JPH02121590A - 位相ロック回路 - Google Patents

位相ロック回路

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JPH02121590A
JPH02121590A JP1246619A JP24661989A JPH02121590A JP H02121590 A JPH02121590 A JP H02121590A JP 1246619 A JP1246619 A JP 1246619A JP 24661989 A JP24661989 A JP 24661989A JP H02121590 A JPH02121590 A JP H02121590A
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/44Colour synchronisation
    • H04N9/455Generation of colour burst signals; Insertion of colour burst signals in colour picture signals or separation of colour burst signals from colour picture signals

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、位相固定された信号を発生するサンプル・デ
ータ位相固定システムに関する。
発明の背景 従来アナログ回路で構成された多数のシステムにおいて
rイジタル回路が使用されつつある。その理由としては
、ディノタル回路は本来的に特性上よシ安定しており、
またディノタル集積回路における進歩がコストの点でよ
り競争力のあるものになってきたことが挙げられる。現
在ディノタル処理で実現されつつあるシステムの例とし
ては、テレビジョン受像機、ビデオテープレコーダーな
どのテレビジョン・システムおよびコンパクト・ディス
クプレヤー ディジタルの音声チージブレヤーなどのよ
うな音声システムがある。この種のシステムにおいて、
処理される信号の成分に位相固定されるクロック信号を
発生することがしばしば必要となる。例えば、ディジタ
ルのテレビジョン受像機は色副搬送波に同期して動作す
るように設計されることがよくある。このような同期を
容易にするために、テレビジョン信号は副搬送波周波数
の一連の振動を含んでいる。この振動は適当な位相であ
り、各ビデオ・ライン期間の非有効部分において生ずる
副搬送波周波数に位相固定されているクロック信号は、
実質的に直角位相関係にあるバースト信号のサンプルを
発生するようにバースト成分をサンプリングし、各直角
サンプルを累積し、サンプリング期間を定めるクロック
信号を発生する電圧制御発振器を制御するための信号を
発生することにより発生させることができる。この種の
システムの一例はピータ−・フラム(Peter F1
amm )氏に付与された”複合カラー信号を処理する
ために少なくとも1個のディジタル集積回路を有するカ
ラーテレビジョン受像機”という名称の米国特許第4,
491,862号明細書に開示されている。フラム氏の
システムは副搬送波の周波数の4倍でビデオ信号をサン
プリングするように電圧制御発振器により条件づけられ
るアナログ・ディジタル変換器を含んでいる。このシス
テムが一度位相固定されるとサンプル中の交互のサンプ
ルは直角関係にある。アナログ・ディジタル変換器によ
り発生されるサンプルは、交互のサンプル、すなわちR
−Y信号およびB−Y信号に対応する2つの成分に分離
される。このR−Y信号およびB−Y信号は両方とも副
搬送波周波数で変調されている。各成分の交互の成分(
正のサンプリング位相のR−Yサンプルおよび正のサン
プリング位相のB−Yサンプル)はバースト期間の間に
抽出されるサンプルについてのみ動作するように条件づ
けられる個別の累算器に累積される。累積されたR−Y
サンプルおよびB−Yサンプルの符号(極性)ビットは
切シ換え回路に結合される。累積されたR−Yのサンプ
ルは値制限回路に供給され、制限されたサンプルは切り
換え回路に結合される。累積サンプルの符号ビットは電
圧制御発振器により発生されるクロック信号の位相がB
−Y成分の位相に対して+90°または一90°より大
