JPH02115877A - 電子写真装置 - Google Patents
電子写真装置Info
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- JPH02115877A JPH02115877A JP63269838A JP26983888A JPH02115877A JP H02115877 A JPH02115877 A JP H02115877A JP 63269838 A JP63269838 A JP 63269838A JP 26983888 A JP26983888 A JP 26983888A JP H02115877 A JPH02115877 A JP H02115877A
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Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し産業上の利用分野]
本発明はカセット紙および手差し用紙に像担持体のトナ
ー像を転写して行う電子写真装置に関する。
ー像を転写して行う電子写真装置に関する。
[従来の技術]
第5図に従来電子写真装置の概略図を示す。
図において、1は感光ドラムからなる像担持体で矢印A
方向に回転可能である。
方向に回転可能である。
この像担持体1の周辺には、帯電器2.現像器3、転写
器4.廃トナーボックス5および除電器6かこの順で配
設されている。なお、7は給送部8から給送されたカセ
ット紙9(カセットに収納されていた所定寸法の用紙)
の先端を検出する用紙検出センサーである。
器4.廃トナーボックス5および除電器6かこの順で配
設されている。なお、7は給送部8から給送されたカセ
ット紙9(カセットに収納されていた所定寸法の用紙)
の先端を検出する用紙検出センサーである。
像担持体1の周面には有機感光層が形成されており、帯
電器2によって一様に帯電(例えば−600V)される
、矢印B方向から印字データ相当のレーザビームが照射
される。
電器2によって一様に帯電(例えば−600V)される
、矢印B方向から印字データ相当のレーザビームが照射
される。
ビーム照射部位には、現像器3内のトナーが静電付着さ
れる。現像器3には、バイアス電圧(例えば、−600
V)が印荷されており、かつ1−ナーも一600■に帯
電されている。
れる。現像器3には、バイアス電圧(例えば、−600
V)が印荷されており、かつ1−ナーも一600■に帯
電されている。
ここに、転写器4において、カセット紙9の裏面から逆
極特性(プラス)帯電させることにより、ビーム照射部
位に付着されたトナー像は、像担持体1からカセット用
紙9の表面に転写される。
極特性(プラス)帯電させることにより、ビーム照射部
位に付着されたトナー像は、像担持体1からカセット用
紙9の表面に転写される。
その後、像担持体1に残存するトナーは廃トナーボック
ス5に回収され、かつ除電器6により除電される。これ
により像担持体1の周面は、初期化される。
ス5に回収され、かつ除電器6により除電される。これ
により像担持体1の周面は、初期化される。
ところで、かかる反転現像方式の電子写真装置において
も、その利用性拡大のためにハガキ等のカット用紙を手
差し供給して印刷等をできるように形成されている。
も、その利用性拡大のためにハガキ等のカット用紙を手
差し供給して印刷等をできるように形成されている。
この場合、第4図に示すように、搬送モータ81(給送
部8)を起動後、用紙検出センサー7がカット紙(9)
の先端を検出したときから所定時間経過後にレーザビー
ムを照射し、かつ転写器4を起動するように形成されて
いるのか一般的である。
部8)を起動後、用紙検出センサー7がカット紙(9)
の先端を検出したときから所定時間経過後にレーザビー
ムを照射し、かつ転写器4を起動するように形成されて
いるのか一般的である。
すなわち、用紙検出センサー7は、搬送モータ81が起
動されてから時間t1経過後にカット紙の先端を検出す
る0図示しない制御回路は、用紙搬送速度と像担持体1
の回転速度とから定めた時間t2経過後にレーザビーム
の照射を開始し、時刻Sにおいてカット紙の後端が検出
された後にタイムラグ(t2)をもって照射を止める。
動されてから時間t1経過後にカット紙の先端を検出す
る0図示しない制御回路は、用紙搬送速度と像担持体1
の回転速度とから定めた時間t2経過後にレーザビーム
の照射を開始し、時刻Sにおいてカット紙の後端が検出
された後にタイムラグ(t2)をもって照射を止める。
