JPH02111396A - アイロン - Google Patents

アイロン

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Publication number
JPH02111396A
JPH02111396A JP26631588A JP26631588A JPH02111396A JP H02111396 A JPH02111396 A JP H02111396A JP 26631588 A JP26631588 A JP 26631588A JP 26631588 A JP26631588 A JP 26631588A JP H02111396 A JPH02111396 A JP H02111396A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
iron
user
condition
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26631588A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadamasa Nanbu
忠正 南部
Kiyonobu Yoshida
清信 吉田
Koji Shirakawa
耕司 白川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP26631588A priority Critical patent/JPH02111396A/ja
Publication of JPH02111396A publication Critical patent/JPH02111396A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は一般家庭において使用するアイロンに関する
ものである。
従来の技術 従来、この種のアイロンにおいては、第5図および第6
図に示すように、ヒータ1を有するベース2と、このベ
ース2の温度を任意に設定する温度設定手段3と、前記
ベース2の温度を検知する感温センサー4とを具備し、
この感温センサー4が前記ベース2の温度が設定温度に
到達したことを検出した場合、ブザー等により構成した
温度到達報知手段6が数回鳴り、作業者に使用を開始し
ても良いことを知らせるものであった。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような構成のものでは、温度到達報知を行
っている時間は数秒であり非常に短かく、使用者がわず
かな時間でもアイロンから離れた時に報知が行われた場
合、気がつかないという欠点があった。
そこで本発明は、温度到達報知を一定時間で停止せず、
アイロンが使用開始されるまで続けるようにし、確実に
使用者に温度の到達を知らせるものである。
課題を解決するための手段 そして、上記課題を解決する本発明の技術的な手段は、
アイロンが自立状態か、またはアイロン掛けを行う水平
状態であるかを検知する状態検知手段を有し、アイロン
が自立状態の場合、温度到達報知は継続して行なわれ、
アイロンが使用状態である水平状態になった場合に、報
知を停止するものである。
作   用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、使用者は温度設定を行い、アイロンを自立状
態としてベース面の温度上昇を待つ。そしてベース面の
温度が設定温度に到達すると温度到達報知が始まる。こ
こで使用者がその場にいる場合は直ちにアイロンを水平
状態として使用を開始すれば報知を続ける必要はなくな
り停止する。
万一、使用者がアイロンの近くにいない場合は、アイロ
ンの自立状態が続き温度到達報知も継続する。そして、
この報知は使用者が戻ってきてアイロンを水平状態とし
てアイロン掛は作業を始めるまでは続き、使用者に確実
に温度到達を知らせることができるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図から第3図において、7はヒータ8を埋設し
たベース、9はこのベース上方に設けた把手である。1
0は温度設定手段11で設定された温度と前記ベース7
に取シ付けられた感温センサー12の出力ヲマイクロコ
ンピュータ13で比較処理する制御回路であり、この出
力によりヒータ8への通電を制御する電磁開閉器14を
備えている。16はブザー等からなる報知手段であり、
ベース7の温度が設定した温度に到達し、使用可能とな
った場合に電子音を発するものである。
17はヒータ8および制御回路1oに電力を供給する電
源コードである。16はアイロンの状態を検知する状態
検知手段で、反射形ホトセンサ1Bと、反射物体として
の球19と、この球19をガイドする傾斜した溝20を
有するケース21と蓋22とにより構成されている。こ
こで前記した状態検知手段15の動作を詳述すると、ア
イロン本体がアイロン掛けを行なう水平状Bまたはそれ
に近い状態で静止しているとき、第2図に示したように
前記法19はケース21の傾斜した溝2oの最下部、つ
1り反射形ホトセンサ18と対向する位置に静止するた
め、反射形ホトセンサ18のホトトランジスタはON状
態となる。また第3図に示したように、アイロン本体が
自立状態またはそれに近い状1態に置かれると、球19
は反射形ホトセンサ18と対向する位置には静止しない
ため、反射形ホトセンサ18のホトトランジスタはOF
F状態となる。上述のように前記の構成の状態検知手段
15によシ反射形ホトセンサ18のホトトランジスタが
OFFの時にはアイロンが自立状態。
ONの時には水平状iJ、ON、OFF信号がくり返し
