JPH0211939B2 - - Google Patents
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- JPH0211939B2 JPH0211939B2 JP56070770A JP7077081A JPH0211939B2 JP H0211939 B2 JPH0211939 B2 JP H0211939B2 JP 56070770 A JP56070770 A JP 56070770A JP 7077081 A JP7077081 A JP 7077081A JP H0211939 B2 JPH0211939 B2 JP H0211939B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- search
- search code
- flip
- classification
- Prior art date
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子式検索装置、更に詳しくは所定
の文字を検索コードとしその検索コードに関連し
た情報を検索し表示できる電子式検索装置に関す
る。
の文字を検索コードとしその検索コードに関連し
た情報を検索し表示できる電子式検索装置に関す
る。
このような電子式検索装置は、例えば住所フア
イルの検索に使われる電子式住所録などに用いら
れており、従来の電子式住所録は第１図に図示し
たように表示部１とキーボード部２が設けられて
おり、更に「ア」、「イ」、……のような五十音の
全ての文字を含む大分類用のキー群３と、「０」、
「１」、……「９」の数字から成る小分類用のキー
群４が設けられている。このような電子式の住所
録において、例えば頭文字が「キ」で始まる会社
や人の住所を引き当てる場合、キー群３の中で
「キ」のキーを操作し、それにより表示部１にそ
の住所を表示する。その場合その住所が目的とす
る会社や人の住所でない場合には続いて小分類キ
ー群４を順次押し、それにより頭文字が「キ」で
あるものの住所を順次表示させて行くように構成
されている。
イルの検索に使われる電子式住所録などに用いら
れており、従来の電子式住所録は第１図に図示し
たように表示部１とキーボード部２が設けられて
おり、更に「ア」、「イ」、……のような五十音の
全ての文字を含む大分類用のキー群３と、「０」、
「１」、……「９」の数字から成る小分類用のキー
群４が設けられている。このような電子式の住所
録において、例えば頭文字が「キ」で始まる会社
や人の住所を引き当てる場合、キー群３の中で
「キ」のキーを操作し、それにより表示部１にそ
の住所を表示する。その場合その住所が目的とす
る会社や人の住所でない場合には続いて小分類キ
ー群４を順次押し、それにより頭文字が「キ」で
あるものの住所を順次表示させて行くように構成
されている。
このように従来の電子式検索装置においては大
分類用のキー並びに小分類用のキーを含めてキー
の数が多くなりキーボードが大きくなつて、その
結果装置全体が大型となり所望のキーを探し出す
ために時間がかかるという欠点があつた。又多数
のキーが配列される結果、各キーの間隔が小さく
なり誤操作が多くなつて正確な検索を行なうこと
ができなかつた。
分類用のキー並びに小分類用のキーを含めてキー
の数が多くなりキーボードが大きくなつて、その
結果装置全体が大型となり所望のキーを探し出す
ために時間がかかるという欠点があつた。又多数
のキーが配列される結果、各キーの間隔が小さく
なり誤操作が多くなつて正確な検索を行なうこと
ができなかつた。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもの
であり、本発明の目的は、文字キーを操作し、こ
のキー操作により入力された情報を検索コードと
して情報を検索し表示し、更に検索され表示され
た情報中の所望の情報を文字キーの操作により選
択するようにして、情報の検索と検索された情報
の選択を少ないキー操作により簡単に行なえるよ
うにした電子式検索装置を提供することにある。
であり、本発明の目的は、文字キーを操作し、こ
のキー操作により入力された情報を検索コードと
して情報を検索し表示し、更に検索され表示され
