JPS5947536A - デイスクブレ−キの鳴き防止用シム - Google Patents
デイスクブレ−キの鳴き防止用シムInfo
- Publication number
- JPS5947536A JPS5947536A JP15800882A JP15800882A JPS5947536A JP S5947536 A JPS5947536 A JP S5947536A JP 15800882 A JP15800882 A JP 15800882A JP 15800882 A JP15800882 A JP 15800882A JP S5947536 A JPS5947536 A JP S5947536A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shim
- vibration damping
- vinyl chloride
- disc brake
- shims
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/0006—Noise or vibration control
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/02—Braking members; Mounting thereof
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明はディスクブレーキのブレーキパッドの、。
裏金とピストンとの間に介入される鳴き防止用シムに関
するものである。 ディスクブレーキは、第1図に示すようにホイールと一
体回転するディスクローターを両側から油圧の力でブレ
ーキパッドを圧着して制動する機構を有し、高速での効
きが良いことからスポーツカーをはじめ高速性能止、大
型トラック等に広く使用されている。尚FJt 1図に
おいて1はディスク、2はディスクブレーキパッド、R
,)S’は摩擦材、4.4′は裏金、5はキャリパ−ピ
ストン、6はブト一ツ、7はシール、8はシリンダー、
9はブレーキ液−10はキャリパである。ディスクブレ
ーキバッド2の摩擦材8はアスベストもしくはスチール
ウールおよび黒鉛、金属粉、硫酸バリウム等を、フェノ
ール樹脂をバインダーとして圧縮成形して・製造される
。裏金4は一般にステンレス等の金属であり、キャリパ
−ピストン5にはクロムメッキした鋼材が用いられる。 このディスクブレーキにあっては、制動時ブレーキバッ
ド2の圧着に伴い所謂鳴きと称する摩擦音が発生するの
で−これを・防止するため通常ブレーキパッド20a
金414’とギャリパピストン5との間に鳴き防止用シ
ム11 、11’が介入されている。このようtx従来
のディスクブレーキ鳴き防止用シム11としては例えば
第2図に示すようなシムがあり、鋼板12の両面fゴム
層Cどの振動減衰層18が貼り付けられている(一方の
撮動減衰層18′は図示せず)。 鋼板12には例えば8ケ所の振り曲げ部12a。 12b 、 l 2cが設けられて、これらJ辰り曲げ
部カ%金4に係合してブレーキパッドとシム11は一体
的に動くようになっている。また逆に2枚の鋼板のIi
!lに振動減衰層を挾んだ構造も知られている。これら
のシムをさらに詳述すると、8g8図に示すシムは、米
国ウルブリン社(WOlve r ingFabric
ating Manufacturing co、
) jJdのもので、約Q、4mmの厚さを有する鋼板
12の表面に感王性接着剤やフェノール系の耐熱接着剤
IRa、lH’aを介して、厚さ0・2IIII程度で
硬I! (ショアーAスケール)70以上のニトリルゴ
ム層IR,l$1’を振動減衰層として設けたものであ
る。また第4構造を変えたものであり、厚さ0.z〜(
+−4mm程度の2枚の鋼板12.12’の間IC,爪
8図と同様の耐熱接着剤I H!lL+ 13’aを介
して、J7さ0.1〜0.2順程度で、硬度(ショアー
A)70以上のニトリルゴム層13を振動減衰層とり、
てはさんで、一体化したものである。 これらのシムにあっては、鳴きの直接原因と考えられる
回転するディスクローグーに押しつけられたブレーキパ
ッドの自励:)5 卯1エネルギーをシムに設けられた
ニトリルゴム層のイ)一つ振器7減衰性により吸収し、
鳴き発生を防止している。一般に高−・枦失係数を有す
る材料が高振動減衰性材料とされてし・るが、このよう
な材料として、ポリイソブチレン、アクリロニトリルブ
