JPH02120441A - Ｐｃ耐力壁 - Google Patents
Ｐｃ耐力壁Info
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- JPH02120441A JPH02120441A JP63272533A JP27253388A JPH02120441A JP H02120441 A JPH02120441 A JP H02120441A JP 63272533 A JP63272533 A JP 63272533A JP 27253388 A JP27253388 A JP 27253388A JP H02120441 A JPH02120441 A JP H02120441A
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- 239000011178 precast concrete Substances 0.000 title abstract 4
- 239000004567 concrete Substances 0.000 claims abstract description 25
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 27
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000010354 integration Effects 0.000 claims description 2
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 abstract description 15
- 238000005266 casting Methods 0.000 abstract 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 17
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野１
この発明は鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート
造の外壁を無足場で構築できるＰＣ壁壁版そのＰＣ壁版
による壁構築工法に関する。
造の外壁を無足場で構築できるＰＣ壁壁版そのＰＣ壁版
による壁構築工法に関する。
［従来の技術Ｉ
ＰＣ壁版による外壁の構築工法には、次のような工法が
ある。
ある。
■ 版全体を既製化したＰＣ版を、ファスナーと称され
ている金具をもって躯体に吊り下げ、躯体とＰＣ版とが
相互に滑動するように一体化した工法（フルＰＣ版工法
）。
ている金具をもって躯体に吊り下げ、躯体とＰＣ版とが
相互に滑動するように一体化した工法（フルＰＣ版工法
）。
■ 壁版の外側半部を既製化したＰＣ版を、躯体外壁の
外側にセットし、ＰＣ壁壁版内側に型枠を組んでコンク
リートを打設し、内側半部を形成するとともに、躯体と
一体化する工法（ハーフＰＣ版工法）。
外側にセットし、ＰＣ壁壁版内側に型枠を組んでコンク
リートを打設し、内側半部を形成するとともに、躯体と
一体化する工法（ハーフＰＣ版工法）。
［発明が解決しようとする課題１
上記フルＰＣ壁版工法では、壁版の全てが既製されてい
ることから、ＰＣ壁壁版躯体を構成している柱、大梁と
の一体化が難しく、耐力壁に利用することが困難である
。また）７スナーを使用するカーテンウオール方式の固
定方法を採用しているため、コスト高となる等の問題点
を有する。
ることから、ＰＣ壁壁版躯体を構成している柱、大梁と
の一体化が難しく、耐力壁に利用することが困難である
。また）７スナーを使用するカーテンウオール方式の固
定方法を採用しているため、コスト高となる等の問題点
を有する。
上記ハーフＰＣ壁版工法では、壁版の内側半部をコンク
リート打設することから、躯体側との一体化に困難性は
ないが、ＰＣ壁壁版内側全面に型枠を必要とするので、
ＰＣ化のメリットが半減することやサツシュ打込みに困
難性を残す等の問題点を有する。
リート打設することから、躯体側との一体化に困難性は
ないが、ＰＣ壁壁版内側全面に型枠を必要とするので、
ＰＣ化のメリットが半減することやサツシュ打込みに困
難性を残す等の問題点を有する。
この発明は上記ＰＣ壁版による構築工法の問題点を解決
するために考えられたもので、その目的はフルＰＣ壁版
と同様に建込むことができ、また部分的コンクリートの
打設により躯体側との一体化が容易で、ハーフＰＣ壁版
