JPH02108215A - 薄膜ヘッドのウイグルの検査方式および検査装置 - Google Patents

薄膜ヘッドのウイグルの検査方式および検査装置

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JPH02108215A
JPH02108215A JP25951888A JP25951888A JPH02108215A JP H02108215 A JPH02108215 A JP H02108215A JP 25951888 A JP25951888 A JP 25951888A JP 25951888 A JP25951888 A JP 25951888A JP H02108215 A JPH02108215 A JP H02108215A
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thin film
magnetic field
film head
test signal
sector
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Fumio Hida
肥田 文雄
Yoshiaki Karakama
唐鎌 義彬
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/455Arrangements for functional testing of heads; Measuring arrangements for heads

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  • Magnetic Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分升コ この発明は、磁気ディスクに対して記録/11生する薄
膜ヘッドにおいて、11f生された信号波形のピークに
生ずるウィグル(揺れ)に対する検査方式および装置に
関するものである。
[従来の技術] 人型電r1)1算機においては、記録媒体のハード磁気
ディスクに対して使用される磁気ヘッドとして、最近で
は、磁極ポールが微小で高密度記録に適する薄膜ヘッド
がI流となっている。しかし、薄膜ヘッドは、外部磁界
及びその変動の影響を受は易いために、その読み出した
4r’; ”E波形のピーク点がtE現の位置に対して
、前方または後方に変移する、いわゆるウィグル現象が
発生する問題がある。これを第4図により説明する。
第4図において、(イ)は、例として薄膜ヘッドに通ず
るオール(ALL)  “1”の記録(磁化)電流の波
形を示す。このような電流によりJF込まれた記録を読
出すときは、薄膜ヘッドの磁極ポールが外部磁界の影響
を受けてその読出し信号の波形は(0)に示すようにウ
ィルグルの発生する場所は波形が磁化反転位置より前方
または後方に変移する。したがって、これを検出したピ
ークパルスは、(ハ)に示すように、正規の位置(位相
)に対してシフトΔLを生じ、これが大きいときは読出
し信号エラーとなる。そこで、薄膜ヘッドの設計段階に
おいては、ウィグルを実測して発生メカニズムを検討し
、また、薄膜ヘッド製品に対してはそのウィグル特性の
検査をして良品を選択することが必要である。
〔解決しようとする課題] 以1−のウィグルに対する測定方法としてオンロスコー
プにより11視することが考えられるが、ウィグルはラ
ンダムに発生し、ときには突発的に生ずるので、この方
法は作業効率が極めて悪い。これに対して、スペクトル
アナライザによりウィグルしたパルスの周波数成分を検
出する方法があるが、ウィグルが小範囲の場合には変動
波形の周波数スペクトル成分が小さく、検出が困難であ
る。
一方、ランダムに発生するウィグルに対しては、個々の
波形ピークのウィグルを捉えることが理想であるが、な
にふんにもピーク点の数が膨大であるので、可及的に/
!II+定範囲を狭くとって測定し、その平均値的な見
方で良否を判定することがよい。
これに対してl二記の2方法はいずれも不適当である。
次に、ウィグルは前記したように、リード/ライト時(
R/W時)における外部磁界の状態に依存するので、そ
の関係を検討するために、4!11定においては、積極
的に外部磁界、すなわち加速磁界を加えて行うことが効
果的である。
この発明は、以トに鑑みてなされたもので、マイクロプ
ロセッサの制御および処理により、薄膜ヘッドに外部磁
界を加えてテスト信す・のM込みと、セクタ分割による
小範囲ごとの読出しを連続して多数回行い、小範囲ごと
のピーク間隔(ウィグル)の平均値を算出して、外部磁
界のウィグルに対する影響を測定し、かつ薄膜へ、ドの
良否を、正確、迅速に検査する方式とその装置を提供す
ることを目的とするものである。
