JPH02113132A - ドラムブレーキアセンブリ及びドラムブレーキのブレーキノイズ低減方法 - Google Patents

ドラムブレーキアセンブリ及びドラムブレーキのブレーキノイズ低減方法

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JPH02113132A
JPH02113132A JP1180112A JP18011289A JPH02113132A JP H02113132 A JPH02113132 A JP H02113132A JP 1180112 A JP1180112 A JP 1180112A JP 18011289 A JP18011289 A JP 18011289A JP H02113132 A JPH02113132 A JP H02113132A
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drum
brake assembly
drum brake
brake
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Allan M Lang
アラン・マイケル・ラング
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B B A Group PLC
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BBA Group PLC
B B A Group PLC
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 〈産業上の利用分野〉 本発明はドラムブレーキアセンブリに関し、特にブレー
キシューを内蔵する回転ドラムブレーキを備える車輌を
制動するためのドラムブレーキアセンブリに関する。本
発明は特に、例えば流体圧シリンダによりシューをドラ
ムの円筒形をなす内面に当接させ、制動時に際して、シ
ューの遊端部が当接する衝当部を枢支部としてブレーキ
シューが変位する形式のドラムブレーキに関する。
〈従来の技術〉 このような形式のドラムブレーキの作動に際してしばし
ば騒音即ちブレーキスフィールが発生することが知られ
ている。このような騒音は不愉快なばかりでなく有害な
ものとして知られており、従来からドラムブレーキの作
動に際して発生する騒音を低減することが望まれていた
〈発明が解決しようとする課題〉 このような従来技術の問題点に鑑み、本発明の主な目的
は、騒音を発生することのないドラムブレーキアセンブ
リを提供することにある。
[発明の構成コ 〈課題を解決するための手段〉 本発明によれば、このような目的は、円筒形内周面を有
する回転可能なブレーキドラムと、前記ドラム内に設け
られたブレーキシューと、前記シューを前記ブレーキド
ラムの円筒形内周面に当接させるべく変位させるための
駆動手段とを有するドラムブレーキアセンブリであって
、前記シューの、前記駆動手段とは相反する側の遊端部
が、前記ドラムが相対回転を行うべき対象たる衝当部に
対して、ブレーキ作動時に衝当し、かつ前記シューの前
記遊端部が、前記衝当部との間に介装された板部材と直
接的に摺接かつ衝当し、当該ドラムブレーキアセンブリ
の作動に際して発生し得る騒音を低減するべく、前記板
部材と前記衝当部との間に柔軟なダンピング材料が介装
されていることを特徴とするドラムブレーキアセンブリ
を提供することにより達成される。
く作用〉 通常、駆動手段は流体ピストン/シリンダ装置からなる
のが一般的であることから、以下の説明に於ては、説明
を容易にするために、駆動手段として流体ピストン/シ
リンダ装置が用いられていることを前提とする。また、
ドラムブレーキの円筒形内面は、必ずしも連続的な面を
なすものである必要はない。
この種の従来形式のドラムブレーキアセンブリに於ては
、衝当部が、銅板、支承部その他、ブレーキシューが作
用し得るものからなり、この作用は、シューと衝当部と
の間の直接的な金属間接触により達成される。しかしな
がら、本発明によれば、シューは、柔軟なダンピング材
料を介して衝当部に作用し、このような比較的薄いダン
ピング材料の層を用いることにより、プレーキアセンブ
