JPH02117142A - 薄膜トランジスタマトリクスの製造方法 - Google Patents
薄膜トランジスタマトリクスの製造方法Info
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- JPH02117142A JPH02117142A JP63271449A JP27144988A JPH02117142A JP H02117142 A JPH02117142 A JP H02117142A JP 63271449 A JP63271449 A JP 63271449A JP 27144988 A JP27144988 A JP 27144988A JP H02117142 A JPH02117142 A JP H02117142A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
液晶駆動用の薄膜トランジスタマトリクスの製造方法に
関し、 ソース・ドレイン電極と保護膜との間の隙間の発生を防
止することを目的とし、 絶縁性基板上に、ゲート電極とそれを共通接続するゲー
トバスラインを形成し、その上にさらにゲート絶縁膜、
動作半導体層をその順に形成した後、該動作半導体層上
に、前記ゲート電極直上部を挟んで対向するソース・ド
レイン電極と、前記ゲート電極直上部にチャネル保護膜
と、前記ゲートバスラインと交差し前記ドレイン電極が
導出されるドレインバスラインを形成するに際し、前記
動作半導体層上にイメージリバーサルフォトレジスト膜
を形成し、該イメージリバーサルフォトレジスト膜に、
ソース・ドレイン電極形成領域と該2つの領域に挟まれ
た領域を除く残りの領域を露光し、次いでイメージリバ
ーサルベークを施し、次いで前記ゲート電極をマスクと
する背面露光を施すことにより、前記ソース・ドレイン
電極形成領域を開口部とするレジスト膜を形成する工程
と、ソース・ドレイン電極を形成した後、前記レジスト
膜を除去する工程と、チャネル保護膜材料である絶縁膜
を成膜し、該絶縁膜上にチャネル保護膜形成領域とバス
ライン交差部を被覆するレジスト膜を形成し、該レジス
ト膜をマスクとして前記絶縁膜の露出部を除去する工程
とを含む構成とする。
関し、 ソース・ドレイン電極と保護膜との間の隙間の発生を防
止することを目的とし、 絶縁性基板上に、ゲート電極とそれを共通接続するゲー
トバスラインを形成し、その上にさらにゲート絶縁膜、
動作半導体層をその順に形成した後、該動作半導体層上
に、前記ゲート電極直上部を挟んで対向するソース・ド
レイン電極と、前記ゲート電極直上部にチャネル保護膜
と、前記ゲートバスラインと交差し前記ドレイン電極が
導出されるドレインバスラインを形成するに際し、前記
動作半導体層上にイメージリバーサルフォトレジスト膜
を形成し、該イメージリバーサルフォトレジスト膜に、
ソース・ドレイン電極形成領域と該2つの領域に挟まれ
た領域を除く残りの領域を露光し、次いでイメージリバ
ーサルベークを施し、次いで前記ゲート電極をマスクと
する背面露光を施すことにより、前記ソース・ドレイン
電極形成領域を開口部とするレジスト膜を形成する工程
と、ソース・ドレイン電極を形成した後、前記レジスト
膜を除去する工程と、チャネル保護膜材料である絶縁膜
を成膜し、該絶縁膜上にチャネル保護膜形成領域とバス
ライン交差部を被覆するレジスト膜を形成し、該レジス
ト膜をマスクとして前記絶縁膜の露出部を除去する工程
とを含む構成とする。
本発明は液晶駆動用の薄膜トランジスタマトリクスの製
造方法に関する。
造方法に関する。
第3図(a)〜(e)に従来の自己整合型薄膜トランジ
スタ(TPT)マトリクスの製造方法を示す。
スタ(TPT)マトリクスの製造方法を示す。
透明絶縁性基板1上にTi膜からなるゲート電極Gを形
成した後、ゲート絶縁膜2.動作半導体層3,5iOz
膜のような保護膜4をプラズマ化学気相成長(CVD)
法により連続成膜する〔第3図(a)参照〕。
成した後、ゲート絶縁膜2.動作半導体層3,5iOz
膜のような保護膜4をプラズマ化学気相成長(CVD)
法により連続成膜する〔第3図(a)参照〕。
上記動作半導体層3の上にポジ型のレジスト膜、を形成
し、これに上記ゲート電極Gをマスクとして透明絶縁性
基板1裏面から紫外線照射する背面露光を施す〔第3図
(b)参照〕。
し、これに上記ゲート電極Gをマスクとして透明絶縁性
基板1裏面から紫外線照射する背面露光を施す〔第3図
(b)参照〕。
上記レジスト膜、を現像し、未露光部であるゲート電極