た情報中の所望の情報を文字キーの操作により選
択するようにして、情報の検索と検索された情報
の選択を少ないキー操作により簡単に行なえるよ
うにした電子式検索装置を提供することにある。
この目的を達成するために本発明による電子式
検索装置においては、所定の文字を検索コードと
してその検索コードに関連した情報を検索し、表
示できる電子式検索装置において、前記検索コー
ドに対応した複数の文字キーと、前記複数の文字
キーのそれぞれの押圧回数に従つた情報を記憶す
る記憶手段と、前記記憶手段の内容を表示する表
示手段と、検索の実行を指示する指示キーと、前
記指示キーの操作を記憶するための指示記憶手段
と、前記指示キーの操作に応答して前記記憶手段
の内容と操作された文字キーとに応じて前記検索
コード以外の他の検索コードを呼出す制御手段
と、前記制御手段により呼び出された他の検索コ
ードと該他の検索コードに関連する情報とを前記
表示手段に表示させる表示制御手段と、表示され
た他の検索コードに対応する前記文字キーの入力
に応答すると共に前記指示記憶手段の内容に基づ
き表示された前記他の検索コードに関連する情報
を選択し前記表示手段に表示させると共に前記記
憶手段と前記指示記憶手段を初期状態にし、引き
続き検索を可能にする制御手段とを有する構成を
採用した。
検索装置においては、所定の文字を検索コードと
してその検索コードに関連した情報を検索し、表
示できる電子式検索装置において、前記検索コー
ドに対応した複数の文字キーと、前記複数の文字
キーのそれぞれの押圧回数に従つた情報を記憶す
る記憶手段と、前記記憶手段の内容を表示する表
示手段と、検索の実行を指示する指示キーと、前
記指示キーの操作を記憶するための指示記憶手段
と、前記指示キーの操作に応答して前記記憶手段
の内容と操作された文字キーとに応じて前記検索
コード以外の他の検索コードを呼出す制御手段
と、前記制御手段により呼び出された他の検索コ
ードと該他の検索コードに関連する情報とを前記
表示手段に表示させる表示制御手段と、表示され
た他の検索コードに対応する前記文字キーの入力
に応答すると共に前記指示記憶手段の内容に基づ
き表示された前記他の検索コードに関連する情報
を選択し前記表示手段に表示させると共に前記記
憶手段と前記指示記憶手段を初期状態にし、引き
続き検索を可能にする制御手段とを有する構成を
採用した。
例えば本発明を電子式住所録に応用する場合、
「ア」、「カ」、……「ワ」、「大分類」キーをそれぞ
れ設け、これらのキーにより大分類を選択するよ
うにしている。即ちア行の姓名を引き当てる場合
には「ア」キーを押す回数に応じて「ア」〜
「オ」の区別をつける。即ち「ア」であれば１回、
「オ」であれば５回押せば所望の頭文字が決めら
れ、次に「大分類」キーを押すと「ア」〜「オ」
のいずれの分類に属するかの一覧表が表示され
る。これが小分類となり、表示されたそれぞれの
項目には「ア」、「カ」、「サ」の記号が付されてお
り、そこで各キーを小分類選択用として用い目的
とする住所を指定する。即ち「ア」、「カ」、……
「ワ」キーは表示された小分類の頭についている
記号に対応しているためこれらのキーを押せば所
望の住所が表示される。
「ア」、「カ」、……「ワ」、「大分類」キーをそれぞ
れ設け、これらのキーにより大分類を選択するよ
うにしている。即ちア行の姓名を引き当てる場合
には「ア」キーを押す回数に応じて「ア」〜
「オ」の区別をつける。即ち「ア」であれば１回、
「オ」であれば５回押せば所望の頭文字が決めら
れ、次に「大分類」キーを押すと「ア」〜「オ」
のいずれの分類に属するかの一覧表が表示され
る。これが小分類となり、表示されたそれぞれの
項目には「ア」、「カ」、「サ」の記号が付されてお
り、そこで各キーを小分類選択用として用い目的
とする住所を指定する。即ち「ア」、「カ」、……
「ワ」キーは表示された小分類の頭についている
記号に対応しているためこれらのキーを押せば所
望の住所が表示される。
以下図面に従つて本発明の一実施例を詳細に説
明する。
明する。
第２図には本発明の一実施例に係る電子式検索
装置が図示されており、この検索装置は例えば人
や会社などの住所を検索し表示する電子式住所録
として用いられる。５は表示部であり、６はキー
