JPS62242124A - 変形制御ロ−ル - Google Patents
変形制御ロ−ルInfo
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- JPS62242124A JPS62242124A JP62086745A JP8674587A JPS62242124A JP S62242124 A JPS62242124 A JP S62242124A JP 62086745 A JP62086745 A JP 62086745A JP 8674587 A JP8674587 A JP 8674587A JP S62242124 A JPS62242124 A JP S62242124A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C13/00—Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
- F16C13/02—Bearings
- F16C13/022—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle
- F16C13/024—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle
- F16C13/026—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure
- F16C13/028—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure with a plurality of supports along the length of the roll mantle, e.g. hydraulic jacks
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Paper (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はロール間隙をその間に形成する少なくとも２つ
のロールを備え、ロールシェルが圧力付与部によって負
荷される静液圧支持部材によって、ロールシェルを貫通
し回転不能に保持されるキャリヤに支持され半径方向に
キャリヤに対して調整可能であり、１次支持部材がキャ
リヤのロール間隙側に、２次支持部材がキャリヤの反対
側に設けられ、少なくとも１次支持部材は帯域的に可変
的に、特に少な（とも２つの周方向に偏位する圧力付与
部が係合する支持部材によって圧力が供給されるロール
システム用の変形制御ロールに関する。
のロールを備え、ロールシェルが圧力付与部によって負
荷される静液圧支持部材によって、ロールシェルを貫通
し回転不能に保持されるキャリヤに支持され半径方向に
キャリヤに対して調整可能であり、１次支持部材がキャ
リヤのロール間隙側に、２次支持部材がキャリヤの反対
側に設けられ、少なくとも１次支持部材は帯域的に可変
的に、特に少な（とも２つの周方向に偏位する圧力付与
部が係合する支持部材によって圧力が供給されるロール
システム用の変形制御ロールに関する。
この種の公知の変形制御ロール（西ドイツ公開特許第３
３２５３８５号）において１次支持部材及び２次支持部
材はその圧力付与部を含み互いに同じ形に形成される。
３２５３８５号）において１次支持部材及び２次支持部
材はその圧力付与部を含み互いに同じ形に形成される。
制御可能な圧力が供給される圧力付与部の圧力室は絞り
を介して支持部材の面において油溜まりポケットと連結
される。ロールシェルと支持面との間には従って常に圧
力媒体膜が存在する。これは著しく小さな等しい支持力
の伝達を可能にする。２次支持部材には一般に１次支持
部材よりも著しく小さな支持力が作用するので、通常の
運転圧の枠においてこの圧力上昇を実施することに河等
の困難はない。
を介して支持部材の面において油溜まりポケットと連結
される。ロールシェルと支持面との間には従って常に圧
力媒体膜が存在する。これは著しく小さな等しい支持力
の伝達を可能にする。２次支持部材には一般に１次支持
部材よりも著しく小さな支持力が作用するので、通常の
運転圧の枠においてこの圧力上昇を実施することに河等
の困難はない。
加熱の減少によって、温度水準及び局部的温度最大値は
より低く保持される。これは特に一方では熱放出を防止
し他方では一定の温度限界値を超えた際には無用である
弾性被覆、例えば紙又は合成樹脂被覆を備えるロールシ
ェルにおいて有利である。２次支持部材の区域における
局部温度上昇は同様に僅かであるので、温度依存の脹ら
