JPH0210467A - ベクトル・レジスタ・フアイル - Google Patents

ベクトル・レジスタ・フアイル

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JPH0210467A
JPH0210467A JP1049762A JP4976289A JPH0210467A JP H0210467 A JPH0210467 A JP H0210467A JP 1049762 A JP1049762 A JP 1049762A JP 4976289 A JP4976289 A JP 4976289A JP H0210467 A JPH0210467 A JP H0210467A
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vector register
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bank
processing computer
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JP1049762A
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S Milancar Glen
グレン・エス・ミランカー
Steve Johnson
ステイーブ・ジヨンソン
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Ardent Computer Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ベクトル処理コンピュータ・システムのベク
トル・レジスタ・ファイルに関する。
〔発明の背景〕
ベクトル処理コンピュータ・システムにおいて、ベクト
ル・レジスタは、代表的には、計算のためベクトルを記
憶するのに使用される。このようなシステムにおけるオ
ペレーションは、同時にベクトルに対して実行される。
たとえば、ベクトル処理システムにおけるADD VR
EGI、VRKG2.VREG3のようなオペレーショ
ンによシ、ベクトル・レジスタ1における第1エレメン
トは、ベクトル・レジスタ2の第1エレメントに加えら
れ、その結果がベクトル・レジスタ3の第1エレメント
に記憶される。同様に、ベクトル・レジスタ1の第2エ
レメントハ、ベクトル・レジスタ2の第2エレメントに
加えられ、その結果がベクトル・レジスタ3の第2エレ
メントに記憶される。ベクトル・レジスタ1とベクトル
・レジスタ2の各エレメントは、同じ様に処理され、ベ
クトル・レジスタ3の対応するエレメントに記憶される
このようなコンピュータ・システムの処理速度を増すた
め、一般に、マルチボート・メモリを使用シテ、ベクト
ル・レジスタ・ファイルを構成している。このようなマ
ルチボート・メモリは、単一のメモリ・サイクルにおい
て、複数のメモリ・ロケーションに書き込みまたは読み
出しができるという利点を有している。しかし、このよ
うなマルチボート・メモリは、設計、構成、購入価格が
単一ボートのメモリよりも高く、しかも単一ボートのメ
モリよυも容易には入手できず、また一般に単一ボート
のメモリよシも処理速度が遅いという欠点を有している
したがって、本発明の目的は、マルチボート・メモリに
速度の利点を持たせながら、単一ボート・メモリ・セル
金使用しているベクトル処理コンピュータ・システムの
ベクトル・レジスタ・ファイルを提供することである。
周知のベクトル処理システムは、一般にいくらか制限さ
れた大きさのベクトル・レジスタ・ファイ′ルを使用し
ている。たとえば、ミネソタ州ミネアポリス所在のクレ
イ・リサーチ社製の代表的なりレイ・コンピュータ・シ
ステムは、それぞれ、深さが64エレメントで、合計5
12エレメントの8つのベクトル・レジスタを有してい
る。別の周知のシステムは、ベクトル・レジスタのスペ
ースを2〜4倍、使用している。通常、ベクトル・レジ
スタのスペースを増加するには、各ベクトル・レジスタ
の深さを(たとえば、128または256の深さに)増