ボードで、大分類、小分類選択時に使用されるキ
ー群７および大分類を指定する「大分類」キーを
有し、キー群７は例えばア、カ、サ、タ、ナ、…
ワの各先頭に立つキーに対応して「ア」、「カ」、
……「ワ」キーより構成される。尚９は電源スイ
ツチである。
装置が図示されており、この検索装置は例えば人
や会社などの住所を検索し表示する電子式住所録
として用いられる。５は表示部であり、６はキー
ボードで、大分類、小分類選択時に使用されるキ
ー群７および大分類を指定する「大分類」キーを
有し、キー群７は例えばア、カ、サ、タ、ナ、…
ワの各先頭に立つキーに対応して「ア」、「カ」、
……「ワ」キーより構成される。尚９は電源スイ
ツチである。
第２図の電子式住所録の電気部分の構成が第３
図に図示されており、キーボード６より入力され
た情報はCPU（中応演算処理装置）１０に入力さ
れ、そこで情報が処理されて所定の情報が表示部
５に表示される。CPU１０は装置全体の制御を
行ない、このCPU１０に関連して大分類用メモ
リ１１、小分類用メモリ１２が設けられる。
図に図示されており、キーボード６より入力され
た情報はCPU（中応演算処理装置）１０に入力さ
れ、そこで情報が処理されて所定の情報が表示部
５に表示される。CPU１０は装置全体の制御を
行ない、このCPU１０に関連して大分類用メモ
リ１１、小分類用メモリ１２が設けられる。
各メモリは、アドレスが設定された上で読み出
し信号により各メモリの内容が読み出される。
Fア，Fカ，……Fワは、各々フリツプフロツプ
であり、CPU１０の制御信号SET，Ｓ１により
それぞれセツト、リセツトされる。又フリツプフ
ロツプの状態は、CPU１０に取り込むことがで
きる。そして、フリツプフロツプFア，Fカ，…
…Fワは、大分類用メモリ１１及び小分類用メモ
リ１２のアドレス信号となり、たとえばフリツプ
フロツプFアはア行、フリツプフロツプFカはカ
行のようにアドレスを指定する働きを有する。
CTRはカウンタであり、CPU１０の制御信号
CTR UPによりカウントアツプされたり、制御
信号Ｓ２によりリセツトされたりする。このカウ
ンタCTRは大分類用メモリ１１及び小分類用メ
モリ１２のアドレス信号となり、たとえばフリツ
プフロツプFアによりア行が選ばれていても、こ
れだけではア〜オのどれが選択されているか分か
らず、カウンタCTRの値によりア〜オが選択さ
れる。fア，fカ，……，fワは各々フリツプフロ
ツプであり、CPU１０の制御信号SET，Ｓ３に
よりセツト、リセツトされる。そして小分類用メ
モリ１２のアドレス信号となり、たとえば、フリ
ツプフロツプFアとカウンタCTRによりオが選ば
れていれば、表示部５には、大分類により選ばれ
た「オ」によりまとめられている内容が記号付き
で表示されている。この中より所望とする住所録
の記号と同じキー、たとえば「ア」キーを押すと
フリツプフロツプfアがCPU１０によりセツトさ
れる。このことにより小分類用メモリのアドレス
が決められ所望とされる住所録のフアイルが選択
される。又、Ｆ大分類はフリツプフロツプであ
り、CPU１０からのセツト信号SETによりセツ
トされ、またリセツト信号Ｓ４によりリセツトさ
れ、出力はCPU１０に信号線IN１を経て取り込
まれうる。大分類用メモリ１１又は小分類用メモ
リ１２のデータをCPU１０に取り込む場合、ど
ちらのメモリを選択するかを決める働きがある。
これはインバータゲートＧ１、アンドゲートＧ
２，Ｇ３、オアゲートＧ４により行なわれ、ゲー
トＧ１は、フリツプフロツプＦ大分類の出力を反
転し、ゲートＧ２に信号として与える。ゲートＧ
２は、大分類メモリ１１のデータをゲートＧ４
に、又ゲートＧ３は、小分類メモリ１２のデータ
をゲートＧ４に、さらにゲートＧ４は、ゲートＧ
２又はゲートＧ３の信号をCPU１０にそれぞれ
伝える働きがある。最後に、CPU１０は、制御
信号をゲートＧ２、ゲートＧ３及び大分類メモリ
１１、小分類メモリ１２のリード端子に与え、大
分類メモリ１１、又は小分類メモリ１２のデータ
をCPU１０に取り込む機能を有する。
し信号により各メモリの内容が読み出される。
Fア，Fカ，……Fワは、各々フリツプフロツプ
であり、CPU１０の制御信号SET，Ｓ１により
それぞれセツト、リセツトされる。又フリツプフ
