JPH02121497A - デジタルスピーカユニツト及びその駆動装置 - Google Patents

デジタルスピーカユニツト及びその駆動装置

Info

Publication number
JPH02121497A
JPH02121497A JP27466888A JP27466888A JPH02121497A JP H02121497 A JPH02121497 A JP H02121497A JP 27466888 A JP27466888 A JP 27466888A JP 27466888 A JP27466888 A JP 27466888A JP H02121497 A JPH02121497 A JP H02121497A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
drive
signal
digital
driving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27466888A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Nakaso
二郎 中曽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP27466888A priority Critical patent/JPH02121497A/ja
Publication of JPH02121497A publication Critical patent/JPH02121497A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は入力デジタル信号をアナログ音響出力に直接変
IIj41′るデジタルスピーカユニット及びその駆動
装置に関する。
(従来の技術) 一般に、lJl雷型スピーカはそれ自体でD/A変換機
能を有することが知られている。
そこで、従来から、]ンバクト・ディスク プレーヤや
デジタル・オーディオφテープレコーダ等の各種デジタ
ルオーディオ機器から出力されるデジタル信号をD/A
変換機やデグリッチ回路を介さずに動電型スピーカに直
接供給し、このlJJ?li型スピーカ自体のD/A変
換機能を利用してアナログ音響出力に直接変換するデジ
タルスピーカが種々提案されている。
そのようなデジタルスピーカとしては、例えば第9図に
示すようにフレーム1に対してサスペンション2にて弁
性的に支承された振動板3と、この撮動板3を駆動させ
るための磁気回路を構成するマグネット4及びヨーク5
と、これらマグネット4とヨーク5との間に介在される
とともに上記振動板3に連結されたコイルボビン6を備
えたスピーカユニットに対して、入力デジタル信号の各
ビットに対応した複数本のボイスコイル7.7・・・7
を上記コイルボビン6に巻装した状態で配置するマルチ
ボイスコイル方式のものや、第10図に示すように入力
デジタル信号の各ビットに対応して複数の磁気回路を設
けたマルチドライバ方式のものが一般、的に知られてお
り、これらのデジタルスピーカにおいては入力デジタル
信号の各ビットに対応した音響出力を空間合成すること
によってアナログ11’/J出力を青るようになってい
る。
(発明が解決すべき課題) ところで、上述のようなデジタルスピーカにおいては、
微動板3の駆動力F(=Btl、B:磁束密麿、4;ボ
イスコイルの実効巻線艮、1;駆動電流)をBやi又は
これらの組合1!IUを適宜変えることによって、入力
デジタル信号の各ビット(桁)に対応した音響出力に2
0から2 n−1(nビットの場合)までの重み付けを
行なっており、各ピッ1−に対応した振動板3の駆動力
に対する巾み付けが正確に20.21.・・・:2+1
−1となるように調整する必要があった。
ところが、現実の問題として、そのような巾み付けを行
うための磁気回路及びコイルの調整は極めて困flであ
り、かつ僅かな誤差でも音に歪みが生じてしまい重大な
欠陥となってしまう。
また、従来のデジタルスピーカにおける振動板3には、
上記リスペンション2によって常に弾性復帰力がかけら
れている。
ここで、N杭内なアナログ信号と異なり、デジタル信号
tよパルスとパルスとの間に必らずブランクがある。
このため、離散的なデジタル信号を直接供給すると、パ
ルスとパルスとの間のブランク部分で撮動板3が上記サ
スペンション2によって弾性復帰してしまい、このよう
な振動板3の動作がノイズとなって現れることが判明し
た。
このような問題点は、アナログ信号用に開発されたスピ
ーカをデジタル信号に対応させようとした無印に起因す
るものであり、デジタル信号にて駆動されるデジタルス
ピーカの構造を火水的に見直す必要が生じた。
(課題を解決づるための手段) 本発明は上述のような実情に鑑みてなされたものであり
、従来のデジタルスピーカの欠点を解消し得る1iJJ
Jなデジタルスピーカユニット及びその駆動装置を提供
することを目的とする。
そして、本発明はこの目的を達成するために、往復運動
するように支持された振動板と、入力デジタル信号を信
