JPH0211174B2 - - Google Patents

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JPH0211174B2
JPH0211174B2 JP6323682A JP6323682A JPH0211174B2 JP H0211174 B2 JPH0211174 B2 JP H0211174B2 JP 6323682 A JP6323682 A JP 6323682A JP 6323682 A JP6323682 A JP 6323682A JP H0211174 B2 JPH0211174 B2 JP H0211174B2
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JP
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sweep
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JP6323682A
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Masahiro Tsuda
Toshiji Hoshikawa
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Anritsu Corp
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Anritsu Corp
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J7/00Automatic frequency control; Automatic scanning over a band of frequencies
    • H03J7/18Automatic scanning over a band of frequencies

Landscapes

  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、掃引信号発生装置、特に当該掃引信
号発生装置から出力される掃引信号の中心掃引電
圧に素速く設定されるようにした掃引信号発生装
置に関するものである。
パイロツト信号を伴なつた信号の短波受信装
置、例えばISB受信装置における受信部は複数個
の混合器を備え、多重スパーヘテロダイン方式が
採用されている。第1混合器では大まかに第1局
部発振器の発振周波数を変えて受信周波数の電波
を捉え、第2混合器で微調整を行なつて前記受信
電波を捉えるようにしている。
第1図は第2混合器による周波数変換部の回路
構成を示しており、第1混合器で捉えた受信パイ
ロツト信号を第1図図示の回路構成で自動的に微
調整を行ない、受信パイロツト信号の周波数が第
2中間信号周波数に等しくなつたとき、すなわち
同期が確立したとき第2混合器に入力されている
第2局部発振器の発振周波数を固定するようにし
ている。
第1図において、符号21は第2混合器であ
り、第1中間周波数信号と電圧制御発振器22か
ら発振された周波数とが当該第2混合器21で混
合され、第2中間周波数信号が出力される。この
第2中間周波数信号は帯域フイルタ23を経、第
2中間周波増幅器24で適宜に増幅された後、ハ
イブリツド25で2つの信号に分離される。当該
ハイブリツド25で分離された一方の第2中間周
波数信号は復調回路へ送られるのに対し、他方の
第2中間周波数信号は、例えばパイロツト信号成
分だけを通過させる非常に帯域幅の狭い帯域フイ
ルタ26に入力する。当該帯域フイルタ26を通
過した第2中間周波数信号のパイロツト信号成分
は変換器27内で波形整形等が行なわれた後、帯
域フイルタ26の帯域内に信号が入つた場合のみ
開かれるゲート回路(図示せず)を通つて、デイ
ジタル位相検波器28に入力する。該デイジタル
位相検波器28で基準信号発生器31からの基準
信号と比較され位相検波された信号はローパスフ
イルタ29で平滑され、加算器30に入力する。
一方掃引信号発生装置31で発生された掃引信号
も加算器30に入力されており、これらの2つの