[課題を解決するためのr段] この発明は、磁気ディスクに対して記録/14生を行う
薄膜ヘッドにおける、読出し信号の波形ピークに生ずる
ウィグルの検査方式と検査装置である。検査方式は、コ
ンピュータの制御のもとに、磁気ディスクの任意に選択
したトラックをD C電流により消磁した後、薄膜ヘッ
ドにより、トラックに対して適当な周波数のテスト信号
の3込みをm回繰り返す。つづいて、薄膜ヘッドの磁気
作用部分に対して一定強度の外部磁界を加えてトラ、ツ
タにテスト信号を1鰺込み、読出しにおいては、全セク
タの長さを1周期とする+E弦波の外部磁界を加え、か
つトラ、りを8個のセクタに分割して外部磁界の強弱に
よるウィグル発生のイ1無をディスク1回転のうちにチ
エツクする。このような書込みと読出しを交互に【1回
繰り返し、読出されたテスト信号の各セクタにおけるI
E側および負側の波形ピークのうちの、それぞれr個に
ついてピーク間隔を測定し、コンピュータの処理により
、各セクタごとに正側および負側に対するr個の測定デ
ータの平均値を算出し、この平均値を一定の許容値と比
較して、薄膜ヘッドの良否を判定する。
また、その検査装置は、磁気ディスクに対して記録/+
I生を行う薄膜ヘッドと、DC消磁回路と、磁気ディス
クのトラックにテスト信号を、t)込むテスト信号δき
込み部と、読出し信号よりトラックを8個のセクタに分
割して各セクタごとに、テストイ5″;jの波形ピーク
の間隔を測定するウィグル測定部、および薄膜ヘッドの
磁気作用部分に外部磁界を加える加速磁界ヘッドとによ
り構成され、その検査においては、コンピュータの制御
により、11記検査方式に従い、選定されたトラックを
DC消磁した後、各セクタに対するテスト48号のM込
みをm回繰り返す。つづいて、各セクタに対して、加速
磁界ヘッドにより 一定強度の外部磁界を加えてテスト
信号を−を込み、読出しにおいては、全セクタの長さを
1周期とする正弦波の外部磁界を加え、かつトラックを
8個のセクタに分割し、各セクタに対して好う。この書
込みと読出しを交互にn回繰り返して行い、読出された
テスト信号の、正側および負側の波形ピークの、それぞ
れr個について、ピーク間隔?lll定部によりピーク
間隔を測定する。コンピュータの処理により、各セクタ
ごとに、正側および負側に対するr個の測定データの平
均値を算出し、これを一定の許容値と比較して、薄膜ヘ
ッドの良否を判定するものである。
[作用コ 以1−の構成によるこの発明の薄膜ヘッドのウィグルの
検り方式及びその検り装置にあっては、コンピュータの
制御により、I)C消磁により未記録伏咀とされたトラ
ックに対して、m回のノを込みによりトラックは改めて
、繰り返し使用した状態となる。このδ込みは、いわゆ
るオーバレイ方式であり、前回のデータが消されて、新
たなデータに更新されるものである。つぎに、トラック
に−を込まれる際にテスト信号は、薄膜ヘッドに加えら
れた一定強度の外部磁界により波形ピークの位置が正側
と負側に対して異なる影響をうけ、さらに読出しにおい
ては、各セクタは、それぞれの位相における外部磁界の
正弦波の振幅に応じた影響をうけて、両者の影響により
ウィグルが加速される。
n回のトライによりえられた各セクタに対する、正側と
負側のr個の波形ピークの間隔の測定値は、コンピュー
タにより処理されて・「均値が算出される。平均値のデ
ータは、外部磁界の強度に関係づけられて、これらがウ
ィグルに影響する程度が判明する。ただし外部磁界の強
度は、適当に変えて行うことができる。また、テスト信
号の周波数はウィグルに関係するので、種々の周波数を
選定して測定を行い、その特性が知られる。なお、!−
記ノ回Ft m 1rls個数rなどのパラメータは、
実情に合わせて適当に設定する。
以ヒにより得られたウィグルの(1シ均値データは、一
定の≦1容値に比較されて、薄膜ヘッドの良否が判定さ
れるものである。
[実施例コ 第1図(a ) 、 (b ) 、 (c ) 、 (
d )および(e)は、この発明による薄膜ヘッドのウ
ィグルの検査方式および検査装置の実施例に対する、テ
スト信号の潜込みと読出し、および薄膜ヘッドに加える
外部磁界の説明図で、第2図は第1図の各図に対する処
理手順のフローチャートである。
第1図(a)において、If)Xは磁気ディスクに設け
られているインデックスマークの検出信号で、この検出
信号を始点として、任、αに選定されたトラックがDC
消磁(DCE)される。消磁の時間TOはトラックの1
回転に相当し、以後の3込みおよび読出しは、これと同
一である。DC消磁につづいて、テスト信号のm回のオ
ーバレイ(更新)による8込み(Wl〜Wm)がなされ
る。mは例えば、10回とする。ついで一定強度の外部
磁界ΦWを、薄膜ヘッドの磁気作用部分に加えた状態で
の書込み(Wl)と、正弦波の外部磁界ΦRを加えた状
態の読出しくR1)がなされる。この−F込み/読出し