ロツプの状態は、CPU１０に取り込むことがで
きる。そして、フリツプフロツプFア，Fカ，…
…Fワは、大分類用メモリ１１及び小分類用メモ
リ１２のアドレス信号となり、たとえばフリツプ
フロツプFアはア行、フリツプフロツプFカはカ
行のようにアドレスを指定する働きを有する。
CTRはカウンタであり、CPU１０の制御信号
CTR UPによりカウントアツプされたり、制御
信号Ｓ２によりリセツトされたりする。このカウ
ンタCTRは大分類用メモリ１１及び小分類用メ
モリ１２のアドレス信号となり、たとえばフリツ
プフロツプFアによりア行が選ばれていても、こ
れだけではア〜オのどれが選択されているか分か
らず、カウンタCTRの値によりア〜オが選択さ
れる。fア，fカ，……，fワは各々フリツプフロ
ツプであり、CPU１０の制御信号SET，Ｓ３に
よりセツト、リセツトされる。そして小分類用メ
モリ１２のアドレス信号となり、たとえば、フリ
ツプフロツプFアとカウンタCTRによりオが選ば
れていれば、表示部５には、大分類により選ばれ
た「オ」によりまとめられている内容が記号付き
で表示されている。この中より所望とする住所録
の記号と同じキー、たとえば「ア」キーを押すと
フリツプフロツプfアがCPU１０によりセツトさ
れる。このことにより小分類用メモリのアドレス
が決められ所望とされる住所録のフアイルが選択
される。又、Ｆ大分類はフリツプフロツプであ
り、CPU１０からのセツト信号SETによりセツ
トされ、またリセツト信号Ｓ４によりリセツトさ
れ、出力はCPU１０に信号線IN１を経て取り込
まれうる。大分類用メモリ１１又は小分類用メモ
リ１２のデータをCPU１０に取り込む場合、ど
ちらのメモリを選択するかを決める働きがある。
これはインバータゲートＧ１、アンドゲートＧ
２，Ｇ３、オアゲートＧ４により行なわれ、ゲー
トＧ１は、フリツプフロツプＦ大分類の出力を反
転し、ゲートＧ２に信号として与える。ゲートＧ
２は、大分類メモリ１１のデータをゲートＧ４
に、又ゲートＧ３は、小分類メモリ１２のデータ
をゲートＧ４に、さらにゲートＧ４は、ゲートＧ
２又はゲートＧ３の信号をCPU１０にそれぞれ
伝える働きがある。最後に、CPU１０は、制御
信号をゲートＧ２、ゲートＧ３及び大分類メモリ
１１、小分類メモリ１２のリード端子に与え、大
分類メモリ１１、又は小分類メモリ１２のデータ
をCPU１０に取り込む機能を有する。
次に、以上のように構成された本発明装置の動
作につき第４図に示すフローチヤートとともに説
明する。
作につき第４図に示すフローチヤートとともに説
明する。
まずステツプS1において電源スイツチ９をON
にすると、CPU１０よりリセツト信号として制
御信号Ｓ１，Ｓ２，Ｓ３，Ｓ４が出て、それぞれ
フリツプフロツプFア，Fカ，……，Fワ、カウ
ンタCTR、フリツプフロツプfア，fカ，……，
fワ、及びフリツプフロツプＦ大分類がリセツト
される。次にステツプS2において「カ」キーが
押されると、CPU１０はフリツプフロツプＦ大
分類の信号を端子IN１より取り込み、フリツプ
フロツプＦ大分類の値は“０”であることにより
まだ大分類は決められていなく、今押された
「カ」キーは、大分類設定用のキー操作と判断す
る。さらにフリツプフロツプFカの値を端子
INFカにより取り込み、フリツプフロツプFカの
値は“０”であることにより、前にカ行が選ばれ
ていないと判断し、リセツト信号Ｓ１、及びＳ２
を出し、フリツプフロツプFア，Fカ，……，
FワCTRをリセツトした上でセツト信号SETFカ
を出しフリツプフロツプFカをセツトし、カウン
タCTRにカウントアツプ信号CTR UPを出しカ
ウンタCTRを＋１する。そして第５図に図示し
たように表示部５に「カ」を表示する（ステツプ
S3）。次に、ステツプS4において「カ」キーが押
されると、CPU１０はまずフリツプフロツプＦ
大分類の値を判断して大分類設定中であることを
知り、さらにフリツプフロツプFカの値を調べ
る。今度は、フリツプフロツプFカがセツトされ
ているので、リセツト信号は出さずカウンタ
CTRを＋１するだけである。そして第６図に図
示したように表示部５に「キ」を表示する（ステ
ツプS5）。次に、ステツプS6において「大分類」
キーが押されるとCPU１０よりメモリ読み込み
信号リードが出て、フリツプフロツプFカとカウ
