JPH02111389A - 発声玩具 - Google Patents

発声玩具

Info

Publication number
JPH02111389A
JPH02111389A JP63265484A JP26548488A JPH02111389A JP H02111389 A JPH02111389 A JP H02111389A JP 63265484 A JP63265484 A JP 63265484A JP 26548488 A JP26548488 A JP 26548488A JP H02111389 A JPH02111389 A JP H02111389A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voice
circuit
period
output
amplified
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63265484A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Nakada
仲田 隆司
Mitsuharu Ishizuka
石塚 光治
Etsuko Ito
悦子 伊藤
Keiichi Kazami
敬一 風見
Norio Takahashi
則夫 高橋
Yoshinori Haga
義典 芳賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bandai Co Ltd
Original Assignee
Bandai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bandai Co Ltd filed Critical Bandai Co Ltd
Priority to JP63265484A priority Critical patent/JPH02111389A/ja
Publication of JPH02111389A publication Critical patent/JPH02111389A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toys (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、複数の音素を合成して音声を発声する発声玩
具に関し、特に発声する音声の高さと強さを変化させる
ようにした発声玩具に関するものである。
〔従来の技術〕
近年においでは、人形や動物の玩具に言葉を喋らせたり
、あるいは歌を歌わせたりする発声機能を備えたものが
種々提案されている。
従来のこのような玩具は、例えば外部の音声を検知して
予め記憶されている言葉又は歌を再生するようにしたも
のが知られている。また外部の音声を検知するかわりに
、玩具自体に備えたスイ・/チを手動もしくは玩具の動
きに合わせて作動させて、言葉又は歌を再生するように
した玩具が提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来のこの種の玩具にあっては、発声さ
れる言葉又は再生される歌は予め記憶されたものを単に
反復しているのみである。従って、玩具として当初は興
味のあるものであるが、繰り返し使用しているうちに単
調なものとなり飽きられ易いという大息を有していた。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、発声する音声の
高さ等を変化させて興味を持続でさるようにした発声玩
具を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
ト記目的を達成するため本発明が提供する発声玩具は、
複数の音素を合成して音声信号を出力する音声合成手段
と、前記音声信号を増幅して音声を出力する音声出力手
段と、前記音素の合成速度を調整して出力される音声の
高さを変化させる第1の変化手段と、前記音声出力手段
の増幅度を調整して出力される音声の強さを変化させる
j@2の変化手段とを有して構成した。
〔作用〕
本発明は音声合成手段が複数の音素を合成して音声13
号を出力すると、この音声信号を音声出力手段が増幅し
て対応する音声を出力する。また前記音素の合成速度を
調整するための第1の変化手段を有しており、音素の合
成速度を早くすると出力される音声の高さが高(なり、
逆に音素の合成速度を遅くすると出力される音声の高さ
が低く変化する。また音声出力手段の増幅度を調整する
ための第2の変化手段を有しており、増幅度を大きくす
ると出力される音声が強くなり、逆に増幅度を小さくす
ると出力される音声が弱くなる。
し実施例〕 以下本発明に係る実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
まず第1図を参照して構成を説明すると、記憶回路1は
ROM (READ 0NLY MEMORY)等から
構成されており、予め特定の音声情報、例えば[オ]「
ギヤ1の音声情報が記憶されている。
ここで記憶回路1に記憶される音声情報を具体的に説明
する。一般的に音声の周波数は20Hzから20K)I
zまでの帯域内で複数の周波数成分から形成されている
。このような複数の周波数成分で成る特定の音声の信号
を各周波数毎に分けて、どのような割合で分布している
かを示すものとしてパワースペクトルが知られている。
第2図(A)は音声「オ」のパワースペクトルの一例を
示した図であり、第2図(B)は音声「ギヤ」のパワー
スペクトルの一例を示した図である。第2図(A)に示
すように音声「オ」は中心周波数f1r b y fz
・・・「、と対応する複数の音素Δl、^2.^、・・
・^、から構成されている。同様に音声「ギヤ」は第2
図(B)に示すように中心周波数r、 、 r2. r
、・・・[、と対応する複数の音素B、 、 B2. 