やすことによって行なわれる。本発明の第2の目的は、
ベクトル・レジスタのスペースの使用し得る量を増し、
かつスペースの使用および管理のフレキシビリティを増
すことである。
本発明の第3の目的は、ベクトルに対して作用するイン
ストラクションを実行し、および任意のポイントにおい
てベクトルのアクセスを必要とする計算ができるような
プログラミング・フレキシビリティ全供給することでお
る。このような計算の例としては、復帰および累積計算
またはその一力である。
〔発明の概要〕
本発明のベクトル・レジスタ・ファイルおよびベクトル
・レジスタ・ファイルのアクセス金管理する方法につい
て説明する。本発明は、複数のバンクで構成され、かつ
マルチポート・メモリのようにするため、システム・ク
ロック速度の少なくとも2倍で動作するスタティック・
ランダム・アクセス・メモリ(SRAM)’に使用して
いる。ベクトル・レジスタ・ファイルを構成するのにS
RAMを使用することによシ、多くの利点を得ることが
できる。
ま九、SRAM’z使用することによシ、コンピュータ
・システムは、比較的多くのベクトル・レジスタ・ファ
イルのスペースを有するように構成できる。このスペー
スは、複数の文脈領域に分割でき、各文脈領域は、それ
ぞれのプロセスを支持している。このような文脈領域を
使用することにより、プロセスを切シ換える場合、ベク
トル・レジスタ・ファイルの文脈情報をディスクにスワ
ップする必要がない。また、本発明は、システム・ペー
ス・レジスタ、ユーザ・ペース・レジスタ、および複数
の文脈領域の使用を支持するシステム・リミット・レジ
スタの使用を開示している。
さらに、本発明は、ベクトル中の各エレメントすなわち
セルを任意にアドレスをできるよ、うにした、文脈領域
をアドレスするアドレシング方法を開示している。
以下、添付の図面に基いて、本発明の実施例に関し説明
する。
〔実施例〕
本発明のベクトル・レジスタ・ファイルについて説明す
る。以下の説明において、ビット数、次元など様々な特
定な記載は、本発明の理解を助けるためのものであって
、本発明はこれら特定な記載に限定されないことは、当
業者には明白であろう。また、周知の技術については、
本発明を不明瞭にしないよう詳細な記載は省略する。
本発明において、ランダム・アクセス・メモリ(RAM
)の複数のバンクとして、ベクトル処理コンピュータ・
システムにベクトル・レジスタ・ファイルを配列してい
る。ここで使用される目的に関して、語1バンク”は、
メモリの独立的にサイクル可能な集合のことを意味して
いる。すなわち、複数のバンクのそれぞれは、同じクロ
ック・サイクルにおいて独立的にアドレスされることが
できる。
第1図は、本発明の実施例の詳細を示している。
この実施例では、ベクトル・レジスタ・ファイルに対し
て、4つのメモリ・バンク101 、102 。
103 、104が用いられている。各バンク101゜
102 、103 、104は、1つのバンクが2.0
48個の64ピント・エレメントから成るように配列さ
れた8個の2.048 X f3スタティック・ランダ
ム・アクセス・メモリ(SRAM)から成る。
本発明は、2つの技術を組合せることによシ、8ボート
・メモリと論理的に同じにしている。第1に、メモリを
、4つのバンク、すなわち独立的にサイクル可能な集合
に配列して、4ボート・メモリと同様にしている(すな
わち、バンク2,3からの読み出しと同じクロック・サ
イクルにおいて、バンク0.1に書込みが行なわれる)
。第2に、本発明は、システムのクロック速度の少なく
とも2倍のアクセス時間を有するSRAMt−使用して
、所定のシステム・クロック・サイクルにおいて各バン
クを有効に2回アクセスできるようにしている。本実施
例では、システム・クロックは、120ナノ秒(n8)
で進行しているので、多くの60nsのアクセス時間の
SRAM’i用いなければならない。35ns以上のア
クセス時間のSRAMを使用することが望ましい。した
がって、4つのバンクのそれぞれは、所定のどのクロッ
ク・サイクルでも2回アクセスされ、論理8ボートのメ
モリが得られる。
なお、これら方法は、マルチ・ポート・メモリを得るた
