JPH02114735A - 光受信器 - Google Patents

光受信器

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Publication number
JPH02114735A
JPH02114735A JP63268436A JP26843688A JPH02114735A JP H02114735 A JPH02114735 A JP H02114735A JP 63268436 A JP63268436 A JP 63268436A JP 26843688 A JP26843688 A JP 26843688A JP H02114735 A JPH02114735 A JP H02114735A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
signal
circuit
output
main amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP63268436A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Yamamoto
浩明 山本
Manabu Tanabe
学 田辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63268436A priority Critical patent/JPH02114735A/ja
Publication of JPH02114735A publication Critical patent/JPH02114735A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光信号を電気信号に変換する光受信器に関す
る。
従来の技術 従来の光受信器の構成を第3図に示す。図中、1は受信
した光信号を電気信号に変換する受光回路、2は電気信
号を増幅するメインアンプ、3はメインアンプの出力信
号のピーク値を検知しその値が一定になるようにメイン
アンプの利得を制御するピーク検出回路、4はメインア
ンプの出力信号からクロック成分を抽出するクロック抽
出回路、22はクロック信号の振幅をある値よりも大き
くならないようにするためのリミッタ回路、21はクロ
ック信号を増幅するクロック増幅回路、5はメインアン
プ2の出力信号を識別しNRZ符号のデータに変換する
識別回路である。以下、動作の説明を行う。
RZ符号の光信号が受光回路1に入力し、電気信号に変
換される。そしてメインアンプ2で増幅される。ピーク
検出回路3ではメインアンプ2の第一の出力信号のピー
ク値を検知しメインアンプ2の利得を制御して出力信号
の振幅が一定になるようにする。メインアンプ2の第二
の出力はクロック抽出回路4に入る。ここで信号からク
ロック成分が抽出される。抽出されたクロック信号はリ
ミッタ回路22を経てクロック増幅回路21に入る。こ
こで増幅された後、クロック信号は識別回路5と光受信
器の外部に出力される。メインアンプ2の第一の出力信
号は識別回路5に入り、ここでクロック増幅回路21か
らのクロック信号のタイミングで識別されてNRZ符号
のデータに変換され、光受信器の外部に出力される。
ところで入力する光信号はRZ符号である。そのため信
号のマーク率が小さいと信号に含まれるクロック成分は
小さく、マーク率が大きいとクロック成分は大きくなる
。すなわちクロック抽出回路4の出力は、光信号のマー
ク率によって小さくなったり大きくなったりする。それ
を一定にするためクロック増幅回路21の前にリミッタ
回路22を挿入している。この様に構成することによっ
てクロック増幅回路21の出力であるクロック信号の振
幅は、光信号のマーク率が変わっても一定に保たれる。
発明か解決しようとする課題 第4図はリミッタ回路22の動作を説明したものである
。いまリミッタ回路22に入力した信号の振幅が小さい
とき、出力信号の立ち上がり及び立ち下がりは緩やかに
なり、入力信号の振幅が大きいとき、出力信号の立ち上
がり及び立ち下がりは急になる。このように入力信号の
振幅が変化するとクロック信号の立ち上がり、あるいは
立ち下がりの時間が変わってしまう。ところで、データ
の識別はこのクロック信号のタイミングで行われている
。いま、データの識別がクロック信号の中心のレベルで
行われている場合には何等問題はないが、クロック信号
の中心からずれたレベルでデータの識別が行われた場合
、クロック信号の立ち上がりや立ち下がりの時間が変わ
るとデータを識別するタイミングが変わることになり、
符号誤りやデータにジッタが生じてしまう。すなわち、
受信感度の劣化を招くことになる。
本発明はかかる点に鑑み、受信した信号のマーク率が変
化しても、信号から抽出されたクロック信号に対し、そ
の振幅を一定に保持しクロック信号の波形変化を生じさ
せない光受信器を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、クロック増幅回路の出力信号のピーク値を検
知するピーク検出回路を備え、このピーク検出回路の出
力信号を制御信号としてクロック増幅回路の利得を変化
させる構成とした。
また本発明は、データのマーク率を検知するマーク率検
出回路を備え、このマーク率検出回路の出力信号を制御
信号としてクロック増幅回路の利得を変化させる構成と
した。
作用 以上のように構成することによって光信号のマーク率が
変化してもクロック増幅回路の出力であるクロック信号
の波形を変えず、振幅を一定に保持することができる。
実施例 第1図は請求項1記載の発明の実施例を示したものであ
る。図中、1〜5は従来例で説明したものと同じであり
、説明は省略する。
11は利得が制御可能なりロック増幅回路、12は入力
信号の振幅を検知するクロック振幅検出回路である。
以下、動作の説明を行う。
RZ符号の光信号が受光回路1に入力し、電気信号に変
換される。そしてメインアンプ2で増幅される。ピーク
検出回路3ではメインアンプ2の第一の出力信号のピー
ク値を検知しメインアンプ2の利得を制御して出力信号
の振幅が一定になるようにする。メインアンプ2の第二
の出力はクロック抽出回路4に入る。ここで信号からク
ロック成分か抽出される。抽出されたクロック信号はク
ロック増幅回路11に入り増幅される。そしてクロック
増幅回路11の出力は識別回路5とクロック振幅検出回
路12に入る。また光受信器の外部にも出力される。ク
ロック振幅検出回路12では入力したクロック信号の振
幅を検知し、その値が一定になるようにクロック増幅回
