JPH0211301Y2 - - Google Patents
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- JPH0211301Y2 JPH0211301Y2 JP1986110674U JP11067486U JPH0211301Y2 JP H0211301 Y2 JPH0211301 Y2 JP H0211301Y2 JP 1986110674 U JP1986110674 U JP 1986110674U JP 11067486 U JP11067486 U JP 11067486U JP H0211301 Y2 JPH0211301 Y2 JP H0211301Y2
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- container
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- plastic
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Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はブロー成形により構成され、本体、蓋
体及びそれらを一体に連結するヒンジからなるプ
ラスチツク容器に関するものである。
体及びそれらを一体に連結するヒンジからなるプ
ラスチツク容器に関するものである。
従来より、収納リセス部分に繊維層を貼り付け
収納物品の保護性を高めた鞄等の容器は公知であ
る。
収納物品の保護性を高めた鞄等の容器は公知であ
る。
この種の容器はシート状の繊維を接着剤で貼付
けて積層するため、収納リセスの深い、あるいは
収納リセスが複雑な立体形状の場合、シワが発生
し易く、また繊維層が剥離する問題であつた。本
考案は上記の問題点を解決するものであり、繊維
層にシワが発生せず、外観特性、耐剥離強度に優
れ、緩衝保護性に優れたプラスチツク容器を提供
することを目的とする。
けて積層するため、収納リセスの深い、あるいは
収納リセスが複雑な立体形状の場合、シワが発生
し易く、また繊維層が剥離する問題であつた。本
考案は上記の問題点を解決するものであり、繊維
層にシワが発生せず、外観特性、耐剥離強度に優
れ、緩衝保護性に優れたプラスチツク容器を提供
することを目的とする。
本考案は上記目的を達成するための技術的手段
を次のように構成した。すなわち、本考案は、容
器本体と蓋体及びそれらを一体に連設するヒンジ
からなるプラスチツク容器において、容器本体及
び蓋体はブロー成形にてプラスチツクの内壁と外
壁を有する中空二重壁構造に構成され且つ内壁の
収納リセス及び容器合わせ面には熱可塑性の合成
繊維が20%以上含される伸縮性に富む繊維層が成
形時一体的に溶着して積層され、ヒンジの内側に
は容器本体及び蓋体の内壁に積層された繊維層と
一体の繊維層が熱可塑性プラスチツク層に溶着さ
れるとともに熱可塑性プラスチツク層の境界面が
圧縮により繊維層の細かい隙間にくい込んで積層
されていることを特徴とするプラスチツク容器に
関する。
を次のように構成した。すなわち、本考案は、容
器本体と蓋体及びそれらを一体に連設するヒンジ
からなるプラスチツク容器において、容器本体及
び蓋体はブロー成形にてプラスチツクの内壁と外
壁を有する中空二重壁構造に構成され且つ内壁の
収納リセス及び容器合わせ面には熱可塑性の合成
繊維が20%以上含される伸縮性に富む繊維層が成
形時一体的に溶着して積層され、ヒンジの内側に
は容器本体及び蓋体の内壁に積層された繊維層と
一体の繊維層が熱可塑性プラスチツク層に溶着さ
れるとともに熱可塑性プラスチツク層の境界面が
圧縮により繊維層の細かい隙間にくい込んで積層
されていることを特徴とするプラスチツク容器に
関する。
本考案のプラスチツク容器においては、収納リ
セスに収納される物品は中空二重壁構造と表面の
繊維層にて良好に緩衝保護される。そして、容器
本体及び蓋体の内壁には繊維層が積層されている
が、内壁は熱可塑性プラスチツクであり、繊維層
は熱可塑性の合成繊維が20%以上含されてる伸縮
性に富むものであり、内壁のブロー成形時の熱で
一体に溶着して積層されるので耐剥離強度に優れ
るとともに、繊維層は伸縮性に富むので、収納リ
セスが深い容器、あるいは収納リセスが復離な立
体形状を有する容器であつてもシワの発生を防止
することができる。また、ヒンジの内側には繊維
層が熱可塑性プラスチツク壁に溶着されるととも
に熱可塑性プラスチツク壁が圧縮により細かい隙
間にくい込んで積層され、さらに、ヒンジ内側に
