しない安全回路を備え、そ
れぞれ次のとおり機能する。
点火制御部41は、水量センサ35に基づく通水信号が
伝えられると、スパーカ14および各電磁弁21.22
を予め設定されたシーケンスで点火制御を行い、フレー
ムロッド15によって着火検知を行う。
伝えられると、スパーカ14および各電磁弁21.22
を予め設定されたシーケンスで点火制御を行い、フレー
ムロッド15によって着火検知を行う。
温調制御部42は、出力決定部43、出力記憶部44、
出力更新部45の各機能部がらなり、熱交換器32が水
を加熱するのに必要な燃焼量を決定し、燃焼器制御部4
6を制御する。
出力更新部45の各機能部がらなり、熱交換器32が水
を加熱するのに必要な燃焼量を決定し、燃焼器制御部4
6を制御する。
出力決定部43は、水管30に配された各サーミスタの
抵抗値から得られる温度信号と、水管30内を通過する
水量に応じて発生される水量センサ35からのパルス信
号およびコントローラ50による設定温度信号に基づい
て、出力更新部45で決定される更新時間毎に送風機1
2に印加する電圧を決定する。
抵抗値から得られる温度信号と、水管30内を通過する
水量に応じて発生される水量センサ35からのパルス信
号およびコントローラ50による設定温度信号に基づい
て、出力更新部45で決定される更新時間毎に送風機1
2に印加する電圧を決定する。
ここでは、フィードフォワード制御として、設定温度T
H8et 、入水温サーミスタ36で検知される入水温
度THinと入水量Wから、Q= (THset−TH
in)XW で必要加熱量Qを計算し、その必要加熱量Qに基づいて
送風機12への印加電圧値を決定する。
H8et 、入水温サーミスタ36で検知される入水温
度THinと入水量Wから、Q= (THset−TH
in)XW で必要加熱量Qを計算し、その必要加熱量Qに基づいて
送風機12への印加電圧値を決定する。
また−・定時間経過後には、フィードバック制御として
、出湯温サーミスタ38で検知される出湯温度THOI
It 、入水温度THinと入水量Wから、q= (’
rHout−THin)XWで燃焼器10の実際の加熱
能力qを計算し、必要加熱量Qと加熱能力qとから送風
機12への印加電圧値を決定する。
、出湯温サーミスタ38で検知される出湯温度THOI
It 、入水温度THinと入水量Wから、q= (’
rHout−THin)XWで燃焼器10の実際の加熱
能力qを計算し、必要加熱量Qと加熱能力qとから送風
機12への印加電圧値を決定する。
出力記憶部44は、出力決定部43で決定された送風機
12への印加電圧値を出力更新部45で設定される更新
時間が経過するまで加熱量情報として記憶維持し、更新
時間が経過すると出力決定部43の新たに決定される印
加電圧値を記憶し、記憶された情報を更新する。
12への印加電圧値を出力更新部45で設定される更新
時間が経過するまで加熱量情報として記憶維持し、更新
時間が経過すると出力決定部43の新たに決定される印
加電圧値を記憶し、記憶された情報を更新する。
出力更新部45は、出湯温度THOtJtと設定温度T
’H3etとを比較し、その温度差に応じて更新時間を
第3図に示すとおり次のように設定する。
’H3etとを比較し、その温度差に応じて更新時間を
第3図に示すとおり次のように設定する。
ア)出湯温度’I”HOutと設定温度’1”H3eL
との温度差がy′C未満のときには、短時間に設定され
た固定更新時間T1を更新時間とする。
との温度差がy′C未満のときには、短時間に設定され
た固定更新時間T1を更新時間とする。
イ)出湯温度THOtltと設定温度T HSetとの
温度差が3/’C以上のときには、その温度差に応じて
、温度差が大きいほど長く、小さいほど短い変動更新時
間Tnを、上記の固定更新時間T1より長い時間の範囲
で設定する。
温度差が3/’C以上のときには、その温度差に応じて
、温度差が大きいほど長く、小さいほど短い変動更新時
間Tnを、上記の固定更新時間T1より長い時間の範囲
で設定する。
また出力更新部45にはタイマ45aか備えられ、温度
差に応じてそれぞれ設定された更新時間を計時して、出
力決定部43および′出力記憶部44を制御する。
差に応じてそれぞれ設定された更新時間を計時して、出
力決定部43および′出力記憶部44を制御する。
燃焼器制御部46は、送風機制御部46a、比例弁制御
部、16b、空燃比補正部46cからなる。
部、16b、空燃比補正部46cからなる。
送風機制御部=、16 aは、出力記憶部44に記憶さ
れ7::印加電圧値に基づいて送風@12を駆動制御す
る。また、空燃比補正部・46cからの補正を受りる場
合には、袖正さノした電圧値に基づいて送風機12を駆
動制御する。
れ7::印加電圧値に基づいて送風@12を駆動制御す
る。また、空燃比補正部・46cからの補正を受りる場
合には、袖正さノした電圧値に基づいて送風機12を駆
動制御する。
比例弁制御部46bは、送風機12の回転数を検出し
その回転数に対応l1.た電流値で比例弁23を通電制
御する。また、空燃比補止部46cからのhlt正を受
