JPH0210949A - ループネットワークの統合方法 - Google Patents

ループネットワークの統合方法

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JPH0210949A
JPH0210949A JP16029788A JP16029788A JPH0210949A JP H0210949 A JPH0210949 A JP H0210949A JP 16029788 A JP16029788 A JP 16029788A JP 16029788 A JP16029788 A JP 16029788A JP H0210949 A JPH0210949 A JP H0210949A
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JP
Japan
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loopback
station
loop
frame header
transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP16029788A
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English (en)
Inventor
Satoshi Akimoto
智 秋元
Toshiyuki Nakaji
仲治 俊行
Shinichiro Yoshida
慎一郎 吉田
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Toshiba Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Publication of JPH0210949A publication Critical patent/JPH0210949A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、障害発生時におけるループネットワークの統
合方法に関する。
(従来の技術) 従来から複数の制御局と複数の伝送局とを内外二重の伝
送路によってループ状に接続し前記伝送路にフレームを
周回させて通信を行うループ式ネットワークがある。第
8図はこのようなループ式ネットワークを示すもので制
御局1.3と伝送局5.7とが伝送路9.11によって
ループ状に接続されている。伝送路9.11にはフレー
ムが周期的に周回されており各局がそのフレームにデー
タを乗せることにより各局間で通信が行われる。
このようなループ式ネットワークにおいて第9図に示す
ように複数箇所13.15で支障が生じた場合障害処理
としてループバックが行われる。具体的には支障箇所1
3.15の外側の伝送路11と内側の伝送路9とを接続
する。これによって2つの閉ループが形成される。この
状態を復旧するために2つの閉ループの統合を行う。こ
の統合を行うには、支障箇所の1カ所の外側と内側の伝
送路を同時に復旧させ、自動的に統合処理を行うか、ま
たは人為的に通信を停止させ、ネットワークの立ち上げ
処理と同様の手順に従って行っている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら分離された2つの閉ループを統合するにあ
たり、従来は支障箇所の1カ所にある伝送路の内側と外
側が同時に復旧しなければ2つの閉ループが同時にルー
プバックを解除することが出来ずループを自動的に統合
することができなかった。このため復旧作業の中に両系
の伝送路を同時に復旧させなければならないという制約
があった。また自動的に統合が行えなかった場合には、
人が障害回復を行っていたので作業上の効率が悪(、ま
たループネットワークの通信が長時間にわたり中断する
という問題があった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものでその
目的とするところは、復旧作業の制約がなく、また人為
的な操作が少なく短時間に分離された閉ループの統合を
行えるループネットワークの統合方法を提供することに
ある。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 前期目的を達成するために本発明は、制御機能を有する
複数の制御局と複数の伝送局とを内外の2つの伝送路に
よってループ状に接続しフレームを前期伝送路に周回さ
せて通信を行うループネットワークの統合方法において
、前記二重の伝送路の複数箇所に支障が生じた場合、各
支障箇所でループバックを行い各支障箇所において内側
の伝送路と外側の伝送路の端部同志を接続させ複数の閉
ループが形成される。この複数の閉ループの内の一方を
A他方をBとし、この時AからBに向かう伝送路が修復
した時、B側のループバックを行っている伝送局または
制御局がフレームヘッダFHを検出しB側の制御局に対
してループバック解除の要求を送信し制御局がループバ
ック解除の処理を行うがBからAに向かう伝送路が修復
していないことによりB側の制御局が送信したフレーム
を自局が受信出来ないためループバック処理を行い閉ル
ープを形成する。この時前記フレームヘッダFHを検出
したB側のループバック局はA 側のループに対してフ
レームヘッダFH−を送信する。
その後、BからAに向かう伝送路が修復したとき、A側
のループバック局はフレームヘッダFH”を検出し、B
側に対してフレームヘッダFH”を送信する。B側のル
ープバック局は、フレームヘッダFH−を検出し、A側
に対してフレームヘッダFHを送信し、制御局に対して