タジェン共重合体等の未加硫ゴム組成物、もしくはエチ
レン酢酸ビニ゛ル共重合体、軟質ポリ塩化ビニル等の熱
可塑性樹脂組成物が考えられるが、ディスクブレーキに
おける鳴き防止用シムの使用箇所では、制動時ブレーキ
パッドとディスクロータの間で発生する摩擦熱の伝導に
より、1fiO”C以上の高温と1rろことがあり、か
つブレーキパッドと共に制動部用を受けるため、上記材
料は鋼板の間から押し出されてしまし・、長期にわたっ
て性能を保持することができなし・。したがって現在の
ところ、第8図、筑4図に示す硬度70(ショアーA)
以−ヒの高硬度加硫ゴム組成物が使用されてし・る。 しかしながらこのような従来のディスクブレーキの鳴キ
防止用シムにあっては、その振動減衰層に高硬度加減ゴ
ム組成物を使用してし・るため、振動減衰性(損失係数
)71;低く、鳴き低減効果が不十分であり、また加硫
工程を必要とし、作業工数が多く プxるため、生産コ
ストが高(・という問題点があった。 本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、テトラヒドロフランに不溶なポリ塙1ジビニル
ゲル分30〜90重量%及び残部がテトラヒドロフラン
可溶分からなる塩化ビニル糸樹脂100重量部と、可塑
剤25〜200重量部を主成分とするij+ 2変形性
おはび高振動減衰性(高損失係斂)′fX−有する塩化
ビニル系位・i指組成物を振動減衰層にもつディスクブ
レーキ用の1貼キ防1トシムとすることにより、上記問
題点を解決することを目的としてし・る。 本発明のシムの’4# iak、は、振和;減衰層に、
1・γ[脂分中πゲル分をrl O〜907↓(叶%含
イIする塩化ビニル系樹脂組成物を用し・ることによ(
′)、シムを414成しブことと匠ある。これによりニ
トリルゴム等の加硫ゴムに匹敵するIMl、l熱変形性
を・Uし、かつ加硫ゴムでは実現できl’(L・、振動
減衰性シムを(44、かつ熱度94性樹脂と同様の積層
加工法によりシムを製造することをLIF能にしたもの
である。塩化ビ、ニル樹脂中のゲル分7′l′−80重
量%未くi々に1丈ると、耐熱グr形性が低下し、これ
をシムの11.※動減衰層に適用した場合には、?91
1軸面圧を受けろ部分のf塩化ビニル樹脂がil F+
J+血圧を受けない部分へ押し流されてしま(・鳴き防
止用シムとしての性能が著しく低下する。またゲル分が
gO重吋%を越えるようになると、耐熱変形性は向上す
るが、成形性ツバ悪く厚さ0.1〜0・2間程度の薄膜
成形プi困難となり、シムに適用できた(・。次に本発
明のシムに川(・る臭化ビニル糸圏脂組成物における可
塑剤の効果につ(・で以下知示す。 一般に相別のも一つ振動減衰能と、損失係数は密接な関
係にある。通?にディスクブレーキに、おし・て鳴ぎが
発生しやすいディスクローター福11蜆は0°C〜60
”Cの間にあり、これに対し上記塩化ビニル系樹脂の損
失係数最大値温度は80゛C付近にある。 本発明におし・て塩化ビニル系樹脂へ可塑剤を添加する
のは、80゛C付近にある損失係a最大値温度を、鳴き
防止用シムの実用温1現域0〜(10Cの範囲に移行さ
せることを目的として(・る。この場合、可塑剤の添加
量は塩化ビニル系胴脂100屯田部に対し、25〜20
0重1部、好ましくは80〜150市違部である。可塑
A11の添加量が25重贋部未満では、塩化ビニル系樹
脂の4月夫係<i/ρ大値大塵温度0゛C以下Vて下ら
ず、得られた耐脂組成物を、シムの振動減衰性層に適用
しても−鳴き低減効果は充分ではなく、一方Zoo重量
部より多くなるとドライアップせず、得られた樹脂組成
物から可塑剤が湧出し、シムとして接着成形する場合−
支障をきたす。本発明に用も・られる可塑剤の例として
は、トリクレジスホスフェート等のリン酸のアルキルエ
ステル、ジブチルフタレート、ジオクチルフタレート、
ジブチルベンジルフタレート等” ’J −8i 多塩
基rβのアルキルエステル、ジオクチルアジペート、ジ
オクチルアゼレート、ジオクチルセバケート、ジインデ
シルアジベート4%の脂肪1m 多塩& (f+2のア
ルキルエステル、この他ポリエステル系可塑剤、トリメ
リット酸系可塑剤が挙げられる。この向火型トラック等
、ディスクブレーキ制動時のディスクロータ温度が17
0 ”Cを越える貞両に用L・る鳴き防止用シムにあっ
ては、l待に高耐熱性が要求され、高61品下での揮発
性の少なし・トリクレジルホスフェート、ブチルベンジ
ルフタレート、ジイソデシルフタレート、ジエチルへギ