ける場合には、補1丁された電流値に基づいて比例弁2
3を通電制御する。
その回転数に対応l1.た電流値で比例弁23を通電制
御する。また、空燃比補止部46cからのhlt正を受
ける場合には、補1丁された電流値に基づいて比例弁2
3を通電制御する。
空燃比部iE部46(:は、サーモカップル16の出力
電圧(、コ基づいて送風機12と比例弁23の各制御状
態を補正し、適正な空燃比で燃焼用空気と燃料ガスとか
バーナ11へ供給されるようにする。
電圧(、コ基づいて送風機12と比例弁23の各制御状
態を補正し、適正な空燃比で燃焼用空気と燃料ガスとか
バーナ11へ供給されるようにする。
71cM:制御部717は、入水温度に基づいてバイパ
ス弁33および水量制御弁34の開度を調節し、加熱催
力以十、の水量が熱交換器32内〕\流入するのを制限
する。
ス弁33および水量制御弁34の開度を調節し、加熱催
力以十、の水量が熱交換器32内〕\流入するのを制限
する。
以上の構成からなる本実施例のカス給湯器1(51次の
とおり作動する。
とおり作動する。
使用者がコン(−ローラ50を操作して、出湯温度を設
定1−1図示1−7ない水栓を操作すると、供給管31
によ−)で供給される水は、水量制御弁34、水量セン
サ35を通過し、で、熱交換器32およびバイパス管3
2aへ流入し、バイパス弁33でそれぞれの流出量か調
節さねで、給湯管31 aを介して図示しない給湯口か
ら流出する、 供給管3]−内の水の通過が水量センサ35で検知され
ると、送風機12に所定の緩点火電圧が印加され、緩点
火回転数で回転を開始する。
定1−1図示1−7ない水栓を操作すると、供給管31
によ−)で供給される水は、水量制御弁34、水量セン
サ35を通過し、で、熱交換器32およびバイパス管3
2aへ流入し、バイパス弁33でそれぞれの流出量か調
節さねで、給湯管31 aを介して図示しない給湯口か
ら流出する、 供給管3]−内の水の通過が水量センサ35で検知され
ると、送風機12に所定の緩点火電圧が印加され、緩点
火回転数で回転を開始する。
また、水量センサ35からの信号に基づいて点火制御部
41によって点火制御が開始され、スパーカ14に火花
放電が行われる。さらに元電磁弁21と主電磁弁22が
開状態にされ、比例弁23に所定の緩点火電流値で通電
が行われると、燃料ガスはノズル管13から噴出1−で
燃焼用空気と混合され、スパーカ14によって点火され
る。
41によって点火制御が開始され、スパーカ14に火花
放電が行われる。さらに元電磁弁21と主電磁弁22が
開状態にされ、比例弁23に所定の緩点火電流値で通電
が行われると、燃料ガスはノズル管13から噴出1−で
燃焼用空気と混合され、スパーカ14によって点火され
る。
着火がフ1/−ムロッド15によって検知され、一定時
間が経過すると、温調制御部42の出力決定部・13に
おいて送風機12への印加電圧値が決定され、その電圧
値は出力記憶部44に記憶される。
間が経過すると、温調制御部42の出力決定部・13に
おいて送風機12への印加電圧値が決定され、その電圧
値は出力記憶部44に記憶される。
その後、出力決定部43および出力記憶部44は、出湯
温度T’HOIJtと設定温度”I’H3etとの温度
差(、こ応して、出力更新部45で設定される更新時間
毎に、送風機12への印加電圧値を決定し、記憶する電
圧値を更新する。
温度T’HOIJtと設定温度”I’H3etとの温度
差(、こ応して、出力更新部45で設定される更新時間
毎に、送風機12への印加電圧値を決定し、記憶する電
圧値を更新する。
以下に、第4図に基づいて、温調制御部42にお(′す
る送風機1.2への印加電圧値の更新制御を説明する6 出湯温度”T” I 0IJtと設定温度1”H3et
との温度差に基づいて送風機12の印加電圧値が出力決
定部43で決定され、その電圧値情報は出力記憶部44
に記憶さhる(ステップ1)。出湯温度THotitと
設定温度T HSetとの温度差がy’c以七ある場合
(スデッ12においてYES)には、出力更新部45は
、その温度差に応じて変動更新時間〕 3 Tnを設定する(ステップ3)。変動更新時間″1゛n
が経過する(ステップ4)と、メインルーチンを経て新
たに印加電圧値が決定され、出力記憶部44は記憶情報
を更新(ステップ1)する。
る送風機1.2への印加電圧値の更新制御を説明する6 出湯温度”T” I 0IJtと設定温度1”H3et
との温度差に基づいて送風機12の印加電圧値が出力決
定部43で決定され、その電圧値情報は出力記憶部44
に記憶さhる(ステップ1)。出湯温度THotitと
設定温度T HSetとの温度差がy’c以七ある場合
(スデッ12においてYES)には、出力更新部45は
、その温度差に応じて変動更新時間〕 3 Tnを設定する(ステップ3)。変動更新時間″1゛n
が経過する(ステップ4)と、メインルーチンを経て新
たに印加電圧値が決定され、出力記憶部44は記憶情報
を更新(ステップ1)する。
燃焼器制御部46は、出力記憶部44に記憶された電圧
