JPH0211758B2 - - Google Patents

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JPH0211758B2
JPH0211758B2 JP56183822A JP18382281A JPH0211758B2 JP H0211758 B2 JPH0211758 B2 JP H0211758B2 JP 56183822 A JP56183822 A JP 56183822A JP 18382281 A JP18382281 A JP 18382281A JP H0211758 B2 JPH0211758 B2 JP H0211758B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
package
air
cooling
oil
cooler
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP56183822A
Other languages
English (en)
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JPS5885390A (ja
Inventor
Yoshimasa Watanabe
Akira Suzuki
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C29/00Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
    • F04C29/04Heating; Cooling; Heat insulation

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、空冷式パツケージ形スクリユー圧縮
機に係り、特にオイルクーラおよびアフタクーラ
の熱交換器へ、外部から冷却風を直接導入し、少
量の冷却風で効果的に冷却しうる空冷式パツケー
ジ形スクリユー圧縮機に関する。
第1図、第2図および第3図に示される従来の
空冷式パツケージ形スクリユー圧縮機の冷却系統
では、冷却風は冷却フアン2の運転によりパツケ
ージ吸入口3′より吸い込まれ、吸気ダクト4を
通つてパツケージ1内に入り、モータ5、オイル
セパレータ6、圧縮機7等の内部機器を冷却しな
がら、オイルクーラ8およびアフタクーラ9を通
り、油および圧縮空気と熱交換し、被冷却物を冷
却した後、フアンケーシング10に入り、パツケ
ージ排気口11からパツケージ1の外部へ排風さ
れる。
そして、パツケージ1の内部での冷却風の温度
上昇を少なくし、熱交換器の性能を維持するた
め、冷却風量を多く確保する必要がある。これに
関連して、パツケージ吸入口3′およびパツケー
ジ排気口11を冷却風量に見合う大きな開口面積
に形成しなければならず、前記パツケージ吸入口
3′およびパツケージ排気口11からパツケージ
1の外部への音の洩れおよびパツケージ排気口1
1から出る排風の風切り音が大きく、したがつて
騒音が大きい欠点があり、また大量の冷却風によ
りオイルセパレータ6が過冷却されるため、オイ
ルセパレータ6の内部の圧縮空気および油も冷却
され、凝縮水分の発生が多くなる欠点があつた。
なお、第1図ないし第3図において、符号12
はクーラ類、フアンを納めた部屋と、圧縮機モー
タを納めた部屋とを区画する仕切板、13はコモ
ンベースを示す。
本発明の目的は、騒音の低下を図り、かつオイ
ルセパレータの過冷却を防止でき、しかも冷却フ
アンの小形化を図りうる空冷式パツケージ形スク
リユー圧縮機を提供するにある。
上記目的を達成するため、冷却風のパツケージ
吸入口と、オイルセパレータと、オイルクーラお
よびアフタクーラの熱交換器と、冷却フアンと、
パツケージ排気口とを備えた空冷式パツケージ形
スクリユー圧縮機の冷却系統において、前記パツ
ケージ吸入口と、オイルクーラおよびアフタクー
ラの熱交換器との間を、前記オイルセパレータの
周囲を流れる冷却風の量を低下させて、該オイル
セパレータの過冷却を防止し、さらに前記パツケ
ージ内の音の外部への漏れを防止するクーラダク
トで接続したことを特徴としたものである。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第4図、第5図および第6図は本発明の一実施
例を示すもので、パツケージ吸入口3と、オイル
セパレータ6とオイルクーラ8およびアフタクー
ラ9の熱交換器と、冷却フアン2と、パツケージ
排気口11とを備える冷却系統において、前記パ
ツケージ吸入口3と、オイルクーラ8およびアフ
タクーラ9の熱交換器との間が、クーラダクト1
4で接続されている。
そして、オイルセパレータ8およびアフタクー
ラ9の熱交換器とクーラダクト14の冷却風出口
間に、空気混合用隙間15が設けられている。
前記実施例の空冷式パツケージ形スクリユー圧
縮機では、冷却フアン2の運転によりパツケージ
吸入口3から吸入された冷却風の一部はクーラダ
クト14を通り、パツケージ1の内部の他の機器
と熱交換器することなく、直接熱交換器方向に導
かれ、該熱交換器とクーラダクト14間の隙間1
5に吹き出される。
一方、パツケージ吸入口3から吸入された冷却
風の他の一部は吸気ダクト4からパツケージ1の
内部に導かれ、モータ5、オイルセパレータ6、
圧縮機7等の機器を冷却した後、オイルクーラ8
およびアフタクーラ9の熱交換器とクーラダクト
14間の隙間15に流れる。
前記オイルクーラ8およびアフタクーラ9の熱
交換器とクーラダクト14間の隙間15におい
て、前記クーラダクト14を通じて直接導入され
た冷却風と、パツケージ1内の機器を冷却した後
の冷却風とが混合され、前記オイルクーラ8およ
びアフタクーラ9の熱交換器に導かれ、高温の油
および圧縮空気と熱交換し、フアンケーシング1
0を通つてパツケージ排気口11よりパツケージ
1の外部に排風される。
したがつて、クーラダクト14を通じで外部か
ら直接導入された冷却風によりオイルクーラ8お
よびアフタクーラ9の熱交換器を冷却できるの
で、少ない冷却量で前記熱交換器を効果的に冷却
することが可能である。
また、パツケージ1の内部に導入される冷却風
は、モータ5、オイルセパレータ6、圧縮機7等
の機器を冷却するためにのみ必要な最少限の冷却
風量で足りるので、パツケージ1の内部に導入さ
れる冷却風によるオイルセパレータ6の過冷却を
