JPH0210746B2 - - Google Patents
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- JPH0210746B2 JPH0210746B2 JP56208246A JP20824681A JPH0210746B2 JP H0210746 B2 JPH0210746 B2 JP H0210746B2 JP 56208246 A JP56208246 A JP 56208246A JP 20824681 A JP20824681 A JP 20824681A JP H0210746 B2 JPH0210746 B2 JP H0210746B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- brake cylinder
- hole
- spring
- wheel brake
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 14
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
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- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/14—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position
- F16D65/16—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position arranged in or on the brake
- F16D65/22—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position arranged in or on the brake adapted for pressing members apart, e.g. for drum brakes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
- B60T11/28—Valves specially adapted therefor
- B60T11/34—Pressure reducing or limiting valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は車輛用の油圧ブレーキシリンダ、特
に、圧力制御バルブを備えた車輛用の油圧ブレー
キシリンダに関する。
に、圧力制御バルブを備えた車輛用の油圧ブレー
キシリンダに関する。
従来、車輛用の油圧ブレーキシステムにおける
油圧ブレーキシリンダは、圧力チヤンバを有する
ハウジングを備えている。この圧力チヤンバは入
口部に連通しているマスタブレーキシリンダと出
口部に連通している少なくとも1つのブレーキ作
用シリンダとに連通している。圧力チヤンバ内に
はスプリングによつて出口部方向に作用する差動
ピストンが備えられている。この差動ピストンの
比較的大きな表面は出口圧力に作用され、差動ピ
ストンの比較的小さな表面は入口圧力に作用され
る。圧力チヤンバ内には入口部と出口部との間に
エラストマーでできているシールリングが備えら
れて、第1の通路を規定している。この第1の通
路は入口部から出口部へ伸び、入口部と出口部の
圧力の達成がなされた時に差動ピストンの軸方向
の動きによつて聞じられるように設けられてい
る。この出口部は差動ピストンの表面とスプリン
グとによつて予め限定されている。シールリング
は入口部に近い側に圧力チヤンバの壁と一緒に作
用してシールするシールリツプを備えている。そ
して、入口部から出口部へ圧力勾配が生じた時第
2の通路を閉じ、これと反対方向に圧力勾配が生
じた時には第2の通路が開く。シールリングは差
動ピストンと係合して圧力シールされるように設
けられ、出口チヤンバを隣接している差動ピスト
ンの肩に支持されている。そして、このシールリ
ングは入口チヤンバと隣接している端部表面とこ
れと対向しているシール表面とで第1の通路を形
成している。差動ピストン内の連通溝は第1通路
を出口チヤンバへ連通させている。
油圧ブレーキシリンダは、圧力チヤンバを有する
ハウジングを備えている。この圧力チヤンバは入
口部に連通しているマスタブレーキシリンダと出
口部に連通している少なくとも1つのブレーキ作
用シリンダとに連通している。圧力チヤンバ内に
はスプリングによつて出口部方向に作用する差動
ピストンが備えられている。この差動ピストンの
比較的大きな表面は出口圧力に作用され、差動ピ
ストンの比較的小さな表面は入口圧力に作用され
る。圧力チヤンバ内には入口部と出口部との間に
エラストマーでできているシールリングが備えら
れて、第1の通路を規定している。この第1の通
路は入口部から出口部へ伸び、入口部と出口部の
圧力の達成がなされた時に差動ピストンの軸方向
