JPH02108538A - 剥離容易なシーラントを含む同時押出フィルム - Google Patents

剥離容易なシーラントを含む同時押出フィルム

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JPH02108538A
JPH02108538A JP1214761A JP21476189A JPH02108538A JP H02108538 A JPH02108538 A JP H02108538A JP 1214761 A JP1214761 A JP 1214761A JP 21476189 A JP21476189 A JP 21476189A JP H02108538 A JPH02108538 A JP H02108538A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 l呼へ11 本発明は包装一般、特に食品包装用ラミネートに係る。
被包装製品を酷使及び外部汚染から保護し、最終使用者
に輸送及び販売される便利で丈夫な包装物を製造するた
めに、食品のごとき物品を熱可塑性フィルムまたはラミ
ネートで包装する方法が普及している。
酷使に対する耐性及びその他の望ましい特性を最終包装
物に与える代表的な熱可塑性包装用フィルム及びラミネ
ートは、製品の周囲で互いにシールされると強力な熱シ
ールを形成する傾向がある。
従って熱シール後のこれらの材料を、消費者または最終
使用者が容易に開封できない場合がしばしば生じる。こ
のような理由から、環境の汚染物質、湿度及び空気から
製品を適正に保護することができる包装材料であって、
形成される熱シールが、流通経路及び在庫中の包装物の
保全性を維持できる十分な強さを有し、同時に消費者ま
たは最終使用者が容易に開封即ち容易に剥離できるシー
ルであるような包装材料が要望されている。熱シールが
このような開封容易性を有するとき、製品を使用するた
めに包装物を開封する際に、ナイフまたはその他の切断
器具が不要である。
また、包装材料は上記のごとき利点に加えて十分な結合
力を有する必要がある0例えば、食品のごとき製品を例
えば熟成形法で包装する際に、上部及び下部のラミネー
トが製品に近い製品周囲の接触領域で互いに結合し、該
ラミネート間の結合は包装物の保全性を維持し流通サイ
クル中の被包装製品を保護するに十分な強さであること
が望ましい。
食品包装産業に極めて望ましい包装方式の別の特徴は、
広範囲のシール条件下でほぼ同程度の開封容易性を与え
る能力を有することである。現行の開封容易な方式はほ
とんど、物品を特別な方法で熱成形ウェブに収容して剥
離容易なシールを形成する方法である。しかしながら、
製品の収容位置及び寸法にばらつきがあると最終包装物
の結合領域の面積が大きくなる。この結果、同じ剥離力
を用いた場合には特定の包装物の開封作業が難しくなる
。理想的には、製品の収容位置にかかわりなく十分に小
さい開封力で包装物を容易に開封できる開封容易性が要
求される。
関連特許としては、1972年4月11日付けでHug
hE、 5tan!ey等に許諾された米国特許第3,
655,503号がある。該特許は、眉間結合強度の比
較的小さい外層及び内層を有する熱シール可能な熱可塑
性複合フィルムによる包装を開示している。該フィルム
を使用して包装すべき製品を完全に覆い包み、次いで、
重なり合う継ぎ目でフィルム自体を熱シールする。外層
及び内層に適した樹脂はアイオノマーである。アイオノ
マーを内層として使用するときはポリプロピレンと共に
使用する。対照的に本発明は、熱成形またはその他の適
当な手段によって物品を包装するために異なる2つのウ
ェブを使用する。 5Lanley特許は、開封の際に
、重なり合ったフィルムの結合外層を含む熱シールゾー
ンがまず破られ、次に外層と内層との間の界面に沿って
層剥離が始まるような開封容易な熱シールを教示してい
る。熱シールゾーンの端部で外層が再度破られると包装
が完全に剥離する。開封中に熱シールゾーン全体では2
回以上の破壊及び層剥離が行なわれる。該特許は外層ま
たは内層に使用される樹脂を1種類だけ示している。
関連特許としてはまた、^fan S、 Weinbe
rg等に許諾された米国特許第4,178,401号が
ある。該特許は自己溶着性包装用フィルムを開示してい
る。
該フィルムの内層即ち自己溶着層は異なるメルトフロー
インデックスをもつエチレン酢酸ビニルコポリマーのブ
レンドから成る。低いメルトフローインデックスをもつ
アイオノマーと高いメルトフローインデックスをもつエ
チレン酢酸ビニルコポリマーとのブレンドも開示されて