め、個々にまたは組合せて使用できることは、当業者に
は明白であろう。また、システム・クロック当シ2回よ
シ多くのアクセスを行なうのに、本発明の思想から離れ
ることなく、異なるバンク数、異なる大きさのメモリ、
または異なる速度のメモリを用いてもよいことは、当業
者には明白であろう。
SRAMから成るベクトル・レジスタ・ファイルを本発
明において使用することによシ得られる利点は、SRA
Mが比較的安価で、複数の売手からSRAM1入手でき
、しかも現在のSRAM技術から得られる速度が比較的
速いことである。これら利点および他の要因によシ、周
知のベクトル処理システムにおいて用いられている大き
さよシも大きいベクトル・レジスタ・ファイルを使用で
きる。
本発明は、ベクトル・レジスタ・ファイルの管理および
使用に関するいくつかの発明的技術および特徴を開示し
ている。
本発明の特徴の1つとして、複数のバンクのそれぞれは
、複数のベクトル・レジスタに分割される。たとえば、
第2図に示すように、バンク201゜202 、203
 、204 ハ、複数のベクトル・レジスタ210 、
211 、212 、213に分割される。第2図にお
いて、  2,048エレメントのバンクのそれぞれは
、64個の32エレメント・ベクトル・レジスタに分割
される。
実際バンク301 、302 、303 、304は、
最大pまでのいずれかの数n個のベクトル・レジスタに
分割される。なお、pは、1つのバンクにおけるエレメ
ントの数である。各ベクトル・レジスタは、p/n個の
エレメントを有している。pおよびnに与える特定の値
は、個々のケースにおいて、ベクトル・レジスタが多く
のエレメントを持つようにするか、おるいはベクトル・
レジスタの数全多くするのかの長所短所のトレードオフ
にしたがい、通常のやり方に従って決めればよい。この
連窓のや9方は、ある場合にはハードウェア装置、また
ある場合にはソフトウェア的な手法に依存するものとな
る。
本発明全使用することにより、ベクトル・レジスタは、
1つのバンクのいずれかのエレメントにおいて開始する
。エレメントをアドレスする特定の方法は、第6図にお
いて詳細に示されている。
本実施例において、特定のベクトル・レジスタは、バン
ク・ナンバおよびオフセットを用いて示されている。た
とえば、VR’0(0)は、バンク0における第1ベク
トル・レジスタで、VRO(32)は、ベクトル・レジ
スタが32エレメントの長さの、バンク0における第2
ベクトル・レジスタで、VRO(64)は、バンク0に
おける第3ベクトル・レジスタである。
1つの改変例では、ベクトル・レジスタは、バンク・ナ
ンバとベクトル・ナンバを用いて示されている。たとえ
ば、VRo、0は、バンク0、ナンバ0のベクトル・レ
ジスタである。したがって、システムは、ベクトル・ナ
ンバ(たとえば、0)をオフセットにトランスレートす
るよう応答可能である。VRo、1は、ベクトル0の第
2ベクトル・レジスタである。そして、システムは、ベ
クトル・ナンバ(たとえば、1)をオフセットにトラン
スレートするよう応答可能である。たとえば、各ベクト
ル・レジスタが、32エレメントの幅である場合、シス
テムは、ベクトル1をオフセット32にトランスレート
する。
第3の例としては、ベクトル・レジスタは、ベクトル・
レジスタのナンバのみで示されている。
したがって、システムは、ベクトル・ナンバをバンクお
よびオフセットにトランスレートするよう応答可能であ
る。たとえば、VROは、バンク0、オフセット0にト
ランスレートされ、VRlは、バンク1、オフセット0
にトランスレートされ、VB2は、バ/り2、オフセッ
トOにトランスレートされ、VB2は、バンク3、オフ
セット0にトランスレートされ、VB2は、バンク0、
オフセット32にトランスレートされる。
これらの改質例は、互いにベクトル・ナンバがトランス
レートされる速度と、プログラム・コードの携帯性との
トレードオフの関係にある。
本発明では、前述したように、比較的多くのベクトル・
レジスタ・スペースを使用することができる。また、ど
の単一プロセスにとっても、必ずシモベクトル・レジス