信号が電圧制御発振器22の制御電圧として加算
器30から出力される。そして電圧制御発振器2
2からは上記制御電圧に対応した周波数の信号が
出力され、前記説明した第2局部発振器の発振周
波数として第2混合器に入力される。
今受信電波の周波数と基準信号周波数との同期
がとれたとき、掃引信号発生装置31に前記受信
電波の周波数と同期がとれたことを示すサーチ停
止信号が入力すると、掃引信号発生装置31の掃
引信号は固定される。従つて加算器30から出力
される制御電圧は一定となり、電圧制御発振器2
2からの発振周波数も同定される。
ところで前記説明の自動周波数制御(AFC)
ループを構成している帯域フイルタ26はその帯
域幅が極めて狭いため、系の時定数が長くとられ
ている。
従来、加算器30に入力される掃引信号を発生
する掃引発生装置は発振回路の出力信号を直接掃
引信号として利用するものや、クロツクパルス発
生器、即ち基準信号発生器の出力パルスをデイジ
タルカウンタを用いて計数し、それを加算するこ
とによつて掃引信号を得るものなどがあつた。こ
れらの回路や装置を用い前記説明の時定数の長い
制御系に使用する場合、当然これらの回路や装置
から発生する掃引信号の周期も長いものとなる。
このような系において、第1局部発振器の周波数
を変えて迅速に或る信号を受信したい場合、電圧
制御発振器22の掃引を停止させる必要を生じる
が、時定数の長い系で掃引信号によつて電圧制御
発振器22の周波数可変範囲の中心に迅速に設定
するには長い時間がかかることに問題がある。そ
してまた、電圧制御発振器22の周波数可変範囲
(掃引範囲を含む)の任意の一点で電圧制御発振
器22を停止しておけば、AFCの同期確立時に
受信信号周波数のドリフトを追従する上でAFC
の追従範囲が、AFC系のもつ追従性能以下に限
定される場合が生じるという問題があつた。した
がつて、第1局部発振器の周波数を変えて迅速に
或るパイロツト信号を探索し、AFCによつてこ
れを制御する場合、電圧制御発振器22の掃引信
号をその中心電圧に設定できることが望まれる。
本発明は、前記の事情に鑑みなされたもので、
基準信号発生器の発振周波数を分周する第4の分
周器を設け、掃引信号の中心掃引電圧に設定する
際、第1の分周器の分周比N1に比べて、例えば
1/2倍の値N3を有する前記第4の分周器の出力を
ラツチ回路に入力するようにして急速に中心掃引
電圧に設定することのできる掃引信号発生装置を
提供することを目的としている。そしてそのため
本発明の掃引信号発生装置は電圧制御発振器を備
えたAFC回路に制御電圧信号を出力するための
掃引信号発生装置であつて、基準信号発生器と、
該基準信号発生器の発振周波数f0を1/N1に分
周する第1の分周器と、入力周波数を1/N1
分周する第2の分周器と、該第2の分周器の出力
周波数を1/N2(N2<N1)に分周する第3の分
周器と、前記基準信号発生器の基準信号を前記第
2の分周器に入力するゲート回路と、第3の分周
器の出力で駆動されて発生したパルスによつて前
記ゲート回路をインヒビツトするワンシヨツトマ
ルチバイブレータと、前記第1の分周器及び第2
の分周器の各出力を受けて位相弁別し、位相差に
対応した電気信号を出力する位相弁別器と、中心
設定信号を受けた時、位相弁別器の電圧出力が当
該位相弁別器の最大出力に対して1/2になるパル
スを出力する掃引信号中心設定回路とを備え、該
掃引信号中心設定回路の出力をリセツト信号とし
て前記第3の分周器が受けた時、該第3の分周器
5のワンシヨツトマルチバイブレータに対する駆
動を停止すると共に、前記位相弁別器の出力がそ
の最大出力の1/2に迅速に設定されるように構成
されたことを特徴としている。以下第2図以外の
図面を参照しながら説明する。
第2図は本発明の基礎となつている掃引信号発
生装置の一実施例構成、第3図は本発明に係る掃
引信号発生装置の一実施例構成、第4図は第2
図、第3図の基本動作を説明しているタイムチヤ
ートを示している。
第2図において、符号1は基準信号発生器であ
つて周波数f0の基準信号を発振させるもの、2は
第1の分周器であつて基準信号発生器1で発振し
た周波数f0の基準信号を1/N1に分周するもの、
3はゲート回路であつて基準信号発生器1で発振