いるが、このブレンドは自己溶着性、がよくない、剥離
容易な熱シールは記載されていない。
また、1983年5月10日イ寸けでHenry G、
 Schirmer等に許諾された米国特許第4,38
2,513号も関連技術である。該特許は剥離容易な熱
シールを有する包装物を開示している。得られる熱シー
ルの結合強度を調節するために非配向フィルムの照射が
行なわれる。この照射法に使用される熱可塑性フィルム
のシール層としてはエチレン及びエチレン酢酸ビニルコ
ポリマーのアイオノマーがある。
また、5hell Oil Companyに譲渡され
た2つの特許も関連技術である。第1特許即ちHwoに
許諾された米国特許第4,665,130号は、剥離可
能シールを形成し得る包装用フィルムを開示している。
この剥離可能シールは、材料自体の分離または破断を生
じることなくシーラント層間の当督省合面で開封され得
る。シーラントは、エチレン系ポリマーまたはコポリマ
ー、ブテン−1ポリマーまたはコポリマー、ポリプロピ
レンポリマーまたはコボリマーの混合物から成る。同じ
(Hwoに許諾された米国特許第4,666.778号
は、米国特許第4,665゜130号に記載のフィルム
と同様に剥離可能シールを形成し得る包装用フィルムを
開示している。
111offord等に許諾された米国特許第4,73
5,855号は、EVOHから成るコア層と、ナイロン
がら成る中間層と、例えばポリプロピレンから成る外層
と、アイオノマー、ポリオレフィン、エチレンα−オレ
フィンコポリマーまたはそのブレンドから成るシーラン
ト層と、ナイロン層と外層との間及び外層とシーラント
層との間に夫々使用された接着剤層とを有する熱成形可
能なラミネートを開示している。
本発明の目的は、非相容性材料から成るシーラント層を
含み、開封容易なシールを形成し得る包装材料を提供す
ることである。
本発明の別の目的は、熱成形処理中に相互接触面に沿っ
て互いに結合した第1ウェブと第2つニブとを含む食品
用包装物を提供することである。
本発明の更に別の目的は、優れた結合特性及びシール強
度を有しており、しかも包装物の結合領域及び融合シー
ル領域の両方を介して容易に剥離できる食品用包装材料
を提供することである。
本発明の目的はまた、比較的広い範囲のシール条件に対
し比較的一定な小さいシール開封力で容易に開封できる
熱シール包装物を提供することである。
北1!11ヌ− 本発明は、ポリブテン及びポリプロピレンと、エチレン
酢酸ビニルコポリマー、低密度ポリエチレン、線状低密
度ポリエチレン及びアイオノマーから成るグループから
選択された第3の高分子材料とのブレンドを含むシーラ
ント層を有する第1ウェブと、エチレン酢酸ビニルコポ
リマー、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン
及びアイオノマーから成るグループから選択された高分
子材料を含むシーラント層を有する第2ウェブとを含み
、第1ウェブ及び第2ウェブが互いに熱シールされて物
品を包囲している開封容易な包装物を提供する。
本発明はまた、ポリブテン及びポリプロピレンと、エチ
レン酢酸ビニルコポリマー、低密度ポリエチレン、線状
低密度ポリエチレン及びアイオノマーから成るグループ
から選択された第3の高分子材料とのブレンドを含むシ
ーラント層を有する第1ウェブを形成し、形成された第
1ウェブに物品を配置し、エチレン酢酸ビニルコポリマ
ー、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン及び
アイオノマーから成るグループから選択された高分子材
料を含むシーラント層を有する第2ウェブを製品周囲に
配置して包囲空間を形成し、第2ウェブを加熱し、包囲
空間を減圧排気し、包装物の周囲または周囲近傍で第1
ウェブと第2ウェブとを熱シールし、ウェブ間に物品を
密封すべく被熱第2ウェブを第1ウェブに粘着させ、第
1ウェブと第2ウェブとを結合させて包装物を形成する
ことを特徴とする開封容易な包装物の製造方法を提供す
る。
JL 本文中の「開封容易な」及び同様の用語は、包装物の尚
早な破壊及び包装内容物の有害な汚染の原因となり易い
包装材料の完全な引裂または破断を生じさせることなく
容易に剥離し得る包装物、特に包装物の熱シール領域及
び結合領域に間する用語である。開封容易な包装物とは
、包装物を開封するためにナイフまたはその他の切断器
具を要せずに剥離できる包装物を意味する。
本文中で使用される「結合」及び同様の用語は、接触シ
ール中で互いに接着し、外力が加えられない通常の市場
流通中に結合状態を維持する材料に対する用語である。