の動きによつて聞じられるように設けられてい
る。この出口部は差動ピストンの表面とスプリン
グとによつて予め限定されている。シールリング
は入口部に近い側に圧力チヤンバの壁と一緒に作
用してシールするシールリツプを備えている。そ
して、入口部から出口部へ圧力勾配が生じた時第
2の通路を閉じ、これと反対方向に圧力勾配が生
じた時には第2の通路が開く。シールリングは差
動ピストンと係合して圧力シールされるように設
けられ、出口チヤンバを隣接している差動ピスト
ンの肩に支持されている。そして、このシールリ
ングは入口チヤンバと隣接している端部表面とこ
れと対向しているシール表面とで第1の通路を形
成している。差動ピストン内の連通溝は第1通路
を出口チヤンバへ連通させている。
この種の型の圧力制御バルブは、好ましくはマ
スタブレーキシリンダと後車輪のブレーキ作用シ
リンダとの間のブレーキライン内に挿入される。
そして、この圧力制御バルブは、ブレーキ作動中
に軸方向に生じる負荷の変換を考慮して、前車輪
のブレーキ圧に対して後車輪のブレーキ圧に生じ
る比較的高いブレーキ圧を減じる。これらの圧力
制御バルブは常に車輛の適当な位置に備えられ、
マスタシリンダと車輪ブレーキシリンダとを備え
るブレーキラインによつて接続される。
スタブレーキシリンダと後車輪のブレーキ作用シ
リンダとの間のブレーキライン内に挿入される。
そして、この圧力制御バルブは、ブレーキ作動中
に軸方向に生じる負荷の変換を考慮して、前車輪
のブレーキ圧に対して後車輪のブレーキ圧に生じ
る比較的高いブレーキ圧を減じる。これらの圧力
制御バルブは常に車輛の適当な位置に備えられ、
マスタシリンダと車輪ブレーキシリンダとを備え
るブレーキラインによつて接続される。
従来のブレーキユニツトは簡単な構造の機能的
な機素を有していた。しかし、それは分離されて
配設されているので多くの点で欠点があつた。従
つて、これらの分離されている機素は1つの区画
されたハウジング内に納められて、同一の連通ラ
インを有する事が望まれていた。
な機素を有していた。しかし、それは分離されて
配設されているので多くの点で欠点があつた。従
つて、これらの分離されている機素は1つの区画
されたハウジング内に納められて、同一の連通ラ
インを有する事が望まれていた。
ドイツパテントDE−AS1430226は1つの車輪
ブレーキシリンダ内にこれらの機素をまとめた圧
力制御バルブが開示されている。しかし、この装
置の構造は複雑なため実際に実施される事はむず
かしい。
ブレーキシリンダ内にこれらの機素をまとめた圧
力制御バルブが開示されている。しかし、この装
置の構造は複雑なため実際に実施される事はむず
かしい。
この発明の目的は以上の点に鑑みなされたもの
で、圧力制御バルブを収納した簡単な構造の車輛
用の油圧ブレーキシリンダを提供する事である。
で、圧力制御バルブを収納した簡単な構造の車輛
用の油圧ブレーキシリンダを提供する事である。
この発明に係る車輛用の油圧ブレーキシリンダ
は、長手軸方向の同軸に第1の孔を有する車輪ブ
レーキシリンダのハウジングと;少なくとも長手
軸方向の第1の孔の同軸に設置された車輪用のブ
レーキシリンダの第1のピストンと;マスタシリ
ンダの入口部へ連通している入口チヤンバを限定
している第1の孔と;長手軸方向の車輪用のブレ
ーキシリンダの第1のピストン内に設置された第
2の孔に滑動可能な小径の部分と、第1の孔内で
滑動可能な大径の部分と、出口チヤンバに第1の
境界を形成し、小径の部分から一定の距離を置い
て離れている大径の部分の第1表面と、を備える
段状の圧力制御ピストンと;入口チヤンバを出口
チヤンバに連結させる連結手段と;段状ピストン
の小径の部分と隣接する第1の表面と平行であ
り、段状ピストンの大径の部分の第2の表面に配
置されたシールリングと、そのシールリングに隣
接する第1ピストンの端部表面とを有する第3の
孔を開閉するバルブ装置と;シールリングと第1
ピストンとの間に設けられた段状ピストンに作用
する第1スプリングとを備える事を特徴とする。
は、長手軸方向の同軸に第1の孔を有する車輪ブ
レーキシリンダのハウジングと;少なくとも長手
軸方向の第1の孔の同軸に設置された車輪用のブ
レーキシリンダの第1のピストンと;マスタシリ
ンダの入口部へ連通している入口チヤンバを限定
している第1の孔と;長手軸方向の車輪用のブレ
ーキシリンダの第1のピストン内に設置された第
2の孔に滑動可能な小径の部分と、第1の孔内で
滑動可能な大径の部分と、出口チヤンバに第1の
境界を形成し、小径の部分から一定の距離を置い
て離れている大径の部分の第1表面と、を備える
段状の圧力制御ピストンと;入口チヤンバを出口
チヤンバに連結させる連結手段と;段状ピストン
の小径の部分と隣接する第1の表面と平行であ
り、段状ピストンの大径の部分の第2の表面に配
置されたシールリングと、そのシールリングに隣
接する第1ピストンの端部表面とを有する第3の
孔を開閉するバルブ装置と;シールリングと第1
ピストンとの間に設けられた段状ピストンに作用
する第1スプリングとを備える事を特徴とする。
以下に添付図面を参照してこの発明の一実施例
