JPS6442864U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第４図は本考案ピンセツトの一実施例
を示し、第１図はその正面図、第２図は第１図の
平面図、第３図はピンセツト使用時の状態を示す
第１図相当図、第４図は第３図の一部拡大断面図
、第５図〜第７図は本考案ピンセツトの第２の実
施例を示し、第５図はその正面図、第６図は第５
図の平面図、第７図はピンセツト使用時の状態を
示す第５図相当図、第８図は本考案ピンセツトの
第３の実施例を示すピンセツト先端部の拡大正面
図、第９図〜第１０図は本考案ピンセツトの第４
の実施例を示し、第９図はピンセツト先端部の拡
大正面図、第１０図はピンセツト使用時の状態を
示す第９図相当図、第１１図はロツクミシンの外
観斜視図、第１２図は第１１図に示すロツクミシ
ンの面板カバー１５、面カバー１６およびクロス
プレート１７を開け、糸を通した状態の外観斜視
図である。 １……ピンセツト本体、１ａおよび１ｂ……物
品挟持部材、３……スライドバー、４……ピンセ
ツトロツク用突起、５……ピンセツトロツク用係
合部材、６……板ばね、７……ピンセツトロツク
用スライドストツパー、８……ピンセツトロツク
用爪部材、９……爪、１０および１１……ピンセ
ツトロツク解除用突起。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ ２片の物品挟持部材によつてＶ字形に構成さ
   れたピンセツト本体に、前記２片の物品挟持部材
   を手動で押圧した状態をロツクするロツク機構を
   具備してなることを特徴とするピンセツト。 ２ 実用新案登録請求の範囲第１項記載の考案に
   おいて、２片の物品挟持部材のうち、一方の物品
   挟持部材の板面外側に沿つて、常にピンセツト先
   端方向に弾性的に付勢されるスライドバーを装着
   し、かつ前記物品挟持部材の内側に位置して、ス
   ライドバーにピンセツトロツク用突起を設けると
   ともに、他方の物品挟持部材の内側には、２片の
   物品挟持部材を手動押圧するに際し、前記ピンセ
   ツトロツク用突起と接触して弾性的に一時変形し
   た後、その突起と係合し、突起係合後、元の状態
   に復帰するピンセツトロツク用係合部材を設けた
   ピンセツト。 ３ 実用新案登録請求の範囲第１項記載の考案に
   おいて、２片の物品挟持部材のうち、一方の物品
   挟持部材の板面外側に板ばねを取り付けるととも
   に、前記物品挟持部材の内側に、常にピンセツト
   後端方向に弾性的に付勢されるピンセツトロツク
   用スライドストツパーを設け、他方の物品挟持部
   材の内側には、２片の物品挟持部材を手動押圧す
   るに際し、前記ピンセツトロツク用スライドスト
   ツパーと接触して、そのストツパーを弾性的に一
   時後退させた後、このストツパーと係合する爪を
   先端に備えたピンセツトロツク用爪部材を設け、
   さらに前記ピンセツトロツク用爪部材の側面に、
   ピンセツトロツク解除用突起を突設するとともに
   、ピンセツトロツク解除時、２片の物品挟持部材
   をさらに手動押圧することにより、前記ピンセツ
   トロツク用爪部材の側面に設けられているピンセ
   ツトロツク解除用突起に当接して、ピンセツトロ
   ツク用爪部材を一時的に偏倚させ、当該爪部材と
   前記ピンセツトロツク用スライドストツパーとの
   係合を解除するロツク解除用突起を、前記板ばね
   に設けたピンセツト。 ４ 実用新案登録請求の範囲第１項〜第３項のい
   ずれかに記載の考案のおいて、ピンセツトロツク
   機構は、２片の物品挟持部材の物品挟持間隔を複
   数段に設定する手段を備えたピンセツト。 ５ 実用新案登録請求の範囲第１項〜第４項のい
   ずれかに記載の考案において、２片の物品挟持部
   材のうち、少なくとも一方の物品挟持部材の先端
   内側に、摩擦係数の大きな抵抗部材を付設したピ
   ンセツト。 ６ 実用新案登録請求の範囲第１項〜第４項のい
   ずれかに記載の考案において、２片の物品挟持部
   材のうち、一方の物品挟持部材の先端寄り内側に
   突起を設け、この突起に対応する他方の物品挟持
   部材の板面に、突起嵌入用切欠穴を設けたピンセ
   ツト。