JPH02119324A - 選択呼出受信機 - Google Patents

選択呼出受信機

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JPH02119324A
JPH02119324A JP63272035A JP27203588A JPH02119324A JP H02119324 A JPH02119324 A JP H02119324A JP 63272035 A JP63272035 A JP 63272035A JP 27203588 A JP27203588 A JP 27203588A JP H02119324 A JPH02119324 A JP H02119324A
Authority
JP
Japan
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specific number
individual
number code
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Pending
Application number
JP63272035A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Wagai
清志 和賀井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Priority to CA000603790A priority patent/CA1315852C/en
Priority to EP89111480A priority patent/EP0347938B1/en
Priority to DE68919547T priority patent/DE68919547T2/de
Priority to KR1019890008827A priority patent/KR900007196A/ko
Publication of JPH02119324A publication Critical patent/JPH02119324A/ja
Priority to US07/826,662 priority patent/US5177478A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は選択呼出受信機に関する。
(従来の技術) 従来、移動通信方式の一つとして選択呼出方式が使用さ
れている。この種の方式は、例えば;基地局に任意の選
択呼出受信機に対する呼出要求が送られたときに、基地
局で上記選択呼出受信機の個別番号符号を挿入した選択
呼出信号を作成し、この選択呼出信号を上記選択呼出受
信機が属するグループの空いている呼出ワードに挿入し
て送出することにより、所望の選択呼出受信機を選択的
に呼出すようにしたものである。
第4図はこの種の方式で使用される選択呼出受信機の構
成の一例を示すもので、この選択呼出受信機は図示しな
い基地局から送られた選択呼出信号をアンテナ1を介し
て無線回路2で受信したのち復調回路3で復調して符号
照合回路4に導入している。そして、この符号照合回路
4で上記選択呼出信号に挿入されている個別番号符号を
ROMからなる記憶部5に予め記憶してある自機の個別
番号符号と照合し、両符号が一致したときに駆動回路6
に鳴動信号を供給してスピーカ7がら鳴音を発生し、こ
れにより所有者に呼出しが発生した旨を報知するように
構成されている。
ところで、この種の選択呼出受信機は所有者の変更等が
あった場合に記憶部5の個別番号符号を書換える必要が
ある。そこで従来では、例えば受信機にソケットを設け
て上記個別番号符号記憶用の記憶部5を着脱自在とし、
個別番号符号の書換時には記憶部5を受信機の上記ソケ
ットから取外してROMライタにより個別番号符号を書
換え、書換終了後に記憶部5を受信機の上記ソケットに
再装着するようにしていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の受信機は、個別番号符
号を書換えるために上記したように個別番号符号記憶用
の記憶部を受信機に対し着脱自在に構成しなければなら
ない。このため、受信機に上記したようにソケットを設
けたり、また記憶部についても着脱を行なえるDIP型
パッケージのものを使用しなければならず、これが受信
機の小形化や部品点数の削減を図る上で大きな障害にな
っていた。また、個別番号符号の書換えを行なう際にそ
の都度受信機ケースの蓋を外して記憶部を着脱する操作
を行なわなければならないため、1台の受信機について
個別番号符号の書換えに多くの手間と時間を要し、この
結果作業能率が低かった〇 そこで、本発明は上記事情に着目し、受信機から個別番
号符号記憶用の記憶部を取外すことなく個別番号符号の
書換えを行なえるようにし、これにより個別番号符号の
書換作業能率を高めかつ受信機の小形化を図り得る選択
呼出受信機を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、選択呼出符号を受信し、この選択呼出信号に
挿入されている個別番号符号を個別番号記憶部に予め記
憶してある自機の個別番号符号と照合して両符号が一致
した場合に呼出報知を行なう選択呼出受信機において、
電気的に書換えが可能なリード・オンリー・メモリから
なる個別番号記憶部と、上記個別番号符号とは異なる特
定番号を記憶した特定番号記憶部と、個別番号書換制御
手段とを備え、受信された選択呼出信号に挿入されてい
る個別番号符号が上記特定番号記憶部に記憶されている
特定番号と一致した場合に、上記個別番号書換制御手段
