JPH02105997A - プリペイドカード取引装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ 本発明はプリペイドカード使用に際して会員証カード挿
入および暗証番号入力を義務付けたプリペイドカード取
引装置に関する。

［従来の技術］ 周知のように、プリペイドカードには金額情報が予め磁
気記録されており、カード利用者はその磁気記録された
金額情報に相当する代金を支払ってこのカードを１Ｍ４
人する。そして、利用者がこのプリペイドカードで例え
ば券売機、公衆電話機等を利用する度にその利用代金に
相当する金額が磁気記録された金額情報から差引かれる
。

このような代金前払いの機能を有するプリペイドカード
を一般の商店においても適用できることが考えられる。

この場合、代金はプリペイドカードを販売した時点で回
収されているので、商店側にとって資金的に非常にｒイ
利である。また、クレジットカードのようにそのカード
に対する信用照会を行なう必要がないので、販売業務の
能率を向上できる。

［発明が解決しようとする課題］ しかし、各店毎にその店しか使用できないプリペイドカ
ードを発行すると、客にとっては店毎に異なる複数種類
のプリペイドカードを常時携帯している必要があるので
、非常に煩わしい。したがって、複数床で使用できるプ
リペイドカードの開発か望まれている。

しかし、複数の店で使用可能なプリペイドカドを発行す
る場合においては、プリペイドカードを発行（販売）す
る店とそのプリペイドカードが使用される店とが異なる
場合が生じる。

また、プリペイドカードの使用できる範囲を拡大し、公
衆電話機や乗車券発行装置で使用するプリペイドカード
と同様に、購入者以外の第３者の使用も可能にすると、
購入者がプリペイドカードを紛失した場合に、これを拾
得した第３者が使用可能となって、損害を彼る虞れがあ
り、このプリペイドカードのｌｌｌｌｌＳ人を差控える
ようになり、普及が困難になる問題も生じる。

本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
プリペイドカードの使用者に会員番号および暗証番号が
記憶された会員証カードを挿入させるとともに、各プリ
ペイドカードに会員各号暗証番号を記録して、さらに暗
証番号入力を義ｆ′ｌ付け、各カードの会員番号および
暗証番号が一致したときのみ、１１力大者本人による使
用であると判定し、プリペイドカードによる取引を許可
することにより、プリペイドカードの使用者を確実に特
定でき、会員番号、暗証番号を確認すことによって、た
とえ客がプリペイドカードを紛失したとしても、取得し
た第３者が使用できなくし、正規のプリペイドカード購
入者に損害を与えないようにして１．安心してプリペイ
ドカードを購入し、使用できるプリペイドカード取引装
置を提供することを目的とする。

［課題を解決するための手段］ 上記課題を解消するために本発明は、カード挿入口から
挿入されたプリペイドカードに記録された金額情報をカ
ードリーダライタで読取り、キーボードから入力された
売上金額を金額情報から差引いて差引かれた後の金額情
報をカードリーダライタでプリペイドカードに書込んで
排出するプリペイドカード取引装置において、 カード挿入口に挿入された会員証カードに記録された会
員番号および暗証番号等からなるカード情報をカードリ
ーダライタで読取る会員証カード読取手段と、カード挿
入口に挿入されたプリペイドカードに記憶された金額情
報および会員番号と暗証番号等からなるカード情報を読
取るプリペイドカード読取手段と、暗証番号入力手段に
て人力された暗証番号を読取る暗証番号読取手段と、各
読取手段にて読取られた各暗証番号および各会員番号が
一致することを確認するカード使用者確認手段と、この
カード使用者確認手段にて暗証番号および会員番号の各
一致が確認されたのち売上金額の金額情報からの差引き
を許可する取引許可手段とを備えたものである。

［作用］ このように構成されたプリペイドカード取引装置に使用
されるプリペイドカードには金額情報の他に、このプリ
ペイドカードを使用する人を特定するための会員番号お
よび暗証番号が記憶されている。また、このプリペイド
カードを使用する人は、自己に割当てられた会員番号と
自己が指定した暗証番号が記憶された会員証カードを携
帯している。そして、カード挿入口に挿入された会員証
カードとプリペイドカードの会員番号が一致すること、
および例えばキーバッド等からなる暗証番号入力手段に
て入力された暗証番号が各カードから読取られた暗証番
号と一致した場合のみ、このプリペイドカードを使用し
た取引が許可される。