きいかまたは小さいかどうかを示す。符号ビットの状態
に応じて切り換え回路は、符号ビットの状態に応じて予
め定められる正の値、予め定められる負の値、あるいけ
制限回路により発生されるR−Yの累積値に等しい出力
値を発生する。切り換え回路の出力は低域通過濾波され
、アナログ信号に変換され、電圧制御発振器の制御入力
に供給され、閉ループの位相固定のクロック発生器を形
成する。
フラム氏の回路には少なくとも2つの欠点がある。第1
に位相検出が信号振幅の関数である。この位相検出の精
度は信号振幅が小さくなる程低下する。第2の位相検出
が振幅感知であるから、ノ々−スト信号が直流(DC)
成分を含んでいると、このシステムは位相誤差を受は易
い。アナログ・ディジタル変換器における変数シフトあ
るいはアナログ・ディジタル変換器の不適当なバイアス
に因り直流成分がしばしば入り込む。
本発明の目的は先に述べた欠点の無いサンプル・データ
用位相固定システムを提供することである。
発明の概要 本発明は、供給信号と所定の関係を有する信号を発生す
るサンプル・データ・システムにおいて具体化される。
サンプリング系は発生信号により決まる時点において供
給信号をサンプリングし、実質的に直角関係にある第1
と第2の成分信号サンプルを発生する。累算器は予め定
められる期間に亘って第1および第2の直角信号を累積
する。
減算器回路は連続する期間からの第1の直角信号の累積
サンプルの差を形成する。この差信号および累積信号の
極性に応答し、前記信号を発生する手段が設けられる。
実施例 本発明は、ディジタルのハードウェア、例えば、2の補
数の2進ハードウエアに関して説明されるが、回路設計
分野の当業者はサンプル・データのアナログ成分を使う
ことにより本システムを実現できることを容易に理解す
る。例えば、ディジタルのシステムが、信号をサンプリ
ングするためにアナログ・ディジタル(AD)変換器を
使い、信号蓄積のためにラッチを使い、算術関数用に加
算器および減算器を使用する場合、サンプル・データ形
式のアナログ・システムは、信号サンプリング用にサン
プル・ホールド回路を使い、信号蓄積用に切り換え型コ
ンデンサ蓄積要素を使い、算術的な関数用に和および差
の増幅器を使用する。
例示する回路において、設計者による回路要素の選択に
依存して個々のクロック信号を適当に時間整合させるた
めに追加の遅延要素が必要である。
混乱を避けるために、これらの遅延要素は図から省略さ
れているが、回路設計分野の当業者は、この種の遅延要
素がどこで必要とされるかを容易に知り、それらを組み
込むことができる。図において、太い矢印は多ビットの
並列結線を表わし、細い矢印は一般に信号の導体結線を
表わす。
第1図を参照すると、第3図に波形Aとして略図で示さ
れるアナログの複合ビデオ信号が端子10に供給され、
端子10からAD変換器18および同期分離器16に結
合される。普通の設計のものである同期分離器16は複
合ビデオ信号から水平同期成分を取り出し、それを位相
検波器22に供給する。別の構成例の場合、同期分離器
はディジタル設計のものであり、AD変換器18からの
ディジタルの複合ビデオ信号に応答する。水平同期成分
は、副搬送波のバーストが発生している期間の間だけ位
相検出を選択的に実行するために位相検波器22におい
て使われる。
AD変換器18は、サンプリング・クロック信号Fcで
決まる時点にお・いてアナログの複合ビデオ信号を2進
表示形式で発生する。以下の説明において、これは必要
条件ではないが、クロック信号Fcの周波数fcは色副
搬送波の周波数の4倍であるものとする。AD変換器1
8からの2進サンプルは、ルミナンス成分およびクロミ
ナンス成分を分離し、これらからビデオ信号により表わ
される画像を再生するために表示装置に供給される信号
を発生するビデオ信号処理回路20に結合される。
AD変換器18からの2進サンプルは、バースト信号の
位相に対してクロック信号Fcの位相を決める位相検波
器22にも結合される。位相検波器22は電圧制御発振
器(VCO) 24に結合される位相/周波数の誤差信
号を発生する。発振器24は色副搬送波周波数の公称4
倍の信号を発生する水晶制御発振器でよい。発振器24
は位相誤差信号に応答し、発生されたクロック信号の位
相/周波数を変える。
第2図は第1図の位相検波器22の一実施例を示す。第
2図において、同期分離器16からの水平同期信号はタ
