JPH0212250A - 水現像性、ネガ作用オーバーレイまたは転写型カラープルーフ系 - Google Patents

水現像性、ネガ作用オーバーレイまたは転写型カラープルーフ系

Info

Publication number
JPH0212250A
JPH0212250A JP1101537A JP10153789A JPH0212250A JP H0212250 A JPH0212250 A JP H0212250A JP 1101537 A JP1101537 A JP 1101537A JP 10153789 A JP10153789 A JP 10153789A JP H0212250 A JPH0212250 A JP H0212250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive layer
photosensitive
film
water
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1101537A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2626048B2 (ja
Inventor
Stanley F Wanat
スタンレー・エフ・ワナト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CNA Holdings LLC
Original Assignee
Hoechst Celanese Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoechst Celanese Corp filed Critical Hoechst Celanese Corp
Publication of JPH0212250A publication Critical patent/JPH0212250A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2626048B2 publication Critical patent/JP2626048B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F3/00Colour separation; Correction of tonal value
    • G03F3/10Checking the colour or tonal value of separation negatives or positives
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/016Diazonium salts or compounds

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、水のみで現像できる、改善されたオーバーレ
イ型または転写型のネガ作用力ラープル−フ系に関する
[従来の技術] 水で現像可能なカラープルーフ系を製造することは、こ
の技術分野では以前より要望されていた。
水で現像可能であると、現像所の排水品質の環境許容性
がより改善され、作業環境の安全性も高まる。水現像性
のカラープルーフ系はこれまでも知られている。このよ
うなカラープルーフ系は、殻にある種の水溶性ジアゾニ
ウム塩と水溶性結合剤樹脂との組合せを利用する。この
組合せからなるカラープルーフ系は確かに水現像性であ
るが、耐指紋性が低いという欠点がある0本発明はこの
種の従来のカラープルーフ系(例えば、米国特許筒4,
469.772号にはメタンスルホン酸塩もしくはメシ
チレンスルホン酸塩と水溶性樹脂結合剤との組合せが記
載されている)を改善するものである。
カラー印刷においては、刷版の露光に用いる一組のフォ
トマスクを修正する際の助けとなる色校正用のカラープ
ルーフを作成することが望ましい。
カラープルーフは、その後の印刷作業で得られる色の品
質を再現すべきである。これは、所望の網点もしくは線
画像の一貫した複製物でなければならず、また色の得失
(増強・低下)があってはならない、カラープルーフの
目視検査では、そのフォトマスクのすべての欠陥、その
材料の印刷から予測される最善の色の発現、全ての色の
正確な階調と灰色が無彩色にュートラルグレー)である
か否か、そして、いずれかの色の抑制および/または刷
版を製版する前にフィルムフォトマスクを変更するため
の指示の必要性の有無、がわかることが要求される。
多色印刷用の色校正側は、従来は実際の多色印刷に必要
な全作業工程を行う必要のある印刷機で印刷した校正刷
(プルーフ)を用いて行われていた。かかる従来の色校
正法はコストと時間のかかる作業であった。そのため、
印刷機で作成した校正刷の品質を再現するための別の色
校正法が開発された。写真による色校正法には、サーブ
リント(surprint)型、オーバーレイ(ove
rlay)型および転写(transfer)型の3種
類の方式が知られている。
オーバーレイ方式の色校正法では、各色の色分解フィル
ムの画像を形成するために別々の透明プラスチック支持
体を用いる0次いで、着色画像を有する複数のかかる支
持体を重ね合わせて白紙の上に置き、カラープルーフを
得る。この方式の長所は、迅速であること、および2以
上の色を見当を合わせて組合せていくことにより、分色
校正刷としても利用できることである。
サーブリント方式の色校正法では、1枚の受容シートの
上に、色の異なる複数の色分解フィルムから異なる色の
画像を段階的に形成していくことにより、1枚のカラー
プルーフを作成する。これは、1枚の不透明支持体を使
用し、この不透明支持体上に相当する色のトナー、感光
性溶液もしくは悪光性材料の塗工材を順次塗工すること
によって行われる。この方式の1例は、米国特許筒3,
