JPH02103316A - ストーブおよびそのコントローラ - Google Patents

ストーブおよびそのコントローラ

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JPH02103316A
JPH02103316A JP25514988A JP25514988A JPH02103316A JP H02103316 A JPH02103316 A JP H02103316A JP 25514988 A JP25514988 A JP 25514988A JP 25514988 A JP25514988 A JP 25514988A JP H02103316 A JPH02103316 A JP H02103316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating
pattern
controller
heat
stove
Prior art date
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Pending
Application number
JP25514988A
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English (en)
Inventor
Keiichi Mori
慶一 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、輻射熱により暖房する電気、ガスあるいはそ
れ以外の発熱体を利用したストーブ及びそのコントロー
ラに関するものである。
従来の技術 従来、輻射型のストーブには電気ストーブやガスストー
ブ、石油ストーブなどがあり、輻射熱により人体を直接
部めることから温風式や対流式のストーブとは異なった
快適性が得られ、根強い人気がある。
現在、この種のストーブは、火力を可変するために発熱
体に発熱量を制御する手段、あるいは発熱体を複数個に
分割して切り替える手段などが実用化されている。
発明が解決しようとする課題 輻射型のストーブの人気の一つに「目でみて暖かさを感
じる」事があり、発熱体が赤く輝いているのを人が目で
見ることにより、炎の暖かさに似た「心なごむ暖感覚」
が得られる事がある。
しかし、従来の輻射型のストーブでは機械的に赤く光る
ために冷やかさを惑し、また火力を絞ると輝きが減少し
て暗くなり、「心なごむ暖かさ」とはほど遠いという課
題があった。
本発明の第1の目的は、発熱面を任意のパターンで発熱
させることにより、使用者の好みに応じたファツショナ
ブルな暖房を供給するストーブを提供することにある。
また、発熱パターンを時間とともに変化させることによ
り、炎のゆらぎに似た心なごむ暖感覚を実現するストー
ブのコントローラを提供することを第2の目的とする。
さらに、使用者の体調や、室温などの外的要因に応じて
、発熱面の発熱パターンを選択することを可能とするコ
ントローラを提供することを第3の目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、前記第1の目的を達成するために、複数この
発熱体素子を配列した発熱面を設けたストーブで、この
発熱体素子を個々に駆動するコントローラにより発熱面
が予め定めされたパターンに応じて発熱するように制御
するパターン制御部を設けた。
また第2の目的を達成するために、発熱パターンを時間
とともに可変するタイマ部をコントローラに設けたもの
である。
さらに第3の目的を達成するために、発熱パターンを任
意に設定、あるいは選択可能なパターン操作部をコント
ローラに設けたものである。
作用 以上の構成により、暖房と同時に発熱パターンを目で楽
しむ事ができるという作用を有する。
またパターンが時間とともに変化し、炎のゆらぎ感覚が
人の心をなごませるという作用を有する。
さらに発熱パターンを任意の形に選択し、周囲の状況に
応じて最適な暖房が得られるという作用を有する。
実施例 以下、本発明の実施例を第1図から第9図を用いて説明
する。本明細書の実施例では電気ストーブに応用して例
で説明する。
第1図は、ストーブの外観図で、本体1の前面に発熱面
2を有し、発熱面2には複数個の発熱体素子3が配列さ
れている。4は本体lを支える台で、コントローラ5を
内蔵している。
発熱体素子3は個々が赤熱ヒータであり、第2図にその
具体構成例を示す。第2図では電極6a、6bに接続さ
れたニクロム線などの発熱材料7を赤熱体8に埋設した
ものである。第1図の発熱面2はこの発熱体素子3を複
数個配列している。ガスストーブの場合には、発熱体素
子3は1つのバーナを構成する。
第3図にコントローラ5の構成を示す。
コントローラ5に含まれる駆動回路部9は、パターン制
御部10からの信号により必要な発熱体素子3を選択し
て駆動する。パターン制御部lOは室温センサ11の信
号や火力設定信号(図示せず)等により発熱面2の発熱
パターンを決め、どの発熱体素子を駆動するかを決定し
て駆動制御部9に信号を出力する。
第4図に発熱面2の発熱パターンの一例を示す。
図の黒い部分が発熱体素子が発熱している状態を示す。
(a)は室温が低くて強火力の状態であり、発熱体素子
3はほとんどが通電されて発熱している。
(C)は室温が上昇してきて弱火力になったときの状態
で通電されている発熱体素子3は強火力の115となっ