ンタCTRとにより選択された大分類メモリ１１
中の「キ」に関するデータが、ゲートＧ２，Ｇ４
を通じて入力端子IN２よりCPU１０に取り込ま
れ、第７図に図示したように「キ」に関するデー
タが表示部５に表示される（ステツプS7）。さら
にCPU１０はセツト信号SETF大分類を出し、フ
リツプフロツプＦ大分類をセツトする。
にすると、CPU１０よりリセツト信号として制
御信号Ｓ１，Ｓ２，Ｓ３，Ｓ４が出て、それぞれ
フリツプフロツプFア，Fカ，……，Fワ、カウ
ンタCTR、フリツプフロツプfア，fカ，……，
fワ、及びフリツプフロツプＦ大分類がリセツト
される。次にステツプS2において「カ」キーが
押されると、CPU１０はフリツプフロツプＦ大
分類の信号を端子IN１より取り込み、フリツプ
フロツプＦ大分類の値は“０”であることにより
まだ大分類は決められていなく、今押された
「カ」キーは、大分類設定用のキー操作と判断す
る。さらにフリツプフロツプFカの値を端子
INFカにより取り込み、フリツプフロツプFカの
値は“０”であることにより、前にカ行が選ばれ
ていないと判断し、リセツト信号Ｓ１、及びＳ２
を出し、フリツプフロツプFア，Fカ，……，
FワCTRをリセツトした上でセツト信号SETFカ
を出しフリツプフロツプFカをセツトし、カウン
タCTRにカウントアツプ信号CTR UPを出しカ
ウンタCTRを＋１する。そして第５図に図示し
たように表示部５に「カ」を表示する（ステツプ
S3）。次に、ステツプS4において「カ」キーが押
されると、CPU１０はまずフリツプフロツプＦ
大分類の値を判断して大分類設定中であることを
知り、さらにフリツプフロツプFカの値を調べ
る。今度は、フリツプフロツプFカがセツトされ
ているので、リセツト信号は出さずカウンタ
CTRを＋１するだけである。そして第６図に図
示したように表示部５に「キ」を表示する（ステ
ツプS5）。次に、ステツプS6において「大分類」
キーが押されるとCPU１０よりメモリ読み込み
信号リードが出て、フリツプフロツプFカとカウ
ンタCTRとにより選択された大分類メモリ１１
中の「キ」に関するデータが、ゲートＧ２，Ｇ４
を通じて入力端子IN２よりCPU１０に取り込ま
れ、第７図に図示したように「キ」に関するデー
タが表示部５に表示される（ステツプS7）。さら
にCPU１０はセツト信号SETF大分類を出し、フ
リツプフロツプＦ大分類をセツトする。
操作者は、この表示をみて意図する人名ないし
社名「キ………KK」が「マ」に対応することを
読み取り、続いてステツプS8において「マ」キ
ーを押下すると、CPU１０はフリツプフロツプ
Ｆ大分類の信号を端子IN１より取り込み、フリ
ツプフロツプＦ大分類の値は“１”であることに
より、既に大分類は決められていて、今押された
「マ」キーは小分類設定用のキー操作と判断する。
そして、セツト信号SETfマを出し、フリツプフ
ロツプfマをセツトする。又、CPU１０より読み
込み信号リードが出て、フリツプフロツプFカと
カウンタCTRとフリツプフロツプfマとにより選
択された小分類メモリ１２の中の「キ□□□
KK」に関するデータがゲートＧ３，Ｇ４を通じ
て、入力端子IN２よりCPU１０に取り込まれ、
「キ□□□KK」に関するデータが第８図に図示
したように表示部５に表示される（ステツプ
S9）。表示後CPU１０はリヤツト信号Ｓ１，Ｓ
２，Ｓ３，Ｓ４を出し、フリツプフロツプFア，
Fカ，……，Fワ、カウンタCTR、フリツプフロ
ツプfア，fカ，……，fワ及びフリツプフロツト
Ｆ大分類をリセツトする。そして、新たな住所探
しは初期状態より始められるので、ステツプS2
からの繰り返えしとなる。
社名「キ………KK」が「マ」に対応することを
読み取り、続いてステツプS8において「マ」キ
ーを押下すると、CPU１０はフリツプフロツプ
Ｆ大分類の信号を端子IN１より取り込み、フリ
ツプフロツプＦ大分類の値は“１”であることに
より、既に大分類は決められていて、今押された
「マ」キーは小分類設定用のキー操作と判断する。
そして、セツト信号SETfマを出し、フリツプフ
ロツプfマをセツトする。又、CPU１０より読み
込み信号リードが出て、フリツプフロツプFカと
カウンタCTRとフリツプフロツプfマとにより選