671.236号に記載されている。サーブリント方式
のカラープルーフの長所は、色の彩度がプラスチック支
持体の重ね合わせによる影響を受けないことである。こ
の方式は、実際の印刷作業により近く、オーバーレイ方
式に固有の色の歪みがない。
米国特許筒3,060,023号、同第3.060,0
24号、同第3,060,025号、同第3.481,
736号および同第3、607.264号に示されるよ
うに、光重合法または熱転写法による各種の画像複製方
法が知られている。これらの方法においては、適当な支
持体上に塗工した光重合性層を写真透明ポジを通して露
光する。#を光した層の表面を次いで別の材料の画像受
容面に押しつけて、少なくともこれらの材料の一方を、
層の未露光部の転写温度より高温に加熱する0次いで、
この2つの材料を引き離すと、最初の複合材料の熱転写
可能な未露光の画像部が画像受容材料に移る。この材料
が予め着色されていない場合には、粘着性の未露光画像
をこの段階で所望のトナーにより選択的に着色すること
もできる0着色物は、透明な未重合材料に優先的に付着
する。米国特許筒3,574.049号には、(a)仮
支持体に画像を印刷し、(ロ)この仮支持体を最終支持
体と重ね合わせ、(C)上記(b)で作成した積層構造
物に熱および/または圧力を加え、(d)仮支持体を最
終支特休から引き離して印刷された画像を有している最
終支持体を得ることからなる、最終支持体に画像を印刷
するための転写印刷法が開示されている。
仮支持体への画像の親和性は、最終支持体への親和性に
比べて低い。
米国特許第3,721,557号には、感光性材料層と
支持体との間に塗工した剥離層を利用した、カラー画像
の転写方法が開示されている。感光層を化学線により露
光し、現像すると、より可溶性の大きい部分が選択的に
除去され、可視画像が形成される。この画像を有する支
持体を、適当な接着剤が塗布された受容材料に押しつけ
た後、この支持体を引き剥がすと、画像の転写が行なわ
れる。各回の転写に対して、受容材料に新たな接着剤層
を塗布する。
し発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、水のみで現像することのできる、オー
バーレイ型または転写型のカラープルーフ系およびそれ
を利用した着色像の形成方法を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、3−メトキシ−4−ジアゾジフェニルアミン
サルフェートと4.4″−ビス−メトキシメチルジフェ
ニルエーテルとの重縮合生成物を塩化物塩として析出さ
せたものを、各種の水溶性またはある種の水不溶性であ
るが水膨潤性の樹脂結合剤と組合せて含有する感光層を
利用する。これにより、完全に水現像性のオーバーレイ
型のカラープルーフフィルム、または接着層を上塗りし
て積層により転写する場合には、ワンピース(1枚)型
のカラープルーフフィルムが得られる。また、水不溶性
樹脂結合剤を使用した好適態様にあっては、耐指紋性に
優れたフィルムが得られるという利点がある。
本発明により、下記工程からなる改善されたカラー画像
の形成方法およびオーバーレイ型カラープルーフ系が提
供される。
A)順に、 i)好ましくは密着性改善処理が施された、透明支持体
、および ii)この支持体上に設けた感光層、 からなる、ネガ作用、感光性オーバーレイ型カラープル
ーフフィルムを用意し、 ここに、前記感光層は、該感光層を感光性化するのに必
要な量の、3−メトキシ−4−ジアゾジフェニルアミン
サルフェートと414゛−ビス−メトキシメチルジフェ
ニルエーテルとの重縮合生成物を塩化物塩として析出さ
せてなる感光性のネガ作用高分子ジアゾニウム化合物(
感光剤)と、該感光層成分を均一フィルム状に結合させ
るのに必要な量の水不溶性、水膨潤性の結合剤樹脂と、
該感光層を均一に着色するのに必要な猾の少なくとも1
種の着色剤とを含存し、 B)前記感光層を十分な化学線に画像形成露光して潜像
を形成し、そして C)前記フィルムを水で現像する。
本発明はまた、下記工程からなる改善されたカラー画像
の形成方法および転写型カラープルーフ系も提供する。
A)順に、 1)剥離面を有する支持体、 ii)この剥離面上に設けた単一の着色感光層、および 111)この感光層上に設けた接着層、からなる、ネガ
作用、感光性転写型カラープルーフフィルムを用意し、 ここに、前記感光層は、該感光層を感光性化するのに必
要な量の、3−メトキシ−4−ジアゾジフェニルアミン
サルフェートと4+4′−ビス−メトキシメチルジフェ
ニルエーテルとの重縮合生成物を塩化物塩として析出さ
せてなる感光性のネガ作用高分子ジアゾニウム化合物(
感光剤)と、該感光層成分を均一フィルム状に結合させ
るのに必要な量の水不溶性、水膨潤性の結合剤樹脂と、
該感光層を均一に着色するのに必要な量の少なくとも1
種の着色剤とを含有し、 前記接着層は、高分子材料を主成分とし、約60〜18
0℃の範囲内の軟化点を存するものであり、B)その後
、下記i)〜i目)のいずれかを実施し、i)前記フィ
ルムを前記接着層を介して耐現像液性の受容シートに熱
および圧力を用いて積層し、剥離力を加えて前記支持体
を取り除き、前記感光層を化学線により画像形成露光す
る、または it)前記感光層を化学線により画像形成露光し、前記
フィルムを前記接着層を介して耐現像液性の受容シート
に熱および圧力を用いて積層し、剥離力を加えて前記支
持体を取り除く、または iii)前記フィルムを前記接着層を介して耐現像液性
の受容シートに熱および圧力を用いて積層し、前記感光
層を化学線により画像形成露光し、剥離力を加えて前記
支持体を取り除く、そして C)前記接着層が実質的に非粘着性である温度において
前記感光層の未露光部を水により除去し、好ましくは、
さらに D)少なくとも1種の異なる着色剤を有する別の感光性