み性は小さくロール間隙の調整が達せられる。２次支持
部材部材がロールシェルの長さに亙って均等に分割され
ているとき、有害な部分加熱は防止される。
より低く保持される。これは特に一方では熱放出を防止
し他方では一定の温度限界値を超えた際には無用である
弾性被覆、例えば紙又は合成樹脂被覆を備えるロールシ
ェルにおいて有利である。２次支持部材の区域における
局部温度上昇は同様に僅かであるので、温度依存の脹ら
み性は小さくロール間隙の調整が達せられる。２次支持
部材部材がロールシェルの長さに亙って均等に分割され
ているとき、有害な部分加熱は防止される。
２次支持部材における圧力付与部の横断面が１次支持部
材におけるそ、れよりも小さいのが有利である。更にポ
ケットにより高い圧力が生ずるので縮小した圧力付塔部
寸法の場合にも対応する高められた圧力を使用すること
が出来る。
材におけるそ、れよりも小さいのが有利である。更にポ
ケットにより高い圧力が生ずるので縮小した圧力付塔部
寸法の場合にも対応する高められた圧力を使用すること
が出来る。
実際に２次支持部材の支持面及び／又は圧力付与部横断
面は１次支持部材部材のほぼ半分にするのが有利である
。
面は１次支持部材部材のほぼ半分にするのが有利である
。
２次支持部材は更に１次支持部材より相互間の間隔が大
きい。より小さな２次支持部材の減少した数は、場合に
より供給圧力の上昇下に全部の必要な負の力を生ずるの
に、通常は十分である。この場合摩擦は更に減少する。
きい。より小さな２次支持部材の減少した数は、場合に
より供給圧力の上昇下に全部の必要な負の力を生ずるの
に、通常は十分である。この場合摩擦は更に減少する。
２次支持部材がロールシェルから１次支持部材よりも大
きな間隔で配置されるのが好ましい。
きな間隔で配置されるのが好ましい。
これによってロール端部における反りが防止される。他
方において残りの２次支持部材が与える負の力は、多く
の場合、部材を全ての残りのロール長さに亙って均等に
分割したときに、十分である。
方において残りの２次支持部材が与える負の力は、多く
の場合、部材を全ての残りのロール長さに亙って均等に
分割したときに、十分である。
ロールシェルの端部をキャリヤに半径方向に門整可能で
あるが、調整過程の中間位置において抑止装置によって
捕捉可能な支持リングに軸支するのが、特に有利である
。この抑止装置によってロールシェルの軸は選択可能な
位置に固定される。この固定によって支持部材から発す
る力は全く実質的に減少することが出来る。然しなから
より小さな支持力は一般に摩擦に依る熱発生を減少させ
る。与えられた使用例に対し、支持部材からロールシェ
ルに伝達されるすべての支持力を最小にすることが出来
る。なかんずくロールシェルの近くに２次支持部材を設
けることは不必要である。抑止装置は、遮断弁を経て流
体源に結合する調整の際に変化する容積を有する少なく
とも１つの室を有するのが好ましい。遮断によって所望
の捕捉が得られる。
あるが、調整過程の中間位置において抑止装置によって
捕捉可能な支持リングに軸支するのが、特に有利である
。この抑止装置によってロールシェルの軸は選択可能な
位置に固定される。この固定によって支持部材から発す
る力は全く実質的に減少することが出来る。然しなから
より小さな支持力は一般に摩擦に依る熱発生を減少させ
る。与えられた使用例に対し、支持部材からロールシェ
ルに伝達されるすべての支持力を最小にすることが出来
る。なかんずくロールシェルの近くに２次支持部材を設
けることは不必要である。抑止装置は、遮断弁を経て流
体源に結合する調整の際に変化する容積を有する少なく
とも１つの室を有するのが好ましい。遮断によって所望
の捕捉が得られる。
好ましい実施例において変形制御ロールは、その他方の
端部ロールが同様に変形制御ロールによって形成される
ロールシステムの端部ロールを形成する。これ等２つの
相互に作用する変形制御ロールは、一方及び他方のロー
ルにおける軸受力の和を更に減少させ、且つこれによっ
て摩擦を更に著しく減少させることが出来る。
端部ロールが同様に変形制御ロールによって形成される
ロールシステムの端部ロールを形成する。これ等２つの
相互に作用する変形制御ロールは、一方及び他方のロー
ルにおける軸受力の和を更に減少させ、且つこれによっ
て摩擦を更に著しく減少させることが出来る。
軸受保持を簡単にするには、等しい変形ロールにするの
が肝要である。本発明を以下図面に示す、好ましい実施
例を引用して詳細に説明する。
が肝要である。本発明を以下図面に示す、好ましい実施
例を引用して詳細に説明する。
第１図ないし第３図に示す変形制御ロール（１）は、非
回転の長い中芯のキャリヤ（３）が貫通する円筒形の回
転可能なロールシェル（２）を有する。キャリヤはその