よりも型枠の使用が少なく、ＰＣ壁壁版豆およびＰＣ壁
壁版柱、大梁との接続部分をウェットジヨイントとする
ことによって、耐力壁としても利用できる新なＰＣ壁壁
版その２０版による壁構築工法とを促供することにある
。
するために考えられたもので、その目的はフルＰＣ壁版
と同様に建込むことができ、また部分的コンクリートの
打設により躯体側との一体化が容易で、ハーフＰＣ壁版
よりも型枠の使用が少なく、ＰＣ壁壁版豆およびＰＣ壁
壁版柱、大梁との接続部分をウェットジヨイントとする
ことによって、耐力壁としても利用できる新なＰＣ壁壁
版その２０版による壁構築工法とを促供することにある
。
［課題を解決するための手段〕
上記目的によるこの発明の２０版は、所内周囲の壁版の
内側半部を除いて版全体が既製され、版内の鉄筋の端部
が２０版相互の接続鉄筋として、全厚の版中央部と内側
半部との境に形成された周囲段部から内側半部に突出さ
れた構成からなる。
内側半部を除いて版全体が既製され、版内の鉄筋の端部
が２０版相互の接続鉄筋として、全厚の版中央部と内側
半部との境に形成された周囲段部から内側半部に突出さ
れた構成からなる。
またこの発明の２０版による壁構築工法は、所内周囲の
壁版の内側半部を除いて阪全体を既製し、版内の鉄筋の
端部が２０版相互の接続鉄筋として、全厚の版中央部と
内側半部との境に形成された周囲段部から内側半部に突
出してなるＰＣ壁壁版、該ＰＣ壁壁版内側半部に位置す
る柱、梁との一体化を、ラップジヨイントによりＰＣＣ
壁組相互接続する上記鉄筋のコンクリートへの定着によ
り行なうことを特徴とするものである。
壁版の内側半部を除いて阪全体を既製し、版内の鉄筋の
端部が２０版相互の接続鉄筋として、全厚の版中央部と
内側半部との境に形成された周囲段部から内側半部に突
出してなるＰＣ壁壁版、該ＰＣ壁壁版内側半部に位置す
る柱、梁との一体化を、ラップジヨイントによりＰＣＣ
壁組相互接続する上記鉄筋のコンクリートへの定着によ
り行なうことを特徴とするものである。
［作 用］
上記２０版では、内側半部に突出したＰＣＣ壁組相互鉄
筋をラップジヨイントすることにより、そのその複数を
一体的に接続でき、またジヨイント部分に後打されたコ
ンクリートによるウェットジヨイントにより、ＰＣＣ壁
組相互よびＰＣ壁壁版柱、大梁との一体化が可能となっ
て、充分な耐力が確保され、耐震性も増す。
筋をラップジヨイントすることにより、そのその複数を
一体的に接続でき、またジヨイント部分に後打されたコ
ンクリートによるウェットジヨイントにより、ＰＣＣ壁
組相互よびＰＣ壁壁版柱、大梁との一体化が可能となっ
て、充分な耐力が確保され、耐震性も増す。
［実施例］
第１図はこの発明のＰＣ壁壁版実施例を示すもので、１
０版１は所内周囲の壁版の内側半部を除いて版全体が既
製され、柱、大梁等と接する所内周囲の壁版は、外側半
部１ａだけが全厚の版中央部１ｂと共に一体に形成され
ている。また版中央部１ｂとコンクリートが復打ちされ
る内側半部との境の周囲段部２からは、版内の多数の鉄
筋の＝９が接続用の鉄筋３として、内側半部に突出させ
である。なお１８は窓を示す。
０版１は所内周囲の壁版の内側半部を除いて版全体が既
製され、柱、大梁等と接する所内周囲の壁版は、外側半
部１ａだけが全厚の版中央部１ｂと共に一体に形成され
ている。また版中央部１ｂとコンクリートが復打ちされ
る内側半部との境の周囲段部２からは、版内の多数の鉄
筋の＝９が接続用の鉄筋３として、内側半部に突出させ
である。なお１８は窓を示す。
この実施例の１０版１は、その２枚をもって１スパンの
外壁を形成する大きさからなり、施工は第２図から第９
図に示す工程の下に行なわれる。
外壁を形成する大きさからなり、施工は第２図から第９
図に示す工程の下に行なわれる。
第２図及び第５−′図において、まずＰＣ壁壁版の建込
みを行なう。各ＰＣ壁壁版、１の下側の鉄筋３を予め打
設したスラブ４の鉄筋５とラップジヨイントするととも
に、目地部分の鉄筋３にジヨイント筋６を重ねてラップ
ジヨイントし、ＰＣＣ壁組相互一体的に接続する。
みを行なう。各ＰＣ壁壁版、１の下側の鉄筋３を予め打
設したスラブ４の鉄筋５とラップジヨイントするととも
に、目地部分の鉄筋３にジヨイント筋６を重ねてラップ
ジヨイントし、ＰＣＣ壁組相互一体的に接続する。
次に第３図及び第６図に示すように、ＰＣ壁壁版、１の
内側の所定位置に柱型枠７、大梁型枠８、等を建込む。
内側の所定位置に柱型枠７、大梁型枠８、等を建込む。
この時に図面では省略したが、小梁型枠の建込みも行な
う。更にハーフＰＣ床版９を支柱などにより支えて型枠