値に基づいて送風機12を制御1〜、さらに比例弁23
を制御する。
値に基づいて送風機12を制御1〜、さらに比例弁23
を制御する。
従って、例えば、給湯中に水栓の開度が変更されて、出
湯温度TI(Oljtが設定温度T’H8(!tに比べ
て低く、その温度差が大きい場合には、第5図の実線A
に示すとおり、送風機12への印加電圧は、例えば破線
Bで示すように短時間の固定更新時間Taによって更新
される場合と比較して、同じ電圧が長い時間印加され、
燃焼器10は大きな燃焼量に制御されるため、熱交換器
32へは、多くの熱量が与えられ、出湯温度′T’ H
011tは、実線Cに示すように、破線りで示ず短時間
て゛更新された場合より設定温度’T’ Hsetに早
く近付く。
湯温度TI(Oljtが設定温度T’H8(!tに比べ
て低く、その温度差が大きい場合には、第5図の実線A
に示すとおり、送風機12への印加電圧は、例えば破線
Bで示すように短時間の固定更新時間Taによって更新
される場合と比較して、同じ電圧が長い時間印加され、
燃焼器10は大きな燃焼量に制御されるため、熱交換器
32へは、多くの熱量が与えられ、出湯温度′T’ H
011tは、実線Cに示すように、破線りで示ず短時間
て゛更新された場合より設定温度’T’ Hsetに早
く近付く。
出湯温度1’ Houtと設定温度′丁H3etとの温
度差がy℃未満の場合(ステップ2においてNo)には
、更新時間T1が設定され(ステップ5)、更新時間T
1が経過する(ステップ6)と、メインルーチンを経て
新たに印加電圧値が決定され、出力記憶部44は記憶情
報を更新する(ステップ1)。
度差がy℃未満の場合(ステップ2においてNo)には
、更新時間T1が設定され(ステップ5)、更新時間T
1が経過する(ステップ6)と、メインルーチンを経て
新たに印加電圧値が決定され、出力記憶部44は記憶情
報を更新する(ステップ1)。
燃焼器制御部46は、出力記憶部44に記憶された電圧
値に基づいて送風機12および比例弁23をそれぞれ制
御する。
値に基づいて送風機12および比例弁23をそれぞれ制
御する。
従って、少ない温度変化に対応して、速やかに送風機1
2への印加電圧値が更新されるなめ、きめ細かい制御が
行われ、出湯温度1’ Hou tを設定温度T HS
etに近付けることができる。
2への印加電圧値が更新されるなめ、きめ細かい制御が
行われ、出湯温度1’ Hou tを設定温度T HS
etに近付けることができる。
以上のとおり、本実施例では、出湯温度’l’1(OI
Jtと設定温度THsetとの温度差が大きい場合には
、その温度差に基づいて一旦決定された燃焼量で加熱さ
れる時間が長くなるなめ、出湯温度THoutが低い場
合には、早く設定温度T HSetに近付けることがで
きる。
Jtと設定温度THsetとの温度差が大きい場合には
、その温度差に基づいて一旦決定された燃焼量で加熱さ
れる時間が長くなるなめ、出湯温度THoutが低い場
合には、早く設定温度T HSetに近付けることがで
きる。
また、温度差が小さい場合には、短時間に燃焼量の更新
が行われるため、温度差に応じた燃焼量で細かい制御を
行うことができ、出湯温度T l−] OLI℃を設定
温度’1” Hsetにさらに近付けることができ、過
剰な加熱による温度上昇かなく、シャワー等にも安全に
使用することができる。
が行われるため、温度差に応じた燃焼量で細かい制御を
行うことができ、出湯温度T l−] OLI℃を設定
温度’1” Hsetにさらに近付けることができ、過
剰な加熱による温度上昇かなく、シャワー等にも安全に
使用することができる。
上記実施例では、ガス給湯器を示したが、水管式暖房用
給湯器等の暖房機でもよい。
給湯器等の暖房機でもよい。
第1図は本発明の実施例のガス給湯器の制御装置の機能
的構成を示すブロック図、第2図は本実施例のガス給湯
器を示す概略構成図、第3図は本実施例の出力更新部に
よる更新時間の設定特性を示す特性図、第4図は本実施
例の出力更新部の作動を示す流れ図、第5図は本実施例
の制御装置の作動説明のためのタイムチャートである。 図中、10・・燃焼器(加熱装置)、38・・・出湯温
サーミスタ(温度検知手段〉、40・・・制御装置(加
熱装置の温度制御装置)、43・・・出力決定部(加熱
量決定手段)、44・・・出力記憶部(記憶手段)、4
5・・・出力更新部(更新時間決定手段)、46・・・
燃焼器制御部(加熱量制御手段)。
的構成を示すブロック図、第2図は本実施例のガス給湯
器を示す概略構成図、第3図は本実施例の出力更新部に
よる更新時間の設定特性を示す特性図、第4図は本実施
例の出力更新部の作動を示す流れ図、第5図は本実施例
の制御装置の作動説明のためのタイムチャートである。 図中、10・・燃焼器(加熱装置)、38・・・出湯温
サーミスタ(温度検知手段〉、40・・・制御装置(加
熱装置の温度制御装置)、43・・・出力決定部(加熱
量決定手段)、44・・・出力記憶部(記憶手段)、4
5・・・出力更新部(更新時間決定手段)、46・・・
