JPH0211913A - 加熱可能なたわみ調整ローラ - Google Patents

加熱可能なたわみ調整ローラ

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JPH0211913A
JPH0211913A JP1112336A JP11233689A JPH0211913A JP H0211913 A JPH0211913 A JP H0211913A JP 1112336 A JP1112336 A JP 1112336A JP 11233689 A JP11233689 A JP 11233689A JP H0211913 A JPH0211913 A JP H0211913A
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    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C13/00Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
    • F16C13/02Bearings
    • F16C13/022Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle
    • F16C13/024Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle
    • F16C13/026Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure
    • F16C13/028Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure with a plurality of supports along the length of the roll mantle, e.g. hydraulic jacks
    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02JFINISHING OR DRESSING OF FILAMENTS, YARNS, THREADS, CORDS, ROPES OR THE LIKE
    • D02J13/00Heating or cooling the yarn, thread, cord, rope, or the like, not specific to any one of the processes provided for in this subclass
    • D02J13/005Heating or cooling the yarn, thread, cord, rope, or the like, not specific to any one of the processes provided for in this subclass by contact with at least one rotating roll
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21GCALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
    • D21G1/00Calenders; Smoothing apparatus
    • D21G1/02Rolls; Their bearings
    • D21G1/0206Controlled deflection rolls
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    • D21G1/022Controlled deflection rolls with deflection compensation means acting between the roller shell and its supporting member the means using fluid pressure

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  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は定置の支持体を中心として回転するローラ外套
が設けられており、このローラ外套が少なくとも1つの
静液圧的な支持エレメントを介して支持体に支持されて
おり、この支持エレメントが、液圧的な圧力媒体全供給
した圧力室上で半径方向に支持体に向かって運動可能で
あシ、かつローラ外套の内側に面した走行面をローラ外
套のために有しており、この走行面上に、液圧的な熱担
体媒体を供給した少なくとも1つの支承ポケットが設け
られている形式のものに関する。