により、上記個別番号記憶部に記憶されている個別番号
符号を上記特定番号に続いて受信される個別番号符号に
書換えるようにしたものである。
(作用) この結果、書換用の送信装置または基地局から、個別番
号符号に代わって特定番号を送出し、さらにそれに続い
て新たな個別番号符号を送出することにより、受信機で
は自動的に記憶部の個別番号符号が書換えられることに
なる。このため、受信機ケースの蓋を外して記憶部を取
外し、この記憶部をROMライタにセットして個別番号
符号を書換えるといった作業が不要になり、これにより
個別番号符号の書換作業能率を大幅に高めることができ
る。また、記憶部を着脱自在にするためのソケットが不
要となり、かつ記憶部自身もフラットタイプのものを使
用できることがら、受信機の小形化を図ることができる
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例における選択呼出受信機お
よび個別番号書換装置の構成を示すものである。尚、同
図において前記第4図と同一部分には同一符号を付して
詳しい説明は省略する。
先ず個別番号書換装置は、符号発生器1oと、送信アン
テナ12を有する符号送信機11とを備えている。この
うち符号発生器11は、例えばROMライタからなり、
個別番号符号の書換モードであることを表わす特定番号
符号および新たな個別番号符号をそれぞれ出力する。ま
た符号送信機11は、上記特定番号および個別番号を基
地局から送出される選択呼出信号と同じ形態で送出する
もので、例えば第2図に示す如く上記符号発生器10か
ら出力された特定番号符号を任意の呼出ワードに挿入し
、かつこの呼出ワードに続く次の呼出ワードに上記新た
な個別番号符号を挿入して送信アンテナ12から送信す
る。
一方選択呼出受信機は、電気的に書込みが可能ないわゆ
るE2 FROMからなる個別番号記憶部50と、制御
部40とを備えている。この制御部40は、符号照合回
路41と、上記書換モードであることを表わす特定番号
符号が予め記憶された特定番号記憶部42と、個別番号
書換制御回路43とから4+n成される。このうち符号
照合回路41は、受信された選択呼出信号に挿入されて
いる個別番号符号を先ず個別番号記憶部50に記憶して
ある自機の個別番号符号と照合し、両符号が一致した場
合に駆動回路6を介してスピーカ7から呼出鳴音を発生
させる。また、上記両符号が一致しなかった場合に、上
記個別番号符号を特定番号記憶部42に記憶してある特
定番号符号と照合し、両符号が一致した場合には特定番
号の検出借受を個別番号書換制御回路43に供給する。
個別番号書換制御回路43は、上記特定番号の検出信号
が供給されたときに、上記個別番号記憶部50に記憶さ
れている個別番号符号を、上記特定番号が検出された選
択呼出信号に続いて受信される呼出ワードに挿入されて
いる新たな個別番号符号に書換えるものである。
このような構成であるから、選択呼出受信機をバッテリ
セービングを停止させて連続受信状態に設定し、この状
態で個別番号書換装置の符号発生器10により特定番号
および書換えるべき新たな個別番号をそれぞれ入力して
送信ボタンを押すと、符号送信機11から上記特定番号
および個別番号がそれぞれ符号化されたのち基地局から
送出される選択呼出信号と同様の形態で無線送出される
これに対し選択呼出受信機では、上記個別番号書換装置
から特定番号符号および個別番号符号が到来すると、こ
れらの符号は無線回路2および復調回路3で受信復調さ
れたのち制御部40の符号照合回路41に導入され、こ
の回路41で特定番号符号が特定番号記憶部42に予め
記憶してある特定番号符号と照合される。そして、この
照合の結果特定番号符号であることが検出されると、符
号照合回路41から特定番号符号の検出信号が出力され
て個別番号書換制御回路43が起動され、この回路43
により個別番号記憶部50に記憶されている個別番号符
号が上記特定番号に続いて受信された新たな個別番号符
号に書換えられる。
このように本実施例であれば、個別番号書換装置から特
定番号符号および新たな個別番号符号を選択呼出信号と
同じ信号形態で送出して選択呼出受信機に受信させるこ
とにより、選択呼出受信機の個別番号記憶部50に記憶
されている個別番号符号を、個別番号記憶部50を受信
機内に装着したままの状態で書換えることができる。し
たがって、個別番号符号の書換えに際し、従来のように
受信機ケースの蓋を開けて個別番号記憶部5oを取外し
、この記憶部50をROMライタにセットする操作が全
く不要となり、これにより書換えに要する手間と時間を
大幅に低減して作業能率を高゛めることができる。また
、個別番号記憶部50を取外す必要がなくなることから
、記憶部50を組立時に受信機の回路基板にハンダ付は
等により固定的に装着することが可能となり、これによ
り記憶部50のパッケージをDIP型からフラジl−型
にして記憶部自身を小形化することができ、この結果ソ
ケットを不要にできることと相まって受信機を小形化す
ることができる。
尚、本発明は」二足実施例に限定されるものではない。
例えば、上記実施例では鳴音表示のみを行なう受信機に
適用した場合を例にとって説明したか、メツセージ表示
機能付きの受信機に適用してもよい。この場合には、個
別番号書換装置から例えば第3図に示すように1つの呼
出ワードの個別番号符号挿入部に特定番号符号を挿入す
るとともにメソセージ符号挿入部に新たな個別番号符号
を挿入して送出すればよい。また、前記実施例では特定
番号符号および新たな個別番号符号を個別番号書換装置
から送出するようにしたが、基地局から送出するように
してもよい。その他、特定番号の信号構成や、個別番号
符号番号書換制御手段の構成や制御手順、制御内容等に
