JPS6182536A - 周波数変換装置 - Google Patents

周波数変換装置

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JPS6182536A
JPS6182536A JP20484584A JP20484584A JPS6182536A JP S6182536 A JPS6182536 A JP S6182536A JP 20484584 A JP20484584 A JP 20484584A JP 20484584 A JP20484584 A JP 20484584A JP S6182536 A JPS6182536 A JP S6182536A
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JP
Japan
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frequency
output
data
frequency divider
controlled oscillator
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JP20484584A
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English (en)
Inventor
Akinobu Masuko
昭宣 増子
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、周(支枝変換装置に関するもので、例えば
ケーブルデシビジ9ンシステムのコンバータチューナと
して用いられる。
〔発明の技術的背景3 従来、1−プルテレビジョンシステム(以下CATVシ
ステムと称する)にて伝送されて来た信号を特定のチャ
ンネルの周波数に変換する場合は、いわゆるコンバータ
チューナが利用されている。このコンバータチューナは
、伝送されて来た高周波信号の中から所望チャンネルの
信号を受信する場合、2回の周波数変換を行なっている
。これは、広帯域で伝送される例えば60チャンネル分
の高周波テレビジョン信号の中から、特定のチャンネル
(例えば、第2あるいは第3チヤンネル)の信号へ一挙
に周波数変換部ることは困難であるからである。従りて
、伝送されて来た高周波信号を一旦数百MHz  帯の
中間周波信号に変換しく第1周波数変換部)、続いてこ
の中間周波信号を特定のチャンネルの信号に変換する(
第2周波数変換部)方法がとられている。
〔背景技術の問題点〕
従来のコンバータチューナによると、第1周波数変換部
ではmlの局部発振装置、第2周波数変換部では第2の
局部発振装置が必要であるが、第1周波数変換部から得
られ喪中間層波信号が数百MHz  帯の高い周波数で
あるため、第2周波数変換部の局部発振周波数も非常に
高いものとなりている。
第2の局部発振装置は、一定の中間周波信号を一定の周
波数の変換出力周波数信号に変換すれば良いという理由
から、水晶発偏器、SAW発振器等が用いられる。しか
しながら、これらの発振手段は、回路が複雑であること
、及び変換出力周波数を変更しようとした場合、融通性
が無いという問題がある。特に1地域あるいはユーザに
よりては、テレビジ嘗ン受像機へ入力する高周波信号の
チャンネルを、空きチャンネルに入する場合、上記変換
出力周波数の変更を望むことがある。
〔発明の目的〕
この発明は上記の事(17K Nみてなされたもので、
変換出力周波数の変更が容易であり、また中間周波・数
の変更に対しても融通性があり、このような変更があり
ても安定した受信動作を得られるようにした周波数変換
装置を提供することを目的とする。
〔発明の(既要〕
この発明は、第1.第2の周波数変換部にそれぞれ位相
同期ループを形成した局部発振装置51.52を設け、
各々の位相同期ループのプログラマブル分周器23.:
13に対して、それぞル選局データ及び変換出力周波数
設定データを任意にプリセットできるようにして、中間
周波数の変更、変換出力周波数の変更に容易に対応でき
るようにしたものであるoしかもこの場合、プログラマ
ブル分周器33に与える変換出力周波数設定データは、
ロードパルスL、07にて設定されるものであるが、こ
のロードパルスLOIを積分器40を通して得ることに
より、選局データ設定時に用いられるロードパルスLO
の出力端子から得られるようにして回路構成を簡素化す
るものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する〇 第1図はこの発明の一実施例であり、入力端子11には
、50 MHz 〜450MHzの帯域にわたる高周波
信号が入力される。この入力端子11からの高周波信号
は、広帯域バンドパスフィルタ12を介して第1の混合
器13に入力される。この第1の混合器1・3には、第
1の局部発振器51からの局部発振出力も入力され、ス
ーパーヘテロゲインによる周波数変換が行なわれるよう
に構成されている。
第1の混合器13の出力は、中間周波となるように、局
部発振周波数が設定されている。第1の局部発振器5ノ
は、電圧制御発振器21と、この電圧制御発振器21の
発振出力を分周する1分周器22と、この1分周器22
0分周出力M                   
Mを更に分周するプログラマブル分周器23と、このプ
ログラマブル分周器23の出力と水晶基単発振器26の
出力をX分周器27で分周した出力との位相比較を行な
う位相比較器24と、この位相比較器24から得られた