このような接着または圧着は結合の強さだけによって維
持されており、大気圧以外にフィルムシートまたは包装
材料面を押圧する外力は全く不要である。従って、本文
中の「結合」なる用語は、多層高分子構造におけるラミ
ネート間接着または層間接着という通常の意味では使用
されていない。
本文中で使用される「周囲シール」及び同様の用語は、
各ウェブのシール面が融合するに十分な時間にわたって
熱及び機械的圧力下に維持されることによって包装物の
周縁領域に形成されるシールを意味する。
本文中で使用される「アイオノマー」なる用語は、亜鉛
またはナトリウムのごとき一価または二価のカチオンと
結合したカルボキシレート側基を有するエチレン−アク
リル酸またはメタクリル酸コポリマーの金属塩を意味す
る。
−の−を舌■ 図面によれば、包装物10は、熱成形またはその他の当
業界で公知の適当な方法によって製造された行形性ウェ
ブ(forming web)から成る第1ウェブ12
を有する。適当な熱成形法としては例えば、真空成形法
またはプラグアシスト真空成形法がある。真空成形法に
おいては、第1ウェブを例えば接触ヒーターまたは赤外
線で加熱し、ウェブ下方に真空を作用させることによっ
て大気圧でウェブを下方に押圧し予備成形型に密着させ
る。または、第1ウェブの加熱後、ウェブの上方に空気
圧を与え、この圧力の作用でウェブを下方に押圧して予
備成形型に密着させる。プラグアシスト真空成形法にお
いては、第1ウェブ即ち行形性ウェブを加熱し金型キャ
ビティ上に固定し、金型と同様の形状のプラグで第1ウ
ェブを押圧し、真空を作用させて行形性ウェブを金型表
面に移す。
行形性ウェブの配置後、鎖状ソーセージのごとき食品1
4を行形性ウェブの上に例えば手作業で配置し、実質的
に非行形性の第2ウェブ16で製品を覆い、加熱プレー
トによって加熱する。第1及び第2のウェブを収容した
チャンバを減圧排気すると、第1及び第2のウェブによ
って形成された包囲空間(enc 1osure)が真
空になる。チャンバ内部で封止盤を下降させるこによっ
て周囲シールを形成する。真空を解除すると、行形性ウ
ェブが非行形性ウェブに密着しウェブ間に製品を密封す
るように結合して、第1ウェブ及び第2ウェブの互いの
接触面で結合領域18が形成される。第1ウェブ即ち行
形性ウェブは包装すべき製品のかなりの部分、通常は半
分以上を包囲する。
第1及び第2のウェブは好ましくは、収縮性材料、即ち
、例えば延伸配向によって配向されフィルムまたはラミ
ネートの温度が上がると製品の周囲で収縮する材料から
成る。従ってしわのない気密な包装物を製造するように
、形成されたラミネートを製品周囲で収縮させるために
は、包装物を熱風、熱水または蒸気の形態の熱によって
短時間処理するだけでよい、この処理によってまた、シ
ール面、即ち互いに接触した結合領域18はしっかりと
接着し、すぐれた透明性が与えられ、また包装材料に穴
が明いた場合には包装物の真空が失われることを阻止す
る。
本発明の好ましい具体例によれば、非配向材料から成る
第1ウェブ即ち行形性ウェブは、熱成形と熱風もしくは
熱水による処理とを行なった後に被包装製品の周囲であ
る程度の収縮を示すであろう、この収縮は、成形ステー
ションで生じる材料の配向に起因する。
第1及び第2のウェブの結合が終了する前及び好ましく
は上記のごとき収縮処理を行なう前に、包装物の周囲を
例えば当業界で公知の加熱盤によってシールする。この
周囲シール20は、包装物の実際の周囲輪郭に一致して
形成されるかまたはその近傍に形成される。好ましい具
体例においては、包装物の周囲の周縁領域の一部分を延
長し、包装物を容易に開封できる手段となる外側フラッ
プ22を形成する。該外側フラップの領域では、第1ウ
ェブ12及び第2ウェブ16の相互接触面が完全にはシ
ールされないため従来同様の包装物引き離し手段が形成
されるので、本発明の開封容易メカニズムの使用に有利
である。
第1ウェブ即ち行形性ウェブ12のラミネートは、エチ
レン酢酸ビニルコポリマー、低密度ポリエチレン、線状
低密度ポリエチレンまたはアイオノマーのごとき第3の
高分子材料と配合されたポリブテン及びポリプロピレン
のブレンドから成るシーラント層26を含む(第4図参
照)、エチレン酢酸ビニルコポリマーは好ましくは約6
〜20重量%の酢酸ビニルを含有する。アイオノマーは
好ましくは亜鉛アイオノマー、例えばデュポン社(du
 PontCompany)から市販の5urlyn 
1705でもよく、ナトリウムアイオノマーでもよい。
第2ウェブ即ち実質的に非行形性のウェブ16を形成す