フィルムを、前記受容シート上の既に積層された感光層
の非除去(残留)部分に重ねて積層するようにしながら
、前記工程A)〜C)をさらに少なくとも1回繰り返す
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明のオーバーレイ方式の態様にあっては、−Mに透
明支持体(支持体)と、その上に設けた着色感光層とか
らなる感光要素(フィルム)が製造される。
本発明の転写方式の態様にあっては、一般に剥離面を有
する支持体(基体)と、この剥離面上に設けた着色感光
層と、この感光層上に設けた接着層とからなる感光要素
(フィルム)を利用する。
好適態様において、支持体は、その後に受けなければな
らない加熱、塗工もしくはその他の処理によってその寸
法、形状もしくは化学的性質の著しい変化を生じない、
寸法安定性および化学的安定性に優れた支持体材料から
構成される。好適な材料の1例は、ポリエチレンテレフ
タレートである。通常の場合、支持体の厚みは約1〜1
0 ail(0,025〜0.25as) 、より好ま
しくは約2〜5糟1f(0,051〜0.13m) 、
特に好ましくは約2〜31i+(0,051〜0.07
6 m)である、適当なフィルムとしては、アメリカン
・ヘキスト社製のホスタフアン(tlostaphan
) 3000、デュポン社製のマイラーD。
lC1社製のメリネックス(Net inew)グレー
ド0゜052、442.516およびSが挙げられる。
この支持体の表面は平滑でもよく、あるいはこの分野で
公知の各種の方法によりツヤ消しく無光沢)面にしても
よい。
ツヤ消しフィルムとしては、lC1社製のメリネックス
377および470がある。これらの材料は、余分の工
程を実施せずに、転写方式の最終画像に望ましいツヤ消
し仕上げを与えるという特異な性質を有する。仮支持体
のツヤ消し仕上げを適当に選択することにより、最終画
像の光沢を制御することができる。この効果は、最終画
像の上面が最初はこのツヤ消し面と接しているために得
られるのである。仮支持体と感光層との間に別個の剥離
層が介在していると、これは起こらない。ツヤ消し面へ
の塗工による別の利点は、その後にその上に転写した層
が、−IIに平滑面より粗面によく付着することである
最終画像の同様のツヤ消し仕上げは、画像の光沢仕上げ
の上面を上述したようなツヤ消し材料によりエンボスす
ることによっても得ることができる。これは、最終画像
とツヤ消し材料とを加圧加熱下に積層処理することによ
り行なわれる。次いで、積層処理後にツヤ消し材料を一
般には取り除く、この方法の利点は、最終カラープルー
フの表面仕上げを変更することができることである。ま
た、ツヤ消し材料を反復使用することができる。
ツヤ消し仕上げとするための第三の方法は、モンサント
社より市販のバトバール(Butvar) 90などの
熱転写性の接着層を用いて、これをlC1社製のメリネ
ックス329などの粗面を持ったフィルムに塗工するこ
とである。この接着性の層を最終画像に加圧加熱下に積
層処理する。次いで、粗面を持ったフィルムを剥ぎ取る
。この粗面が最終画像にツヤ消し仕上げを付与する。こ
の方法の利点は、全部の層がツヤ消しに見えること、お
よび最上層となった別途の接着層が画像を保護すること
である、米国特許筒4.294,909号および同第4
,376、159号には、ツヤ消し面を得る各種の方法
が記載されている。
転写方式の場合、支持体は剥離面(剥離性の表面)を有
していなければならない、すなわち、支持体はこれに設
けた感光層を4り離可能に保持することができなければ
ならない。これは、支持体表面が最初から剥離性のもの
であるか、適当な処理により剥離性にするか、あるいは
支持体表面に適当な剥離層を設けることにより達成され
うる。かかる剥MJIはポリビニルアルコールからなる
ものでよい。
感光層を上記支持体の剥離面に接合する。感光層は、一
般に、感光剤、着色剤、結合用樹脂、およびその他の任
意成分、例えば、可雷剤、酸安定剤、界面活性剤、帯電
防止剤、紫外線吸収剤、および残留する塗工溶剤を含有
する。
感光剤は感光性の高分子ジアゾニウム塩であり、本発明
では、米国特許筒3,849,392号に開示のように
、3−メトキシ−4−ジアゾ−ジフェニルアミンサルフ
ェートと4.4′−ビス−メトキシメチルジフェニルエ
ーテルとの重縮合生成物を塩化物塩として析出させたも
のを使用する。
好適な結合用樹脂は、水膨潤性の水不溶性樹脂である。
ただし、耐指紋性に劣るが、水溶性樹脂も使用できる。
このような水不溶性樹脂には、水溶性が約2重量%以下
のものが含まれる。重要な樹脂の選択基準は、これが良
好な皮膜形成物質でなければならないことである。特に
好ましい結合用樹脂としては、ヘキストへGより市販の
平均分子盟約30.000のモビリス(Mowi14t
h)30のようなポリ酢酸ビニル系ポリマー、モンサン
ト社よりゲルバトール(Gelvatol) 20/3
0として市販のポリビニルアルコール/ポリ酢酸ビニル
コポリマー、ならびにヘキストAGより市販の平均分子
盟約100,000のモビリスCT−5のようなポリ酢
酸ビニル/クロトン酸(95:5)コポリマーが挙げら
れる。[1,F、グツドリッチ社よりカーボセット(C
arboset)として市販のアクリル樹脂も使用でき
る。
本発明に有用な着色剤としては、各種の染料および顔料
が含まれる。特に好適な態様にあっては、平均粒径が約
1−以下の顔料を使用する。
感光層に配合することのできる任意成分の可塑剤として
は、フタル酸およびリン酸エステル型のものがある。好
ましい可塑剤としては、ジブチルフタレートおよびジメ
チルフタレートが挙げられる。酸安定剤としては、リン
酸およびp−)ルエンスルホン酸が挙げられる。
以上の成分を、エタノール、メチルセロソルブおよびメ
チルエチルケトンなどの適当な溶剤を用いて混合し、剥
離性表面に塗工し、乾燥する。好適態様にあっては、感
