JPS629140A - インバ−タ式空気調和機の運転制御装置 - Google Patents
インバ−タ式空気調和機の運転制御装置Info
- Publication number
- JPS629140A JPS629140A JP60148741A JP14874185A JPS629140A JP S629140 A JPS629140 A JP S629140A JP 60148741 A JP60148741 A JP 60148741A JP 14874185 A JP14874185 A JP 14874185A JP S629140 A JPS629140 A JP S629140A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- compressor
- control device
- stopped
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
5産業上の利用分野
本発明はインバータ式空気調和機の運転制御装置に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
従来のインパーク式空気調和機は、暖房運転で、過負荷
制御の時第6図に示すような方法で制御していた。
制御の時第6図に示すような方法で制御していた。
すなわち、配管温度と高庄側圧力は比例関係にあるので
、圧力が°上がり過負荷状態になった時を配管温度で検
知し、各配管温度に応じた周波数で圧縮機を運転し、過
負荷制御を行なうものである。
、圧力が°上がり過負荷状態になった時を配管温度で検
知し、各配管温度に応じた周波数で圧縮機を運転し、過
負荷制御を行なうものである。
発明が解決しようとする問題点
ところが、この方法では、設定周波数を低−配管温度か
ら段階的に減少していたため、オーバーシュートしてす
ぐにEEJit機停止(配管温60℃、圧力25に9)
の段階まで達する。
ら段階的に減少していたため、オーバーシュートしてす
ぐにEEJit機停止(配管温60℃、圧力25に9)
の段階まで達する。
その結果、再び圧縮機が動作した時同じ制御をくり返し
、インバータ方式の特性である連続運転ができなくなっ
て室温が高くならず、快適性をそこなっていた。又、す
ぐに高圧に達する動作をくり返すため、圧la機に負担
がかかり、圧縮機の劣化を早め、寿命を短めでいた。
、インバータ方式の特性である連続運転ができなくなっ
て室温が高くならず、快適性をそこなっていた。又、す
ぐに高圧に達する動作をくり返すため、圧la機に負担
がかかり、圧縮機の劣化を早め、寿命を短めでいた。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明は、第1図に示す
ように吹出し温度あるいは、室内熱交換器の配管温度を
検出する温度検出手段と、過負荷状態である配管温度を
記憶した設定手段と温度検出手段により検出された吹出
し温度又は配管温度と設定温度とを比較する比較手段と
、比較−された配管温度を過負荷状態であると判断する
判断手段と、それにより周波数を変えて出力する出力手
段と、圧縮機を@動する交流電圧を与えるインパーク手
段を備えたものである。
ように吹出し温度あるいは、室内熱交換器の配管温度を
検出する温度検出手段と、過負荷状態である配管温度を
記憶した設定手段と温度検出手段により検出された吹出
し温度又は配管温度と設定温度とを比較する比較手段と
、比較−された配管温度を過負荷状態であると判断する
判断手段と、それにより周波数を変えて出力する出力手
段と、圧縮機を@動する交流電圧を与えるインパーク手
段を備えたものである。
作 用
本発明は上記の構成により、吹出し温度あるいは配管温
度が、過負荷状態の温度に達した時、いきなり低周波数
に圧縮機回転数を落すことにより、オーバーシュートが
なくなり、高圧が安定し、圧縮機が停止するまでの時間
が長くなり、又、停止する回数も少なくなって室温が下
がることもなく、快適性が保てる。
度が、過負荷状態の温度に達した時、いきなり低周波数
に圧縮機回転数を落すことにより、オーバーシュートが
なくなり、高圧が安定し、圧縮機が停止するまでの時間
が長くなり、又、停止する回数も少なくなって室温が下
がることもなく、快適性が保てる。
実施例
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。
する。
第2図は、本発明の一実施例におけるインパーク式空気
調和機の冷凍サイクル図である。
調和機の冷凍サイクル図である。
暖房運転時において、通常運転をしている場合は四方弁
7が切り換り、制御手段1より通常同波数で圧縮機4を
運−するように出力部3へ信号が送られる。すると冷媒
の循環及び、キャビュラリーチューブ8の減圧効果によ
り、室内熱交換器5の温度が上がり、室外熱交換器9の
温度は下がる。
7が切り換り、制御手段1より通常同波数で圧縮機4を
運−するように出力部3へ信号が送られる。すると冷媒