は、不良が検出されるまでf’1回、例えば20回行わ
れる。図(b)はテスト信号を示すもので、全セクタに
対する終端付近で振幅を漸次小さくして終端で零とし、
讐!F込みを終rする。
第1図(c)は、I−記の読出しくR1−Rn)に対す
る外部磁界ΦRを示すもので、トラックを8個(例えば
33個)のセクタ8l−8sに分割し、各セクタSに対
して正弦波の変化をなして、セクタの番号に振幅が対応
することを示す。図(d)は、各セクタSにおいて読出
されたテスト信号の波形のピーク間隔の測定範囲を説明
するもので、セクタSの時間幅T1のなかで、例えば先
に正から負への正→負間のインタバル測定をr個につい
て行い、その後、負から正への負→IE間のインタバル
測定をr個について行う。テスト信号の周波数は、適当
にい(つかの値に変えられるので、その周波数に対応し
てrの数を設定する。実例として、r=255が使われ
る。図(e)に、測定する波形ピーク間隔(時間)を4
<す。(tl〜tr)は正→t’を間、(tl’〜tr
’)は負→正間のピーク間隔である。
第2図のフローチャートにより、検査目頭の概略を説明
すると、D C消磁■においζ、任愈に選定されたトラ
ックが消磁されて未記録状態となり、ついで、第1図(
b)のテスト信号が、m回オーバレイ方法で書込まれる
■。次に、外部磁界を加えた書込みが1回なされ■、こ
れが読出されて各セクタごとに、正→負間、負→正間の
r個のピーク点の間隔が測定され、適当なメモリに記憶
される■。なお、書込み、消去時には、外部磁界は、定
レベルとされ、読出し時には、インデツクス(I DX
)に同期して+E弦波に変化させるものである。
記憶された測定データは、コンピュータにより処理され
て、セクタごとに、正→負間、負→正間の別に平均値か
算出され■、・(l均値及び両値の差は、一定の許容値
に比較されて薄膜ヘッドの良否が判定される■。不良の
場合は以後の測定は中口−される。OKの場合、測定回
数がチエツクされ■、n回に達していないときは、ステ
ップ■に戻って次回以降の測定を行い、回数がnとなっ
て終rする。■における不良の場合を含めて、判定結果
が測定データとともに出力される■。
第3図は、この発明による磁気ディスクにおけるウィグ
ルの検り装置の実施例に対するブロック構成図である。
図において、磁気ディスク2はモータ3のスピンドルに
装着され、コンピュータ5の指令をうけたモータコント
ローラ4により一定角速度で回転する。まず、磁気ディ
スクの適当なトラックを選定して、消磁回路6によりD
C7r1磁を行う。磁気ディスクに対向して薄膜ヘッド
lが設けられ、コンピュータの指令をうけたテスト信号
3込み部7よりテスト信りが出力されて、R/W−AM
P8により適当なレベルに調整され、薄膜へノドlによ
り書込みが杼われる。次に、読出されたテスト信号−は
、同様にレベルが調整されてウィグル測定部9に人力し
、ここでトラックを8個に分割して、各セクタごとに波
形ピークの間隔i’1lll定かなされる。この場合は
磁気デ、イスクに対してセクタマークが記録されていな
いので、セクタの識別は、ウィグル測定部8の内部でテ
スト信号・のパルス数をカウントして行い、セクタの境
界信号は自己作成されて、必殻な箇所に転送する力法を
とる。なお、ピーク間隔の測定は従来からの公知技術に
よるので、詳細には触れない。
次に、外部磁界について述べると、薄膜ヘッドlの近傍
に、加速磁界ヘッド13を設ける。加速磁界ヘッドは、
1つの電磁石と、コイルを平衡して設けたもので、磁気
ディスクの媒体にはほとんど無影響の状態として、薄膜
へノドの磁気作用部分に強弱に変動する外部磁界が加え
られる。これに対する励磁力法は、コンピュータ5の指
令と、磁気ディスクに設けられたインデックスマークの
検出信号IDXおよび上記のセクタ境界イ、j号により
、外部磁界コントローラ+o、I)/A変換器11およ
び電流供給回路I2により加速磁界ヘラt’13に所定
電流が供給される。外部磁界ΦW、ΦRの強度は、r・
めコンピュータにプロゲラ11される。
以l〕により、外部磁界が加えられた状態で、ウィグル
測定部9による測定データは、A/Df換Z414によ
りデジタル化されてセクタごとにデータメモ1月5に記
憶され、適時にコンピュータ5に転送されて前記した・
V、均値計算と薄膜ヘッドの良否の判定が行われる。こ
の場合の判定は、第2図のフローチャートに示したよう
に、1回でも許容値に合格しないときは不貞とされ、そ
の結果がプリント出力される。なお、この発明において
は、第3図に示すビットエラー検出器1Gを設け、読出
したテスト信号に磁気ディスク等の不良でエラーがあっ
たときは、エラー(:1号を出力して測定を停d・する
ものである。
[発明の効果コ 以1−の説明により明らかなように、この発明による薄
膜ヘッドのウィグルのJe!杏方式および検査装置は、