るラミネートも同様に、エチレン酢酸ビニルコポリマー
、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレンまたは
アイオノマーから成るシーラント層24を含む、シーラ
ント層の厚さは好ましくは約0.2〜G、5m1lsで
あり、より好ましくは約0.3w1tsである。約6〜
20重量%の酢酸ビニルを含むEV^樹讃が好ましい、
適当な樹脂はElvax 3134、即ちデュポンから
市販されている9重量%の酢酸ビニルを含むEV^であ
る。
シーラント層26のポリブテン/ポリプロピレンブレン
ドはシェル社(Shell Oil Company)
から5heil 1580として市販されており、80
%PBと20%PPとのメルトブレンドから成る。
シーラント層26のポリブテン、ポリプロピレン及び第
3の高分子材料は勿論、独立樹脂として別々に供給され
、同時押出の前に実質的に同時にブレンドされてもよい
本発明におけるシーラント層のブレンドの第3の高分子
材料として、当業界で公知の市販の種々のEV^、LD
PE、 LLDPE及びアイオノマー樹脂を使用し得る
0例えば、適当なEV^はElvax 3130SB、
即ち12重量%の酢酸ビニルを含み密度0.940g/
cm’で10分あたりのメルトインデックス2〜3gを
有するEV^である。この物質はデュポンから入手でき
る。
適当な低密度ポリエチレンはエルパソ(EI Pa5o
)から入手できるPE−109CSO98である。適当
な線状低密度ポリエチレンはダウケミカル(Dos C
hemical)から入手できるDowlex 204
4^である。種々のアイオノマーはデュポン社から商標
5urlynとして入手できる。これらは亜鉛及びナト
リウムのアイオノマーを含む。
シーラント層26の3成分ブレンドは好ましくは、少量
のPB及びPPと比較的多量の第3の高分子材料とを含
む。
より好ましくはブレンドは、約8〜50%のポリブテン
/ポリプロピレンブレンドと約50〜92%の第3の高
分子材料とを含む。
ポリブテン及びポリプロピレンを別々の樹脂材料として
個別に導入し第3の高分子材料と一緒に配合するとき、
ブレンドが約6〜40%のポリブテンと約2〜lO%の
ポリプロピレンと約50〜92%の第3の高分子材料と
を含むのが好ましい。
上記のパーセンテージはすべて重量%である。
シーラント層に添加剤を混入または添加することによっ
てこれらのパーセンテージを多少変更し得ることは当業
者に理解されよう。
例えば好ましい具体例においては、約0.2%のブロッ
ク防止剤をブレンドに添加し、第3の高分子材料を同じ
割合だけ減らすとよい、好ましいブロック防止剤は、M
cCullough & Benton、 Inc、が
ら商標5uperfine 5uperflossとし
て入手できるケイ藻土シリカ、SiO□である。ブロッ
ク防止剤は処理助剤(processing aid)
として使用されるのが有利である。
以下の実施例により本発明が更に十分に理解されよう。
夾U二」皇 次の表Iに示す構造を有するフィルムを製造した。
紅 火施且            構造 1 92$EVA+/   ^DH+/  Nylon
、/ EVOll+/  Nylon+/ ADIlz
/  PP+2 86$EV^、/  ^DH+/  
Nylon、/ EVOH+/  Nylon+/^D
H2/  PPl3 78寡EVAl/   ^DIL
/  Nylon+/ EVOH+/  Nylor+
+/^D112/  PP。
4  78$EV^1/    ^DH2/22$PB
/PP/ 25.0 5 92$LDPE/ 8$PB/PP/ 25.0 6 86$LDPE/ 1G、0  13.5  10.0  12.5  1
0.0  19.0^口H2/    Nylon+/
  EVOIL/   Nylon+/  八〇l+2
7    PP10.0  13.5  10.0  
12.5  10.0  19.0^DH3/  Ny
lon+/ EVOII+/  Nylon+/^[1
11,/  PP。
Nylon+/ EVOH+/  Nylon+/^D
11./  PP7 78$LDPE/ ^DH3/  Nylon+/ EVOH+/  Ny
lor++/^DH2/  PP。
s  92sLLDPE、  ^DH4/  Nylo
n+/ EVOFI+/  Nylon+/八〇L/ 
 へP8$PB/PP/ 25.0    1G、0  13.5  10.0 
 12.5  10.0  19.09 86XLLD
PE、  ^DH4/  Nylon+/ EVO)I
t/  Nylon+/八〇H2/ へPP10  フ