イミング信号発生器78に結合され、AD変換器18か
らのディジタルのビデオ・サンプルはパス50に結合さ
れる。クロック信号Fcおよび水平同期信号に応答する
タイミング信号発生器78はバースト・ケ°−ト信号B
Gおよび信号SRを発生する。信号BGおよびSRの全
体的な時間関係は第3図の波形BおよびCに示されてい
る。バースト・ダート信号は、通常、複合ビデオ信号の
各有効水平ラインの副搬送波バースト成分の整数サイク
ルを囲む・ぞルスを発生する。信号SRは各ライン期間
におけるバースト・ダート・ノeルスの後に生じ、公称
l副搬送波周期の期間を有するパルスを発生する。バー
スト・ケ゛−ト信号BGおよび信号SRは両方ともクロ
ック信号Fcおよび水平同期信号H8YNCに応答する
普通の計数回路により発生される。
パス50上のディジタル・ビデオ信号は1の補数回路5
2およびマルチプレクサ53の第1の入力ポートに結合
される。1の補数回路52の出力ポートはマルチプレク
サ53の第2の入力ポートに結合される。マルチプレク
サ53は副搬送波周波数のクロック信号により条件づけ
られ、バス50からの連続する2つのサンプルおよび1
の補数回路52からの連続する2つのサンプルを交互に
その出力テートに結合させる。マルチプレクサ53に供
給されるクロック信号はVCO86からのクロック信号
Fcを除算器84において4で割ることにより発生され
る。バースト期間の間にマルチプレフサ53から出力さ
れるサンプル・ストリームは、少なくともシステムが位
相固定されているときバースト信号の実質的に復調され
た変形信号を表わす。マルチプレクサ53から発生され
る交互のサンプルは1例えば、R−YおよびB−Yまた
はIおよびQのビデオ信号成分に対応する直角関係にあ
る信号のサンプルを表わす。
マルチプレクサ53から発生されるサンプルはアンドゲ
ート56の群を介して1サンプル周期の記憶要素58お
よび60に縦続結合される加算器54の第1人力ポート
に結合される。記憶要素60の出力ポートは加算器54
の第2人力ポートに結合される。加算器54および記憶
要素58.60の組み合せは複合の累算器を構成する。
この累算器は、アンドr−)560群がバースト・ダー
ト信号BGにより条件づけられ、加算器54を記憶要素
58に結合させるようにアンドダート56の群がバース
ト・ダート信号BGにより条件づけられるとき能動状態
にある。また、バースト・ダート信号が6低い”状態の
とき、アンドf−)56群は累算器を有効に零にする零
出力信号を発生する。この種の累算器は単一ライン期間
からの/り一スト信号のサンプルを合計する。累算器が
能動状態にある時間の間、各直角信号を表わすサンプル
の和は2つの記憶要素58および60に別個に保持され
る。バースト期間の終了時に、R−YおよびB−Yの累
積和は(少なくともシステムが位相固定を保持している
とき)記憶要素60および58にそれぞれ存在する。
マルチプレクサ53を制御するクロック信号は加算器5
4の桁上げ入力端子CIに結合される。
これによりマルチプレクサ53から発生される1の補数
サンプルに1の値が加えられ、1の補数化サンプルが2
の補数化サンプルに変換される。
(AD変換器18およびシステムが2の補数サンプルを
処理するように設計されているものと仮定している。)
また、先に述べたフラム(F1amm )氏のシステム
に比べて、倍の数のサンプルがツマスト期間当り累積さ
れ、これによりプラム氏のシステムのループ利得の2倍
のループ利得が得うレ、また改善された信号対雑音比が
得られる。
記憶要素58の出力ポートの符号ピット導体は1ビツト
のD型ラッチ62のデータ(D)入力に結合される。第
2の1ビツトのD型ラッチ64はラッチ62と縦続に結
合される。記憶要素60の出力ボートは並列ピットのD
型ラッチ66のデータ入力ポートに結合される。第2の
並列ビットD型ラッチ68はラッチ66と縦続に結合さ
れる。バースト・ダート信号はバースト・ダート信号の
反転信号を発生するD型のラッチ80のデータ入力ポー
トに結合される。ラッチ80からの反転されたバースト
・f−)信号はラッチ62,64゜66.68のクロッ
ク入力端子に結合され、バスト期間の終了時に生じるラ
ッチ58および60からの各位を貯えるようにラッチ6
2および66を条件づける。ラッチ62および66中の
値はライン期間の間貯えられ、次いでラッチ64および