シルフタレート、トリメリット酸系可塑剤、ポリエステ
ル系可塑剤もしくはエポキシ化大豆油等の可塑剤を用(
・るのが好ましい。 さらに本発明のシムに適用する塩化ビニル糸樹脂組成物
に対し炭酸カルシウム、タルク、アスベスト短繊維、エ
ロジル(流動性ホワイトカーボン)等の飾機質充填材を
g〜50宙量部添加すると、ポリマーと無機質充J何材
界面に摩擦4g失が生じ、据セh減衰能が向上し、かつ
塩化ビニル系樹脂組成物がもつ損失係数の温度依存性が
ゆるやかVCなり。 6fl記可塑剤の配合量を減することができ、材料コス
トの低減に役立つ。無機質系充填材の添加骨が9正則部
未満では、配合効果があられれず、又50重量部より多
くなると撮動減没性組成物自体のヤング率を高め、前記
の可塑剤添加てよる、損失係数涜犬値7品度の低温1(
11移行効果を阻害する。 本発明のシムVc適用する塩化ビニルIil脂組成物に
おし・で、熱安定剤を使用することはいうまでもlz
シ・。熱安定剤としてはSn 、 Cd 、 Pb糸の
もσ)があろ7’l;−一般的にはpb系のものな使用
するのが好ましい。 更に、必要に応じて一他の熱可塑性樹脂、ゴム。 顔料及び加工助剤ヴを配合することができる。他の熱可
塑性樹脂としては、塩化ビニル樹脂、塩素化ポリエチレ
ン、ランタン具閏脂等があり、ゴムとしてはアクリロニ
トリルブクジエンゴム(NBR)、クロロプレンゴム(
cR)8塩化ビニルとブレンドしやす(・ものがあげら
牙1.ろ。 以上説明し−Cきたように、未発明Wよればディスクブ
レーキJll鳴き防止シムの振−助減衰層にテトラヒド
ロ7ランレで不溶lIゲル分30〜!1oti%及び残
部がテトラヒドロフランfjJ i容分か17rる塩化
ビニル系樹脂J 00 ’、j[’l!it部と、■し
η削25〜200重量部からなる振旬1減1(厨脂相成
物層を適用することにより、従来品Vこ比1−で優れた
鳴き低減効果を有しかつより安価て生産できるジノ、を
得ることができた。そして上記1化ビニル1fil脂絹
成物に対し、無機質充填+Aを9〜50重留部添加する
ことにより、−〕s−2ツーれた嶋きイバ減効果を示す
シムな得ることができた。 以下図面を参照し本発明を実姉((・11ニより説明す
夛・ 第5図に本発明σ)−(4;llのシムを示す。[x1
示オるシムは厚さ0.2mmσ)2A−父のjjiJJ
e 14 、] 4’σ’+ Ib’Tに°ニトリルフ
ェノール系の接着剤16 、16’tx介、 して第1
表に示す20種頌の配合組成の塩化ビニル樹脂組成物1
5を挾んで一体成形して成るもので、このシムな実正の
ディスクブレーキに装着し、システムダーイナモを用い
て各シムの鳴き防止性能を評価した。以下に詳#lI+
を説明する。 L塩化ビニル樹脂組成物の配合用成 木実験に使用した塩化ビニル樹脂組成物の組成を第1表
π示す。表中実験番号1〜ioは塩化ビニル樹脂の重合
時tζ、架橋剤であるジアリルフタ(・・レートの添加
卸を変イ1さぜることにより、重合物中のゲル分を0か
ら95重紹%の間で変化させたものであり、その他の配
合成分の添加駄は一定と・ した。実験番号11〜1
7は、可塑剤であるジイソデシルフタレートの添加1辻
をゲル分55重量%1の塩化ビニル111Il脂100
重珀部に対し、15〜210重量部の間で変化させたも
のであり、その他σ)配合物f〕不添加−は一足とした
。実験番号18〜2
するものである。 ディスクブレーキは、第1図に示すようにホイールと一
体回転するディスクローターを両側から油圧の力でブレ
ーキパッドを圧着して制動する機構を有し、高速での効
きが良いことからスポーツカーをはじめ高速性能止、大
型トラック等に広く使用されている。尚FJt 1図に
おいて1はディスク、2はディスクブレーキパッド、R
,)S’は摩擦材、4.4′は裏金、5はキャリパ−ピ
ストン、6はブト一ツ、7はシール、8はシリンダー、
9はブレーキ液−10はキャリパである。ディスクブレ
ーキバッド2の摩擦材8はアスベストもしくはスチール
ウールおよび黒鉛、金属粉、硫酸バリウム等を、フェノ
ール樹脂をバインダーとして圧縮成形して・製造される
。裏金4は一般にステンレス等の金属であり、キャリパ
−ピストン5にはクロムメッキした鋼材が用いられる。 このディスクブレーキにあっては、制動時ブレーキバッ
ド2の圧着に伴い所謂鳴きと称する摩擦音が発生するの
で−これを・防止するため通常ブレーキパッド20a
金414’とギャリパピストン5との間に鳴き防止用シ
ム11 、11’が介入されている。このようtx従来