積層された繊維層と容器本体と蓋体の内壁に積層
された繊維層とは一体であるので、ヒンジの繰返
し屈曲特性に優れる。また、繊維層が内壁の容器
合わせ面にも積層されているので、容器を閉じる
とき、堅いものを当てたような音もせず、容器の
開閉もスムーズであり容器自体の商品価値を高め
ることができる。
セスに収納される物品は中空二重壁構造と表面の
繊維層にて良好に緩衝保護される。そして、容器
本体及び蓋体の内壁には繊維層が積層されている
が、内壁は熱可塑性プラスチツクであり、繊維層
は熱可塑性の合成繊維が20%以上含されてる伸縮
性に富むものであり、内壁のブロー成形時の熱で
一体に溶着して積層されるので耐剥離強度に優れ
るとともに、繊維層は伸縮性に富むので、収納リ
セスが深い容器、あるいは収納リセスが復離な立
体形状を有する容器であつてもシワの発生を防止
することができる。また、ヒンジの内側には繊維
層が熱可塑性プラスチツク壁に溶着されるととも
に熱可塑性プラスチツク壁が圧縮により細かい隙
間にくい込んで積層され、さらに、ヒンジ内側に
積層された繊維層と容器本体と蓋体の内壁に積層
された繊維層とは一体であるので、ヒンジの繰返
し屈曲特性に優れる。また、繊維層が内壁の容器
合わせ面にも積層されているので、容器を閉じる
とき、堅いものを当てたような音もせず、容器の
開閉もスムーズであり容器自体の商品価値を高め
ることができる。
以下、本考案を実施例にもとづいて説明する。
図中1,2は分割形式の金型であり、3は押出
ヘツド4より押出されるパリスンである。上記金
方1,2のうち一方の金方1内には本体、蓋体の
外壁を形成する凹型のキヤビテイー1a,1bお
よびヒンジを形成する圧縮部1cを有し、他方の
金型2内には上記凹型キヤビテイー1a,1bに
対向して本体、蓋体の内壁を形成する凸型キヤビ
テイ2a,2bおよび圧縮部1cと対向してヒン
ジを形成する圧縮部2cを有する。また5は圧縮
空気などの加圧流体をパリスン3内に吹込むブロ
ーピン、6はキヤビテイー内の流体を外部へ排気
する排気孔、7はクランプ8で挾持されている繊
維シートである。
ヘツド4より押出されるパリスンである。上記金
方1,2のうち一方の金方1内には本体、蓋体の
外壁を形成する凹型のキヤビテイー1a,1bお
よびヒンジを形成する圧縮部1cを有し、他方の
金型2内には上記凹型キヤビテイー1a,1bに
対向して本体、蓋体の内壁を形成する凸型キヤビ
テイ2a,2bおよび圧縮部1cと対向してヒン
ジを形成する圧縮部2cを有する。また5は圧縮
空気などの加圧流体をパリスン3内に吹込むブロ
ーピン、6はキヤビテイー内の流体を外部へ排気
する排気孔、7はクランプ8で挾持されている繊
維シートである。
しかして、第1図に示すようにポリエチレン、
ポリプロピレンなどの熱可塑性プラスチツクを押
出機(図示せず)にて溶融混練し押出ヘツド4よ
り溶融状のパリスンを対向隔間した金型1,2の
間に押出す。そして本体、蓋体の内壁を形成する
金型2とパリスン3との間にクランプ8で挾持し
た繊維シート7を配置する。ついで両金型1,2
を閉鎖しパリスン3内にブローピン5を突き刺し
パリスン3内に圧縮空気などの圧力流体(3〜14
Kg/cm2)を吹込む。また同時に排気孔6からキヤ
ビテイー内の流体を強制的に外部に排出してもよ
い。かくするとパリスン3はキヤビテイーに対応
した形状に膨張し、キヤビテイー1a,2aにて
中空二重壁の容器本体9が、またキヤビテイー1
b,2bにて中空二重壁の蓋体10が、さらに圧
縮部1c,2cにてパリスン3は圧縮され薄肉の
ヒンジ11が形成される。この成形時において、
金型2とパリスン3との間に位置する繊維シート
7′は膨張するパリスン3の表面に接触し、キヤ
ビテイー2a,2bにて本体9、蓋体10の内壁
9′,10′の形状に形成されると共に、溶融状態
にあるパリスン3の熱(100〜280℃)と粘着性及
び膨張圧によつて繊維シート7′はパリスン3の
表面に密接に積層される。また圧縮部1ス,2c
にて繊維シート7′はパリスンと共に圧縮され、
表面に繊維シート7′が密接に積層されたヒンジ
が形成される。とくに金型の圧縮部1c,2cで
の加圧力により、溶融状態にあるパリスン3を細
かい隙間にくい込ませ、繊維シート7′とパリス
ン3との接着を良好にすることができる。ついて
成形品を冷却固化した後金型1,2を開放し、成
形品を取り出し不要な鋳バリを除去することによ
つて第2図に示すような二重壁構造の容器本体
9、蓋体10およびこれらを一体に連設するヒン
ジ11からなり、容器本体9、蓋体10の内壁
9′,10′およびヒンジ11の表面が繊維層7か
らなるプラスチツク容器12が得られる。