68に転送される。ラッチ66および68は連続する2
本のビデオ・ラインからの累積R−Yサンプルを貯え、
ラッチ62および64は対応する連続の2本のビデオ・
ラインからの累積B−Yサンプルの符号ピットを貯える
ラッチ66および68の出力ポートは、連続するビデオ
・ラインからの累積R−Y値の差を発生する減算器70
の被減数入力ボートおよび減数入力ポートにそれぞれ結
合される。減算によ!J R−Yサンプルに付随する直
流(DC)成分は除去され、従って差のサンプルは複合
ビデオ信号中のDCシフトに影響されない。差の値はR
(SINθ1−8INθ2)に比例する。ここで、Rは
累積されたバーストの振幅に等しく、θ1およびθ2は
現ライン期間および前ライン期間の位相誤差に相当する
。この関数は位相誤差が00または180°の傾向にあ
るとき、位相誤差の度合に従って大きな感度を示す。
差の値は発生された信号F3cをバースト周波数に位相
固定し、すなわち位相誤差の変化の割合を零にするため
に使われる。
8ピツトのビデオ・サンプルならば、累積(113また
は14ビツトのサンプルの大きさである。
差のサンプルは累積値より1ビツト小さい大きさとなシ
得る。しかしながら、この精度で位相制御信号を定める
必要はない。従って、差サンプルは制限器102におい
て例えば4ピツトに制限される。差の値の大きさおよび
極性は本システムにおいて別々に使われる。従って、差
サンプルは大きさの情報を抽出するために大きさ検出回
路すなわち絶対値回路72を通過される。大きさの検出
は制限前または制限後の何れにおいて行なってもよいこ
とを理解されたい。
制限された差サンプルはアンドゲート104の群を介し
てプログラム可能なノ?ルス発生器106のプログラム
入力ポートに通過される。制限された差の値はタイミン
グ信号発生器78からの信号SR(第3図の波形C)に
応答してieルス発生器106に入力される。、−eル
スSRが終了するとパルス発生器106はそのプログラ
ム入力ポートに供給される差の値に比例する0−15の
パルス(1/f3cの周期)を発生する。
・ぐルス発生器106からのパルス出力はオアゲート9
6を介してアンドff−) 92および94の第1入力
端子にそれぞれ結合される。アンドゲート92および9
4の中の何れが作動化されるかにより電流源88または
電流シンク90の何れかをターンオンさせるようにノン
ルスがダートを通過し、コンデンサ91を充電または放
電させ、VCO86への制御電圧を発生させる。
パルス発生器106からの・ぐルスを通過させるように
作動化されるアンドゲート92または94は差信号の極
性および現ライン期間についての累積B−Yサンプルの
極性により決まる。位相および/または周波数の固定は
VCO86から発生されるクロック信号を進ませまたは
遅らせることにより行なうことができる。第4図の位相
図を考察してみる。システムは−(B −Y )軸に位
相が固定されるべきものとする。角度θが零のとき、累
積されたR−Yの値は零であり、差の値も零であること
が第4図から分る。B−Y成分の累積値は象限■および
■で負であり、象限Iおよび■において正である。R−
Y成分の累積値は象限lおよび■において正であり、象
限■および■において負である。第4図において、1”
 は負の極性を示し、“0”は正の極性を示す。位相誤
差が時計回シの方向に変化すると、差の値(DIEF)
は象限1.Il。
I[1,IVにおいてそれぞれ負、正、正、負である。
周波数固定を達成するために、大きな位相誤差の場合こ
のシステムは差信号の極性により示される方向に動き続
けるように条件づけられる。これは、B−Y信号の極性
(位相誤差が+90°または−90゜より大きいかどう
かを示す)と差信号の極性表示/ ビットの排他的論理和をとって方向信号を発生させるこ
とにより実現できる。第4図に示される累積B−Y信号
およびDIFF信号の極性の排他的論理和関数を計算す
ると、排他的論理和出力は右回りの動きについては象限
1−IVにおけるものと同じである。同様に、左回りの
動きについては排他的論理和の出力は全ての象限におい
て同じ状態をとる。従って、システムが始まる象限に関
係なく、また位相変化の方向に関係なく、このシステム
は位相誤差が零となるまで一方向に継続する。
差の値は正または負の何れかであるから、位相誤差が+
または−の90°の各点に交差するとき方向信号中にエ