また、転写器4は、これまた用紙搬送速度と像担持体1
の回転速度とから定めた時間L3経過後に起動され、時
間′r経過後に停止されるものとされている。この時間
Tは、適用可能な最大炎のカット紙を用いた場合に、前
のカット紙の後端を検出した時から次のカット紙に転写
を行うのに必要十分な時間t4を確保するものとして選
択されている。
の回転速度とから定めた時間L3経過後に起動され、時
間′r経過後に停止されるものとされている。この時間
Tは、適用可能な最大炎のカット紙を用いた場合に、前
のカット紙の後端を検出した時から次のカット紙に転写
を行うのに必要十分な時間t4を確保するものとして選
択されている。
このように、手差しされるカット紙寸法の任意性から適
用可能な最大炎のカット紙を想定し、これに相応した時
間Tだけ転写器4を作動させている。換言すれば、最大
炎のカット紙が搬送されてもその後端に至るまで確実に
転写できるような長時間に設定されている9時間T゛は
、用紙検出センサー7がカット紙先端を検出した時から
計数される。
用可能な最大炎のカット紙を想定し、これに相応した時
間Tだけ転写器4を作動させている。換言すれば、最大
炎のカット紙が搬送されてもその後端に至るまで確実に
転写できるような長時間に設定されている9時間T゛は
、用紙検出センサー7がカット紙先端を検出した時から
計数される。
し発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記の従来構造では、−層の鮮明・高精
度化、高速化という現今要請を満足させることかできな
くなってきた。
度化、高速化という現今要請を満足させることかできな
くなってきた。
すなわち、第4図に示す如く、敢小長のカット紙(例え
ばハガキ)が搬送された場合には、1点鎖線で示す如く
、そのf& ’JMが検出されてから′I゛1時間経過
後に、また、例えばA4サイスの場合には、2点鎖線で
示す如く、その後端が検出されてから12時間経過後に
転写器4が停止されることになる。
ばハガキ)が搬送された場合には、1点鎖線で示す如く
、そのf& ’JMが検出されてから′I゛1時間経過
後に、また、例えばA4サイスの場合には、2点鎖線で
示す如く、その後端が検出されてから12時間経過後に
転写器4が停止されることになる。
つまり、小寸のカット紙の後端が検出された後も、次の
カット紙に転写するに必要とする時間t4よりも遥かに
長大な時間(TIまたはT2)だけ、転写器4か作動し
ていることになる。
カット紙に転写するに必要とする時間t4よりも遥かに
長大な時間(TIまたはT2)だけ、転写器4か作動し
ていることになる。
このために、像担持体1の周面(第5図のC部分)は、
カット紙が介在しないので転写器4によりプラス帯電さ
れることになる。プラス帯電は逆極性ゆえに除電器6に
よって除電されない。
カット紙が介在しないので転写器4によりプラス帯電さ
れることになる。プラス帯電は逆極性ゆえに除電器6に
よって除電されない。
したがって、像担持体1の回転速度等によっては、次工
程として帯電作動させても、像担持体1のC部分は規定
電圧(−600V)に帯電されず低い電圧(例えば−3
00V)にしか帯電されない場合が生ずる。
程として帯電作動させても、像担持体1のC部分は規定
電圧(−600V)に帯電されず低い電圧(例えば−3
00V)にしか帯電されない場合が生ずる。
よって、レーザビームを照射しても適正量のトナーを付
着させることかできなかったり、反面、非照射部分にも
トナーが付着してしまう場合があり、不鮮明写真となる
場合が多々生じる。また、無駄なトナーを消費し不経済
である。さらに、装置内部を汚してしまうという問題か
ある。
着させることかできなかったり、反面、非照射部分にも
トナーが付着してしまう場合があり、不鮮明写真となる
場合が多々生じる。また、無駄なトナーを消費し不経済
である。さらに、装置内部を汚してしまうという問題か
ある。
また、像担持体lの周面にトナーか存在している場合に
は、転写器4の両側上端部分にトナーが吸着され、次に
搬送された用紙裏面を汚すばかりか転写器の放電特性を
弱めかつ不安定化させることにもなり不都合である。
は、転写器4の両側上端部分にトナーが吸着され、次に
搬送された用紙裏面を汚すばかりか転写器の放電特性を
弱めかつ不安定化させることにもなり不都合である。
さらに、カット紙不存在により像担持体1がグラス帯電
されることから誘発される上記欠点・不都合を、帯電器
2による帯電作用と除電器6による除電作用により回避
するには、像担持体1に相当回数の空回転をさせなけれ