その結果、プリペイドカードを使用する人が会員証カー
ドおよび暗証番号とで二正にチエツクされ、プリペイド
カードを使用する人が確実に特定される。

［実施例コ 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。

第１図（ａ）は実施例のプリペイドカード取引装置で使
用される会員証カードを示す図である。

この会員証カード１には〔会貝証］等の会員証カードで
あることを示す名称およびこの会員証カード１を保持す
る人の氏名２と会員番号３が表記されている。さらに、
この会員証カー、ド１には磁気ストライプブ４が形成さ
れている。

この磁気ストライプ４には、第２図（ａ）に示すように
、この会員証カード１を発行した会社（店）の発行会社
コード４ａ、発行日付４ｂ、前記表記された会員番号３
と同一の会員番号４　ｃ　ｓ保持者が指定した暗証番号
４ｄ等が記憶されている。

また、第１図（ｂ）はプリペイドカードを示す図である
。このプリペイドカード５には［ショッピングカード］
等のプリペイドカードであることを示す名称および［５
００００円］等の額面６の表示と、磁気ストライプ７と
、概算の残高状態を示すパンチ孔８が形成されている。

前記磁気ストライプ７は前記会員証カード１の磁気スト
ライプ３と同一位置に形成されており、第２図（ｂ）に
示すように、このプリペイドカド５を発行（販売）した
会社（店）の発行会社コード７ａ、発行日付７ｂ、カー
ド保持者の会員番号７ｃ、暗証番号７ｄ、全てのプリペ
イドカード５に連続するカード番号７ｅ、金額情報とし
ての金額７ｆ等が記録されている。

なお、この実施例のプリペイドカード５においては、プ
リペイドカード取引装置が設置された自己の店が加入し
ているフランチャイズの全ての店で使用可能な［共通カ
ートコと自己の店でしか使用できない［独自カード］と
の２種類のプリペイドカード５が存在する。この共通カ
ードか独自カードかの区別は発行会社コード７ａのコー
ドによって区別されている。

第３図はプリペイドカード取引装置１１を示す外観図で
ある。筺体の前面にキーボード１２が配設されており、
上部にカード挿入口１３１表示部１４が設けられている
。さらにこのプリペイドカー　ド取引装置１１には客が
暗証番号を入力するためのビンバッド１５および記録用
紙１６に売上ブタを印字するプリンタ１７がケーブルに
て接続されている。

前記キーボード１２には、第４図に示すように、数字デ
ータを入力するための置数キー１８．置数された数字デ
ータを確認するための確認キー１９の他に、入力された
一人の客に対する売上金額を合羽するための売上計キー
２０ａ、カード残高に不足金額が生じた場合に不足金額
を追加カードで支払うことを示す追加カードキー、点検
又は精算業防時に売上の累計を行なう累計キー等の各種
ファンクションキー２０が配設されている。

さらに、このキーボード１２には操作員が鍵にて切換操
作する業務切換スイッチ２１が配設されている。そして
、この業務切換スイッチ２］によって、［売上］　［点
検］　［精算］等の各種業侍が選択設定される。

第５図はプリペイドカード取引装置１１の概略Ｒ，７成
を示すブロック図である。

各種情報処理を実行するＣＰＵ２５に対してハスライン
２６を介して、制御プログラムを記憶するＲ　ＯＭ　２
７、売上集１；１ファイル等の各種可変データを記憶す
るＲ　Ａ　Ｎｉ　２８、キーボード１２、電話回線を介
してホストコンピュータからなるカードセンタ２９にオ
ンライン接続されるＭＯＤ　Ｅ　Ｌｉ等からなる通信制
御回路３０、カード残高等の各種データを表示する表示
部１４、カード挿入口１３から挿入された各カードに対
して情報の読み書きを実行するカードリーダライタ３１
、ピンパッド１５に接続されたインターフェース３２、
プリンタ１７に接続されたインターフェース３３等が接
続されている。

また、上記各電子）ｊＩ−成部祠に対して７ｕ源３４か
ら各駆動電圧ＶＤ、ＶＣが供給される。

前記ＲＡＭ２８内には、第６図に示すように、売上金額
を例えば独自カードと共通カードとに区別して集計する
売上集計ファイル２８ａ１−人の客の売上合計金額を算
出する合計メモリ２８ｂ１カードリーダライタ３１にて
カード挿入口１３へ最初に挿入されたカード１，５から
読取られた第２図に示すカード情報を一時記憶する第１
のカート情報メモリ２８０１カード挿入口１３へ後から
挿入されたカード１．５から読取られたカード情報を一
時記憶する第２のカード情報メモリ２８ｄ１カードセン
タ２つへ送信する売上データを記憶する送信バッファ２
８ｅ１表示部１４に表示する表示データを記憶する表示
バッファ２８ｆ５プリンタ１７にて記録用紙１６へ印字
する印字データを記憶する印字バッファ２８ｇ等が形成
されている。