B、・・・B、から構成されている。記憶回路1ではア
ナログ量で成る複数の音素^I、^2.^3・・・八。
をディジタル量に変換した情報を音声情報[第1として
記憶している。また同様に記憶回路1はアナログ量で成
る複数の音素B、、B2.B、・・・B、をディジタル
量に変換した情報を音声情報1ギヤ」として記憶してい
る。
音声合成回路3は記憶回路1と接続されるとともに、増
幅回路5と接続されており、記憶回路1から複数の音素
で成る音声情報を入力すると、各音素を順次合成して元
のアナログ量に復合化し、この復合化した音声信号を増
幅回路5へ出力する。
また音声合成回路3は発振回路7と接続されており、発
振回路7から出力されるクロックパルス7aのパルス周
期に同期して前記音素の合成を行なう。
従ってクロックパルス7aのパルス周期が短く設定され
ると、各音素の合成速度が早くなる。
増幅回路5はスピーカ9と接続され、前記音声合成回路
3から入力した音声信号を増幅してスピーカ9へ出力す
る。スピーカ9は入力した音声信号に対応する音声を出
力する。この増幅回路5とスピーカ9とで音声出力手段
を構成している。また増幅回路5は入力した音声信号を
増幅する際にこの増幅度を可変できるようになっている
。すなわち、増幅回路5は増幅度調整回路11と接続さ
れており、増幅度ii!!’1回路11からの信号に応
じて増幅度が調整される。
記憶回路13はROMなどから構成され、音声合成に関
する種々の制御プログラムが格納されている。
制御回路15は記憶回路13と接続されるとともに、マ
イクロコンピュータ等の演算処理手段を有しており、記
憶回路13からの制御プログラムに基づいて音声合成に
関する制御処理を実行する。
また制御回路15は操作回路17と接続され、4ビツト
のコードで成る操作情報を入力する。操作回路17は4
ビツトのフードと対応する4個のスイッチs、 、 s
2. Sl 、 s、を有している6例えばスイッチS
Iは全ての音声情報、すなわち音声情報「オ」[ギヤ1
の各音素の合成速度を早く設定するためのスイッチであ
る。またスイッチS、は一方の音声情報、例えば音声情
報「ギヤ1だけその合成速度を早く設定するためのスイ
ッチである。またスイッチS、は双方の音声情報[第1
[ギヤ1の各音声信号の増幅度を大きな値に設定するた
めのスイッチであり、スイッチS、は一方の音声情報、
例えば音声情報[ギヤJの音声信号の増幅度を大きな値
に設定するためのスイッチである。また全てのスイッチ
S1j S21 Si l S4をオフ状態すなわち開
放状態に設定すると、各音声情報の合成速度及び増幅度
が通常の値に設定される。タイマ回路19は制御回路1
5と接続され、制御回路15からの指令に基づいてタイ
マ動作を開始し、タイマ情報を出力する。制御回路15
は発振回路7.増幅度調整回路11と接続されている。
制御回路15は操作回路17からの4ピントのコードで
成る操作情報を入力すると、この操作情報の内容と対応
するプログラムを記憶回路13から読み出して当該プロ
グラムに基づいて記憶回路1からの音声情報の読み取り
を開始するとともに、発振回路7及び増幅度W!49回
路11を制御する0発振回路7は通常時は周期T1のク
ロックパルス7aを出力するとともに、制御回路15か
ら音声の合成速度を早くする旨の制御指令を入力すると
、前記周期T1より短い周期T2のクロックパルス7a
を出力する。また増幅度調整回路11は通常時は増幅回
路5の増幅度をGlに設定するとともに、制御回路15
から音声を強くして出力する旨の制御指令を入力すると
、増幅回路5の増幅度を前記C1より大きな値G2に設
定する。また図示しない電源スィッチが設けられており
、電源スィッチをオン操作すると所定の電源が各回路部
へ供給されるようになっている。
次に動作を説明する。
まず、スイッチs、 、 s2. s、 、 s、を共
に開放した状態で電源スィッチをオン繰作すると、制御
回路15は繰作回路17からの操作情報としての4ビツ
トのコード[i 、 i 、 1 、 IJを入力する
。この4ビツトのコード[1、1、1、IJに基づいて
通常の音声合成であることを判別すると、記憶回路1へ
音声情報の続出指令を出力する。また制御回路15は発
振回路7を制御して周期T、のクロックパルス7aを出
力させるとともに、増幅度′v4g回路11を制御して
増幅回路5の増幅度を61に設定する。
音声合成回路3では記憶回路1がら複数の音素で成る音
声情報「オ」「ギヤ」を人力すると、クロックパルス7
aの周期T、に同期して各音素を順次合成して元のアナ
ログ量に復合化する。この複合化された音声信号は増幅
回路5において増幅度G、で増幅された後スピーカ9か
ら出力される。このとき出力される音声は通常の高さで
且つ通常の強さの音声であり、恰も赤ん坊の泣き声のよ
うな「オギャ」という音声が連続して出力される。
次に出力される音声の高さと強さを変化させる場合の動
