JPH02123067A - 読取装置 - Google Patents
読取装置Info
- Publication number
- JPH02123067A JPH02123067A JP63274474A JP27447488A JPH02123067A JP H02123067 A JPH02123067 A JP H02123067A JP 63274474 A JP63274474 A JP 63274474A JP 27447488 A JP27447488 A JP 27447488A JP H02123067 A JPH02123067 A JP H02123067A
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- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 13
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 claims description 7
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 claims description 7
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 abstract 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 8
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 2
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は原稿を読み取る読取装置に関し、特に読取りの
終った原稿を読取ローラからはがすための巻付防止材に
関する。
終った原稿を読取ローラからはがすための巻付防止材に
関する。
（従来の技術）
従来の読取装置は、原稿を読取ローラの表面へ案内し、
この読取ローラに対向して設けたセンサにより原稿を読
み取るようになっている。特にセンサが密着型センサで
ある場合には、原稿はこの密着型センサと読取ローラと
の間で押圧され、読み取り後は読取ローラの表面に巻き
付いてしまう傾向があった。この巻付を防止するため、
従来は、読取ローラに除電ブラシを接触して設けていた
。これにより主に原稿への帯電を防止し原稿台が静電気
によって読取ローラに巻き付くのを防止していた。また
、この除電ブラシに原稿がぶつかり、原稿を読取ローラ
からはがし、Ｉａ械的に巻付防止をする機能もあった。
この読取ローラに対向して設けたセンサにより原稿を読
み取るようになっている。特にセンサが密着型センサで
ある場合には、原稿はこの密着型センサと読取ローラと
の間で押圧され、読み取り後は読取ローラの表面に巻き
付いてしまう傾向があった。この巻付を防止するため、
従来は、読取ローラに除電ブラシを接触して設けていた
。これにより主に原稿への帯電を防止し原稿台が静電気
によって読取ローラに巻き付くのを防止していた。また
、この除電ブラシに原稿がぶつかり、原稿を読取ローラ
からはがし、Ｉａ械的に巻付防止をする機能もあった。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、上記従来例では、読取ローラに接触して
いる除電ブラシが読取ローラの回転方向に折れ曲がって
しまうため、原稿がコシの強いカールした紙等の場合に
は除電ブラシを押し７のけて読取ローラに巻き付いてし
まい、巻付防止の働きをしないことがあった。また、原
稿が除電ブラシにぶつかり巻き付き自体は防止したとし
ても、ブラシは原稿を引っかけてしまいやすくスムーズ
に原稿読泡ローラからはがすことができないことがあっ
た。従ってジャムを生じることがあった。
いる除電ブラシが読取ローラの回転方向に折れ曲がって
しまうため、原稿がコシの強いカールした紙等の場合に
は除電ブラシを押し７のけて読取ローラに巻き付いてし
まい、巻付防止の働きをしないことがあった。また、原
稿が除電ブラシにぶつかり巻き付き自体は防止したとし
ても、ブラシは原稿を引っかけてしまいやすくスムーズ
に原稿読泡ローラからはがすことができないことがあっ
た。従ってジャムを生じることがあった。
本発明は、原稿が読取ローラに巻き付くことを防止でき
、スムーズに原稿を読取ローラからはがすことのできる
読取装置を得ることを目的とする。
、スムーズに原稿を読取ローラからはがすことのできる
読取装置を得ることを目的とする。
（課題を解決するための手段）
本発明は、原稿を読取ローラの表面へ案内し該読取ロー
ラに対向して設けたセンサにより原稿を読み取る読取装
置において、 前記読み取りの終った原稿を前記読取ローラ表面からは
がすために読取ローラ表面にシリコンゴム製の巻付防止
材を接触して設けた読取装置である。
ラに対向して設けたセンサにより原稿を読み取る読取装
置において、 前記読み取りの終った原稿を前記読取ローラ表面からは
がすために読取ローラ表面にシリコンゴム製の巻付防止
材を接触して設けた読取装置である。
（作 用）
巻付防止材をシリコンゴム製とすることにより、原稿が
コシの強いカールした紙であっても押しのけられること
がなく、ブラシのように原稿を引っかけてしまうことが
ない。
コシの強いカールした紙であっても押しのけられること
がなく、ブラシのように原稿を引っかけてしまうことが
ない。
（実施例）
第１図は本発明の読取装置の一実施例を示す断面図であ
る０図において、図示しない原稿送りローラ等から送ら
れてきた原稿ｌは、読取面を下にして密着型センサ２の
上を滑り読取ローラ３である読取プラテンによって上か
ら押圧される。この抑圧によって原稿が密着型センサ２
から浮き上がることが防止される。原稿１の送られる下
流側においてシリコンゴム製の巻付防止材４が読取ロー
ラ３表面に接触するように設けられている。この巻付防
止材４はシリコン系ゴムの中でも硬度が低く摩擦係数の
小さいゴムによって形成されている。形成された形は、
読取ローラ３に接触する先端部分が徐々に薄くなった形
をしており、原稿ｌをすくい上げられ、はがされるよう
になっている、すくい上げられた原稿１は巻付防止材４