号圧縮して得た差分信号によって間欠的に回転駆動され
る駆動手段と、この駆動手段の回転運動を直線運動に変
換して上記振動板に伝達する連結機構とを備えたことを
特徴とするデジタルスピーカユニット、及び回転運動に
よって、振vJ根を往復運動させる駆動手段を備えたデ
ジタルスピーカの駆動装置であって、 入力デジタル信号を信号ff−縮して差分信号を生成す
るイ11シJ処理部と、 この信号処理部にて生成された差分信号を各ビットに分
ける分配手段と、 この分配手段の出力する各ビットの値に応じて所定の駆
動パルスを各々発生させるパルス発生手段と、 上記駆動手段を上記駆動パルスに応じた角度範囲だけ回
転させるドライブ回路とを備えたことをf+mとするデ
ジタルスピーカユニットの駆動装置を提供するらのであ
る。
(実施例) 以下、本発明に係るデジタルスピーカユニット及びデジ
タルスピーカユニットの駆動装置の好適な一実施例を第
1図ないし第8図を用いて訂細に説明する。
第1図は本実施例に係るデジタルスピーカユニットの1
.S水内な構成を示す一部切欠き側面図であリ、このデ
ジタルスピーカユニットは平板状の振動板10と、この
撮動板10を在役運動し得るようにフレーム11に支承
するスライド機構12と、上記振動板10を駆動するた
めのステップモータ13及びこのステップモータ13と
上記振動板10を連結するための連結機y114とから
大略構成されている。
上記振動板10は、図示のようにアルミニウム等の軒昂
な合金製の一対の薄板15.16をハニカム構造体11
の両側面に積層して構成されており、これによりその厚
み方向への撓みを防止し得るとともに、軽量化が図られ
ている。
また、−り記スライド機構12は、フレーム11に固定
されたガイド部材18及び上記振動板10に固定された
スライダ19から構成されており、このスライダ19は
ガイド部材18のガイドレール18aにスライド自在に
係合している。
これにより、上記振動板10は第1図矢印へ方向に往復
自在となっている。
一方、上記ステップモータ13は、後述する駆動装置か
ら供給される駆動パルスによって所定方向に所定ステッ
プ角度ずつ回転駆動されるものであり、このステップモ
ータ13の出力軸13aの回転角度は後述するように入
力デジタル信号を信号圧縮して得た差分信号の値に対応
する。
そして、このステップモータ13の出力軸13aにはゴ
ム製のローラ20が嵌着されており、このローラ20は
、]−記成動根10に植設されたシャフト21に圧接さ
れでいる。
よって、本実施例において、これらローラ20及びシャ
フト21は上記連結機構14を構成し、上記ステップモ
ータ13の出力軸13Flの回転角に応じて上記振動板
10が図中矢印入方向に駆動される。
なお、上記シャフト21の表面にはゴム製のカバー22
が被着されており、このシャフト21と上記ローラ20
との間に十分な摩擦力が生じてローラ20が空転し4【
いようになっている。
上述のような構成のデジタルスピーカユニットによれば
、上記振動板10の駆動は専らステップモータ13の回
転に基づぎ、このステップモータ13が停止した時には
振動板1Gもその位置にて停止するため、離散型のデジ
タル信号が供給された場合に、パルスとパルスとの間の
ブランク部分では振動板10は移動しない。
よって、従来のデジタルスピーカユニットにお【ノる#
i述したようなノイズの発生を防止することができる。
また、本実施例のデジタルスピーカユニットには従来の
ような磁気回路が不要であり、振動板10の移動量は上
記ステップモータ13の回転角を正確に設定することに
より極めて正確かつ容易に制御することができる。
なお、上述のようなデジタルスピーカユニットにおける
撮動板10とステップモータ13との連結機構としては
、第2図に示すようにステップモータ13の出力軸13
aに巻き付けられ、かつビン23にて中途部が固定され
たスチールベルト24に固定されたキャリッジ25に上
記振動板10を固定して構成してbよい。
また、本発明における駆動手段としてはステップモータ
13に限られるものではなく、回転角を正確に制御し1
:する超音波し一タのようなものであってしよい。
次に、上述のようなデジタルスピーカユニットを駆動さ
せるだめの駆動装置の実施例を説明づる。
第3図は本実施例に係る駆動8fの構成を示すブ[lツ
ク図であり、この駆動5A首の入力端子30には各種の
デジタル・オーディオ機器から出力されるデジタル(3
号が供給される。
この入力デジタル信号は、本実施例における信号処理部
である引ri器31と加口器32及び予測フィルタ33
から成る予測符号器34に供給され、この予測符号器3
4にて入力デジタル信号の各標本値から、それ以前の標
本値にて生成された予測値の和を8ロされて圧縮された
差分信号に変換処理される。
なJ3、上記予測フィルタ33は一般的な非巡回形デジ
タル・フィルタにて構成されており、その次数は入力デ
ジタル信号のピット数等に応じて適宜設定される。
また、本発明における信@処理部としては、殻内nD 
P CM  (DiHerential Pt113e