に荷をかけないようにセットする。
う。更にハーフＰＣ床版９を支柱などにより支えて型枠
に荷をかけないようにセットする。
上記ハーフＰＣ床版９を足場にして大梁、小梁鉄筋を組
立て、ＰＣ壁壁版、１の上側鉄筋３．３を大梁内に入れ
、大梁内にジヨイント筋１０を組付ける。またラップジ
ヨイントしたＰＣ壁壁版。
立て、ＰＣ壁壁版、１の上側鉄筋３．３を大梁内に入れ
、大梁内にジヨイント筋１０を組付ける。またラップジ
ヨイントしたＰＣ壁壁版。
１の目地部と下側とに縦筋または横筋を配筋して内側型
枠１１を組立て、外側半部１ａの内側にコンクリートを
打設できるようにする。
枠１１を組立て、外側半部１ａの内側にコンクリートを
打設できるようにする。
全ての型枠の組立が完了したら、柱位置と目地位置とか
らコンクリートを打設する。コンクリ−１・は外側半部
１ａの内側に流れ込み、そこに後打コンクリートによる
内側半部１Ｃが形成されると同時に、ラップジヨイント
部分がコンクリートに固着して、第１０図に示すように
、目地部分はウェットジヨイントされる。
らコンクリートを打設する。コンクリ−１・は外側半部
１ａの内側に流れ込み、そこに後打コンクリートによる
内側半部１Ｃが形成されると同時に、ラップジヨイント
部分がコンクリートに固着して、第１０図に示すように
、目地部分はウェットジヨイントされる。
このコンクリート打設は大梁型枠８及び小梁型枠（図は
省略）の上面まで行ない、柱１２、大梁１３等を打設す
ると同時に、ジヨイント筋１０の下半部とともにＰＣ壁
壁版、１の鉄筋３をコンクリートに固着させ、第１１図
に示すようにウェットジヨイントする。
省略）の上面まで行ない、柱１２、大梁１３等を打設す
ると同時に、ジヨイント筋１０の下半部とともにＰＣ壁
壁版、１の鉄筋３をコンクリートに固着させ、第１１図
に示すようにウェットジヨイントする。
柱及び梁の打設後、上記ハーフ床版９を梁に仮止めし、
そのハーフ床版９から控えをとって上階のＰＣ壁壁版△
の建込みを行なえるようにする。
そのハーフ床版９から控えをとって上階のＰＣ壁壁版△
の建込みを行なえるようにする。
第７図に示すように、下階のＰＣ壁壁版の上にに建込ん
だＰＣ壁壁版Ａは、ハーフ床版９からのサポート１４に
より支持され、その状態にて下側の鉄筋３Ａと大梁側か
ら突出した上記ジヨイント筋１０とをラップしてジコイ
ントされる。更にＰＣ床版１Ａの下部からはジヨイント
筋１７が出ており、第９図に示すように後打のスラブ１
５の内に定着されるようになっている。この建込みの後
に、ハーフ床版９の上にスラブ筋を配筋し、コンクリー
トを打設して上階のスラブ１５を完成する。
だＰＣ壁壁版Ａは、ハーフ床版９からのサポート１４に
より支持され、その状態にて下側の鉄筋３Ａと大梁側か
ら突出した上記ジヨイント筋１０とをラップしてジコイ
ントされる。更にＰＣ床版１Ａの下部からはジヨイント
筋１７が出ており、第９図に示すように後打のスラブ１
５の内に定着されるようになっている。この建込みの後
に、ハーフ床版９の上にスラブ筋を配筋し、コンクリー
トを打設して上階のスラブ１５を完成する。
更に上記ラップジヨイント部分は、第９図に示すように
、スラブ打設後に内型枠１６で塞ぎ、上記ＰＣ壁壁版の
下側の場合と同様に、コンクリートの後打らができるよ
うにして置く。
、スラブ打設後に内型枠１６で塞ぎ、上記ＰＣ壁壁版の
下側の場合と同様に、コンクリートの後打らができるよ
うにして置く。
上階のＰＣ壁壁版互の接続及び柱、大梁等の打設、ラッ
プジヨイント部分の鉄筋のコンクリートへの定着は、下
階の施工と同様な工程をもって行ない、これを順次上階
へと繰返し行なって外壁を完成する。
プジヨイント部分の鉄筋のコンクリートへの定着は、下
階の施工と同様な工程をもって行ない、これを順次上階
へと繰返し行なって外壁を完成する。
第１２図に示すＰＣ壁壁版は、周囲段部２の下部両側を
内方に傾斜形成し、上側から打設したコンクリートが下
部中央に向って流動し易くなるようにした他の実施例を
示すものである。
内方に傾斜形成し、上側から打設したコンクリートが下
部中央に向って流動し易くなるようにした他の実施例を
示すものである。
なお図面では省略したが、ＰＣ壁壁版は通常のみものと
同じくサツシュ額縁、断熱材等を打込み、また外壁とし
てのタイルを表面に平打ち（ることができ、これにより
更に省力化を図ることができる。
同じくサツシュ額縁、断熱材等を打込み、また外壁とし
てのタイルを表面に平打ち（ることができ、これにより
更に省力化を図ることができる。
［発明の効果］
