JPH0210210Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0210210Y2 JPH0210210Y2 JP8328782U JP8328782U JPH0210210Y2 JP H0210210 Y2 JPH0210210 Y2 JP H0210210Y2 JP 8328782 U JP8328782 U JP 8328782U JP 8328782 U JP8328782 U JP 8328782U JP H0210210 Y2 JPH0210210 Y2 JP H0210210Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- guide groove
- stay
- pin
- stopper plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えば、吊戸棚の扉、レンジフード、
物入れの蓋、持上げベツド、ライテイングテーブ
ル、車止めのチエンポール、テーブル、チエアの
上げ下げ等において、それ等の開き角度、高さ調
整、延出度等の位置決めを行なう装置に関する。
物入れの蓋、持上げベツド、ライテイングテーブ
ル、車止めのチエンポール、テーブル、チエアの
上げ下げ等において、それ等の開き角度、高さ調
整、延出度等の位置決めを行なう装置に関する。
従来、上述位置決め装置において、扉等と、そ
の取付枠等とに夫々一端が枢着され、扉等の開閉
動作に伸縮連動可能なるよう本体とステーとを相
互にスライド自在に係嵌し、扉等を所望の開き角
度に位置決めするようにしたものが知られてい
る。
の取付枠等とに夫々一端が枢着され、扉等の開閉
動作に伸縮連動可能なるよう本体とステーとを相
互にスライド自在に係嵌し、扉等を所望の開き角
度に位置決めするようにしたものが知られてい
る。
しかし、上述従来装置によると、閉成時にその
都度ストツプ解除操作が必要となり、閉成操作に
手数をかけねばならず、又ガイドピンで扉等の荷
重を受ける構成となつているので、大きな荷重に
は耐え得ない等の難点があつた。
都度ストツプ解除操作が必要となり、閉成操作に
手数をかけねばならず、又ガイドピンで扉等の荷
重を受ける構成となつているので、大きな荷重に
は耐え得ない等の難点があつた。
そこで本考案は、上述従来装置の難点に鑑みて
検討の結果、本体とステーを相互にスライド自在
に係嵌してなるものにおいて、本体には、ガイド
ピンを一方向へのみガイドするよう帰路ガイド溝
と往路ガイド溝を、それら端部近傍で連通するよ
う設けると共に、ガイドピンを付設したガイドプ
レートによつて、位置決め状態における荷重を受
けるよう構成することにより、開成及び閉成動作
をワンタツチで簡単に行ない得るようにすると共
に、大荷重用として使用し得るものとし、しかも
小型化をも可能とすることを目的としたものであ
る。
検討の結果、本体とステーを相互にスライド自在
に係嵌してなるものにおいて、本体には、ガイド
ピンを一方向へのみガイドするよう帰路ガイド溝
と往路ガイド溝を、それら端部近傍で連通するよ
う設けると共に、ガイドピンを付設したガイドプ
レートによつて、位置決め状態における荷重を受
けるよう構成することにより、開成及び閉成動作
をワンタツチで簡単に行ない得るようにすると共
に、大荷重用として使用し得るものとし、しかも
小型化をも可能とすることを目的としたものであ
る。
以下本考案を図示の実施例について詳述すれ
ば、第1図ないし第5図に示したように、本体1
とステー2は相互に長手方向へスライド自在に係
嵌させてあり、それらの外端は、例えば吊戸棚の
扉開き位置決めとして使用する場合は、扉とキヤ
ビネツトに夫々枢着される。
ば、第1図ないし第5図に示したように、本体1
とステー2は相互に長手方向へスライド自在に係
嵌させてあり、それらの外端は、例えば吊戸棚の
扉開き位置決めとして使用する場合は、扉とキヤ
ビネツトに夫々枢着される。
上記本体1は、横断面矩形状に形成された中空
体1a内にガイド部材1bを嵌合固定し、端部に
エンドキヤツプ1c、ボトムキヤツプ1dを取付
けて一体に形成され、上記ガイド部材1bにより