の循環及び、キャビュラリーチューブ8の減圧効果によ
り、室内熱交換器5の温度が上がり、室外熱交換器9の
温度は下がる。
温度の上がった室内熱交換器5から室内送風機6で室内
に温風を送り、暖房運転を行なう。
に温風を送り、暖房運転を行なう。
室内外の気温の状態により、冷媒循環の圧力が変り、圧
縮機の負荷が上がると、配管温度又は吹き出し温度が上
がり効率的に暖房運転が行なえない0 そこで配管温度、吹き出し温度を検出部2で検知し、そ
の温度を制御部1で判断して、圧縮機4に、周波数を変
える信号を出力部3に送り過負荷制御を行なう。
縮機の負荷が上がると、配管温度又は吹き出し温度が上
がり効率的に暖房運転が行なえない0 そこで配管温度、吹き出し温度を検出部2で検知し、そ
の温度を制御部1で判断して、圧縮機4に、周波数を変
える信号を出力部3に送り過負荷制御を行なう。
第3図、第4図及び第5図を用いてその制御方法につい
て説明する。
て説明する。
検出部2において、第4図のステップ1.2で示すよう
に配管温度又は吹き出し温度を検出し、制御部1の設定
手段1dでの設定温度(52°C)に達したかどうかを
比較手段1Cで比較し判断部1bで判断する。そして設
定温度に達するまで通常運転を行なう(第5図A@域)
。
に配管温度又は吹き出し温度を検出し、制御部1の設定
手段1dでの設定温度(52°C)に達したかどうかを
比較手段1Cで比較し判断部1bで判断する。そして設
定温度に達するまで通常運転を行なう(第5図A@域)
。
゛設定温度52°Cに達したことが判断部1bで判定さ
れると、第4図ステップ3で示すように出力 。
れると、第4図ステップ3で示すように出力 。
手段1aに、周波数を瞬時に低周波数に落す指令が出さ
れ、出力手段1aより、インバータ部3のパワ−トラン
ジスタ3bK低周波のベース信号を送り、圧縮機40回
転数を下げる(第5図B頭域)。
れ、出力手段1aより、インバータ部3のパワ−トラン
ジスタ3bK低周波のベース信号を送り、圧縮機40回
転数を下げる(第5図B頭域)。
配管温度又は吹き出し温度がさらに上がり設定温度60
’Cに達すると(第4図ステップ4〜5で示すように)
、圧縮機を停止する(第5図C頭域)。
’Cに達すると(第4図ステップ4〜5で示すように)
、圧縮機を停止する(第5図C頭域)。
ここで、設定温度を52°Cと60°Cとして説明した
が、設定温度はその値に限るものではない。
が、設定温度はその値に限るものではない。
発明の効果
以上のように本発明は、配管温度又は吹き出し温度が過
負荷状態の温度に達するとごく短時間で圧縮機の運転周
波数を低周波数に落すため、圧力の安定が早く、圧縮機
停止の@域まで圧力が高まることがない。又、従来より
高い設定温度で過負荷制御が可能なため、インパークの
特性である連続運転が可能になり、快適性が高まり、圧
縮機が高圧に達する回数も減り、圧縮機の劣化を防ぎ寿
命をのばすことができる。
負荷状態の温度に達するとごく短時間で圧縮機の運転周
波数を低周波数に落すため、圧力の安定が早く、圧縮機
停止の@域まで圧力が高まることがない。又、従来より
高い設定温度で過負荷制御が可能なため、インパークの
特性である連続運転が可能になり、快適性が高まり、圧
縮機が高圧に達する回数も減り、圧縮機の劣化を防ぎ寿
命をのばすことができる。
第1図は本発明の運転制御装置を機能実現手段で表わし
たブロック図、第2図は一実施例における空気調和機の
冷凍サイクル構成図、第3図は同空気調和機の主要制御
回路図、第4図は同空気調和機の動作を示すフローチャ
ート、第5図は同空気調和機の配管温度、圧力、圧縮機
の状態を示す特性図、@6図は従来例の配管温度、圧力
、圧縮機の状態を示す特性図である。 1・・・・・制御部、2・・・・・検出部、3・・・・
・・出力部、4・・・・・圧縮機、5・・・・・室内熱
交換器、7・・・・・四方弁、8・・・・・・キャブラ
リ−チューブ、9・・−・・・室外熱交換器。 第1図 第4図
たブロック図、第2図は一実施例における空気調和機の
冷凍サイクル構成図、第3図は同空気調和機の主要制御
回路図、第4図は同空気調和機の動作を示すフローチャ
ート、第5図は同空気調和機の配管温度、圧力、圧縮機
の状態を示す特性図、@6図は従来例の配管温度、圧力
、圧縮機の状態を示す特性図である。 1・・・・・制御部、2・・・・・検出部、3・・・・
・・出力部、4・・・・・圧縮機、5・・・・・室内熱
交換器、7・・・・・四方弁、8・・・・・・キャブラ
リ−チューブ、9・・−・・・室外熱交換器。 第1図 第4図
Claims (1)
- 室外熱交換器、室内熱交換器、四方弁と容量可変の圧縮
機を環状に連結して冷凍サイクルを構成し、前記圧縮機
の容量可変を行なう制御装置を吹出温度あるいは室内熱
交換器の配管温度を検出する温度検出手段と、過負荷状
態である配管温度を記憶した設定手段と、検出された配
管温度と設定温度を比較する比較手段と、比較された配
管温度を過負荷状態であると判断する判断手段と、それ
により周波数を変え出力する出力手段と、圧縮機を駆動
する交流電圧を与えるインバータ手段より構成されたイ
