JPH02114572A - 光半導体モジュールの構造 - Google Patents

光半導体モジュールの構造

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Publication number
JPH02114572A
JPH02114572A JP63266219A JP26621988A JPH02114572A JP H02114572 A JPH02114572 A JP H02114572A JP 63266219 A JP63266219 A JP 63266219A JP 26621988 A JP26621988 A JP 26621988A JP H02114572 A JPH02114572 A JP H02114572A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cap
housing
package
optical semiconductor
module
Prior art date
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Pending
Application number
JP63266219A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Okamoto
明 岡本
Yoshinori Kinoshita
木下 喜順
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP63266219A priority Critical patent/JPH02114572A/ja
Publication of JPH02114572A publication Critical patent/JPH02114572A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/549Organic PV cells

Landscapes

  • Light Receiving Elements (AREA)
  • Led Device Packages (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)
  • Led Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 光通信に使用される光半導体素子のパッケージを組み込
んだモジュールの構造に関し、気密性のよい光半導体の
モジュール構造を提供することを目的とし、 ヘッダーに光半導体素子を接続し、これにキャップを被
せ、該キャップの周縁に張り出したフランジ部の内側領
域をこれよりも小さな直径を有するヘッダーのステムの
全周にわたってプロジェクション溶接して気密に接合し
たパッケージを、長手方向の貫通孔を具えたハウジング
の該貫通孔端面に前記キャップのフランジ部を当接させ
た状態で収容し、該フランジ部の外側領域を前記端面に
全周にわたってプロジェクション溶接して気密に接合し
てモジュール化した構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光通信に使用される光半導体素子のパッケー
ジを組み込んだモジュールの構造に関する。
〔従来の技術〕
従来から、第4図に示すように、LED等の光半導体素
子1はIC用のヘッダー2の上面に固定・接続された上
、キャップ3によって気密に外界から遮断されてパッケ
ージ10となり、キャップ内に封入された不活性ガス内
で酸化と塵埃から防護されてその信頼性を確保されてい
る。図において、符号4,5は、光半導体素子1から発
せられる光を拡散・収束してこれに対応する光ファイバ
11(第5図)に伝達するためのレンズを示す。このキ
ャップ3はその周縁に張り出したフランジ3aによって
ヘッダー2のステム2aに全周にわたってプロジェクシ
ョン溶接されて気密に固定されている。更にこのパッケ
ージ10は、第5図に示すように、回路内に組み込まれ
る際に光ファイバ11に対して正しい位置に対面するこ
とができるように、金属製のハウジング12の貫通孔1
5内に収容・固定されてモジュール化される。この場合
、パッケージ10をハウジング12内に固定するために
、従来はパッケージ10のキャップのフランジ3aを貫
通孔15の内部の段部13に対してプロジェクション溶
接すると共に、ハウジング内壁に設けられたねじ山と螺
合するナツト14をねじ込むことによってステム2aを
段部13に対して押圧している。これによってパッケー
ジ10の脆弱な部分に無理な力をかけることなく、これ
の位置を維持することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の従来の光半導体素子パッケージ10においては、
キャップのフランジ部3aとヘッダーのステム2aとは
ほぼ同じ直径に作られているため、これをモジュール化
するためにハウジングの段部13に対してキャップのフ
ランジ3aを固定する際には、既にステムとの溶接によ
って表面が荒れているフランジ3aの領域に対して再び
プロジェクション溶接を施す必要があった。このため、
溶接がうまく実行されずにモジュールのハウジング12
とパッケージ10との間の気密性が保持されないが恐れ
があった。この気密性が破れると、パッケージ10の後
方(第5図における左方)に取付けられる、光半導体素
子1を駆動するだめの図示しないドライバの内部の気密
性も破壊され、ここに使用されているペアチップの寿命
を縮める問題を生じる。
そこで、本発明はこのような従来技術における問題点を
解決し、気密性のよい光半導体のモジュール構造を提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前述の目的は、ヘッダーに光半導体素子を接続し、これ
にキャップを被せ、該キャップの周縁に張り出したフラ
ンジ部の内側領域をこれよりも小さな直径を有するヘッ
ダーのステムの全周にわたってプロジェクション溶接し
て気密に接合したパッケージを、長手方向の貫通孔を具
えたハウジングの該貫通孔端面に前記キャップのフラン
ジ部を当接させた状態で収容し、該フランジの外側領域
を前記端面に全周にわたってプロジェクション溶接して
気密に接合してモジュール化したことを特徴とする光半
導体モジュールの構造によって達成される。
〔作 用〕
この発明においては、キャップの直径をヘングーの直径
よりも大きく設定したので、両者をプロジェクション溶
接によって気密に接合しても、キャップのフランジの外
側領域はこの溶接によって荒らされることなく良好な状
態のままに保たれる。
従って完成したパー7ケージをハウジングの貫通孔内に
収容して、フランジ部のステムの外側領域をハウジング
の端面に対してプロジェクション溶接すれば完全な気密