形成されたガイド1eに上記ステー2は少なくと
も本体1の高さ方向にガタを生じることなく係嵌
し、かつエンドキヤツプ1cを貫通して長手方向
へスライドするように取付けられている。
体1a内にガイド部材1bを嵌合固定し、端部に
エンドキヤツプ1c、ボトムキヤツプ1dを取付
けて一体に形成され、上記ガイド部材1bにより
形成されたガイド1eに上記ステー2は少なくと
も本体1の高さ方向にガタを生じることなく係嵌
し、かつエンドキヤツプ1cを貫通して長手方向
へスライドするように取付けられている。
上記ステー2は略帯状に形成されていて、本体
1内である奥端側の一側には、先端部3aの一側
にガイドピン3bを突設してあるストツパープレ
ート3を、軸4により先端部3aが本体1の高さ
方向へ回動可能に、かつ第5図に矢印で示した本
体1の幅方向へ揺動可能に、更にバネ5に高さ方
向である下方へ回動するよう弾撥付勢させて枢設
してある。
1内である奥端側の一側には、先端部3aの一側
にガイドピン3bを突設してあるストツパープレ
ート3を、軸4により先端部3aが本体1の高さ
方向へ回動可能に、かつ第5図に矢印で示した本
体1の幅方向へ揺動可能に、更にバネ5に高さ方
向である下方へ回動するよう弾撥付勢させて枢設
してある。
一方、上記本体1内の幅方向一側と高さ方向下
縁とには、上記ガイドピン3bの帰路ガイド溝6
及び往路ガイド溝7と、ガイド面8が、夫々本体
1の長手方向へ設けてあつて、各ガイド溝6,7
にはガイドピン3bが走行自在に係嵌される。
縁とには、上記ガイドピン3bの帰路ガイド溝6
及び往路ガイド溝7と、ガイド面8が、夫々本体
1の長手方向へ設けてあつて、各ガイド溝6,7
にはガイドピン3bが走行自在に係嵌される。
即ち上記帰路ガイド溝6と往路ガイド溝7は、
本体1の高さ方向である上下配置に、かつ平行に
設けられていて、それらは、長手方向両端部近傍
で夫々帰路ガイド溝6から往路ガイド溝7側に、
何れも長手方向前方である引出側(図において右
側)へ向け傾斜下降して設けた傾斜ガイド溝9,
10にて連通させてあり、ステー2の引き出し動
作により、傾斜ガイド溝9によりガイドピン3b
は帰路ガイド溝6から往路ガイド溝7に案内さ
れ、又ステー2の押し込み動作によつて、他方の
傾斜ガイド溝10によりガイドピン3bは往路ガ
イド溝7から帰路ガイド溝6に案内されて、上記
ガイドピン3bを一方向へのみ案内するように形
成してある。
本体1の高さ方向である上下配置に、かつ平行に
設けられていて、それらは、長手方向両端部近傍
で夫々帰路ガイド溝6から往路ガイド溝7側に、
何れも長手方向前方である引出側(図において右
側)へ向け傾斜下降して設けた傾斜ガイド溝9,
10にて連通させてあり、ステー2の引き出し動
作により、傾斜ガイド溝9によりガイドピン3b
は帰路ガイド溝6から往路ガイド溝7に案内さ
れ、又ステー2の押し込み動作によつて、他方の
傾斜ガイド溝10によりガイドピン3bは往路ガ
イド溝7から帰路ガイド溝6に案内されて、上記
ガイドピン3bを一方向へのみ案内するように形
成してある。
又、上記往路ガイド溝7の下縁と、上記ガイド
面8の下縁とには、ガイドピン3b及びストツパ
ープレート3の先端部3aを、夫々ステー2の後
退を阻止可能に係止するガイドピン係合凹部1
と、ストツパープレート係合凹部12とが設けら
れてあり、これにより位置決めを行なうように構
成されている。
面8の下縁とには、ガイドピン3b及びストツパ
ープレート3の先端部3aを、夫々ステー2の後
退を阻止可能に係止するガイドピン係合凹部1
と、ストツパープレート係合凹部12とが設けら
れてあり、これにより位置決めを行なうように構
成されている。
こゝで、上記帰路ガイド溝6、往路ガイド溝
7、ガイド面8、傾斜ガイド溝9,10、ガイド
ピン係合凹部11、ストツパープレート係合凹部
12は、図示の如く、ガイド部材1bに夫々設け
るようにするとよい。
7、ガイド面8、傾斜ガイド溝9,10、ガイド
ピン係合凹部11、ストツパープレート係合凹部
12は、図示の如く、ガイド部材1bに夫々設け
るようにするとよい。
又、上記帰路ガイド溝6と往路ガイド溝7の連
通部、即ち、帰路ガイド溝6の傾斜ガイド溝9と
の境と、往路ガイド溝7の傾斜ガイド溝10との