 Code Hodu1ation)や6M (Del
ta Hodulation)Wのもので6よい。
上述のような予測符号墓34にて信号圧縮された差分信
号は、その後コンパレータとラダー抵抗等で構成された
一般的な符号化器35にて4ビツトの差分PCM信号に
変換される。
ここで、本実施例におけるこの4ビツトの差分PCM信
号は、第1ビツト(LSB)から第3ビツトまでがデー
タビットで、第4ビツト(MSB)は符号ビットとなり
、この符号ビットのビットデータ(“1″かOT+か)
によって後述するステップモータ13の回転方向を設定
し、各データビットのビットデータによって、すなわち
論理゛1″の数によってステップモータ13の回転角度
を設定する。
そして、このような差分PCM信号はシフトレジスタ3
6に供給され、供給された差分P CM (fi号はパ
ルス発生器(PG)37から供給される第4図(A)に
示すような所定周波数fCのクロックパルス(レジスタ
パルス)に同期してシリアルに出力される。
出力された差分PCM 信号はデマルチプレクリ(D−
MPX)38に供給され、このデマルチプレクリ38は
上記クロックパルスに同1g1シて各ビットの(Lit
”3を第4図(B>〜(E)に示すように、各出力端子
から時分割的に順次出力する。
そして、符号ビットはセレクタ39に供給されて後1i
1i klる駆動パルスのドライブ回路40への接続状
態をスイッチングしてステップモータ13の回転り向を
設定する。
また、各データビットは、各ビットのビットデータに応
じて所定数の駆動パルスを発生させる第1ないし第3の
駆動パルス発生器41,42.43に各々供給される。
ここで、第3ビツトが供給される第3の駆動パルス発生
器41は、この第3ビツトの値が°“1″の場合には4
発のパルスを出力し、このパルスはOR回路44を介し
て上記セレクタ39に供給される。
同様に、第2ビットが供給される第2の駆動パルス発生
器42は2発の駆動パルスを出力するとともに、第1ビ
ツト(LSB)が供給される第1の駆動パルス発生器4
3は1発の駆#Jパルスを出力し、各駆動パルス発生器
42.43から出力された駆動パルスは上記OR回路4
4を介して上記セレクタ39に各々供給される。
よって、仮にある標本値のデータビットの多値がすべて
1”の場合には各駆動パルス発生器4142.43から
合:t7(4+2+1>発の駆動パルスが出力される。
また、これら駆動パルス発生器41,42.43には、
第4図(F)に示すように上記クロックパルスを倍周器
45にて4倍周した所定周波数4f、のクロックパルス
が供給されており、各駆動パルス発生器41,42.4
3はクロックパルスに同期して上記各駆動パルスを出力
する。
よって、上記各駆動パルス発生器41,42.43から
出力される駆動パルスは第4図(G)に示すように時分
割的に上記OR回路44を介してセレクタ39に供給さ
れる。
そして、このセクタ39は、上記符号ビットの値に応じ
てその接続状態を切り換えて供給された駆動パルスを上
記ドライブ回路40に供給し、このドライブ回路40は
供給された駆動パルスの数に応じた回転角度だけ上記ス
アツブモータ13を上記符号ビットに応じた方向に回転
駆動させる。
上述のような構成の駆動装置によれば、上記入力端子3
0にデジタル・A−ディオ機器から出力されるデジタル
信号を直接供給することによって上記ステップモータ1
3を所定方向に所定角度回転させることかでき、これに
よって入力デジタル信号に応じて上記[辰動根10を振
動させることができる。
また、入力デジタル信号は信号圧縮されて差分PCM信
号に変換され、この差分PCM信号に基づいて上記ステ
ップモータ13を回転駆動させるため、目[数的なデジ
タル信号が入力されるにもかかわらず上記ステップモー
タ13にて駆動される振動板10がパルス毎に往復動す
ることなく、アナログスピーカにJ3ける振動板と同様
に動作する。
よって、この駆$71 R賀によれば、従来のデジタル
スピーカにおいて入力デジタル信号のパルス問のブラン
ク部分の不用意な移動(振動)で生じていたノイズの発
生を防止することができる。
さらに、上記第1ないし第3の駆動パルス発生器41,
42.43から出力される各駆動パルスは時分割的にド
ライブ回路40に供給されるため、振動板1Gがある標
本値に対応した位置から次の標本値に対応した位置に移
動する際に、この移動の仕方が第5図に示すように小刻
みとなり、振動板10の駆動軌跡を原音のアナログ波形
により近付けることができる。
次に、本発明に係る駆動装置の他の実施例を説明する。
なお、先の実施例と同一の回路等にtよ向じ符号を付す
る。
第6図は本実施例に係る駆動[fの構成を示すブロック
図であり、駆動装置は各ビットに対応した第1ないし第
3のステップモータ13A、 138゜13Gを各ビッ
トの値に応じて回転駆動させるものである。
これらステップモータ13A、 13B、 13Cは−
の出力軸13aに同軸に配設されてこの出力軸13aを
回転駆動させるものであり、各ステップモータ13△、
 13B、 13Cの各ステップ角は4:2:1の割合