〔従来の技術〕
この種の加熱可能なたわみ補償ローラは例えばCH−A
−577598号又はUS−A−4282639号明細
書に基づき公知であシ、例えば帯状紙のつや出しカレン
ダ加工、繊維フリースの固定、帯材を高温で圧縮処理す
るだめのゲラステックカレンダ加工及びエラストマカレ
ンダ加工に使用ちれる。
CH−A−577598号明細書に記載されたローラで
は、支持部材の支承ポケットが絞り孔?介して支持部材
の圧力室に接続されている。
支承ポケットには圧力室を介して同じ液圧媒体が供給さ
れ、この液圧媒体は、圧力室を介した支持部材の圧着力
の発生並びに支承ポケットヲ介したローラ外套の支承に
役立つ。ローラ外套の加熱の目的で液圧媒体が圧力室へ
の供給前に所要温度まで加熱される。このようにすれば
、たわみ補償ローラの外套は内部から単1の支持部材へ
単1の液力媒体全供給するだけで加熱される。しかし、
この鵬合の欠点とするところは、液圧媒体供給に必要な
部品、例えばポンプ、弁又はその他の制御機構が100
℃より著しく高い所要温度に耐えなければならず、しば
しばこのような高温に耐えることができないばかりでな
く、普通の液圧媒体、例えば圧力オイルはこの所安の高
温では、不所望に高い漏れ損失音生じるほど低い粘度、
喪するに希薄となることにある。
この欠点の四組のために、ローラ外套の内側の加熱t1
支持部材の支持機能、圧着機能又は支承機能から切離す
ことが試みられている。
Us −A −5997953号明細書によれば例えは
、支持体若しくはローラ外套の、支持部材とは逆の側に
付加的な押圧部桐全設け、この抑圧部材に加熱担体媒体
が供給され、他面において本来の支持部材に通常温度の
圧力媒体が供給される。tJ8−A−4282638号
明細書によれば、支持体の側部にノズルが設けられ、こ
のノズルから熱い熱担体媒体がローラ外套の内側にスプ
レーされ、そのざいローラ外套は衝突流加熱によって加
熱さ几る。この種のローラの欠点とするところは、ロー
ラ内部に付加的な挿入体が必要であり、この挿入体のた
めのスペースが多くの場合提供されないことにあり、特
に圧着力の犬巻いローラではローラ内に特別に安定な支
持体を使用しなけれはならないが、そのためのスペース
が一般に提供されない。
例えばUS−A−4726691号明al書にエバり、
たわみ補償ローラの圧力室及び支承ポケットニ別々に圧
力媒体を供給することが公知である。しかし、この場合
には同じ圧力媒体及び同じポンプが使用さnl しかも
加熱は行なわれない。この場合でも、もしローラ外套の
加熱の目的で圧力媒体が加熱されるならば、上述した問
題と同じ問題が部品の温度感度並ひに圧力オイルに関し
て生じるに違いない。
〔本発明の課題〕
本発明の課題は上述の欠点全排除して、温度に対して高
い感度を有する圧力媒体供給用部品に、ローラ外套の加
熱による影響を与えず、しかも高い己度金負Mせず、そ
の上、スペース全心安どする付加的な挿入体を必要とし
ないような、内側から加熱可能なたわみ補償ローラ全提
供することにある。
上記課題を解決した本発明の要旨は、圧力室への液圧的
な圧力媒体の供給部材と、同じ支持エレメントの支承ポ
ケットへの液圧的な熱担体媒体の供給部材とが互いに分
離されてお9、かつ、液圧的な圧力媒体の温度より高い
温度まで液圧的な熱担体媒体全加熱するだめの手段が設
けられていることにある。
〔本発明の作用・効果〕
不発明によれは圧力室と支承ポケットとの液圧回路の分
離によって、ローラ外套の加熱を行なうために液圧媒体
全体を加熱する必要がなくなった。熱担体媒体全所要の
温度に加熱するだけでよく、他面において圧着力全発生
させるのに使用される圧力媒体は通常温度にとどめらへ
圧力供給装置及び圧力制御装置のエレメントが加熱媒体
によってまったく影響されないか、わずかにしか影響さ
れない。熱担体媒体はこの場合、温度上昇時のローラ外
套の支承のためにも役立てられる。
原理的には互いに分割された液圧的な両方の回路のため
に同じ液圧媒体、例えば圧力オイルを使用することがで
きるが、このことの利点は、支承ポケットへの液圧媒体
供給部に個々に制御可能なそれぞれ過当な加熱装置が設
けられる場合には、液圧媒体供給のための付加的な孔を
支持体に設ける必要がないことにある。しかし、分割さ
nた両方の回路のために互いに異なる液圧媒体を使用す
るのも有利である。これらの液圧媒体は運転条件、特に
運転温度に耐久性及び粘度に関して最良に適合すること
ができ、例えは圧力媒体としては低温オイルが、加熱媒
体又は熱担体媒体としては高温オイルが使用できる。
この場合、両方の液圧媒体が互いにコンパチブルである
場合、要するに互いに混合される場合には運転障害が回
避されるので有利である。
熱担体媒体の加熱のための手段はローラの内部に設ける
ことができ、例えば熱蒸気導管、電子加熱又は誘導コイ
ルから成ることができる。
しかし、加熱装置はローラの外部に口C置することもで