ている。
第5図は他の実施例でコントローラ5にタイマ部12が
あり、パターン制御部工0はこのタイマ部12の信号に
より出力するパターンが変化するように構成されている
この構成により、第6図のパターン(a)、纏)、(C
)を時間とともに繰り返すことにより、あたかも炎が揺
らめいているような状態が実現できる。
第7図はさらに他の実施例で、パターン操作部13の操
作によりメモリ部14に記憶した各種のパターンを選択
し、使用者の好みに応じたパターンの暖房を可能とする
ものである。
第8図にこの一例を示す。(a)は斜線状に、(ロ)は
ストライブ状に発熱するために部屋の雰囲気に応じて選
べる。また(C)は動物の鎖状に発熱して子供部屋など
に適する。これ以外にも種々のパターンが考えられる。
第7図の構成でタイマ部12の信号により例えば第8図
(a)の斜線が時間とともに移動する構成や、(a)、
[有])を繰り返す構成なども実現できる。パターンの
変化は、パターン操作部13の信号から行なうのみでは
なく室温センサ11やその他のセンサの信号でパターン
を変えてもよい。またパターン操作部13は使用者が任
意のパターンを作成してメモリ部14に記憶する構成も
容易に実現できる。
第9図には第7図のコントローラ5の具体回路例を示す
。ここではマイクロコンピュータ−15ヲ使用した例で
説明する。各発熱体素子3は各々サイリスタ16と直列
に接続され、電源17につながっている。18はサイリ
スタ16のゲート回路で、マイクロコンピュータ−15
からの信号で目的の発熱体素子3に接続されたサイリス
クをトリガする。19は室温センサ入力回路で室温セン
サ11の信号をマイクロコンピュータ−15に入力する
。マイクロコンピュータ15はこの信号により発熱体3
の数を決定し、これに応じた発熱パターンをパターン制
御部(マイクロコンピュータ15に内臓)からゲート回
路18に出力する。20は火力切替スイッチで使用者の
望みに応じて第4図で説明したような火力に切り替える
。火力切替はここでは3段階で書いているがこれに限定
されることはなく、無段階でありてもよい。21はパタ
ーン切替スイッチでここで選択された第8図のようなパ
ターン・に応じてパターン選択部(マイクロコンピュー
タ15に内臓)がメモリ (マイクロコンピュータ15
に内臓)から読み出される。22はこれらのコントロー
ラの直流電源である。
上述では、電気ストーブを例に説明してきたが、これに
限らずガスストーブや石油ストーブ、あるいはこれ以外
のものあっても、輻射により暖房する機器であれば同様
の効果が得られる。
発明の効果 以上に説明した本発明のストーブおよびそのコントロー
ラは、次のような種々の効果を有する。
(1)発熱面を小さな発熱体素子に分割し、コントロー
ラに設けたパターン制御部より個々の発熱体素子毎に駆
動する構成であるために、発熱面を任意のパターンで発
熱させることが可能になり、使用者の好みに応じた従来
にないファツショナブルな暖房を供給するストーブが実
現する。
(2)また、コントローラにタイマ部を設けてこの信号
により発熱パターンを時間とともに変化させる構成にす
ることにより、炎のゆらぎに似た心なごむ暖感覚を実現
するストーブのコントローラを提供することを可能とす
る。
(3)さらに、パターン操作部により使用者の体調や、
室温などの外的要因に応じて、発熱面の発熱パターンを
選択することを可能とし、部屋の状態や、使用目的に応
じた最適な暖感覚が視覚とともに得られ、見た目にも楽
しく新しい輻射ストーブによる暖房の演出が可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すストーブの外観斜視図
、第2図は発熱体素子の構成図、第3図はコントローラ
の構成を示すブロック図、第4図、第6図、第8図は発
熱面の発熱パターンを説明するパターン図、第5図、第
7図は他の実施例を説2・・・・・・発熱面、3・・・
・・・発熱体素子、5・・・・・・コントローラ、10
・・・・・・パターン制御部、12・・・・・・タイマ
部、13・・・・・・パターン操作部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝・ ほか1名l ス ト プ本体 第 図 ン ト ヲ 第 図 第 図 / 第 図 Iど 第 図 第8図 (α) (b) (C)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)複数個の発熱体素子を配列した発熱面と、前記発
    熱体素子を個々に駆動するコントローラからなり、この
    コントローラには、前記発熱面が予め定められた任意の
    パターンで発熱するように前記発熱体素子を駆動するパ
    ターン制御部を有する構成としたストーブ。(2)発熱
    面の発熱パターンを作製して複数個の発熱体素子を駆動
    するパターン制御部と、前記発熱パターンを時間ととも
    に可変するタイマ部を有するストーブのコントローラ。 (3)発熱面の発熱パターンを任意に作成、あるいは選
    択可能なパターン操作部を有するストーブのコントロー
    ラ。
JP25514988A 1988-10-11 1988-10-11 ストーブおよびそのコントローラ Pending JPH02103316A (ja)

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