光層の付着量は、約0.1〜5.0 g/ldである。
特に好ましい付着量は約0.5〜2.0 g/イである
好適態様にあっては、感光剤は感光層に約10〜70重
量%、より好ましくは約20〜60重量%の量で存在さ
せる。
好適態様にあっては、着色剤は感光層に約5〜30重量
%、より好ましくは約10〜20重量%の量で存在させ
る。
好適態様にあっては、結合用樹脂は感光層に約5〜50
重量%、より好ましくは約15〜35重量%の量で存在
させる。
可塑剤を使用する場合、好適態様にあっては、これを感
光層に約10重量%以下またはそれ以上、特に好ましく
は約5重量%の量で存在させる。
酸安定剤を使用する場合、好適態様にあっては、これを
感光層に感光剤の約10重量%以下の量で存在させる。
転写方式において使用する接着層は、好ましくはポリ酢
酸ビニルからなる高分子材料から形成する。接着層は、
場合ニーより、紫外線吸収剤、帯電防止剤組成物および
可塑剤などの他・の望ましい成分をさらに含有していて
もよい、有用なポリ酢酸ビニルの例は、これのみに限ら
ないが、ヘキストAGより市販のモビリスI)M−6,
20,[1M−22,25,30およびこれらの混合物
である。他の適当なポリマーとしては、前述したモビリ
スCT−5(ポリ酢酸ビニル)、モンサンド社より市販
のフオームバール(Formvar)のようなポリビニ
ルアセタール、および米国特許筒4,670,507号
に記載の酢酸ビニル/ビニルアルコール/ビニルアセタ
ールターポリマーが挙げられるが、これらに限定される
ものではない。
これらの接着層用の樹脂は、通常は水に分散させるか、
あるいはメチルイソブチルケトン、酢酸n−ブチルある
いはその他の有機溶剤に溶解させて、感光層の上に塗工
する。塗工した接着層を乾燥して、付着量的5〜30g
/イ、より好ましくは約10〜20g/イの接着層を得
る。この層は、GAP社製のUvinul D−50の
ような紫外線吸収剤を場合により含有しろる。また、ケ
ンブリッジ・インダストリーズ社製のRe5oflex
 R〜296のような可塑剤を含有することもできる。
さらに、接着層は、GAF社製のGafacおよびGa
fstatのような帯電防止剤を含有することもできる
。さらに、バーキュレス社製のニトロセルロースR3η
のような他の樹脂ヲ含有することもできる。
接着層は、感光要素(フィルム)の貯蔵中および現像作
業中に指で触れてもべとつかない非粘着性のものがよい
、接着層は、約60−180 ’C,好ましくは60〜
120℃、より好ましくは60〜100℃の範囲内の軟
化点を有するものがよい。好適態様では、ポリ酢酸ビニ
ルを約50重量%以上の量で接着層に含有させる。可塑
剤は約30重量%までの量で、紫外線吸収剤は約201
i量%までの量で、他の樹脂は約50重量%までの量で
それぞれ存在させることができる。
代表的な接着層形成用の塗工液の組成を次に例示する。
1、  水            so、o。
モビリスロト22   50.00 H0酢酸n−ブチル   78.00 Resoflex R−2961,00モビリス25 
   21.00 ■、 酢酸n−ブチル   6B、70Uvinul 
D−501,30 モビリス20    30.00 転写方式のカラープルーフ系の製造工程においては、感
光要素(フィルム)を、その接着層を介して受容シート
に積層する。受容シートは、使用する現像液により引き
起こされる可能性のある有害作用に耐えるものを用いる
0例えば、水性現像液を使用する場合には受容シートは
耐水性のものを用いる。この目的にはプラスチック製も
しくはプラスチックを被覆した受容シートが有用である
有用な受容シートには、IC1社製のメリネックス32
9.339.994および3020がある。その他の白
色もしくは非白色受容シートを用いてもよい。
積層処理および現像処理に耐えることが必要な受容シー
トには、粗面化および/または密着性改善処理された表
面が好ましい。
積層処理は、上記の着色複合材(感光要素またはフィル
ム)の接着層側に接触させて受容シートを置き、この2
種類の材料を重ね合わせた層状物を、1対の加熱された
ラミネート用ローラのニフブ中を適当な加圧下に通過さ
せることにより行うことができる。適当な8!層処理温
度は通常は約60〜90℃1好ましくは約75〜85℃
の範囲内である。
積層処理後、支持体を通常は単に手での剥離力を用いて
剥ぎ取る。その結果、接着層と感光層は受容シート上に
残る。
この感光層は、積層処理の前後いずれかに、この分野で
周知の手段により画像形成露光を行う。
この露光は、真空焼枠条件下にフォトマスクを通して紫
外線源に露光することにより実施できる。
露光は、慣用のネガ型フラットを通して化学線により行
うことができる。積層処理および支持体の剥離後に露光
を行うことが、乳剤−乳剤接触の点で好ましい、水銀蒸
気放電ランプの方が、金属ハロゲン化物ランプより好ま
しい、材料内での光散乱を減少させるためにフィルター
を使用してもよい。
積層、支持体の剥離および露光後、未露光部を水現像液
中に溶解させて感光層を現像し、乾燥する。この現像で
は接着層は除去されない。
上記の方法を反復して、それぞれ色の異なる別の感光要
素を、既に上記のように画像を設けた同じ受容シートに
積層処理することができる。通常の場合、所望画像の完
全カラー複製を得るには、4色の層を使用する。これら
はシアン、マゼンタ、イエローおよびブランク (墨)
である。
オーバーレイ方式では、支持体上の感光層を上記のよう
に露光し、水で現像する。透明支持体上にカラー画像が
現れる0通常の場合、それぞれ色の異なる画像を持った
4枚のこのようなフィルムを製作する。これらを、不透
明な下地(背景)シートの上に見当を合わせて重ね合わ
せる。これにより完全なカラー画像を検査することがで
きる。
オーバーレイ方式の場合には、例えば、米国特許第4.
