JPH02102674A - 医用レーザ装置 - Google Patents

医用レーザ装置

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JPH02102674A
JPH02102674A JP63256364A JP25636488A JPH02102674A JP H02102674 A JPH02102674 A JP H02102674A JP 63256364 A JP63256364 A JP 63256364A JP 25636488 A JP25636488 A JP 25636488A JP H02102674 A JPH02102674 A JP H02102674A
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JP
Japan
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temperature
laser light
signal
contact
sent
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Pending
Application number
JP63256364A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Arakawa
荒川 和男
Iwajiro Senbokutani
仙北谷 岩次郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63256364A priority Critical patent/JPH02102674A/ja
Publication of JPH02102674A publication Critical patent/JPH02102674A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S5/00Semiconductor lasers
    • H01S5/04Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping, e.g. by electron beams
    • H01S5/042Electrical excitation ; Circuits therefor

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Radiation-Therapy Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はレーザ光を用いた医用レーザ装置に関し、特に
レーザ光が不用意に照射されることを防止する装置に関
する。
従来の技術 レーザ光の応用の一つとして比較的低出力すなわちf1
10mW〜数100mWのレーザ光を人体の局部に集中
照射し、慢性疼痛疾患等を治療する装置が使用されてい
る。かかる′装置にあっては、レーザ光をみだりに照射
することは極めて危険である。例えば集光されたレーザ
光が目に入れば目の網膜に損傷を与え失明するおそれが
ある。これを防止するため装置のレーザ光放射口が人体
に接触したときのみレーザ光が放射できるように人体と
の接触検知手段を備え、この検知出力によりレーザ光を
ON10 F F制御する装置が知られている。
接触検知手段として接触圧力を検知する装置がある(特
開昭80−21759号公報)。また他の接触検知手段
として人体の皮膚抵抗を検知する装置がある(特開昭5
8−86179号公報)。
発明が解決しようとする課題 しかしこれの装置にあっては人体以外の物体に接触して
もレーザ光は放射されるため、物体が透光。
性の物質より構成されている場合は安全装置としての機
能は全くなく甚だ危険である。
さらに重要なことは物体がたとえば光沢表面をもつ金属
のような反射体である場合は、半導体レーザダイオード
をレーザ光源として構成されている装置にあっては反射
体よりの反射レーザ光により半導体レーザダイオードが
破壊される欠点がある。
本発明は人体以外の物体に接触した場合にレーザ光が出
力されるおそれのない医用レーザ装置を提供することを
目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は医用レーザ装置のレーザ光放射口が被1!6射
体に接触したことを検知する接触検知手段と、被接触部
位近傍の温度とくに体温を検知する温度検知手段を備え
、これらの検知手段よりの両検知出力によりレーザ光源
を制御するものである。
作用 本発明は上記のように構成することにより、両検知出力
が同時に出力されたときのみレーザ光源の制御装置を駆
勢してレーザ光を出力するので、人体以外の物体に接触
した場合にレーザ光が出力されることがない。
実施例 以下に本発明の半導体レーザダイオードをレーザ光源と
した1実施例について図面を参j(6シて説明する。
第1図は本発明の1実施例における医用レーザ装置の全
体の斜視図を示しており、1は医用レーザ装置本体、2
はレーザ光を1(6射するプローブ、3はこのプローブ
と本体とを結合するケーブルである。使用する場合はプ
ローブ2を手で持ち、レーザ光が出る穴の部分4を患者
の皮膚に当ててレーザ光を照射する。
第2図A、  Bはそれぞれ前記プローブ2の主要部分
の平面図及び横断面図を示し、第3図は制御ブロック図
を示す。プローブ2を構成する筐体5に半導体レーザダ
イオード6を内臓し、この半導体レーザダイオード6の
レーザ光をレンズ7で集光し、レーザ光の照射口8より
レーザ光を照射する。照射口8の先端に接触子9 al
  9 bと、体温を検知するサーミスタ、熱電対等の
温度センサ10を配設する。接触子9a、9bは図示し
ない導体で第3図の接触検知回路11に接続されている
接触検知方式としては接触時の圧力を検出する方式、人
体の導電性、8母性、誘導性を用いる方式を利用するこ
とができるが、人体の皮膚の導電性を用いたものの一例
を示して説明する。人体の皮膚に接触子9a、9bが接
触すると抵抗21を介して微弱電流が流れ接触子9a、
9シ間に電位差が生じる。この電位差をローパスフィル
タ22を通して増幅器23で増幅したのちコンパレータ
24で基準値と比較して接触信号を論理積回路13に送
出する。温度センサ10は図示しない導体で第3図の体