き、熱担体媒体は圧力媒体から分離されて、支持体に設
けた別個の孔を通して支承ポケットに供給されることも
できる。この場合、たんに1つ又は複数の付加的な孔を
支狩体に設ければよく、ローラ内部の付加的なスペース
を心安としない。
〔実施例〕
第1図は定置の支持体1とこれの周シで回転するコーラ
外套2と全備えたたわみ調整ローラ會示す。支持体1に
圧力室3として孔が形成されて29、この孔内に静液圧
的な支持エレメントSのピストン4が傾倒可能に密に案
内されている。ピストン4は支承シュー5としての頭に
結合さfしており、この支承シュー5は静液圧的な支承
ポケット7を備えた支承面6を備えている。支承ポケッ
ト7は絞り孔8を介して中空室9に接続されており、中
空室9はピストン4と支承シュー5との間に位置してい
る。この中空室9はタンクTIからポンプによって導管
10を介して一定の体積流で熱担体媒体を供給される。
この熱担体媒体は加熱装置13、例えば誘導コイルによ
って所要の温度、例えば200°C程度の温度lで加熱
される。この熱担体媒体は中空室9から絞り孔8を介し
て支承ポケット7内へ流入して、ローラ外套2のための
静液圧的な支承部全形成する。そのざい同時にコーラ外
套2が所望温度まで加熱される。支承ポケット7からロ
ーラ外套2の内部へ流入する熱担体媒体は導管12を介
してタンクT1へ戻される。
第2のタンクT2から第2のポンプ14によって液圧的
な圧力媒体、例えば圧力オイルが導管is、i6v介し
て、所定圧の圧力室3に供給され、これによって支持部
材のピストンに所定の圧着力か作用する。この圧着力は
支持エレメントによってローラ外套2に伝達さnる。ポ
ンプ14がF9T振圧の発生のために若干の貫流全必女
とするため、圧力媒体のわずかな部分が、絞られた分岐
導管17に介してじかにタンクT2内へ戻されている。
第2図はたわみ調整ローラと、油圧回路とを示し、第1
図と同じ符号は同一部分を示す。この実施例では熱担体
媒体がポンプ11によって最大40バールの圧力で導管
10を介して送出され、加熱装置13によってほぼ18
0℃まで加熱され、供給導管12を介して支持エレメン
トSの支承ポケット7に供給され、そnと同時に分岐導
管12′を介して並列に図示しない別の支持エレメント
に同様形式で供給される。分岐個所に賞分配器21が設
けられており、これは、接続された導管12.12’に
一定の体積流れで均一な媒体を供給するのに役立つ。ポ
ンプ11と並列に圧力制限弁19が設けられておシ、こ
れはポンプ圧を最大限許容圧力、例えば40バールに制
限する。必要に応じて熱担体媒体は225°C以上まで
加熱されてもよい。例えば100バールで作動するポン
プ14によって圧力媒体供給が行なわれる場合でも、圧
力媒体供給の分岐は設けられる。要するに導管16によ
って圧体媒体が、できれば100°C1−超えない温度
で圧力制御弁23を介して支持エレメントSの圧力室3
に供給され、かつ分岐導管16′及び適当な圧力制御弁
23′を介してローラの他の支持エレメントの類似の圧
力室に供給される。その場合、各供給導管16のために
、絞り22を備えた戻し導管17が設けられ、これによ
り、圧力媒体のわずかな一部がタンクT2へ戻され、こ
れによりポンプ14の機能が保証される。
第6図に示す実施例では温度一定の単1の媒体によって
操作が行なわれる。この媒体は圧力室3のための圧力媒
体としても、支承ポケット7への熱担体媒体としても役
立つ。この液圧媒体はポンプ11′によって共通のタン
クTから取出されて導管10′を介して分配される。ま
ず導管16’に介しては配蓋弁23を介して圧力室3に
圧力媒体が供給括れ、その場合も絞られた戻し導管17
が設けられている。分岐導管16′を介しては適当な配
童弁23′を介して、並列な支持エレメントの圧力室に
圧力媒体が供給される。別の分岐導管12“が加熱装置
13、導管12を介して圧力ポケット7に、さらにこれ
と並列に、導管12′を介して、並列の支持エレメント
の圧力ポケットに通じている。例えば200°Cまで加
熱される液圧媒体のための導管12′内に弁24が設け
られており、この弁は、回転数が所定値に達したさいに
、支承ポケットへの液圧媒体供給を、ローラ外套2の回
転数によって制御されて遮断する。最初は静液圧的な支
持エレメントとして作用する支持エレメントSは、所定
a=数到達後の支承ポケット7への液圧媒体供給の遮断
後は動液圧的に作用する。このことの利点はローラの運
転時に、熱い液圧媒体がタンクT内へ戻されないため、
タンクT内の液圧媒体が低温に保たれる。
第4図は圧力媒体と熱担体媒体との供給全別個に行なう
実施例を示す。この場合、ローラの支持体1内に圧力室
3として役立つ円筒孔が設けられており、この円筒孔内
に支持エレメントSのピストン4がローラ外套の半径方
向で、要するに支持方向で密に案内されている。支持体
内には供給導管12.16が設けられており、これは圧
力室3の内部に開口している。支持エレメントのピスト