した基準信号の通過を制御するもの、4は第2の
分周器であつて第1の分周器2と同一の分周比を
もち、ゲート回路3を通過してくる基準信号発生
器1からの周波数f0の基準信号を1/N1に分周
するもの、5は第3の分周器であつて第2の分周
器4から出力される出力信号を1/N2(N2<N1
に分周すると共に当該第3の分周器に入力される
ゲート回路13からの信号によつて分周器の内容
がリセツトされるもの、6はワンシヨツトマルチ
バイブレータであつて第3の分周器5の出力によ
つてパルスを発生し、該パルスのパルス幅に相当
する時間ゲート回路3をインヒビツトする、すな
わちゲートを閉じさせるもの、7は位相弁別器で
あつて次に説明するデイジタル位相検波器とデイ
ジタル−アナログ変換器からなるもの、8はデイ
ジタル位相検波器であつて第1の分周器2の出力
と第2の分周器4の出力との位相差を検出するも
の、9はデイジタル−アナログ変換器であつてデ
イジタル位相検波器8で位相検波された位相差信
号をアナログ量に変換するもの、13はゲート回
路を表わしている。
次に第4図のタイムチヤートを用いて第2図の
動作について説明する。
今説明を判りやすくするため具体的な1例を挙
げて説明すると、第1の分周器2及び第2の分周
器4の分周比N1が12、第3の分周器5の分周比
N2が2に選ばれており、デイジタル位相検波器
8の出力は零、すなわち第1の分周器2の出力信
号と第2の分周器4の出力信号との間に位相差が
ない同相の状態にあるものとする。
第3の分周器5に入力されていたゲート回路1
3の論理「H」(以下単に「H」、「L」のように
記載する)はサーチ停止信号を取り除くことによ
つて、当該ゲート回路13の出力は「L」とな
る。従つて第3の分周器5はその機能を発揮する
ようになる。すなわち、ゲート回路3(このとき
当該ゲート回路3は開いている)を通過する基準
信号発振器1からの周波数f0の基準信号は第2の
分周器4で1/12に分周される。この第2の分周器
4の出力信号は第1の分周器2の出力信号と同期
である。第2の分周器4からの第3番目の出力信
号によつて第3の分周器5は「L」から「H」に
立上る。この第3の分周器5の立上りを受けたワ
ンシヨツトマルチバイブレータ6は即時に基準信
号発生器1から発振される周波数f0の2個分に相
当するパルスP1を発生する。従つてゲート回路
3はこの間インヒビツトされる。すなわちゲート
回路3は基準信号発生器1からの2個の基準信号
の通過が阻止される。これによつて第1の分周器
2の出力信号と第2の分周器4の出力信号との間
に基準信号発生器1からの2個の基準信号分だけ
位相差が生じる。第4図の第2の分周器4に示さ
れているD1の斜線部は上記の基準信号発生器1
からの2個分の基準信号を受領しないために
「H」から「L」へ立下がるのが遅れる理由を表
わしている。この2個分の基準信号の受領が遅れ
た分周器4からの出力信号を2個カウントし、更
に3個目が第3の分周器5に入力すると、当該第
3の分周器5からワンシヨツトマルチバイブレー
タ6を駆動させる出力信号を出す。これによつて
ワンシヨツトマルチバイブレータ6は前記説明の
如く、即時に基準信号発生器1から発振される周
波数f0の2個分に相当するパルスP2が発生し、ゲ
ート回路3のゲートをインヒビツトする。従つて
第1の分周器2の出力信号と第2の分周器4の出
力信号との間に2個の基本信号分だけ更に位相差
が生じる。第4図の第2の分周器4に示されてい
るD2の斜線部は2個分の基本信号分だけ更に位
相差が生じる理由を表わしている。以下同様にワ
ンシヨツトマルチバイブレータ6が第3の分周器
5によつて駆動され、2個の基本信号分のパルス
幅を有するパルスP3、P4、……を発生する毎に
第1の分周器2の出力信号と第2の分周器4の出
力信号との間に2個の基本信号分ずつ位相差が生
じる。この位相差をデイジタル位相検波器8は検
出し、検出された位相差信号をデイジタル−アナ
ログ変換器9で変換することにより位相弁別器7
から段階状の掃引信号が出力される。
ところで、サーチ停止信号が第4図図示の如
く、ワンシヨツトマルチバイブレータ6からパル
2の出力された後にゲート回路13に入力する
と、当該ゲート回路13の出力は「L」から
「H」に反転する。従つて第3の分周器5の内容
