JPH02116744A - 熱分析装置の加熱炉部冷却装置 - Google Patents
熱分析装置の加熱炉部冷却装置Info
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- JPH02116744A JPH02116744A JP63270344A JP27034488A JPH02116744A JP H02116744 A JPH02116744 A JP H02116744A JP 63270344 A JP63270344 A JP 63270344A JP 27034488 A JP27034488 A JP 27034488A JP H02116744 A JPH02116744 A JP H02116744A
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D9/00—Cooling of furnaces or of charges therein
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は、熱分析装置の加熱炉部冷却装置に関するもの
である。
である。
[発明の概要1
本発明は、熱分析装置の加熱炉部冷却装置において、冷
却用冷媒と熱分析装置の加熱炉部との熱交換を気体一固
体接触による均一な直接的な熱交換で行なわせると共に
、試料交換を簡便に行なえる冷却装置を提供する事を目
的とするため、熱分析装置の加熱炉部をカバーでドーナ
ツ状に覆い形状規定された閉空間と、前記閉空間の一部
に、前記閉空間内に冷却用媒体を導入するための開口部
と、前記閉空間内に導入された冷却用媒体を前記閉空間
から排出するための開口部をそれぞれ設けたものである
。そして、この構成により、前記閉空間内で冷却用媒体
と前記加熱炉部との熱交換により加熱炉部の冷却を行な
うと共に、加熱炉部上部は常に開放されているため、試
料の交換等を簡便に行なえることができるので、上記目
的が達成できるものである。
却用冷媒と熱分析装置の加熱炉部との熱交換を気体一固
体接触による均一な直接的な熱交換で行なわせると共に
、試料交換を簡便に行なえる冷却装置を提供する事を目
的とするため、熱分析装置の加熱炉部をカバーでドーナ
ツ状に覆い形状規定された閉空間と、前記閉空間の一部
に、前記閉空間内に冷却用媒体を導入するための開口部
と、前記閉空間内に導入された冷却用媒体を前記閉空間
から排出するための開口部をそれぞれ設けたものである
。そして、この構成により、前記閉空間内で冷却用媒体
と前記加熱炉部との熱交換により加熱炉部の冷却を行な
うと共に、加熱炉部上部は常に開放されているため、試
料の交換等を簡便に行なえることができるので、上記目
的が達成できるものである。
〔従来の技術1
従来用いられていたこの種の冷却装置としては、第5図
(実開昭62−22549号公報)に示されている構成
のものがある。
(実開昭62−22549号公報)に示されている構成
のものがある。
これは、第5図から明らかなように、加熱炉部が上面の
試料交換口を含めて全体がデユアビン57により覆われ
た構造となっている。
試料交換口を含めて全体がデユアビン57により覆われ
た構造となっている。
[発明が解決しようとする課題]
この種の熱分析装置の測定においては、試料に特定の熱
履歴をあた^るため(例λば急冷等)、低温域の特定温
度に保持された加熱炉内に試料を設置する事がある。
履歴をあた^るため(例λば急冷等)、低温域の特定温
度に保持された加熱炉内に試料を設置する事がある。
この様な際、従来構成においては、デユアビン57が加
熱炉部59全体を覆っているため加熱炉内に試料を設置
するには、デユアビン57を取りはずす必要がある。し
かし、従来構成においてデユアビン57をとりはずすと
、加熱炉59周辺の雰囲気温度は室温となり、低温域の
特定温度に加熱炉59を保持する事が困難となる。従っ
て、事実上従来構成ではこの種の測定は行なえない欠点
がある。
熱炉部59全体を覆っているため加熱炉内に試料を設置
するには、デユアビン57を取りはずす必要がある。し
かし、従来構成においてデユアビン57をとりはずすと
、加熱炉59周辺の雰囲気温度は室温となり、低温域の
特定温度に加熱炉59を保持する事が困難となる。従っ
て、事実上従来構成ではこの種の測定は行なえない欠点
がある。
また、近年この種の分析装置には、オートサンプラー等
のロボット機構をとりつけ、試料の交換、設置を自動的
に行なわせるものが多くみられる。
のロボット機構をとりつけ、試料の交換、設置を自動的
に行なわせるものが多くみられる。
熱分析装置に、この種のオートサンプラー等のロボット
機構を付加する場合、従来構成では、試料の交換設置の
際、前記ロボット機構でデユアビン57も取りはずし設
置を行なう必要がある。
機構を付加する場合、従来構成では、試料の交換設置の
際、前記ロボット機構でデユアビン57も取りはずし設
置を行なう必要がある。
しかし、交換設置される主目的の試料の重量は、一般に
1g未満であるのに対し、この種のデユアビンの重量は