ばならない、つまり、高速化をtit害することになる
6 かかる問題は、正規現像方式の場合にも同様に生ずる。
されることから誘発される上記欠点・不都合を、帯電器
2による帯電作用と除電器6による除電作用により回避
するには、像担持体1に相当回数の空回転をさせなけれ
ばならない、つまり、高速化をtit害することになる
6 かかる問題は、正規現像方式の場合にも同様に生ずる。
ここに、本発明の目的は、手差しされたカット紙の良港
に拘らず、その後端が検出されてから所定時間経過後に
転写器を停止させることにより、高速で鮮明な写真をと
ることのできる電子写真装置を提供することにある。
に拘らず、その後端が検出されてから所定時間経過後に
転写器を停止させることにより、高速で鮮明な写真をと
ることのできる電子写真装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明は、手差しされたカット紙の長さが不定であるこ
とを前提として、どのような長さのカット紙が搬送され
てもその後端が転写器を通過した時またはその直後に転
写器を停止させるよう形成したものである。
とを前提として、どのような長さのカット紙が搬送され
てもその後端が転写器を通過した時またはその直後に転
写器を停止させるよう形成したものである。
すなわち、像担持体のトナー像を用紙上に転写する転写
器と、 この転写器に搬送される用紙の前端と後端とを検出する
用紙検出手段と、 該転写器を起動・停止する駆動手段と、該用紙検出手段
から、前端検出信号が入力されてから所定時間経過後に
前記転写器を起動しかつ後端検出信号が入力されてから
用紙搬送速度等より決定された所定時間経過後に前記転
写器を停止させるように前記駆動手段を制御するタイミ
ング制御手段とを備えたことを特徴とする。
器と、 この転写器に搬送される用紙の前端と後端とを検出する
用紙検出手段と、 該転写器を起動・停止する駆動手段と、該用紙検出手段
から、前端検出信号が入力されてから所定時間経過後に
前記転写器を起動しかつ後端検出信号が入力されてから
用紙搬送速度等より決定された所定時間経過後に前記転
写器を停止させるように前記駆動手段を制御するタイミ
ング制御手段とを備えたことを特徴とする。
し作用]
上記構成による本発明では、用紙検出手段が手差しされ
たカット紙の前端を検出するとレーザビームを照射させ
、その後に転写器を作動して転写実行する。そして、後
端を検出すると当該用紙の長短に拘らず所定時間後に転
写器を停止する。
たカット紙の前端を検出するとレーザビームを照射させ
、その後に転写器を作動して転写実行する。そして、後
端を検出すると当該用紙の長短に拘らず所定時間後に転
写器を停止する。
したがって、その所定時間をカット紙の搬送速度との関
係で定めた値に設定しておけば、像担持体が逆極性帯電
されず、次の写真を直ちにかつ鮮明にとることができる
。
係で定めた値に設定しておけば、像担持体が逆極性帯電
されず、次の写真を直ちにかつ鮮明にとることができる
。
し実施例]
以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する
。
。
第1図は主に電気的構成を示すブロック図、第2図は主
に機械的構成を示す概略図である。
に機械的構成を示す概略図である。
図において、本実施例の電子写真装置は、従来構成と同
様な像担持体1、帯電器2、現像器3、転写器4、廃ト
ナーボックス5、除電器6等を含み構成されている。
様な像担持体1、帯電器2、現像器3、転写器4、廃ト
ナーボックス5、除電器6等を含み構成されている。
現像器3は、ドライバ31、マグネットローラ駆動用の
モータ32を含み形成され、ケースは高圧電源40によ
り帯電電圧(例えば−600V)と同等のバイアス電圧
か印加されている。トナーも帯電されている。33は、
収納されたトナー量の検出センサーである。トナーフル
とトナーエンプティーを検出する。
モータ32を含み形成され、ケースは高圧電源40によ
り帯電電圧(例えば−600V)と同等のバイアス電圧
か印加されている。トナーも帯電されている。33は、
収納されたトナー量の検出センサーである。トナーフル
とトナーエンプティーを検出する。
給送部8は、ドライバ85で駆動される搬送ローラ駆動
用のモータ81と、電磁駆動型のピックアップローラ8
2と用紙カセット83を含み形成され、用紙カセット8
3に収納された規定寸法用紙9をピックアップローラ8
2を間歇作動させることにより搬送ローラに給送するこ
とができる。
用のモータ81と、電磁駆動型のピックアップローラ8