タ・スペースの全部の量を用いる必要はない。したがっ
て、本発明では、べクトル愉レジスタ・スペースを、複
数のプロセス文脈領域に分割することもできる。システ
ムは、プロセス間で切シ換える際、ベクトル・レジスタ
・ファイルからディスクのような他の蓄積媒体にプロセ
スの文脈データをスワップする必要なく、複数のプロセ
スを支持することができる。
第3図には、本発明の一実施例が示されておシ、ここで
は、2.048エレメントのバンク301 、302 
303 、304は、各バンクにおいて、長さ256エ
レメントの8つの文脈領域310〜317に分割されて
いる。
第4図において、プロセスを進める場合、システムは、
ペース・レジスタ5BASE4tOt保持し・ている。
5BASE410は、バンクの最初からの(たとえば、
エレメント0からの)現在の文脈領域のオフセラトラ含
んでいる。九とえば、現在の文脈が、第3図の文脈領域
312である場合、5BASE410は、値512を含
んでいる。5BASE410を使用している場合、シス
テムは、5BASB41Gの値を変化することにより、
現在プロセスと、異なる領域において文脈データを有す
るプロセスとの間で切り換えることができる。プロセス
を進める時、5BASE41Gの値は、ベクトル・メモ
リの何らかの基準値となるオフセット値に加えられる。
5BASEレジスタは、さらに、ユーザのプロセスが、
割り当てられた文脈領域より下ではオフセントをリファ
レンスしないですむようにもできる。
さらに、5BASEレジスタを使用することによって、
プロセスを、それが割biてられる特定の文脈領域に関
係なく書き込むことができる。プロセスは、あたかも、
それが常に第1文脈310において実行されるかのよう
に進むべく書き込まれてもよい。
ベクトル・レジスタ・ファイルを、1とpの間の適当な
数nの文脈領域に分割できることは、当業者には明白で
あろう。なお、pは、1つのバンクにおけるエレメント
の数である。文脈領域当シのエレメントの数は、p/n
である。特定の数nは、多くの要因によシ決まる。また
、文脈領域の大きさを同じにしないで、比較的小さいプ
ロセスに対しては小さい方の文脈領域を使用し、比較的
大きいプロセスに対しては大きい方の文脈領域を使用す
るように、文脈領域の大きさを変えることができること
も、明らかである。
本発明は、さらに、現在の文脈領域の最終リファレンス
可能エレメントを示すのに、第2レジスタSLIMIT
411 を使用している。SL、IMIT411は、プ
ロセスがその文脈領域におけるオフセットよシも大きい
オフセットにおいてエレメント全リファレンスし゛ない
ようにするため、使用される。
ベクトル・レジスタ・ファイルにおけるエレメントの何
らかの基準値が、SIJMIT411 に対して比較さ
れる。エレメントの基準値が、オフセットにおいてSL
IMIT411  よりも大きい場合、それは禁止され
、エラー状態が示される。
本発明は、特定のプロセスがそれ自身の文脈スペースを
さらに分割できるようにする第3レジスタ、UBA8E
412’!r使用している。代表的には、オペレーティ
ング・システムは、5BASEおよびSLIMIT  
レジスタを操作するよう応答可能である。ユーザのプロ
セスはUBASEレジスタを操作する。たとえば、プロ
セスは、UBASE412の所定の値で固定オフセット
に配置された各サブルーチンのための文脈データを有し
ている。サブルーチンを実施する場合、ユーザは、UB
ASE412をUBASK412の所定の値にセットす
る。したがって、サプルーチ/は、UBASE412か
らオフセット値を供給することによって、ベクトル・レ
ジスタにおけるエレメントをリファレンスすることがで
きる。システムは、(SBASE410)+(UBAS
E420)+(所定のオフセット)全計算することによ
って、ベクトル・レジスタ・ファイル内の実際のオフセ
ット全計算する。
第5図は、文脈データとサブルーチンを共用する方法を
示している。プロセスは、5BASE510とSLIM
IT511の範囲内のいずれかにその文脈データを配置
する。プロセスは、先ず、第1サブルーチンを実行する