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
第1図に図示されているように、この発明に係
る第1の実施例の車輛用の油圧ブレーキシリンダ
はハウジング1を備えている。ハウジング1は孔
40を備えている。その孔40内に、2つの車輪
ブレーキシリンダピストン41及び42が夫々反
対方向に滑動可能に設けられ、シール43及び4
4とによつてハウジング1の壁に対してシールさ
れている。2つの車輪ブレーキシリンダピストン
41及び42は夫々ピストン内に空孔を有してい
る。段状ピストン3は第1車輪ブレーキシリンダ
ピストン41に案内される小径の部分4を備えて
いる。そして、シール手段49によつてこの小径
の部分がシールされている。段状ピストン3の大
径の部分5は2つの車輪ブレーキシリンダピスト
ン41と42との間に配置されて、ハウジングの
孔40内に案内されている。段状ピストン3の大
径の部分5の一側面に、車輪用のブレーキシリン
ダの第1のピストン41に隣接して、シールリツ
プ28を有するシールリング16が配置されてい
る。シールリツプ28は車輪用のブレーキシリン
ダの第1のピストン41の方向に伸び、ハウジン
グの孔40の壁に隣接している。
る第1の実施例の車輛用の油圧ブレーキシリンダ
はハウジング1を備えている。ハウジング1は孔
40を備えている。その孔40内に、2つの車輪
ブレーキシリンダピストン41及び42が夫々反
対方向に滑動可能に設けられ、シール43及び4
4とによつてハウジング1の壁に対してシールさ
れている。2つの車輪ブレーキシリンダピストン
41及び42は夫々ピストン内に空孔を有してい
る。段状ピストン3は第1車輪ブレーキシリンダ
ピストン41に案内される小径の部分4を備えて
いる。そして、シール手段49によつてこの小径
の部分がシールされている。段状ピストン3の大
径の部分5は2つの車輪ブレーキシリンダピスト
ン41と42との間に配置されて、ハウジングの
孔40内に案内されている。段状ピストン3の大
径の部分5の一側面に、車輪用のブレーキシリン
ダの第1のピストン41に隣接して、シールリツ
プ28を有するシールリング16が配置されてい
る。シールリツプ28は車輪用のブレーキシリン
ダの第1のピストン41の方向に伸び、ハウジン
グの孔40の壁に隣接している。
車輪用のブレーキシリンダの第1のピストン4
1は、段状ピストン3に適合している孔内に段4
8を備えている。そして、その段48は広がつて
いる孔の部分内に隣接している。段部48に隣接
しているのは、車輪用のブレーキシリンダの第1
のピストン41内のくぼみによつて支持され、車
輪用のブレーキシリンダの第1のピストン41に
対して不動のリング53である。リング53はそ
の半径の内方向に段状ピストン3の表面上まで伸
びている。
1は、段状ピストン3に適合している孔内に段4
8を備えている。そして、その段48は広がつて
いる孔の部分内に隣接している。段部48に隣接
しているのは、車輪用のブレーキシリンダの第1
のピストン41内のくぼみによつて支持され、車
輪用のブレーキシリンダの第1のピストン41に
対して不動のリング53である。リング53はそ
の半径の内方向に段状ピストン3の表面上まで伸
びている。
その広がつている孔の部分内のリング53とピ
ストン3との間に圧縮バネ29が挿入されてい
る。圧縮バネ29は車輪用のブレーキシリンダの
第2のピストン42の方向へ段状ピストン3に予
荷重をかけている。このスピリング29によつ
て、車輪用のブレーキシリンダの第1のピストン
41のシール表面27とシールリング16とによ
つて形成されるバルブは、ある圧力レベル状能下
において開口位置を保持する。リング53の位置
と、車輪用のブレーキシリンダの第1のピストン
41の段部と、共動するピストン3とは、簡易に
バルブの間隙を調節する。
ストン3との間に圧縮バネ29が挿入されてい
る。圧縮バネ29は車輪用のブレーキシリンダの
第2のピストン42の方向へ段状ピストン3に予
荷重をかけている。このスピリング29によつ
て、車輪用のブレーキシリンダの第1のピストン
41のシール表面27とシールリング16とによ
つて形成されるバルブは、ある圧力レベル状能下
において開口位置を保持する。リング53の位置
と、車輪用のブレーキシリンダの第1のピストン
41の段部と、共動するピストン3とは、簡易に
バルブの間隙を調節する。
車輪用のブレーキシリンダの第1のピストン4
1とハウジング1との間に形成されている入口チ
ヤンバ17は孔20を介して圧力流体口19と連
通している。2つの部分17及び17′から形成
されている入口チヤンバは、車輪用のブレーキシ
リンダの第1のピストン41内の軸上の溝52を
介して相互に連通されている。段状ピストン3と
車輪用のブレーキシリンダの第2ピストン42と
の間に形成されている圧力チヤンバ18は、圧力
調節装置の出口チヤンバに相当するものである。
そしてこの圧力チヤンバ18は下記するように出
口チヤンバ18と記する。出口チヤンバ18は、
開口46と連通している溝24とを介して入口チ
ヤンバ17′と連通している。出口チヤンバ18