状態が維持されたモジュールが得られる。
以下、図面に示す好適実施例に基づいて、本発明を更に
詳細に説明する。
〔実施例〕
第1図は、本発明にかかる光半導体素子1を組み込んだ
パッケージ10の構成を示す断面図である。その基本構
成は第4図を参照して既に述べた従来のパッケージと実
質的に同じであり、従って対応する部品には同じ符号が
使用されている。本発明のパッケージが従来のものと異
なる点は、そのキャップ3のフランジ3aがヘッダー2
のステム2aよりも大きな直径を有し、ヘッダー2のス
テム2aに対してプロジェクション溶接されるべき個所
はフランジ部3aの内側領域に存在していることである
。これによって、両者が溶接によって固定された場合で
も、キャップ3のフランジ部3aの外側領域は溶接によ
る影響によって表面が荒れることなく、当初に仕上げら
れたままの良好な表面状態に保たれる。
第2図に示すように、このうようにして気密性を保って
製造されたパッケージ10は、モジュール化されるため
にステンレス等で作られた円筒状のハウジング12内に
収容される。本発明のハウジング12は第5図に示した
従来技術のハウジングとは異なり、パッケージ10を所
定位置に保持するためのナツト14や段部13が省略さ
れた簡単な構造となっている。即ち、パッケージ10は
キャップ3を貫通孔15に遊嵌させ、キャップ3のフラ
ンジ部3aの外周領域を貫通孔15の開口を形成するハ
ウジング12の端面と接触させた状態とする。第1図に
示すように、このフランジ部3aの外周領域には、全周
にわたって溶接用の突起16が設けられ、ハウジング1
2の端面との接触はこの突起16部分のみで行われる。
この状態で公知のプロジェクション溶接が行われると、
ハウジングの端面とキャップ3のフランジ部3aとが全
周にわたって気密に接合される。
なお、キャップのフランジ部3aの形状は、第3図(a
)〜(d)に示すように任意の形状を選択でき、突起1
6もこれに合わせて種々の輪郭のものとすることが可能
である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、キャップのフランジ部の直径をヘッダ
ーのステムのそれよりも大きく設定し、パッケージをハ
ウジング内に組み込んでモジュール化する際に、フラン
ジ部の外周領域の全周にわたってに設けられた突起をハ
ウジングに対して直接にプロジェクション溶接するよう
にしたので、従来必要としていた固定用のナツト及びこ
れに対応するハウジング貫通孔内部のねじ山等が不必要
となって取付は固定が簡単になるばかりでなく、気密性
がより完全となって、モジュールの信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光半導体素子パッケージの構成を示す
側断面図、 第2図は同じくこのパッケージを組み込んだモジュール
の側断面図、 第3図(a)〜(d)は本発明に使用されるキャップの
フランジ部の形状を示す平面図、第4図は従来の光半導
体素子パッケージの構成を示す側断面図、 第5図は同じくこのパッケージを組み込んだモジュール
の側断面図である。 ■ 光半導体素子、 ヘッダー ステム、 キャップ、 フランジ部、 レンズ、 パッケージ、 光ファイバ ハウジング、 段部、 ナツト、 貫通孔、 溶接用突起。 本発明の光半導体素子パッケージの側断面図(Q) (b) (C) (d) 本発明に使用されるキャップのフランジ部の形状を示す
平面図本発明のモジュールの側断面図 3・・・千ヤップ 3o・・・フランジ部 4.5・・・レンズ 10・・・パッケージ 14・・・カット 15・・・貫通孔 16・・・溶接用突起 従来の光半導体素子パッケージの倒断I間第 回 従来のモジュールの側断面図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ヘッダー(2)に光半導体素子(1)を接続し、こ
    れにキャップ(3)を被せ、該キャップ(3)の周縁に
    張り出したフランジ部(3a)の内側領域をこれよりも
    小さな直径を有するヘッダーのステム(2a)の全周に
    わたってプロジェクション溶接して気密に接合したパッ
    ケージ(10)を、長手方向の貫通孔を具えたハウジン
    グ(12)の該貫通孔端面に前記キャップ(3)のフラ
    ンジ部(3a)を当接させた状態で収容し、該フランジ
    部(3a)の外側領域を前記端面に全周にわたってプロ
    ジェクション溶接して気密に接合してモジュール化した
    ことを特徴とする光半導体モジュールの構造。
JP63266219A 1988-10-24 1988-10-24 光半導体モジュールの構造 Pending JPH02114572A (ja)

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JP63266219A JPH02114572A (ja) 1988-10-24 1988-10-24 光半導体モジュールの構造

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JP63266219A JPH02114572A (ja) 1988-10-24 1988-10-24 光半導体モジュールの構造

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JPH02114572A true JPH02114572A (ja) 1990-04-26

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ID=17427916

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63266219A Pending JPH02114572A (ja) 1988-10-24 1988-10-24 光半導体モジュールの構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7968980B2 (en) * 2006-03-02 2011-06-28 Nichia Corporation Support member for mounting a semiconductor device, conductive materials, and its manufacturing method

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62120087A (ja) * 1985-11-20 1987-06-01 Sumitomo Electric Ind Ltd 光電変換器

Patent Citations (1)

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