157.918号に記載の方法などの周知の手段により
密着性を高める処理を施した支持体を使用することが好
ましい。
添付の第1図を参照して、本発明のオーバーレイ方式の
作業をより具体的に説明する。透明支持体2には感光層
4が被覆されている。この複合材料を色分解ネガ6を通
して化学線に露光する。これにより、感光層4に露光部
4°が生成する。水で現像すると、感光層4の未露光部
は除去され、露光部4″のみが支持体2の上に残る。
第2図を参照して、転写方式の作業順序の1例を説明す
る。仮支持体10には着色感光層4および接着層8が被
覆されている。この構造物を次いで、接着層8を介して
(この層を内側にして)受容シート12に積層し、仮支
持体lOを剥ぎ取る。露光し、!8光層を水で現像する
と、接着層/受容シート複合材料の上に露光画像4°が
残る。
下記の実施例は本発明の例示であるが、本発明はこれら
により制限されるものではない。
If!111<オーバーレイ方式) %式% (ポリビニルアルコール/ポリ酢酸ビニルコポリマー)
30gを溶解し、エタノール200 mおよびトライト
ン(Triton) X−1000,2xiを添加して
、樹脂結合剤の原液を調製する。この原液20gに、メ
タノール20g、カルコジン(Calcozine) 
イエロー0.45 g 、および3−メトキシ−4−ジ
アゾジフェニルアミンサルフェートと4.4′−ビス−
メトキシメチルジフェニルエーテルとの重縮合生成物を
塩化物塩として析出させたちの1.1 gを添加し、溶
解するまで撹拌する。
得られた溶液の一部を、支持体として使用したメリネッ
クス516ポリエステルシート上にメイア(Meir)
ロッド塗工装置で塗工する。 100 ’Cで1分間の
オープン乾燥後、塗工したシートをバーキー・アスコー
(Berkey−^5cor)露光光源によりネガマス
クを通して露光する。得られた試験片は、水でスプレー
現像することができ、それによりυCR^ターゲットの
6ミクロンの線をはじめとする優れた解像度の着色画像
が得られる。
裏施斑I(転写方式) メチルセロソルブ25gおよびメタノール25gにモヒ
リスC↑−5樹脂(ポリ酢酸ビニル/クロトン酸951
5コポリマー)0.3gを添加し、続いてビクトリア・
シアン0.023 gとビクトリア・ビニアブルー0.
35 gとを添加した。これらの染料が溶解した後、実
施例1のジアゾ塩1.0gを溶解させ、得られた溶液を
メイア・ロッド塗工装置によりメリネックス516に塗
工する。塗布した感光層を100℃で1分間乾燥した後
、着色塗膜の上にモビリス30(ポリ酢酸ビニル)を、
塗膜付着量lO〜12g/イになるように塗布する。1
00℃で1分間の乾燥後、被1g!(着色感光層+接着
層)は、密着性改善処理(アクリレート処理)白色受容
シート (メリネフクス3020)に165下(74℃
)での積層により転写することができる。バーキー・ア
スコー光源によりネガマスクを通して露光した後、水で
現像すると、良好な耐指紋性を有する優れた画像コント
ラストが得られる。
2隻班主 実施例1の塗工溶液をメチルセロソルブとメタノールの
so : 50混合液により1:1で希釈する。
その一部を、メイア・ロッド塗工装置でポリエステルシ
ートに塗工する。 100℃で1分間の熱風乾燥後、塗
工したシートをバーキー・アスコーfl光光源により露
光する。試験片は水でスプレー現像することができ、U
CRA試験ターゲットの8ミクロンの線をはじめとする
優れた解像度の着色画像が得られる。
実Jll先 実施例3の塗工溶液をメチルセロソルブとメタノールの
50750混合液により1:1で希釈し、その後、同じ
操作を繰り返す。試験片は、なお画像形成可能で、UC
RA試験ターゲットで少なくとも12ミクロンの解像度
を示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるオーバー【・イ型カラープルー
フ系の構造の説明図、および 第2図は、本発明による転写型カラープルーフ系の構造
の説明図である。 2 支持体      4 着色感光層4゛露光部  
    6 色分解ネガ8 接着層      10 
 仮支持体12  受容シート 出願人 ヘキスト・セラニーズ・コーポレーション代理
人    弁理士 広 瀬  章 −オーバーレイ′:
)j弐゛ FIG、1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)順に、 i)透明支持体、および ii)この支持体上に設けた感光層、 からなる、ネガ作用、感光性オーバーレイ型カラープル
    ーフフィルムであって、 前記感光層は、該感光層を感光性化するのに必要な量の
    、3−メトキシ−4−ジアゾジフェニルアミンサルフェ
    ートと4,4’−ビス−メトキシメチルジフェニルエー
    テルとの重縮合生成物を塩化物塩として析出させてなる
    感光性のネガ作用高分子ジアゾニウム化合物(感光剤)
    と、該感光層成分を均一フィルム状に結合させるのに必
    要な量の水不溶性、水膨潤性の結合剤樹脂と、該感光層
    を均一に着色するのに必要な量の少なくとも1種の着色
    剤とを含有し、 前記感光層を十分な化学線に画像形成露光した後、フィ
    ルムを水のみで現像することができることを特徴とする
    、オーバーレイ型カラープルーフフィルム。 (2)前記支持体がポリエチレンテレフタレートからな
    る請求項1記載のカラープルーフフィルム。 (3)前記感光層が、可塑剤、酸安定剤、帯電防止剤、
    紫外線吸収剤および界面活性剤よりなる群から選ばれた
    1種もしくは2種以上の成分をさらに含有する、請求項
    1記載のフィルム。 (4)前記感光層が前記感光剤をこの層の約10〜70
    重量%の量で含有している、請求項1記載のフィルム。 (5)前記感光層が前記着色剤を約5〜30重量%の量
    で含有している、請求項1記載のフィルム。 (6)前記感光層が前記結合剤樹脂を約5.0〜50.