リの作動時に発生する騒音即ちスクィールのレベルをか
なり低減し得ることが見出された。柔軟なダンピング材
料は、天然ゴム或いは合成ゴム等からなる粘弾性材料の
層からなるのが好ましく、その粘性が、所要のダンピン
グ特性を提供するようにエネルギーを吸収し、ダンピン
グ材料の弾性がその構造を保持すると共に、−時的な圧
縮変形が行われた後に元の形状に復帰させる働きをする
ものと理解される。このような柔軟なダンピング材料の
好適な例としては、BUNA−Nなる商品名をもって販
売されているエラストマ材料がある。
従来形式のドラムブレーキアセンブリに於ては、ドラム
内の対角位置に配設された概ね弧状をなす1対のブレー
キシューが用いられ、流体圧ピストンがこれらのシュー
の一方の共通端部に対して同時に作用し、これら両ブレ
ーキシューの他端がそれぞれ衝当部に対して作用するよ
うになっている。
このような従来形式のドラムブレーキアセンブリに於て
はリーディングブレーキシューと呼ばれるものが用いら
れており、少なくともこのリーディングブレーキシュー
が板部材及び柔軟ダンピング材料からなる構造を介して
衝当部に作用するのが好ましいが、通常は、両ブレーキ
シューのいずれもが、対応する柔軟ダンピング材料及び
板部材からなる構造体を介して衝当部に作用するように
すると良い。
柔軟なダンピング材料は、例えば0.2〜0゜5mm程
度の極めて薄い層からなり、ブレーキシュー若しくは衝
当部に固定される。従来は、ブレーキシューに設けられ
た鋼製のウェブのエツジが、衝当部の平坦面に対して直
接的に当接していることから、このような柔軟なダンピ
ング材料を、ブレーキシューのウェブに固定するよりも
、衝当部の平坦面に固定する方が容易に実施可能である
柔軟なダンピング材料が、2つの互いに対向する金属面
若しくは金属板の間に挟設され、これら両板部材若しく
は両面の少なくともいずれか一方に接着されていること
により、ブレーキシューが金属板及びダンピング材料か
らなる積層体を介して衝当部に作用するようにするのが
望ましい。両対向面の一方が衝当部としての板をなすも
のであって良い。或いは、2枚の金属板の間に柔軟なダ
ンピング材料からなる層を挟設してなる積層体を、ブレ
ーキシューと衝当部との間に19のユニットとして挟設
させることもできる。上記したようなユニットは、それ
をブレーキシュー若しくは衝当部に固定するためのクリ
ップなどからなる保持手段を有するものであって良い。
上記した構成に加えて或いは上記した構成に変えて、ユ
ニットを、衝当部の窪み内に配置し、該ユニットがその
作動位置に適切に保持されるようにしても良い。2枚の
対向する金属板の間に柔軟ダンピング材料を挟設してな
るユニットは、比較的薄いシムを構成するものであって
良い。従って、このようなシムを、従来形式のドラムブ
レーキアセンブリに対して全く或いは殆ど変更を加える
ことなく適用し得るようにしても良い。このような場合
の金属板の厚さとは0.2〜0.5mmのものであって
良い。
更に、本発明によればドラムブレーキアセンブリの作動
に際して発生し得る騒音を低減するための方法であって
、ドラムブレーキアセンブリのブレーキシューの一端と
対応する衝当部との間に柔軟なダンピング材料及び金属
板からなる積層体を介設し、前記シューの遊端が前記板
部材と直接的に衝当かつ摺接し、前記柔軟ダンピング材
料が前記板部材と前記衝当部との間に挟設されているこ
とにより、ブレーキシューを変位させて前記ドラムに対
して制動力を発生しようとする場合に、前記制動力に応
動して前記シューが、前記板部材及び前記柔軟ダンピン
グ材料を介して前記衝当部に対して作用するようにした
ことを特徴とする方法も提供される。
〈実施例〉 以下、本発明の好適実施例を添付の図面について詳しく
説明する。
第1図に示されたドラムブレーキアセンブリは、当業者
に良く知られているように、車輪と一体的に回転する円
筒形のドラムと、その内部に配設された1対のブレーキ
シュー2.3とを有する。各ブレーキシューは概ね弧状
をなし、概ね部分円筒形をなす鋼柱のベースプレート4
と、その凸面に固定された摩擦ブレーキ材料5と、ベー
スプレートの凹面に一体的に固定された構成の補強ウェ
ブ6とを有する。シュー2.3は、ドラム1内にて両対