ラーの可能性が存在する。これは第4図から理解するこ
とができる。すなわち、例えば、現および前のビデオ・
ラインについての累積されたR−Yの値がそれぞれ象限
■およびHに生じ、現ラインの値が前ラインの値よりも
R−Y軸に近い円上に位置すると、これらの値の点を結
ぶ直線の傾きすなわち差の値の符号は正である。また、
前ラインの値が現ラインよりもR−Y軸に近い円上の点
に位置すると、これらの点を結ぶ直線の傾き、従って差
の極性は負である。これらの潜在的なエラーは、累積さ
れたB−Yの値の極性が連続するライン間で符号を変え
るとき生ずるだけである。この状態はラッチ62および
64の出力端子にそれぞれ結合される第1および第2の
入力端子を有する排他的オアゲート76によシ検出され
る。排他的オアr−ドア 6の出力はアンドダート10
4の群に結合され、累積されたB−Yの値における極性
の変化が連続するライン期間の間に生ずる時はいつもア
ンドゲート104を非作動化する。
方向信号は現ライン期間の累積B−Y値の極性を検知す
るためにラッチ62に結合される第1の入力端子および
差信号の極性を検知するために減算器70の出力ポート
の符号ビット結線に結合される第2の入力端子を有する
排他的オアゲート74により発生される。排他的オアゲ
ート74からの出力信号はマルチプレクサ108を介し
てアンドf−ト92および94に選択的に結合される。
マルチプレクサ108は信号SRにより条件づけられ、
少なくとも・ぐルス発生器106が・ぐルスを発生して
いる(すなわち、信号SRが゛低い”状態にある)期間
の間は排他的オアゲート74をアンドダート92および
94に結合させ、信号SRが1高い”状態のときは累積
R−Y値の符号ビットすなわち極性表示部を発生させる
先に述べたように、このシステムが位相固定されると累
積R−Yの値は零に等しくなる。位相固定を与えるため
に零検出器100がランチ66の出力ポートに結合され
る。零検出器100からの出力はアンドダート98の第
1入力端子に結合され、累積されたR−Yの値が零でな
いときアンドゲート98を作動化し、零の値の場合のみ
アンドゲート98を非作動化する。タイミング信号SR
がアンドゲート98の第2入力端子に結合される。信号
SRのノクルスはR−Yの値が零でないときオアケ9−
ト96を介してアンドダート92および94に結合され
る。従って、累積されたR−Yの値が零でない限り、・
ぐルス発生器106に供給される差信号の値に関係なく
、ライン期間当り1パルスの最小補正信号が発生される
。・にルスの期間は、例えば、1/fscである。これ
らの単位・にルスに付随する位相補正の方向はラッチ6
6からの累積されたR−Yの値の符号すなわち極性ビッ
トによシ決まる。
第2図において、アンドf−ト92および94は信号(
FREE RUN)が供給される第3の入力端子をそれ
ぞれ有する。この信号は必要ならばアンドダートを非作
動化し、発振器を非同期的に動作させるために供給され
る。
第2図において、アンドゲート92はマルチプレクサ1
08からの論理tt 1 yの値の方向信号により作動
化され、アンドヶ”−ト94は非作動化される。使用さ
れる個々の電圧制御発振器(VCO)86に依存して、
論理u1”の値の方向信号についてアンドヶ”−ト92
が非作動化され、アントデート94が作動化されるよう
に方向信号を反転すなわち補数化することが必要な場合
がある。
別の構成例においては、零検出器が除去され、この場合
、信号SRはオアデート96に直接結合される。しかし
ながら、このシステムは位相回走し、コンデンサ91の
値が小さければ、僅な位相ノツターがあるかも知れない
第5図は本発明の別の実施例を示す。第5図において、
差信号は多分割多重形式で合成されるのではなくて零検
出器から発生される信号と算術的に合成される。第2図
に示す要素と同じ番号が付されている第5図中の回路要
素は同じ要素である。
第5図において、アンドダート104の群からの制限さ
れた差信号は2の補数化回路154に結合される。2の
補数化回路154は排他的オアゲート74から発生され
る方向信号により制限され、位相補正の所望方向に従っ
て差の値を選択的に補数化する。2の補数化回路からの
出力値は加算器153の第1人力ポートに結合される。
ラッチ66からの累積R−Yの値は零検出器150に結
合される。零検出器150は累積されたR−Yの値が零