内には第2スプリング45が挿入されている。第
2スプリング45は、車輪用のブレーキシリンダ
の第2のピストン42によつて支持されている一
端部を備えている。その他端部はピストン3によ
つて支持されている。スプリング45は、車輪用
のブレーキシリンダの第1のピストン41及び4
2のむだな移動を保持するように設けられてい
る。それゆえ、むだな流体移動を小さくしてい
る。
1とハウジング1との間に形成されている入口チ
ヤンバ17は孔20を介して圧力流体口19と連
通している。2つの部分17及び17′から形成
されている入口チヤンバは、車輪用のブレーキシ
リンダの第1のピストン41内の軸上の溝52を
介して相互に連通されている。段状ピストン3と
車輪用のブレーキシリンダの第2ピストン42と
の間に形成されている圧力チヤンバ18は、圧力
調節装置の出口チヤンバに相当するものである。
そしてこの圧力チヤンバ18は下記するように出
口チヤンバ18と記する。出口チヤンバ18は、
開口46と連通している溝24とを介して入口チ
ヤンバ17′と連通している。出口チヤンバ18
内には第2スプリング45が挿入されている。第
2スプリング45は、車輪用のブレーキシリンダ
の第2のピストン42によつて支持されている一
端部を備えている。その他端部はピストン3によ
つて支持されている。スプリング45は、車輪用
のブレーキシリンダの第1のピストン41及び4
2のむだな移動を保持するように設けられてい
る。それゆえ、むだな流体移動を小さくしてい
る。
段状ピストン3の小さな半径の部分4の端部表
面は中空の端部50の境を規定している。この中
空の端部は第1車輪ブレーキシリンダピストン4
1内に形成され、孔51を介して大気と連通して
いる。
面は中空の端部50の境を規定している。この中
空の端部は第1車輪ブレーキシリンダピストン4
1内に形成され、孔51を介して大気と連通して
いる。
第2図は、第1図と異なつて、開口46が車輪
用のブレーキシリンダの第1のピストン41の段
部48の面に位置するような第2の実施例を示し
ている。この図では、クロス部材47が車輪用の
ブレーキシリンダの第1のピストン41の段部4
8上に設置され、開口46を貫通して伸びてい
る。この実施例では、第2のスプリング45はク
ロス部材47と車輪用のブレーキシリンダの第2
のピストン42との間に支持されている。このよ
うに、第2のスプリング45は、段状ピストン3
と第1のスプリング29との介在物によらない
で、直接に、車輪用のブレーキシリンダの第1の
ピストン41に備えられているクロス部材47を
貫通して作用する。このように第2の実施例は第
1図を用いて説明した第1の実施例と同様の作用
をする。
用のブレーキシリンダの第1のピストン41の段
部48の面に位置するような第2の実施例を示し
ている。この図では、クロス部材47が車輪用の
ブレーキシリンダの第1のピストン41の段部4
8上に設置され、開口46を貫通して伸びてい
る。この実施例では、第2のスプリング45はク
ロス部材47と車輪用のブレーキシリンダの第2
のピストン42との間に支持されている。このよ
うに、第2のスプリング45は、段状ピストン3
と第1のスプリング29との介在物によらない
で、直接に、車輪用のブレーキシリンダの第1の
ピストン41に備えられているクロス部材47を
貫通して作用する。このように第2の実施例は第
1図を用いて説明した第1の実施例と同様の作用
をする。
1つにまとめられた圧力調節バルブを備える車
輪ブレーキシリンダの上述した2つの実施例の操
作態様は同じである。従つて両方の実施例を一緒
に詳述する。
輪ブレーキシリンダの上述した2つの実施例の操
作態様は同じである。従つて両方の実施例を一緒
に詳述する。
この装置の停止位置において、すべての組部
は、第1図及び第2図に示されるように位置され
る。マスタシリンダによつて圧力が加えられる
と、この圧力は溝20を通過して入口チヤンバ1
7へ伝達される。同様に、溝52を通過し、開口
46を通過し開口されたバルブを通り出口18へ
伝達される。両方の車輪用のブレーキシリンダピ
ストン41及び42は調節された圧力によつて作
用される。特定の圧力レベルが達成された時、段
状ピストン3はスプリング29の作用力と反対方
向に置換される。そして、組部16及び27とに
よつて形成されるバルブは、その結果閉じられ
る。出口チヤンバ18内で減少された圧力の増加
は、入口側での更なる圧力の増加によつて引き起
される車輪用のブレーキシリンダの第1のピスト
ン41は入口部の圧力に対して小さな実効圧力の
作用する表面のみが設けられているような構造を
備えているので、両方の車輪用のブレーキシリン
ダピストン41及び42はほぼ等しい高い圧力に
よつて作用される。その圧力が入口側で減少し、
出口チヤンバから入口チヤンバへの圧力勾配が生
じた時、シールリツプ28は孔40の壁から引き
あげられる。それゆえ、出口チヤンバ18内の圧
力減少が可能になる。
は、第1図及び第2図に示されるように位置され
る。マスタシリンダによつて圧力が加えられる
と、この圧力は溝20を通過して入口チヤンバ1
7へ伝達される。同様に、溝52を通過し、開口