境には、略鋸歯形状のガイドピン規制突部13,
14を、傾斜ガイド溝側を垂直面13a,14a
とし、各ガイド溝6,7側を傾斜面13b,14
bとして夫々形成してある。
通部、即ち、帰路ガイド溝6の傾斜ガイド溝9と
の境と、往路ガイド溝7の傾斜ガイド溝10との
境には、略鋸歯形状のガイドピン規制突部13,
14を、傾斜ガイド溝側を垂直面13a,14a
とし、各ガイド溝6,7側を傾斜面13b,14
bとして夫々形成してある。
このようにガイドピン規制突部13,14を設
けると、ステー2引き出し時、ガイドピン3bは
上記突部13の垂直面13aに当接して帰路ガイ
ド溝6への進入は阻止されるので、傾斜ガイド溝
9を介して往路ガイド溝7へ確実に案内させるこ
とができ、又ステー2押し込み時は、上記突部1
4の垂直面14aに当接して、傾斜ガイド溝10
により帰路ガイド溝6へ確実に案内させることが
できる。
けると、ステー2引き出し時、ガイドピン3bは
上記突部13の垂直面13aに当接して帰路ガイ
ド溝6への進入は阻止されるので、傾斜ガイド溝
9を介して往路ガイド溝7へ確実に案内させるこ
とができ、又ステー2押し込み時は、上記突部1
4の垂直面14aに当接して、傾斜ガイド溝10
により帰路ガイド溝6へ確実に案内させることが
できる。
又、ガイドピン3bが、夫々帰路ガイド溝6及
び往路ガイド溝7に夫々案内されるときは、スト
ツパープレート3が本体1の幅方向に揺動するこ
とにより、ガイドピン3bは各突部13,14の
傾斜面13b,14bを滑動するので案内を円滑
にされる。
び往路ガイド溝7に夫々案内されるときは、スト
ツパープレート3が本体1の幅方向に揺動するこ
とにより、ガイドピン3bは各突部13,14の
傾斜面13b,14bを滑動するので案内を円滑
にされる。
又、上述と同様のガイドピン規制突部15を、
往路ガイド溝7のガイドピン係合凹部11との境
に設けてもよく、このようにすると、ガイドピン
3bが、その係合凹部11に係止する直前で、上
記突部15を乗り越えるので位置決めの箇所を確
知できて都合がよい。
往路ガイド溝7のガイドピン係合凹部11との境
に設けてもよく、このようにすると、ガイドピン
3bが、その係合凹部11に係止する直前で、上
記突部15を乗り越えるので位置決めの箇所を確
知できて都合がよい。
又、上記ガイドピン係合凹部11は、図示例に
よると、ストツパープレート係合凹部12と同
様、後方へ向け傾斜下降するよう設けてあるが、
これとは反対向きに前方へ傾斜下降して設けても
よく、このようにすると、位置決め時の扉等の荷
重をすべてストツパープレート3が受けるので、
ガイドピン3bは無負荷となつて、より大荷重に
耐え得るストツパー状態が得られる。
よると、ストツパープレート係合凹部12と同
様、後方へ向け傾斜下降するよう設けてあるが、
これとは反対向きに前方へ傾斜下降して設けても
よく、このようにすると、位置決め時の扉等の荷
重をすべてストツパープレート3が受けるので、
ガイドピン3bは無負荷となつて、より大荷重に
耐え得るストツパー状態が得られる。
以上説明したように本考案に係る扉等の位置決
め装置によれば、本体1内にステー2を長手方向
へスライド自在に係嵌し、該ステーの奥端側に
は、先端部3a一側にガイドピン3bを付設した
ストツパープレート3を、本体1の高さ方向と幅
方向とへ夫々揺動可能に、かつバネ5により高さ
方向下方へ回動可能に弾撥付勢して枢設し、一方
上記本体1には、その一側に上記ガイドピン3b
をスライド可能に係嵌案内する帰路ガイド溝6及
び往路ガイド溝7を、上下配置にて設けると共
に、当該両ガイド溝6,7を、その両端部近傍に
設けた夫々の奥端側、引出側の傾斜ガイド溝9,
10により連通させ、上記ステー2の長手方向へ
の引出スライド動作により、前記スライドピン3
bが衝当して、これを奥端側の傾斜ガイド溝9へ
案内する垂直面13aと、ステー2の長手方向へ
の押入スライド動作により、帰路ガイド溝6のス
ライドピン3bが、ストツパープレート3の幅方
向への揺動により滑動して上記垂直面13a側へ
進行可能な傾斜面13bとにより形成した奥端側
のガイドピン規制突部13と、ステー2の押入ス
ライド動作により、スライドピン3bが衝当し