択された小分類メモリ１２の中の「キ□□□
KK」に関するデータがゲートＧ３，Ｇ４を通じ
て、入力端子IN２よりCPU１０に取り込まれ、
「キ□□□KK」に関するデータが第８図に図示
したように表示部５に表示される（ステツプ
S9）。表示後CPU１０はリヤツト信号Ｓ１，Ｓ
２，Ｓ３，Ｓ４を出し、フリツプフロツプFア，
Fカ，……，Fワ、カウンタCTR、フリツプフロ
ツプfア，fカ，……，fワ及びフリツプフロツト
Ｆ大分類をリセツトする。そして、新たな住所探
しは初期状態より始められるので、ステツプS2
からの繰り返えしとなる。
尚、小分類が表示される場合の記号がア、カ、
…、ワになつているが、この記号を０、１、２、
…、９と表示し、キーを「ア／０」、「カ／１」、…、 「ワ／９」キーとしても良い。この場合は、表示が見 易くなるという効果が得られる。
…、ワになつているが、この記号を０、１、２、
…、９と表示し、キーを「ア／０」、「カ／１」、…、 「ワ／９」キーとしても良い。この場合は、表示が見 易くなるという効果が得られる。
上述の実施例は電子式住所録として例示した
が、本発明はこれに限定されず種々の電子式の検
索器にも適用することができる。
が、本発明はこれに限定されず種々の電子式の検
索器にも適用することができる。
以上の説明から明らかかなように本発明の電子
式検索装置によれば、文字キーを操作し、このキ
ー操作により入力された情報を検索コードとして
情報を検索し表示し、更に検索され表示された情
報中の所望の情報を文字キーの操作により選択す
るようにして、情報の検索と検索された情報の選
択を少ないキー操作により極めて簡単に行なえる
という優れた効果がある。
式検索装置によれば、文字キーを操作し、このキ
ー操作により入力された情報を検索コードとして
情報を検索し表示し、更に検索され表示された情
報中の所望の情報を文字キーの操作により選択す
るようにして、情報の検索と検索された情報の選
択を少ないキー操作により極めて簡単に行なえる
という優れた効果がある。
第１図は、従来の電子式住所録の正面パネルを
示す平面図、第２図以下は、本発明の一実施例を
説明するもので、第２図は正面パネルの平面図、
第３図は電気部分の構成を示すブロツク回路図、
第４図は操作手順を示すフローチヤート図、第５
図は、操作例中１回目の「カ」キーが押されたと
きの、正面パネルの平面図、第６図は、操作例中
２回目の「カ」キーが押されたときの正面パネル
の平面図、第７図は、操作例中「大分類」キーが
押されたときの正面パネルの平面図、第８図は、
操作例中「マ」キーが押され最終的に得られた住
所録を表示している正面パネルの平面図である。 １……表示部、２……キーボード部、３……大
分類用キー群、４……小分類用キー群、５……表
示部、６……キーボード部、７……大分類、小分
類兼用キー群、８……「大分類」キー、９……電
源スイツチ、１０……中央演算処理部（CPU）、
１１……大分類用メモリ、１２……小分類用メモ
リ。
示す平面図、第２図以下は、本発明の一実施例を
説明するもので、第２図は正面パネルの平面図、
第３図は電気部分の構成を示すブロツク回路図、
第４図は操作手順を示すフローチヤート図、第５
図は、操作例中１回目の「カ」キーが押されたと
きの、正面パネルの平面図、第６図は、操作例中
２回目の「カ」キーが押されたときの正面パネル
の平面図、第７図は、操作例中「大分類」キーが
押されたときの正面パネルの平面図、第８図は、
操作例中「マ」キーが押され最終的に得られた住
所録を表示している正面パネルの平面図である。 １……表示部、２……キーボード部、３……大
分類用キー群、４……小分類用キー群、５……表
示部、６……キーボード部、７……大分類、小分
類兼用キー群、８……「大分類」キー、９……電
源スイツチ、１０……中央演算処理部（CPU）、
１１……大分類用メモリ、１２……小分類用メモ
リ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 所定の文字を検索コードとしてその検索コー
ドに関連した情報を検索し、表示できる電子式検
索装置において、 前記検索コードに対応した複数の文字キーと、 前記複数の文字キーのそれぞれの押圧回数に従