8$LLDPE、    ^DH4/    Nylo
r+、/  EVOH+/   Nylon+/  ^
DI2/    PP14$PB/PP/ 25.0    1G、0  13.5  10.0 
 12.5  10.0  19.0実施例1から10
では、同時押出法を用い、表に示した種々の樹脂のメル
ト流を一緒に同時押出し、押出物を冷水洛中で急冷し、
次いで巻取ロールに引取る手順によって行形性ウェブを
製造した。どの場合にも、最終フィルムの総厚さは約4
.5m1lsであった。各層の厚さを構造の総厚さのパ
ーセンテージとして各樹脂基の下方に示す、−例を挙げ
ると、ブレンドシーラント層は25.0と表記されてお
り、これはこのシーラント層がフィルムの総厚さの約2
5%に相当することを示す。
実施例1〜10のフィルムの製造に使用した市販の樹脂
は以下の通りである。
EV^、  =ELVAX 3130SB(12gVA
)  (du Pont)PB/PP =Shell 
P81580    (Shell Oil Comp
any)PP+  =NPP 20850H(Quan
tum)Nylonl=旧tramid  6020(
Nylon6)  (BASF)EVOII、  =E
VAL  EC−FIOI        (EVAL
  Co、  of  America)LLDPE、
 = Dowlex 2044      (Dow)
八〇〇、  =Bynel  3062(EV^)  
    (du  Pont)^DH2= Bynel
  3095(EV^)      (du Pont
)^DH3=NF500(LLDPE)       
 (MiLsui)八〇〇、  = Bynel  E
325(LLDPE)     (du  Pont)
LDPE  =PE−109CS 098      
  (EI  Pa5o)夾1ju上 各層の相対厚さを同じにしシーラントブレンド層のEV
^の代わりにデュポン社の5urlynのごときアイオ
ノマーを使用して実施例1と同様の構造を製造する。
え1匠匡 シーラントブレンド層の86%EV^の代わりに86%
アイオノマーを使用し実施例2と同様の構造を製造する
支1色は シーラントブレンド層の78%EV^の代わりに78%
アイオノマーを使用し実施例3と同様の構造を製造する
犬l目IB二」1 シーラントブレンド層ノEVA、LDPE、 LLDP
Eまたはアイオノマーがシーラント層の約75%を占め
る実施例1から実施例13と同様の構造を製造した。
シーラント層の残りの割合、即ち約25重量%はポリブ
テン/ポリプロピレンブレンドから成る。
去1」llヱη2 シーラントブレンドIノEVA、LDPE、 LLDP
Eまたはアイオノマーがシーラント層の約50%を占め
る実施例1から実施例13と同様の構造を製造した。
シーラント層の残りの割合はポリブテン/ポリプロピレ
ンブレンドから成る。
種々の非行形性ウェブを本発明の行形性ウェブと共に使
用し得る。これらの非行形性ウェブは市場に出回ってい
る当業界で公知の構造であり、典型的には、二軸配向さ
れたナイロン外層と、外層に結合したプリント層と、中
間接着剤によってプリント層に結合されたEVA層のご
とき1つ以上のポリオレフィン系層とを含む、 EV^
、LDPE、 LLDPEまたはアイオノマーを含むシ
ーラント層がポリオレフィン系層に接着されてもよく、
またはポリオレフィン系層自体がシーラント層として機
能してもよい、いずれの場合にも、非行形性ウェブのシ
ーラント層のEV^、LDPE及びLLDPEは前述の
行形性ウェブのシーラント層のブレンド用材料として使
用されるとき、該シーラント層のいずれの材料とも相容
性であることが知見された0例えば、EV^シーラント
層を備えた非行形性ウェブは、EV^及びポリブテン/
ポリプロピレンブレンドから成るシーラント層を備えた
行形性ウェブと共に使用されて剥離可能な包装物を製造
し得る。同じ非行形性ウェブはまた、LLDPEまたは
LDPEを含むシーラント層を備えた行形性ウェブと共
に使用されて剥離可能な包装物を製造し得る。従って、
行形性ウェブのシーラント層及び非行形性ウェブのシー
ラント層中に存在するこれらの3種の樹脂は、使用シー
ラントの組み合わせ次第である程度の性能変化は生じる
であろうが、互換性を有している。
行形性ウェブのシーラント層のブレンド用材料としてア
イオノマーを使用する場合、最終包装物に剥離性のよい
シールを設けるためには、対応する非行形性ウェブのシ
ール材料としてアイオノマーを使用する必要がある。
別の変形例では、非行形性ウェブとしても行形性ウェブ
を使用し、最終包装物において同じシーラント材料が互