ポリプロピレンなどの熱可塑性プラスチツクを押
出機(図示せず)にて溶融混練し押出ヘツド4よ
り溶融状のパリスンを対向隔間した金型1,2の
間に押出す。そして本体、蓋体の内壁を形成する
金型2とパリスン3との間にクランプ8で挾持し
た繊維シート7を配置する。ついで両金型1,2
を閉鎖しパリスン3内にブローピン5を突き刺し
パリスン3内に圧縮空気などの圧力流体(3〜14
Kg/cm2)を吹込む。また同時に排気孔6からキヤ
ビテイー内の流体を強制的に外部に排出してもよ
い。かくするとパリスン3はキヤビテイーに対応
した形状に膨張し、キヤビテイー1a,2aにて
中空二重壁の容器本体9が、またキヤビテイー1
b,2bにて中空二重壁の蓋体10が、さらに圧
縮部1c,2cにてパリスン3は圧縮され薄肉の
ヒンジ11が形成される。この成形時において、
金型2とパリスン3との間に位置する繊維シート
7′は膨張するパリスン3の表面に接触し、キヤ
ビテイー2a,2bにて本体9、蓋体10の内壁
9′,10′の形状に形成されると共に、溶融状態
にあるパリスン3の熱(100〜280℃)と粘着性及
び膨張圧によつて繊維シート7′はパリスン3の
表面に密接に積層される。また圧縮部1ス,2c
にて繊維シート7′はパリスンと共に圧縮され、
表面に繊維シート7′が密接に積層されたヒンジ
が形成される。とくに金型の圧縮部1c,2cで
の加圧力により、溶融状態にあるパリスン3を細
かい隙間にくい込ませ、繊維シート7′とパリス
ン3との接着を良好にすることができる。ついて
成形品を冷却固化した後金型1,2を開放し、成
形品を取り出し不要な鋳バリを除去することによ
つて第2図に示すような二重壁構造の容器本体
9、蓋体10およびこれらを一体に連設するヒン
ジ11からなり、容器本体9、蓋体10の内壁
9′,10′およびヒンジ11の表面が繊維層7か
らなるプラスチツク容器12が得られる。
第2図及び第3図は本考案のプラスチツク容器
12を示するものであり、該プラスチツク容器1
2は容器本体9と蓋体10及びそれらを一体に連
設するヒンジ11からなる。また容器本体9及び
蓋体10はブロー成形にて熱可塑性プラスチツク
の内壁と外壁を有する中空二重壁構造に構成され
且つ内壁9′,10′の収納リセス13及び容器合
わせ面14には熱可塑性の合成繊維が20%以上含
まれる伸縮性に富む編物からなる繊維層7が成形
時一体的に溶着して積層され、ヒンジ11の内側
には容器本体及び蓋体の内壁に積層された繊維層
7と一体の繊維層7が熱可塑性プラスチツク壁に
溶着されるとともに熱可塑性プラスチツク壁が圧
縮により細かい隙間にくい込んで積層されてい
る。
12を示するものであり、該プラスチツク容器1
2は容器本体9と蓋体10及びそれらを一体に連
設するヒンジ11からなる。また容器本体9及び
蓋体10はブロー成形にて熱可塑性プラスチツク
の内壁と外壁を有する中空二重壁構造に構成され
且つ内壁9′,10′の収納リセス13及び容器合
わせ面14には熱可塑性の合成繊維が20%以上含
まれる伸縮性に富む編物からなる繊維層7が成形
時一体的に溶着して積層され、ヒンジ11の内側
には容器本体及び蓋体の内壁に積層された繊維層
7と一体の繊維層7が熱可塑性プラスチツク壁に
溶着されるとともに熱可塑性プラスチツク壁が圧
縮により細かい隙間にくい込んで積層されてい
る。
また容器の製造時、本体、蓋体の合わせ面に嵌
合凸部と嵌合凹部からなるラツチを一体に連設す
ることや、容器本体、蓋体の内壁又は外壁を収納
物品に対応した形状に形成することは公知手段に
より任意に行える。また本体、蓋体の内壁又は外
壁を二次加工により部分的に切断開口させ、本
体、蓋体を一重壁構造としてもよい。
合凸部と嵌合凹部からなるラツチを一体に連設す
ることや、容器本体、蓋体の内壁又は外壁を収納
物品に対応した形状に形成することは公知手段に
より任意に行える。また本体、蓋体の内壁又は外
壁を二次加工により部分的に切断開口させ、本
体、蓋体を一重壁構造としてもよい。
本発明に使用するプラスチツクとは、ポリエチ
レン(低密度、中密度、高密度)、ポリプロピレ
ン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニ
ル、ABS、ナイロン、ポリエステルなど軟質、
硬質及び弾性状の熱可塑性プラスチツクで、繊維
シートとは綿、羊毛、絹などの天然繊維、ピスコ
ースレーヨン、銅アンモニアレーヨンなどの再生
繊維、アセテート、レーヨンなどの半合成繊維、
ナイロン、ポリエステル、アクリル、ビニロン、
ポリプロピレン、ポリウタレンなどの合成繊維及
びこれらのブレンド繊維を加工して得られた編物
などであり、とくに外観、触感ともに良好で、複