G直上部のみを残留させ、この残留したレジスト膜、を
マスクとして保護膜4の露出部をエツチング除去する〔
第3図(C)参照〕。
G直上部のみを残留させ、この残留したレジスト膜、を
マスクとして保護膜4の露出部をエツチング除去する〔
第3図(C)参照〕。
次いで、ソース・ドレイン電極材料としてのコンタクト
層5及びTi膜のような金属膜6を連続的に積層する〔
第3図(d)参照〕。
層5及びTi膜のような金属膜6を連続的に積層する〔
第3図(d)参照〕。
その後、上記レジスト膜、を除去するとともに、その上
に付着したコンタクト層5と金属膜6をリフトオフして
、ソース電極Sおよびドレイン電極りを形成する〔第3
図(f)参照〕。
に付着したコンタクト層5と金属膜6をリフトオフして
、ソース電極Sおよびドレイン電極りを形成する〔第3
図(f)参照〕。
上記第3図(e)に見られるように、従来法で自己整合
型TPTを製造すると、保護膜4とソース電極S。ドレ
イン電極りとの境界に、微細な隙間Aができる。
型TPTを製造すると、保護膜4とソース電極S。ドレ
イン電極りとの境界に、微細な隙間Aができる。
このような隙間ができることによって、下記のようにT
PTの信頼性あるいは製造歩留が低下する。
PTの信頼性あるいは製造歩留が低下する。
(a) 隙間Aを起点に、下地の動作半導体層3゜ゲ
ート絶縁膜2が割れやすくなる。この結果、ゲート電極
Gと、ソース電極S。ドレイン電極り間の電気的耐圧が
低下する。
ート絶縁膜2が割れやすくなる。この結果、ゲート電極
Gと、ソース電極S。ドレイン電極り間の電気的耐圧が
低下する。
(b)TPTの光電流を減少させるため、動作半導体層
3の膜厚を10nm程度まで薄膜化することが有効であ
るが、隙間Aが生じると、この後のエツチング工程で動
作半導体層3が侵されることがあり、TPT特性を劣化
させる。
3の膜厚を10nm程度まで薄膜化することが有効であ
るが、隙間Aが生じると、この後のエツチング工程で動
作半導体層3が侵されることがあり、TPT特性を劣化
させる。
そこでこれらの問題を解消するため、本発明はソース・
ドレイン電極と保護膜との間の隙間の発生を防止するこ
とを目的とする。
ドレイン電極と保護膜との間の隙間の発生を防止するこ
とを目的とする。
本発明は第1図の構造断面図に示すように、透明絶縁性
基板1上に、ゲート電極G、ゲート絶縁膜2.動作半導
体層3を順次形成した後、イメージリバーサルフォトレ
ジストを塗布し、このイメージリバーサルフォトレジス
ト膜にマスク露光とイメージリバーサルベークを施すこ
とにより、素子領域、即ち、ソース電極S、ドレイン電
極り。
基板1上に、ゲート電極G、ゲート絶縁膜2.動作半導
体層3を順次形成した後、イメージリバーサルフォトレ
ジストを塗布し、このイメージリバーサルフォトレジス
ト膜にマスク露光とイメージリバーサルベークを施すこ
とにより、素子領域、即ち、ソース電極S、ドレイン電
極り。
及びこの両者間のチャネル保護膜4を形成すべき領域を
除く他の領域を不溶化して、素子領域を画定し、次いで
、上記素子領域上の未処理のイメージリバーサルフォト
レジスト膜に対して背面露光を施すことにより、ソース
・ドレイン電極を形成すべき領域を可溶化し、ゲート電
極Gに自己整合的にソース・ドレイン電極形成領域を画
定する。
除く他の領域を不溶化して、素子領域を画定し、次いで
、上記素子領域上の未処理のイメージリバーサルフォト
レジスト膜に対して背面露光を施すことにより、ソース
・ドレイン電極を形成すべき領域を可溶化し、ゲート電
極Gに自己整合的にソース・ドレイン電極形成領域を画
定する。
以上でソース・ドレイン電極形成領域を開口部とするレ
ジスト膜が得られる。
ジスト膜が得られる。
次いでソース・ドレイン電極材料膜を成膜した後、上記
レジスト膜を除去して、ソース電極Sおよびドレイン電
極りを形成する。
レジスト膜を除去して、ソース電極Sおよびドレイン電
極りを形成する。
このあと、チャネル保護膜材料の絶縁膜を形成し、これ
をパターニングして、チャネル部の上層およびゲートバ
スラインとドレインバスラインとの交差部に絶縁膜を残
留させることにより、チャネル保護膜4と眉間絶縁膜を
同時に形成する。
をパターニングして、チャネル部の上層およびゲートバ
スラインとドレインバスラインとの交差部に絶縁膜を残
留させることにより、チャネル保護膜4と眉間絶縁膜を
同時に形成する。
本発明は上述した如く、ゲート電極Gに自己整合的にソ
ース電極Sおよびドレイン電極りを形成した後、絶縁膜
をソース電極Sおよびドレイン電極り上を被覆する膜と