ついても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形し
て実施できる。
[発明の効果] 以−F詳述したように本発明によれば、電気的に書換え
が可能なリード・オンリー・メモリからなる個別番号記
憶部と、上記個別番号符号とは異なる特定番号を記憶し
た特定番号記憶部と、個別番号書換制御手段とを備え、
受信された選択呼出信号に挿入されている個別番号符号
が上記特定番号記憶部に記憶されている特定番号と一致
した場合に、上記個別番号書換制御手段により、上記個
別番号記憶部に記憶されている個別番号符号を上記特定
番号に続いて受信される個別番号符号に書換えるように
したことによって、受信機から個別番号符号記憶用の記
憶部を取外すことなく個別番号符号の書換えを行なうこ
とができ、これにより個別番号符号の書換作業能率を高
めかつ受信機の小形化を図り得る選択呼出受信機を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における選択呼出受信機およ
びその個別番号書換装置の構成を示す回路ブロック図、
第2図および第3図は特定番号符号および新たな個別番
号符号の送信形態の一例を示す図、第4図は従来の選択
呼出受信機の構成を示す回路ブロック図である。 10・・・符号発生器、11・・・符号送信機、40・
・・制御部、41・・・符号照合回路、42・・特定番
号記憶部、43・・・個別番号書換制御回路、50・・
・個別番号記憶部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 選択呼出符号を受信し、この選択呼出信号に挿入されて
    いる個別番号符号を個別番号記憶部に予め記憶してある
    自機の個別番号符号と照合して両符号が一致した場合に
    呼出報知を行なう選択呼出受信機において、電気的に書
    換えが可能なリード・オンリー・メモリからなる個別番
    号記憶部と、前記個別番号符号とは異なる特定番号を記
    憶した特定番号記憶部と、受信された選択呼出信号に挿
    入されている個別番号符号が前記特定番号記憶部に記憶
    されている特定番号と一致した場合に前記個別番号記憶
    部に記憶されている個別番号符号を前記特定番号に続い
    て受信される個別番号符号に書換える個別番号書換制御
    手段とを具備したことを特徴とする選択呼出受信機。
JP63272035A 1988-06-24 1988-10-28 選択呼出受信機 Pending JPH02119324A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63272035A JPH02119324A (ja) 1988-10-28 1988-10-28 選択呼出受信機
CA000603790A CA1315852C (en) 1988-06-24 1989-06-23 Paging system having an effective id-code transferring function
EP89111480A EP0347938B1 (en) 1988-06-24 1989-06-23 Paging system having an effective ID-code transferring function
DE68919547T DE68919547T2 (de) 1988-06-24 1989-06-23 Personenrufanlage mit effektiver ID-Kode-Übertragungsfunktion.
KR1019890008827A KR900007196A (ko) 1988-06-24 1989-06-24 Id-코드 전송기능을 갖는 페이징 시스템
US07/826,662 US5177478A (en) 1988-06-24 1992-01-29 Paging system having an effective ID-code transferring function

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63272035A JPH02119324A (ja) 1988-10-28 1988-10-28 選択呼出受信機

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JPH02119324A true JPH02119324A (ja) 1990-05-07

Family

ID=17508218

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63272035A Pending JPH02119324A (ja) 1988-06-24 1988-10-28 選択呼出受信機

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JP (1) JPH02119324A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06350511A (ja) * 1993-06-10 1994-12-22 Nec Corp 無線呼出信号受信装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06350511A (ja) * 1993-06-10 1994-12-22 Nec Corp 無線呼出信号受信装置

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