ン4の中央には別の円筒形の中空室9が設けられており
、これは圧力室3内に開口している。支持エレメントの
ピストン4の中央の円筒形の中空室9と中央の供給導管
12との間に管状の接続導管25が設けられており、こ
れはフランジ形のパツキン26.27によって円筒形の
中空室9及び供給導管12の円筒形の内壁に密着案内さ
れている。円筒形の中空室9の内部並びに供給導管12
は圧力室3によって仕切られている。喪するに圧力室3
には導管16を介して一定の体積通水で圧力媒体が供給
され、他面において、供給導管12、接続導管25、円
筒形の中空室9及び絞928を介して支承ポケット7に
比較的高温の熱担体媒体が供給される。
第51は支持エレメントの支承シュー5の中央の円筒形
の孔内の圧力室3の機械的に反転する配置を示す。支持
エレメントはこの場合もその支承面に支承ポケット7全
備えている。支持体1上に円筒形の載着体30が例えば
溶接又はねじにより固定されており、この載着体は中央
孔29′に備えており、この中央孔29に熱担体媒体の
供給導管12が接続されている。支承シュー5は円筒形
の孔若しくは圧力室3によって、この載着体30上で半
径方向移動可能に密に案内されている。載着体30には
さらに偏心した孔31が導管16を介して圧力室3への
圧力媒体供給のために設けられている。支承シューの中
央にスリーブ32が配置されておplこのスリーブ32
は載着体30の孔29内で密に移動可能であるように形
成されている。このスリーブ32によって熱担体媒体は
載着体30の孔29から絞り導管8を介して支承ポケッ
ト7に供給される。
第6図は支持エレメントSでの液圧媒体供給の1例全示
す。この場合、支承ポケット7と圧力室3との間の接続
は行なわれず、第1図の実施例でのように、熱担体媒体
が支持エレメントSの中空室9を介して支承ポケット7
に供給される。支持体には多数の孔33が設けられてお
り、この孔を介して圧力媒体が支持エレメントSの個個
の圧力室に供給される。その場合、個個の圧力室3は別
々に種々異なる圧力の圧力媒体によって制御されること
ができ、これによって、これに類似的に所属の支持エレ
メントの圧着力が個別に制御される。支持体の別の導管
34を介して熱担体媒体が可撓性の接続導管34を介し
て側方で支持エレメントの支承シューにもたらされて中
空室9内へ案内され、そこより支承ポケット7内へ流入
する。
第7図は熱担体媒体を一列の支持エレメントS工+ 8
2 + 83に支持体の1つの孔を介して分配すること
を示す。この孔から熱担体媒体は可撓性の接続部材35
を介して横接続導管36に供給される。この横接続導管
は個個の支持エレメントS、 、 S2. S3の中空
室gl 、 s2 、93を互いに接続せしめている。
中空室gl 、 5293から熱担体媒体はさらに、各
支持エレメントに設けた支承ポケット71 、72 、
73.74内へ流入する。支持エレメントの間又は支持
エレメントへの接続部の間の横接続導管36は同様に若
干可撓的に形成されており、支持エレメントを回動に対
して安定させる。この鴇の構成は、個個の支持エレメン
トに同圧かつ同温の熱担体媒体全供給することができる
場合に特に有用である。その場合、支持エレメントは互
いに異なる圧力媒体によって負荷され、このため個個の
支持エレメントの圧着力は個個に調整可能力つ制御可能
である。
熱担体媒体のための加熱装置13は選択的にローラの外
部に設けてもよく、かつローラのすべての個所を均一な
温度で加熱する場合には例えば熱蒸気加熱、電子加熱、
誘導加熱又はその他適当な加熱形式で加熱を行なうこと
ができる。
さらに、加熱装置はローラの内部に設けられてもよく、
このことは、個々の支持エレメントに、個個に調整可能
な温度を有する熱担体媒体が望まれるか又は必要な場合
に有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例に基づく加熱可能なたわみ調
整ローラの軸に垂直な断面図、第2図は同たわみ調整ロ
ーラのための導管回路の1実施例を示す略示図、第3図
は導管回路の別の実施例を示す略示図、第4図はたわみ
調整ローラの支持エレメント及び圧力室の1実施例の構
造を示す断面図、第5図は支持エレメント及び圧力室の
別の実施例の構造を示す図、第6図は液圧媒体供給部材
全断面して示す図、第7図は熱担体媒体供給部材を上方
から見た図でめる。 1・・・支持体、2・・・ローラ外套、3・・・圧力室
、4・・・ピストン、5・・・支承シュー 6・・・支
承面、7・・・支承ポケット、8・・・絞り孔、9・・
・中空室、10・・・導管、11・・・ポンプ、12・
・・供給導管、13・・・加熱装置、14・・・ポンプ
、16・・・導管、17・・・戻し導管、19・・・圧
力制限弁、21・・・量分配器、22・・・絞り、23
・・・配量弁、24・・・弁、25・・・接続導管、2
6.27・・・パツキン、28・・・絞シ、29・・・