して成膜した後、これのパターニングすることによりチ
ャネル保護膜4を形成するので、ソース電極S、ドレイ
ン電極りと保護膜4との間に隙間を生じることがなく、
しかもチャネル部の保護膜とバスライン間の層間絶縁膜
を同一工程で形成できる。
ース電極Sおよびドレイン電極りを形成した後、絶縁膜
をソース電極Sおよびドレイン電極り上を被覆する膜と
して成膜した後、これのパターニングすることによりチ
ャネル保護膜4を形成するので、ソース電極S、ドレイ
ン電極りと保護膜4との間に隙間を生じることがなく、
しかもチャネル部の保護膜とバスライン間の層間絶縁膜
を同一工程で形成できる。
本発明では上述の如く、保護膜4とソース電極S、ドレ
イン電極り間に隙間ができないため、その下地の動作半
導体層等のひび割れの発生を防止することができ、耐圧
が向上する。
イン電極り間に隙間ができないため、その下地の動作半
導体層等のひび割れの発生を防止することができ、耐圧
が向上する。
以下本発明の一実施例を第2図(a)〜(+)により説
明する。
明する。
第2図(f)〜(1)は平面図で、これらのA−A矢視
部所面を(a)〜(e)に示す。
部所面を(a)〜(e)に示す。
〔第2図(a)、 (f)参照〕
透明絶縁性基板1上にTi膜(厚さ〜700人)を成膜
し、これをパターニングしてゲート電極G及びゲートバ
スラインCBを形成する。引き続いてゲート絶縁膜(例
えば厚さ約3000人のSiN、膜)2.動作半導体層
(例えばa−3i層。
し、これをパターニングしてゲート電極G及びゲートバ
スラインCBを形成する。引き続いてゲート絶縁膜(例
えば厚さ約3000人のSiN、膜)2.動作半導体層
(例えばa−3i層。
膜厚凡そ100〜1000人)3をプラズマCVD法に
より連続的に成膜する 〔第2図((至)参照〕 次に、イメージリバーサルフォトレジストを塗布し、図
に斜線部を施して示した領域を遮光し、これ以外の領域
に露光を行なった後、約120 ’Cでベーキングを行
う。これにより斜線を施した領域(未露光部)21を除
(他の領域は、現像液に対して非溶解性となる。
より連続的に成膜する 〔第2図((至)参照〕 次に、イメージリバーサルフォトレジストを塗布し、図
に斜線部を施して示した領域を遮光し、これ以外の領域
に露光を行なった後、約120 ’Cでベーキングを行
う。これにより斜線を施した領域(未露光部)21を除
(他の領域は、現像液に対して非溶解性となる。
〔第2図(b)、Ql)参照〕
更にゲート電極Gをマスクとして上記レジスト膜に背面
露光を施す。この露光により上記未露光部21のうち、
梨地を施した部分22は露光されて現像液に可溶性とな
る。従って現像処理を施すことにより、梨地部以外の領
域を被覆するレジスト膜23が残留する。
露光を施す。この露光により上記未露光部21のうち、
梨地を施した部分22は露光されて現像液に可溶性とな
る。従って現像処理を施すことにより、梨地部以外の領
域を被覆するレジスト膜23が残留する。
〔第2図(CL (+)参照〕
次いで、コンタクト層(yl’ a−3i r H層。
厚さ約300〜500人)5.金属膜としてニクロム膜
(厚さ約500〜1000人)を連続成膜する。その後
レジスト膜23を除去することにより、その上に付着し
才いたコンタクト層5およびニクロム膜6もリフトオフ
され、図示したように、コンタクト層5とニクロム膜6
が積層されたソース電極Sおよびドレイン電極りが形成
される。引き続いてチャネル保3W膜及び層間絶縁膜と
なるSiC膜(厚さ約1000〜3000人)24をプ
ラズマCVD法により成膜する。
(厚さ約500〜1000人)を連続成膜する。その後
レジスト膜23を除去することにより、その上に付着し
才いたコンタクト層5およびニクロム膜6もリフトオフ
され、図示したように、コンタクト層5とニクロム膜6
が積層されたソース電極Sおよびドレイン電極りが形成
される。引き続いてチャネル保3W膜及び層間絶縁膜と
なるSiC膜(厚さ約1000〜3000人)24をプ
ラズマCVD法により成膜する。
〔第2図(d)、 (j)参照〕
次いで図示はしていないが、上記SiO膜2膜上4上定
のパターンを有するレジスト膜を形成し、これをマスク
として上記SiC膜24の露出部をエツチング除去して
、TPTチャネル部の保護膜4及びゲートバスラインと
ドレインバスラインの交差部上に眉間絶縁膜4′を形成
する。更に、上記レジスト膜と表面を露出したニクロム
膜6をマスりとじて、その下層の動作半導体層3のエツ
チングを行い、素子分離を行う。
のパターンを有するレジスト膜を形成し、これをマスク