いとなるように設定されている。
この駆!IJ装置において、シフトレジスタ36からシ
リアルに出力される差分PCM信号はシリアル−パラレ
ル変換器50に供給され、各ビットデータDo、03.
I)2.DIは上記パルス発生器31から供給されるク
ロックパルスに同期してパラレルに出力される。
ここで、上記り0ツクパルスの周波数は、先の実施例に
おけるクロックパルスの周波数fcと等しく設定されて
いる。
そして、出力された符号ビットDoは第1ないし第3の
セレクタ39A、 393.39Gに各々供給され、そ
れらの接続状態をスイッチングする。
また、第1ないし第3のピッドデータD3゜D2.DI
はD形の7リツプ・70ツブ(F、F)51.52.!
+3のデータ端子(0)に各々供給され、これらフリッ
プ・フリップ51,52.53のりOツク端子(Cに)
には上記クロックパルスを1/4分周器46にて分周し
たクロックパルスが供給される。
そして、各ビットデータ03.D2.DIの値に対応し
たイれらフリップ・フロップ51,52.53の肯定出
力(ビットデータ゛1”に対応)あるいは否定出力(ビ
ットデータ゛0′°に対応)は駆動パルスとして上記各
セレクタ39八、 39B、 39Cに各々供給され、
これらセレクタ39A、 398.39Gは上記符号ビ
ットの値に応じていずれか一方の出力端子(正または逆
)からL記駆動パルスを出力する。
出力されたこれら駆動パルスは、複数のAND回路54
・・・54にて構成された論理ゲート回路55に各々供
給され、この論理ゲート回路55を介して各ドライブ回
路40A、 408.400に各々供給される。
また、上記論理ゲート回路55の各AND回路54・・
・54には上記クロックパルスが供給されてゲート制御
されており、この論理ゲート回路55の各出力は、この
クロックパルスに同期して同時に出力される。
そして、上記各ドライブ回路40A、 408.400
は、供給された駆動パルスに応じて上記各ステップモー
タ13A、 13B、 13Cを各々駆動させる。
このように、本実施例に係る駆動装置によっても、各種
のデジタル・オーディオ機器から出力されるデジタル信
号を直接供給することによって上記各ステップモータ1
3A、 13B、 13Cを所定方向に所定角度回転さ
せることができ、これによって入力デジタル信号に応じ
て振動板10を振動させることがでさる。
ここで、本実施例において、上記各駆動パルスはクロッ
クパルスに同期して同時に出力されるため、上記各ステ
ップモータ13A、 138.130は同時に回転駆I
JJされる。
よって、この駆動装置によれば、各標本値を再生するた
めに要する時間を短かくすることができる。1Jなわち
、先の*施例に係る駆動5tiv1によれば、1の標本
値に対応した時間は1/fcであるのに対し、本実施例
に係る駆動装置によれば1/4fcとなり、1/4の時
間となる。
よって、本実施例によれば、上記ステップモ−タ13A
、 13B、 13Gにて駆動される振動板10の振動
周波数を高くすることができ、これにより再生周波数帯
域を広くすることができる。
ところで、この実施例に係る駆動装置によれば、上述の
ように再生周波数帯域を広くすることができという長所
がある反面、振動板10の移動軌跡が階段状になるため
に原名のアナログ波形を忠実に再現できなくなる虞れが
ある。
そこで、第7図に示すように、上記論理ゲート回路55
の各ANO回路54・・・54へのクロックパルスの供
給タイミングを遅延回路56.57を設け、これら遅延
回路56.57によって駆動パルスの出力タイミングを
第8図(A)〜(C)に示すようにずらすことにより上
記各ステップモータ13A、 13B。
13Cの回転タイミングに時間差を設けて第8図CD)
に示すように振り」板10の駆動軌跡を原音のアナログ
波形に近付けるこができる また、上記各遅延回路56.57における遅延時間tl
、t2を1/4fc以下の適当な値に設定することによ
って、1の標本値を再生するために要するlr、’i 
It’d b、最初の実施例に係る駆lII装置におけ
る時間より6短かくすることができる。
(発明の効!り 上述の説明から明らかなように、本発明に係るデジタル
・スピーカユニットによれば、振動板を駆動さけるため
にステップモータのような駆動手段を用い従来のアナ[
]ゲゲスビーカニニラのような磁気回路を必要としない
ため、この振動板の駆動制御を正確かつ容易にすること
ができる。
また、娠動恢は、上記駆動手段によってのみ駆動される
ため、この駆動手段が停止した時には振動板も停止され
、入力デジタル信号の各パルス間のブランク部分で振動
板が不用意に移動してノイズを発生することを防止する
ことができる。
一方、本発明に係るデジタルスビーカユニツ1〜゛の駆
動部rによれば、入力デジタル信号を信号圧縮して得た
差分信号によって上記駆動手段を回転駆動させるように
したため、振動板の駆動軌跡が原nのアナログ波形に近
くなり、忠実な再生を実現りることがでさる。
また、本発明によれば、上記駆動手段のステップ角を大
きくすること等により、振動板の移動ωを大きくするこ
とができる。