の値のときは零の値を発生する。
零の検出器150は累積値が零でない時は常に予め定め
られる正の値、例えば、2の補数形式で010を発生す
る。零検出器150からの出力信号は2の補数化回路1
52に結合される。累積されたR−Yの値の符号ビット
は2の補数化回路152の制御入力端子に結合される。
2の補数化回路152は符号ビットにより示される極性
に応答して零検出器150から供給される値を選択的に
補数化する。回路152および154は各制御信号の同
じ極性に応答して補数化機能をそれぞれ実行する。第2
図と一致させると、回路152および154は各制御信
号が論理It O#の値のとき、供給される値を補数化
する。
2の補数化回路152から供給される出力値は加算器1
53の第2人力ポートに結合される。加算器153から
発生される和は位相誤差を表わすアナログ信号を発生す
るディジタル、・アナログ(DA)変換器156に供給
される。このアナログ信号は抵抗157およびコンデン
サ158により低域通過濾波され、その後VCO86の
制御入力端子に供給される。
さらに別の実施例においてはアンドゲートの群からの値
は加算器153に直接結合される。加算器153の出力
はノクルス発生器106のプログラム入力に結合される
。パルス発生器106の出力はアンドf−492および
94に直接結合され、排他的オアデート74からの方向
信号はアンドゲート92および94に直接結合される。
この実施例の場合、アンドゲート98、オアデート96
およびマルチプレクサ108が第2図の回路から除去さ
れる。
第2図のシステムの範囲におけるプルはVCO86の制
御範囲により決まる。このシステムが制御ループ中にお
ける累積値の差を使用するからシステムは無条件に安定
する。コンデンサがル−プの速さを決定し、システムの
安定性に影響を与えることなくシステムの応答時間を変
えるだめの単一調整を与える。
第6図は第5図の実施例の全てがディジタルの変形例を
示す。第6図において、第5図に示されるRC積分器は
DA変換器156の前に結合されるディジタル積分器に
より置き換えられる。加算器153からの出力和は加算
器180の第1人力ポートに結合される。加算器180
からの出力和は加算器180の第1人力ポートに結合さ
れる。
加算器180かもの出力和は遅延要素184において1
ライン期間遅延され、加算器180の第2人力ポートに
結合され戻される。加算器−遅延回路の入力/出力の伝
達関数1((Z)は次式で与えられる。
H(Z+=1/(1−Z  )       (1)こ
こで、2は通常の(I Z”変換変数である。ディジタ
ル回路の設計分野の当業者は関数H(Z)がディジタル
積分もしくは単極の低域通過濾波機能に対応することを
容易に理解する。
遅延要素184がオーバーフローしないように加算器1
80の出力ポートおよび遅延要素184の入力ポート間
に制限器(182)を入れることが望ましい。この種の
制限器は遅延要素184に供給される最大値および最小
値を遅延要素184が貯えることのできるビット数で表
わされる値に制限するように設計される。
加算器180からの出力和もしくは制限器182からの
制限された和はDA変換器156の入力デートに結合さ
れる。DA変換器156はこれらの和をVCO86を制
御するアナログの制御信号に変換する。
第7図は第5図および第6図の実施例において使用され
る別の回路を示す。この例では零検出器150および2
の補数化回路152が省かれている。
十にの値が加算器153に結合される。ここで、Kは1
,2,3、等の単位であり、極性はラッチ66に貯えら
れる和の符号ビットにより決まる。第7図に示す実施例
において、Kは1に選択される。
+1 (000・・・01)はラッチ66からの符号ビ
ット(論理II I P+ )の負値について加算器1
53に結合され、−1(111・・・11)の値は符号
ビット(論理″′0”)の正の値について加算器153
に結合さ1= れる。これ#よりシステムは零の位相値を連続的に求め
る。ループ利得およびコンデンサの値に依存する小量の
位相ジッターが生じる。供給される+1の値は加算器の
入力ポートの最下位ビットを論理“1”の値に結合させ
、それより上位のビットは反転回路200の出力端子に
結合させることにより発生される。ラッチ66からの符
号ビットは反転回路の入力端子に結合される。
