JPH02114057U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例の要部を示す分解
斜視図である。第２図、第３図は本考案の第１実
施例の使用状態を示す要部の平面縦断面図であり
、第２図は解除状態を、第３図はロツク状態を示
す。第４図は、第３図の側面中央縦断面図である
。第５図はハート型カムの説明的平面図である。
第６図は本考案の第２実施例の外観を示す斜視図
である。第７図は本考案の第２実施例の要部を示
す分解斜視図である。第８図、第９図は本考案の
第２実施例の使用状態を示す要部の平面縦断面図
であり、第８図は解除状態を、第９図はロツク状
態を示す。第１０図は、第９図の側面中央縦断面
図である。第１１図イ〜トは、本考案の実施例の
使用状態における滑合突起とカムとの位置関係を
示す説明図である。第１２図はケース中に本考案
の実施例の脱着機構を複数並列した例の外観を示
す斜視図である。第１３図、第１４図、第１５図
は従来例の使用状態を示す斜視図であり、第１３
図は注射針のキヤツプを治具に固定する状態を、
第１４図はキヤツプから注射針を外す状態を、第
１５図は注射針をキヤツプに戻した後治具から外
す状態を示す。 ６はキヤツプ、９はケース、１０は弾性アーム
、１１は移動子、１２，１３はバネ座、１４は圧
縮バネ、１５はカム溝、１６は案内ピン、１７は
開口部、１８は段部、２０はストツパ、２１は係
止段、３１はキヤツチ部、３２はガイド孔、３３
は蓋、３５は段部の内部の縁、３６はカム、３８
はスライドプレート、３９は滑合突起、５８はス
タンド。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 注射器を一方向に押圧する操作のみで、注
   射針のキヤツプを、ロツク・解除する手段を具え
   る注射針のキヤツプの脱着装置。 (2) キヤツプをロツク・解除する手段は、前方
   が開口されたケースと、注射針のキヤツプを把持
   可能な少くとも一対の弾性アームを前方に向けて
   延設すると共にケースの内部に前後に摺動可能に
   設けられた移動子と、前記移動子がバネ圧に抗し
   てケースの後方への押動でケースに係止し、係止
   後更に同方向への押動で係止解除され前記バネ圧
   により所定距離前方に摺動するロツク・解除機構
   とを具え、前記係止した状態で弾性アームがケー
   スに規制されて閉じてキヤツプを把持し、前記前
   方に摺動した状態で弾性アームが復元して開くこ
   とによりキヤツプを開放してなる請求項１記載の
   注射針のキヤツプの脱着装置。