中央孔、30・・・載着体、31・・・孔、32・・・
スリーブ、33・・・子ヒ34・・・導管、35・・・
接続部材、36・・・横接続導管 第2図 第3図 第6図 第 5図 第 7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、定置の支持体(1)を中心として回転するローラ外
    套が設けられており、このローラ外套が少なくとも1つ
    の静液圧的な支持エレメント(4、5)を介して支持体
    (1)に支持されており、この支持エレメント(4、5
    )が、液圧的な圧力媒体を供給した圧力室(3)上で半
    径方向に支持体に向かつて運動可能であり、かつローラ
    外套の内側(6)に面した走行面をローラ外套のために
    有しており、この走行面上に、液圧的な熱担体媒体を供
    給した少なくとも1つの支承ポケット(7)が設けられ
    ている形式のものにおいて、圧力室 (3)への液圧的な圧力媒体の供給部材(16)と、同
    じ支持エレメント(4、5)の支承ポケット(7)への
    液圧的な熱担体媒体(10)の供給部材とが互いに分離
    されており、かつ、液圧的な圧力媒体の温度より高い温
    度まで液圧的な熱担体媒体を加熱するための手段が設け
    られていることを特徴とする可熱可能なたわみ調整ロー
    ラ。 2、圧力媒体の供給部材(16)が圧力媒体タンク(T
    _2)からポンプ(14)及び圧力調整弁(23)を介
    して圧力室(3)へ通じている請求項1記載の可熱可能
    なたわみ調整ローラ。 3、熱担体媒体の供給部材(10)が、熱担体媒体タン
    ク(T_1)からポンプ(11)及び加熱手段(13)
    を介して支承ポケット(7)へ通じている請求項1又は
    2記載の可熱可能なたわみ調整ローラ。 4、少なくとも1つのポンプ(11、14)に対して並
    列に圧力制限弁(19、20)が配置されている請求項
    2又は3記載の可熱可能なたわみ調整ローラ。 5、少なくとも1つの供給部材(10、16)が、液圧
    媒体を均一に複数の支持エレメント(S)へ分配する分
    岐を備えている請求項2から4までのいずれか1項記載
    の可熱可能なたわみ調整ローラ。 6、液圧的な圧力媒体及び熱担体媒体が互いに混合可能
    である請求項1から4までのいずれか1項記載の可熱可
    能なたわみ調整ローラ。 7、圧力媒体と熱担体媒体とが同じ液圧媒体から成り、
    この液圧媒体が共通のタンク(T)からポンプ(11′
    )によつて取出され、一方では圧力調整弁(23)を介
    し、かつ他方では加熱手段(13)を介して支持エレメ
    ント(S)の支承ポケット(7)へ供給される請求項1
    記載の可熱可能なたわみ調整ローラ。 8、加熱される液圧媒体の供給部材(12′)内に遮断
    弁(24)が設けられており、この遮断弁(24)はロ
    ーラ外套(2)の回転数が所定の臨界値を上回つたさい
    に、支承ポケット(7)への液圧媒体の流れを遮断する
    請求項7記載の可熱可能なたわみ調整ローラ。 9、支持体(1)内に、圧力室(3)への圧力媒体(1
    6)の供給のための孔と、支承ポケット(7)への熱担
    体媒体(12)の供給のための孔が互いに分離されて設
    けられている請求項1から8までのいずれか1項記載の
    可熱可能なたわみ調整ローラ。 10、支持エレメント(S)と熱担体媒体の供給部材(
    12)との間に、圧力室(3)を架橋する可動の管状の
    スリーブ(25、32)が設けられており、その内室が
    圧力室(3)に対してシールされており、かつこのスリ
    ーブを介して、熱担体媒体が圧力室(3)に接触するこ
    となく圧力室(3)を貫通して、支承ポケット(7)に
    供給される請求項9記載の可熱可能なたわみ調整ローラ
    。 11、支持エレメント(S)の内部に中空室(9)が設
    けられており、この中空室が支承ポケット(7)に接続
    されており、かつ、支持体 (1)に設けた孔(34)及び少なくとも部分的に可撓
    的な導管(35)を介して熱担体媒体が中空室に供給さ
    れる請求項1から10までのいずれか1項記載の可熱可
    能なたわみ調整ローラ。 12、互いに隣合う支持エレメント(S_1、S_2、
    S_3)の中空室(9^1、9^2、9^3)が接続導
    管(36)によつて互いに接続されている請求項11記
    載の可熱可能なたわみ調整ローラ。
JP1112336A 1988-05-06 1989-05-02 加熱可能なたわみ調整ローラ Expired - Fee Related JPH0747968B2 (ja)

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