もループバック解除要求を行う。A側のループバック局
はフレームヘッダFHを検出してフレームヘッダFHを
B側に対して送信し制御局に対しても、ループバック解
除要求を行う。これによりA、B共にループバック解除
処理を行いループバック解除後、SVSの親決定を行っ
て分離ループが融合される。この親決定によりA−3V
Sが決定する。またフレームヘッダFH−とは、フレー
ムヘッダFHとはコードが相違しており、例えば10i
01010・・・のようなコードである。また、フレー
ムヘッダFH′の送信および受信は全局で行えるもので
ある。
第10図に先に復旧したSTNのフローチャートを示し
、第11図にフレームヘッダFH−を受信したSTNの
フローチャートを示す。それぞれのフローチャートはフ
レームヘッダFHおよびフレームヘッダFH−の受信に
より起動し、両STNはフレームヘッダFHを出力する
までのフローを示す。
(作 用) 伝送路の複数箇所に支障が生じるとループバックが行わ
れ複数の分離された閉ループが形成される。その1カ所
を復旧すると閉ループ同志が融合され複数の制御局のう
ち真の親局がある優先順位によって決定され、閉ループ
同志の統合が行われる。ここでいうある優先順位とは、
例えば5TNNO,の大きいほうということである。
(実施例) 以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明する
第1図(a)、(b)は制御局を示すもので制御局は受
信論理部(RL)21、フレームアライナ用バッファ(
BF)23、フレーム送信部(FT)25、アイドルパ
ターン送信部(IT)27、キャリア検出およびフレー
ムヘッダ判断部29を有する。第1図(a)は制御局が
2つのループバックステーション間に組入れられた状態
を示し、第1図(b)は制御局がループの再構成を促す
時の状態を示している。第1図(c)、(d)は伝送局
の構成を示すもので伝送局は論理部31、キャリア検出
およびフレームヘッダ判断部33を有する。なお、第1
図(C)は正常状態における伝送局の状態を示す。第1
図(d)はループバック時ニおけるループバックステー
ションを構成する場合を示したものである。
第2図に示すように制御局35.37と伝送局39.4
1.43.45とが伝送路47.49によってループ状
に接続されたループネットワークにおいて伝送路47.
49の2カ所C,Dに支障が生じた場合ループバックが
行われる。すなわち支障が生じる前には伝送局39.4
1.43.45は第1図(C)に示すような状態であっ
たが各伝送局39.41.43.45が第1図(d)に
示すように自局をループバックステーションとすること
によって2つの分離された閉ループA、 Bが形成され
る。
次に第3図に示すように支障箇所りの外側の伝送路の復
旧が行われると伝送局41ではフレームヘッダが流れて
くるのでキャリアおよびフレームヘッダを検出し、伝送
局41は制御局35にループバック回復要求フレームを
送る。しかし支障箇所りの内側の伝送路が復旧していな
いため、伝送局41は一度ループバックを解除するがま
たループバック状態となる。そして伝送局41はフレー
ムヘッダFHから疑似フレームヘッダFH=に変化させ
る。ここでいうフレームヘッダFHを01110とした
時に、疑似フレームヘッダFH’はフレームヘッダFH
とはコードの違う01010とする。その後支障箇所り
の内側の伝送路も復旧すると伝送局39は疑似フレーム
ヘッダFH”を検出し、フレームヘッダFHから疑似フ
レームヘッダFH−に変化させる。伝送局41は疑似フ
レームヘッダFH−を検出し、疑似フレームヘッダFH
−からフレームヘッダFHに変化させる。伝送局3つは
フレームヘッダFHを検出し、疑似フレームヘッダFH
−からフレームヘッダFHに変化させる。この時伝送局
39は制御局35、伝送局41は制御局37に対してル
ープバック回復要求フレームを送る。
次に制御局35.37はそれぞれ一斉ループバック解除
フレームを送信する。この−斉ループパック解除フレー
ムを伝送局39と45.41と43が受信すると伝送局
39と45.41と43は第1図(d)から第1図(c
)の状態に移行する。
この状態で2つのループが融合する(第4図)。
次に第5図に示すように2つの制御局35.37で真の
親局が決定される。すなわちBidフレームと呼ばれる
フレームが送信され制御局35.37はBidフレーム
の戻りを検出してこのBidフレーム上に予め記述され
た優先度を調べる。
この戻りBidフレームの優先度が自局の値以下であっ
た場合には再度Bidフレームを送信し自局のBidフ
レームを2度受信するまでこの動作が続けられる。この
場合自局が親局となる。逆に戻りBidフレームの優先
度の値が自局の値より大きかった場合には制御局は親権
を放棄して伝送局として機能するようになる。すなわち
第5図に示す場合には制御局35が真の親局となり制御
局37は子局に移行する。この後制御局35は支障箇所
Cが存在するため両ループのキャリア断を検出し、−斉
ループバック指示フレームを送信する。
−斉ループバック指示フレームを各伝送局39.41.
37.43.45が受信すると各伝送局は第1図(c)
の状態から第1図(d)の状態へ移る(第6図)。
さらに第7図に示すように最終的には伝送局39.41
.37は両系のキャリアを検出し、ループバック状態を
解き再び第1図(c)の状態に戻る。また制御局35は
両系のキャリアを検出することにより第1図(a)の状
態に戻る。
この状態で2つの分離された閉ループが1つの閉ループ
に統合され以後は通常の1カ所切断のループバックの状
態になりこれ以降は従来の復旧処理が行われる。
