JPH02108165A - 映像イメージ処理装置 - Google Patents

映像イメージ処理装置

Info

Publication number
JPH02108165A
JPH02108165A JP1178923A JP17892389A JPH02108165A JP H02108165 A JPH02108165 A JP H02108165A JP 1178923 A JP1178923 A JP 1178923A JP 17892389 A JP17892389 A JP 17892389A JP H02108165 A JPH02108165 A JP H02108165A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video image
video
pixels
storage device
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1178923A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2512160B2 (ja
Inventor
Herbert J Mieras
ハーバート ジヨン ミエラス
Duncan C Wells
ダンカン クリフト ウエルズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Allen Bradley Co LLC
Original Assignee
Allen Bradley Co LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Allen Bradley Co LLC filed Critical Allen Bradley Co LLC
Publication of JPH02108165A publication Critical patent/JPH02108165A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2512160B2 publication Critical patent/JP2512160B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T1/00General purpose image data processing
    • G06T1/60Memory management

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)
  • Image Input (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は映像イメージの処理装置に関し、特に映像イメ
ージを表わすデータを記憶すると共に、抽出する装置に
関する。
機械の映像装置は、製造工程における種々の点で製品を
解析するために用いられる状況にある。
このような装置は、アッセンブリ・ラインに沿って配置
され、各製品の映像イメージを発生するビデオ−カメラ
を備えている。この映像イメージはイメージ・ブロセツ
ナにより解析されて、例えば部品の存在や、製品の機械
的な寸法が指定された許容範囲内にあるかといった製品
の特性が検出される。多くの映像イメージ・プロセッサ
は、実行するイメージ解析が複雑なために、リアル・タ
イメ方式で映像イメージを解析することができない。
従って、ある形式のイメージ記憶機構をこのようなプロ
セッサに備える必要がある。通常、このようなイメージ
記giaSは、映像イメージを二次元アレーの画素(p
icture element )にディジタル化する
。一方の次元はイメージにおける走査線に対応し、他方
の次元は画素のカラム(列)に対応する。
これまでは、−台のカメラにつき一つの映像処理装置が
接続されていた。解析能九が改善されたのであれば、製
品が製造工程を介して進行する際に、各製品の2つの映
像イメージを補足することが望ましいことがしばしばあ
る。そのような場合では、各イメージは、異なる外形を
調べるために、対象の独立した観点を表わしている。し
かし、いくつかの従来のイメージ・プロセッサは、これ
らに多数のカメラを接続しても、これらは同時に1台の
カメラからのイメージを111fJlし、記憶し、かつ
解析することができるに過ぎない。その結果、一つの対
象について多数の投影を必要とするときは、それらの投
影は結局のところ異なった複数の点から対象の状態を表
わすものとなる。これでは、映像イメージを撮像する間
に、複数の対象がその方向、更には対象の特徴さえも変
化させてしまう可能性が大である。このような変化は、
検査工程において逆効果をもたらすものとなり得る。更
に、高速に移動するアッセンブリ・ラインにおいてイメ
ージを捕捉するときは、同一の対象が各カメラの前にあ
ることが保証されなければならない。従来可能であった
唯一の解決方法は、独立したイメージを同時に撮像し、
かつ解析する二重処理装置を採用することであった。
典型的な鏝械映像装Bにおけるカメラは、グレー・スケ
ールの映像イメージ、即ち多数の輝度レベルを有するイ
メージを発生する。ある階級の従来のイメージ・プロセ
ッサは、グレー・スケールの映像イメージを白黒輝度レ
ベルのみを有する2進数のイメージに変換していた。こ
の変換は、イメージを2つの輝度レベルに集約させるこ
とにより、イメージ解析を単純化した。しかし、変換の
際に、解析すべき複数の対象がご(狭い領域に含まれて
いるものであっても、イメージ全体を2進化していた。
このような場合には、処理時間がイメージ全体の変換に
より引き伸ばされるものとなっていた。
従来知られていたイメージ処理技術は、ユーザがイメー
ジ内に、イメージの一定の特徴と対象を見る二次元の「
窓」を定義することができる。これらの特徴及び対象は
、ユーザにとり重要なところであり、窓は特徴及び対象
を含むイメージの複数の部分を定義するものであった。
イメージの解析に必要な時間は、複数の窓内のイメージ
部分のみを処理することによって短縮されるものであっ
た。改良されたイメージ・プロセッサではユーザが矩形
でない窓、例えば円又は三角形の窓を定義することがで
きる。ラスクー走査アドレスにより記憶した矩形窓内の
画素をアドレス指定することは比較的容易であるか、矩
形でない窓は更に複雑なアドレス計算を必要とするもの
であった。このような場合には、窓内の画素の各ライン
が異なる行の画素から始まり、かつ終わることになる。
従って、窓の1ラインにおける最後の画素の記憶位置か
ら、次のラインにおける最初の画素の記憶位置までのア
ドレスの増分数は、固定された数ではない。その結果、
各窓ラインにおける最初のアドレスを決定する際には、
処理時間を用いる必要があり、これが処理を遅くするも
のである。
発明のm要 映像プロセッサは好ましいものとして同期している2台
のカメラから独立した映像イメージを受は取る。各映像
イメージは、1フイールド又はインターレースされた2
フイールドからなるフレームにより表わされる。各映像
イメージをディジタル的な2連の画素にディジタル化り
゛る変換篤が備えられている。複数の映像フィールドに
おける連続的な画素を記憶する記憶手段が備えられてい
る。
この記憶手段は実際には、一つの映像フィールドにおけ
る連続的な絵素(pixel )をそれぞれ記憶する複
数の独立した手段からなるものであってもよい。この映
像プロセッサはインターレースされた映像イメージのう
ちの一方のフィールド又は両方のフィールドについての
連続的な絵素を記憶すべきか否かを指定ηるように借成
されている。この指定に応答して、対応する各映像イメ
ージのフィールドの信号は、前記記憶手段に選択的に供
給されることにより、与えられた映像イメージについて
指定されたフィールドを前記映像プロセッサに記憶する
ことができる。
イメージ処理装置の柔軟性を最大にするために、本発明
の一実施例における前記映像プロセッサは、2つのイメ
ージをそれぞれ記憶すべきタイミングを表わす信号に応
答する記憶手段用のコントローラを備えている。このコ
ントローラは、同一の映像フィールド期間において両映
像イメージについて情報を受は取ったときは、各映像イ
メージの連続的な絵素のメモリを同時にエネーブルさせ
る。
信号源のうちの一方から新しい映他イメージを記憶すべ
きとの情報を前記コントローラが受は取り、かつその間
に他方の信号源の映像イメージを前記記憶手段から読み
出しているときは、前記コントローラは、前記映像プロ
セッサが前記第1の信号源から新しいイメージを取り込
んで記憶できるようにするために、他の映像イメージの
処理を一時停止させる。
前記映像イメージの評価はユーザ定義の窓内に存在する
絵素について行なわれる。この窓は、解析すべき特徴を
含むイメージの複数部分を識別するものである。記憶手
段から画素を読み出して処理するためのアドレス指定は
、各ユーザ定義の窓について対象領域を定義することに
よって簡単化されている。対象の各領域は対応する窓を
取り囲むイメージの長方形の部分である。記憶した対象
領域の画素は、通常のラスター走査のアドレス機構を用
いてメモリから読み出される。対象の領域の各ラインに
おける第1の画素のアドレスは、常時対象の領域の前の
ラインにおける最後の画素のアドレスを固定的に増分し
たものである。全体のイメージのマスクが記憶され、こ
れにより当該装置が関連する窓の内側又は外側にある対
象の領域の画素間を区別することを可能にさせている。
本発明の全般的な目的は、独立した2つの映像イメージ
を同時に取り込み、かつ記憶して解析することができる
イメージ・ブ1コセツサ用の装置を提供することにある
更に具体的む目的は、与えられた映像−イメージについ
てインターレースされたフィールドの一方又は両方を前
記映像プロセッサに選択的に記憶することができるイメ