2と用紙カセット83を含み形成され、用紙カセット8
3に収納された規定寸法用紙9をピックアップローラ8
2を間歇作動させることにより搬送ローラに給送するこ
とができる。
また、手差しされた不特定寸法の用紙(カット紙)をも
給送することができるように形成されている。
給送することができるように形成されている。
また、像担持体1の周面に図示しないホストコンピュー
タから移送された印字データ相当のレーザビームを照射
する光学系10は、ドライバ15、ボルゴンミラー駆動
用のモータ32およびレーザコントローラ17等から構
成されている。
タから移送された印字データ相当のレーザビームを照射
する光学系10は、ドライバ15、ボルゴンミラー駆動
用のモータ32およびレーザコントローラ17等から構
成されている。
なお、11は定着器で、上段に配設された定着ローラ1
1−1には第1図に示すヒータコントローラ41で温度
制御されるし−タ42が組込まれている。下段はバネ付
勢された押圧ローラである。
1−1には第1図に示すヒータコントローラ41で温度
制御されるし−タ42が組込まれている。下段はバネ付
勢された押圧ローラである。
また、12は排出ローラで転写器1、定着器11を通過
した定着処理済の用紙を用紙受け13に排出するもので
ある。
した定着処理済の用紙を用紙受け13に排出するもので
ある。
そして、これら機器3,8,40.41等は、CPU4
4により所定手順で駆動制御される。CPU44には、
インターフェース45を介してホストコンピュータから
印字データ等が入力される。
4により所定手順で駆動制御される。CPU44には、
インターフェース45を介してホストコンピュータから
印字データ等が入力される。
駆動制御は、オペレーションバネ43からの指令信号に
より行われる。
より行われる。
ここに、本発明の技術的特長とするところは、用紙検出
手段の用紙検出信号に基づいて、転写器4駆動用の駆動
手段を所定のタイミングで制御するタイミング制御手段
が設けられていることである。
手段の用紙検出信号に基づいて、転写器4駆動用の駆動
手段を所定のタイミングで制御するタイミング制御手段
が設けられていることである。
すなわち、用紙検出手段は、搬送ローラと転写器4との
間に配設された光電方式の用紙検出センサー7と、この
用紙検出センサー7の出力信号に基づいて搬送されたカ
ット紙9の前端検出信号と後端検出信号とを生成しつつ
CPU44にこれら信号を出力する信号発生器71とか
ら構成されている。
間に配設された光電方式の用紙検出センサー7と、この
用紙検出センサー7の出力信号に基づいて搬送されたカ
ット紙9の前端検出信号と後端検出信号とを生成しつつ
CPU44にこれら信号を出力する信号発生器71とか
ら構成されている。
用紙検出センサー7は、レーザビームが照射された像担
持体1の照射部位と、カット紙9Q前端とが転写器4に
同時的に到達させることができる位置として配設されて
いる。また、駆動手段は、前記高圧電源40から形成さ
れている。
持体1の照射部位と、カット紙9Q前端とが転写器4に
同時的に到達させることができる位置として配設されて
いる。また、駆動手段は、前記高圧電源40から形成さ
れている。
本実施例のタイミング制御手段は、CPU44から形成
され、用紙検出手段(7,71>からの前端検出信号が
入力された時から所定時間経過後に転写器4を起動し、
後端検出信号が入力された時から所定時間経過後に転写
器4を停止させるように駆動手段(40)をタイミング
制御する手段である。起動用所定時間と停止用所定時間
とは、それぞれ設定変更可能である。但し、この実施例
では同一に設定している。
され、用紙検出手段(7,71>からの前端検出信号が
入力された時から所定時間経過後に転写器4を起動し、
後端検出信号が入力された時から所定時間経過後に転写
器4を停止させるように駆動手段(40)をタイミング
制御する手段である。起動用所定時間と停止用所定時間
とは、それぞれ設定変更可能である。但し、この実施例
では同一に設定している。
なお、CPU44は、オペレーションパネル43の起動
操作により、搬送ローラ駆動用のモータ8、帯電器6等
を常時起動させるものと形成されている。
操作により、搬送ローラ駆動用のモータ8、帯電器6等
を常時起動させるものと形成されている。
次に作用を説明する。
オペレーションパネル43で起動操作すると、搬送ロー
ラ駆動用のモータ8および像担持体1か回転制御され、
IF電器2が像担持体1の周面に塗布された有機感光層
を帯電させる。像担持体1の周面は、この実施例では所