この発明は上述のように、版内周囲の９版の内側半部を
除いて版全体が既製され、所内の鉄筋を端部をＰＣ版相
互の接続鉄筋として、全厚の版中央部と内側半部との境
に形成された周囲段部がら内側半部に突出した１０版を
形成し、この１０版と、該ＰＣ壁壁版内側半部に位置す
る柱、梁との一体化を、ラップジョイン］・によりＰＣ
壁壁版互を接続する上記鉄筋のコンクリートへの定着に
より行なうことから、下記効果を奏する。
除いて版全体が既製され、所内の鉄筋を端部をＰＣ版相
互の接続鉄筋として、全厚の版中央部と内側半部との境
に形成された周囲段部がら内側半部に突出した１０版を
形成し、この１０版と、該ＰＣ壁壁版内側半部に位置す
る柱、梁との一体化を、ラップジョイン］・によりＰＣ
壁壁版互を接続する上記鉄筋のコンクリートへの定着に
より行なうことから、下記効果を奏する。
（１）ＰＣ壁壁版躯体ラーメンとの接合が全てウェット
ジヨイントとなるので、充分な耐力が確保でき、耐震壁
として利用できる。
ジヨイントとなるので、充分な耐力が確保でき、耐震壁
として利用できる。
■ 全ての接合方式がウェットジヨイントなので、 フ
ァスナ一方式に比べて大巾なコストダウンが図れる。
ァスナ一方式に比べて大巾なコストダウンが図れる。
■ フルＰＣ壁版を使用する場合に比べて一体化が容易
となり、外壁精度、面積度が大巾に向上し、外壁の漏水
確率が著しく減少する。
となり、外壁精度、面積度が大巾に向上し、外壁の漏水
確率が著しく減少する。
０） 内側型枠の組立ては壁面積の一部分でよいので、
内側全体に型枠を要するハーフＰＣ壁版の場合と比べて
、内側型枠に関する作業が省力化され、作業員が逼迫し
ている型枠工事を半減することができる。
内側全体に型枠を要するハーフＰＣ壁版の場合と比べて
、内側型枠に関する作業が省力化され、作業員が逼迫し
ている型枠工事を半減することができる。
■ ＰＣ壁壁版製作と躯体工事とを平行して行なうこと
ができ、仕上工事の早期着手が可能となることから、工
期を無理なく短縮することができる。
ができ、仕上工事の早期着手が可能となることから、工
期を無理なく短縮することができる。
図面はこの発明に係るＰ Ｃ＆ｌ！版及びその１０版に
よる壁構築工法を例示するもので、第１図は１０版の内
側斜視図、第２図から第４図は工程を順に説明する内側
立面図、第５図は第１図ｖ−ｖ線断面図、第６図は第３
図Ｖｌ −Ｖｌ線断面図、第７図ｔ、を第４ 図Ｖｌ
−ＶＩ Ｉ！ｉｆ Ｉｇｉ而図面ｆｆ１８図１．１第４
図（７）１断平面図、第９図は第７図におけるスラブコ
ンクリート打設時の一部拡大図、第１０図は目地部分の
横断面図、第１１図は柱部分の横断面図、第１２図はＰ
Ｃ壁壁版他の実施例の内側立面図である。 １．１Ａ・・・・・・ＰＣ壁壁版 ２・・・・・・段
部３．３Ａ・・・・・・鉄筋 ４・・・・・・
梁５・・・・・・スラブ側鉄筋 ６・・・・・・
ジヨイント筋７・・・・・・柱型枠 ９・・・・・・ハーフＰＣ床版 １１・・・・・・内側型枠 １３・・・・・・大梁 １５・・・・・・上階のスラブ １７・・・・・・ジヨイント筋 ８・・・・・・大梁型枠 １０・・・・・・ジヨイント筋 １２・・・・・・柱 １４・・・・・・サポート １６・・・・・・内型枠 １８・・・・・・窓
よる壁構築工法を例示するもので、第１図は１０版の内
側斜視図、第２図から第４図は工程を順に説明する内側
立面図、第５図は第１図ｖ−ｖ線断面図、第６図は第３
図Ｖｌ −Ｖｌ線断面図、第７図ｔ、を第４ 図Ｖｌ
−ＶＩ Ｉ！ｉｆ Ｉｇｉ而図面ｆｆ１８図１．１第４
図（７）１断平面図、第９図は第７図におけるスラブコ
ンクリート打設時の一部拡大図、第１０図は目地部分の
横断面図、第１１図は柱部分の横断面図、第１２図はＰ
Ｃ壁壁版他の実施例の内側立面図である。 １．１Ａ・・・・・・ＰＣ壁壁版 ２・・・・・・段
部３．３Ａ・・・・・・鉄筋 ４・・・・・・
梁５・・・・・・スラブ側鉄筋 ６・・・・・・
ジヨイント筋７・・・・・・柱型枠 ９・・・・・・ハーフＰＣ床版 １１・・・・・・内側型枠 １３・・・・・・大梁 １５・・・・・・上階のスラブ １７・・・・・・ジヨイント筋 ８・・・・・・大梁型枠 １０・・・・・・ジヨイント筋 １２・・・・・・柱 １４・・・・・・サポート １６・・・・・・内型枠 １８・・・・・・窓
Claims (2)
- （１）版内周囲の壁版の内側半部を除いて版全体を既製
し、版内の鉄筋の端部をＰＣ版相互の接続鉄筋として、
全厚の版中央部と内側半部との境に形成された周囲段部
から内側半部に突出してなることを特徴とするＰＣ壁版