ージ・プロセツナ用の記憶機構を提供することにある。
本発明の他の目的は、一方の信号源からのイメージ・デ
ータの抽出と、他方の信号源からの新しいイメージの記
憶との間の仲裁機構を提供することにある。
更に、本発明の目的は、全体のイメージを記憶する前に
、記憶手段から読み出される映像イメージの一部のデー
タをエネーブルして処理させる機構を提供することにあ
る。この機構を採用することにより、イメージの賑像及
び処理に必要な時間が減少される。
更に、本発明の目的は、イメージにおいて予め定めた部
分のみ処理及び解析を実行する装置を提供することにあ
る。これらの部分のみを処理するとにより、イメージの
解析に必要な時間は最小化される。
本発明の目的は、予め定められたイメージ部分がユーザ
により選択され、次いでその部分を取り囲む矩形領域を
定義する際に、矩形でない形状を可能にさせる。この矩
形領域はイメージ部分をアクセスするのを筒単にするも
のとなる。
好ましい実施例の説明 第1図を最初に参照すると、本発明はプログラマブル・
コントローラ1に関連して示されている。
プログラマブル・コントローラ1は異なる複数の機能モ
ジュールを収容している1のラックを有する。これらの
機能モジュールは、プログラマブル・コントローラ1に
より制御される機械を動作させるためのユーザ書き込み
プログラムを実行する主プロセツサ3と、前記機械に対
してプログラマブル・コントローラ1をインタフェース
させる一連の通常の入出カモジュール4と、新しい映像
イメージ・プロセッサ10とを有する。映像イメージ・
プロセッサ10は工作片5を異なる角度から狙いを付け
て示す2台の電荷結合デバイス(COD)カメラ6及び
7からの映像信号を受は取る。
この2台のカメラ6及び7はR8−170標準に適合す
る通常のラスター走査デバイスであり、インターレース
された2フイールドからなる映像イメージ・フレームを
発生する。各フィールドは約256本の走査線からなる
。ビデオ・モニタ8は映像イメージ・プロセッサ1oが
らの映像出力イメージを表示する。処理されたイメージ
を表示するのに加えて、オペレータがビデオ・モニタ8
及びライト・ベン9を用いて、ビデオ・モニタ8のスク
リーン上に表示したメニュー及びアイコンを介して映像
イメージ・プ[1セツ1t10を構築させる。コンピュ
ータ端末装貨2は主プo(zフサ3に接続されてこれを
プログラムしている。
イメージ・プロしツサ・ハードウェア 映像イメージ・プロセッサ1oは中央処理装置(CPU
)部11及び映像信号部12からなる。
それらの詳細をそれぞれ第2図及び第3図に示す。
cpu部11は、!、IJ Ill t< スヲ形成t
 ルーIt (1) 1i11 IIIライン13、並
列アドレス・バス14及び並列データ・バス15からな
る3本−組のバスの周辺に構築されている。マイクロプ
ロセッサ(又はミニコンピユータ)16は3つのバス、
即ち制御ライン13、並列アドレス・バス14及び並列
データ・バス15に接続され、映像イメージ・プロセッ
サ10の動作を制御してカメラ6及び7から受は取る映
像イメージを取り込んで解析するプログラムを実行する
マイクロプロセッサ16のプログラムは読み出し専用メ
モリ(ROM)19に格納されており、ROM19は更
にCPU部1部内1内記3つのバスに接続されている。
ランダム・アク廿ス・メモリ(RAM)18はプログラ
ムの実行中にマイクロプロセッサ16が採用した異なる
変数、及びイメージ解析結実用のメモリ位置を有する。
電気的に消去可能なブOグラマプル読み出し専用メモリ
(EEPROM)22が−[1(7)lIJl’Dラ−
i’ン13、並列アドレス・バス14および並列データ
・バス15に接続されている。EEPROM22は、映
像イメージ・プロセッサ1oを構築し、かつ実行すべき
イメージ解析を定義するオペレータが提供するデータを
記憶する。
入出力インタフェース回路24も制御ライン13、並列
アドレス・バス14及び並列データ・バス15に接続さ
れている。入出力インタフェース回路24は複数組の個
別的な入力ライン25及び出力ライン26をそれぞれ備
えている。2つの入力ライン25はイメージを取り込む
べきことを表わす個別的なトリガ信号を受は取る。出力
ライン26の別のものは、ストローブ光点弧信号、プロ
セッサ・ビジー出力信号、及び映像イメージ・ブ0セツ
丈10が実行した異なるイメージ解析の結果を表わJ多
数の独立した信号を転送する。入出力インタフェース回
路24は、コンピュータ端末装置又はリモート・コンピ
ュータに直接映像イメージ・プロセツナ10を接続する
ために用いられる通常のRS −232直列ボート21
も備えている。
第1図には、プログラマブル・コントローラ1のラック
内に配冒するモジュールに収容した映像イメージ・プロ
セッサ10が示されている。このようなシステム構成で
は、080部11は映像イメージ・プロセッサ10をプ
ログラマブル・コントローラ1のラックのバックブレー
ンに接vc′!jるバックブレーン・インタフェース2
8を有する。
これは映像イメージ・プロセッサ10が主プロセツサ3
から構成データ及びコマンドを受は取ると共に、当該映
像イメージ・プロセッサ10に解析結果を転送する。バ
ックブレーン・インタフェース28は、通常の回路、例
えばプログラマブル・コントローラ1の他のモジュール
により用いられてラックのバックブレーンにこれらのモ
ジュールを接続させるものからなる。映像イメージ・プ
ロセッサ10が用いる特定のプログラマブル・コントロ
ーラ1の特性に基づいて、当該技術分野で習熟する者に
は適当なバックブレーン・インタフェース28を設計す
ることは容易であろう。
映像イメージ・プロセツナ10の残りの部分は、第3図
に示す映像信号部12に含まれている。映像信号部12
はカメラ6及び7からイメージ・データを通常のアナロ
グ映像信号の形式で受は取ると共に、各映像信号を2つ
のアナログ・ディジタル変換器<ADC)32及び33
のうちの一つに供給する。アブログ・ディジタル変換器
32及び33は対応するカメラからのアナログの映像信
号を一連のディジタル画素(絵素pixel )にディ
ジタル化し、かつ各絵素のグレー・スケール輝度が多数
ピッ(・のディジタル数に表わされている。アナログ・
ディジタル変換器32及び33は、通常の装置であり、
高低の電圧基準値を並列データ・バスを介してロードし
、ディジタル変換のパラメータを定義することができる
。各アナログ・ディジタル変換器32及び33は映像タ
イミング回路27からの信号によりクロッキングされて
対応するカメラから水平走査線当り525絵素を発生さ
せる。映像タイミング回路27はカメラ6及び7に水平
同期信号及び垂直同期信号も出力する。
アナログ・ディジタル変換器32及び33の多数ビット
の出力は第1の映像マルチプレクサ34の異なる入力に
並列に供給されている。第1の映像マルチプレクサ34
は2つの並列入力をそれぞれ3つの並列映像バス35〜
37のうちの一つのみに選択的に接続するように構成可
能である。3つのディジタル並列映像バス35〜37ぼ
それぞれ3人力1出力の第2の映像マルチプレクサ38
の入力に接続されている。第2の映像マルチプレクサ3
8の出力は映作データ・セレクタ40の1人力に接続さ
れ、映像データ・セレクタ40は選択的にディジタル的
な入力を映像信号発生器42に供給する。映像信号発生
器42は映像データ・セレクタ4oからのデータを通常
のアナログの映像信号に変換して外部のビデオ・モニタ
8に印加する。
3つの並列映像バス35.36及び37はそれぞれ2重
ボートを有する3つのフィールド・メモリ44.45及
び46のうちの一つの第1のデータ・ボートに接続され
ている。2重ボート式の各フィールド・メモリ44〜4
6における第2のボートは共通メモリ・データ・バス5
1に接続されている。各フィールド・メモリ44〜46
はアナログ・ディジタル変換器32及び33から出力さ
れる独立した512X256絵素のブレご・スケールの
映像イメージ・フィールドを記憶するのに充分な数のメ
モリ位置を右する。フィールド・メモリ44〜46は、
それぞれがその機構の一部をなすことにより、全体とし
て映像イメージを記憶する一つの機構を形成している。
グラフィック・メモリ47も2車ボートのRAMであり
、第1のデータ・ボートが共通メモリ・データ・バス5
1に接続され、第2のデータ・ボートが映像データ・セ
レクタ40の他の入力に接続されている。グラフィック
・メモリ47はビデオ・モニタ8に表示するために08
0部11が発生した英数字及びグラフィック・シンボル
を含む映像イメージを記憶している。これらの英数字及
びグラフィック・シンボルは映像イメージ・プロセッサ
10を設定してイメージ解析及び解析結果を表示するた
めに用いられる。フィールド・メモリ44〜46及びグ
ラフィック・メモリ47のアドレス入力は共通かつ並列
の映像アドレス・バス50に接続されている。フィール
ド・メモリ44〜46に記憶されている各絵素について
は、絵素を配冒するフィールド走査線を指定する1グル
ープのビットと、絵素の水平イメージ・カラムを指定す
る他のグループのビットとを有するディジタル数により
アドレス指定することができる。
フィールド・メモリ44〜46及びグラフィック・メモ
リ47の読み出し及び書き込み命令は、メモリ・コント
ローラ52により管理されている。
フィールド・メモリ44〜46からデータを読み出−す
ときは、メモリ・コントローラ52は、各フィールド及
びグラフィック・メモリ47のメモリ位置のうちの一つ
を表わす多重ビットのアドレスをアドレス出力線53上
に発生する。メモリ・コントローラ52のアドレス出力
線53は並列3人力1出力の第1のアドレス・マルチプ
レクサ54の入力に接続されている。第1のアドレス・
マルチプレクサ54の多重ビツト出力は映像アドレス・
バス50に接続されている。第1のアドレス・マルチプ
レクサ54の他の多重ビット入ツノは、イメージ記憶及