作を第3図を参照して説明する。例えばスイッチS2と
84を閉じると、制御回路15は操作回路17から4ビ
ツトのフードrl 010Jを入力する。この4ビツト
のコードに基づいて一方の音声情報[ギヤjだけその合
成速度を速く且つ増幅度を大きく設定する旨を判別する
。制御回路15はこの判別結果に対応するプログラムを
記憶回路13から読出すとともに、このプログラムに基
づいて制御処理を実行する。すなわち制御回路15はタ
イマ回路19からのタイマ情報に基づいて音声情報「オ
」を合成するための期間T、と音声情報「ギヤ」を合成
するための期間T4を設定する。また制御回路15は発
振回路7に対して、時刻L1がら第2までの期間T、に
おいで周期T、のクロックパルスの出力を指令するとと
もに、時刻t2からし、までの期間T4において周期T
2のクロックパルスの出力を指令する。更に制御回路1
5は増幅度Fl整回路11に対して、増幅回路5の増幅
度を期間T、ではG1に、また期間T、ではG2に設定
する旨を指令する。従って、音声合成回路3では第3図
(A)に示すように期間T、において音声情11「オ」
の各音素を周期T、のクロックパルスに同期して合成す
るとともに、期間T、では音声情報「ギヤ」の各音素を
周期T2のクロックパルスに同期して合成する6以上の
如く合成されたそれぞれの音声信号は増幅回路5で増幅
される。すなわち第3図(C)に示すように期間T。
において音声信号「オ」を増幅度G1で増幅するととも
に、期間T、では音声信号「ギヤ」を増幅度G2で増幅
する。このように増幅された音声はスピーカ9から出力
される。従ってスピーカ9からは通常の高さで且つ通常
の強さの音声「オ」と、高く且つ強い音声の]−ギヤ」
とが出力され、恰も赤ん坊が泣き叫んでいるように変化
して出力される。
尚、前述した実施例ではクロックパルスのパルス周期を
短くして音素の合成速度を速く設定し、出力される音声
を高く変化させる場合を例にとって説明したが、逆にク
ロックパルスのパルス周期を艮くして%f索の合成速度
を遅く設定し、出力される音声を低く変化させるように
構成してもよい。
以上の如く構成虹ると、例えば音声情報[ギヤー1だけ
を低く変化させた場合には、合成に要する時間も長くな
ることから、音声[オに続く1ギヤー1が低く且つ伸ば
されて恰も赤ん坊が甘えているような泣き声の音声に変
化させることができる。
また、記憶回路1に記憶される音声情報は[第1「ギヤ
」に限られず、適宜のa類の適宜の数の音声情報を記憶
させることができる。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように本発明によれば、音声合成回路
から出力される音声の高さや強さを任意に変化させるよ
うにしたことから、動物や赤ん坊の泣き声又は怪獣の叫
び声に似た音声をいろいろ変化させて発声させることが
でき、興味ある発声玩具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される発声玩具の構成を示したブ
ロック図、第2図は音声のパワースペクトルを示した図
、第3図は第1図の動作を示した説明図である。 3・・・音声合成回路 5・・・増幅回路 7・・・発振回路 9・・・スピーカ 11・・・増幅度調整回路 特許出願人  株式会社パングイ fx f2f3f4fs fe f7fs第 図 (A) 第 図 (B) 周波数 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の音素を合成して音声信号を出力する音声合成手段
    と、前記音声信号を増幅して音声を出力する音声出力手
    段と、前記音素の合成速度を調整して出力される音声の
    高さを変化させる第1の変化手段と、前記音声出力手段
    の増幅度を調整して出力される音声の強さを変化させる
    第2の変化手段と、を有することを特徴とする発声玩具
JP63265484A 1988-10-21 1988-10-21 発声玩具 Pending JPH02111389A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63265484A JPH02111389A (ja) 1988-10-21 1988-10-21 発声玩具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63265484A JPH02111389A (ja) 1988-10-21 1988-10-21 発声玩具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02111389A true JPH02111389A (ja) 1990-04-24

Family

ID=17417819