このように本実施例ではループネットワークの2カ所に
支障が起こりその支障箇所においてループバックを行い
閉ループが2つできてそのうち1カ所を復旧すると以下
自動的に閉ループの統合が行われるので通信を停止する
こともなく、立ち上げ処理と同様の処理も必要とされな
いので情報の損失もない。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように本発明によれば、人為的操作
が少なくループ分離時の各種情報を壊すことなく短時間
に分離された閉ループの統合を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は制御局の構成を示す図、第1図
(C)、(d)は伝送局の構成を示す図、第2図から第
7図までは本実施例における統合方法を示す説明図、第
8図はループネットワークの構成図、第9図はループネ
ットワークに複数箇所支障が生じた場合の説明図、第1
0図は先に復旧したうちのSTNのフローチャート図、
第11図は、フレームヘッダFH−を検出したSTNの
フローチャート図である。 35.37・・・・・・・・・制御局 39.41.43.45・・・伝送局 47.49・・・・・・・・・伝送路 出願人      日本電信電話株式会社出願人   
   株式会社 東芝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御機能を有する複数の制御局と複数の伝送局と
    を内外二重の伝送路によってループ状に接続しフレーム
    を前記伝送路に周回させて通信を行うループネットワー
    クにおいて、 前記二重の伝送路の複数箇所に内外同時の支障が生じた
    場合各支障箇所でループバックを行い各支障箇所におい
    て内側の伝送路と外側の伝送路の端部同志を接続させ複
    数の分離された閉ループを形成し、支障箇所の1ヵ所の
    内側と外側の伝送路を別々に復旧させ分離された閉ルー
    プを融合し、融合されたループの複数の制御局のうちい
    ずれかを真の親局とすることを特徴とするループネット
    ワークの統合方法。
  2. (2)二重の伝送路の2箇所に支障が生じた場合、各支
    障箇所でループバックを行い各支障箇所において内側の
    伝送路と外側の伝送路の端部同志を接続させ2つの閉ル
    ープを形成するとともに、この2つの閉ループの内の一
    方をA他方をBとし、AからBに向かう伝送路が修復し
    た時、B側のループバックを行っている伝送局または制
    御局がフレームヘッダFHを検出しB側の制御局がルー
    プバック解除の処理を行うがBからAに向かう伝送路が
    修復していないためループバック解除後ループが回復で
    きずループバック処理を行い閉ループを形成し、さらに
    この時前記フレームヘッダFHを検出したB側のループ
    バック局はA側のループに対してフレームヘッダFH′
    を送信し、その後、BからAに向かう伝送路が修復した
    とき、A側のループバック局はフレームヘッダFH′を
    検出し、B側に対してフレームヘッダFH′を送信し、
    B側のループバック局は、フレームヘッダFH′を検出
    し、A側に対してフレームヘッダFHを送信し、制御局
    に対してもループバック解除要求を行うとともに、A側
    のループバック局はフレームヘッダFHを検出してフレ
    ームヘッダFHをB側に対して送信し制御局に対しても
    、ループバック解除要求を行い、A側のループバック局
    はフレームヘッダFHを検出してフレームヘッダFHを
    B側に対して送信し、制御局に対してもループバック解
    除要求を行って、A、B共にループバック解除処理を行
    いループバック解除後、SVSの親決定を行って分離ル
    ープを融合することを特徴とするループネットワークの
    統合方法。
  3. (3)2つの分離ループを統合する時に、復旧したこと
    を相手ループに知らせせるために、フレームの中のビッ
    トをONまたはOFFにし、通常時のフレームと区別す
    るようにセットおよび検出できるSTN機能を設けたS
    TNを使って分離ループの統合を行うことを特徴とする
    ループネットワークの統合方法。
JP16029788A 1988-06-28 1988-06-28 ループネットワークの統合方法 Pending JPH0210949A (ja)

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JP16029788A JPH0210949A (ja) 1988-06-28 1988-06-28 ループネットワークの統合方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE37401E1 (en) 1990-05-09 2001-10-02 Fujitsu Limited Fault recovery system of a ring network

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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USRE37401E1 (en) 1990-05-09 2001-10-02 Fujitsu Limited Fault recovery system of a ring network

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