両端部（４）で夫々球状軸受（５）に回転しない様に保
持される。ロールシェル（２）は加圧処理平面（隣接ロ
ールとのロール間隙とロール中心線を通る平面）に作用
する１次支持部材（６）及び対向位置の２次支持部材（
７）によってキャリヤ（３）上に支持される。例えば最
初の２つの１次支持部材（６）は共通の１次圧力制御器
によって同一の圧力が供給され、第１ゾーンを形成し、
次の１次支持部材（６）は第２ゾーンを形成し以下同様
である。２次支持部材（７）に就いても同様である。ロ
ールシェルの端部はロール軸受（８）を介して回転不能
の支持リング（９）（以下リングということがある）に
保持される。それは圧力処理平面において半径方向に移
動し得る。
回転の長い中芯のキャリヤ（３）が貫通する円筒形の回
転可能なロールシェル（２）を有する。キャリヤはその
両端部（４）で夫々球状軸受（５）に回転しない様に保
持される。ロールシェル（２）は加圧処理平面（隣接ロ
ールとのロール間隙とロール中心線を通る平面）に作用
する１次支持部材（６）及び対向位置の２次支持部材（
７）によってキャリヤ（３）上に支持される。例えば最
初の２つの１次支持部材（６）は共通の１次圧力制御器
によって同一の圧力が供給され、第１ゾーンを形成し、
次の１次支持部材（６）は第２ゾーンを形成し以下同様
である。２次支持部材（７）に就いても同様である。ロ
ールシェルの端部はロール軸受（８）を介して回転不能
の支持リング（９）（以下リングということがある）に
保持される。それは圧力処理平面において半径方向に移
動し得る。
第２図に示す如く、１次支持部材は周方向に互いに偏位
した。２つの圧力付与部（１０）及び（１））を備える
。圧力付与部の形成の為に支持部材（６）は２つの円筒
状のシリンダ孔（１２）及び（１３）を有し、このシリ
ンダ孔にキャリヤ（３）に固定されたピストン（１４）
又は（１５）がはまり合う。
した。２つの圧力付与部（１０）及び（１））を備える
。圧力付与部の形成の為に支持部材（６）は２つの円筒
状のシリンダ孔（１２）及び（１３）を有し、このシリ
ンダ孔にキャリヤ（３）に固定されたピストン（１４）
又は（１５）がはまり合う。
斯くして形成された圧力室（１６）又は（１７）に圧力
流体が導路（１８）又は（１９）から供給される。圧力
室（１６）は絞り（２０）を介して、圧力室（１７）は
絞り（２２）を介して１次支持部材（６）の支持面（２
４）において油溜まりポケット（２１）及び（２３）に
接続される。導路（１８，１９）を介して圧力流体が変
化し得る圧力で供給されると、２つの圧力室（Ｉ６）及
び（１７）における１次支持部材（６）の負荷並びにポ
ケット（２１）及び（２３）の区域における液圧支持が
生ずる。圧力流体は次いでポケットから支持面（２４）
とシェル（２）の内面との間の間隙を通って外部に流れ
る。
流体が導路（１８）又は（１９）から供給される。圧力
室（１６）は絞り（２０）を介して、圧力室（１７）は
絞り（２２）を介して１次支持部材（６）の支持面（２
４）において油溜まりポケット（２１）及び（２３）に
接続される。導路（１８，１９）を介して圧力流体が変
化し得る圧力で供給されると、２つの圧力室（Ｉ６）及
び（１７）における１次支持部材（６）の負荷並びにポ
ケット（２１）及び（２３）の区域における液圧支持が
生ずる。圧力流体は次いでポケットから支持面（２４）
とシェル（２）の内面との間の間隙を通って外部に流れ
る。
２次支持部材（７）は同様な構造で２つの周方向に偏位
した圧力付与部（２５）及び（２６）を有し、その圧力
室（２７）及び（２８）は絞りを介して支持部材（７）
の支持面（３１）においてポケット（２９）及び（３０
）と接続される。圧力流体は可変圧力を以て導路（３２
）及び（３３）を介して供給される。２次支持部材（７
）の支持面（３１）は１次支持部材（６）の支持面（２
４）より著しく小さい。圧力室（１６）及び（１７）と
比較した圧力室（２７）及び（２８）の横断面に関して
も同様である。この２次支持部材（７）の縮小の結果、
同一の関係を維持する為に供給圧力をより高くしなけれ
ばならないが、ロールシェル（２）とポケット（２９）
及び（３０）の外部にある支持面（３１）の縁との間隙
における摩擦は小さいので、駆動動力は小さく僅かな摩
擦熱しか生じない。
した圧力付与部（２５）及び（２６）を有し、その圧力
室（２７）及び（２８）は絞りを介して支持部材（７）
の支持面（３１）においてポケット（２９）及び（３０
）と接続される。圧力流体は可変圧力を以て導路（３２
）及び（３３）を介して供給される。２次支持部材（７
）の支持面（３１）は１次支持部材（６）の支持面（２
４）より著しく小さい。圧力室（１６）及び（１７）と