例示の実施例はクロック信号を複合ビデオ信号のバース
ト成分に位相/周波数固定させることに向けられる。同
様に、このシステムはステレオ音声信号のパイロット成
分のような連続信号に対し良好に位相/周波数固定する
。この場合、信号BGのような制御信号を発生するため
に水平同期信号は利用できないが、簡畦なカウンタを使
うことにより同様の制御信号を発生させることができる
第8図において第2図中の要素と同じ番号の付されてい
る要素は同様のものであり、同じ機能を実行する。第8
図において、ラッチ62はラッチ58からの累積サンプ
ルについて少なくともX個の上位ビットを貯える。これ
らX個の上位ビットはX個の上位ビットの全てが同じ状
態にあるときだけ論理″1#の出力信号を発生する回路
802に結合される。ラッチ66中の累積サンプルのX
個の上位ビットはラッチ66からのX個の上位ビットが
同じ状態を示すときだけ論理″′1”の出力信号を発生
する回路804に結合される。
回路802および804の各々はX入力の2つのアンド
回路で実現される。X個の上位ビットの各ラインは2つ
のアンド回路中の一方の各入力に接続される。X個の上
位ビット・ライン上の信号の各々は反転され、他方のア
ンド回路の各入力端子に結合される。これらのアンド回
路は2人力オアダートに結合される各出力端子を有し、
2人力オアブートの出力端子はその回路からの出力信号
を発生する。
回路802および804からの出力信号は、回路802
または回路804のどちらかが論理″0#の出力信号を
発生するとき論理″1″の出力信号を発生し、回路80
2および804が同時に論理″1”の信号を発生すると
き論理″′0″の出力信号を発生するナンド回路806
の各入力端子に結合される。この構成においてナンド回
路806は、累積サンプルが累積サンプルの残シの(N
−X)個の下位ビット(ここで、Nは各累積サンプルを
表わす全体のビット数である)によシ表わされる値を越
えた振幅を有するときは何時も論理″1″の信号を発生
する。ナンドダート806からの信号は、入力信号が発
振器86を確実に制御するには小さすぎるときは何時も
ループを非作動化するために使われる。
周波数の変化の割合に関連する減算器70からの差サン
プルは信号反転回路すなわち補数化回路808に結合さ
nる。減算器70に供給されるサンプルはサンプリング
時点に関してバーストの相対位相角に関連しており、フ
ェーザーにより表わされる。例えば、これら2つのフ二
一デーが両方とも一定の速度で右回りに回転しており、
例えば、5°だけ離れていると、サンプル差の極性は異
なる象限で変わる。また、ループ時定数は十分に速くな
く、このシステムは個別の象限において固定し易い。従
って、一定または同じ方向に変化し、位相/周波数固定
するのに必要な時間を長引かせる傾向がある差の場合、
このシステムは逆極性の補正信号を交互に供給する。こ
のようなことが発生しないようにするために、フェーザ
ー差(一定の方向に動いている)が符号を変える期間の
間にサンプル差は補数化される。これはラッチ62中の
累積サンプルの符号ビットを補数化回路を制御するよう
に結合することにより達成される。ラッチ62および6
6が(B−Y)および(R−Y)の累積サンプルをそれ
ぞれ保持することを考えてみる。
(B−Y)の累積サンプルが負(第4図の象限■および
■)の時はいつもサンプル差は補数化される。
補数化回路808からの出力サンプルは加算器814の
第1人力ポートに結合される。回路要素812において
因数Kが掛けられるラッチ66からのサンプルは加算器
814の第2人力ポートに結合される。スケール因数に
は所望のループ固定期間に依り1/8に等しいかまたは
それより小さい。
スケール化されたサンプルは位相誤差信号を表わす。位
相誤差信号を減衰させるために、回路808からの補数
化信号は位相誤差信号に加えられる。
回路808からの信号が差サンプルであるから、通常そ
れらはラッチ66からのサンプルに比べて小さい値とな
シ易い。補数化サンプルが相当な減衰効果を有するよう
に位相誤差サンプルはスケーリングによシ大きさが減少
される。
別の実施例においては分数のスケーリング回路812が
ラッチ66および加算器814間のサンプル路から除去
される。この分数のスケ−リンダ回路の代りに、例えば
、回路812のスケール因数にの逆数をサンプルに掛け