角位置に配設されており、ウェブ6の隣接する共通の端
部8間に流体圧シリンダ装置7が配設されている。ウェ
ブ6の他方の共通の端部9間には、板部材からなる衝当
部材10が挟設されている。シリンダ装置7及び衝当部
10は、ドラムブレーキアセンブリのバックプレート1
00にそれぞれ固定されている。
このドラムブレーキアセンブリの作動に際して、ブレー
キシュー2.3は、第1図に示されているように流体圧
シリンダ装置7により半径方向外向きに駆動され、その
ブレーキ材料5が、回転するドラム1に対して制動作用
を与えるように、ドラム1の円筒形内周面に摩擦的に係
合する。流体圧シリンダ装置7の作動及びドラム1に対
するブレーキ動作の結果、ブレーキシュー2.3が衝当
部10に対して作用を加えると共に、衝当部10により
枢支される。従来形式のブレーキドラム装置に於ては、
このような作用は、鋼製ウェブ6の遊端部9が板部材か
らなる衝当部10に対して直接的に衝当かつ摺接するこ
とにより行われる。しかしながら、本発明によれば、柔
軟なダンピング材料及び板部材からなる積層体110が
、各ブレーキシューの遊端部9と衝当部10との間に挟
設されている。従って、各ブレ−キシューは、柔軟なダ
ンピング材料及び板部材からなる積層体110を介して
衝当部10に作用を加える。これにより、ブレーキシュ
ーの振動に起因すると考えられるドラムブレーキアセン
ブリの作動に際して発生する騒音或いはスクィール音の
発生を抑制し得ることが見出された。
第2図〜第5図はニトリルゴムなどからなる粘弾性材料
からなる層11を有する柔軟なダンピング材料が第1図
に示されたドラムブレーキアセンブリに組込まれる際の
幾つかの態様を示すものである。
第2図に示された実施例に於ては、粘弾性月料からなる
層11が平坦な鋼製の板部材12と衝当部10の平坦な
端面10aとの間に挟設されている。層11は、板部材
11及び端面10aの両者に対して接着されており、こ
のようにして構成された積層体が、鋼製のウェブ9の遊
端9aが鋼製の板部材12に対して衝当かっ摺接する際
に、これら両部分間にこの積層体が介在することとなる
通常、板部材12は約0.35mmの厚さを有する。
第3図に示された実施例に於ては、粘弾性材料からなる
層11が、1対の同様かつ平坦な鋼製の板部材12.1
2a間に挟持されており、層11がこれら両鋼板に接着
することをもって積層体としてのシムが構成される。こ
のシムは、衝当部の端面10aの窪み10b内に受容さ
れており、衝当部10の図示されない側板により窪み1
0b内に保持されており、ブレーキシューウェブの端部
9が板部材12に衝当することにより、ブレーキシュー
のウェブが、板部材12、層11及び板部材12aを介
して衝当部10に作用を加えることとなる。この実施例
に於ては、層11及び両板部材12.12aにより構成
された積層体としてのシムを、交換のために容易に取外
し得ることが理解されよう。
第4図に示された実施例に於ては、粘弾性月料からなる
層11が前記と同様に互いに対向する2枚の鋼製の板部
材12.12a間に接着挟持されている。しかしながら
、この実施例の場合、板部材12が2つの脚部12bを
有する概ねU字形をなす板ばねからなり、そのクリップ
の両着部を衝当部10の両側縁部の係合させることをも
って積層体としてのシムを、好ましくは板部)rA’ 
12 aが面10aに対して面接触を行うように衝当部
に対して固定している。第4図に於て、ウェブの端部9
のエツジが、板部材12に対して衝当しかつ摺接するこ
とをもって、ウェブの端部が積層体の層11を介して衝
当部10に対して作用するようになっている。しかしな
がら、ばね状の脚部12がブレーキシューのウェブの端
部に対して係合し得るように、逆の構成を採用し、ウェ
ブの端部が板部材12a、粘弾性材料層11及び板部材
12を介して衝当部10に対して作用するようにしても
良い。
第5図に示された粘弾性材料層11は、第4図に示され
た実施例と同様の要領をもって衝当部10に固定された
積層体としてのばねクリップアセンブリの一部として構
成されている。しかしながら、第5図に於ては、積層体
としてのクリップアセンブリが互いに補完的なU字形を
なす板ばねにより構成されており、これら画板ばね間に
