JPH02104248A - 粟餅御飯 - Google Patents

粟餅御飯

Info

Publication number
JPH02104248A
JPH02104248A JP63255342A JP25534288A JPH02104248A JP H02104248 A JPH02104248 A JP H02104248A JP 63255342 A JP63255342 A JP 63255342A JP 25534288 A JP25534288 A JP 25534288A JP H02104248 A JPH02104248 A JP H02104248A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice
millet
container
boiled
mochi
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63255342A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumasa Kitahara
北原 一正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP63255342A priority Critical patent/JPH02104248A/ja
Publication of JPH02104248A publication Critical patent/JPH02104248A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cereal-Derived Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野 ) 本発明は、粟餅を用いた、温めるだけで食べることので
きる即席御飯に関する。
(従来の技術 ) 従来、温めるだけで食べることのできる即席御飯、たと
えば、五目御飯、あずき御飯、はと麦御飯などはあった
。また、粟餅(粟のみを原料とする、あるいは餅米と栗
とを原料とする餅)はあった。
(発明が解決しようとする課題 ) 飽食時代と言われるように、現在は食べ物に不自由しな
い時代である。ところが、最近の国民栄養の不足が同時
に進行している傾向になっている。
この、栄養(素)のとりすぎは、たん白質、脂肪、−糖
分のとりすぎであって、栄養(索)の不足はカルシウム
、鉄などのミネラル、一部のビタミンなどであSo−口
には、食生活の欧米化と言われているが、動物性食品へ
の偏りと、精白加工食品への依存傾向が背景になってい
ることが指摘されている。また、夫婦共働き、単身赴任
など、社会的にも食生活を簡便に、即席化させる要因が
益々増える傾向にある。
このような状況の中で、簡便・即席にたべることができ
、しかも少しでも栄養(素)のバランスを考えた食品が
求められている。(従来の技術)で説明した食品は、以
上のようなニーズを背景として提供されているものであ
る。従来の、蚕品数を増やして栄養バランスの図れる五
目御飯、精白食のミネラル不足を補えるあずき御飯、ま
たはと麦御飯などは、その点でニーズに応えている。
本発明は、以上の従来の利点を生かしつつ、さらに栄養
バランスのよい、新規な食品として粟餅御飯を提供する
ものである。
(作  用  ) 本発明の粟餅御飯は、従来の温めるだけでたべることの
できる即席御飯と同様、密封容器のまま沸騰している場
で10分〜15分煮沸すれば良い。
また、店頭にて販売するときは、恒温の浴槽に浸漬すれ
ば、温かい御飯をすぐ食べられる状態で提供することが
できる。
(実  施  例  ) 本発明は、栄養(素)のバランスが良い雑穀の粟を原料
とする粟餅を、温めるだけで食べることのできる即席御
飯に加工したものである。粟餅には餅栗を用いる。この
餅栗は、ついて、餅・団子・水飴などの他、麹につくり
焼酎をつくる原料となる。
粟の主成分は澱粉であるが、この澱粉は米に比べて含有
mが多い。また、米には少ないアミノ酸であるリジンも
含まれている他、ミネラルでは、カルシウムやビタミン
B1が特に多く含まれている。
「長寿村回診記:古守豊甫医学博士著」には、[太古か
ら、日本民族の血となり肉となって、きびしい自然に耐
える強い体を養ってきた穀物である。」れた栄養価を持
っている粟を、消化吸収及び保存性に優れた餅に加工し
利用するものである。以下、本発明の粟餅御飯について
説明する。
本発明に用いる粟餅は、餅粟のみ(100%)をつくか
、餅粟と餅米を混ぜてついても良い。つき方は、杵つき
又は機械つきなど、従来の方法で良い。
この栗餅を米と一緒に混ぜて容器に入れる。米は、精白
米、はい芽米などで良く、玄米の場合は少しいってから
用いる。容器は、耐熱合成樹脂容器(袋)、あるいは真
空包装用の容器(袋)など、従来技術の応用か可能であ
る。この容器に水をいれるが、分電を材料の130%〜
200%とする。
130%とすれば少し硬めに仕上がり、200%とすれ
ば粥状に仕上がる。150%が標準である。
水を入れたら密封する。密封したら、摂氏80度以上で
40分以上a沸する。ただし、摂氏80度は最低温度で
あって、摂氏100度以上での煮沸が必要なことは従来
と変わらない。40分以上は、完全殺菌に必要な条件で
ある。40分以下で、たとえば20分で完全殺菌できる
条件があれば、20分で(1■わない。煮沸が済めば冷
却して完成である。以上の工程の中で、容器の密封を煮
沸完了後とする従来技術を適用することは構わない。材
料を餅粟と米の他、あずき、はと麦、大豆、などと混ぜ
ることは任意である。又、味噌と根菜類、肉類、きのこ
類などを加えれば粟餅雑炊となる。出願人の試作によれ
ば、粟餅と米など、他の材料とのくっつきがみられた。
このときの餅の条件を比較すると、餅粟100%にはこ
のようなくつつきは希少であり、餅又と餅米を混ぜたも
のに多く発生することが分かった。くっつきを避けるた
めには、餅栗のみで、しかし作つきで、できれば機械で
なく人力で餅をつくことか望ましい。さらに、容器に入
れる餅の大きさは、小さくするほどくつつき易くなるこ
とは自明であり、可能な限り大きくすることが良い。
(発明の効果 ) 本発明の粟餅御飯は、従来の即席御飯に比べ、消化吸収
が良く、しかむ栄養価の高い粟餅を用いたので、従来以
上に栄養バランスのとれた、栄養価の高い優れた食品と
して提供することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 容器に、材料として少なくとも粟餅と米とを入れ、その
    材料の容量に対して、130%〜200%の水を加え、
    容器を密封し、摂氏80度以上で40分以上煮沸する、
    以上の工程からなる粟餅御飯。
JP63255342A 1988-10-11 1988-10-11 粟餅御飯 Pending JPH02104248A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63255342A JPH02104248A (ja) 1988-10-11 1988-10-11 粟餅御飯