るスケーリング回路が減算器70および補数化回路80
8間に設けられる。この後者の構成により、システムが
固定された状態に近づくにつれて、よシ精度が高く、よ
り大きい振幅の位相制御信号が得られる。
加算器814からのサンプル出力は信号遷移を、例えば
、+15から−16に制限する制限器816に供給され
る。制限器816からの信号はナンド回路806から発
生される信号により制御されるテート回路818に結合
される。r−ト回路818は、入力信号が予め定められ
る最小値より大きい限り制限器816からの信号を通過
させるように条件づけられる。
ケ°−ト回路818からの出力信号は、第5図または第
6図に示されるようなりA変換器および積分器の形をと
る積分およびディジタル・アナログ変換回路820に結
合される。回路820からの出力信号は発振器86を制
御するように結合される。
以上説明したように、第8図の回路は発生された信号F
ceサンプル信号の直角成分の1つ(例えば、R−Yま
たはB−Y)に固定する。これらの軸から離して信号F
。を位相固定することが望ましいならば、位相調整信号
が位相誤差信号に加えられる。これは、ラッチ66およ
びスケーリング回路812間に設けられる加算器810
において行なわれる。加算器810において色相すなわ
ち位相制御信号がラッチ66からのサンプルに加えられ
る。また、加算器810はスケーリング回路812およ
び加算器814間に配置してもよい。
他の実施例において、全体のシステムにACC回路が含
まれているならば、ACC信号は回路802゜804お
よび806により発生される信号の代りにff−)回路
818を作動化させるために用いられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、テレビジョン信号処理システムに使われる位
相固定クロック発生回路のブロック図である。 第2図は、第1図の回路の位相検出器の代りに使用され
る本発明による位相検出器を一部略図/一部ブロック図
で示すものである。 第3図は、第2図の回路で使われる信号のタイミングを
示す波形図である。 第4図は、本発明の詳細な説明するのに有用な位相図で
ある。 第5図、第6図および第7図は、本発明の他の実施例の
部分ブロック図である。 第8図は、本発明を具体化する別の位相検出システムを
一部略図で示し、一部ブロック図で示したものである。 52・・・1の補数化回路、53・・・マルチプレクサ
、54・・・加算器、56・・・アンドゲート群、58
゜60・・・記憶要素、62,64,66.68・・・
ラッチ、70・・・減算器、72・・・絶対値回路、7
4゜76・・・排他的オアゲート、92,94・・・ア
ンドグー)、96・・・オアゲート、98・・・アンド
ゲート、100・・・零検出器、102・・・制限器、
104・・・アンドゲート群1.106・・・パルス発
生器、108・・・マルチプレクサ。 第1図 13図 ρ 0−15ハ0ルス ハルレス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サンプリング信号と副搬送波成分を含んでいるビ
    デオ信号間の位相関係を表わす出力信号を発生する位相
    検出システムであって、 前記サンプリング信号の予め定められる位相に対応する
    時点において前記ビデオ信号の振幅を表わすサンプルを
    発生するために前記サンプリング信号に応答し、前記副
    搬送波成分の実質的に直角な第1および第2の位相成分
    を表わし、また大きさおよび極性情報を含んでいるサン
    プルを発生するサンプリング手段と、 前記サンプリング手段に結合され、予め定められる期間
    に亘って前記第1および第2の直角位相成分のサンプル
    をそれぞれ累積する累積手段と、前記累積手段に結合さ
    れ、前記予め定められる期間の中の連続する期間からの
    前記第1の直角位相成分についての累積サンプルの差を
    表わす差サンプルを順次発生する減算手段と、 前記出力信号を発生する手段であって、前記第2の直角
    位相成分についての累積サンプルの極性情報に応答する
    手段を含んでおり、前記差サンプルを選択的に補数化す
    る手段とを含んでいる、前記位相検出システム。
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