のディスクブレーキ鳴き防止用シム11としては例えば
第2図に示すようなシムがあり、鋼板12の両面fゴム
層Cどの振動減衰層18が貼り付けられている(一方の
撮動減衰層18′は図示せず)。 鋼板12には例えば8ケ所の振り曲げ部12a。 12b 、 l 2cが設けられて、これらJ辰り曲げ
部カ%金4に係合してブレーキパッドとシム11は一体
的に動くようになっている。また逆に2枚の鋼板のIi
!lに振動減衰層を挾んだ構造も知られている。これら
のシムをさらに詳述すると、8g8図に示すシムは、米
国ウルブリン社(WOlve r ingFabric
ating Manufacturing co、
) jJdのもので、約Q、4mmの厚さを有する鋼板
12の表面に感王性接着剤やフェノール系の耐熱接着剤
IRa、lH’aを介して、厚さ0・2IIII程度で
硬I! (ショアーAスケール)70以上のニトリルゴ
ム層IR,l$1’を振動減衰層として設けたものであ
る。また第4構造を変えたものであり、厚さ0.z〜(
+−4mm程度の2枚の鋼板12.12’の間IC,爪
8図と同様の耐熱接着剤I H!lL+ 13’aを介
して、J7さ0.1〜0.2順程度で、硬度(ショアー
A)70以上のニトリルゴム層13を振動減衰層とり、
てはさんで、一体化したものである。 これらのシムにあっては、鳴きの直接原因と考えられる
回転するディスクローグーに押しつけられたブレーキパ
ッドの自励:)5 卯1エネルギーをシムに設けられた
ニトリルゴム層のイ)一つ振器7減衰性により吸収し、
鳴き発生を防止している。一般に高−・枦失係数を有す
る材料が高振動減衰性材料とされてし・るが、このよう
な材料として、ポリイソブチレン、アクリロニトリルブ
タジェン共重合体等の未加硫ゴム組成物、もしくはエチ
レン酢酸ビニ゛ル共重合体、軟質ポリ塩化ビニル等の熱
可塑性樹脂組成物が考えられるが、ディスクブレーキに
おける鳴き防止用シムの使用箇所では、制動時ブレーキ
パッドとディスクロータの間で発生する摩擦熱の伝導に
より、1fiO”C以上の高温と1rろことがあり、か
つブレーキパッドと共に制動部用を受けるため、上記材
料は鋼板の間から押し出されてしまし・、長期にわたっ
て性能を保持することができなし・。したがって現在の
ところ、第8図、筑4図に示す硬度70(ショアーA)
以−ヒの高硬度加硫ゴム組成物が使用されてし・る。 しかしながらこのような従来のディスクブレーキの鳴キ
防止用シムにあっては、その振動減衰層に高硬度加減ゴ
ム組成物を使用してし・るため、振動減衰性(損失係数
)71;低く、鳴き低減効果が不十分であり、また加硫
工程を必要とし、作業工数が多く プxるため、生産コ
ストが高(・という問題点があった。 本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、テトラヒドロフランに不溶なポリ塙1ジビニル
ゲル分30〜90重量%及び残部がテトラヒドロフラン
可溶分からなる塩化ビニル糸樹脂100重量部と、可塑
剤25〜200重量部を主成分とするij+ 2変形性
おはび高振動減衰性(高損失係斂)′fX−有する塩化
ビニル系位・i指組成物を振動減衰層にもつディスクブ
レーキ用の1貼キ防1トシムとすることにより、上記問
題点を解決することを目的としてし・る。 本発明のシムの’4# iak、は、振和;減衰層に、
1・γ[脂分中πゲル分をrl O〜907↓(叶%含
イIする塩化ビニル系樹脂組成物を用し・ることによ(
′)、シムを414成しブことと匠ある。これによりニ
トリルゴム等の加硫ゴムに匹敵するIMl、l熱変形性
を・Uし、かつ加硫ゴムでは実現できl’(L・、振動
減衰性シムを(44、かつ熱度94性樹脂と同様の積層
加工法によりシムを製造することをLIF能にしたもの
である。塩化ビ、ニル樹脂中のゲル分7′l′−80重
量%未くi々に1丈ると、耐熱グr形性が低下し、これ
をシムの11.※動減衰層に適用した場合には、?91
1軸面圧を受けろ部分のf塩化ビニル樹脂がil F+
J+血圧を受けない部分へ押し流されてしま(・鳴き防
止用シムとしての性能が著しく低下する。またゲル分が
gO重吋%を越えるようになると、耐熱変形性は向上す
るが、成形性ツバ悪く厚さ0.1〜0・2間程度の薄膜
成形プi困難となり、シムに適用できた(・。次に本発
明のシムに川(・る臭化ビニル糸圏脂組成物における可
塑剤の効果につ(・で以下知示す。 一般に相別のも一つ振動減衰能と、損失係数は密接な関
係にある。通?にディスクブレーキに、おし・て鳴ぎが