位相誤差信号を平滑しこれを前記電圧制御発振器2ノの
制御電圧とする低域フィルタ25とを具備し、位相閤期
ループPLLを構成している。
受信周波数が変更される場合には、操作部における希望
チャンネルの選択操作(キーボードのチャンネルキー操
作)に応じて、制御回路41からデータDAとそのデー
タ書き込みタイミングを与えるクロックCKが出力され
、希望のデータがシフトレジスタ28に蓄積されると、
データラッチ回路29にロードパルスLOが与えられる
。これによって、データラッチ回路29には、シフトレ
ジスタ28の選局データがラッチされ、プログラマブル
分周器23のプリセット端子にセットされる。上記のデ
ータラッチ回路29に選局データをセットするタイミン
グチャートは、第2図に示すようにあられせる。
これによってプログラマブル分周器23のN分周比が可
変されるので、電圧制御発振器21の発振周波数は1/
N分周比によって定まる周波数に位相ロックする。つま
り、局部発振周波数が可変され受信周波数が変更された
ことになる。
上記のように得られた中間周波信号は、第1のバンドパ
スフィルタ14、第1の中間周波増幅器15、第2のバ
ンドパスフィルタ16を介して、第2の混合器17に入
力される。この第2の混合器12には、第2の局部発振
器52からの局部発振出力も入力され、スーパーへテロ
ダインによる周波数変換が得られるように構成されてい
る。第2の混合器12の出力は、例えばテレビジラン信
号の所望のチャンネル周波数となるように、前記第2の
局部発振器51の周波数が設定されている。そして、第
2の混合器12の出力は、出力バンドパスフィルタ18
を介して出力端子19に導出される0 第2”の局部発振器52は、電圧制御発掘器3ノと、こ
の電圧制御発振器3ノの発振出力を分周する1分周器3
2と、この上分周器32のM            
       M分周出力を更に分周するプログラマブ
ル分周器33と、このプログラマブル分周器33の出力
と水晶基準発振器36の出力をX分周器37で分周した
出力との位相比較を行なう位相比較器34と、この位相
比較器34から得られた位相誤差信号を平滑し、これを
前記電圧制御発振器3ノの制御電圧とする低域フィルタ
35とを具備し、位相同期ループPLLを構成している
ここで、前記プログラマブル分周器33の分周比(1/
N)を変更すれば、電圧制御発振器3ノの発振出力周波
数を変更でき、これによりて、変換出力周波数(第2チ
ヤンネル、第3チヤンネル、第5チヤンネル・・・)を
任意に変更することかできる。
この変更手段に本回路は特徴を備えている0つまり、プ
ログラマブル分周器33のプリセット端には、データラ
ッチ回路39の出力データ、即ち、変換局1皮微設定デ
ータが与えられる0この場合、データラッチ回路39に
は、ロードパルスLOIによって、シフトレジスタ38
の記憶データが転送される。このシフトレジスタ38に
対しては、制御回路4ノからデータDAとそのデータ書
き込みタイミングを与えるクロックCKが印加され、こ
のシフトレジスタ38に所望のデータか蓄積されると、
パルス幅の広いロードパルスLOが出力される。この1
1吉果、このロードパルスLOは、積分器40を介して
ロードパルスLOIとなり、データラッチ回路39に与
えられることになる0このときのタイミングチャートは
、第3図に示すようになる0このように、変換出力周波
数を設定する2作は、例えば電源投入時に得られる。選
局時には、パルス幅の短い第2図のロードパルスLOが
出力されるが、このロードパルスは、積分器40がある
ため、第2周波数変換部のデータラッチ回路39には、
入力しない。
今、上記の周波数変換装置において、入力周波数ヲf、
N、中間周波数をftp 、第1の局部発振器仝1の発
振出力周波数をfl、水晶基準発振器26の発振出力周
波数をfr@f  とすると、L = ft* + f
□、     ・・・・・・(1)となる。
次に、第2の局部発振器52の発振出力周波数f、は、 ft = 71 r ” 1out     ・・・・
・・(3)となる。fref  F!、水晶基準発振器
36の発振出力周波数であり、fo、Tt  は出力端
子19の出力周波数。
従って上記の回路において、周波数安定度は、基準発振
周波数Δfrefの−r−倍となる。
今、f、、1=4MHz 、に=512 、M=256
゜N = 500  とすれば、b =1000MHz
 となる。
このとき、Δfret =0.4 MHz  とすれば
、f。
のドリフトは となり、高い周波数においても安定した発振が得られる
上記の回路では、水晶基準発振器が第1.第2の周波数
変換部で別々に設けられた。これにより、この水晶基準
発振器のドリフトが出力周波数1゜。、に加算されるこ
とがあるが、何れか一方の基準発振器を用いるようにし
、第1.第2の周波数変換部の水晶基準発振器を共有化
すれば、ドリフトが同一方向となるため、出力周波数f
。Ut  のドリフトを減少できる。
つまり、f、=f2でドリフト+Δfとすれば1、rr
r = (fl + Δf ) −j’tNjlF= 
(ft+Δf)−fot+tから、 (j′ILΔ/)  jtN−(/’m+Δf ) −
footj out= (J’s十Δf)−(ハ+Δf
)+11N、” fOIIt” fIN が成立し、基顯発根器のドリフトが変換出力にあられれ
なくなる。
第4図は、制御回路41の一例を示している。
通常の選局動作では、スイッチ63.64は、それぞれ
ロードパルス発生器65(パルス幅の短いパルスを発生
する)と、選局データ発生器62を選択している。そし
