JPH02115651A - マルチエアコンの電流レリース制御装置 - Google Patents

マルチエアコンの電流レリース制御装置

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Publication number
JPH02115651A
JPH02115651A JP63265982A JP26598288A JPH02115651A JP H02115651 A JPH02115651 A JP H02115651A JP 63265982 A JP63265982 A JP 63265982A JP 26598288 A JP26598288 A JP 26598288A JP H02115651 A JPH02115651 A JP H02115651A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input current
inverter
limit value
current limit
indoor units
Prior art date
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Pending
Application number
JP63265982A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutoshi Tsuchiya
土屋 泰利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63265982A priority Critical patent/JPH02115651A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、室外ユニットに複数台の室内ユニットを接続
するマルチエアコンに係り、特に室内ユニットの運転台
数に応じてインバータ装置の入力電流!l/J@値を可
変させるマルチエアコンの電流レリース制御装置に関す
るものである。
(従来の技術) 各室内を快適な状態に保つマルチエアコンは、インバー
タ装置で駆動される能力可変形圧l/fJI!を備えた
室外ユニットに、複数台の室内ユニットを接続したもの
である。インバータ装置は、商用交流電源を直流に変換
し、それを出力周波数可変の三相交流に変換するもので
、空調負荷に応じて出力周波数を可変に制御し、負荷に
応じた圧縮能力で運転するようにしている。また、イン
バータ装置の入力電流制限値は、接続された室内ユニッ
トの最大運転台数により一律に設定され、インバータ入
力電流が制限値を越えた場合に、インバータ装置の出力
周波数を低下させ電流レリース制御を行っていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来のマルチエアコンの電流レリース制
御装置にあっては、インバータ装置の入力電流制限値は
、室内ユニットの最大運転台数により設定していたので
、室内ユニットの運転台数が少ない1台の場合、インバ
ータ装置の入力な流が制限値をこえることはまれにしか
なく、運転台数に見合った入力電流制限を実施できない
ために、次のような欠点があった。
(1)一つの圧縮機に複数台の室内ユニットを制御する
ために、室内ユニットの運転台数が少ない1台の場合、
圧縮機の能力が大きく、その室内ユニットの室内が暖房
時には高温、冷房時には凍結する恐れがあった。
(2)そのため、室内を温度センサ及び温度設定器等に
より高温レリース又は低温レリース制御がなされ、圧縮
機が停止され、所定の温度になる前に運転が停止される
ため、快適な空調制御ができない。
そこで、本発明は、上記課題を解決すべくなされたもの
で、室内ユニットの運転台数に応じてインバータ装置の
入力電流制限値を可変できるマルチエアコンの電流レリ
ース制御装置を提供することを口内りとする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、インバータ装置
で駆動される能力可変形圧amを備えた室外ユニットに
、複数台の室内ユニットを接続するマルチエアコンにお
いて、上記室内ユニットの運転台数に応じて上記インバ
ータ装置の入力電流制限値を可変させる制御装置を設け
たことにより構成されたものである。
(作用) 上記構成により、能力可変形圧縮機を駆動するインバー
タ装置の入力電流制限値を可変させる制御装置が設けら
れていると、室内ユニットの運転台数に応じて入力電流
制限値が設定されるので、室内ユニットの運転台数が少
なくても入力電流制限値が低く設定される。そのため、
圧afiの能力が運転台数に見合った能力となるため、
高温レリース又は低温レリース制御がなされることが少
なくなり快適な空調制御が行われる。
(実施例) 本発明の好適一実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図に示すように、マルチエアコン1は、室外側と室
内側とに分割され、インバータ装置2で駆動される能力
可変形圧縮機3を備えた室外ユニット4に、複数台(本
実施例では3台)の室内ユニット5を接続したものであ
る。各室内ユニット5には、それぞれ温度センサ6及び
温度設定器7が設けられている。インバータ装置2は、
商用交流電源8を直流に変換し、それを出力周波数可変
の三相交流に変換するもので、制御装置9からの運転指
令周波数値に応じな三相交流で圧1IB11!13を運
転するようにして、制御装置9は、各室内ユニット5の
温度センサ6と温度設定器7との差より、全体の空調負
荷を求め、その負荷に応じてインバータ装置2に運転指
令周波数を出力するようになっている。
また、電源8からインバータ装置2への入力電流値は、
入力電流検出回路10により検出され、その検出値が制
御装置9に入力される。
特に、制御装置9は、室内ユニット5の運転台数に応じ
てインバータ装置2の入力電流制限値を設定し、入力電
流検出回路10で検出された検出値と入力電流制限値と
を比較してインバータ装置2の出力周波数を可変させる
ように構成されている。すなわち、制御装置9は、第2
図に示すように、予め、運転台数が少ない(1台)場合
に入力電流制限値(10A)を低く、多い(3台)場合
に入力電流制限値(14^゛)を高く、マイコン等に設
定させて、室内ユニット5の運転台数に応じて入力電流
制限値が設定される。
制御装置9は、室内ユニット5の運転台数により、イン
バータ装置2の入力電流値を、例えば3台運転であれば