比較した圧力室（２７）及び（２８）の横断面に関して
も同様である。この２次支持部材（７）の縮小の結果、
同一の関係を維持する為に供給圧力をより高くしなけれ
ばならないが、ロールシェル（２）とポケット（２９）
及び（３０）の外部にある支持面（３１）の縁との間隙
における摩擦は小さいので、駆動動力は小さく僅かな摩
擦熱しか生じない。
支持面（２４）若しくは（３１）としては、ポケット及
びこれを囲むランド部から構成される支持部材（６）及
び（７）のロールシェル（２）に対向する面からなる。
びこれを囲むランド部から構成される支持部材（６）及
び（７）のロールシェル（２）に対向する面からなる。
摩擦の減少は実質的に支持面の減少と共に周辺長さ及び
これに伴い縁ランドの有効面が減少することに起因する
。
これに伴い縁ランドの有効面が減少することに起因する
。
第３図に示す様に抑止装置（４５）においては、支持リ
ング（９）と固定結合した２つのピストン（３４）及び
（３５）はキャリヤ（３）の対応するシリンダ孔（３６
）又は（３７）にはまり合う。これによって２つの室（
３８）及び（３９）が生じ、これらは図に示されないパ
ツキンによってシールされる。室（３８）及び（３９）
は流路（４０）及び（４１）並びに締切り弁（４２）又
は（４３）を介して流体源（４４）と連通し、支持リン
グ（９）をその半径方向の調整経路の夫々の中間位置に
おいて捕捉し得る抑止装置（４５）を形成する。加えて
ピストン（３４）及び（３５）は支持リング（９）の回
転を阻止する。締切り弁（４２）及び（４３）の解放時
の支持リング（９）の偏位がただ１次又は２次支持部材
（６）及び（７）の作用のみで起こる場合、流体源は非
常に低圧力で充分である。それは室（３８）及び（３９
）を夫々充満状態に保持するだけで充分である。然しな
がら流体源は支持リング（９）をロールシェル（２）の
端部と共に外部の対抗圧力により圧され始める状態にあ
るときに、より高い圧力を使用することが出来る。正し
い位置に達した時、締切り弁（４２）及び（４３）は閉
じられる。これはロールシェル（２）の軸方向の両端に
おける固定を生じ、それでなければただ一方の支持が生
ずる。
ング（９）と固定結合した２つのピストン（３４）及び
（３５）はキャリヤ（３）の対応するシリンダ孔（３６
）又は（３７）にはまり合う。これによって２つの室（
３８）及び（３９）が生じ、これらは図に示されないパ
ツキンによってシールされる。室（３８）及び（３９）
は流路（４０）及び（４１）並びに締切り弁（４２）又
は（４３）を介して流体源（４４）と連通し、支持リン
グ（９）をその半径方向の調整経路の夫々の中間位置に
おいて捕捉し得る抑止装置（４５）を形成する。加えて
ピストン（３４）及び（３５）は支持リング（９）の回
転を阻止する。締切り弁（４２）及び（４３）の解放時
の支持リング（９）の偏位がただ１次又は２次支持部材
（６）及び（７）の作用のみで起こる場合、流体源は非
常に低圧力で充分である。それは室（３８）及び（３９
）を夫々充満状態に保持するだけで充分である。然しな
がら流体源は支持リング（９）をロールシェル（２）の
端部と共に外部の対抗圧力により圧され始める状態にあ
るときに、より高い圧力を使用することが出来る。正し
い位置に達した時、締切り弁（４２）及び（４３）は閉
じられる。これはロールシェル（２）の軸方向の両端に
おける固定を生じ、それでなければただ一方の支持が生
ずる。
第３図において支持リング（９）とピストン（３４）及
び（３５）のハンチングは、この部分が機械的に互いに
結合されている事を意味する。実際にピストン（３４，
３５）は支持リング（９）と分離してつくられる。組立
てのためそれらはシリンダ（３８゜３９）に入れられ、
ここで支持リング（９）は軸方向にその上を移動させら
れる。こうして該部分は多くのピストン軸に平行なねじ
によって結合される。
び（３５）のハンチングは、この部分が機械的に互いに
結合されている事を意味する。実際にピストン（３４，
３５）は支持リング（９）と分離してつくられる。組立
てのためそれらはシリンダ（３８゜３９）に入れられ、
ここで支持リング（９）は軸方向にその上を移動させら
れる。こうして該部分は多くのピストン軸に平行なねじ
によって結合される。
第４図の実施態様において全ての部分は第１図のそれに
対応する。但し２次支持部材（１０７）は最後の１次支
持部材（６）に対して２次支持部材は最早存在しない様
に、ずれて配置されている。
対応する。但し２次支持部材（１０７）は最後の１次支
持部材（６）に対して２次支持部材は最早存在しない様
に、ずれて配置されている。
第５図の実施態様は第１図のそれと２次支持部材（２０
７）が１次支持部材（６）よりも互いに実質的に大きな