いに結合している。これはユニウェブ構造として公知で
ある。
更に別の変形例では、非行形性ウェブの代わりに上述の
ごとき行形性つェブ□用シーラントブレンドを使用する
本発明の開封容易メカニズムを以下に説明する。
製品は鎖状ソーセージまたはその他の食品でよい。
ある温度範囲で包装物の周縁またはその近傍で周囲シー
ルを形成する0次に、熱成形処理または同様の処理中に
、密封された製品の末端と周囲シール20及び開封タブ
22との間の領域で第1ウェブ及び第2ウェブの相互接
触面を結合させる。この結合は、周囲シールと実質的に
同じ温度条件下に行なうが、一般にはより低い圧力下に
滞留時間を短縮して行なう、典型的には、大気圧下に結
合させる。
得られた包装物の剥離容易性は2つのメカニズムによっ
て調節される(第4図及び第5図)。
第1メカニズムでは、第1及び第2ウェブとして上述の
シーラント層を使用する。第1ウェブの各層の間の接着
及び第2ウェブの各層の間の接着は、周囲シールの結合
領域の各シーラント層間で得られるウェブ間接着よりも
強力になるように設計されている。
最終使用者が開封タブ22を引離すと、包装物は第1ウ
ェブのシーラント層24と第2ウェブのシーラント層2
6との間のシール界面に沿って容易に剥離する。包装物
の開封に必要な典型的な剥離力は2.5pounds/
1nch未満である。第4図のジグザグ線は包装物のシ
ール領域27(結合領域及び周囲シール)に沿った開封
線を示す。
また、この構造において開封タブ22を引離すと包装物
の結合領域及び周囲シール領域でときどき凝集破壊(c
ohesive tear out)が生じることも知
見された。この状態を第5図に示す、シーラント層26
が破壊して包装物が開く、第5図のジグザグ線は包装物
のシール領域29の開封線を示す。
双方のメカニズムは典型的には2.5pounds/ 
1nch未満、しばしば1.5pounds/ 1nc
h未満の剥離力で生じる。2.5〜4pounds/1
nchの剥離力を有する典型的な市販の開封容易な包装
物に比較して本発明の包装物は極めて容易に開封できる
本発明の包装物は、抜群の開封容易性を有するだけでな
く、在庫、運搬及び陳列中の包装物の保全性がよい、包
装物の結合領域18は、包装物を無傷の密封状態に維持
し、また収容された食品は包装物周囲の環境に曝露され
ることなく適正に保護される。
本発明の行形性ウェブの重要な特徴のひとつは、非行形
性ウェブを構成する複数層のラミネート間接着強度が、
第1ウェブのシーラント層と第2ウェブのシーラント層
との間の接着強度よりも大きいことである。この特性は
、行形性ウェブ内部で予想される剥離メカニズムを前記
のメカニズム、即ち行形性ウェブのシーラント/タイ界
面の層剥離に限定するために必要である。
便宜上、第2ウェブを「非行形性ウェブ」と指称したが
、実際は熱成形処理または同様の処理によってウェブの
ある程度の成形が起るといってjよい。
このように、行形性ウェブのシーラント層と隣接層との
間の層剥離を抑制し且つシーラント層間の結合強度を層
破壊を促進する十分に小さい値にすることによって、確
実な開封容易性を備えた収縮性または非収縮性ラミネー
ト包装物が形成される。
本発明に従っていくつかの行形性ウェブ及び非行形性ウ
ェブを使用し得る。いくつかの行形性ウェブを種々の非
行形性ウェブと組み合わせて熱成形包装物を製造するた
めに使用した。
上記の第1ウェブ即ち行形性ウェブは好ましくは当業界
で公知の手段により同時押出によって製造される。
第2ウェブ即ち非行形性ウェブはl積層または流延同時
押出(cast coexLrusion)によって製
造される。
行形性ウェブ及び非行形性ウェブのいくつかの具体例に
おいて、シーラント層中にブロック防止用濃縮物を存在
させると、押出中、より特定的には気泡破壊(bubb
le collapse)中のシーラント層のしわ及び
粘着が実質的に阻止される。シーラント層に存在する少
量のブロック防止剤の第2の利点は、剥離可能シールに
必要な包装フラップ22が開封し易いことである。
好適具体例においては、PB/PPと第3の高分子材料
とのブレンドを行形性ウェブのシーラント層として示し
、エチレンポリマーまたはコポリマーを第2ウェブ即ち
非行形性ウェブのシーラント層として示したが、これら
の組成物を逆にしてもよい。即ち、行形性ウェブがエチ
レンポリマーまたはコポマーから成るシーラント層を含
み、非行形性ウェブがPB/PPと第3の高分子材料と
のブレンドから成るシーラント層を含んでもよい、この
場合、EV^/EBC/PPブレンドを含むシーラント