場合、そのUBASEレジスタをポイント510にセッ
トして、領域530ヲリフアレンスする。そして、プロ
セスは、UBASEレジスタをポイント521に変えて
、領域531をリファレンスする。領域540は、どち
らかのサブルーチンによシリファレンスされる共用変数
または他の共用文脈情報を含んでいる。
UBASEレジスタの第2の使用目的は、限られ九長さ
のアドレス・フィールドを用いている全システム・ベー
ス領域(SBASEとSLIMITによシ境界付けられ
次領域)t−アドレスできるようにすることである。た
とえば、システムのベース領域の長さが512エレメン
トで、かつ8ビット・アドレスがこの領域においてアド
レスするのに使用されると仮定する。0から255の5
BASEからの相対オフセットでエレメントをアドレス
するため、UBASgは、0にセットされる。256か
ら511の5BASKからの相対オフセットでエレメン
トをアドレスするため、UBASKは、256にセット
され、エレメントは(0から255)+UBASE(す
なわち、256から511)としてアドレスされる。
第6図は、本実施例のインストラクションのオペランド
・ディスクリブタ600ヲ示している。本実施例のイン
ストラクションは3つのオペランド、すなわちベクトル
・レジスタx (VB2)+601(”)+601(b
) 、 ヘクトルー レジスタ y (VRy ) 、
 602(&) 、 602(b) 、ペクトA/−レ
ジスタz (VRZ)。
603(a)、603Cb) から成る。
ベクトル・レジスタは、ベクトル・レジスタ・オペラン
ドのビット9,8にバンク・ナンバおよびビット7−0
にオフセント値を与えることによシアドレスされる。
本実施例において、各ベクトル・レジスタ・オペランド
のビット9−5は、ワード610の高次の半分に配置さ
れる。アドレスのピッl−9−541用して、本実施例
の4つのバンクのいずれかが、ビット9,8でアドレス
され、バンク内のオフセットは、320倍数でアドレス
される。たとえば、ベクトル・レジスタ・オペランドの
ビット9−5における000012の値は、バンク0、
オフセット32をリファレンスする。110102の値
は、バンク3、オフセット64t−リファレンスする。
前述したように、5BASEおよびUBASgの値は、
オフセントに加えられる。
ベクトル・レジスタ・アドレスの分割によシ、32ビッ
ト定数の代シに、16ビット定数が、ベクトル・レジス
タをリファレンスすることができる。なお、特定のアド
レス・ビット編成は、本発明の思想の範囲において改変
できることは、轟業者には明白であろう。
また、本実施例において、16ビント以下の即値定数は
、インストラクションの一部として記憶される。したが
って、オペランド情報を記憶するのに、ワードの高次の
半分だけを使用することによって、本発明は、インスト
ラクションのオペランド情報を記憶することができる。
この方法は、インストラクションから分離したオペラン
ド情報を検索しなくてもよい之め、処理時間が短縮でき
る。
ベクトル・レジスタのセルを直接的にアドレスするか、
またはスカラ変数を記憶するのにベクトル・レジスタを
使用する場合、オペランド・ワード611の低次の半分
が、オフセットのピント4〜0にオフセント・アドレス
情報の残夛を供給する。
また、第5図に関して述べたようにサブルーチンのため
のデータをオーバラップするには、オフセットのビット
4〜0を使用する必要がある。
セル・レベルのアドレサビリテイにより、コンボリュー
ションおよび復帰計算全実施することができる。たとえ
ば、セル・レベルのアドレサビリテイ特徴を使用して、
次のようなコンボリューション計算が行なわれる。
Do  I=1.32 Y(I)=W(1)*x[:I+l) 十w(2)*X(I+2) +W(3) *X[: I +3 ) ND さらに、本発明の実施例は、ベクトルの各エレメントに
対するオペレーションを含む全てのオペレーションを、
シーケンシャル実行と一致したオーダで実行スる。セル
・レベル・アドレサビリテイとの組合せによシ、フイポ
ナツチ・シーケンスのような復帰計算を直接的に計算で
きる。
このように、本発明は、ベクトル・レジスタ・ファイル