、はるかに重<、一般に500g−1000g程度ある
。したがって、交換設置の主目的である試料の重さに適
した、ロボット機構を付加した場合、この同一ロボット
機構で、大きく重量差のあるデユアビンを取りはずし設
置するのは、無理がある。
1g未満であるのに対し、この種のデユアビンの重量は
、はるかに重<、一般に500g−1000g程度ある
。したがって、交換設置の主目的である試料の重さに適
した、ロボット機構を付加した場合、この同一ロボット
機構で、大きく重量差のあるデユアビンを取りはずし設
置するのは、無理がある。
そこで、従来構成の熱分析装置にオートサンプラーとし
てのロボット機構を付加する場合、主目的の試料の交換
設置用のロボット機構の他に、デユアビン57の取りは
ずし設置のためのロボット機構も必要となる。
てのロボット機構を付加する場合、主目的の試料の交換
設置用のロボット機構の他に、デユアビン57の取りは
ずし設置のためのロボット機構も必要となる。
この様に、従来例では、加熱炉部全体をデユアビンで覆
っているため、低温に制御したままでの試料交換が困難
であったり、オートサンプラー等のロボット機構を付加
する際、交換の主目的である試料以外に、デユアビンも
とりはずす機構が必要となり、試料交換が簡便でない欠
点があった。
っているため、低温に制御したままでの試料交換が困難
であったり、オートサンプラー等のロボット機構を付加
する際、交換の主目的である試料以外に、デユアビンも
とりはずす機構が必要となり、試料交換が簡便でない欠
点があった。
本発明は、試料交換の際とりはずす必要のあるデユアビ
ンを使用せずに、簡便に試料交換ができ、且つ従来例と
遜色なく冷却のできる熱分析装置の冷却装置を提供する
事を目的としている。
ンを使用せずに、簡便に試料交換ができ、且つ従来例と
遜色なく冷却のできる熱分析装置の冷却装置を提供する
事を目的としている。
[課題を解決するための手段]
本発明は、上記目的を達成するため開発されたもので、
その主たる手段は、熱分析装置の加熱炉部の外側面全周
をカバーで覆って形成された閉空間と、前記カバーには
、前記閉空間内へ冷却用媒体を導入するための開口部と
上記媒体を排出するための開口部とが夫々設けられてい
る熱分析装置の加熱炉部冷却装置である。
その主たる手段は、熱分析装置の加熱炉部の外側面全周
をカバーで覆って形成された閉空間と、前記カバーには
、前記閉空間内へ冷却用媒体を導入するための開口部と
上記媒体を排出するための開口部とが夫々設けられてい
る熱分析装置の加熱炉部冷却装置である。
上記の構成であるから、冷却用媒体は、これの導入用開
口部よりカバーで覆われた閉空間に入り加熱炉部59全
した後、別の開口部より排出される。また、加熱炉部上
面は開放されているため、試料の交換は、冷却用媒体の
流通に無関係であり、何時でも容易になし得るものであ
る。
口部よりカバーで覆われた閉空間に入り加熱炉部59全
した後、別の開口部より排出される。また、加熱炉部上
面は開放されているため、試料の交換は、冷却用媒体の
流通に無関係であり、何時でも容易になし得るものであ
る。
[実施例1
第1図は本発明にかかる第1の実施例を示す構成図で、
第2図は第1の実施例において冷却用冷媒の流れを示す
ための上断面図である。1は熱分析装置、2は加熱炉部
、3は加熱炉部の外側面全周なド、−ナツ状に覆う閉空
間、4.5はそれぞれ閉空間3の一部に設けられた、閉
空間内に冷却用冷媒を導入するための開口部と、導入さ
れた冷媒を閉空間3から排出するための開口部である。
第2図は第1の実施例において冷却用冷媒の流れを示す
ための上断面図である。1は熱分析装置、2は加熱炉部
、3は加熱炉部の外側面全周なド、−ナツ状に覆う閉空
間、4.5はそれぞれ閉空間3の一部に設けられた、閉
空間内に冷却用冷媒を導入するための開口部と、導入さ
れた冷媒を閉空間3から排出するための開口部である。
6は冷媒冷却による結露を防ぐ目的で閉空間3のまわり
に設けられた断熱材である。7は冷却用冷媒の流れを示
す。
に設けられた断熱材である。7は冷却用冷媒の流れを示
す。
冷却用媒体は、加熱炉部2を冷却するための気体、又は
液体で、閉空間3の中を通過する事のできるものであれ
ば使用できる。
液体で、閉空間3の中を通過する事のできるものであれ
ば使用できる。
冷却用媒体は、図示しない他の適切な手段により、第2
図に示すように、冷媒導入のための開口部から導入され
、加熱炉部2のまわりを流れ、熱交換により加熱炉部2
を冷却した後、冷媒排出のための開口部より排出される
。
図に示すように、冷媒導入のための開口部から導入され
、加熱炉部2のまわりを流れ、熱交換により加熱炉部2
を冷却した後、冷媒排出のための開口部より排出される
。
閉空間3と外界との境界は、加熱炉部と一体で製作され
た金属カバー、又は、ネジ等の固定手段で固定され熱的
に加熱炉部と一体とみなせる金属カバー等で構成され、
形状が規定されている。
た金属カバー、又は、ネジ等の固定手段で固定され熱的
に加熱炉部と一体とみなせる金属カバー等で構成され、
形状が規定されている。