び表示用のメモリ・アドレスを発生する映像タイミング
回路27内のアドレス発生器に接続されている。第1の
アドレス・マルチプレクサ54の入力のうちのいずれを
出力させるかは、線56を介するメモリ・コントローラ
52の信号により決定される。更に、メモリ・コントロ
ーラ52は一部の制御II線58を介して通常の読み出
し/書き込み制御信号も発生し、これを各フィールド・
メモリ44〜46及びグラフィックφメモリ47に供給
している。
R3I 70のカメラ6及び7の代わりに、フレーム・
リセット・カメラを用いることもできる。
この場合に、カメラはビデオ・モニタ8の走査と非同期
で走査をする。従って、この置換では、映像タイミング
回路27がイメージの取り込み及び表示用に別のアドレ
ス信号を発生しなければならない。別のバスがこれらの
信号をアドレス・マルチプレクサ54及び74に供給す
ることになる。
その場合に、アドレス・マルチプレクサ54及び74は
4人力1出力の素子であればよい。これらのアドレス信
号のうらの一つは、イメージを記憶するのか、読み出し
て表示するのかに従って、フィールド・メモリ44〜4
6、グラフィック・メモリ47及びマスク・メモリ48
に供給される。
マスク・メモリ48は映像アドレス・バス50及びt、
IJ御線58にも接続されている。マスク・メモリ48
は2つのプレーンに分割され、それぞれがカメラ6又は
7のうちの一方の映像イメージ用の処理マスクを記憶す
る。これら処理マスクの機能については以下で説明する
。ロジック・ゲート63はメモリ・データ・バス51の
うちの1ビツト・ラインをマスク・メモリ48のデータ
端子に接続している。ロジック・ゲート63は制御線5
8のうちの一本の信号によりエネーブルされる。
020部11は映像信号部12に接続されている。特に
、−組のIJ tillライン13、並列アドレス・バ
ス14及び並列データ・バス15は、映像信号部12内
のCPUインタフェース回路60に接続されている。C
PUインタフェース回路60は通常のアドレス・デコー
ダを有する。このアドレス・デコーダは並列アドレス・
バス14上に存在する特殊アドレスに応答して映像信号
部12内の異なる部分の制御信号を発生する。更に、C
PUインタフェース回路60は一連のアドレス可能なデ
ータ・レジスタを有し、マイクロプロセッサ16がこれ
らのデータ・レジスタにデータを書き込み、映像信号部
12の機能を設定する。例えば、これらのデータ・レジ
スタは複数の制御ビットを記憶し、これらの制御ビット
が制御線61に送出されて各映像マルチプレクサ34及
び38を設定するものである。
020部11の並列アドレス・バス14は、CPLIイ
ンタフェース・アドレス・バス64を介してアドレス・
マルチプレクサ54の第3の入力に接続されている。0
20部11からの並列データ・バス15はCPUインタ
フェース回路60を介してCPUインタフェース・デー
タ・バス66に接続されている。CPUインタフェース
・データ・バス66は2組みの双方向データ・バッファ
68及び69を接続している。第1組の双方向データ・
バッファ68はCPUインタフェース回路60からのエ
ネーブル信号に応答してCPUインタフェース・データ
・バス66をメモリ・データ・バス51に接続する。
一組のデータ・バッファ70がメモリ・コントローラ5
2からの制御信号によりエネーブルされたときは、メモ
リ・データ・バス51が並列データ・バス・マルチプレ
クサ71の一方の組の入力に接続される。並列データ・
バス・マルチプレクサ71の他方の組の並列入力は全て
接地されている。並列データφパス・マルチプレクサ7
1は、ANDゲート65からのエネーブル信号に応答し
て一方の組の入力をその出力に導く。ANDゲート65
の一方の入力はCPUインタフェース回路60から線6
2を介してマスク・エネーブル信号を受は取っている。
ANDゲート65の他方の入力はマスク・メモリ48の
データ端子に接続されている。
並列データ・バス・マルチプレクサ71の並列出力は2
進化及びフィルタ回路72の入力に接続されている。2
進化及びフィルタ回路72は通常の回路であり、多数の
入力数を所定のしきい値に対するその入力数の数値関係
に従って、2進数に変換するものである。2進化及びフ
ィルタ回路72はグレー・スケールの絵素を黒又は白の
輝度レベルを有する2進数の絵素に変換する。これに代
わって、入力数を2つのしきいtuff、又は「窓」と
比較することができる。2進数の変換値は、入力数が2
つのしきい値開にあるか否かにより決定される。更に、
この2進化及びフィルタ回路72はイメージについて通
常の二次元フィルタ動作によりイメージにおける好まし
くない遺物を除去、又は複雑な目標を単純な形状にする
ことができる。
2進化及びフィルタ回路72の2進出力は第2組のデー
タ・バッファ69及び2進イメージ・メモリ49の一方
のデータ・ボートに供給される。
2進イメージ・メモリ49の他方のデータ・ボートは映
像データ・セレクタ40の第3のデータ入力に接続され
ている。2進イメージ・メモリ49のアドレス入力は、
3人力1出力の第2のアドレス・マルチプレクサ74に
接続されている。第2のアドレス・マルチプレクサ74
は、CPuインタフェース回路60からCPUインタフ
ェース・アドレス・バス64を介してアドレス信号と、
映像タイミング回路27から送出され、アドレス線55
を介する他のアドレス信号と、875を介してメモリ・
コントローラ52からの第3のアドレス信号とを入力し
ている。Fi76を介してメモリ・コントローラ52か
らの信号は、第2のアドレス・マルチプレクサ74が3
人カアドレス信号のうちのいずれを2進イメージ・メモ
リ49に導くかを制御している。2進イメージ・メモリ
49は、−組のf!II III線58を介してメモリ
・コントローラ52からυ制御信号も受は取っている。
メモリ・コント[1−ラ52は通常のメモリ・アクセス
仲裁回路を有する。このメモリ・アクセス仲裁回路は、
2進化及びフィルタ回路72、CPUインタフェース回
路60及び映像タイミング回路27からメモリ要求を受
は取ると共に、これらに要求肖定応答を送出する。メモ
リ・コントローラ52は、これらのメモリ要求に応答し
て種々のi、IJ御倍信号発生し、アドレス・マルチプ
レクサ54.74、異なるフィールド・メモリ44〜4
6、グラフィック・メモリ47、マスク舎メモリ48及
び2進イメージ・メモリ49の動作を管理している。
更に、映像信号部12は、アドレス線55を介して映像
タイミング回路27に接続されたライト・ペン・レジス
タ78も備えている。010部11によりこのライト・
ペン・レジスタ78を読み出し、記憶しているアナ0グ
・ディジタル変換器32及び33からの絵素のフィール
ド・メモリ・アドレスを得ることができる。010部1
1は、このアドレスによって走査線及び映像イメージに
おける当該絵素のカラム座標を決定することができる。
ライト・ペン・レジスタ78は、ライト・ペン9の信号
に応答して、映像タイミング回路27のアドレスをラッ
チする。好ましいものとして、ビデオ・モニタ8及びカ
メラ6及び7は同期して走査されるので、ラッチされた
映像タイミング回路27のアドレスは、その時点でライ
ト・ペン9が位置するビデオ・モニタ8のスクリーン上
の位置を表わしている。ライト・ペン9の位置アドレス
指定については010部11によりライト・ペン・レジ
スタ78から並列データ・バス15及び66を介して読
み出すことができる。
イメージ・プロセッサの動作 映像イメージ・Iロセツサ10は、オペレータが定義し
た複数の評価窓及びライン・ゲージを用いてカメラ6及
び7からの映像イメージを解析して、各カメラ6及び7
の目標の異なる特徴を検知する。例えば、第4図はビデ
オ・モニタ8上に現われ、第1のカメラ6から取り込ん
だ工作片5のイメージを示す。このイメージはイメージ
解析窓及びライン・ゲージの表示も含まれている。例え
ば、長方形の解析180が工作片5のシリンダ状の突起
84の周辺に定義されており、円形の窓が工作片5を介
して穴73を取り囲んでいる。ライン・ゲージ解析ツー
ル81は工作片5の底縁に沿つた切断の幅を検出するよ
うに配置された状態で示されている。評価窓及びライン
・ゲージの数は、カメラ6及び7からのイメージに関連
して個々に定義されてもよい。
イメージの基本的な解析は、円形の窓77及び長方形の
解析窓80内の絵素、及びライン・ゲージに沿った絵素
をカウントすることにより行なわれる。これらの絵素は
オペレータが定義した輝度しきい値の上下にある輝ゆを
有する。このカウント処理を、2進化及びフィルタ回路
72内の回路、またはマイクロプロセラ1j16により
実行することができる。「プログラマブル・コントロー
ラ映像装fJ (Programmable Cont
roller VisionSystea+) Jと題
する1988年6月3日出願の米国特許出願筒0710
57.797号は、窓及びライン・ゲージを用いてイメ
ージ解析を行なう同じような映像プロセッサを開示して
いる。この文献もライト・ペンを用い、モニタのスクリ
ーン上のアイコンを選択することによってプロセッサ解
析を設定する方法を説明している。ここでは、この文献
に記載されている説明を引用することにより関連させる
ビデオ・モニタ8のイメージもlIi度プローブ82の
位置の表示を有する。この輝度プローブ82はオペレー
タがイメージに配置することができる固定された大きさ
の領域である。[輝度の変動を補償した機械映像装置(
Machine Vision SystemWith
 l1luanation Variation Co
raoensaBon ) Jと題する1987年3月
30日出願の米国同時継続出願用071031.414
号に説明されているように、輝度プローブ領域における
絵素の輝度が測定される。測定結果を用いて、解析設定
の時点からカメラの視野の輝度における変化を原因とし