定電位(−600V)に帯電される。
ラ駆動用のモータ8および像担持体1か回転制御され、
IF電器2が像担持体1の周面に塗布された有機感光層
を帯電させる。像担持体1の周面は、この実施例では所
定電位(−600V)に帯電される。
そして、給送部8から手差しされた最大長のカット紙9
が搬送供給されると、第3図に実線で示した時間t1経
過後に用紙検出手段(信号発生器71)から前端検出信
号がCPU44に入力される。
が搬送供給されると、第3図に実線で示した時間t1経
過後に用紙検出手段(信号発生器71)から前端検出信
号がCPU44に入力される。
すると、CPU44は時間t2経過後に矢印B方向から
印字データ等に基づいたレーザビームを像担持体1の周
面に照射して静電潜像が描かれる。
印字データ等に基づいたレーザビームを像担持体1の周
面に照射して静電潜像が描かれる。
照射部位には、現像器3においてトナーが付着されトナ
ー像として現像される。当該照射部位(トナー像)は、
引続き転写器4方向に回動移行する。
ー像として現像される。当該照射部位(トナー像)は、
引続き転写器4方向に回動移行する。
ここに、当該照射部位のIj!i端が転写器4に到達し
たときに、タイミング制御手段としてのCPU44は、
駆動手段たる高圧電源40を駆動して第3図で実線で示
すように転写器4を起動させる。
たときに、タイミング制御手段としてのCPU44は、
駆動手段たる高圧電源40を駆動して第3図で実線で示
すように転写器4を起動させる。
すなわち、前端検出信号の入力されたときから時間t5
経過後に転写器4が作動する。したがって、カット紙9
の裏面は逆極性帯電(プラス帯電)されるので、照射部
位に吸着されていたトナー像は、カット紙上に転写され
る。転写像は、定着器11において定着される。
経過後に転写器4が作動する。したがって、カット紙9
の裏面は逆極性帯電(プラス帯電)されるので、照射部
位に吸着されていたトナー像は、カット紙上に転写され
る。転写像は、定着器11において定着される。
一方、当該カット紙9の後端が検出されると、時間t2
経過後にレーザビーム照射は中止さる。
経過後にレーザビーム照射は中止さる。
時間t5は、照射部位の終端が転写器4に到達したとき
にカット紙9の後端が同時的に転写器4に到達すること
ができるように選定されている。
にカット紙9の後端が同時的に転写器4に到達すること
ができるように選定されている。
タイミング制御手段たるCPU44は、時間t5経過後
に駆動手段(高圧電源40)を制御して転写器4を停止
させる。
に駆動手段(高圧電源40)を制御して転写器4を停止
させる。
したがって、その後に回動移行して来る像担持体1の転
写器4に対応する部位には、カット紙9が介在していな
くともプラス帯電されることがない。
写器4に対応する部位には、カット紙9が介在していな
くともプラス帯電されることがない。
ここに、給送部8で手差し給送されたカット紙の寸法が
短い場合においても、タイミング制御手段としてのCP
U44は、用紙検出手段(7,71)からの後端検出信
号が入力されてから所定時fi’i7 t 5経過後に
転写器4を停止するように駆動手段(40)をコントロ
ールする6例えば、ハガキの場合には、第3図に1点鎖
線で示すようなタイミング、A4サイズの場合には2点
鎖線で示すようなタイミングで転写器4を停止する。
短い場合においても、タイミング制御手段としてのCP
U44は、用紙検出手段(7,71)からの後端検出信
号が入力されてから所定時fi’i7 t 5経過後に
転写器4を停止するように駆動手段(40)をコントロ
ールする6例えば、ハガキの場合には、第3図に1点鎖
線で示すようなタイミング、A4サイズの場合には2点
鎖線で示すようなタイミングで転写器4を停止する。
よって、手差しされたカット紙9の長短に拘らず当該カ
ット紙の後端が転写器4を通過したときには、その後に
像担持#1にプラス帯電することがない。
ット紙の後端が転写器4を通過したときには、その後に
像担持#1にプラス帯電することがない。
しかして、この実施例によれば、用紙検出手段(7,7
1)からの後端検出信号を入力として用紙搬送速度等か
ら決定した所定時間後t5に駆動手段を介して転写器4
を停止するタイミング制御手段(40)が設けられてい
るので、いかなる寸法の手差し用紙の場合にも像担持体
1の周面を逆極性帯電させることがない、したがって、
ビーム照射部位への不均一なトナー付着や非照射部位へ
の無用なトナー付着がなく、かぶり、にじみ等のない鮮
明写真を保障できる。また、像担持体1の封合か延び、