はリセツトされ、そのリセツト状態が保持され
る。第3の分周器5からはワンシヨツトマルチバ
イブレータ6を駆動させる出力が出なくなるの
で、ゲート回路3のゲートはインヒビツトされる
ことがなくなり、基準信号発生器1から発振され
た基準信号は当該ゲート回路3を介して第2の分
周器4に入力される。従つて第1の分周器2の出
力信号と第2の分周器4の出力信号との位相差
は、サーチ停止信号が第3の分周器5に入力され
た時の位相差を保持する。サーチ停止信号が解除
されると第3の分周器5はその分周機能を回復す
るから、新たに第2の分周器4からの出力信号を
2個カウントし、更に3個目の立上り信号でワン
シヨツトマルチバイブレータ6を駆動させる出力
信号を出す。これによりワンシヨツトマルチバイ
ブレータ6は即時にパルスP3を発生させ、前記
説明の如く、第1の分周器2の出力信号と第2の
分周器4の出力信号との間に2個の基本信号分位
相差を生じさせる。
このようにしてサーチ停止信号がゲート回路1
3を介して第3の分周器5へ入力したときの第1
の分周器2の出力信号と第2の分周器4の出力信
号との位相差に対応した掃引信号が位相弁別器7
から出力され、その出力電圧、すなわち掃引信号
E3が保持される。当該掃引信号E3によつて微調
整された受信電波の受信が終り、次の受信電波を
捉えるために、第1局部発振器の発振周波数を変
える。それに先だつて、次の受信電波において
AFCの同期がかかる場合、受信電波の周波数ド
リフトを最大限に追従し得るように、制御電圧発
振器22の周波数を掃引範囲の中心に設定して待
受状態とするため、次に説明する本発明に係る中
心電圧設定回路が有用となる。
次に第3図の本発明に係る掃引信号発生装置の
一実施例構成を説明する。
図中、符号1ないし9,13は第2図のものに
対応する。10は掃引信号中心設定回路であつて
位相弁別器7から出力される掃引信号の中心掃引
電圧に設定させるもの、11は第4の分周器であ
つて基準信号発生器1から出力される発振周波数
f0を1/N3、例えばN3=N1/2に分周するも
の、12はラツチ回路であつて中心設定信号を受
けた場合、第4の分周器11の出力で第1の分周
器2の出力のπ/4および3π/4の位相ごとに
掃引を停止させる信号をゲート回路13に出力す
るものをそれぞれ表わしている。
上記ラツチ回路12は第1の分周器2の出力の
位相π/4の時点で中心設定信号をラツチし、そ
して出力して第3の分周器5を位相弁別器7の出
力が掃引信号の最大の1/2になるところで駆動停
止させる。なおこのとき、第2の分周器4の出力
は第1の分周器2の出力と位相差がπ/4だけず
れた関係に設定される。また同様に第1の分周器
2の出力の位相3π/4の時点で中心設定信号を
ラツチする。そして第2の分周器4の出力と第1
の分周器2の出力との位相差は3π/4だけずれ
た関係に設定される。
第3図において、中心設定信号がラツチ回路1
2に入力されないときの動作は第2図で詳しく説
明した動作と全く同様の動作が行なわれる。
第4の分周器11は常に第1の分周器2のπ/
4と3π/4の位相をその立下り時(第4図の↓
印)に検出している。中心設定信号がラツチ回路
12に入力されたとき、当該ラツチ回路12は第
4の分周器11の立下り信号でラツチした信号を
出力し、ゲート回路13の「H」出力によつて第
3の分周器5の内容はリセツトされ、そのリセツ
ト状態を第3の分周器5は保持する。この状態で
は、第2の分周器4の出力は第1の分周器2と
π/4だけ位相のずれた出力となり、これは位相
弁別器7に掃引信号の最大の1/2の電圧を出力さ
せる。この時の設定時間は第1の分周器2の出力
周波数周期の1/4でAFC系(回路)の時定数に比
べ極めて短いものとなる。
前記次の受信信号が帯域フイルタ26に入り、
AFC同期確立後、ラツチ回路12に入力されて
いる中心設定信号を解除すれば、AFCはAFCの
追従範囲の中心から動作することになる。そして
π/4について説明したが、3π/4のときも全
く同様である。
以上説明した如く、本発明によれば、本発明の
基礎となる掃引信号発生装置に第4の分周器と当
該第4の分周器の出力信号をラツチするラツチ回
路とを設けることにより、サーチ停止信号で任意
の位置で固定された掃引信号を、或いは掃引中の