は、U字形をなす粘弾性材料層11が挟持されかつ接着
されている。特に、U字形板部祠の内側のものが互いに
対向する脚部12b′及びブリッジ部分12a′を有し
ており、このブリッジ部分12a′が、第4図に於ける
板部材12aと同様に衝当部10の対向端面10aに衝
当している。
上記した実施例に於ては、粘弾性材料が、四角形をなす
衝当部に固定されていたが、衝当部は必ずしも板状であ
ったり四角形をなしている必要はない。
第1図に示されたドラムブレーキアセンブリが装着され
た車輌の進行に伴い、ブレーキドラム1は矢印Xにより
示される向きに回転する。この場合、ブレーキシューが
リーディングシューとなり、ブレーキシュー3がトレー
リインブシュ−となる。
発明者が行った実験によれば、柔軟なダンピング材料1
1をリーディングブレーキシューに設けるのが特に好適
であって、場合によっては、トレーディングブレーキシ
ューに対しては柔軟なダンピング材料を適用する必要が
ない。
第6図は本発明に基づくドラムブレーキアセンブリの更
に異なる実施例を示すもので、ドラム1の内部に2つの
ブレーキシューが対角位置に配設されており、これら両
ブレーキシュー2のそれぞれが、矢印Xにより示される
ドラムの回転方向に沿うリーディングブレーキシューを
なしている。
2つのシリンダ装置20.21が、ジュー2のそれぞれ
を変位させるために用いられている。即ち、一方のシリ
ンダ装置20は2つのシューの隣接する端部8.9閤に
設けられ、他方のシリンダ装置21は、シューの他方の
隣接する端部9.8間に配設されている。各シリンダ装
置は、バックプレート100に固定されたシリンダ22
と、対応するブレーキシュー2の隣接する端部に作用す
るピストン23とを備えており、第6図に示されるよう
にシリンダ装置の作動に伴い、両シリンダ装置のビス!
・ン23が、ドラム1に対して制動作用を加えるように
図面に於ける反時計回り方向にシューを同時に変位させ
る。このようなシリンダ装置20.21の作動に伴う制
動動作に際して、シュー2の遊端部9は、粘弾性ダンピ
ング層及び金属板からなる積層体110を介して衝当部
1oに対して作用する。第6図に於ける各衝当部1oは
、対応するシューの遊端部9に隣接して設けられたシリ
ンダ装置のシリンダ22からなり、粘弾性材料層及び板
部材からなる積層体は、シリンダ22若しくは第2図に
ついて前記したようなシリンダのための支持部分に固定
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はリーディングブレーキシュー及びトレーディン
グブレーキシューを用いるドラムブレーキアセンブリに
適用された本発明の第1の実施例の全体を示す模式的正
面図である。 第2図〜第5図は第1図に示されたドラムブレーキアセ
ンブリに於ける衝当部に取着可能な柔軟ダンピング材料
の異なる実施態様を示・す斜視図である。 第6図は2つのリーディングブレーキシューを用いるド
ラムブレーキに適用された本発明の第2の実施例を示す
第1図と同様の図である。 1・・・ドラム     2.3・・・ブレーキシュー
4・・・ベースプレー1・5・・・摩擦材料6・・・ウ
ェブ     7・・・シリンダ装置8.9・・・端部
    10・・・衝当部10a・・・端面    1
0b・・・窪み11・・・粘弾性材料層 12.12a
・・・板部祠12b・・・脚部    20.21・・
・シリンダ装置22・・・シリンダ   23・・・ピ
ストン100・・・バックプレート 110・・・積層体 区画の浄魯(内容に変更なし) Fl(i 7 Fl(i、 6 手続補正書(方 式) 1、事件の表示 平成1年特許願第180112号 2、発明の名称 ドラムブレーキアセンブリ及び ドラムブレーキのブレーキノイズ低減方法3、補正をす
る者 事件との関係

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円筒形内周面を有する回転可能なブレーキドラム
    と、前記ドラム内に設けられたブレーキシューと、前記
    シューを前記ブレーキドラムの円筒形内周面に当接させ
    るべく変位させるための駆動手段とを有するドラムブレ
    ーキアセンブリであって、 前記シューの、前記駆動手段とは相反する側の遊端部が