として上記SiC膜24の露出部をエツチング除去して
、TPTチャネル部の保護膜4及びゲートバスラインと
ドレインバスラインの交差部上に眉間絶縁膜4′を形成
する。更に、上記レジスト膜と表面を露出したニクロム
膜6をマスりとじて、その下層の動作半導体層3のエツ
チングを行い、素子分離を行う。
〔第2図(e)、仮)参照〕
次いで透明導電材料のITO膜(厚さ1000〜200
0人)を用いて、画素電極Eを形成する。
0人)を用いて、画素電極Eを形成する。
〔第2図[有])参照〕
次いで八2(アルミニウム)膜を凡そ5000人程度0
厚さに成膜し、これをバターニングしてドレインバスラ
インDBを形成する。
厚さに成膜し、これをバターニングしてドレインバスラ
インDBを形成する。
以上のようにして本実施例により得られたTPTにおい
ては、第1図に示した如く、チャネル部の上層に形成さ
れる保護膜4は、ソース電極Sおよびドレイン電極り上
にかぶさる形状を有し、従来の如くソース電極S、ドレ
イン電極りとの境界に隙間が生じることがない。従って
、下層の動作半導体層3等にひび割れを生じるおそれが
なく、耐圧、製造歩留および信頼性が向上する。
ては、第1図に示した如く、チャネル部の上層に形成さ
れる保護膜4は、ソース電極Sおよびドレイン電極り上
にかぶさる形状を有し、従来の如くソース電極S、ドレ
イン電極りとの境界に隙間が生じることがない。従って
、下層の動作半導体層3等にひび割れを生じるおそれが
なく、耐圧、製造歩留および信頼性が向上する。
また−ヒ記チャネル部の保護膜4と、ゲートバスライン
GBとドレインバスラインDBとの交差部の層間絶縁膜
4゛の双方を、本実施例では同一工程で形成できるので
、製造工程が簡単化される。
GBとドレインバスラインDBとの交差部の層間絶縁膜
4゛の双方を、本実施例では同一工程で形成できるので
、製造工程が簡単化される。
以上説明した如く本発明によれば、自己整合型TPTで
あっても、保護膜とソース・ドレイン電極の境界に隙間
ができないため、耐圧が向上する。
あっても、保護膜とソース・ドレイン電極の境界に隙間
ができないため、耐圧が向上する。
また、保護膜と層間絶縁膜を同時に形成するので、製造
工程が簡単化される。
工程が簡単化される。
第1図は本発明の原理説明図、
第2図は本発明一実施例説明図、
第3図は従来の問題点説明図である。
図において、■は透明絶縁性基板(ガラス基板)、2は
ゲート絶縁膜(SiN膜)、3は動作半導体層(a−S
i層)、4はチャネル部の保護膜、4“は層間絶8M膜
、5はコンタクト層、6は金属膜、21は未露光部、2
2は可溶部、23はレジスト膜、24は絶縁膜、Gはゲ
ート電極、Sはソース電極、Dはドレイン電極、巳は画
素電極、Aは隙間、GBはゲートバスライン、DBはド
レインバスラインを示す。 渣裕sH,,ヤ理計明m 第1図 不発日月−矢)嫂例設θ月Bハ 第 2 図 (イの2) 従末のIfTか!、就6ガq 第3図
ゲート絶縁膜(SiN膜)、3は動作半導体層(a−S
i層)、4はチャネル部の保護膜、4“は層間絶8M膜
、5はコンタクト層、6は金属膜、21は未露光部、2
2は可溶部、23はレジスト膜、24は絶縁膜、Gはゲ
ート電極、Sはソース電極、Dはドレイン電極、巳は画
素電極、Aは隙間、GBはゲートバスライン、DBはド
レインバスラインを示す。 渣裕sH,,ヤ理計明m 第1図 不発日月−矢)嫂例設θ月Bハ 第 2 図 (イの2) 従末のIfTか!、就6ガq 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 絶縁性基板上に、ゲート電極(C)とそれを共通接続す
るゲートバスライン(GB)を形成し、その上にさらに
ゲート絶縁膜(2)と動作半導体層(3)をその順に形
成した後、該動作半導体層(3)上に、前記ゲート電極
(G)直上部を挟んで対向するソース・ドレイン電極(
S、D)と、前記ゲート電極直上部にチャネル保護膜(
4)と、前記ゲートバスライン(GB)と交差し前記ド
レイン電極(D)が導出されるドレインバスライン(D
B)を形成するに際し、 前記動作半導体層(3)上にイメージリバーサルフォト
レジスト膜を形成し、該イメージリバーサルフォトレジ
スト膜に、ソース・ドレイン電極形成領域と該2つの領
域に挟まれた領域を除く残りの領域を露光し、次いでイ
メージリバーサルベークを施し、次いで、前記ゲート電
極(G)をマスクとする背面露光を施すことにより、前
記ソース・ドレイン電極形成領域を開口部とするレジス
ト膜(23)を形成する工程と、 ソース・ドレイン電極(S、D)を形成した後、前記レ