防止することができるため、油中に凝縮水の混入
が少なくなり、油の寿命を向上させることができ
る。
その結果、従来のものに比べ、全体の冷却量を
約20%減少させることができ、これによりパツケ
ージ吸入口3およびパツケージ排気口11の開口
面積を減少させることができるので、パツケージ
1の開口部からの音の洩れが少なくなり、かつ排
風の風切り音を低くなしうるため、従来のものに
比べて、全体の騒音を約3dB(A)低下させることが
できる。
前述のごとく、全体の冷却風量を減少させるこ
とができるので、冷却フアン2の小形化を図るこ
とが可能となり、その結果冷却フアン2の軸動力
を軽減でき、圧縮機全体の性能を向上させること
ができる。
なお、他の構成、作用にいては、前記第1図な
いし第3図に示されるものと同様である。
以上説明したように、本発明によればクーラダ
クトを通じて外部から冷却風を直接導入し、該冷
却風でオイルクーラおよびアフタクーラの熱交換
器を冷却するようにしているので、少ない冷却風
量で前記熱交換器を効果的に冷却でき、さらに他
の内部機器としてのモータ、オイルセパレータ、
圧縮機等を冷却する冷却風はこれらの内部機器を
冷却するためにのみ必要な最少限の冷却風量で足
りるので、冷却風の総量を著しく減少させること
ができる結果、パツケージ吸入口およびパツケー
ジ排気口の開口面積を減少させることができるの
で、パツケージ外部への音の洩れおよび排風の風
切り音を少なくでき、したがつて、騒音の低下を
図りうる効果がある。
しかも、前記内部機器を冷却するための冷却風
量を減少させうる結果、該冷却風によるオイルセ
パレータの過冷却を防止でき、油への凝縮水の混
入を少なくしうるので、油の寿命を長く保ちうる
効果がある。
さらに、本発明によれば冷却風の総量を少なく
できるため、冷却フアンを小形化でき、したがつ
て冷却フアンの軸動力を軽減できるので、圧縮機
全体の性能の向上を図りうる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は従来の空冷式パツケージ
形スクリユー圧縮機を示すもので、第1図はパツ
ケージ部分を破断して示した正面図、第2図は第
1図の右側面図、第3図は斜視図、第4図ないし
第6図は本発明の一実施例を示すもので、第4図
はパツケージ部分を破断して示した正面図、第5
図は第4図の右側面図、第6図は斜視図である。 1…パツケージ、2…冷却フアン、3…パツケ
ージ吸入口、4…吸気ダクト、5…モータ、6…
オイルセパレータ、7…圧縮機、8…オイルクー
ラ、9…アフタクーラ、11…パツケージ排気
口、14…クーラダクト、15…オイルクーラお
よびアフタクーラの熱交換器とクーラダクトの冷
却風出口間の隙間。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 冷却風のパツケージ吸入口と、オイルセパレ
    ータと、オイルクーラおよびアフタクーラの熱交
    換器と、冷却フアンと、パツケージ排気口とを備
    えた空冷式パツケージ形スクリユー圧縮機の冷却
    系統において、前記パツケージ吸入口と、オイル
    クーラおよびアフタクーラの熱交換器との間を、
    前記オイルセパレータの周囲を流れる冷却風の量
    を低下させて、該オイルセパレータの過冷却を防
    止し、さらに前記パツケージ内の音の外部への漏
    れを防止するクーラダクトで接続したことを特徴
    とする空冷式パツケージ形スクリユー圧縮機。 2 前記オイルクーラおよびアフタクーラの熱交
    換器とクーラダクトの冷却風出口間に、空気混合
    用の〓間を有していることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の空冷式パツケージ形スクリユ
    ー圧縮機。
JP18382281A 1981-11-18 1981-11-18 空冷式パツケ−ジ形スクリユ−圧縮機 Granted JPS5885390A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18382281A JPS5885390A (ja) 1981-11-18 1981-11-18 空冷式パツケ−ジ形スクリユ−圧縮機

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JP18382281A JPS5885390A (ja) 1981-11-18 1981-11-18 空冷式パツケ−ジ形スクリユ−圧縮機

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Publication Number Publication Date
JPS5885390A JPS5885390A (ja) 1983-05-21
JPH0211758B2 true JPH0211758B2 (ja) 1990-03-15

Family

ID=16142455

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JP18382281A Granted JPS5885390A (ja) 1981-11-18 1981-11-18 空冷式パツケ−ジ形スクリユ−圧縮機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63156490U (ja) * 1987-03-31 1988-10-13
JP5210777B2 (ja) * 2008-09-25 2013-06-12 株式会社日立産機システム パッケージ型圧縮機
JP6078805B2 (ja) * 2013-10-11 2017-02-15 オリオン機械株式会社 パッケージ型回転ポンプユニットの冷却構造

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JPS5451601U (ja) * 1977-09-19 1979-04-10
JPS5463505U (ja) * 1977-10-14 1979-05-04

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JPS5885390A (ja) 1983-05-21

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