さらに、ＲＡＭ２８内には、自己の店で使用可能なブリ
ペイカード５の発行会社コードを共通カドか又は独自カ
ードかに区別して記憶するカード種別メモリ２８ｈが形
成されている。

しかして、プリペイドカード取引装置１１の電源３４が
投入されると、前記ＣＰＵ２５は′Ｔｉ７図の流れ図に
従って売上処理業務を実行するようにプログラム構成さ
れている。

流れ図が開始され、Ｓ（ステップ）１にてキボード１２
の業務切換スイッチ２１が［売上］業務に設定されてい
れば、表示部１４に表示バッファ２８ｆを介して［カー
ド挿入］の操作案内を表示する。そして、カード挿入口
１３に会員証カード１又はプリペイドカード５のいずれ
か一方のカードが挿入されると、Ｓ２にてカードリーダ
ライタ３１にてそのカード１，５の磁気ストライプ４゜
７に記憶された発行会社コード、会員番号、暗証番号、
カード呑号、金額等からなるカード情報を読取る。そし
て、読取ったカード情報をＲＡＭ２８の第１のカード情
報メモリ２８ｃへ格納する。

次に８３にて第１のカード情報メモリ２８ｃに記憶され
たカード情報から挿入されたカード１．５がこのプリペ
イドカード取引装置１１で使用可能なカード１，５であ
るか否かを判断する。具体的には、第１のカード情報メ
モリ２８ｃに記憶された発行会社コード４ａ、７ａがＲ
ＡＭ２８のカード種別メモリ２８ｈに設定されているか
否かを調べる。そして、カード種別メモリ２８ｈに設定
されていない発行会社コードの場合には使用不可能と判
断して、表示部１４に［使用不可］のメッセジを表示し
て、該当カードを排出する。

Ｓ３にて挿入されたカード１，５が使用可能なカードで
あれば、Ｓ４およびＳ５にて挿入されたカートの種別を
発行会社コード４ａ、７ａおよび金額７ｆの有無から判
断する。Ｓ４にて挿入されたカードがカード種別メモリ
２８ｈから判断して独自カードのプリペイドカード５で
なく、Ｓ５にて挿入されたカードのカード情報に金額７
ｆが含まれていなければ会員証カード１であると判断で
きる。

なお、Ｓ５にて挿入されたカードが会員証カード１でな
ければ、共通カードのプリペイドカード５であると判断
できる。この場合、先に会員証カード１を挿入する必要
があるので、挿入間違い又は使用不可能を表示して該当
カードを排出する。

Ｓ５にて最初に挿入されたカードが会員証カード１であ
ることが確認されると、その会員証カード１をカード挿
入口１３から排出する。次に、Ｓ６にて表示部１４にて
［共通カード挿入コの操作案内を表示する。共通カード
のプリペイトート５がカード挿入口１３に挿入されると
、Ｓ７にてカードリーダライタ３１にて磁気ストライプ
７に記憶された第２図（ｂ）に示す発行会社コート７ａ
、発行日付７ｂ、会員番号７ｃ、暗証番号７ｄ、カード
番号７ｅ、金額７ｆからなるカード情報を読取って第２
のカード情報メモリ２８ｄへ格納する。そして、読取っ
たカード情報の発行会社コード７ａがカード種別メモリ
２８ｈ内に記憶された共通カードの発行会社コードに含
まれていれば挿入されたカードは正常な共通カードのプ
リペイドカード５であると判断する。

次に、Ｓ８にて第１のカード情報メモリ２８Ｃに記憶さ
れた会員証カード１のカード情報の会員番号４ｃと暗証
番号４ｄが、第２のカード情報メモリ２８ｄに記憶され
た共通カードのブリベイドカード５のカード情報の会員
番号７ｃと暗証番号７ｄに一致することを確認する。一
致しなければ、表示部１４に［使用不可能］を表示した
のち、現在挿入されている共通カードのプリペイドカー
ド５を排出する。

Ｓ８にて会員番号および暗証番号が一致すると、Ｓ９に
て表示部１４に［暗証番号人力］の操作案内を表示し、
５１０にてピンパッド１５における客のキー操作にて例
えば４桁の暗証番号が入力されると、Ｓｌｌにてその暗
証番号が第１．第２のカード情報メモリ２８ｃ、２８ｄ
に記憶されている暗証番号４ｄ、７ｄと一致するか否か
を調べる。