トナーの労費がなく運用経済が有利であるとともに、転
写器4への飛散トナーがその上部縁端に付着固形化する
こともないので用紙や機内および内蔵機器を汚すことな
く保守が簡単である。
1)からの後端検出信号を入力として用紙搬送速度等か
ら決定した所定時間後t5に駆動手段を介して転写器4
を停止するタイミング制御手段(40)が設けられてい
るので、いかなる寸法の手差し用紙の場合にも像担持体
1の周面を逆極性帯電させることがない、したがって、
ビーム照射部位への不均一なトナー付着や非照射部位へ
の無用なトナー付着がなく、かぶり、にじみ等のない鮮
明写真を保障できる。また、像担持体1の封合か延び、
トナーの労費がなく運用経済が有利であるとともに、転
写器4への飛散トナーがその上部縁端に付着固形化する
こともないので用紙や機内および内蔵機器を汚すことな
く保守が簡単である。
また、タイミング制御1手段(CPU44)は、前端検
出信号が入力されてから転写器4を起動させ、後端検出
信号が入力されてから停止させるまでの各所定時間を任
意に設定変更できるので、像担持体1の回転速度、手差
し用紙の搬送速度、さらには印字フォーマット等に応じ
た最適設定が可能で利用性の高いものとなる。
出信号が入力されてから転写器4を起動させ、後端検出
信号が入力されてから停止させるまでの各所定時間を任
意に設定変更できるので、像担持体1の回転速度、手差
し用紙の搬送速度、さらには印字フォーマット等に応じ
た最適設定が可能で利用性の高いものとなる。
[発明の効果]
本発明は、以上の説明から明らかの通り、手差しされた
用紙の後端を用紙検出手段で検出してから搬送速度等に
基づき決定された所定時間経過後に転写器を停止させる
タイミング制御手段を設は用紙不存在時に像担持体が逆
極性帯電されないように構成したものであるから、トナ
ーの労費や構成機器へのトナー付着がなく経済的で保守
簡単であるとともに高速かつ鮮明な電子写真をとること
ができる。
用紙の後端を用紙検出手段で検出してから搬送速度等に
基づき決定された所定時間経過後に転写器を停止させる
タイミング制御手段を設は用紙不存在時に像担持体が逆
極性帯電されないように構成したものであるから、トナ
ーの労費や構成機器へのトナー付着がなく経済的で保守
簡単であるとともに高速かつ鮮明な電子写真をとること
ができる。
第1図は本発明の一実施例の主に電気的構成を示すブロ
ック図、第2図は同じく主にIa械的構成を示す概略図
、第3図は同じく動作説明をするためのタイミングチャ
ート、第4図、第5図は従来電子写真装置を示し、第4
図は動作説明をするためのタイミングチャートおよび第
5図は主要部分の概略図である。 1・・・像担持体、 2・・・帯電器、 3・・・現像器、 4・・・転写器、 6・・・除電器、 8・・・給送部、 9・・・用紙、 10・・・光学系、 11・・・定着器、 7.71・・・用紙検出手段を形成する用紙検出センサ
ー、信号発生器、 40・・・駆動手段を形成する高圧電源、43・・・オ
ペレーションパネル、 44・・・タイミング制御手段を形成するCPU。 第1図
ック図、第2図は同じく主にIa械的構成を示す概略図
、第3図は同じく動作説明をするためのタイミングチャ
ート、第4図、第5図は従来電子写真装置を示し、第4
図は動作説明をするためのタイミングチャートおよび第
5図は主要部分の概略図である。 1・・・像担持体、 2・・・帯電器、 3・・・現像器、 4・・・転写器、 6・・・除電器、 8・・・給送部、 9・・・用紙、 10・・・光学系、 11・・・定着器、 7.71・・・用紙検出手段を形成する用紙検出センサ
ー、信号発生器、 40・・・駆動手段を形成する高圧電源、43・・・オ
ペレーションパネル、 44・・・タイミング制御手段を形成するCPU。 第1図
Claims (1)
- (1)像担持体のトナー像を用紙上に転写する転写器と
、 この転写器に搬送される用紙の前端と後端とを検出する
用紙検出手段と、 該転写器を起動・停止する駆動手段と、 該用紙検出手段から前端検出信号が入力されてから所定
時間経過後に前記転写器を起動しかつ後端検出信号が入
力されてから、用紙搬送速度等より決定された所定時間
経過後に前記転写器を停止させるように前記駆動手段を
制御するタイミング制御手段と、を備えてなる電子写真