    0重量%の量で含有している、請求項1記載のフィルム
    。 (7)前記結合剤樹脂が、ポリビニルアルコール/ポリ
    酢酸ビニルコポリマー、ポリ酢酸ビニル/クロトン酸コ
    ポリマー、およびポリ酢酸ビニルホモポリマーよりなる
    群から選ばれた1種もしくは2種以上のポリマーからな
    る、請求項1記載のフィルム。 (8)A)順に、 i)透明支持体、および ii)この支持体上に設けた感光層、 からなる、ネガ作用、感光性オーバーレイ型カラープル
    ーフフィルムを用意し、 ここに、前記感光層は、該感光層を感光性化するのに必
    要な量の、3−メトキシ−4−ジアゾジフェニルアミン
    サルフェートと4,4’−ビス−メトキシメチルジフェ
    ニルエーテルとの重縮合生成物を塩化物塩として析出さ
    せてなる感光性のネガ作用高分子ジアゾニウム化合物(
    感光剤)と、該感光層成分を均一フィルム状に結合させ
    るのに必要な量の水不溶性、水膨潤性の結合剤樹脂と、
    該感光層を均一に着色するのに必要な量の少なくとも1
    種の着色剤とを含有し、 B)前記感光層を十分な化学線に画像形成露光して潜像
    を形成し、そして C)前記フィルムを水で現像する、 ことからなる、カラー画像の形成方法。 (9)前記支持体がポリエチレンテレフタレートからな
    る、請求項8記載の方法。 (10)前記感光層が、可塑剤、酸安定剤、帯電防止剤
    、紫外線吸収剤および界面活性剤よりなる群から選ばれ
    た1種もしくは2種以上の成分をさらに含有する、請求
    項8記載の方法。 (11)前記感光層が前記感光剤をこの層の約10〜7
    0重量%の量で含有している、請求項8記載の方法。 (12)前記感光層が前記着色剤を約5〜30重量%の
    量で含有している、請求項8記載の方法。 (13)前記感光層が前記結合剤樹脂を約5〜50.0
    重量%の量で含有している、請求項8記載の方法。 (14)前記結合剤樹脂が、ポリビニルアルコール/ポ
    リ酢酸ビニルコポリマー、ポリ酢酸ビニル/クロトン酸
    コポリマー、およびポリ酢酸ビニルホモポリマーよりな
    る群から選ばれた1種もしくは2種以上のポリマーから
    なる、請求項8記載の方法。 (15)順に、 i)剥離面を有する支持体、 ii)この剥離面上に設けた単一の着色感光層、および iii)この感光層上に設けた接着層、 からなる、ネガ作用、感光性転写型カラープルーフフィ
    ルムであって、 前記感光層は、該感光層を感光性化するのに必要な量の
    、3−メトキシ−4−ジアゾジフェニルアミンサルフェ
    ートと4,4’−ビス−メトキシメチルジフェニルエー
    テルとの重縮合生成物を塩化物塩として析出させてなる
    感光性のネガ作用高分子ジアゾニウム化合物(感光剤)
    と、該感光層成分を均一フィルム状に結合させるのに必
    要な量の水不溶性、水膨潤性の結合剤樹脂と、該感光層
    を均一に着色するのに必要な量の少なくとも1種の着色
    剤とを含有し、 前記接着層は、高分子材料を主成分とし、約60〜18
    0℃の範囲内の軟化点を有する、転写型カラープルーフ
    フィルム。 (16)前記支持体がポリエチレンテレフタレートから
    なる、請求項15記載のカラープルーフフィルム。 (17)前記感光層が、可塑剤、酸安定剤、帯電防止剤
    、紫外線吸収剤および界面活性剤よりなる群から選ばれ
    た1種もしくは2種以上の成分をさらに含有する、請求
    項15記載のフィルム。 (18)前記感光層が前記感光剤をこの層の約10〜7
    0重量%の量で含有している、請求項15記載のフィル
    ム。 (19)前記感光層が前記着色剤を約5〜30重量%の
    量で含有している、請求項15記載のフィルム。 (20)前記感光層が前記結合剤樹脂を約10〜50.