その入力電流制限値を14A以下、1台であればIOA
以下に設定し、運転中、インバータ装置2の入力電流値
がその設定した入力電流制限値を越える場合には、イン
バータ装置2への運転指令周波数値を下げて入力電流の
レリース制御を行うようになっている。この制御装置9
の周波数及びレリース制御のフローチャートを第3図、
第4図により説明する。
先ず各室内ユニット5の冷房時の周波数制御を第3図の
フローチャートにより説明する。第3図に示すように、
制御が開始(START)され、運転スイッチがONさ
れたかどうかを判断し、スイッチONであれば、室内の
温度Ta及び設定温度Tsを読み込み、室温Taが設定
温度Tsと同じか高い場合には室温Taと設定温度Ts
との温度差に基づく運転周波数指令をインバータ装置へ
送信する。また室温Taが設定温度Tsより低い場合に
は室内ユニット停止指令を送信する。なお、暖房時は、
室温が設定温度と同じか低い場合には、設定温度と室温
との温度差に基づく運転周波数指令を送信し、高い場合
には室内ユニット停止指令を送信する。
次に、電流レリース制御を第4図のフローチャートによ
り説明する。第4図に示すように、制御が開始(STA
RT)されると、制御装置は第3図で説明したように各
室内ユニットからの運転周波数指令を受信し、室内ユニ
ットの運転台数aを検出し、その台数aによってインバ
ータ装置の入力電流制限値Iaが決定される。また各ユ
ニットからの指令に基づき室内ユニットの運転周波数F
aが決定されると共に、インバータの入力電流lが検出
される。その電流lが入力電流制限値Iaより大きい場
合にはインバータ装置の出力周波数を1ステツプダウン
させ、上記以外の場合には運転周波数Faを最大として
実際の出力周波数を1ステツプアツプさせる。
このように、インバータ装置2の入力電流が上記制限“
値Xaを越えた場合には、制御装置9がインバータ装置
2の出力周波数を低下させて、その入力電流をレリース
制御する。
したがって、室内ユニット5の運転台数に応じてインバ
ータ装置2の入力電流制限値が設定されるために、圧縮
機能力が運転台数に応じた能力となり高温レリース又は
低温レリース制御がなされることが少なくなり快適な空
調制御が行われる。
また、運転台数が少ないと入力電流制限値もそれに応じ
て低く設定されるので、インバータ装22の負荷が軽減
でき電子部品の信頼性が向上する。
さらに、運転台数により入力電流制限値をマイコン等に
予め入力しておくことで、運転台数が増加しても部品の
増加が要らない。
なお、本実施例の入力電流制限値を越えた場合に合せて
、冷房時には室外ユニットのファンを停止、暖房時には
室外ユニットのファンの回転数を増加又は室内ユニット
のファンの回転数を低下させてもよい。
[発明の効果] 本発明は以上のように構成されるために次のような効果
を発揮する。
(1)インバータ装置の入力電流制限値を可変させる制
御装置が設けたので、室内ユニットの運転台数に応じて
入力電流制限値が設定されから、室内ユニットの運転台
数が少なくても入力電流制限値が低く設定されるために
、圧縮機が高温レリース又は低温レリース制御されるこ
とが少なくなり快適な空調制御が行われる。
(2)室内ユニットの運転台数が少ないとインバータ装
置の入力電流制限値もそれに応じて低く設定されるので
、インバータ装置の負荷が軽減でき電子部品の信頼性が
向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
室内ユニットの運転台数に対するインバータ装置の入力
電流制限値変化を示す図、第3図は冷房時における各室
内ユニットの制御のフローチャートを示す図、第4図は
室外ユニットの制御のフローチャートを示す図である。 図中、2はインバータ装置、3は能力可変形圧all、
4は室外ユニット、5は室内ユニット、9は制御装置で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、インバータ装置で駆動される能力可変形圧縮機を備
    えた室外ユニットに、複数台の室内ユニットを接続する
    マルチエアコンにおいて、上記室内ユニットの運転台数
    に応じて上記インバータ装置の入力電流制限値を可変さ
    せる制御装置を設けたことを特徴とするマルチエアコン
    の電流レリース制御装置。
JP63265982A 1988-10-24 1988-10-24 マルチエアコンの電流レリース制御装置 Pending JPH02115651A (ja)

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JP63265982A JPH02115651A (ja) 1988-10-24 1988-10-24 マルチエアコンの電流レリース制御装置

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JP63265982A JPH02115651A (ja) 1988-10-24 1988-10-24 マルチエアコンの電流レリース制御装置

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JPH02115651A true JPH02115651A (ja) 1990-04-27

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ID=17424721

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JP63265982A Pending JPH02115651A (ja) 1988-10-24 1988-10-24 マルチエアコンの電流レリース制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105910233A (zh) * 2016-04-29 2016-08-31 广东美的制冷设备有限公司 空调器控制方法及装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105910233A (zh) * 2016-04-29 2016-08-31 广东美的制冷设备有限公司 空调器控制方法及装置
CN105910233B (zh) * 2016-04-29 2019-01-29 广东美的制冷设备有限公司 空调器控制方法及装置

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