ンバータ式空気調和機の運転制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60148741A JPS629140A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | インバ−タ式空気調和機の運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60148741A JPS629140A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | インバ−タ式空気調和機の運転制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS629140A true JPS629140A (ja) | 1987-01-17 |
Family
ID=15459582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60148741A Pending JPS629140A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | インバ−タ式空気調和機の運転制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS629140A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4850200A (en) * | 1987-07-10 | 1989-07-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Refrigerating circuit device for air conditioning apparatus and control method thereof |
JPH0345850A (ja) * | 1989-07-10 | 1991-02-27 | Toshiba Corp | 空気調和装置 |
-
1985
- 1985-07-05 JP JP60148741A patent/JPS629140A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4850200A (en) * | 1987-07-10 | 1989-07-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Refrigerating circuit device for air conditioning apparatus and control method thereof |
JPH0345850A (ja) * | 1989-07-10 | 1991-02-27 | Toshiba Corp | 空気調和装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2723339B2 (ja) | ヒートポンプ暖房装置 | |
JPH10197028A (ja) | 空気調和機 | |
JPH0260942B2 (ja) | ||
JPS6349640Y2 (ja) | ||
JPS629140A (ja) | インバ−タ式空気調和機の運転制御装置 | |
JPH09178247A (ja) | 多室空気調和機の制御装置 | |
JP3526393B2 (ja) | 空気調和機 | |
JPS6080046A (ja) | 空気調和装置 | |
JPS5927145A (ja) | 空気調和機 | |
JPH0331660A (ja) | 多室型空気調和機 | |
JPH062918A (ja) | 空気調和機の制御装置 | |
JP2597011B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2831706B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JPH0442665Y2 (ja) | ||
JP2600815B2 (ja) | ヒートポンプシステム | |
JPH02136641A (ja) | 空気調和機の運転方法 | |
JPH07248141A (ja) | 空気調和機の制御装置 | |
JP2612864B2 (ja) | 多室形空気調和機 | |
JPH04190055A (ja) | 多室型空気調和機 | |
JPH04158145A (ja) | 空気調和機 | |
JP3182904B2 (ja) | 空気調和機及びその制御方法 | |
JP2930467B2 (ja) | ヒートポンプの運転方法 | |
JPH0460360A (ja) | 空気調和装置 | |
JPS60165450A (ja) | 空気調和機の暖房運転制御装置 | |
JPH02115651A (ja) | マルチエアコンの電流レリース制御装置 |