    0重量%の量で含有している、請求項15記載のフィル
    ム。 (21)前記結合剤樹脂が、ポリビニルアルコール/ポ
    リ酢酸ビニルコポリマー、ポリ酢酸ビニル/クロトン酸
    コポリマー、およびポリ酢酸ビニルホモポリマーよりな
    る群から選ばれた1種もしくは2種以上のポリマーから
    なる、請求項15記載のフィルム。 (22)前記接着層中の高分子材料が、ポリ酢酸ビニル
    、ポリビニルアセタール、ポリ酢酸ビニル/クロトン酸
    コポリマー、および酢酸ビニル/ビニルアルコール/ビ
    ニルアセタールターポリマーよりなる群から選ばれた1
    種もしくは2種以上の成分からなる、請求項15記載の
    フィルム。 (23)A)順に、 i)剥離面を有する支持体、 ii)この剥離面上に設けた単一の着色感光層、および iii)この感光層上に設けた接着層、 からなる、ネガ作用、感光性転写型カラープルーフフィ
    ルムを用意し、 ここに、前記感光層は、該感光層を感光性化するのに必
    要な量の、3−メトキシ−4−ジアゾジフェニルアミン
    サルフェートと4,4’−ビス−メトキシメチルジフェ
    ニルエーテルとの重縮合生成物を塩化物塩として析出さ
    せてなる感光性のネガ作用高分子ジアゾニウム化合物(
    感光剤)と、該感光層成分を均一フィルム状に結合させ
    るのに必要な量の水不溶性、水膨潤性の結合剤樹脂と、
    該感光層を均一に着色するのに必要な量の少なくとも1
    種の着色剤とを含有し、 前記接着層は、高分子材料を主成分とし、約60〜18
    0℃の範囲内の軟化点を有するものであり、B)その後
    、下記i)〜iii)のいずれかを実施し、i)前記フ
    ィルムを前記接着層を介して耐現像液性の受容シートに
    熱および圧力を用いて積層し、剥離力を加えて前記支持
    体を取り除き、前記感光層を化学線により画像形成露光
    する、または ii)前記感光層を化学線により画像形成露光し、前記
    フィルムを前記接着層を介して耐現像液性の受容シート
    に熱および圧力を用いて積層し、剥離力を加えて前記支
    持体を取り除く、または iii)前記フィルムを前記接着層を介して耐現像液性
    の受容シートに熱および圧力を用いて積層し、前記感光
    層を化学線により画像形成露光し、剥離力を加えて前記
    支持体を取り除く、 そして C)前記接着層が実質的に非粘着性である温度において
    前記感光層の未露光部を水により除去する、 ことからなる、カラー画像の形成方法。 (24)少なくとも1種の異なる着色剤を有する別の感
    光性フィルムを、前記受容シート上の既に積層された感
    光層の非除去(残留)部分に重ねて積層するようにしな
    がら、前記工程A)〜C)をさらに少なくとも1回繰り
    返すことを特徴とする、請求項23記載の方法。 (25)前記支持体がポリエチレンテレフタレートから
    なる、請求項23記載の方法。 (26)前記支持体の剥離面がポリビニルアルコールか
    らなる、請求項23記載の方法。(27)前記感光層が
    、可塑剤、酸安定剤、帯電防止剤、紫外線吸収剤および
    界面活性剤よりなる群から選ばれた1種もしくは2種以
    上の成分をさらに含有する、請求項23記載の方法。 (28)前記結合剤樹脂が、ポリビニルアルコール/ポ
    リ酢酸ビニルコポリマー、ポリ酢酸ビニル/クロトン酸
    コポリマー、およびポリ酢酸ビニルホモポリマーよりな
    る群から選ばれた1種もしくは2種以上のポリマーから
    なる、請求項23記載の方法。 (29)前記接着層中の高分子材料が、ポリ酢酸ビニル
    、ポリビニルアセタール、酢酸ビニル/クロトン酸コポ
    リマー、および酢酸ビニル/ビニルアルコール/ビニル
    アセタールターポリマーよりなる群から選ばれた1種も
    しくは2種以上の成分からなる、請求項23記載の方法
    。 (30)前記接着層が紫外線吸収剤、帯電防止剤、樹脂
    、ニトロセルロースおよび可塑剤よりなる群から選ばれ
    た1種もしくは2種以上の成分をさらに含有する、請求
    項23記載の方法。 (31)前記積層工程を約60〜90℃の温度で行う、
    請求項23記載の方法。
JP1101537A 1988-04-20 1989-04-20 水現像性、ネガ作用オーバーレイまたは転写型カラープルーフ系 Expired - Lifetime JP2626048B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US183,841 1988-04-20
US07/183,841 US4914039A (en) 1988-04-20 1988-04-20 Water developable, negative working overlay or transfer type diazo color proofing system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0212250A true JPH0212250A (ja) 1990-01-17
JP2626048B2 JP2626048B2 (ja) 1997-07-02

Family

ID=22674520

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1101537A Expired - Lifetime JP2626048B2 (ja) 1988-04-20 1989-04-20 水現像性、ネガ作用オーバーレイまたは転写型カラープルーフ系

Country Status (4)

Country Link
US (3) US4914039A (ja)
EP (1) EP0338786A3 (ja)
JP (1) JP2626048B2 (ja)
CA (1) CA1335480C (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02173645A (ja) * 1988-12-26 1990-07-05 Konica Corp 画像形成方法

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4748102A (en) * 1986-05-29 1988-05-31 Weller Jr Edward L Photoimaging process using water removable coatings
US5080996A (en) * 1988-10-21 1992-01-14 Hoechst Celanese Corporation Color proofing system having a graduated layer of resins with different solubilities
US5176973A (en) * 1989-09-28 1993-01-05 Minnesota Mining And Manufacturing Company Low optical dot gain pre-press proofs wherein the first down adhesive layer thickness is at least twice that of any additional thin adhesive layer
DE69202654T2 (de) * 1991-07-12 1996-01-11 Agfa Gevaert Nv Abziehfilmmaterial.