薄膜ヘッドに一定または正弦波の外部磁界を加えた状態
で、トラックを多数(S)に分割した小範囲のセクタご
とのウィグルの平均値を算出し、これを一定の許容値に
比較して真否を判定するもので、ある程度突発的なウィ
グルにも対処でき、測定は多数(ri )回行われて信
頼性が高い。
また、一定強度の外部磁界による、正または負側のウィ
グルに対する特性が判明し、正弦波の外部磁界の振幅に
セクタ番ジノ・が対応しているので、ウィグルに対する
外部磁界の強度の影響が効果的に判定できる。さらに、
この発明による検査方式および装置はコンピュータの支
援により、多数のサンプルに対して、迅速、正確に検査
できるもので、薄膜ヘッドのウィグル検査に寄!−jす
るところには大きいものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b) 、(c) 、(d)および(e
)は、この発明による薄膜ヘッドのウィグルの検査方式
および検査装置に対する、テスト信号の書込み/読出し
と、外部磁界の説明図、第2図は第1図の各図に対する
、処理り順のフローチャート、第3図はこの発明による
薄膜ヘッドのウィグル検査装置の実施例におけるブロッ
ク構成図、第4図は、薄膜ヘッドによる磁気ディスクへ
の信号の−)込み/読出しの際に発生するウィグル現象
の説明図である。 l・・・薄膜ヘッド、    2・・・磁気ディスク、
3・・・スピンドルモータ、4・・・モータコントロー
ラ5・・・コンピュータ、  6・・・消磁回路、7・
・・テスト信号古込部、8・・・R/W−AMP19・
・・ウィグル測定部、 10・・・外部磁界コントロー
ラ、■・・・D/A変換器、  I2・・・電流供給回
路、13・・・加速磁界ヘッド、14・・・A/D変換
器、15・・・データメモリ、1G・・・ビットエラー
検出器。 第1図 (a)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気ディスクに対して記録/再生を行う薄膜ヘッ
    ドにおいて、コンピュータの制御のもとに、該磁気ディ
    スクの任意に選択したトラックをDC電流により消磁し
    た後、該トラックに対して該薄膜ヘッドによる適当な周
    波数のテスト信号の書込みをm回繰り返して行い、つづ
    いて、該薄膜ヘッドの磁気作用部分に対して、一定強度
    の外部磁界を加えて行う、上記トラックに対する上記テ
    スト信号の書込みと、上記全セクタの長さを1周期とす
    る正弦波の外部磁界を加え、かつ上記トラックをS個の
    セクタに分割して行う、上記テスト信号の読出しとを交
    互にn回繰り返して行い、該n回読出された上記テスト
    信号の各セクタにおける、正側および負側の波形ピーク
    の、それぞれr個についてピーク間隔を測定し、上記コ
    ンピュータの処理により、上記各セクタごとに、該正側
    および負側に対する上記に個の測定データの平均値を算
    出し、該平均値を一定の許容値と比較して、上記薄膜ヘ
    ッドの良否を判定することを特徴とする、薄膜ヘッドの
    ウイグルの検査方式。
  2. (2)磁気ディスクに対して記録/再生を行う薄膜ヘッ
    ド、DC消磁回路、該磁気ディスクのトラックにテスト
    信号を書込むテスト信号書込み部、読出し信号より上記
    トラックをS個のセクタに分割して、該セクタごとに、
    テスト信号の波形ピークの間隔を測定するウイグル測定
    部、および上記薄膜ヘッドの磁気作用部分に外部磁界を
    加える加速条件用の磁界ヘッドとを有し、コンピュータ
    の制御により、上記磁気ディスクの任意に選択したトラ
    ックを上記DC消磁回路によりDC消磁した後、上記各
    セクタに対するm回のテスト信号の書込みと、上記各セ
    クタに対して、上記加速磁界ヘッドによる、一定強度の
    上記外部磁界を加えて行うテスト信号の書込み、および
    、全セクタの長さを1周期とする正弦波の上記外部磁界
    を加え、かつ上記トラックをS個のセクタに分割して該
    セクタごとに行う該テスト信号の読出しのn回の繰り返
    しと、該読出されたテスト信号に対する、正側および負
    側の波形ピークの、それぞれr個についての上記ウイグ
    ル測定部によるピーク間隔の測定とをなし、上記コンピ
    ュータの処理により、上記各セクタごとに、該正側およ
    び負側に対する上記r個の測定データの平均値の算出と
    、該平均値を一定の許容値と比較して、上記薄膜ヘッド
    の良否の判定とをなすことを特徴とする、薄膜ヘッドの
    ウイグルの検査装置。
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