軸方向の距離を有することによって相違する。
７）が１次支持部材（６）よりも互いに実質的に大きな
軸方向の距離を有することによって相違する。
第６図において、固定軸受（４７）を有する基礎ロール
（４６）及び、ロールシェルの外側に紙又は合成樹脂か
ら成る弾性被覆（４８）を有する変形制御ロール（１０
１）から成るロールシステムが示される。基礎ロール（
４６）が変形制御ロール（１０１）と類似の構造である
と支持リング（９）は抑止装置（４５）によって固定し
た中間位置に捕捉され又は上部シリンダ（３６）の充填
が機械的に形成された下部末端位面に保持されることに
よって、固定軸受（４７）が生ずる。
（４６）及び、ロールシェルの外側に紙又は合成樹脂か
ら成る弾性被覆（４８）を有する変形制御ロール（１０
１）から成るロールシステムが示される。基礎ロール（
４６）が変形制御ロール（１０１）と類似の構造である
と支持リング（９）は抑止装置（４５）によって固定し
た中間位置に捕捉され又は上部シリンダ（３６）の充填
が機械的に形成された下部末端位面に保持されることに
よって、固定軸受（４７）が生ずる。
第７図の実施態様において多数の互いに重なって配置さ
れたロールが設けられたスーパーカレンダーが示される
。最下部のロールは変形制御ロール（２０１）である。
れたロールが設けられたスーパーカレンダーが示される
。最下部のロールは変形制御ロール（２０１）である。
最上部のロールは変形制御ロール（２０１”）である。
これ等の間に残りのロール（４９） 、 （５０）及び
（５１）があり、その内、例えば夫々２番目のロールが
弾性被覆を備えることが出来る。２つの変形制御ロール
（２０１）及び（２０１’）は互いに同一とすることが
出来る。この場合もロールシェルの端部は支持リングの
捕捉によって任意の中間−若しくは末端位置において軸
支される。
（５１）があり、その内、例えば夫々２番目のロールが
弾性被覆を備えることが出来る。２つの変形制御ロール
（２０１）及び（２０１’）は互いに同一とすることが
出来る。この場合もロールシェルの端部は支持リングの
捕捉によって任意の中間−若しくは末端位置において軸
支される。
第６図及び第７図においてキャリヤ（３）又は軸受（４
７）は運転位置に相当する固定位置にあるかの如く示さ
れる。然し、この軸受は通常の如く迅速な降下又は種々
のロール直径に適合することを可能にすることは明らか
である。キャリヤ（３）は１次支持部材（６）が隣接の
ロール間隙に面し２次支持部材（７）がこのロール間隙
に反対側を向く如く構成される。
７）は運転位置に相当する固定位置にあるかの如く示さ
れる。然し、この軸受は通常の如く迅速な降下又は種々
のロール直径に適合することを可能にすることは明らか
である。キャリヤ（３）は１次支持部材（６）が隣接の
ロール間隙に面し２次支持部材（７）がこのロール間隙
に反対側を向く如く構成される。
バンド状材料をロール間隙で処理する為に一定の大きさ
及び分布の長手方向荷重及び一定の形態のロール間隙が
必要である。この条件はキャリヤ（３）に対する支持リ
ング（９）の配置並びに１次支持部材（６）及び２次支
持部材（７）の対応する帯域圧力制御によって与えられ
る。支持部材（６）及び（７）により与えられる力の和
が最小値となる支持ロール（９）の位置が夫々与えられ
る。これは試験によって求められる。近代のロールシス
テムは対応する数値を予め与える計算機を有する。２次
支持部材（７）の小さな支持力及び小さな支持面は摩擦
を著しく減少する。
及び分布の長手方向荷重及び一定の形態のロール間隙が
必要である。この条件はキャリヤ（３）に対する支持リ
ング（９）の配置並びに１次支持部材（６）及び２次支
持部材（７）の対応する帯域圧力制御によって与えられ
る。支持部材（６）及び（７）により与えられる力の和
が最小値となる支持ロール（９）の位置が夫々与えられ
る。これは試験によって求められる。近代のロールシス
テムは対応する数値を予め与える計算機を有する。２次
支持部材（７）の小さな支持力及び小さな支持面は摩擦
を著しく減少する。
抑止装置（４５）は他の構造を有することも出来る。液
圧遮断装置は簡単に制御し得るので機械的遮断装置より
も好ましい。図に示す室の代わりに蛇腹ソケット、波形
管部材等が考慮される。
圧遮断装置は簡単に制御し得るので機械的遮断装置より
も好ましい。図に示す室の代わりに蛇腹ソケット、波形
管部材等が考慮される。
第１図は本発明の変形制御ロールの部分断面図、第２図
は第１図の線Ａ−Ａに沿う断面図、第３図は第１図の線
Ｂ−Ｂに沿う断面図、第４図は変更実施態様の部分縦断
面図、第５図は更に他の実施態様の部分縦断面図、第６
図は本発明の変形制御ロールを備えるロールシステムの
略図及び第７図は２つの変形制御ロールを有する他のロ