たイメージの総合輝度における変化を検出する。
以下で説明するか、この測定は、マイクロプロセッサ1
6をエネーブルしてアナログ・ディジタル変換器の電圧
基準を調整することにより、ディジタル化したカメラ信
号が明るさの影響を補償するものである。
各イメージに関する解析窓、ライン・ゲージ及びlli
度プローブの設定パラメータは、構成データのテーブル
としてEEPROM22に記憶される。
EEPROM22のテーブルに記憶されている構成デー
タは、マイクロプロセッサ16が第3図のCPUインタ
フェース回路60のレジスタにデータをロードするとき
に用いられる。CPUインタフェース回路60は映像信
号部12の異なった各部分に固有のルリ御信号を発生す
る。これらの構成データ・テーブルを第5図に図表によ
り示す。これらの構成データ・テーブルのうちの2つが
示されている(各カメラ6及び7のイメージに一つ)。
テーブル・メモリ1シ胃の第1の部分86は、−殻内に
映像イメージ・ブロセツ1す10を構築するシステム・
データを記憶している。先に説明したように2つのカメ
ラ6及び7はそれぞれインターレースされたイメージの
2フイールド走査フレームを発生する。オペレータは必
要とする垂直解像度に基づいて、イメージ解析を実行す
るのはイメージの1フイールドだけか、又は両フィール
ドかを選択することができる。垂直解像度の情報(即ち
、1又は2フイールド)がシステム構成データ部86に
記憶される。
システム構成データ部86には、2つのカメラ・トリガ
の入力ライン25のうちのいずれが各カメラからのイメ
ージの取り込みをt、II illするのかの割り付け
も記憶されている。これらのカメラは、独立した複数の
トリガ入力に割り付けることが可能であるか、又は−人
力がトリガによりカメラ6及び7から同時にイメージを
取り込むことが可能である。先に説明したように、カメ
ラのイメージには各水平ラインに512絵素ある。イメ
ージの処理においては、全512絵素を用いることがで
きるか、又は当該の水平解像度レベルが必要でないとき
は、一つおきの水平絵素を用いることができる。このよ
うにして256の水平解像度を得ている。システム構成
データ部86における一対のビットは、各走査線の全て
の絵素を処理するのか、又は一つの置きの絵素を処理す
るのかを示す。解析の設定の際に用いられるアナログ・
ディジタル変換器32及び33の高及び低基準電圧もシ
ステム構成データ部86に記憶される。EEPROM2
2における構成データ・テーブルのシステム構成データ
8II86は、シスデム動作に必要な他のデータを記憶
するか、本発明の機能には関係していない。
第5図にポリ構成データ・テーブルには、輝度プローブ
82の定義を含む第2の部分87がある。
この定義には輝度ブL1−ブ82の領域の角の映像ライ
ン及びカラムを指定する2バイトが含まれている。輝度
プローブ82は大きさが固定されているので、この−紺
の座標がその位置を指定する。
解析設定時の輝変プO−ブ82の領域の輝度の値は、次
の測定値を比較して輝度の変化を検出するための基準レ
ベルとして、この部分に記憶される。
この構成データ・テーブルの第2の部分87における他
のビットは、輝度補償がユーザによりエネーブルされた
か否かを表わすフラグとして機能する。
各解析窓は、構成データ・テーブルの第3の部分88内
にデータ・ブロックを右し、これに窓を定めるデータを
記憶する。第5図に示すように、このデータには長方形
窓の上角位置のイメージ・アドレスを指定する2バイト
のワードを有する。
他のワードは反対側の窓の下角位置を指定する。
これら2つの位置はイメージにおける長方形窓の位置及
びその大きさを定義する。非長方形の窓を定義したとき
は、2つの位置ワードを用いてその形状及び位置を定義
する。例えば、円形窓はその中心を表わす1ワードによ
り定められ、伯のワードが窓の半径を記憶する。窓のデ
ータには、窓の絵素について実行すべき解析機能を表わ
す数、イメージの絵素を2進化するしきい値の輝度レベ
ル、及び解析の結果の最大及び最小許容値を有するワー
ドも含まれる。
同様のデータ・ブロックがライン・ゲージ・データ部8
9に配置されて各ラインのゲージを定める。各ライン・
ゲージの位置を指定するために、ラインは水平であるか
、垂直であるかを表わすフラグ・ビット及び絵素におけ
るライン長と共に、ライン終端の絵素の座標位置が記憶
される。2進化しきい値レベルも記憶される。構成デー
タ・テーブルのライン・ゲージ・データ部89には、ラ
インのゲージに沿って絵素について実行すべき解析機能
を表わす数も含まれている。
データ・テーブルもイメージ処理結果を記憶するRAM
18に定義される。このようなテーブルは従来のイメー
ジ処理システムにより用いられたものと同一である。
マイクロプロセッサ16は、システム・オペレータによ
り窓及びラインのゲージを定義した後、構成データを用
いて各カメラのイメージ用のイメージ処理マスクを作成
する。以下で詳細に説明するか、マスクはイメージ解析
の際に用いられ、取り込んだイメージの他の絵素から窓
内の絵素を選択する。各マスクは512X256絵素ア
レーであり、窓内又はイメージのライン・ゲージに沿っ
た各絵素が1の論理レベル・ビットにより表わされ、ま
たこれら領域外の絵素が0論理レベル・ビットにより表
わされる。取り込んだイメージが2フイールドからなる
ときは、同一のマスクを用いて各フィールドのイメージ
を処理する。
2つのマスク・アレーは第3図に示す独立したマスク・
メモリ48の面に記憶される。010部11は、マスク
を記憶するために、メモリ・コントローラ52に映像信
号部12のマスク・メモリ48に対するアクセスをする
要求を送出する。アクセスが許可されると、CPUイン
タフェース回路60におけるレジスタからの制御信号に
より一組の双方向データ・バッファ68及びロジック・
ゲ゛−トロ3がエネーブルされる。第1のアドレス・マ
ルチプレクサ54もエネーブルされてCPUインタフェ
ース・アドレス・バス64を映像アドレス・バス50を
介してマスク・メモリ48に接続させる。次いで、マス
クのデータ・ビットがマイクロプロセッサ16からCP
Uインタフェース・データ・バス66及びメモリ・デー
タ・バス51を介してマスク・メモリ48に送出される
。マスク・メモリ48では、メモリ・コントローラ52
の制御信号がマスク・データをマスク・メモリ48の固
有のブレーンに記憶させる。
セットアツプ機能が終了すると、映像イメージ・プロセ
ッサ10を動作状態に置いてイメージを処理可能となる
。第2図及び第3図を参照すると、カメラ6及び7から
のデータの取り込みに応答して、人力ライン25を介し
て010部11が受は取った信号をトリガさせる。2つ
のカメラ6及び7は同111] L、て走査をし、それ
ぞれアナログ・ディジタル変換器32又は33に映像信
号を連続的に出力する。これらのアナログ・ディジタル
変換器32及び33もカメラの信号により搬送された映
像イメージを連続的にディジタル化する。しかし、トリ
ガ信号を受は取らない限り、ディジタル化された映像イ
メージがフィールド・メモリ44〜46に記憶されるこ
とはない。
映像イメージ・プロセッサ10はオペレータにより構築
され、共通のトリガ信号に応答して2つのカメラ6及び
7から別個にイメージを同時に取り込む。これに代わっ
て、2つのカメラ6及び7がトリガ信号に個々に応答し
、これによって異なる時間にイメージを取り込むように
してもよい。
トリガ信号を受は取ると、マイクロプロセッサ16は構
成データ・テーブルを調べてこの信号がいずれのカメラ
を割り付けたのかを判断する。マイクロプロセッサ16
は、トリが入力及び構成データ・テーブルに応答して、
出力ライン26を介して指定された各カメラ毎にエネー
ブルされるストローブ光をトリガする。ストローブ光は
、全ての応用に必要ではないか、高速に移動するカメラ
6及び7の目標を「固定」させるのに用いられる。
010部11がイメージを取り込むトリガ信号を受各ノ
取ると同時に、マイクロプロセッサ16はその時点で利
用可能なフィールド・メモリ44〜46のうちの一つを
割り付け、カメラの次のフィールドを記憶する。選択し
た垂直解像度の程度に従って、1又は2つのフィールド
・メモリがイメージを取り込むカメラに割り付けられる
。両フィールドを記憶するときは、一方を偶数フィール
ドに、他方を奇数フィールドとして2つのフィールド・
メモリを割り付ける。フラグ・ビットは、イメージを再
アッセンブリして処理及び表示ができるようにするため
に、どのフィールドをどのフィールド・メモリに記憶し
ているかを表わす。フィールド・メモリの割り付けは、
010部11が映像信号部12に制御データを送出し、
第1の映像マルチプレクサ34を設定して、アナログ・
ディジタル変換器32及び33を割り付けたフィールド
・メモリ44〜46に接続させることにより実行される
。更に、メモリ・コントローラ52はいずれのフィール
ド・メモリがデータを記憶するようにエネーブルするの
かについての情報も受は取る。 映像信号部12はイメ
ージを取り込むように010部11から通告され、また
映像タイミング回路27はメモリ・コントローラ52に
メモリ・アクセス要求を送出する。この要求は、映像信
号部12が他の機能を実行すべきかどうかに無関係に、
メ七り・コントローラ52が新しいイメージ・データを
記憶するように、映像信号部12の回路を設定させるも
のである。メモリ・コントローラ52は、アドレス線5
5を映像タイミング回路27からフィールド・メモリ4
4〜46へ接続するように、アドレス・マルチプレクサ
54に指令する制御信号を線56を介して送出する。カ
メラの映像信号における次の垂直ブランキング期間で、
メモリ・コントローラ52は1以上の適当なフィールド
・メモリを書き込みモードに設定する。
メモリ・コントローラ54は、マイク[+プロセッサ1
6によりCPUインタフェース回路60の制御レジスタ