信号をその中心掃引電圧に急速に設定させること
ができる。
また本発明の掃引信号発生装置を第2局部発振
器の構成の一部に使用すれば制御系の時定数が長
い場合においても、また制御系を途中でリセツト
する場合においても、短時間で掃引信号の中心掃
引電圧に設定でき、中心電波の探索が短時間で行
なえるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2混合器による周波数変換部の回路
構成、第2図は本発明の基礎となつている掃引信
号発生装置の一実施例構成、第3図は本発明に係
る掃引信号発生装置の一実施例構成、第4図は第
2図、第3図の基本動作を説明しているタイムチ
ヤートを示している。 図中、1は基準信号発生器、2は第1の分周
器、3はゲート回路、4は第2の分周器、5は第
3の分周器、6はワンシヨツトマルチバイブレー
タ、7は位相弁別器、8はデイジタル位相検出
器、9はデイジタル−アナログ変換器、10は掃
引信号中心設定回路、11は第4の分周器、12
はラツチ回路、13はゲート回路、21は第2混
合器、22は電圧制御発振器、23は帯域フイル
タ、24は第2中間周数増幅器、25はハイブリ
ツド、26は帯域フイルタ、27は変換器、28
はデイジタル位相検波器、29はローパスフイル
タ、30は加算器、31は掃引信号発生装置をそ
れぞれ表わしている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電圧制御発振器22を備えたAFC回路に制
    御電圧信号を出力するための掃引信号発生装置で
    あつて:発振周波数f0の基準信号発生器1と;該
    基準信号発生器1の発振周波数f0を1/N1に分
    周する第1の分周器2と;入力周波数を1/N1
    に分周する第2の分周器4と;該第2の分周器4
    の出力周波数を1/N2(N2<N1)に分周する第
    3の分周器5と;前記基準信号発生器1の基準信
    号を前記第2の分周器4に入力するゲート回路3
    と;第3の分周器5の出力で駆動されて発生した
    パルスによつて前記ゲート回路3をインヒビツト
    するワンシヨツトマルチバイブレータ6と;前記
    第1の分周器2及び第2の分周器4の各出力を受
    けて位相弁別し、位相差に対応した電気信号を出
    力する位相弁別器7と;中心設定信号を受けた
    時、位相弁別器7の電圧出力が当該位相弁別器7
    の最大出力に対して1/2になるパルスを出力する
    掃引信号中心設定回路10とを備え、該掃引信号
    中心設定回路10の出力をリセツト信号として前
    記第3の分周器5が受けた時、第3の分周器5の
    ワンシヨツトマルチバイブレータ6に対する駆動
    を前記位相弁別器7の最大出力の1/2の電圧で停
    止するように構成された掃引信号発生装置。 2 前記掃引信号中心設定回路10は基準信号発
    生器1の発振周波数f0を1/N3に分周する第4
    の分周器11と;第1の分周器2のπ/4位相、
    および3π/4ごとの位相でゲート回路13に中
    心掃引信号をラツチして出力するラツチ回路12
    とを備え、位相弁別器7の出力がその最大出力の
    1/2に早送りで設定可能に構成されたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の掃引信号発生
    装置。
JP6323682A 1982-04-17 1982-04-17 掃引信号発生装置 Granted JPS58181314A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0593386U (ja) * 1992-05-18 1993-12-21 今治サイジング織物協同組合 タオル地

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0593386U (ja) * 1992-05-18 1993-12-21 今治サイジング織物協同組合 タオル地

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