46を通過し開口されたバルブを通り出口18へ
伝達される。両方の車輪用のブレーキシリンダピ
ストン41及び42は調節された圧力によつて作
用される。特定の圧力レベルが達成された時、段
状ピストン3はスプリング29の作用力と反対方
向に置換される。そして、組部16及び27とに
よつて形成されるバルブは、その結果閉じられ
る。出口チヤンバ18内で減少された圧力の増加
は、入口側での更なる圧力の増加によつて引き起
される車輪用のブレーキシリンダの第1のピスト
ン41は入口部の圧力に対して小さな実効圧力の
作用する表面のみが設けられているような構造を
備えているので、両方の車輪用のブレーキシリン
ダピストン41及び42はほぼ等しい高い圧力に
よつて作用される。その圧力が入口側で減少し、
出口チヤンバから入口チヤンバへの圧力勾配が生
じた時、シールリツプ28は孔40の壁から引き
あげられる。それゆえ、出口チヤンバ18内の圧
力減少が可能になる。
この発明によれば、一つにまとめられた圧力制
御バルブを有する油圧ブレーキシリンダは、簡単
な構造と確実な操作を提供する事ができる。さら
に、圧力制御バルブのない車輪ブレーキシリンダ
に比較してわずかな費用を有するだけである。こ
の発明によれば、この装置は使用される物質と組
部に対するコストを削減でき、従来のブレーキユ
ニツトと比較して、その重量を軽減する事ができ
る。
御バルブを有する油圧ブレーキシリンダは、簡単
な構造と確実な操作を提供する事ができる。さら
に、圧力制御バルブのない車輪ブレーキシリンダ
に比較してわずかな費用を有するだけである。こ
の発明によれば、この装置は使用される物質と組
部に対するコストを削減でき、従来のブレーキユ
ニツトと比較して、その重量を軽減する事ができ
る。
この発明の特別な実施例において、出口チヤン
バは、段状ピストンの大径の部分とハウジングの
端壁とによつて形成される。このような配置は、
単車輪用のシリンダピストンを使用する場合にな
される。
バは、段状ピストンの大径の部分とハウジングの
端壁とによつて形成される。このような配置は、
単車輪用のシリンダピストンを使用する場合にな
される。
この発明の一実施例によれば、出口チヤンバ
は、段状ピストンの大径の部分と車輪用のブレー
キシリンダの第2のピストンとによつて形成され
る。この配置においては、複数の車輪用のブレー
キシリンダピストンの1つは、その全表面に作用
する制御された圧力を受ける。一方、他の車輪用
のブレーキシリンダピストンは、その表面の一部
に作用される制御された圧力を受ける。この事
は、両方の車輪ブレーキシリンダピストンの伝達
する力を自由に変える事を可能にする。確実なバ
ルブの閉鎖を行なうために、車輪ブレーキシリン
ダに隣接されるリングが備えられている。そして
そのリングは、車輪用のブレーキシリンダに対し
て動かないように車輪用のブレーキシリンダの凹
部によつて支持されている。そのリングは、段状
ピストンの段部上に備えられて半径方向の内方に
広がつて設けられている。また、そのリングはス
プリングを支持している。
は、段状ピストンの大径の部分と車輪用のブレー
キシリンダの第2のピストンとによつて形成され
る。この配置においては、複数の車輪用のブレー
キシリンダピストンの1つは、その全表面に作用
する制御された圧力を受ける。一方、他の車輪用
のブレーキシリンダピストンは、その表面の一部
に作用される制御された圧力を受ける。この事
は、両方の車輪ブレーキシリンダピストンの伝達
する力を自由に変える事を可能にする。確実なバ
ルブの閉鎖を行なうために、車輪ブレーキシリン
ダに隣接されるリングが備えられている。そして
そのリングは、車輪用のブレーキシリンダに対し
て動かないように車輪用のブレーキシリンダの凹
部によつて支持されている。そのリングは、段状
ピストンの段部上に備えられて半径方向の内方に
広がつて設けられている。また、そのリングはス
プリングを支持している。
ブレーキが作動された時、大きなむだを有する
移動とむだを有する流体の移動を避けるために、
2つの車輪用のブレーキシリンダピストンの間に
第2スプリングを設けている。そしてこの第2ス
プリングは、2つの車輪用のブレーキシリンダピ
ストンに予荷重を与え、このピストンのある停止
の位置を確実にしている。この第2スプリングは
簡単な構造に設けられ、車輪用の第2のブレーキ
シリンダピストンの内側と、段状ピストンの出口
チヤンバに近い側とを支持している。第2スプリ
ングの力は、この装置の車輪用のブレーキシリン
ダの第1のピストン上の第1スプリングと段状ピ
ストンとを介して伝達される。第1ピストンの第
2スプリングに直接作用する力を達成するため、
構造上孔を有するピストンとして段状ピストンを
備える事は利点である。そしてその孔を有するピ
ストンの小径の部分の端部は閉ざされ、大径の部
分の端部は開かれている。そして、段状ピストン
はこの孔の端部内に伸びている第2のスプリング
を備え、段状ピストン内の開口を貫通して伸びて
いるクロス部材上に支えられ、車輪用のブレーキ
シリンダの第1のピストンと連通している。
移動とむだを有する流体の移動を避けるために、