ジスト膜(23)を除去する工程と、チャネル保護膜材
料の絶縁膜(24)を成膜し、該絶縁膜上にチャネル保
護膜形成領域とバスライン交差部を被覆するレジスト膜
を形成し、該レジスト膜をマスクとして前記絶縁膜(2
4)の露出部を除去して、チャネル保護膜(4)と層間
絶縁膜(4′)を形成する工程とを含むことを特徴とす
る薄膜トランジスタマトリクスの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63271449A JPH02117142A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 薄膜トランジスタマトリクスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63271449A JPH02117142A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 薄膜トランジスタマトリクスの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02117142A true JPH02117142A (ja) | 1990-05-01 |
Family
ID=17500182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63271449A Pending JPH02117142A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 薄膜トランジスタマトリクスの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02117142A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1691340A1 (en) * | 2003-11-28 | 2006-08-16 | OHMI, Tadahiro | Thin film transistor integrated circuit device, active matrix display device, and manufacturing method of the same |
US7949545B1 (en) | 2004-05-03 | 2011-05-24 | The Medical RecordBank, Inc. | Method and apparatus for providing a centralized medical record system |
-
1988
- 1988-10-26 JP JP63271449A patent/JPH02117142A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1691340A1 (en) * | 2003-11-28 | 2006-08-16 | OHMI, Tadahiro | Thin film transistor integrated circuit device, active matrix display device, and manufacturing method of the same |
EP1691340A4 (en) * | 2003-11-28 | 2012-06-27 | Tadahiro Ohmi | INTEGRATED THIN FILM TRANSISTOR SWITCHING DEVICE, ACTIVE MATRIX DISPLAY EQUIPMENT AND MANUFACTURING METHOD THEREFOR |
US7949545B1 (en) | 2004-05-03 | 2011-05-24 | The Medical RecordBank, Inc. | Method and apparatus for providing a centralized medical record system |
US8239218B1 (en) | 2004-05-03 | 2012-08-07 | The Medical RecordBank, Inc. | Method and apparatus for providing a centralized medical record system |
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