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63265484A Pending JPH02111389A (ja) 1988-10-21 1988-10-21 発声玩具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02111389A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002535104A (ja) * 1999-01-28 2002-10-22 レゴ エー/エス 遠隔制御式玩具
JP2007005926A (ja) * 2005-06-21 2007-01-11 National Institute Of Information & Communication Technology 音声情報提供システムおよび音声情報提供方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61273595A (ja) * 1985-05-29 1986-12-03 株式会社 バンダイ 発声玩具
JPS6312388A (ja) * 1986-07-03 1988-01-19 テクノロ−ル株式会社 印刷機の印刷板材清掃装置
JPS6371896A (ja) * 1986-09-13 1988-04-01 高野 誠毅 発音ボ−ド装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61273595A (ja) * 1985-05-29 1986-12-03 株式会社 バンダイ 発声玩具
JPS6312388A (ja) * 1986-07-03 1988-01-19 テクノロ−ル株式会社 印刷機の印刷板材清掃装置
JPS6371896A (ja) * 1986-09-13 1988-04-01 高野 誠毅 発音ボ−ド装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002535104A (ja) * 1999-01-28 2002-10-22 レゴ エー/エス 遠隔制御式玩具
JP2007005926A (ja) * 2005-06-21 2007-01-11 National Institute Of Information & Communication Technology 音声情報提供システムおよび音声情報提供方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20130305903A1 (en) Synchronized multiple device audio playback and interaction
JPH04294394A (ja) 電子楽器
US5266732A (en) Automatic performance device for sounding percussion instruments
CN107413052A (zh) 一种智能早教3d电子摇铃及其控制方法
JPH02111389A (ja) 発声玩具
JP3877981B2 (ja) 音声出力玩具
EP0058130A3 (en) Method for speech synthesizing with unlimited vocabulary, and arrangement for realizing the same
US4628790A (en) Circuit for an electronic musical instrument
JPH08328555A (ja) 演奏制御装置
JP3233036B2 (ja) 歌唱音合成装置
JPH04146473A (ja) 電子音声楽器
JPS5826037B2 (ja) 電子歌唱装置
JP3541422B2 (ja) 音声信号発生装置
JPH0548151Y2 (ja)
JPS6232318Y2 (ja)
JP2591289B2 (ja) 音声合成装置
EP1286332A1 (en) Sound processing method and device for modifying a sound characteristic, such as an impression of age associated to a voice
JPH05100678A (ja) 電子楽器
KR100252667B1 (ko) 발성 및 변성 기능을 갖는 인형
JPS6040633B2 (ja) 無声破裂音源付きの音声合成装置
JP2601598B2 (ja) 設備時計におけるコンパクトディスクを用いた演奏方法
JPH11352981A (ja) 音響装置およびそれを内蔵する玩具
JPS6232794B2 (ja)
JPS63209399A (ja) 歌唱演奏装置のマイクロホン
JPH05100689A (ja) 音響装置