に記憶されたデータに基づいて、どのフィールド・メモ
リをエネーブルすべきを決定する。アナログ・ディジタ
ル変換器32及び33h1らディジタル化された絵素が
りOツク出力されるに従って、映像タイミング回路27
もこれらの絵素を記憶するように、エネーブルされたフ
ィールド・メモリのアドレスをステップさせている。受
信するイメージとして映像フィールド・インターレース
・モードを選択したときは、メモリ・コントローラ52
は次の映像信号の垂直ブランキング期間で異なるフィー
ルド・メモリをエネーブルしてそのフレームの第2フイ
ールドを記憶させる。
第1の映像マルチブレクリ゛34も切り換えられて、ア
ナログ・ディジタル変換器32又は33の出力を当該フ
ィールド・メモリに接続させる。
イメージ・データは、処理されかつ解析される前に、先
ずフィールド・メモリ44〜46に記憶されな(〕れば
ならない。しかし、これらのフィールド・メモリ44〜
46は二重ボート素子なので、映像イメージ・ブロセツ
l、t10は、全イメージのデータを記憶する前に、イ
メージの先頭で絵素のデータの読み出しを開始すること
ができる。解析処理の第1ステツプは、輝痕ブ0−18
2が測定した相対イメージ輝度を評価し、アナログ・デ
ィジタル変換を調整して輝度の変化を補償することであ
る。イメージ・フレームの両フィールドを取り込んだと
きは、各フィールドにおける輝度プローブ82の領域を
解析し、その結果を用いて残りのフィールドのディジタ
ル化を補償する。一つのフィールドにおける輝度プ0−
782の最初のラインを取り込むと、マイクロプロセッ
サ16はその絵素のアクセスを開始して輝度プローブ8
2の輝度を計口することができる。この時点で輝度ブロ
ーブ82の絵素の全てを取り込まなくとも、輝度の計等
はイメージの取り込みを追い越してしまうことはない。
輝度プローブ82の計nを開始してもよいとする判断は
、トリガ信号を受は取ったときに設定される時間割り込
みにより行なわれる。第6図はカメラのうちの一つによ
り連続的に転送される3角イメージ・フィールドの時間
ラインを示す。時間Tにおいて、080部11はトリガ
信号を受は取り、マイクロプロセッサ16は直ちに第3
図のライト・ペン9の内容を読み込む。ライト・ペン9
を使用しないときは、最後の垂直ブランキング期間なの
で、このライト・ペン・レジスタ78の内容はアナログ
・ディジタル変換器32及び33から受は取った絵素の
カウントに対応している。マイクロプロセッサ16はこ
のカウントを用いて、次の垂直期間まで絵素期間の数(
フィールドの絵素数−(マイナス)現在カウント)を決
定する。
残っている絵素期間の数は、第6図に時間Tとv2との
間の期間としてグラフ化して示されている。マイクロプ
ロセッサ16は、この数に、次のフィールドの始めから
輝度プローブ82の第2ラインまでの絵素期間の数を加
える。第6図にお!/)で、輝度プローブ82はボック
ス93により示されている。その和は、輝度プローブ8
2の輝度の評価が開始してもよい時間に対する絵素期間
の数である。これは、絵素11間の数を絵素11間の8
8間長によって乗口することにより、時間に変換される
。その結果の時間長はマイクロプロセッサ16の割り込
み時間を設定する。割り込みタイマが時間切れとなると
、輝度プローブ82の解析タスクはマイクロプロセッサ
16により呼出される。2つのフィールド取り込みモー
ドが選択されると、同じような計算が第2フイールドに
おける輝度プローブ82の領域(第6図のボックス94
)について行なわれ、第2の割り込みタイマがセットさ
れる。イメージ処理の速度を最適化するために、輝度プ
ローブ82は可能な限りイメージの7番上に近い位置に
配置される必要がある。
輝度プローブ82における絵素の輝度は、従来のイメー
ジ・プロセッサが輝度変動補償で用いているためのもの
と同様の技術を用いて、測定される。これらの他のプロ
セッサのように、輝度プローブ82の測定結果はEEP
ROMにおける構成データ・テーブルの第2の部分87
に記憶されている輝度基準値と比較される(第5図を参
照されたい)。輝度プローブ82からの現在輝度と基準
レベルとの間の差は、対応するアナログ・ディジタル変
換器32及び33の高及び低電圧基準を調整するために
用いられる補正係数となる。例えば、輝度プローブ82
の測定が輝度の減少を検出したときは、各電圧基準を比
例した値により減少させる。電圧基準の調整はストロー
ブ光のワラシュ間の差、及び周囲光の変化による輝度差
を補償する。
アナログ・ディジタル変換器32及び33の電圧基準は
、入力される残りのイメージ・フィールドにおける絵素
の輝度が補償されるために、新しい値により直ちに変更
される。
マイクロプロセッサ16が補正係数を計算した後、08
0部11は、イメージ全体の絵素がフィールド・メモリ
に記憶されていなくとも、解析窓及びライン・ゲージの
評価を開始することができる。しかし、十分なイメージ
絵素を取り込み、イメージの評価がイメージの取り込み
を追い越すことがないと保証されるまで、評価は遅延さ
れなければならない。これは、必要な全ての絵素を取り
込む前に、評価処理が絵素を切らしてしまわないことを
保証するものである。この保護を得るために、EEPR
OM22のシステム構成データ部86はイメージにおけ
る最高位置の窓についての処理しきい値走査線を記憶す
る。この処理しきい値走査線を、第4図に示すモニタ表
示上の点1192により示す。
好ましいものとして、処理しぎい値走査線の位置は解析
設定フェーズで080部11により計算される。イメー
ジ解析窓の全てが定五された後、マイクロプロセッサ1
6はEEPROM2′2の構成データ部88に記憶した
6窓の位置ワードを調べることにより、いずれがイメー
ジにおける最高位置にあるかを決定する。処理しきい値
走査線の位置の決定は、いくつかの要因に基づいている
その第1は窓の第1走査線の位置である。他の要因は窓
、及び各絵素を処理するために必要とされる時間長(即
ち、システム・クロック周期)内の絵素について実行す
べき解析機能である。例えば、イメージを何らフィルタ
処理することなく単純に白絵素及び黒絵素をカウントす
ることは、2次元のフィルタ処理を含む処理機能と比較
して速くなる。処理が速ければ、しきい値走査線もイメ
ージにおいて低くする必要があるので、処理がイメージ
の取り込みを追い越してしまうことはない。窓を解析す
る際に、窓内の絵素のみがフィールド・メモリから読み
出される。従って、処理しきい値走査線の位置を決定す
る際の他の要因は、窓の形状である。窓が相対的に狭い
ときは、カメラからの絵素の全ラインを記憶する速度よ
りも速い速度で窓の走査線に沿った絵素を読み出し、処
理することになる。この場合に、処理はイメージのメモ
リを追い越してもよいか、更に多くの絵素/ラインを有
する相対的に広い窓の場合よりも、処理しきい値走査線
をイメージにおいて更に低く設定して解析することが必
要となる。
他の実施例として、020部11の代わりに、オペレー
タが設定フェーズにおいて処理しきい値走査線を手動的
に配置してその位置を決定することができる。この場合
は、最高の窓を定義したとぎに、オペレータがイメージ
表示における処理しきい値走査線の表示を経験的に位置
決めする。次いで、ユーザは、イメージ処理がイメージ
の取り込みを追い越すかどうかを観測し、かつ処理しき
い値走査線の位置を調整する。処理しきい値走査線につ
いて満足する位置が得られるまで、多数の観測及び再配
置の反復を実行することが必要となる。いずれの方法に
おいても、そのラインにおける最初の絵素のアドレスを
記憶することにより、処理しぎい値走査線の位置がEE
PROM22に記憶される。
窓の絵素を処理し始める時点は、輝度プローブ82に関
して採用したものと同様の方法の時間割り込みにより決
定される。特に、トリガ信号を受は取った時点で、マイ
クロプロセッサ16はライト・ペン・レジスタにおける
現在検索アドレスを用い、走査線しているイメージに残
っている絵素期間数を計算する。処理が開始可能になる
まで、この数がシスデム構成データ部86に記憶されて
いる処理しきい値走査線における最初の絵素のアドレス
に加輝されて、トリガ信号入力からの絵素期間数が計算
される。第6図を参照すると、1フイールドのみを取り
込んだときは、処理はフィールド1の点W1から開始す
ることができる。しかし、イメージ解析のためにイメー
ジ・フレームの両フィールドが取り込まれているときは
、点W2が第2のフィールドとなるまで、処理は開始す
ることができない。絵素期間の間隔の数は、各期間の時
間長により乗篩され、割り込み時間は積と共にセットさ
れる。
窓割り込みタイマが時間切れとなると、割り込みルーチ
ンが呼出され、020部11が窓解析ソフトウェア・ル
ーチンの実行を開始させる。この割り込みルーチンは第
1窓の指定を読み出して、窓を処理するために、窓をリ
ストにしているRAM18のテーブルから処理をする。
例えば、第4図のイメージにおいて、長方形の解析窓8
0は最初に処理されるものとなる。次いで、マイクロプ
ロセッサ16はこの窓用にEEPROM22に記憶して
いる構成データをアクセスする。
窓は種々の形状、例えば円形の窓77を有するので、イ
メージ処理フェーズにおいて、窓内で絵素のアドレスを
計算することは簡単ではなく、また時間が掛かる。従っ
て、フィールド・メモリ44〜46から絵素データの読
み出しを高速化するために、窓を取り囲む長方形の対象
領域が定義される。対象領域は、窓の右端及び左端の水
平イメージ座標([!IIち絵素カラム)、及び窓の上
端及び下端イメージ座t?!(即ち、走査線)を決定す
ることにより定義される。窓が例えば、第4図の長方形
の解析窓80のように長方形のとぎは、対象領域は木質
的に窓そのものである。しかし、更にアドレス指定を容
易なものにするために、対象領域の水平及び垂直座標を
、イメージにおける偶数のカラム及びラインについて定