JPH05142767A (ja) * 1991-11-19 1993-06-11 Toyo Gosei Kogyo Kk 感光性組成物
US5232814A (en) * 1991-12-30 1993-08-03 Minnesota Mining And Manufacturing Company Presensitized color-proofing sheet
US6010821A (en) 1997-05-23 2000-01-04 Minnesota Mining And Manufacturing Company Aqueous developable color proofing elements
US6638680B2 (en) 2000-06-26 2003-10-28 Agfa-Gevaert Material and method for making an electroconductive pattern
EP1297385B1 (en) * 2000-06-26 2008-06-04 Agfa-Gevaert Material and method for making an electroconductive pattern
US6746751B2 (en) 2001-06-22 2004-06-08 Agfa-Gevaert Material having a conductive pattern and a material and method for making a conductive pattern
DE10163344B4 (de) 2001-12-21 2006-01-19 Papierfabrik Schoeller & Hoesch Gmbh & Co. Kg Lichtbeständiges Overlaypapier, Verfahren zu dessen Herstellung und Verwendung desselben

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3849392A (en) * 1969-05-20 1974-11-19 Kalle Ag Process for the production of polycondensation products of aromatic diazonium compounds
JPS5619055A (en) * 1979-06-01 1981-02-23 Hoechst Co American Proof sheet having increased exposure speed
JPS5738431A (en) * 1980-08-12 1982-03-03 Polychrome Corp Image system for selective positive or negative
JPS582834A (ja) * 1981-06-30 1983-01-08 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 平版印刷版
JPS5849940A (ja) * 1981-06-30 1983-03-24 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 感光性組成物
JPS5997140A (ja) * 1982-11-26 1984-06-04 Fuji Photo Film Co Ltd カラ−プル−フイングシ−トの製法
JPS6151311A (ja) * 1984-08-20 1986-03-13 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd 複合導電性樹脂ペレツトの製造方法
JPS6227735A (ja) * 1985-07-27 1987-02-05 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 転写画像形成方法
JPS6314144A (ja) * 1986-07-01 1988-01-21 ヘキスト・セラニーズ・コーポレイシヨン 着色画像の製法及び感光性素材
JPS6317454A (ja) * 1985-07-25 1988-01-25 ヘキスト・セラニ−ズ・コ−ポレイシヨン オ−バ−レ−・カラ−校正フイルム

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL7009571A (ja) * 1969-07-09 1971-01-12
DE2637768C2 (de) * 1976-08-21 1984-11-22 Hoechst Ag, 6230 Frankfurt Lichtempfindliches Aufzeichnungsmaterial und Verfahren zur Herstellung von farbigen Reliefbildern
DE2834059A1 (de) * 1978-08-03 1980-02-14 Hoechst Ag Lichtempfindliches kopiermaterial und verfahren zu seiner herstellung
US4436804A (en) * 1981-03-20 1984-03-13 American Hoechst Corporation Light-sensitive polymeric diazonium condensates and reproduction compositions and materials therewith
US4650738A (en) * 1984-10-22 1987-03-17 American Hoechst Corporation Negative working diazo color proofing method
US4748101A (en) * 1985-01-14 1988-05-31 Hoechst Celanese Corporation Overlay proofing film

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3849392A (en) * 1969-05-20 1974-11-19 Kalle Ag Process for the production of polycondensation products of aromatic diazonium compounds
JPS5619055A (en) * 1979-06-01 1981-02-23 Hoechst Co American Proof sheet having increased exposure speed
JPS5738431A (en) * 1980-08-12 1982-03-03 Polychrome Corp Image system for selective positive or negative
JPS582834A (ja) * 1981-06-30 1983-01-08 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 平版印刷版
JPS5849940A (ja) * 1981-06-30 1983-03-24 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 感光性組成物
JPS5997140A (ja) * 1982-11-26 1984-06-04 Fuji Photo Film Co Ltd カラ−プル−フイングシ−トの製法
JPS6151311A (ja) * 1984-08-20 1986-03-13 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd 複合導電性樹脂ペレツトの製造方法
JPS6317454A (ja) * 1985-07-25 1988-01-25 ヘキスト・セラニ−ズ・コ−ポレイシヨン オ−バ−レ−・カラ−校正フイルム
JPS6227735A (ja) * 1985-07-27 1987-02-05 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 転写画像形成方法
JPS6314144A (ja) * 1986-07-01 1988-01-21 ヘキスト・セラニーズ・コーポレイシヨン 着色画像の製法及び感光性素材

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02173645A (ja) * 1988-12-26 1990-07-05 Konica Corp 画像形成方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2626048B2 (ja) 1997-07-02
EP0338786A2 (en) 1989-10-25
US5348834A (en) 1994-09-20
US5429903A (en) 1995-07-04
CA1335480C (en) 1995-05-09
EP0338786A3 (en) 1991-04-24
US4914039A (en) 1990-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4650738A (en) Negative working diazo color proofing method
US4659642A (en) Positive working naphthoquinone diazide color proofing transfer process
JP2626048B2 (ja) 水現像性、ネガ作用オーバーレイまたは転写型カラープルーフ系
JP2762601B2 (ja) ポリビニルアセタール/ポリビニルアルコール/ポリ酢酸ビニル樹脂含有ポジ作用カラープルーフ系
US5100757A (en) Method for forming a colored image on a degradable sheet material
US5725988A (en) Solid transfer negative- or positive-working color proofing element
EP0437015B1 (en) Positive working, peel developable, colour proofing system having two photosensitive layers
US4751166A (en) Negative working diazo color proofing method
EP0357324A2 (en) Optical brightener containing positive working color proofing system
US5609945A (en) Partially translucent white film having metallized surface
JPH05142778A (ja) 張り合わせ接着層を備えた剥離現像、単シート色校正システム
US4772533A (en) Positive working naphthoquinone diazide color proofing element with polyvinyl acetate adhesive layer
EP0778494B1 (en) Negative working diazo color proofing sheet with adhesive layer having reduced tackiness
JPS61286858A (ja) 多色画像形成方法
US5183723A (en) Colored image on a degradable sheet material and method of formation
US5212041A (en) Water developable, negative working overlay color proofing system utilizing water soluble polymeric diazonium compound and water insoluble, water swellable, binder resin
US5840464A (en) Single coating transfer color proofing system
US5288570A (en) Composite black and white substrate for color proofing films
JPH0381771A (ja) 転写式色校正用多層画像製品
AU739064B2 (en) Multiple color proof temporary supports, photopolymerizable materials and pigmented transfer materials
AU3433602A (en) Multiple color proof temporary supports, photopolymerizable materials and pigmented transfer materials