発生しやすいディスクローター福11蜆は0°C〜60
”Cの間にあり、これに対し上記塩化ビニル系樹脂の損
失係数最大値温度は80゛C付近にある。 本発明におし・て塩化ビニル系樹脂へ可塑剤を添加する
のは、80゛C付近にある損失係a最大値温度を、鳴き
防止用シムの実用温1現域0〜(10Cの範囲に移行さ
せることを目的として(・る。この場合、可塑剤の添加
量は塩化ビニル系胴脂100屯田部に対し、25〜20
0重1部、好ましくは80〜150市違部である。可塑
A11の添加量が25重贋部未満では、塩化ビニル系樹
脂の4月夫係<i/ρ大値大塵温度0゛C以下Vて下ら
ず、得られた耐脂組成物を、シムの振動減衰性層に適用
しても−鳴き低減効果は充分ではなく、一方Zoo重量
部より多くなるとドライアップせず、得られた樹脂組成
物から可塑剤が湧出し、シムとして接着成形する場合−
支障をきたす。本発明に用も・られる可塑剤の例として
は、トリクレジスホスフェート等のリン酸のアルキルエ
ステル、ジブチルフタレート、ジオクチルフタレート、
ジブチルベンジルフタレート等” ’J −8i 多塩
基rβのアルキルエステル、ジオクチルアジペート、ジ
オクチルアゼレート、ジオクチルセバケート、ジインデ
シルアジベート4%の脂肪1m 多塩& (f+2のア
ルキルエステル、この他ポリエステル系可塑剤、トリメ
リット酸系可塑剤が挙げられる。この向火型トラック等
、ディスクブレーキ制動時のディスクロータ温度が17
0 ”Cを越える貞両に用L・る鳴き防止用シムにあっ
ては、l待に高耐熱性が要求され、高61品下での揮発
性の少なし・トリクレジルホスフェート、ブチルベンジ
ルフタレート、ジイソデシルフタレート、ジエチルへギ
シルフタレート、トリメリット酸系可塑剤、ポリエステ
ル系可塑剤もしくはエポキシ化大豆油等の可塑剤を用(
・るのが好ましい。 さらに本発明のシムに適用する塩化ビニル糸樹脂組成物
に対し炭酸カルシウム、タルク、アスベスト短繊維、エ
ロジル(流動性ホワイトカーボン)等の飾機質充填材を
g〜50宙量部添加すると、ポリマーと無機質充J何材
界面に摩擦4g失が生じ、据セh減衰能が向上し、かつ
塩化ビニル系樹脂組成物がもつ損失係数の温度依存性が
ゆるやかVCなり。 6fl記可塑剤の配合量を減することができ、材料コス
トの低減に役立つ。無機質系充填材の添加骨が9正則部
未満では、配合効果があられれず、又50重量部より多
くなると撮動減没性組成物自体のヤング率を高め、前記
の可塑剤添加てよる、損失係数涜犬値7品度の低温1(
11移行効果を阻害する。 本発明のシムVc適用する塩化ビニルIil脂組成物に
おし・で、熱安定剤を使用することはいうまでもlz
シ・。熱安定剤としてはSn 、 Cd 、 Pb糸の
もσ)があろ7’l;−一般的にはpb系のものな使用
するのが好ましい。 更に、必要に応じて一他の熱可塑性樹脂、ゴム。 顔料及び加工助剤ヴを配合することができる。他の熱可
塑性樹脂としては、塩化ビニル樹脂、塩素化ポリエチレ
ン、ランタン具閏脂等があり、ゴムとしてはアクリロニ
トリルブクジエンゴム(NBR)、クロロプレンゴム(
cR)8塩化ビニルとブレンドしやす(・ものがあげら
牙1.ろ。 以上説明し−Cきたように、未発明Wよればディスクブ
レーキJll鳴き防止シムの振−助減衰層にテトラヒド
ロ7ランレで不溶lIゲル分30〜!1oti%及び残
部がテトラヒドロフランfjJ i容分か17rる塩化
ビニル系樹脂J 00 ’、j[’l!it部と、■し
η削25〜200重量部からなる振旬1減1(厨脂相成
物層を適用することにより、従来品Vこ比1−で優れた
鳴き低減効果を有しかつより安価て生産できるジノ、を
得ることができた。そして上記1化ビニル1fil脂絹
成物に対し、無機質充填+Aを9〜50重留部添加する
ことにより、−〕s−2ツーれた嶋きイバ減効果を示す
シムな得ることができた。 以下図面を参照し本発明を実姉((・11ニより説明す
夛・ 第5図に本発明σ)−(4;llのシムを示す。[x1
示オるシムは厚さ0.2mmσ)2A−父のjjiJJ
e 14 、] 4’σ’+ Ib’Tに°ニトリルフ
ェノール系の接着剤16 、16’tx介、 して第1
表に示す20種頌の配合組成の塩化ビニル樹脂組成物1
5を挾んで一体成形して成るもので、このシムな実正の
ディスクブレーキに装着し、システムダーイナモを用い
て各シムの鳴き防止性能を評価した。以下に詳#lI+
を説明する。 L塩化ビニル樹脂組成物の配合用成 木実験に使用した塩化ビニル樹脂組成物の組成を第1表