義してもよい。第7図は第4図における円形窓73のた
めの対象領域90を示す。この場合に、対象領域90は
円形窓73を取り囲む正方形である。この正方形を円形
窓73に対して正接か、又は図示のように少し大きくし
てもよい。この対象領域は長さが等しく、かつイメージ
において同一の水平座標から開始する走査線を含むので
、簡単なラスター走査アドレス機構を用いて、対応する
1つ又は複数のフィールド・メモリから対象領域の絵素
を読み出すことができる。
現在処理している窓について対象領域を定義したときは
、マイクロプロセッサ16はメモリ・コントローラ52
に対象領域のイメージ座標境界を知らu1イメージ・デ
ータを含むフィールド・メモリ44〜46のアドレス指
定を開始する。座標の境界は、対象領域内の絵素のメモ
リ・アドレスを発生させるためにメモリ・コントローラ
52により用いられる。メモリ・コントローラ52は逐
次対象領域における絵素をアドレス指定し、フィールド
・メモリからのデータをメモリ・データ・バス51に送
出する。イメージの両フィールドが記憶されていたとき
は、メモリ・コントローラ52は、イメージのフィール
ドを含む2フイールド・メモリ44〜46から絵本の走
査線の読み出しを切り換える。イメージの処理のために
、ユーザが選択した水平解像度に基づいて、窓における
全ての絵素、又は一つおきの絵素を読み出し、かつ処理
をする。他の程度の水平解像度を得るものでもよい。
フィールド・メモリ44〜46は二重ボート・デバイス
なので、映像タイミング回路27によりフィールド・メ
モリ44〜46のアドレス指定と同期して一方のカメラ
6又は7からのイメージの対象領域をインターリーブさ
せ、使方のカメラから受は取るイメージを記憶するよう
にしてもよい。
対象領域の絵素を解析するために、080部11は、C
PUインタフェース回路60の制御レジスタ内にデータ
を記憶し、−組のデータ・バッファ7oをエネーブルし
て、第3図に示すように、メモリ・データ・バス51を
並列データ・バス・マルチプレクサ71に結合させる。
CPUインタフェース回路60の他のレジスタは活性マ
スク・エネーブル信号を線62を介してANDゲート6
5に発行する。対象領域の絵素が選択したフィールド・
メモリから読み出されるに従って、そのイメージについ
て対応するマスクのイメージ要素をマスク・メモリ48
の各ブレーンから読み出す。
各映像イメージの絵素に対応する1ビツト・マスク要素
は、ANDゲート65を介して並列データ・バス・マル
チプレクサ71のセレクウ入力に供給される。ビット・
マスクが論理1のときは、メモリ・データ・バス51上
の現在のイメージ絵素データが窓内にあることを表わし
ており、並列データ・バス・マルチプレクサ71が当該
絵素データを2進化及びフィルタ回路72に供給する。
そうでなく、マスク・ビットはOであり、現在のイメー
ジ絵素が処理している窓の外側にあることを表わしてい
るときは、2進化及びフィルタ回路72の接地入力が2
進化及びフィルタ回路72に供給される。このような2
進化及びフィルタ回路72の状態は、活性のフィールド
・メモリのデータに無関係に、窓でない絵素をOにさせ
る。このようにして、マスク・メモリ48のブレーンに
記憶されたマスクは解析窓内にある長方形の対象領域の
絵素を選択する。
選択したフィールド・メモリ44.45又は46から読
み出したディジタル・イメージの各絵素は、映像絵素の
グレー・スケール輝度を表わす多数ピッ1−である。2
進化及びフィルタ回路72は処理している窓の輝度しき
い値に対してこれらの多数ビットの各絵素を比較する。
6窓のしきい値は、窓の解析の開始でマイクロプロセッ
サ′16によりEEPROM22の構成データ部88か
ら2進化及びフィルタ回路72に転送されたものである
。各絵素は1ビツト値に変換され、その値は絵素のグレ
ー・スケール輝度の値が輝度しきい値を超えるか又は超
えないかに従って、1又は0となる。更に2進化及びフ
ィルタ回路72は2進数の絵素データについて通常の2
次元フィルタ処理をし、イメージにおいて、又は対象の
最も特徴とするところに対して好ましくない遺物を除去
する。
各絵素の!柊な2進数は2進化及びフィルタ回路72か
ら2進イメージ・メモリ49のデータ入力に供給され、
そのイメージ・ブレーンのうちの一つに記憶される。2
進イメージ・メモリ49は第2のアドレス・マルチプレ
クサ74を介してメモリ・コントローラ52からの第2
のアドレス信号によりアドレス指定される。この2進イ
メージ・メモリ49は制御線58を介してメモリ・コン
トローラ52から制御信号も受は取る。
イメージにおける最高の解析窓80における画像の処理
を終了すると、2進イメージ・メモリ49の各ブレーン
はその窓内のイメージの部分を表わす2進数を記憶して
いる。先に述べたように、2進化及びフィルタ回路72
は、白及び黒の絵素を計数するカウンタを有する。ここ
で、マイクロプロセッサ16はこれらのカウンタを読み
出し、次いでこれらのカウンタを次の窓の処理のために
クリアする。多窓のカウンタはマイクロプロセッサ16
によるRAM18に記憶される。
イメージにおいて定義された残りの窓の絵素は、2進化
及びフィルタ回路72により逐次処理され、対応する2
進イメージ・メモリ49のメモリ位置に記憶されてもよ
い。カメラ6及び7からのイメージが同時に取り込まれ
ているときは、他のイメージの窓を同一の方法で処理す
ることができる。
第2図及び第3図を引き続き参照すると、多窓の2進数
絵素の変換が完了するに従って、マイクロプロセッサ1
6は2進イメージ・メモリ49に記憶されている2進数
データをアクセスして、窓データの解析を完了さけても
よい。例えば、イメージにお()る最高の長方形の解析
窓80の絵素が2進化されて記憶されると、マイクロプ
ロセッサ16は当該データをアクヒスすることができる
これを行なうために、マイクロプロセッサ16は関連の
制御ライン13を介して制御信号2進イメージ・メモリ
49内のデータのアドレスをCPuインタフェース回路
6oに転送する。制御信号はCPUインタフェース回路
60がメモリ・コントロー552に対するメモリ・アク
セス要求を発生させる。時間があるときは、メモリ・コ
ントローラ52は固有な一組の制御信号を2進イメージ
・メモリ49に送出し、第2のアドレス・マルチプレク
サ74に信号を送り、マイクロプロセッサ16からのア
ドレスを映像信号部12のCPUインタフェースアドレ
ス・バス64を介し、2進イメージ・メモリ49のアド
レス入力に供給する。2進イメージ・メモリ49はこの
信号に応答して、対応する絵素データを第2の組のデー
タ・バッファ69に出力する。このデータ・バッファ6
9は、データをCPUインタフェース・データ・バス6
6を介して010部11に戻すようにエネーブルされて
いたものである。
同様の方法により、マイクロプロセッサ16はフィール
ド・メモリをアクセスし、グレー・スケールの絵素値を
得て、処理することができる。2次元のフィルタ処理を
これらに実行することができないので、この方法により
ライン・ゲージ絵素を解析する方が速いと思われる。こ
のイメージ・プロセッサに実行可能な別のイメージ解析
様能を詳細に説明するときは、前述の「プログラマブル
・コントローラ映像装置(ProgrammableC
ontroller Vision System) 
Jと題する米国特許出願を参照すべきである。
前述のように、2つのカメラ6及び7からのイメージの
取り込みは、別個に開始することが可能なものである。
例えば、他方のカメラのトリガ信号を受は取ったときに
、一方のカメラからのイメージを取り込み、かつ解析し
ていたちのとする。
この場合には、最初のイメージの解析は第2のイメージ
の記憶と同期してインクリーブして発生し得る。しかし
、第2のイメージの輝度プローブが評価されるように準
備完了状態にあるとき(即ち、関連の割り込みが発生し
たときは)、アナログ・ディジタル変換器の電圧基準を
残りの第2のイメージについて調整することができるよ
うに、直ちに輝度の測定を実行する必要がある。従って
、010部11が映像信号部12をアクセスし、各フィ
ールド・メモリ44.45又は46からの輝度プローブ
絵素を取り込み、かつ関連するアナログ・ディジタル変
換器32及び33の電圧基準を調整することができるよ
うに、最初のイメージの解析は中止する必要がある。輝
度プローブのソフトウェア・タスクを完了すると、最初
のイメージの解析は再開することができる。最初のイメ
ージを完了する前に、第2のイメージにおける最高の窓
を処理する割り込みが発生すると、この割り込みが受は
付けられない代わりに、そのタスクが実行用のキューに
置かれる。
イメージ解析の結果はCPU部11のRAM18内のデ
ータ・テーブルに記憶されると共に、オペレータの要求
によりビデオ・モニタ8上に表示することができる。こ
の場合に、マイクロプロセッサ16はRAM18の結果
データをアクセスしてディジタル的に記憶した結果を英
数字キャラクタ及びグラフィック・シンボルに変換して
、グラフィック・メモリ47に記憶させる。次いで、こ
れら記憶された英数字キャラクタ及びグラフィック・シ
ンボルは、映像データ・セレクタ40を介して映像信号
発生器42に転送される。
この映像イメージ・プロセッサ10は取り込んだ異なる
形のイメージをビデオ・モニタ8のスクリーン上に表示
するようにエネーブルする。これらの異なる形のいずれ
を表示するかは、2の映像マルチプレクサ38及び映像
データ・セレクタ40により選択される。リアル・タイ
ムの映像イメージは、第2の映像マルチプレクサ38の
出力を映像信号発生器42に供給する映像データ・セレ
クタ4oを介してビデオ・モニタ8上に表示されてもよ
い。第2の映像マルチプレクサ38は、エネーブされて
リアル・タイムの映像イメージ用のディジタル信号を転
送する並列映像バス35〜37のうちの一つを選択させ
る。この選択は、カメラ6又は7のうちの一つのディジ