路11の利得を制御する。メインアンプ2の第一の出力
信号は識別回路5に入る。識別回路5の動作は従来の場
合と同じであり、メインアンプ2の第一の出力信号はク
ロック増幅回路11からのクロック信号のタイミングで
識別されてNRZ符号のデータに変換され、光受信器の
外部に出力される。
いま入力した光信号のマーク率が変化し、そのためクロ
ック抽出回路4の出力信号振幅が変化したとする。この
ような場合においてもクロック増幅回路11の出力信号
の振幅はクロック振幅検出回路12の働きによって一定
に保たれる。しかもリミッタ回路と違い、クロック増幅
回路11の利得を変えていることからクロック信号の波
形も変わらない。すなわち、クロック信号の立ち」二か
り、あるいは立ち下がりの時間が変わらず、受信感度の
劣化を招くことはない。
第2図は請求項2記載の発明の実施例を示したものであ
る。図中、1〜5及び11は第1の実施例と同じである
13は信号のマーク率を検知するマーク率検出回路であ
る。
以下、動作の説明を行う。
RZ符号の光信号が受光回路1に入力し、電気信号に変
換される。そしてメインアンプ2で増幅される。ピーク
検出回路3ではメインアンプ2の第一の出力信号のピー
ク値を検知しメインアンプ2の利得を制御して出力信号
の振幅が一定になるようにする。メインアンプ2の第二
の出力はクロック抽出回路4に入る。ここで信号からク
ロック成分が抽出される。抽出されたクロック信号はク
ロック増幅回路11に入り増幅される。そしてクロック
増幅回路11の出力は識別回路5に行く。
また光受信器の外部にも出力される。メインアンプ2の
第一の出力信号は識別回路5に入る。識別回路5の動作
は従来の場合と同じであり、メインアンプ2の第一の出
力信号はクロック増幅回路11からのクロック信号のタ
イミングで識別されてNRZ符号のデータに変換され、
光受信器の外部に出力される。
ところで、マーク率検出回路13はメインアンプ2の第
一の出力信号のマーク率を検知し、クロック増幅回路1
1の出力信号の振幅が一定になるようにクロック増幅回
路11の利得を制御する。
たとえば、入力した光信号のマーク率が減少したとする
。このときクロック抽出回路4の出力であるクロック信
号の振幅も小さくなる。マーク率検出回路13では信号
のマーク率の減少を検知してクロック増幅回路11の利
得が大きくなるように制御する。また逆に入力した光信
号のマーク率が増加したとする。このときクロック抽出
回路4の出力であるクロック信号の振幅は大きくなる。
マーク率検出回路13では信号のマーク率の増加を検知
してクロック増幅回路11の利得が小さくなるように制
御する。以上のようにしてクロック増幅回路11の出力
であるクロック信号の振幅を一定に保つ。しかもリミッ
タ回路と違い、クロック増幅回路11の利得を変えてい
ることからクロッり信号の波形も変わらない。すなわち
、クロック信号の立ち上がり、あるいは立ち下がりの時
間が変わらず、受信感度の劣化を招くことはない。
発明の詳細 な説明したように本発明は、クロック増幅回路の利得を
制御してクロック信号の振幅が一定になるように構成し
、その結果、入力した光信号のマーク率によらずクロッ
ク信号の波形は一定でクロック信号の立ち上がり、ある
いは立ち下がりの時間が変わらず、受信感度の劣化が生
じないものであり、その効果はたいへん大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は請求項1記載の発明の実施例を示すブロック図
、第2図は請求項2記載の発明の実施例を示すブロック
図、第3図は従来の光受信器のブロック図、第4図はリ
ミッタ回路の動作説明図である。 1・・・受光回路、2・・・メインアンプ、3・・・ピ
ーク検出回路、4・・・クロック抽出回路、5・・・識
別回路、11.21・・・クロック増幅回路、12・・
・クロック振幅検出回路、 リ ミッタ回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)RZ符号の光信号を電気信号に変換する受光回路
    と、前記電気信号を増幅するメインアンプと、前記メイ
    ンアンプの第一の出力信号のピーク値を検知し前記出力
    信号の大きさが一定になるように前記メインアンプの利
    得を制御するピーク検出回路と、前記メインアンプの第
    二の出力信号からクロック信号を抽出するクロック抽出
    回路と、前記クロック信号を増幅するクロック増幅回路
    と、前記クロック増幅回路の出力であるクロック信号の
    振幅を検知するクロック振幅検出回路と、前記クロック
    増幅回路の出力である前記クロック信号のタイミングで
    前記メインアンプの第一の出力信号を識別しNRZ符号
    のデータに変換する識別回路とを備え、前記クロック振
    幅検出回路の出力信号を制御信号として前記クロック増
    幅回路の利得を変化させ前記クロック増幅回路の出力で
    ある前記クロック信号の振幅を一定にすることを特徴と
    した光受信器。
  2. (2)RZ符号の光信号を電気信号に変換する受光回路
    と、前記電気信号を増幅するメインアンプと、前記メイ
    ンアンプの第一の出力信号のピーク値を検知し前記出力
    信号の大きさが一定になるように前記メインアンプの利
    得を制御するピーク検出回路と、前記メインアンプの第
    一の出力信号から前記出力信号のマーク率を検知するマ
    ーク率検出回路と、前記メインアンプの第二の出力信号
    からクロック信号を抽出するクロック抽出回路と、前記
    クロック信号を増幅するクロック増幅回路と、前記クロ
    ック増幅回路の出力である前記クロック信号のタイミン
    グで前記メインアンプの第一の出力信号を識別しNRZ
    符号のデータに変換する識別回路とを備え、前記マーク
    率検出回路の出力信号を制御信号として前記クロック増
    幅回路の利得を変化させ前記クロック増幅回路の出力で
    ある前記クロック信号の振幅を一定にすることを特徴と
    した光受信器。
JP63268436A 1988-10-25 1988-10-25 光受信器 Pending JPH02114735A (ja)

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JP63268436A JPH02114735A (ja) 1988-10-25 1988-10-25 光受信器

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