ールシステムの略図である。 （１） （１０１） （２０１） （２０１°）・・・
変形制御ロール、（２）・・・ロールシェル、（３）・
・・キャリヤ、（４）・・・端部、（５）・・・球状軸
受、（６）・・・１次支持部材、（７）（１０７） （
２０７）・・・２次支持部材、（８）・・・ロール軸受
、（９）・・・支持リング、（１０）（１））・・・圧
力付与部、（１２） （１３）・・・シリンダ孔、（１
４） （１５）・・・圧力室、（１６） （１７）・・
・圧力室、（１８） （１９）・・・導路、（２０）
（２２）・・・絞り、（２１） （２３）・・・ポケッ
ト、（２４）・・・支持面、（２５） ｍ＞・・・圧力
付与部、（２７） （２８）・・・圧力室、（２９）
（３０）・・・ポケット、（３１）・・・支持面、（３
２） （３３）・・・導路、（３４） （３５）・・・
ピストン、（３６） （３７）・・・シリンダ孔、（３
８） （３９）・・・室、（４０） （４１）・・・流
路、（４２）（４３）・・・締切り弁、（４４）・・・
流体源、（４５）・・・抑止装置、（４６）・・・基礎
ロール、（４７）・・・固定軸受、（４８）・・・弾性
変形可能外表面、（４９） （５０） （５１）・・・
中間ロール。
は第１図の線Ａ−Ａに沿う断面図、第３図は第１図の線
Ｂ−Ｂに沿う断面図、第４図は変更実施態様の部分縦断
面図、第５図は更に他の実施態様の部分縦断面図、第６
図は本発明の変形制御ロールを備えるロールシステムの
略図及び第７図は２つの変形制御ロールを有する他のロ
ールシステムの略図である。 （１） （１０１） （２０１） （２０１°）・・・
変形制御ロール、（２）・・・ロールシェル、（３）・
・・キャリヤ、（４）・・・端部、（５）・・・球状軸
受、（６）・・・１次支持部材、（７）（１０７） （
２０７）・・・２次支持部材、（８）・・・ロール軸受
、（９）・・・支持リング、（１０）（１））・・・圧
力付与部、（１２） （１３）・・・シリンダ孔、（１
４） （１５）・・・圧力室、（１６） （１７）・・
・圧力室、（１８） （１９）・・・導路、（２０）
（２２）・・・絞り、（２１） （２３）・・・ポケッ
ト、（２４）・・・支持面、（２５） ｍ＞・・・圧力
付与部、（２７） （２８）・・・圧力室、（２９）
（３０）・・・ポケット、（３１）・・・支持面、（３
２） （３３）・・・導路、（３４） （３５）・・・
ピストン、（３６） （３７）・・・シリンダ孔、（３
８） （３９）・・・室、（４０） （４１）・・・流
路、（４２）（４３）・・・締切り弁、（４４）・・・
流体源、（４５）・・・抑止装置、（４６）・・・基礎
ロール、（４７）・・・固定軸受、（４８）・・・弾性
変形可能外表面、（４９） （５０） （５１）・・・
中間ロール。
Claims (8)
- （１）ロール間隙をその間に形成する少なくとも２つの
ロールを備え、ロールシェルが圧力付与部によって負荷
される静液圧支持部材によって、ロールシェルを貫通し
回転不能に保持されるキャリヤに支持され、半径方向に
キャリヤに対して調整可能であり、１次支持部材がキャ
リヤのロール間隙側に、２次支持部材がキャリヤの反対
側に設けられ、少なくとも１次支持部材は帯域的に可変
的に、特に少なくとも２つの周方向に偏位する圧力付与
部が係合する支持部材によって、圧力が供給される、ロ
ールシステム用の変形制御ロールにおいて、支持面（３
１）が少なくとも２次支持部材（７）の一部において１
次支持部材（６）のそれ（２４）よりも小さいことを特
徴とする変形制御ロール。 - （２）２次支持部材（７）において圧力付与部（２５、
２６）が１次支持部材（６）におけるそれよりも小さい
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の変形制
御ロール。 - （３）２次支持部材（７）の支持面及び／又は圧力付与
部横断面が１次支持部材（６）のそれよりも大きいこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項に記載の
変形制御ロール。 - （４）２次支持部材（２０７）が１次支持部材（６）よ
りも大きな軸方向の相互間隔を有することを特徴とする
特許請求の範囲第１項ないし第３項の１項に記載の変形
制御ロール。 - （５）２次支持部材（１０７）がロールシェルから１次
支持部材（６）よりも大きな間隔に配置されることを特
徴とする特許請求の範囲第１項ないし第４項の１項に記
載の変形制御ロール。 - （６）ロールシェル（２）の端部が、キャリヤ（３）に
対し半径方向に調整可能であるが、調整過程の任意の中
間位置において抑止装置（４５）によって捕捉可能であ
る支持リング（９）上に支持されることを特徴とする特