タル化された出力を映像信号発生器42に供給するもの
であり、映像信号発生器42は出力を変換によりアナロ
グの映像信号に戻してビデオ・モニタ8に表示させる。
これに代わって、第2の映像マルチプレフナ38及び映
像データ・セレクタ40を用いて先にフィールド・メモ
リ44〜46に記憶したグレー・スケールのイメージを
表示させることもできる。
この場合に、映像マルチプレクサ38及び映像データ・
セレクタ40を介しての接続は、第1の映像マルチブレ
クリ−34が当該並列映像バス35〜37にカメラの信
号のうちの一つを供給するのではなく、映像タイミング
回路27によるフィールド・メモリの逐次的なアドレス
指定により、選択した並列映像バス35〜37上に映像
f−夕を発生することを除ぎ、リアル・タイムの映像イ
メージの場合と同一である。更に、イメージ処理により
1戊された2進数のイメージは、2進イメージ・メモリ
49のプレーンからの出力を映像信号発生器42に供給
する映像データ・セレクタ40を介してビデオ・モニタ
8上に表示することもできる。
第2の映像マルチプレクサ38及び映像データ・セレク
タ4oは、CPUインタフェース回路60内のレジスタ
の個別的な信号により制御される。
これらのレジスタはマイクロプロセッサ16により固有
のデータがロードされでいる。第2の映像マルチプレク
サ38又は2進イメージ・メモリ49からのデータがビ
デオ・モニタ8上に表示されているときは、グラフィッ
ク・メモリ47に記憶されている英数字キャラクタ及び
グラフィック・シンボルを選択したイメージ上に重畳さ
せることができる。この場合には、映像データ・セレク
タ40がエネーブルされてグラフィック・メモリ47か
らデータを受は取り、グラフィック・メモリ47からの
グラフィック・データを重畳して映像表示イメージの部
分を英数字キャラクタ及びグラフィック・シンボルによ
り覆い隠す。この形式のイメージの重畳は、設定モード
にJ3いて頻繁に用いられる。この設定モードでは、種
々のアイコン及びメニューをリアル・タイムの映像イメ
ージ上に表示することにJ:す、異なる構成パラメータ
を変更でき、一方オペレータがパラメータ選択の効果を
見ることができる。
このモードの動作においては、ライト・ベン9を用いて
ビデオ・モニタ8のスクリーン上に表示された異なるメ
ニュー項目又はアイコンを選択する。ライト・ペン9を
トリガすると、ライト・ペン・レジスタ78がライト・
ペン9が位置するスクリーン上の位置に対応した映像タ
イミング回路27からの現在アドレスを固定させる結果
となる。
凍結されたこのアドレスをCPUインタフェース回路6
0を介してマイクロプロセッサ16により読み出してス
クリーン位置を得ることができると共に、これによって
オペレータが選択しているアイコン又はメニュー項目を
識別する。
本発明は、特定のイメージ処理回路に関連させて説明さ
れている。しかし、当該技術分野において通常に習熟し
ている者には、本発明を種々の形式のイメージ処理装置
に適用可能なことが容易に理解される。更に、ここで説
明したイメージ・プロセッサにおける映像信号部12の
2進化及びフィルタ回路72により2進化する代わりに
、異なる種々の形式もイメージ処理回路を用いることも
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を用いた映像モジュールに関連するプロ
グラマブル制御装置を表わす図、第2図は本発明により
映像イメージ・プロセッサの中央処I!I!装首部分の
ブロック図、第3図は映像イメージ・プロセッサの映像
信号処理部のブロック図、 第4図は第1図のモニタにおけるワーク・ピース・イメ
ージの典型的な表示を示す図、第5図は映像イメージ・
プロセッサの構成データの例示的なメモリ構造を表わ寸
図、 第6図は2つのインターフェース・フィールドからなる
映像イメージの捕捉のタイム・ラインを示ず図、 第7図は非矩形窓の回りを定義する対象領域を示す図で
ある。 1・・・プログラマブル・コントローラ、3・・・主プ
ロセツサ、 10・・・映像イメージ・プロセッサ、12・・・映像
信号部、 16・・・010部11マイクロプロセツサ、27・・
・映像タイミング回路、 32.33・・・アナログ・ディジタル変換器、34.
38・・・映像マルチプレクサ、4o・・・映像データ
・セレクタ、 44〜46・・・フィールド・メモリ、47・・・グラ
フィック・メモリ、 48・・・マスク・メモリ、 49・・・2進イメージ・メモリ、 52・・・メモリ・コントローラ、 54.74・・・アドレス・マルチプレクサ、71・・
・並列データ・バス・マルチプレクサ、72・・・2進
化及びフィルタ回路。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも一つの映像フィールドにより表わす、
    独立した2つの信号源からの各映像イメージを処理する
    装置に備えられ、前記映像イメージを記憶する映像イメ
    ージ記憶装置において、前記映像イメージのうちの一方
    をディジタル的な一連の画素に変換する第1の変換手段
    と、前記映像イメージのうちの他方をディジタル的な一
    連の画素に変換する第2の変換手段と、2セクション以
    上を有し、映像イメージ・フィールドにおけるディジタ
    ル的な前記一連の画素を記憶する映像イメージの記憶手
    段と、 前記第1及び第2の変換手段を前記記憶手段の個々のセ
    クションに選択的に接続して前記2つの映像イメージの
    フィールドにおける画素をそれぞれのセクションに同時
    に記憶させるようにした選択的な接続手段とを備えてい
    る ことを特徴とする映像イメージ記憶装置。
  2. (2)請求項1記載の映像イメージ記憶装置において、 各映像イメージは2つのインターレース・フィールドに
    より表わされ、更に 記憶する一連の画素は各信号源からの映像イメージのフ
    ィールドの一方か、又は両方かを指定する指定手段を備
    えている ことを特徴とする映像イメージ記憶装置。
  3. (3)請求項2記載の映像イメージ記憶装置において、 前記選択的な接続手段は前記指定手段に応答して、イメ
    ージの両フィールドを指定することによりーつの映像イ
    メージの両フィールドを指定したときは、これらのフィ
    ールドの画素を前記記憶手段の異なるセクションに記憶
    させる ことを特徴とする映像イメージ記憶装置。
  4. (4)請求項1記載の前記イメージを記憶する映像イメ
    ージ記憶装置において、更に、 一つのイメージの画素を記憶している際に、一つの記憶
    手段から記憶した画素を読み出す読み出し手段を備えて
    いることを特徴とする映像イメージ記憶装置。
  5. (5)請求項4記載の前記イメージを記憶する映像イメ
    ージ記憶装置において、更に、 前記記憶手段に対するアクセスを制御する制御手段を備
    え、 前記記憶手段から一方の信号源の画素を抽出する処理は
    、他方の前記信号源からの映像イメージの画素を記憶す
    るために中断されることを特徴とする映像イメージ記憶
    装置。
  6. (6)請求項4記載の前記イメージを記憶する映像イメ
    ージ記憶装置において、更に、 前記記憶手段から読み出されるべきイメージ・フィール
    ドの解像度を指定する指定手段を備え、前記読み出し手
    段は前記記憶手段から画素をX置きに読み出し、Xは前
    記解像度を指定する前記手段により決定された正の整数
    であることを特徴とする映像イメージ記憶装置。
  7. (7)独立した2つの信号源からの映像イメージを処理
    する装置に備えられ、前記映像イメージを記憶する映像
    イメージ記憶手段において、 前記映像イメージのうちの一方をディジタル的な一連の
    画素に変換する第1の変換手段と、前記映像イメージの
    うちの他方をディジタル的な一連の画素に変換する第2
    の変換手段と、前記第1及び第2の変換手段からの2つ
    の映像イメージにおける前記一連の画素を記憶する記憶
    手段と、 前記記憶手段からの画素を読み出す読み出し手段と、 他方の前記信号源からのイメージの画素を前記記憶手段
    に記憶するために、前記記憶手段から前記信号源のうち
    の一方の映像イメージの画素を読み出す処理を中断させ
    る制御手段とを備えていることを特徴とする映像イメー
    ジ記憶装置。
  8. (8)請求項7記載の映像イメージ記憶手段において、
    更に、 2つの前記信号源からの映像イメージの一部分の画素の
    輝度を測定する測定手段と、 前記測定手段に応答し、前記変換手段を調整して前記映
    像イメージにおける対象の輝度の一時的な変動を補償す
    る調整手段と を備えていることを特徴とする映像イメージ記憶装置。
  9. (9)請求項8記載の映像イメージ記憶手段において、
    前記制御手段は前記測定手段及び前記調整手段をエネー
    ブルしてそれらの機能を実行するために、前記信号源の
    うちの一方の映像イメージについての画素を読み出す処
    理を中断することを特徴とする映像イメージ記憶装置。
  10. (10)映像イメージを処理する映像イメージ記憶装置
    において、 前記映像イメージをディジタル的な一連の画素に変換す
    る変換手段と、 前記映像イメージについてのディジタル的な前記一連の
    画素を記憶する記憶手段と、 前記信号源からの映像イメージにおける位置を指定する
    指定手段と、 前記記憶手段に記憶されている画素を解析する解析手段
    とを備え、 前記解析は前記映像イメージ内の指定された位置につい
    ての画素を記憶した後、及び前記信号源からの全ての映
    像イメージを記憶する前に開始されることを特徴とする
    映像イメージ記憶装置。