燃焼器制御部(加熱量制御手段)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)加熱装置の発生する熱によって加熱される非加熱体
の温度を検知する温度検知手段と、該温度検知手段によ
る検知温度と基準温度とを比較して、その温度差が大き
いほど長く、小さいほど短く更新時間を決定する更新時
間決定手段と、前記検知温度と前記基準温度との温度差
に基づいて前記更新時間毎に前記加熱装置の加熱量を決
定する加熱量決定手段と、 該加熱量決定手段により決定された加熱量を加熱量情報
として記憶し、該加熱量情報を前記更新時間毎に更新す
る記憶手段と、 該記憶手段に記憶された前記加熱量情報に基づいて前記
加熱装置を制御する加熱量制御手段とからなる加熱装置
の温度制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63278412A JPH02123408A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 加熱装置の温度制御装置 |
KR1019890015210A KR920010739B1 (ko) | 1988-11-02 | 1989-10-21 | 가열장치의 온도제어장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63278412A JPH02123408A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 加熱装置の温度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02123408A true JPH02123408A (ja) | 1990-05-10 |
Family
ID=17596985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63278412A Pending JPH02123408A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 加熱装置の温度制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02123408A (ja) |
KR (1) | KR920010739B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5526408B2 (ja) | 2010-01-19 | 2014-06-18 | 国立大学法人東北大学 | 燃料物性決定方法及び燃料物性決定装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58222317A (ja) * | 1982-06-21 | 1983-12-24 | Toshiba Corp | 太陽熱集熱装置の温度制御装置 |
JPS59157434A (ja) * | 1983-02-22 | 1984-09-06 | Toto Ltd | ガス瞬間湯沸器における給湯温度制御方法 |
JPS6275714A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-07 | Toshiba Corp | プロセス制御装置 |
JPS62217051A (ja) * | 1986-03-18 | 1987-09-24 | Noritsu Co Ltd | 給湯器等の制御装置 |
-
1988
- 1988-11-02 JP JP63278412A patent/JPH02123408A/ja active Pending
-
1989
- 1989-10-21 KR KR1019890015210A patent/KR920010739B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58222317A (ja) * | 1982-06-21 | 1983-12-24 | Toshiba Corp | 太陽熱集熱装置の温度制御装置 |
JPS59157434A (ja) * | 1983-02-22 | 1984-09-06 | Toto Ltd | ガス瞬間湯沸器における給湯温度制御方法 |
JPS6275714A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-07 | Toshiba Corp | プロセス制御装置 |
JPS62217051A (ja) * | 1986-03-18 | 1987-09-24 | Noritsu Co Ltd | 給湯器等の制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR920010739B1 (ko) | 1992-12-14 |
KR900008355A (ko) | 1990-06-04 |
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