およびベクトル・レジスタ・ファイルのアクセスを管理
する方法を提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明において使用されるメモリ・バンクの
ブロック図、第2図は、メモリ・バンクを複数のベクト
ル・レジスタに分割する本発明による方法のブロック図
、第3図は、メモリ・バンクを複数の文脈領域に分割す
る本発明の方法のブロック図、第4図は、本発明による
、システム・ベース、ユーザ・ベース、およびシステム
・リミット・レジスタを使用しているブロック図、第5
図は、本発明による、システム・ベース、ユーザ・ベー
ス、およびシステム・リミット・レジスタの使用、およ
びサブルーチン間での共有変数の使用を示したブロック
図、第6図は、本発明において使用されるオペランド・
ディスクリブタのブロック図である。 101.102,103,104,201,202,2
03゜204.301,302,303,304・・・
・バンク、310〜317@ ・文脈領域。 図面の汁書く内容に変更なし) 7IIE:    3 −てI’IIG:   1 −下rIIG:    3 )″シク 手続補正書Q−べ〕

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メモリ回路の第1バンクと、 上記第1バンクとは独立して循環可能なメモリ回路の第
    2バンクと、 から成ることを特徴とするベクトル処理コンピュータ・
    システムのベクトル・レジスタ・ファイル。
  2. (2)サイクル時間nを有しているシステム・クロック
    と、 少なくとも約n/pのアクセス時間を有し、pが少なく
    とも2である複数のメモリ回路と、 から成ることを特徴とするベクトル・レジスタ・ファイ
    ルを有するベクトル処理コンピュータ・システム。
  3. (3)ベクトル・レジスタ・ファイルと、 上記ベクトル・レジスタ・ファイルをアドレスするため
    オフセット値に加えられるシステム・ベース値を記憶す
    るシステム・ベース・レジスタと、から成ることを特徴
    とするベクトル処理コンピュータ・システム。
  4. (4)ベクトル、レジスタ・ファイルと、システム・ベ
    ース値を記憶するシステム・ベース・レジスタとを有す
    るベクトル処理コンピュータ・システムにおいて、 (a)上記システム・ベース値にオフセット値を加えて
    合計を出す過程と、 (b)上記合計において、上記ベクトル・レジスタ・フ
    ァイルをアドレスする過程と、 (c)上記ベクトル処理コンピュータ・システムがその
    アクティブ・プロセスを変化する過程と、 (d)上記プロセスの変化に応じて、上記システム・ベ
    ース・レジスタの値を変える過程と、から成ることを特
    徴とするベクトル・レジスタ・ファイルをアドレスする
    方法。
  5. (5)アドレス可能なエレメントから成るベクトル・レ
    ジスタ・ファイルを有するベクトル処理コンピュータ・
    システムにおいて、 (a)ベクトル・レジスタの所定数を示す値nを決定す
    る過程と、 (b)上記ベクトル・レジスタ・ファイルを、それぞれ
    p/nエレメントの深さを有する複数のベクトル・レジ
    スタに論理的に分割する過程と、から成ることを特徴と
    するベクトル・レジスタ・ファイルを複数のベクトル・
    レジスタに分割する方法。
  6. (6)ベクトル・レジスタ・ファイルを有し、かつ上記
    ベクトル・レジスタ・ファイル内のアドレスから成る複
    数のオペランドを必要とするインストラクションを有す
    るベクトル処理コンピュータ・システムにおいて、 上記各オペランドに関する上記アドレスの第1複数ビッ
    トを、ワードの第1半分に記憶する過程と、 上記各オペランドに関する上記アドレスの第2複数ビッ
    トを、ワードの第2半分に記憶する過程と、 から成ることを特徴とするオペランドを記憶する方法。
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