    、前記ドラムが相対回転を行うべき対象たる衝当部に対
    して、ブレーキ作動時に衝当し、かつ前記シューの前記
    遊端部が、前記衝当部との間に介装された板部材と直接
    的に摺接かつ衝当し、当該ドラムブレーキアセンブリの
    作動に際して発生し得る騒音を低減するべく、前記板部
    材と前記衝当部との間に柔軟なダンピング材料が介装さ
    れていることを特徴とするドラムブレーキアセンブリ。
  2. (2)前記駆動手段が流体作動式ピストンを有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のドラムブレ
    ーキアセンブリ。
  3. (3)前記柔軟なダンピング材料が粘弾性ゴム材料を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項若しくは第
    2項に記載のドラムブレーキアセンブリ。
  4. (4)前記柔軟なダンピング材料が、0.2〜0.5m
    mの範囲の厚さを有する層を含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載のドラム
    ブレーキアセンブリ。
  5. (5)前記柔軟なダンピング材料が、2つの対向する金
    属面間に挟設されており、かつこれら両面の少なくとも
    いずれかに接着されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載のドラムブレー
    キアセンブリ。
  6. (6)前記柔軟なダンピング材料が、前記シューが衝当
    するべき前記板部材に接着されていることにより積層構
    造を構成していることを特徴とする特許請求の範囲第5
    項に記載のドラムブレーキアセンブリ。
  7. (7)前記柔軟なダンピング材料が、対向する金属板間
    に挟設されており、かつこれら両板部材に接着されてい
    ることにより積層構造を構成していることを特徴とする
    特許請求の範囲第5項若しくは第6項に記載のドラムブ
    レーキアセンブリ。
  8. (8)前記積層体が、前記ブレーキシューの前記遊端部
    と前記衝当部との間に着脱可能に挟設されており、かつ
    前記積層体を固定するための手段が設けられていること
    を特徴とする特許請求の範囲第6項若しくは第7項に記
    載のドラムブレーキアセンブリ。
  9. (9)前記積層体を固定するための手段が、前記積層体
    を前記ブレーキシュー若しくは前記衝当部に係合するた
    めのクリップを含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    8項に記載のドラムブレーキアセンブリ。
  10. (10)前記クリップが、前記ダンピング材料が固着さ
    れた板部材と一体的に形成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第9項に記載のドラムブレーキアセンブ
    リ。
  11. (11)前記各板部材が0.2〜0.5mmの厚さを有
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第10
    項のいずれかに記載のドラムブレーキアセンブリ。
  12. (12)前記対向金属面の1つが前記衝当部をなすこと
    を特徴とする特許請求の範囲第5項に記載のドラムブレ
    ーキアセンブリ。
  13. (13)前記柔軟なダンピング材料が前記衝当部として
    の前記板部材に接着されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第12項に記載のドラムブレーキアセンブリ。
  14. (14)前記板部材及び前記柔軟ダンピング材料が前記
    衝当部に設けられた窪み内に配設されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項乃至第13項のいずれかに
    記載のドラムブレーキアセンブリ。
  15. (15)前記ブレーキシューが概ね弧状をなしかつ部分