の傾斜面５に沿って送られ、排紙ローラ６．７に導かれ
る。排紙ローラ６．７のさらに下流側には原稿ｌを排出
する排紙口８が設けられている。排紙口８は外袋９の一
部に設けられている。
る０図において、図示しない原稿送りローラ等から送ら
れてきた原稿ｌは、読取面を下にして密着型センサ２の
上を滑り読取ローラ３である読取プラテンによって上か
ら押圧される。この抑圧によって原稿が密着型センサ２
から浮き上がることが防止される。原稿１の送られる下
流側においてシリコンゴム製の巻付防止材４が読取ロー
ラ３表面に接触するように設けられている。この巻付防
止材４はシリコン系ゴムの中でも硬度が低く摩擦係数の
小さいゴムによって形成されている。形成された形は、
読取ローラ３に接触する先端部分が徐々に薄くなった形
をしており、原稿ｌをすくい上げられ、はがされるよう
になっている、すくい上げられた原稿１は巻付防止材４
の傾斜面５に沿って送られ、排紙ローラ６．７に導かれ
る。排紙ローラ６．７のさらに下流側には原稿ｌを排出
する排紙口８が設けられている。排紙口８は外袋９の一
部に設けられている。
次に、本実施例の動作について説明する。送られてきた
原稿１は回転する読取ローラ３と密着型センサ２の間で
押圧され、この押圧された状態で密着型センサ２によっ
て読み取られる。読み取られた後に、巻付防止材４によ
って読取ローラ３の表面からすくい上げられはがされた
原稿は、排紙ローラ６．７によって排紙口８から外袋９
の外部に排出される。
原稿１は回転する読取ローラ３と密着型センサ２の間で
押圧され、この押圧された状態で密着型センサ２によっ
て読み取られる。読み取られた後に、巻付防止材４によ
って読取ローラ３の表面からすくい上げられはがされた
原稿は、排紙ローラ６．７によって排紙口８から外袋９
の外部に排出される。
シリコンゴム製の巻付防止材４は、コシの強いカールし
た原稿にぶつかっても押しのけられてしまうことがない
、また原稿１は巻付防止材４の先端ですくい上げられス
ムーズに排紙ローラ６．７に送られるのでジャムが生じ
ることを防止できる。
た原稿にぶつかっても押しのけられてしまうことがない
、また原稿１は巻付防止材４の先端ですくい上げられス
ムーズに排紙ローラ６．７に送られるのでジャムが生じ
ることを防止できる。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明の読取装置によれば、シリ
コンゴム製の巻付防止材を読取ローラ表面に接触して設
けることにより、原稿を読取ローラ表面からスムーズに
はがすことができる。従って従来のように読取ローラに
接触して除電ブラシを設けた場合に比べ原稿によって除
電ブラシが押しのけられて原稿がそのまま読取ローラに
巻き付いてしまうことを防止でき、また原稿が除電ブラ
シに引っかかってジャムを生じてしまうことを防止でき
る。
コンゴム製の巻付防止材を読取ローラ表面に接触して設
けることにより、原稿を読取ローラ表面からスムーズに
はがすことができる。従って従来のように読取ローラに
接触して除電ブラシを設けた場合に比べ原稿によって除
電ブラシが押しのけられて原稿がそのまま読取ローラに
巻き付いてしまうことを防止でき、また原稿が除電ブラ
シに引っかかってジャムを生じてしまうことを防止でき
る。
第１図は本発明の読取装置の一実施例を示す断面図であ
る。 符号の説明 １・・・原稿 ２・・・密着型センサ３・
・・読取ローラ ４・・・巻付防止材６．７・・
・排紙ローラ ８・・・排紙口９・・・外袋
る。 符号の説明 １・・・原稿 ２・・・密着型センサ３・
・・読取ローラ ４・・・巻付防止材６．７・・
・排紙ローラ ８・・・排紙口９・・・外袋
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 原稿の読取ローラの表面に案内し該読取ローラに対向し
て設けたセンサにより原稿を読み取る読取装置において
、 前記読み取りの終った原稿を前記読取ローラ表面からは
がすために読取ローラ表面にシリコンゴム製の巻付防止
材を接触して設けた読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63274474A JPH02123067A (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | 読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63274474A JPH02123067A (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | 読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02123067A true JPH02123067A (ja) | 1990-05-10 |
Family
ID=17542195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63274474A Pending JPH02123067A (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | 読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02123067A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04157863A (ja) * | 1990-10-20 | 1992-05-29 | Tokyo Electric Co Ltd | 原稿読取り装置 |
-
1988
- 1988-11-01 JP JP63274474A patent/JPH02123067A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04157863A (ja) * | 1990-10-20 | 1992-05-29 | Tokyo Electric Co Ltd | 原稿読取り装置 |
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