  11. (11)請求項10記載の映像イメージ記憶装置におい
    て、 前記解析手段は前記映像イメージの一部分の輝度を測定
    する測定手段と、 前記測定された輝度に応答して前記映像イメージの処理
    を調整する調整手段とを備えていることを特徴とする映
    像イメージ記憶装置。
  12. (12)請求項10記載の映像イメージ記憶装置におい
    て、更に、 前記映像イメージにおける対象の輝度の一時的な変動を
    補償する手段を備えると共に、 前記映像イメージの一部分の輝度を測定する測定手段と
    、 測定された前記輝度に応答して前記変換手段を切り換え
    る切り換え手段とを含む ことを特徴とする映像イメージ記憶装置。
  13. (13)請求項12記載の映像イメージ記憶装置におい
    て、更に、 前記測定手段は、前記輝度の測定を、前記映像イメージ
    の一部分の画素の全てを記憶した後、及び前記映像イメ
    ージの画素の全てを記憶する前に開始することを特徴と
    する映像イメージ記憶装置。
  14. (14)請求項13記載の映像イメージ記憶装置におい
    て、更に、 前記切り換え手段は、全ての前記映像イメージを画素に
    変換する前に前記変換手段を切り換えることを特徴とす
    る映像イメージ記憶装置。
  15. (15)映像イメージを処理する映像イメージ記憶装置
    において、 前記映像イメージをディジタル的な一連の画素に変換す
    る変換手段と、 前記映像イメージについてのディジタル的な前記一連の
    画素を記憶する記憶手段と、 前記映像イメージの第1の領域を定義する定義手段と、 前記第1の領域を取り囲む前記映像イメージの長方形の
    第2の領域を定義する定義手段と、前記記憶手段から映
    像イメージの前記第2の領域の画素を読み出す手段とを
    備えている ことを特徴とする映像イメージ記憶装置。
  16. (16)請求項15記載の映像イメージ記憶装置におい
    て、更に、 前記記憶手段から読み出された前記映像イメージの画素
    を解析して、前記画素により表わされた映像イメージの
    一部分を評価する解析手段を備えている ことを特徴とする映像イメージ記憶装置。
  17. (17)請求項15記載の映像イメージ記憶装置におい
    て、更に、 前記第2の領域における与えられた画素も前記第1の領
    域に存在しているかについて判断する判断手段を備えて
    いる ことを特徴とする映像イメージ記憶装置。
  18. (18)請求項17記載の映像イメージ記憶装置におい
    て、 前記判断手段は前記第2の領域のマスクを記憶する記憶
    手段を含む ことを特徴とする映像イメージ記憶装置。
JP1178923A 1988-09-27 1989-07-11 映像イメ―ジ処理装置 Expired - Lifetime JP2512160B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US24989088A 1988-09-27 1988-09-27
US249890 1994-05-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02108165A true JPH02108165A (ja) 1990-04-20
JP2512160B2 JP2512160B2 (ja) 1996-07-03

Family

ID=22945441

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1178923A Expired - Lifetime JP2512160B2 (ja) 1988-09-27 1989-07-11 映像イメ―ジ処理装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2512160B2 (ja)
DE (1) DE3931887C2 (ja)
FR (1) FR2637143B1 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58139278A (ja) * 1982-02-10 1983-08-18 Fuji Electric Co Ltd 複数パタ−ン検査装置
JPS59223867A (ja) * 1983-05-31 1984-12-15 Fujitsu Ltd 画像メモリおよびその書き込み方法
JPS62102144A (ja) * 1985-10-29 1987-05-12 Tdk Corp 情報記憶媒体の欠陥検査装置
JPS63123085A (ja) * 1986-11-12 1988-05-26 シャープ株式会社 表示用メモリの入力/出力方式
JPS63216183A (ja) * 1987-03-05 1988-09-08 Mitsubishi Electric Corp 画像処理装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4063284A (en) * 1974-12-25 1977-12-13 Sony Corporation Time base corrector
GB2086690B (en) * 1980-10-17 1984-04-26 Micro Consultants Ltd Video image processing system
JPS58142487A (ja) * 1982-02-18 1983-08-24 Fuji Electric Co Ltd 特徴抽出装置
US4577344A (en) * 1983-01-17 1986-03-18 Automatix Incorporated Vision system
US4614430A (en) * 1983-04-28 1986-09-30 Hitachi Ltd. Method of detecting pattern defect and its apparatus
JPS6063405A (ja) * 1983-09-16 1985-04-11 Fujitsu Ltd パタ−ン検査方法及びその装置
JPS6278979A (ja) * 1985-10-02 1987-04-11 Toshiba Corp 画像処理装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58139278A (ja) * 1982-02-10 1983-08-18 Fuji Electric Co Ltd 複数パタ−ン検査装置
JPS59223867A (ja) * 1983-05-31 1984-12-15 Fujitsu Ltd 画像メモリおよびその書き込み方法
JPS62102144A (ja) * 1985-10-29 1987-05-12 Tdk Corp 情報記憶媒体の欠陥検査装置
JPS63123085A (ja) * 1986-11-12 1988-05-26 シャープ株式会社 表示用メモリの入力/出力方式
JPS63216183A (ja) * 1987-03-05 1988-09-08 Mitsubishi Electric Corp 画像処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2512160B2 (ja) 1996-07-03
DE3931887C2 (de) 1999-11-25
FR2637143A1 (fr) 1990-03-30
DE3931887A1 (de) 1990-03-29
FR2637143B1 (fr) 1993-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5282268A (en) Video image storage system
US5200818A (en) Video imaging system with interactive windowing capability
JP4246271B2 (ja) プログラマブル・イメージ・センサ及びその集積回路
US6069351A (en) Focal plane processor for scaling information from image sensors
US4829380A (en) Video processor
US4698674A (en) Interlace/non-interlace data converter
JPS628072B2 (ja)
JPH05233447A (ja) キャッシュメモリ
US5058181A (en) Hardware and software image processing system
JPH0771226B2 (ja) テレビジヨン特殊効果装置の補間器
JPH02108165A (ja) 映像イメージ処理装置
JP3162898B2 (ja) 多分割画面表示装置
EP0380090B1 (en) Image processing system
GB2224410A (en) Video image magnification system
KR100224754B1 (ko) 비디오 프레임 메모리 장치 및 비디오 데이터 처리방법
JPH0993490A (ja) 赤外線撮像装置
KR960011228B1 (ko) 영상 히스토그래머
JPH02188787A (ja) カーソル表示制御装置
KR100196862B1 (ko) 문자 폰트의 라운딩 장치
JPS62168278A (ja) 画像処理装置
JP2638074B2 (ja) 交点位置検出装置
JPH0511963A (ja) 画像処理装置
JPS63217475A (ja) 画像処理装置
JPH0224453B2 (ja)
JPH04216179A (ja) 画像処理装置