従って、この閉空間3内に冷却用媒体として冷却ガスを
通過させた場合、熱交換は、加熱炉まわりで、気体一固
体の接触で行なわれ、加熱炉部2の冷却に関しては、従
来例の構成と遜色なく行なう事が可能である。
通過させた場合、熱交換は、加熱炉まわりで、気体一固
体の接触で行なわれ、加熱炉部2の冷却に関しては、従
来例の構成と遜色なく行なう事が可能である。
本発明による実施例では、冷媒の通過する空間が加熱炉
部に対しドーナツ状に規定され、加熱炉上部では開放さ
れているため、試料の交換等は冷媒の通過に関係なく常
時簡便に行なう事が可能である。
部に対しドーナツ状に規定され、加熱炉上部では開放さ
れているため、試料の交換等は冷媒の通過に関係なく常
時簡便に行なう事が可能である。
従って適切な冷媒を流したまま、加熱炉部の温度制御を
、図示しない温度制御手段で行なわせれば、低温域の特
定温度に保持した加熱炉内に試料を設置する事が可能と
なる。
、図示しない温度制御手段で行なわせれば、低温域の特
定温度に保持した加熱炉内に試料を設置する事が可能と
なる。
また、この実施例にオートサンプラー等のロボット機構
を付加しても、試料交換用のロボット機構のみで足り、
交換の主目的である試料に比べて極端に重さに違いのあ
るデユアビンをとりはずすだめのロボット機構を別に設
ける必要がない。
を付加しても、試料交換用のロボット機構のみで足り、
交換の主目的である試料に比べて極端に重さに違いのあ
るデユアビンをとりはずすだめのロボット機構を別に設
ける必要がない。
次に第3図は、第1図の実施例における冷媒による冷却
効果をさらに向上させるため改良を行なった第2の実施
例である。
効果をさらに向上させるため改良を行なった第2の実施
例である。
第4図は、第2図の実施例における冷媒の流れを示すた
めの1断面図である。
めの1断面図である。
第2図の実施例では、加熱炉をドーナツ状に覆う閉空間
3が2重構造になっており、冷媒は、冷媒導入のための
バイブ8により、2重構造の内側に設けられた、冷媒導
入のための開口部4かも導入される。第4図に示した様
に導入された冷媒は加熱炉部2のまわりを流れ、熱交換
により加熱炉部2を冷却した後、やはりドーナツ状の外
側の閉空間3bを通り、導入口と同方向に設けられた冷
媒排出のための開口部5より排出される。
3が2重構造になっており、冷媒は、冷媒導入のための
バイブ8により、2重構造の内側に設けられた、冷媒導
入のための開口部4かも導入される。第4図に示した様
に導入された冷媒は加熱炉部2のまわりを流れ、熱交換
により加熱炉部2を冷却した後、やはりドーナツ状の外
側の閉空間3bを通り、導入口と同方向に設けられた冷
媒排出のための開口部5より排出される。
第2の実施例では、加熱炉部周辺の閉空間3内での冷媒
の流路を、第1の実施例より長くとれ、且つ、直接、加
熱炉部2を冷却している、内側の閉空間3aを流れる冷
媒のまわりをさらに、外側の閉空間3bがとっかこみ冷
媒が流れるため第1の実施例より断熱効果があがり冷却
能力が向上する。
の流路を、第1の実施例より長くとれ、且つ、直接、加
熱炉部2を冷却している、内側の閉空間3aを流れる冷
媒のまわりをさらに、外側の閉空間3bがとっかこみ冷
媒が流れるため第1の実施例より断熱効果があがり冷却
能力が向上する。
第2の実施例においても、加熱炉部上部は第1の実施例
と同様、開放であり、試料交換の簡便さに変わりのない
事は言うまでもない。
と同様、開放であり、試料交換の簡便さに変わりのない
事は言うまでもない。
〔発明の効果1
以上の様に本発明によれば、熱分析装置の冷却装置にお
いて、熱分析装置の加熱炉部の外側面全周をドーナツ状
に覆う閉空間と、この閉空間に冷却用媒体を導入する開
口部と、冷媒を排出する開口部とを設け、前記閉空間内
に冷媒を通過させて加熱炉部と冷媒との直接的な熱交換
で加熱炉部な冷却させる様に構成したため、冷媒と加熱
炉部の熱交換形態は従来例と同様に遜色がない、しかも
、冷媒の通過する空間は加熱炉に対しドーナツ状に規定
され、加熱炉上部は開放されているため、試料の交換等
は常に簡便に行なう事ができる効果がある。
いて、熱分析装置の加熱炉部の外側面全周をドーナツ状
に覆う閉空間と、この閉空間に冷却用媒体を導入する開
口部と、冷媒を排出する開口部とを設け、前記閉空間内
に冷媒を通過させて加熱炉部と冷媒との直接的な熱交換
で加熱炉部な冷却させる様に構成したため、冷媒と加熱
炉部の熱交換形態は従来例と同様に遜色がない、しかも
、冷媒の通過する空間は加熱炉に対しドーナツ状に規定
され、加熱炉上部は開放されているため、試料の交換等
は常に簡便に行なう事ができる効果がある。
さらに、冷媒の通過する空間形状がドーナツ状に規定さ
れて、加熱炉上部には冷媒が存在しないので、試料交換
口から加熱炉内に流れ込む事がないため、従来例では流
す事のできなかった液体の冷媒も、本発明では流せる効
果もある。
れて、加熱炉上部には冷媒が存在しないので、試料交換
口から加熱炉内に流れ込む事がないため、従来例では流
す事のできなかった液体の冷媒も、本発明では流せる効
果もある。