これにより、本発明によれば」−分な&圧を111にと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るデジタルスピーカユニットの一実
施例を示ず一部切欠き側面図、第2図は本発明における
駆動部の連結Ia@の他の実施例を示す斜視図、第3図
は本発明に係るデジタルスピーカユニットの駆動装置の
実施例を示すブロック図、第4図は同じく動作状態を示
すタイムチャート、第5図は同じく振動板の駆動軌跡を
示す図、第6図は本発明に係る駆動装置の他の実施例を
示すブロック図、第7図は同じくその他の実施例を示す
ブロック図、第8図はクロックパルスと振動板の駆動軌
跡を示すタイムチャート、第9図は従来のマルチボイス
コイル方式のデジタルスピーカユニットを示す側断面図
、第10図は同じくマルチドライバ方式のデジタルスピ
ーカユニットを示す側断面図である。 10・・・振動板、11・・・フレーム、12・・・ス
ライド機構、 13・・・ス”アップモータ〈駆動手段)、13八、1
3B、13C・・・ステップモータ(駆動手段)、14
・・・連結機構、34・・・信号処理部、38・・・デ
マルチブレク+j(分配手段)、50・・・シリアル−
パラレル変換器(分配げ段)、41.42.43・・・
駆動パルス発生器(パルス発生手段、)、 51.52.53・・・D形フリップ・フロップ(パル
ス発生手段)、40・・・ドライブ回路、40A、40
B、40C・・・ドライブ回路。 特許出願人  日本ビクター株式会社 代表者 垣本邦人 第4

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)往復運動するように支持された振動板と、入力デ
    ジタル信号を信号圧縮して得た差分信号によつて間欠的
    に回転駆動される駆動手段と、この駆動手段の回転運動
    を直線運動に変換して上記振動板に伝達する連結機構と
    を備えたことを特徴とするデジタルスピーカユニット。
  2. (2)回転運動によつて、振動板を往復運動させる駆動
    手段を備えたデジタルスピーカの駆動装置であって、 入力デジタル信号を信号圧縮して差分信号を生成する信
    号処理部と、 この信号処理部にて生成された差分信号を各ビットに分
    ける分配手段と、 この分配手段の出力する各ビットの値に応じて所定の駆
    動パルスを各々発生させるパルス発生手段と、 上記駆動手段を上記駆動パルスに応じた角度範囲だけ回
    転させるドライブ回路とを備えたことを特徴とするデジ
    タルスピーカユニットの駆動装置。
JP27466888A 1988-10-31 1988-10-31 デジタルスピーカユニツト及びその駆動装置 Pending JPH02121497A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27466888A JPH02121497A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 デジタルスピーカユニツト及びその駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27466888A JPH02121497A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 デジタルスピーカユニツト及びその駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02121497A true JPH02121497A (ja) 1990-05-09

Family

ID=17544894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27466888A Pending JPH02121497A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 デジタルスピーカユニツト及びその駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02121497A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0701386A3 (en) * 1994-09-06 1998-01-07 Canon Kabushiki Kaisha Speaker and drive device therefor
WO2007026892A1 (ja) * 2005-09-01 2007-03-08 Nidec Corporation 振動音響発生装置
JP5748657B2 (ja) * 2009-12-16 2015-07-15 株式会社 Trigence Semiconductor 音響システム
US9226053B2 (en) 2008-06-16 2015-12-29 Trigence Semiconductor, Inc. Digital speaker driving apparatus