π示す。表中実験番号1〜ioは塩化ビニル樹脂の重合
時tζ、架橋剤であるジアリルフタ(・・レートの添加
卸を変イ1さぜることにより、重合物中のゲル分を0か
ら95重紹%の間で変化させたものであり、その他の配
合成分の添加駄は一定と・ した。実験番号11〜1
7は、可塑剤であるジイソデシルフタレートの添加1辻
をゲル分55重量%1の塩化ビニル111Il脂100
重珀部に対し、15〜210重量部の間で変化させたも
のであり、その他σ)配合物f〕不添加−は一足とした
。実験番号18〜2
【1け蕪機質充窄剤である炭滑カル
シウムの添加・’、l f7:−ゲル分55重量%の)
恭化ビニル拉1脂100 、、。 重瞬部に対し、2重置・部から70市計部の101で変
化させたものであり、その他の配合成分の添加椿は一定
とした。 ムシムの成形方法 flHlll:1表に示す213槓9:1j力配合川成
をもつ塩化ビニル1fJI脂糾成物を、JlX P (
1,2rnmのシートKIjl?形する。 +21 fi+の塩化ビニル樹脂組jJy物シート−厚
さ0.2朋の鋼板2枚及び二) 11ルフ工ノール系接
着フィルム(ソニーケミカル製ソニーボンドフィルムD
:40 F+ 2 )を所定の形状に切断する。 +81 fJ@ hH2枚の片面を、アセトンで脱脂し
、接着面とする。 (4)鋼板、接着フィルム、塩化ビニル樹脂組成物シー
ト、接着フィルム、;・171.1ダのIl:I’I
IF、7jiわ合わせろ。 (5)(4)の積層物を平板状の余り内Iではさみ、熱
盤プレス装置により、面E 20 ’42− fii1
度180°Cで、20分間加熱圧7@シ、接スキ成形し
、氾5図に示す断面をもつ材料とする。 +6)このようにして吊られた一体積層板から、箪°6
図に示すシム形状に切断加工する。 &シムの鳴きM市性能評filfi方法前記26種類の
シムの内、成形不能であった実験番号10および17を
除く24種のシムの各々を、実jlLの前輪ディスクブ
レーキに装mt l−、システムダイナモ十で所定制動
榮件で、zo、ooo回の劉動を繰り返す。そしてディ
スクブレーキ部から約20cm以内の距叱1FK、マイ
クロホンをセットし、各1jll動ごとのIIりきを検
出する。そして制mh20.000回のうち、鳴きが発
生1.7だ回数を開学I・・し1次式により鳴き発生頻
度を求めた。 4実験結果 評価した24種類のシム及び第4しI ic示す従来l
゛のシム及びシムな使用L l’xい曜を合の各々の鳴
き発生頻度を第1表に併記−セる。 第1表かられかるとおり 111 実験番号1〜10は、塩化ビニル樹脂組成物
中のゲル分の影響を調べたものであるが、1〜3につい
ては耐熱変形性に乏しく、鳴き性能評価実験中に、制動
血圧シ受ける部分の(tト1脂組成物プ1ζ、受けない
部分へ溶出し、初期性能を維持できプfかった。実験番
号1oiyついては、ゲル分出が高いため、素材成形時
の流動性に乏しく、厚さ0.2間柱度の薄板成形が困難
で、シム川の素材としては不適当であった。 (2) 実験番号6と18〜26を比較してみると、
実験番Ji′rxg、:t9.zF1.z6を除き、鳴
き発生頻度は低下しており、無機質充填材の添加効果が
みとめられる。 (8) 実験ネ9号11から17までは、可塑削の添
力旧侶・の影響な調べたものであるが、11は促来晶よ
りも高い鳴き発生頻度を示しており、改善効果は認めら
れない。また17は町塑剤添加晴が多いため−得られた
樹脂組成物から可塑rllが湧出12、積層接着不能で
あった。 (4) 以上の結果からglき防止用シムに用いる減
衰□性組成物として】N当な組成どして、ゲル分80〜
90 重(i) % 、 Hf ull All 25
〜Z OOrij 、ii部が適当と考えられる。又無
僚質充填材を使用する」畜舎には、9〜50重!、!′
1部が適当である。 次f同様の方法で厚さg、4 mm (15’iL板の
両側に厚さ0・2閂の振動減衰性組成物を貼り付けて第
8図に示す断面形状を示すシムを作成し、同様の方法で
評価実験を行った。その結果を第2表に示す。 但し、この場合は第8図におげろ据動誠衰層13,1・
IR’は塩化ビニル樹脂組成物で、接着剤層IRa。 1R’a&tニトリルフ工ノール系接旅禅1層であるこ
とはいうまで2もない。 M述の場合と同様に、鳴き防止用シムに用いる減衰性組
成物としては前述の結果と同様にゲル分80〜90″j
P訃%可塑剤25〜200重喰部が適当であり、無機質
充填材を冷加する場合には9〜F10ft量部プロ適当
である。