許請求の範囲第１項ないし第５項の１項に記載の変形制
御ロール。 - （７）抑止装置（４５）が調整の際に可変の容量を有し
、遮断弁（４２、４３）を介して液体源（４４）と連通
する、少なくとも１つの室（３８、３９）であることを
特徴とする特許請求の範囲第６項に記載の変形制御ロー
ル。 - （８）ロールシステムの端部ロール（２０１）を形成し
、その他の端部ロール（２０１’）が同様に変形制御ロ
ールによって形成されることを特徴とする特許請求の範
囲第１項ないし第７項の１項に記載の変形制御ロール。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3611858.3 | 1986-04-09 | ||
| DE19863611858 DE3611858A1 (de) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | Deformationsregelwalze |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62242124A true JPS62242124A (ja) | 1987-10-22 |
| JPH0361847B2 JPH0361847B2 (ja) | 1991-09-24 |
Family
ID=6298263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62086745A Granted JPS62242124A (ja) | 1986-04-09 | 1987-04-08 | 変形制御ロ−ル |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4813349A (ja) |
| EP (1) | EP0242660B1 (ja) |
| JP (1) | JPS62242124A (ja) |
| BR (1) | BR8701652A (ja) |
| CA (1) | CA1302761C (ja) |
| DE (1) | DE3611858A1 (ja) |
| FI (1) | FI86665C (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013508634A (ja) * | 2009-10-23 | 2013-03-07 | シェフラー テクノロジーズ アクチエンゲゼルシャフト ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 繊維機械のための加圧ローラ |
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| DE3815462C1 (ja) * | 1988-05-06 | 1989-09-14 | Eduard Kuesters, Maschinenfabrik, Gmbh & Co Kg, 4150 Krefeld, De | |
| DE3821029A1 (de) * | 1988-06-22 | 1990-01-04 | Kuesters Eduard Maschf | Durchbiegungssteuerbare walze |
| DE3835152C1 (ja) * | 1988-10-15 | 1990-04-26 | Eduard Kuesters, Maschinenfabrik, Gmbh & Co Kg, 4150 Krefeld, De | |
| DE4440267A1 (de) * | 1994-07-22 | 1996-05-15 | Kuesters Eduard Maschf | Verfahren zur Steuerung einer Walze |
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| JPS59157396A (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-06 | 三菱重工業株式会社 | クラウン可変ロ−ル |
Family Cites Families (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CH565281A5 (ja) * | 1973-04-17 | 1975-08-15 | Escher Wyss Ag | |
| CH565600A5 (ja) * | 1973-06-15 | 1975-08-29 | Escher Wyss Ag | |
| CH593035A5 (ja) * | 1975-01-20 | 1977-11-15 | Brenn Albertoni Gemma | |