US9276540B2 (en) 2006-05-21 2016-03-01 Trigence Semiconductors, Inc. Digital/analogue conversion apparatus
US9300310B2 (en) 2009-12-09 2016-03-29 Trigence Semiconductor, Inc. Selection device

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0701386A3 (en) * 1994-09-06 1998-01-07 Canon Kabushiki Kaisha Speaker and drive device therefor
US6384550B1 (en) 1994-09-06 2002-05-07 Canon Kabushiki Kaisha Speaker and drive device therefor
WO2007026892A1 (ja) * 2005-09-01 2007-03-08 Nidec Corporation 振動音響発生装置
US9276540B2 (en) 2006-05-21 2016-03-01 Trigence Semiconductors, Inc. Digital/analogue conversion apparatus
US9681231B2 (en) 2006-05-21 2017-06-13 Trigence Semiconductor, Inc. Digital/analog conversion apparatus
US9226053B2 (en) 2008-06-16 2015-12-29 Trigence Semiconductor, Inc. Digital speaker driving apparatus
US9693136B2 (en) 2008-06-16 2017-06-27 Trigence Semiconductor Inc. Digital speaker driving apparatus
US9300310B2 (en) 2009-12-09 2016-03-29 Trigence Semiconductor, Inc. Selection device
US9735796B2 (en) 2009-12-09 2017-08-15 Trigence Semiconductor, Inc. Selection device
JP5748657B2 (ja) * 2009-12-16 2015-07-15 株式会社 Trigence Semiconductor 音響システム
US9219960B2 (en) 2009-12-16 2015-12-22 Trigence Semiconductor Inc. Acoustic playback system
US9544691B2 (en) 2009-12-16 2017-01-10 Trigence Semiconductor, Inc. Acoustic playback system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4825305A (en) Apparatus for recording and reproducing digital using dynamic range compression
CN102684699A (zh) 声音再现用数据变换装置
JPS6329376A (ja) デイジタル信号記録再生装置
JPH06232755A (ja) 信号処理システムおよび処理方法
JPH0479200B2 (ja)
JPH02121497A (ja) デジタルスピーカユニツト及びその駆動装置
US3975763A (en) Signal time compression or expansion system
JPS6252391B2 (ja)
JPS58164007A (ja) 信号の符号化記憶再生装置
JPH0439277B2 (ja)
JPS59194596A (ja) デイジタル信号再生装置
JP3245870B2 (ja) ディジタル映像音声記録装置
JP2522184B2 (ja) ディジタルスピ―カ
JPH0546033B2 (ja)
JPS5934795A (ja) デジタル信号再生装置
JPH06325442A (ja) 回転ヘッド型磁気記録再生装置
JPS6218185A (ja) ヘリカルスキヤン方式磁気記録再生装置
JPH0550199B2 (ja)
JPH04326291A (ja) スピーカの駆動装置
TW435050B (en) Drive method of loudspeaker and its drive circuit
JPS5934796A (ja) デジタル信号再生装置
JPH0964843A (ja) クロック信号発生器
JPH04114369A (ja) 光ディスク記録装置および光ディスク再生装置
JPS6347289B2 (ja)
JPH0550198B2 (ja)