2つの車輪用のブレーキシリンダピストンの間に
第2スプリングを設けている。そしてこの第2ス
プリングは、2つの車輪用のブレーキシリンダピ
ストンに予荷重を与え、このピストンのある停止
の位置を確実にしている。この第2スプリングは
簡単な構造に設けられ、車輪用の第2のブレーキ
シリンダピストンの内側と、段状ピストンの出口
チヤンバに近い側とを支持している。第2スプリ
ングの力は、この装置の車輪用のブレーキシリン
ダの第1のピストン上の第1スプリングと段状ピ
ストンとを介して伝達される。第1ピストンの第
2スプリングに直接作用する力を達成するため、
構造上孔を有するピストンとして段状ピストンを
備える事は利点である。そしてその孔を有するピ
ストンの小径の部分の端部は閉ざされ、大径の部
分の端部は開かれている。そして、段状ピストン
はこの孔の端部内に伸びている第2のスプリング
を備え、段状ピストン内の開口を貫通して伸びて
いるクロス部材上に支えられ、車輪用のブレーキ
シリンダの第1のピストンと連通している。
第1図は、この発明に係る車輪用の油圧ブレー
キシリンダの第1の実施例を示す縦断面図;そし
て第2図は、この発明に係る車輪用の油圧ブレー
キシリンダの第2の実施例を示す縦断面図であ
る。 1……車輪用のブレーキシリンダのハウジン
グ、3……段状の圧力調節ピストン、4……小径
の部分、5……大径の部分、16……シールリン
グ、17……入口チヤンバ、18……出口チヤン
バ、29……第1スプリング、41……車輪用の
ブレーキシリンダの第1のピストン、42……車
輪用のブレーキシリンダの第2のピストン、45
……第2スプリング、53……シールリング。
キシリンダの第1の実施例を示す縦断面図;そし
て第2図は、この発明に係る車輪用の油圧ブレー
キシリンダの第2の実施例を示す縦断面図であ
る。 1……車輪用のブレーキシリンダのハウジン
グ、3……段状の圧力調節ピストン、4……小径
の部分、5……大径の部分、16……シールリン
グ、17……入口チヤンバ、18……出口チヤン
バ、29……第1スプリング、41……車輪用の
ブレーキシリンダの第1のピストン、42……車
輪用のブレーキシリンダの第2のピストン、45
……第2スプリング、53……シールリング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 長手方向軸線を有し、内部に長手方向軸線と
同軸にして第1の孔40が形成されたハウジング
1と、 第1の孔40内に配置された少なくとも1個の
車輪ブレーキシリンダピストン41と、 第1の孔40内に車輪ブレーキシリンダピスト
ン41により区画して形成され、マスタシリンダ
からの圧力が導入される入口チヤンバ17,1
7′と、 車輪ブレーキシリンダピストン41内に長手方
向軸線と同軸にして形成された第2の孔と、 第2の孔内に入口チヤンバ17,17′内の入
口圧を受ける小径ピストン部4を摺動自在に配置
し、大径ピストン部5を第1の孔40内に摺動自
在に配置した段付きピストンからなる圧力調整ピ
ストン3と、 大径ピストン部5の一端面を第1の境界壁とし
て、第1の孔内に区画して形成された出口チヤン
バ18と、 大径ピストン部5内に長手方向軸線と同軸に形
成され、入口チヤンバ17,17′と出口チヤン
バ18とを接続し、これにより、入口チヤンバ1
7,17′から出口チヤンバ18内に伝達される
出口圧を大径ピストン部5の第1の境界壁に作用
させる第3の孔52,46,24と、 第3の孔52,46,24を開閉する弁機構と
を備えてなり、 弁機構は、第1の境界壁と平行で且つ小径ピス
トン部4側に位置した大径ピストン部5の他端面
に配置され、弁体として機能するシールリング1
6と、このシールリング16側に位置した車輪ブ
レーキシリンダピストン41の端面により形成さ
れて弁座として機能するシール端面27と、シー
ルリング16と車輪ブレーキシリンダピストン4
1との間に配置され、圧力調整ピストン3を付勢
する第1のばね29とからなることを特徴とする
車輛用の油圧ブレーキシリンダ。 2 出口チヤンバ18の第2の境界壁は、ハウジ
ング1の端壁で形成されていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載の車輛用の油圧ブレ
ーキシリンダ。 3 出口チヤンバ18の第2の境界壁は、第1の
孔40内に長手方向軸線と同軸にして配置された
第2の車輪ブレーキシリンダピストン42の端面
で形成されていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載の車両用液圧ブレーキシリンダ。 4 ハウジング1内には、長手方向軸線と同軸に
して車輪ブレーキシリンダピストン41を初期位
置に付勢する第2のばね45が配置されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項
に記載の車輛用の油圧ブレーキシリンダ。 5 第2の車輪ブレーキシリンダピストン42内
には、長手方向軸線と同軸にして第4の孔が形成
されており、 第2のばね45の一端は、第4の孔の閉塞端に