| CH590732A5 (ja) * | 1975-04-15 | 1977-08-31 | Escher Wyss Ag | |
| CH608081A5 (ja) * | 1976-07-13 | 1978-12-15 | Escher Wyss Ag | |
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| DE2942002C2 (de) * | 1979-10-17 | 1982-06-16 | Kleinewefers Gmbh, 4150 Krefeld | Druckbehandlungswalze |
| DE3003396C2 (de) * | 1980-01-31 | 1982-09-23 | Küsters, Eduard, 4150 Krefeld | Walze |
| DE3049080A1 (de) * | 1980-12-24 | 1982-07-08 | J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim | Presswalze, deren durchbiegung einstellbar ist |
| DE3101115C2 (de) * | 1981-01-15 | 1983-06-16 | Escher Wyss AG, Zürich | Durchbiegungseinstellwalze mit Steueranordnung |
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| DE3416210C3 (de) * | 1984-05-02 | 1994-07-14 | Kleinewefers Gmbh | Walzenpresse für Papier- und ähnliche Bahnen |
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-
1986
- 1986-04-09 DE DE19863611858 patent/DE3611858A1/de active Granted
-
1987
- 1987-03-19 CA CA000532466A patent/CA1302761C/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-03-30 FI FI871383A patent/FI86665C/fi not_active IP Right Cessation
- 1987-04-02 EP EP87104919A patent/EP0242660B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-04-07 US US07/035,635 patent/US4813349A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-04-08 BR BR8701652A patent/BR8701652A/pt not_active IP Right Cessation
- 1987-04-08 JP JP62086745A patent/JPS62242124A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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Also Published As
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| DE3611858C2 (ja) | 1989-01-12 |
| EP0242660B1 (de) | 1990-11-22 |
| CA1302761C (en) | 1992-06-09 |
| US4813349A (en) | 1989-03-21 |
| EP0242660A1 (de) | 1987-10-28 |
| FI86665C (fi) | 1992-09-25 |
| BR8701652A (pt) | 1988-01-05 |
| JPH0361847B2 (ja) | 1991-09-24 |
| FI86665B (fi) | 1992-06-15 |
| FI871383A (fi) | 1987-10-10 |
| FI871383A0 (fi) | 1987-03-30 |
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