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63255342A JPH02104248A (ja) 1988-10-11 1988-10-11 粟餅御飯

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02104248A true JPH02104248A (ja) 1990-04-17

Family

ID=17277455

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63255342A Pending JPH02104248A (ja) 1988-10-11 1988-10-11 粟餅御飯

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02104248A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6867403B2 (en) 2002-12-02 2005-03-15 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus and method for automatic cooking

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6867403B2 (en) 2002-12-02 2005-03-15 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus and method for automatic cooking

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Adebowale et al. Effect of fermentation period on the chemical composition and functional properties of Pigeon pea (Cajanus cajan) seed flour
CN101455386B (zh) 一种营养食品及其制备方法
CN107616207A (zh) 一种黑五谷营养饼干及其加工方法
CN103445102B (zh) 一种冬季杂粮粥粉及其制作方法
AU2019100731A4 (en) Complete Nutritional Meal Replacement Powder of Small Molecule Peptides from Black Plants and Preparation Method Thereof
CN107361362A (zh) 一种燕窝代餐粉
CN110101001A (zh) 一种3d-全麦粉生产方法及应用
CN102370140A (zh) 一种鲜马铃薯面条及制作方法
CN102871103B (zh) 一种土酱及其制作工艺
CN101292718A (zh) 一种营养米粉及其生产方法
CN104664315B (zh) 一种专用于烹调孕、产妇饮食的海鲜酱油的制备方法
CN1120398A (zh) 方便粥的制作工艺及方法
JP4763534B2 (ja) 海苔発酵食品及びその製造方法
CN109907236A (zh) 一种五谷杂粮食疗煎饼及其制作方法
CN109221922A (zh) 一种富硒营养重组米
CN102599425B (zh) 一种醪糟专用熟化汤圆
Khader Nutritional studies on fermented, germinated and baked soya bean (Glycine max) preparations
JPH02104248A (ja) 粟餅御飯
CN108208560A (zh) 一种五谷蔬菜营养米线及其制作方法
KR20090041034A (ko) 즉석 누룽지의 제조방법
CN1256893C (zh) 一种营养米花饭及其制作工艺
CN106107904A (zh) 一种竹荪保健酱油的制作方法
CN1120675C (zh) 一种菇菌类方便食品及其加工方法
CN110024829A (zh) 一种绿豆饼及其制备方法
CN108967670A (zh) 一种高品质绿色羊饲料及制备方法