一致しなければ［暗証番号人カコの操作案内を表示して
、再度暗証番号が入力されるのを待つ。３回暗証番号が
入力されても暗証番号が一致しなければ、事故カードで
あると判断して、［使用不可能〕を表示して該当カード
を排出する。

暗証番号が一致すると、Ｓ１２にて第２のカード情報メ
モリ２８ｄに記憶されている金額７ｆを、読出してカー
ド残額として表示する。そして、客の購入した商品の金
額が置数キー１８にてキー人力され、表示された金額が
正しいと判断して確認キー１９がキー人力されると、そ
の金額を合計メモリ２８ｂの合計金額に加算する。そし
て、売上計キー２０ａがキー操作されると、−人の客に
対する売上金額の合計処理が終了したので、その合計金
額を表示するとともに、その合計金額が第２のカード情
報メモリ２８ｄの金額７ｆて示されるカード残高以下で
あることを確認する。

カード残高以下であれば、３１３にて前記金額７ｆから
合計金額額を差引いてその差引残高を表示するとともに
、その差引残高を新たな金額７ｆとして第２のカード情
報メモリ２８ｄへ書込む。

しかして、Ｓ１４にて第２のカード情報メモリ２８ｄに
記憶された新たな金額７ｆをカードリーダライタ３１に
て現在挿入されている共通カードのプリペイドカード５
の磁気ストライプ７の該当領域に書込む。

次に、合計金額、会員番号１合計金額を差引く前のカー
ド残高１含計金額を差引いた後のカード残高等からなる
売上データをプリンタ１７で記録用紙１６へ印字出力し
てレシートとして発行する。

次に、合計金額を売上集計ファイル２８ａの共通カード
の売上金額に加算する。また、前記売上データを通信制
御回路３０を介してカードセンタ２９を送信する。そし
て、挿入されている共通力１・のプリペイドカード５を
排出し、さらに合計メモリ２８　ｂおよび各カード情報
メモリ２８ｃ。

２８ｄをクリアして、−人の客に対するプリペイドカー
ド５にドによる売上処理業務を終了する。

なお、Ｓ４にて最初に挿入されたカードが独自カードの
プリペイドカード５であれば、会員証カド１による使用
者確認は省略できると判断する。

そして、直ちにＳ９へ進み、表示部１４にし暗証番号人
カコの操作案内を表示する。したがって、この場合、第
１のカード情報メモリ２８ｃに独自カードのプリペイド
カード５の発行会社コード７ａ、　・・・、金額７ｆ等
からなるカード情報が記憶されている。

そして、Ｓｌｌにてキーバッド１５からキ入力された暗
証番号と第１のカード情報メモリ２８ｃに記憶されてい
る暗証番号７ｄが一致すると、Ｓ１２以降、この独自カ
ードのプリペイドカード５を用いて売上処理を実行する
。なお、この場合は、第１のカード情報メモリ２８Ｃに
記憶された金額７ｆを含むカード情報が用いられる。そ
して、売上の合計金額は売上集計ファイル２８ａ内の独
自カードの売上金額に加算される。

このように構成されたプリペイドカード取引装置１１に
おいは、始めてプリペイドカード５をＩｌ＋’ｌｆｆ人
する客は、例えば別途設置されたカード発行装置でもっ
て、会員番号４ｃ、　自己が指定した暗証番号４ｄが記
録された第１図（ａ）および第２図（ａ）に示す会員証
カード１を発行してもらう。

会員証カード１を受取ると、この会員証カード１を呈示
して、この会口証カード１に記録された会員番号４ｃお
よび暗証番号４ｄと同一の会員番号７ｃおよび暗証番号
７ｄと、自己が指定した額面の金額７ｆが記録されたプ
リペイドカード５を発行してもらい、そのプリペイドカ
ード５を代金を支払って購入する。なお、使用できる店
を特定する独自カード又は使用できる店を特定しない共
通カードの選択は１１７＋７人者が行なう。

しかして、例えば共通カードのプリペイドカード５を用
いてプリペイドカード取引装置１１が設置された店にて
実際の商品を購入する場合は、先ず、会員証カード１を
カード挿入口１３へ挿入して、該当会員証カード１が正
常に排出されると、次に実際のプリペイドカード５をカ
ード挿入口１３へ挿入する。そして、ビンパッド１５で
暗証番号をキー人力する。すると、会員証カード１と共
通カードのプリペイドカード５に記憶されている各会員
番号４ｃ、７ｃが互いに一致し、かつ各カード１，５の
各暗証番号４ｄ、７ｄおよびキ入力された暗証番号が一
致したときのみ、このプリペイドカード５を用いた売上
処理操作が可能となる。