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63269838A JPH02115877A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 電子写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63269838A JPH02115877A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 電子写真装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02115877A true JPH02115877A (ja) | 1990-04-27 |
Family
ID=17477889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63269838A Pending JPH02115877A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 電子写真装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02115877A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4305025A1 (en) * | 1992-02-19 | 1993-08-26 | Samsung Electronics Co Ltd | Scanning and sheet feed control for electrostatic copier - by sheet position sensing and sheet-size related processing to prevent reverse charging of imaging drum, toner waste and contamination |
US5450170A (en) * | 1989-12-29 | 1995-09-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having transfer means |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5882282A (ja) * | 1981-11-11 | 1983-05-17 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPS63173077A (ja) * | 1987-01-13 | 1988-07-16 | Canon Inc | 電子写真装置 |
JPH0235157B2 (ja) * | 1983-12-27 | 1990-08-08 | Toyo Boseki Kk |
-
1988
- 1988-10-26 JP JP63269838A patent/JPH02115877A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5882282A (ja) * | 1981-11-11 | 1983-05-17 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPH0235157B2 (ja) * | 1983-12-27 | 1990-08-08 | Toyo Boseki Kk | |
JPS63173077A (ja) * | 1987-01-13 | 1988-07-16 | Canon Inc | 電子写真装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5450170A (en) * | 1989-12-29 | 1995-09-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having transfer means |
DE4305025A1 (en) * | 1992-02-19 | 1993-08-26 | Samsung Electronics Co Ltd | Scanning and sheet feed control for electrostatic copier - by sheet position sensing and sheet-size related processing to prevent reverse charging of imaging drum, toner waste and contamination |
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