。 - （２）版内周囲の壁版の内側半部を除いて版全体を既製
し、版内の鉄筋の端部をＰＣ版相互の接続鉄筋として、
全厚の版中央部と内側半部との境に形成された周囲段部
から内側半部に突出してなるＰＣ壁版と、該ＰＣ壁版の
内側半部に位置する柱、梁との一体化を、ラップジョイ
ントによりＰＣ壁版相互を接続する上記鉄筋のコンクリ
ートへの定着により行なうことを特徴とするＰＣ壁版に
よる壁構築工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63272533A JPH0663289B2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | Ｐｃ耐力壁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63272533A JPH0663289B2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | Ｐｃ耐力壁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02120441A true JPH02120441A (ja) | 1990-05-08 |
| JPH0663289B2 JPH0663289B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=17515222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63272533A Expired - Fee Related JPH0663289B2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | Ｐｃ耐力壁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0663289B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06257215A (ja) * | 1992-12-08 | 1994-09-13 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | コンクリート建築物の構造及び工法と支保具 |
| JP2020056292A (ja) * | 2018-09-26 | 2020-04-09 | 太陽技建工業株式会社 | 工事用単位部材及びその製造方法、部材連結体、コンクリート施工方法 |
| CN112482621A (zh) * | 2020-12-04 | 2021-03-12 | 上海万科企业有限公司 | 一种pc保温一体板施工方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6268946A (ja) * | 1985-09-24 | 1987-03-30 | 株式会社フジタ | 梁構築工法 |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP63272533A patent/JPH0663289B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6268946A (ja) * | 1985-09-24 | 1987-03-30 | 株式会社フジタ | 梁構築工法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06257215A (ja) * | 1992-12-08 | 1994-09-13 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | コンクリート建築物の構造及び工法と支保具 |
| JP2020056292A (ja) * | 2018-09-26 | 2020-04-09 | 太陽技建工業株式会社 | 工事用単位部材及びその製造方法、部材連結体、コンクリート施工方法 |
| CN112482621A (zh) * | 2020-12-04 | 2021-03-12 | 上海万科企业有限公司 | 一种pc保温一体板施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0663289B2 (ja) | 1994-08-22 |
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