シウムの添加・’、l f7:−ゲル分55重量%の)
恭化ビニル拉1脂100 、、。 重瞬部に対し、2重置・部から70市計部の101で変
化させたものであり、その他の配合成分の添加椿は一定
とした。 ムシムの成形方法 flHlll:1表に示す213槓9:1j力配合川成
をもつ塩化ビニル1fJI脂糾成物を、JlX P (
1,2rnmのシートKIjl?形する。 +21 fi+の塩化ビニル樹脂組jJy物シート−厚
さ0.2朋の鋼板2枚及び二) 11ルフ工ノール系接
着フィルム(ソニーケミカル製ソニーボンドフィルムD
:40 F+ 2 )を所定の形状に切断する。 +81 fJ@ hH2枚の片面を、アセトンで脱脂し
、接着面とする。 (4)鋼板、接着フィルム、塩化ビニル樹脂組成物シー
ト、接着フィルム、;・171.1ダのIl:I’I
IF、7jiわ合わせろ。 (5)(4)の積層物を平板状の余り内Iではさみ、熱
盤プレス装置により、面E 20 ’42− fii1
度180°Cで、20分間加熱圧7@シ、接スキ成形し
、氾5図に示す断面をもつ材料とする。 +6)このようにして吊られた一体積層板から、箪°6
図に示すシム形状に切断加工する。 &シムの鳴きM市性能評filfi方法前記26種類の
シムの内、成形不能であった実験番号10および17を
除く24種のシムの各々を、実jlLの前輪ディスクブ
レーキに装mt l−、システムダイナモ十で所定制動
榮件で、zo、ooo回の劉動を繰り返す。そしてディ
スクブレーキ部から約20cm以内の距叱1FK、マイ
クロホンをセットし、各1jll動ごとのIIりきを検
出する。そして制mh20.000回のうち、鳴きが発
生1.7だ回数を開学I・・し1次式により鳴き発生頻
度を求めた。 4実験結果 評価した24種類のシム及び第4しI ic示す従来l
゛のシム及びシムな使用L l’xい曜を合の各々の鳴
き発生頻度を第1表に併記−セる。 第1表かられかるとおり 111 実験番号1〜10は、塩化ビニル樹脂組成物
中のゲル分の影響を調べたものであるが、1〜3につい
ては耐熱変形性に乏しく、鳴き性能評価実験中に、制動
血圧シ受ける部分の(tト1脂組成物プ1ζ、受けない
部分へ溶出し、初期性能を維持できプfかった。実験番
号1oiyついては、ゲル分出が高いため、素材成形時
の流動性に乏しく、厚さ0.2間柱度の薄板成形が困難
で、シム川の素材としては不適当であった。 (2) 実験番号6と18〜26を比較してみると、
実験番Ji′rxg、:t9.zF1.z6を除き、鳴
き発生頻度は低下しており、無機質充填材の添加効果が
みとめられる。 (8) 実験ネ9号11から17までは、可塑削の添
力旧侶・の影響な調べたものであるが、11は促来晶よ
りも高い鳴き発生頻度を示しており、改善効果は認めら
れない。また17は町塑剤添加晴が多いため−得られた
樹脂組成物から可塑rllが湧出12、積層接着不能で
あった。 (4) 以上の結果からglき防止用シムに用いる減
衰□性組成物として】N当な組成どして、ゲル分80〜
90 重(i) % 、 Hf ull All 25
〜Z OOrij 、ii部が適当と考えられる。又無
僚質充填材を使用する」畜舎には、9〜50重!、!′
1部が適当である。 次f同様の方法で厚さg、4 mm (15’iL板の
両側に厚さ0・2閂の振動減衰性組成物を貼り付けて第
8図に示す断面形状を示すシムを作成し、同様の方法で
評価実験を行った。その結果を第2表に示す。 但し、この場合は第8図におげろ据動誠衰層13,1・
IR’は塩化ビニル樹脂組成物で、接着剤層IRa。 1R’a&tニトリルフ工ノール系接旅禅1層であるこ
とはいうまで2もない。 M述の場合と同様に、鳴き防止用シムに用いる減衰性組
成物としては前述の結果と同様にゲル分80〜90″j
P訃%可塑剤25〜200重喰部が適当であり、無機質
充填材を冷加する場合には9〜F10ft量部プロ適当
である。
焼1図はディスクブレーキの1新面説明図、aEZ図は
ブレーキパッドとシムの分解斜視図、pF、+1%図お
よびm+図は従来の鳴き防止111シムの断面図。 第5図は本発明の一例のシムの断面図、第6図は実施例
((おいて鳴き防止性細評1tIli弐p・力に用いた
シム試料の平面図である。 1・・・ディスク、2・・・ディスクブレーキパッド、
8.8′・・・問棒材、4.4′・・・果合、5・・・
キャリパピストン、+1・・・ブーツ、?・・・シール
。 8・・・シリンダー、9・・・ブレーキ液、lO・・・
キャリパ、11.11’・・・鳴き防止用シム、12.