つた情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段の内容を表示する表示手段と、 検索の実行を指示する指示キーと、 前記指示キーの操作を記憶するための指示記憶
手段と、 前記指示キーの操作に応答して前記記憶手段の
内容と操作された文字キーとに応じて前記検索コ
ード以外の他の検索コードを呼出す制御手段と、 前記制御手段により呼び出された他の検索コー
ドと該他の検索コードに関連する情報とを前記表
示手段に表示させる表示制御手段と、 表示された他の検索コードに対応する前記文字
キーの入力に応答すると共に前記指示記憶手段の
内容に基づき表示された前記他の検索コードに関
連する情報を選択し前記表示手段に表示させると
共に前記記憶手段と前記指示記憶手段を初期状態
にし、引き続き検索を可能にする制御手段とを有
する電子式検索装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56070770A JPS57187769A (en) | 1981-05-13 | 1981-05-13 | Electronic retrieving device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56070770A JPS57187769A (en) | 1981-05-13 | 1981-05-13 | Electronic retrieving device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57187769A JPS57187769A (en) | 1982-11-18 |
| JPH0211939B2 true JPH0211939B2 (ja) | 1990-03-16 |
Family
ID=13441079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56070770A Granted JPS57187769A (en) | 1981-05-13 | 1981-05-13 | Electronic retrieving device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57187769A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0439612U (ja) * | 1990-08-01 | 1992-04-03 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54152920A (en) * | 1978-05-24 | 1979-12-01 | Universal Kk | Katakana character input system |
| JPS54152905A (en) * | 1978-05-24 | 1979-12-01 | Universal Kk | Telephone number memory device |
-
1981
- 1981-05-13 JP JP56070770A patent/JPS57187769A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54152920A (en) * | 1978-05-24 | 1979-12-01 | Universal Kk | Katakana character input system |
| JPS54152905A (en) * | 1978-05-24 | 1979-12-01 | Universal Kk | Telephone number memory device |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0439612U (ja) * | 1990-08-01 | 1992-04-03 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57187769A (en) | 1982-11-18 |
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