JPH02121563U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る二つ折り扉のキヤツチ装
置の一実施例を示す正面図、第２図は第１図の装
置のキヤツチ機構及び固定金具の側面図、第３図
は第１図の装置のキヤツチ機構及びフツクの平面
図である。第４図乃至第８図はこの考案に係る二
つ折り扉のキヤツチ装置の開状態から閉状態及び
閉状態から開状態への動作を説明する図面である
。第９図は二つ折り扉の一例を示す平面図である
。 １……第１の扉半体、２，３……ドアクローザ
、５……第２の扉半体、６……扉収納部、１０…
…キヤツチ機構、１１……フツク、１２……固定
金具、１４……フレーム、１５……枢軸、１６…
…制御レバー、１７……キヤツチプレート、１８
……支軸、１９……スライドレバー、２１……第
１の復帰バネ、２２……ガイドピン、２４……第
２の復帰バネ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. フレームに取付けた枢軸に揺動自在に取付けら
   れ、その一部に係止段部を形成する制御レバーと
   、上記枢軸に上記制御レバーと並んで揺動自在に
   取付けられ、先端部に係止爪部を形成するキヤツ
   チプレートと、該キヤツチプレートに取付けた支
   軸に揺動自在に取付けられ、先端部に傾斜部を形
   成し、かつ、根元部に上記制御レバーの係止段部
   に係止する係止部を形成するスライドレバーと、
   上記制御レバーをその係止段部がスライドレバー
   の係止部に係止するように付勢するとともに、上
   記スライドレバーをフレームに取付けたガイドピ
   ンに弾圧するように付勢する第１の復帰バネと、
   上記キヤツチプレートを上記ピンに弾圧するよう
   に付勢する第２の復帰バネとを具備したキヤツチ
   機構を第１の扉半体の上部または下部に取付け、
   また、上記キヤツチ機構のキヤツチプレートの先
   端に形成した係止爪部が係止されるフツクを長さ
   調整が自在に第２の扉半体の上部にキヤツチ機構
   と対応して取付け、更に、上記キヤツチ機構のス
   ライドレバーの先端部が貫通掛合される掛合穴を
   形成する固定金具を通路天井の所定箇所に取付け
   たことを特徴とする二つ折り扉のキヤツチ装置。