層と隣接層との結合強度は、前記のごとき開封メカニズ
ムが得られるような値であろう。
本発明の包装物は鎖状ソーセージ及び燻煙した鎖状ソー
セージのごとき食品の包装に特に適している。
本発明の重要な利点及び改良は、複数の異なるシーラン
ト層によって製造される包装物が開封容易なことである
。いくつかの場合には、剥離強度がこれまでに使用され
ている組み合わせシーラントの剥離強度よりもかなり低
いが包装物の保全性が大きく損なわれることはない。
線状低密度ポリエチレンをポリブテン/ポリプロピレン
ブレンドとブレンドする本発明の具体例は、電子レンジ
用食品の包装に特に有用であると考えられる。
本発明を代表的具体例に基づいて上記に説明したが、こ
れらの記載より本発明の可能な変形が当業者に容易に理
解されよう、かかる変形は特許請求の範囲の要旨及び範
囲に包含される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従って製造される包装物の平面図、第
2図は本発明に従って製造される包装物の側面図、第3
図は第1図の■−■線断面図、第4図は本発明に従って
製造される包装物の1つの具体例のシール領域の概略図
、第5図は本発明に従って製造される包装物の別の具体
例のシール領域の概略図である。 10・・包装物、12・・第1ウェブ、16・・第2ウ
ェブ、20・・周囲シール、22・・開封タブ、24.
26・・シーラント層。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)酸素遮断材料から成るコア層と、(b)酷
    使に強い高分子材料から成る外層と、(c)ポリブテン
    及びポリプロピレンと (i)エチレン酢酸ビニルコポリマー、 (ii)低密度ポリエチレン、 (iii)線状低密度ポリエチレン及び (iv)アイオノマー から成るグループから選択された第3の高分子材料との
    ブレンドを含むシーラント層とを有することを特徴とす
    る開封容易な包装物の製造に有用な多層フィルム。
  2. (2)酸素遮断材料がエチレンビニルアルコールコポリ
    マーであることを特徴とする請求項1に記載の多層フィ
    ルム。
  3. (3)酷使に強い高分子材料がポリプロピレンホモポリ
    マーまたはコポリマーであることを特徴とする請求項1
    に記載の多層フィルム。
  4. (4)シーラント層が少量のポリブテン及びポリプロピ
    レンと多量の第3の高分子材料とを含むことを特徴とす
    る請求項1に記載の多層フィルム。
  5. (5)シーラント層が8〜50重量%のポリブテン及び
    ポリプロピレンと約50〜92重量%の第3の高分子材
    料とを含むことを特徴とする請求項4に記載の多層フィ
    ルム。
  6. (6)(a)酸素遮断材料から成るコア層と、(b)コ
    ア層の各表面に設けられたポリアミドから成る中間層と
    、 (c)酷使に強い高分子材料から成る外層と、(d)ポ
    リブテン及びポリプロピレンと (i)エチレン酢酸ビニルコポリマー、 (ii)低密度ポリエチレン、 (iii)線状低密度ポリエチレン及び (iv)アイオノマー から成るグループから選択された第3の高分子材料との
    ブレンドを含むシーラント層とを有し、(e)前記外層
    及びシーラント層の各々が接着剤層を介して夫々のポリ
    アミド層に結合していることを特徴とする開封容易な包
    装物の製造に有用な多層フィルム。
  7. (7)酸素遮断材料がエチレンビニルアルコールコポリ
    マーであることを特徴とする請求項6に記載の多層フィ
    ルム。
  8. (8)ポリアミドがナイロン6であることを特徴とする
    請求項6に記載の多層フィルム。
  9. (9)酷使に強い高分子材料がポリプロピレンホモポリ
    マーまたはコポリマーであることを特徴とする請求項6
    に記載の多層フィルム。
  10. (10)シーラント層が少量のポリブテン及びポリプロ
    ピレンと多量の第3の高分子材料とを含むことを特徴と
    する請求項6に記載の多層フィルム。
  11. (11)シーラント層が8〜50重量%のポリブテン及
    びポリプロピレンと約50〜92重量%の第3の高分子
    材料とを含むことを特徴とする請求項10に記載の多層
    フィルム。
  12. (12)接着剤層が酸または酸無水物で改質された高分
    子接着剤を含むことを特徴とする請求項6に記載の多層
    フィルム。
  13. (13)(a)請求項6の7つの層を溶融押出物として