    円筒形をなすベースプレートを有し、該ベースプレート
    の凸面に摩擦ブレーキ材料が固定されており、前記ベー
    スプレートの凹面には補強用ウェブが一体的に結合され
    ており、前記シューの一端に前記駆動手段が作用し、前
    記シューの他端が、前記板部材及び前記柔軟ダンピング
    材料を介して前記衝当部に作用することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第14項のいずれかに記載のド
    ラムブレーキアセンブリ。
  16. (16)2つのブレーキシューが前記ドラム内の概ね対
    角位置に配設されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第15項に記載のドラムブレーキアセンブリ。
  17. (17)前記シューの一端がそれぞれ互いに隣接する位
    置に配置されていると共に、前記駆動手段が前記両シュ
    ーの前記一端間にこれらに対して同時に作用し得るよう
    に配設されており、前記シューの前記他端が互いに隣接
    して配設されていると共に、前記衝当部が前記他端間に
    配設されており、前記ブレーキシューの前記他端の少な
    くともいずれか一方が前記板部材及び前記柔軟ダンピン
    グ材料を介して前記衝当部に対して作用することを特徴
    とする特許請求の範囲第16項に記載のドラムブレーキ
    アセンブリ。
  18. (18)前記ブレーキシューがリーディングブレーキシ
    ューとトレーディングブレーキシューとからなり、少な
    くとも前記リーディングブレーキシューが前記板部材及
    び前記柔軟ダンピング材料を介して前記衝当部に作用す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第17項に記載のド
    ラムブレーキアセンブリ。
  19. (19)前記シューの一方の一端が、前記シューの他方
    の他端に隣接して配設されており、前記シューの前記一
    方のシューの他端が前記シューの前記他方のシューの一
    端に隣接して配設されていると共に、前記駆動手段及び
    前記衝当部がこれら隣接するシューの端部間に挟設され
    ていることにより、前記両ブレーキシューがいずれもリ
    ーディングブレーキシューとなるように、前記駆動手段
    が前記両ブレーキシューの前記一端のそれぞれに対して
    作用し、前記ブレーキシューの前記他端がそれぞれ前記
    板部材及び前記柔軟ダンピング材料を介して対応する衝
    当部に作用することを特徴とする特許請求の範囲第16
    項に記載のドラムブレーキアセンブリ。
  20. (20)前記駆動手段が流体圧作動式ピストン/シリン
    ダ装置を有することを特徴とする特許請求の範囲第19
    項に記載のドラムブレーキアセンブリ。
  21. (21)前記衝当部が、対応する駆動手段のシリンダか
    らなることを特徴とする特許請求の範囲第20項に記載
    のドラムブレーキアセンブリ。
  22. (22)ドラムブレーキアセンブリの作動に際して発生
    し得る騒音を低減するための方法であって、ドラムブレ
    ーキアセンブリのブレーキシューの一端と対応する衝当
    部との間に柔軟なダンピング材料及び金属板からなる積
    層体を介設し、前記シューの遊端が前記板部材と直接的
    に衝当かつ摺接し、前記柔軟ダンピング材料が前記板部
    材と前記衝当部との間に挟設されていることにより、ブ
    レーキシューを変位させて前記ドラムに対して制動力を
    発生しようとする場合に、前記制動力に応動して前記シ
    ューが、前記板部材及び前記柔軟ダンピング材料を介し
    て前記衝当部に対して作用するようにしたことを特徴と
    する方法。
JP1180112A 1988-07-16 1989-07-12 ドラムブレーキアセンブリ及びドラムブレーキのブレーキノイズ低減方法 Pending JPH02113132A (ja)

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