すなわち、プリペイドカード５を使用する人を特定する
ために、プリペイドカード５の使用者に会員証カード１
をカード挿入することを義務付け、さらに暗証番号入力
を義務付けることにより、確実にプリペイドカード５の
使用者を特定できる。

その結果、各プリペイドカード５の使用者が特定の一人
に限定され、たとえそのプリペイドカード５を紛失した
としても、拾得した第３者は会員証カード１を所持しな
いため、さらに暗証番号が不明であるので、拾得したプ
リペイドカード５を使用することは不可能となる。

なお、実施例においては、独自カードのプリペイドカー
ド５を用いて商品を販売する場合、会員証カード１を用
いた使用者確認を省略している。

すなわち、独自カードは使用できる店が特定されている
ために、共通カードに比較して、使用範囲が限定され、
かつ店員による使用者の特定も容易であるので、プリペ
イドカード５の使用者確認の条件を暖めても何等支障は
生じない。

［発明の効果］ 以上説明したように本発明のプリペイドカード取引装置
においては、プリペイドカードの使用者に会員番号およ
び暗証番号が記憶された会員証カードをカード挿入させ
るとともに、各プリペイドカードに会員番号、暗証番号
を記録して、さらに暗証番号入力を瓦務付け、各カード
の会員番号および暗証番号が一致したときのみ、プリペ
イドカートによる取引を許可している。したがって、プ
リペイドカートの使用者を確実に特定でき、会員番号、
暗証番号を確認することによって、たとえ客かプリペイ
ドカードを紛失したとしても、取得した第３者が使用で
きなくし、購入者に不測の損害を与えることを無くし、
購入上の懸念を除去したので、プリペイドカードの普及
が容易となる。

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第７図は本発明の一実施例に係イっるプリペ
イドカード取引装置を示すものであり、第１図は会員証
カードおよびプリペイドカードの外観図、第２図は各カ
ードに記憶されたカード情報を示す図、第３図はプリペ
イドカード取引装置を示す外観図、第４図はキーボード
のキー配置図、第５図はプリペイドカード取引装置の概
略構成を示すブロック図、第６図は記憶部に形成された
各メモリを示す図、第７図は動作を示す流れ図である。 １・・・会員証カード、４，７・・・磁気ストライブ、
４ａ、７ａ・・・発行会社コード、４ｃ、７ｃｍ、、会
員番号、４ｄ、７ｄ・・・暗証番号、５・・・プリペイ
ドカード、７ｆ・・・金額、１１・・・プリペイドカー
ド取引装置、１２・・・キーボード、１３・・・カード
挿入口、１４・・・表示部、１５・・・ピンパッド、１
７・・・プリンタ、１８・・・置数キー　２０ａ・・・
売上計キー　２５・・・ＣＰＵ、２８・・・ＲＡ　Ｍ　
。 ２８ａ・・・売上集計ファイル、２８Ｃ・・・第１のカ
ード情報メモリ、２８ｄ・・・第２のカード情報メモリ
、３１・・・カードリーダライタ。 出願人代理人　弁理士　鈴江武彦 第 図 第 図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 カード挿入口（１３）から挿入されたプリペイドカード
   （５）に記録された金額情報（７ｆ）をカードリーダラ
   イタ（３１）で読取り、キーボード（１２）から入力さ
   れた売上金額を前記金額情報から差引いて差引かれた後
   の金額情報を前記カードリーダライタで前記プリペイド
   カードに書込んで排出するプリペイドカード取引装置に
   おいて、 前記カード挿入口に挿入された会員証カード（１）に記
   録された会員番号（４ｃ）および暗証番号（４ｄ）等か
   らなるカード情報を前記カードリーダライタで読取る会
   員証カード読取手段（Ｓ２）と、前記カード挿入口に挿
   入された前記プリペイドカードに記憶された前記金額情
   報および会員番号（７ｃ）と暗証番号（７ｄ）等からな
   るカード情報を読取るプリペイドカード読取手段（Ｓ７
   ）と、暗証番号入力手段（１５）にて入力された暗証番
   号を読取る暗証番号読取手段（Ｓ１０）と、前記各読取
   手段にて読取られた各暗証番号および各会員番号が一致
   することを確認するカード使用者確認手段（Ｓ８、Ｓ１
   １）と、このカード使用者確認手段にて前記暗証番号お
   よび会員番号の各一致が確認されたのち前記売上金額の
   前記金額情報からの差引きを許可する取引許可手段（Ｓ
   １２〜Ｓ１４）とを備えたプリペイドカード取引装置。