    同時押出し、 (b)同時押出フィルムを急冷し、 (c)そのフィルムをフィルム収集用ロールに収集する
    段階を含むことを特徴とする開封容易な包装物の製造に
    有用な多層フィルムの製造方法。
  14. (14)(a)ポリブテン及びポリプロピレンと(i)
    エチレン酢酸ビニルコポリマー、 (ii)低密度ポリエチレン、 (iii)線状低密度ポリエチレン及び (iv)アイオノマー から成るグループから選択された第3の高分子材料との
    ブレンドを含むシーラント層を有する第1ウェブと、 (b)エチレン酢酸ビニルコポリマー、低密度ポリエチ
    レン、線状低密度ポリエチレン及びアイオノマーから成
    るグループから選択された高分子材料を含むシーラント
    層を有する第2ウェブとを含み、(c)第1ウェブ及び
    第2ウェブが互いに熱シールされて物品を包囲し、 (d)高分子接着剤を含み第1ウェブのシーラント層に
    隣接して結合される付加層を含むことを特徴とする開封
    容易な包装物。
  15. (15)(a)第1ウェブが、 エチレンビニルアルコールコポリマーから成るコア層と
    、 コア層の各表面に設けられたポリアミドから成る中間層
    と、 ポリプロピレン外層と、 ポリブテン及びポリプロピレンと (i)エチレン酢酸ビニルコポリマー、 (ii)低密度ポリエチレン、 (iii)線状低密度ポリエチレン及び (iv)アイオノマー から成るグループから選択された第3の高分子材料との
    ブレンドを含むシーラント層とを有し、(b)第2ウェ
    ブが、 エチレン酢酸ビニルコポリマー、低密度ポリエチレン及
    び線状低密度ポリエチレンから成るグループから選択さ
    れた高分子材料を含むシーラント層と、 該シーラント層に隣接したエチレン酢酸ビニルコポリマ
    ー層と、 プリント層と、 プリント層とエチレン酢酸ビニルコポリマー層との間の
    接着剤層と、 二軸配向されたナイロン外層とを有し、 前記外層及びシーラント層の各々が接着剤層を介して夫
    々のポリアミド層に結合されており、(c)前記第1ウ
    ェブ及び第2ウェブが互いに熱シールされて物品を包囲
    していることを特徴とする開封容易な包装物。
  16. (16)(a)エチレン酢酸ビニルコポリマー、低密度
    ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン及びアイオノマ
    ーから成るグループから選択された高分子材料を含むシ
    ーラント層を有する第1ウェブを形成し、 (b)形成された第1ウェブに物品を配置し、(c)ポ
    リブテン及びポリプロピレンと (i)エチレン酢酸ビニルコポリマー、 (ii)低密度ポリエチレン、 (iii)線状低密度ポリエチレン及び (iv)アイオノマー から成るグループから選択された第3の高分子材料との
    ブレンドを含むシーラント層を有する第2ウェブを製品
    上に配置して包囲空間を形成し、(d)第2ウェブを加
    熱し、 (e)包囲空間を減圧排気し、 (f)包装物の周囲または周囲近傍で第1ウェブと第2
    ウェブとを熱シールし、 (g)ウェブ間に物品を密封すべく被熱第2ウェブを第
    1ウェブに粘着させ、第1ウェブと第2ウェブとを結合
    させて包装物を形成することを特徴とする開封容易な包
    装物の製造方法。
  17. (17)(a)ポリブテン及びポリプロピレンと(i)
    エチレン酢酸ビニルコポリマー、 (ii)低密度ポリエチレン、 (iii)線状低密度ポリエチレン及び (iv)アイオノマー から成るグループから選択された第3の高分子材料との
    ブレンドを含むシーラント層を有する第1ウェブを形成
    し、 (b)形成された第1ウェブに物品を配置し、(c)エ
    チレン酢酸ビニルコポリマー、低密度ポリエチレン、線
    状低密度ポリエチレン及びアイオノマーから成るグルー
    プから選択された高分子材料を含むシーラント層を有す
    る第2ウェブを製品の上に配置して包囲空間を形成し、 (d)第2ウェブを加熱し、 (e)包囲空間を減圧排気し、 (f)包装物の周囲または周囲近傍で第1ウェブ及び第
    2ウェブを熱シールし、 (g)ウェブ間に物品を密封すべく被熱第2ウェブを第
    1ウェブに粘着させ、第1ウェブと第2ウェブとを結合
    させて包装物を形成することを特徴とする開封容易な包
    装物の製造方法。
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