雑な形状の容器を得るため熱可塑性合成繊維が20
%以上含まれる伸縮性に富んだ編物などである。
レン(低密度、中密度、高密度)、ポリプロピレ
ン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニ
ル、ABS、ナイロン、ポリエステルなど軟質、
硬質及び弾性状の熱可塑性プラスチツクで、繊維
シートとは綿、羊毛、絹などの天然繊維、ピスコ
ースレーヨン、銅アンモニアレーヨンなどの再生
繊維、アセテート、レーヨンなどの半合成繊維、
ナイロン、ポリエステル、アクリル、ビニロン、
ポリプロピレン、ポリウタレンなどの合成繊維及
びこれらのブレンド繊維を加工して得られた編物
などであり、とくに外観、触感ともに良好で、複
雑な形状の容器を得るため熱可塑性合成繊維が20
%以上含まれる伸縮性に富んだ編物などである。
本考案は容器本体と蓋体の中空二重壁構造と表
面の繊維層が相俟つて収納物品の緩衝保護性に優
れるとともに、繊維層はシワもなく外観特性に優
れまた耐剥離強度に優れる。さらにヒンジの繰返
し屈曲特性に優れ、商品価値の高いプラスチツク
容器を得ることができる。
面の繊維層が相俟つて収納物品の緩衝保護性に優
れるとともに、繊維層はシワもなく外観特性に優
れまた耐剥離強度に優れる。さらにヒンジの繰返
し屈曲特性に優れ、商品価値の高いプラスチツク
容器を得ることができる。
第1図は本考案のプラスチツク容器を製造する
ための金型を示す縦断面図、第2図は本考案に係
るプラスチツク容器の一部切欠斜視図、第3図は
ヒンジ部の拡大断面図である。 1,2:金型、3:パリスン、7:繊維シー
ト、9:容器本体、10:蓋体、11:ヒンジ。
ための金型を示す縦断面図、第2図は本考案に係
るプラスチツク容器の一部切欠斜視図、第3図は
ヒンジ部の拡大断面図である。 1,2:金型、3:パリスン、7:繊維シー
ト、9:容器本体、10:蓋体、11:ヒンジ。
Claims (1)
- 容器本体と蓋体及びそれらを一体に連設すると
ヒンジからなるプラスチツク容器において、容器
本体及び蓋体はブロー成形にてプラスチツクの内
壁と外壁を有する中空二重壁構造に構成され且つ
内壁の収納リセス及び容器合わせ面には熱可塑性
の合成繊維が20%以上含まれる伸縮性に富む繊維
層が成形時一体的に溶着して積層され、ヒンジの
内側には容器本体及び蓋体の内壁に積層された繊
維層と一体の繊維層が熱可塑性プラスチツク層に
溶着されるとともに熱可塑性プラスチツク層の境
界面が圧縮により繊維層の細かい隙間にくい込ん
で積層されていることを特徴とするプラスチツク
容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986110674U JPH0211301Y2 (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986110674U JPH0211301Y2 (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62110141U JPS62110141U (ja) | 1987-07-14 |
JPH0211301Y2 true JPH0211301Y2 (ja) | 1990-03-20 |
Family
ID=30989896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986110674U Expired JPH0211301Y2 (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0211301Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5009939A (en) * | 1989-09-22 | 1991-04-23 | Westvaco Corporation | Composite paperboard and polymer package |
JP5372413B2 (ja) * | 2008-01-28 | 2013-12-18 | キョーラク株式会社 | 積層樹脂成形品及びその製造方法 |
-
1986
- 1986-07-21 JP JP1986110674U patent/JPH0211301Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62110141U (ja) | 1987-07-14 |
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