てキーボード70の選局操作が行なわれると、タイミン
グパルス発生器69のタイミングコントロールニヨって
、出力インターフェース62から選局データが出力され
、出力インターフェース61からパルス幅の短いロード
パルスが出力される。
次に、変換出力周波数設定データは、たとえば、システ
ムの電源がオンされたときに出力される。つまり、′r
!!、源投入検小投入検出器72カニシステム入を検出
すると、スイッチ63.64を切換える。このときは、
スイッチ63はパルス幅の長いロードパルスを発生する
ロードパルス発生器66を選択し、スイッチ64は変換
出力周波数設定データ発生器68を選択する。この変換
出力周波数設定データ発生器68の出力データは、操作
キー77によって、ユーザの希望チャ/ネルに対応した
データである0こf′L!でよって、タイミングパルス
発生器69のコントロールに基づき、変換出力周波数設
定データは、第2の周波数変換部のプロゲラ1ブル分周
器33に設定される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によると、第1の周波数
変換部及びこの第1の周波数変換部の出力を更に周波数
変換する第2の周波数変換部の各局部発振装置に位相同
期ループを用い、この位相同期ループ内のプログラマブ
ル分周器23.3.JK分周データを入力できる構成と
している。
この場合、第2の周波数変換部に設けられたプログラマ
ブル分周器33に変換周波数設定データを与える場合は
、そのデータラッチ回路39に与オーられるロードパル
スL01が積分器40を介して与えられるようにして−
る。このため、制御回路41の出力ラインは、第1の周
波数変換部に選局データを与えるラインと共通化でき、
回路構成を簡単にできる。また、このような回路構成に
すれば、ユーザの希望に応じて任意の変換出力周波数(
fl、ut)を設定でき融通性がある。さらに、中間周
波数の変更があっ]   た場合にも、分周比を容易に
変更できるので、各種送1i 信号に対応できるという
利点もある0
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成説明図、第2図
、第3図はそれぞれこの発明の詳細な説明するのに示し
たタイミングチャート、第4図は第1図の制御回路の例
を示す回路図である。 13・・・第1の混合器、12・・・第2の混合器、2
9.39・・・データ2ノテ回路、28.38・・・シ
フトレジスタ、40・・・積分器、51・・・第1の局
部発振装置、52・・・第2の局部発振装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 高周波入力信号が導入される第1の混合器と、この混合
    器に第1の局部発振信号を加える第1の電圧制御発振器
    と、この第1の電圧制御発振器の出力を分周する第1の
    プログラマブル分周器と、この第1のプログラマブル分
    周器の分周出力と基準発振出力との位相比較を行なう第
    1の位相比較器と、この第1の位相比較器の出力を平滑
    して前記電圧制御発振器の発振周波数制御端に与える第
    1の低域フィルタと、 前記第1のプログラマブル分周器の分周比設定端子に選
    局データを与える第1のデータラッチ回路と、この第1
    のデータラッチ回路に第1のロードパルスが与えられた
    場合に保持データをラッチさせる第1のシフトレジスタ
    と、 前記第1の混合器の出力信号が導入される第2の混合器
    と、この第2の混合器に第2の局部発振信号を加える第
    2の電圧制御発振器と、この第2の電圧制御発振器の出
    力を分周する第2のプログラマブル分周器と、この第2
    のプログラマブル分周器の分周出力と基準発振出力との
    位相比較を行なう第2の位相比較器と、この第2の位相
    比較器の出力を平滑して前記第2の電圧制御発振器の発
    振周波数制御端に与える第2の低域フィルタと、 前記第2のプログラマブル分周器の分周比設定端子に変
    換出力周波数設定データを与える第2のデータラッチ回
    路と、第2のデータラッチ回路に第2のロードパルスが
    与えられた場合に保持データをラッチさせる第2のシフ
    トレジスタと、 前記第1、第2のロードパルスを1つの出力端から出力
    し、前記第2のロードパルスの経路には積分器を挿入し
    てなるロードパルス導入手段とを具備したことを特徴と
    する周波数変換装置。
JP20484584A 1984-09-29 1984-09-29 周波数変換装置 Pending JPS6182536A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04133508A (ja) * 1990-09-25 1992-05-07 Mitsubishi Electric Corp 周波数変換装置
JPH05129843A (ja) * 1991-10-31 1993-05-25 Dx Antenna Co Ltd 再送信単チヤンネル信号処理装置
JPH05218750A (ja) * 1992-02-07 1993-08-27 Maspro Denkoh Corp Cs−ifチャンネル配列変換装置用信号処理装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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