第1図は、本発明の第1の実施例を示す構成図、第2図
は第1図の冷却用媒体の流れを示すための1断面図。 第3図は、本発明の第2の実施例を示す構成図。 第4図は、第3図の冷却用媒体の流れを示すための1断
面図。 第5図は、従来例を示す構成図である。 ■ 、 58 4 ・ ・ ・ 5、60 6 ・ ・ ・ 熱分析装置 加熱炉部 加熱炉部を覆う閉空間 冷却用媒体導入のための開口部 冷却用媒体排出のための開口部 断熱材 7 ・ 8 ・ a b ・冷却用媒体の流れ ・冷却媒体導入のためのバイブ ・内側の閉空間 ・外側の閉空間 ・デユアビン 以 上 出願人 セイコー電子工業株式会社
は第1図の冷却用媒体の流れを示すための1断面図。 第3図は、本発明の第2の実施例を示す構成図。 第4図は、第3図の冷却用媒体の流れを示すための1断
面図。 第5図は、従来例を示す構成図である。 ■ 、 58 4 ・ ・ ・ 5、60 6 ・ ・ ・ 熱分析装置 加熱炉部 加熱炉部を覆う閉空間 冷却用媒体導入のための開口部 冷却用媒体排出のための開口部 断熱材 7 ・ 8 ・ a b ・冷却用媒体の流れ ・冷却媒体導入のためのバイブ ・内側の閉空間 ・外側の閉空間 ・デユアビン 以 上 出願人 セイコー電子工業株式会社
Claims (1)
- 熱分析装置の加熱炉部の外側面全周をカバーで覆って形
成された閉空間と、前記カバーには、前期閉空間内へ冷
却用媒体を導入するための開口部と上記媒体を排出する
ための開口部とが夫々設けられている熱分析装置の加熱
炉部冷却装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63270344A JPH0765974B2 (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 熱分析装置の加熱炉部冷却装置 |
US07/426,292 US4979896A (en) | 1988-10-26 | 1989-10-25 | Cooling device of heating furnace in thermal analyzer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63270344A JPH0765974B2 (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 熱分析装置の加熱炉部冷却装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02116744A true JPH02116744A (ja) | 1990-05-01 |
JPH0765974B2 JPH0765974B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=17484952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63270344A Expired - Fee Related JPH0765974B2 (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 熱分析装置の加熱炉部冷却装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4979896A (ja) |
JP (1) | JPH0765974B2 (ja) |
Families Citing this family (12)
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US5973299A (en) * | 1996-11-01 | 1999-10-26 | Ta Instruments, Inc. | System and method for heater control for evaporation of cryogenic fluids for cooling scientific instruments |
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1988
- 1988-10-26 JP JP63270344A patent/JPH0765974B2/ja not_active Expired - Fee Related
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1989
- 1989-10-25 US US07/426,292 patent/US4979896A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
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JPH0765974B2 (ja) | 1995-07-19 |
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