出力されている時は使用状態であることが検知できるも
のである。
ここで上述したマイクロコンピュータ13について詳述
すると、マイクロコンピュータ13はベース7の温度が
温度設定手段11で設定された温度に到達した場合、感
温センサ12によりこれを検知し、報知手段16を動作
烙せる。そしてこの報知は状態検知手段16により、ア
イロンが自立状態からアイロン掛けを行う水平状態にな
ったことを検知すれば停止するようにプログラムされて
いる。
次にこの一実施例の構成による作用を説明する。
先ずアイロン掛けを行う場合、使用者は温度設定手$1
1によシ任意の温度、たとえば「高」に温度を設定する
。そしてアイロンを自立状態として、ベース了の温度上
昇を待つ。ベース7の湿度は感温センサー12により検
知され、前記温度設定手$11で設定した「高」の温度
に到達すれば、制御回路1oは報知手段16を作動し、
使用者にアイロンが使用可能な温度になったことを知ら
せる。
この報知は第4図のタイミングチャートに示すようにア
イロンが自立状態から水平状態、すなわち、アイロン掛
けが始まるまで続く。従って万一、使用者がアイロンの
近くにし)なかった場合は、アイロンの自立状態が続き
、報知も使用者が戻ってきてアイロンを水平状態とする
までは線層ており、使用者に確実に温度の到達を知らせ
る。報知音は通常、圧電ブザー等を一定周波数で間欠的
に作動させるものが多いが、他の機器との差別化や、継
続して鳴ることを考慮した場合、メロデイ音等も好まし
いものである。又、別の報知手段としてLED等を使用
し、視覚的に確認できるようにすることも可能である。
発明の効果 本発明は、ベース面の温度が設定した温度に到達した場
合に行う温度到達報知を、アイロンが自立状態から水平
状態、すなわちアイロン掛は状態となるまで続けるもの
で、これにより使用者は確実に温度の到達を知ることが
でき、使い勝手が向上するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すアイロンの要部断面図
、第2図〜第3図は同状態検知手段の拡大断面図、第4
図は同アイロンの温度到達報知手段の出力及び状態検知
手段の出力を示すタイミング図、第5図は従来のスチー
ムアイロンを示す要部断面図、第6図は同じ〈従来のス
チームアイロンの温度到達報知手段の出力を示すタイミ
ング図である。 7・・・・・・ペース、8・・・・・・ヒータ、11・
・・・・・温度設定手段、15・・・・・・状態検知手
段、16・・・・・・温度到達報知手段。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名ビと
ビ ÷←→ 伎?i 〆〉的象り 第2図 5−1K き旬二ミミ 第3図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ヒータによって加熱されるベースと、このベースの温度
    を任意の温度に設定する温度設定手段と、前記ベースの
    湿度が設定した温度に到達したことを知らせる温度到達
    報知手段と、アイロンが立てて置かれた自立状態か、ま
    たはアイロン掛けを行う水平状態であるかを検知する状
    態検知手段とを有し、前記温度到達報知手段の動作は、
    前記状態検知手段によりアイロンが自立状態から水平状
    態になったことを検知することにより停止するアイロン
JP26631588A 1988-10-21 1988-10-21 アイロン Pending JPH02111396A (ja)

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JP26631588A JPH02111396A (ja) 1988-10-21 1988-10-21 アイロン

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JP26631588A JPH02111396A (ja) 1988-10-21 1988-10-21 アイロン

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JPH02111396A true JPH02111396A (ja) 1990-04-24

Family

ID=17429219

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JP26631588A Pending JPH02111396A (ja) 1988-10-21 1988-10-21 アイロン

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JP (1) JPH02111396A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61143096A (ja) * 1985-11-01 1986-06-30 松下電器産業株式会社 アイロン装置
JPS63203197A (ja) * 1987-02-19 1988-08-23 松下電器産業株式会社 スチームアイロン

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61143096A (ja) * 1985-11-01 1986-06-30 松下電器産業株式会社 アイロン装置
JPS63203197A (ja) * 1987-02-19 1988-08-23 松下電器産業株式会社 スチームアイロン

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