12’・・・鋼板、11’l 、 l 8’・・・据動
減衰層士たはニトリルゴム層、 1Ha、IR’q・・・フェノール系の耐熱接着111
層、14.14’・・・鋼板、 15・・・塩化ビニル樹脂組成物層、 1f1.lfS’・・・ニトリルフェノール系接着剤層
。 特許出願人 日産自動車株式会社 第1図 第8図 第6図 =219
ブレーキパッドとシムの分解斜視図、pF、+1%図お
よびm+図は従来の鳴き防止111シムの断面図。 第5図は本発明の一例のシムの断面図、第6図は実施例
((おいて鳴き防止性細評1tIli弐p・力に用いた
シム試料の平面図である。 1・・・ディスク、2・・・ディスクブレーキパッド、
8.8′・・・問棒材、4.4′・・・果合、5・・・
キャリパピストン、+1・・・ブーツ、?・・・シール
。 8・・・シリンダー、9・・・ブレーキ液、lO・・・
キャリパ、11.11’・・・鳴き防止用シム、12.
12’・・・鋼板、11’l 、 l 8’・・・据動
減衰層士たはニトリルゴム層、 1Ha、IR’q・・・フェノール系の耐熱接着111
層、14.14’・・・鋼板、 15・・・塩化ビニル樹脂組成物層、 1f1.lfS’・・・ニトリルフェノール系接着剤層
。 特許出願人 日産自動車株式会社 第1図 第8図 第6図 =219
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 11枚の鋼板の両面または2枚の鋼板の間に振動減衰層
を設けて成ろ、ディスクブレーキのブレーキパッドの倶
金とピストンとの間ニ介入される鳴き防止用シムにおい
て、前記振動減衰層がテトラヒドロフランに不溶lfゲ
ル分80〜90重敗%および残部がテトラヒドロ7ラン
可溶分からなる塩化ビニル系樹脂100重量部と、可塑
剤25〜200重M部とを主成分とする振動減衰性組成
物から成ることを特徴とするディスクブレーキの鳴キ防
止用シム。 ス 振動減衰性組成物が9〜50重量部の無機質充填剤
を含有する特許請求の範囲第1項記載のディスクブレー
キの鳴き防止用シム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15800882A JPS5947536A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | デイスクブレ−キの鳴き防止用シム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15800882A JPS5947536A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | デイスクブレ−キの鳴き防止用シム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5947536A true JPS5947536A (ja) | 1984-03-17 |
Family
ID=15662236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15800882A Pending JPS5947536A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | デイスクブレ−キの鳴き防止用シム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5947536A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6417036U (ja) * | 1987-07-22 | 1989-01-27 | ||
US5099967A (en) * | 1988-07-16 | 1992-03-31 | Bba Group Plc. | Drum brake assembly |
US5386894A (en) * | 1990-07-12 | 1995-02-07 | Barca; Didier | Vibration damping device |
US5842546A (en) * | 1996-07-03 | 1998-12-01 | Prattville Manufacturing, Inc. | Split backplate for noise suppression in brake pad assemblies |
FR2907179A1 (fr) * | 2006-10-17 | 2008-04-18 | Bosch Gmbh Robert | Plaque d'attenuation de bruit pour dispositif de freinage. |
CN110789656A (zh) * | 2018-08-03 | 2020-02-14 | 坎培诺洛有限公司 | 用于自行车盘刹车的垫和刹车钳 |
IT202100032645A1 (it) * | 2021-12-24 | 2023-06-24 | Itt Italia Srl | Sistema frenante con ridotta tendenza allo squeal a freddo, in particolare per veicoli elettrici, e pastiglia freno e metodo associati |
-
1982
- 1982-09-13 JP JP15800882A patent/JPS5947536A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6417036U (ja) * | 1987-07-22 | 1989-01-27 | ||
US5099967A (en) * | 1988-07-16 | 1992-03-31 | Bba Group Plc. | Drum brake assembly |
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FR2907179A1 (fr) * | 2006-10-17 | 2008-04-18 | Bosch Gmbh Robert | Plaque d'attenuation de bruit pour dispositif de freinage. |
EP1914438A1 (fr) * | 2006-10-17 | 2008-04-23 | ROBERT BOSCH GmbH | Plaque d'atténuation de bruit pour dispositif de freinage. |
CN110789656A (zh) * | 2018-08-03 | 2020-02-14 | 坎培诺洛有限公司 | 用于自行车盘刹车的垫和刹车钳 |
IT202100032645A1 (it) * | 2021-12-24 | 2023-06-24 | Itt Italia Srl | Sistema frenante con ridotta tendenza allo squeal a freddo, in particolare per veicoli elettrici, e pastiglia freno e metodo associati |
WO2023119174A1 (en) * | 2021-12-24 | 2023-06-29 | Itt Italia S.R.L. | Braking system with reduced tendency to squeal in cold conditions, in particular for electric vehicles, and associated brake pad and method |
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