支持されているとともに、第2のばね45の他端
は、圧力調整ピストン3に於ける大径ピストン部
5の第1境界壁面に支持されていることを特徴と
する特許請求の範囲第4項に記載の車輛用の油圧
ブレーキシリンダ。 6 圧力調整ピストン3は、小径ピストン部4側
の端部が閉じられ且つ大径ピストン部5側が開口
された中空のピストンであり、 第2の車輪ブレーキシリンダピストン42内に
は、長手方向軸線と同軸にして第4の孔が形成さ
れており、 第2のばね45の一端は、第4の孔の閉塞端に
支持されているとともに、第2のばね45の他端
は、圧力調整ピストン3内に小径ピストン部4側
に位置して設けられたクロス部材47に支持され
ており、 クロス部材47は、圧力調整ピストン3に形成
された径方向孔46内を延びて、第2の孔内の段
部48に当接されていることを特徴とする特許請
求の範囲第4項に記載の車輛用の油圧ブレーキシ
リンダ。 7 第2の孔内には、段部48が形成されて、こ
の段部48にリング53が当接されており、この
リング53は、第2の孔内に段部48から離間し
て形成された突起54によつて不動状態に保持さ
れているとともに、圧力調整ピストン3の段部に
対して支持された径方向内側部分と、第1のばね
29が支持される端面とを有していることを特徴
とする特許請求の範囲第5項に記載の車輛用の油
圧ブレーキシリンダ。 8 第2の孔内には、段部48が形成されて、こ
の段部48にリング53が当接されており、この
リング53は、第2の孔内に段部48から離間し
て形成された突起54によつて不動状態に保持さ
れているとともに、圧力調整ピストン3の段部に
対して支持された径方向内側部分と、第1のばね
29が支持される端面とを有していることを特徴
とする特許請求の範囲第4項に記載の車輛用の油
圧ブレーキシリンダ。 9 第2の孔内には、段部48が形成されて、こ
の段部48にリング53が当接されており、この
リング53は、第2の孔内に段部48から離間し
て形成された突起54によつて不動状態に保持さ
れているとともに、圧力調整ピストン3の段部に
対して支持された径方向内側部分と、第1のばね
29が支持される端面とを有していることを特徴
とする特許請求の範囲第4項に記載の車輛用の油
圧ブレーキシリンダ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3049079A DE3049079C2 (de) | 1980-12-24 | 1980-12-24 | Druckregelventil für hydraulische Fahrzeugbremsanlagen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57172868A JPS57172868A (en) | 1982-10-23 |
JPH0210746B2 true JPH0210746B2 (ja) | 1990-03-09 |
Family
ID=6120313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56208246A Granted JPS57172868A (en) | 1980-12-24 | 1981-12-24 | Hydraulic brake cylinder for car |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4415209A (ja) |
JP (1) | JPS57172868A (ja) |
DE (1) | DE3049079C2 (ja) |
FR (1) | FR2496575B2 (ja) |
GB (1) | GB2090357B (ja) |
IT (1) | IT1142621B (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4490978A (en) * | 1982-08-06 | 1985-01-01 | General Motors Corporation | Fluid pressure proportioners |
JPH02102935A (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-16 | Nisshinbo Ind Inc | ディスクブレーキにおけるブレーキシリンダ |
EP0448589B1 (en) * | 1988-12-15 | 1993-06-16 | Automotive Products Public Limited Company | Vehicle braking systems |
US6186294B1 (en) * | 1997-06-26 | 2001-02-13 | Akebono Brake Industry Co., Ltd | Drum brake |
EP0957282A3 (en) * | 1998-05-12 | 2001-03-07 | Akebono Brake Industry Co., Ltd. | Drum brake device |