温検知回路12に接続される。体温検知回路はセンサ回
路25とウィンドコンパレータ26で構成される。セン
サ回路25はセンサの種類に応じて従来と全(同様のも
のが使用できる。
センサ回路より得られる温度に比例した電気信号はウィ
ンドコンパレータ26でほぼ体温に近い温度である30
°C〜40℃に相当する前記電気信号を弁別して体温信
号を論理積回路13に送出する。
論理積回路13は接触信号と温度信号の両信号が送出さ
れたとき信号を中央処理装置14に送出する。中央処理
装置14はこの信号が送出されてきたときのみ半導体レ
ーザダイオードを付勢してレーザ光を放射するように構
成する。
このように構成することによりプローブ2が人体以外の
物体に接触した場合は温度信号は送出されないためレー
ザ光は放射されないのできわめて安全性が高く、かつ装
置が破損されることがなく信頼性の高い医用レーザ装置
を提供することができる。
他の一実施例として温度センサーに赤外線検知素子を使
用し、接触検知方式として人体の静電性を利用した例を
第4図、第5図に示す。全体の構成は第1図と全く同様
に1は医用レーザ装置本体、2はレーザ光を照射するプ
ローブ、3はこのプローブと本体とを結合するケーブル
である。
第4図A、  Bは前記プローブ2の主要部分の平面図
及び横断面図を示し、第5図は本実施例の制御ブロフク
図を同一部位には同一番号を付して示している。
プローブ2を構成する筺体5に半導体レーザダイオ−1
!6を内内蔵し、半導体レーザダイオード6のレーザ光
をレンズ7で集光し、レーザ光の照射口8よりレーザ光
を照射する。照射口8の先端に接触子31を設け、筐体
5に生体よりの赤外線を検知し得る位置に焦電型、サー
モバイル型等の赤外線センサ32を配設する。接触子3
1は図示しない導体で第5図の静電容量型の接触検知回
路33に接続される。静電容量型の接触検知回路33は
高周波発振器41と検波回路42よりなる従来と同様の
回路が利用できる。赤外線センサ32は図示しない導体
で第5図の体温検知回路34に接続される。体温検知回
路34は赤外線センサ回路43とウィンドコンパレータ
44で構成される。
赤外線センサ回路43は赤外線センサの種類に応じて従
来と全く同様のものが使用できる。第1の実施例と同様
に赤外線センサ回路より得られる温度に比例した電気信
号はウィンドコンパレータ44でほぼ体温に近い温度で
ある30℃〜40″Cに相当する電気信号を弁別して体
温信号を論理積回路13に送出する。以下の動作は第1
の実施例と同様である。
尚、接触検知手段ならびに温度検知手段として上記実施
例以外の手段たとえば接触検知手段に圧力センサ、光セ
ンサ等を用い、温度検知手段にサーミスタボロメータ等
を用いても良い。又本発明では本体とプローブが分離さ
れた形態について説明したが、本体とプローブが一体と
なっている医用レーザ装置に適用することも自由である
発明の効果 以上のように、本発明は従来の接触検知手段に加え、体
温を検知する温度検知手段を備えることにより人体以外
の物体、特に透光性や反射性物体に接触して生じる透過
光や反射光による人体への危険を全く排除できるので安
全性の高い医用レーザ装置を提供することができる。
さらに反射光によるレーザ光源の破損等の事故を全くな
くすことができるので信頼性の高い医用レーザ装置を提
供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例の構成図、第2図A、 
 Bはそれぞれ同実施例におけるプローブ主要部の平面
図及び横断面図、第3図は同実施例における制御ブロッ
ク図、第4図A、  Bはそれぞれ本発明の他の実施例
のプローブ主要部の平面図及び横断面図、第5図は同実
施例における制御ブロック図である。 1・・・医用レーザ装置本体、2・・・プローブ、3・
・・ケーブル、5・・・プローブの筐体、6・・・半導
体レーザダイオードレーザ、7・・・レンズ、8・・・
照射口、9a、9b、31・・・接触子、10・・・温
度センサ、11.33・・・接触検知回路、12.34
・・・体温検知回路、13・・・論理積回路、14・・
・中央処理装置、21・・・抵抗、22・・・ローパス
フィルタ、23・・・増幅f(H124・・・コンパレ
ータ、25・・・センサ回路、26.44・・・ウィン
ドコンパレータ、32・・・赤外線センサ、41・・・
高周波発振器、42・・・検波回路、43・・・赤外線
センサ回路。 代理人の氏名 弁理士 栗野重孝 はか1名礒1図 第 図 纂 図 錫 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レーザ光を生体患部に照射し、治療を行う医用レーザ装
    置にあって、前記医用レーザ装置が生体と接触したこと
    を検知する接触検知手段と、生体の温度を検知する温度
    検知手段を具備し、前記両検知手段により得られた検知
    出力によりレーザ光源を制御することを特徴とする医用
    レーザ装置。
JP63256364A 1988-10-12 1988-10-12 医用レーザ装置 Pending JPH02102674A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63256364A JPH02102674A (ja) 1988-10-12 1988-10-12 医用レーザ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP63256364A JPH02102674A (ja) 1988-10-12 1988-10-12 医用レーザ装置

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JPH02102674A true JPH02102674A (ja) 1990-04-16

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005087282A (ja) * 2003-09-12 2005-04-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd レーザ治療装置
WO2012098623A1 (ja) * 2011-01-19 2012-07-26 ソニー株式会社 レーザ治療装置、レーザ治療システム及び判別方法

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