CN100375693C (zh) * | 2005-03-17 | 2008-03-19 | 徐浩钟 | 比例分配制动主缸 |
EP2014948B1 (en) * | 2007-06-11 | 2016-03-23 | Akebono Brake Industry Co., Ltd. | Drum brake apparatus |
US9500171B2 (en) * | 2012-12-12 | 2016-11-22 | Hamilton Sundstrand Corporation | Pressure regulating valve |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55159340A (en) * | 1979-05-30 | 1980-12-11 | Dba Sa | Driving device for drum brake |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE13470C (de) * | 1- ROUSSEKAY & COMP, in Paris | Ausschiebbare Leiter zum Gebrauche für Löschzwecke und dergleichen | ||
DE1430226A1 (de) * | 1962-07-18 | 1969-09-04 | Porsche Kg | Hydraulische Bremsanlage fuer Fahrzeuge |
US3431730A (en) * | 1966-12-22 | 1969-03-11 | Wagner Electric Corp | Adjusting mechanism |
US3669504A (en) * | 1970-05-20 | 1972-06-13 | Wagner Electric Corp | Control valve |
US4292883A (en) * | 1979-07-02 | 1981-10-06 | Societe Anonyme Dba | Wheel cylinder |
US4266640A (en) * | 1979-07-20 | 1981-05-12 | The Bendix Corporation | Wheel cylinder |
US4286504A (en) * | 1979-10-04 | 1981-09-01 | Societe Anonyme D.B.A. | Drum brake actuating device |
DE3016208C2 (de) * | 1980-04-26 | 1987-01-29 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Druckregelventil für hydraulische Fahrzeugbremsanlage |
-
1980
- 1980-12-24 DE DE3049079A patent/DE3049079C2/de not_active Expired
-
1981
- 1981-11-12 US US06/320,394 patent/US4415209A/en not_active Expired - Fee Related
- 1981-11-23 FR FR8121852A patent/FR2496575B2/fr not_active Expired
- 1981-11-26 GB GB8135711A patent/GB2090357B/en not_active Expired
- 1981-12-22 IT IT25748/81A patent/IT1142621B/it active
- 1981-12-24 JP JP56208246A patent/JPS57172868A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55159340A (en) * | 1979-05-30 | 1980-12-11 | Dba Sa | Driving device for drum brake |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT1142621B (it) | 1986-10-08 |
DE3049079C2 (de) | 1987-03-26 |
IT8125748A0 (it) | 1981-12-22 |
GB2090357B (en) | 1985-01-16 |
JPS57172868A (en) | 1982-10-23 |
FR2496575A2 (fr) | 1982-06-25 |
GB2090357A (en) | 1982-07-07 |
DE3049079A1 (de) | 1982-07-29 |
FR2496575B2 (fr) | 1985-12-20 |
US4415209A (en) | 1983-11-15 |
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