て、これを引出側の傾斜ガイド溝10へ案内する
垂直面14aと、ステー2の引出スライド動作に
より、往路ガイド溝7のスライドピン3bが、ス
トツパープレート3の幅方向への揺動により滑動
して上記垂直面14a側へ進行可能な傾斜面14
bとにより形成した引出側のガイドピン規制突部
14とを具備し、上記往路ガイド溝7下縁と本体
1のストツパープレート3のガイド面8とに、位
置決め用のガイドピン係合凹部11とストツパー
プレート係合凹部12を夫々設けて構成したもの
であるから、位置決め時は、ガイドピン3bが往
路ガイド溝7に案内され、位置決め解除は、ステ
ー2を僅かに引き出した後、押し込み後退させる
ことで、ガイドピン3bが帰路ガイド6に案内さ
れてガイドピン3bはその係合凹部11と係合さ
れることはないので、開成時は勿論のこと閉成
を、ストツプ解除等の煩らわしい操作を要するこ
となく簡単、かつ容易に行なうことができる。
め装置によれば、本体1内にステー2を長手方向
へスライド自在に係嵌し、該ステーの奥端側に
は、先端部3a一側にガイドピン3bを付設した
ストツパープレート3を、本体1の高さ方向と幅
方向とへ夫々揺動可能に、かつバネ5により高さ
方向下方へ回動可能に弾撥付勢して枢設し、一方
上記本体1には、その一側に上記ガイドピン3b
をスライド可能に係嵌案内する帰路ガイド溝6及
び往路ガイド溝7を、上下配置にて設けると共
に、当該両ガイド溝6,7を、その両端部近傍に
設けた夫々の奥端側、引出側の傾斜ガイド溝9,
10により連通させ、上記ステー2の長手方向へ
の引出スライド動作により、前記スライドピン3
bが衝当して、これを奥端側の傾斜ガイド溝9へ
案内する垂直面13aと、ステー2の長手方向へ
の押入スライド動作により、帰路ガイド溝6のス
ライドピン3bが、ストツパープレート3の幅方
向への揺動により滑動して上記垂直面13a側へ
進行可能な傾斜面13bとにより形成した奥端側
のガイドピン規制突部13と、ステー2の押入ス
ライド動作により、スライドピン3bが衝当し
て、これを引出側の傾斜ガイド溝10へ案内する
垂直面14aと、ステー2の引出スライド動作に
より、往路ガイド溝7のスライドピン3bが、ス
トツパープレート3の幅方向への揺動により滑動
して上記垂直面14a側へ進行可能な傾斜面14
bとにより形成した引出側のガイドピン規制突部
14とを具備し、上記往路ガイド溝7下縁と本体
1のストツパープレート3のガイド面8とに、位
置決め用のガイドピン係合凹部11とストツパー
プレート係合凹部12を夫々設けて構成したもの
であるから、位置決め時は、ガイドピン3bが往
路ガイド溝7に案内され、位置決め解除は、ステ
ー2を僅かに引き出した後、押し込み後退させる
ことで、ガイドピン3bが帰路ガイド6に案内さ
れてガイドピン3bはその係合凹部11と係合さ
れることはないので、開成時は勿論のこと閉成
を、ストツプ解除等の煩らわしい操作を要するこ
となく簡単、かつ容易に行なうことができる。
又、位置決めポイントでは、ガイドラインから
外れて、ストツパープレート3が係合凹部12に
係合されているので、当該ストツパープレート3
を荷重受けに用いることができ、ガイドピン3b
に大きな荷重をかけずにすむので、大荷重用とし
て有利であり、又ガイドピン3bをガイド用のみ
として利用できるので各ガイド溝6,7,9,1
0等の幅を小さくでき、従つて小型化を図り得る
のみならず作動が円滑である等の効果がある。
外れて、ストツパープレート3が係合凹部12に
係合されているので、当該ストツパープレート3
を荷重受けに用いることができ、ガイドピン3b
に大きな荷重をかけずにすむので、大荷重用とし
て有利であり、又ガイドピン3bをガイド用のみ
として利用できるので各ガイド溝6,7,9,1
0等の幅を小さくでき、従つて小型化を図り得る
のみならず作動が円滑である等の効果がある。
第1図は本考案に係る扉等の位置決め装置の縦
断平面図、第2図は同装置の縦断側面図、第3図
は同装置における主要部の拡大縦断側面図、第4
図、第5図は第3図における−線、−線
各矢視断面図である。 1……本体、2……ステー、3……ストツパー
プレート、3a……ストツパープレートの先端
部、3b……ガイドピン、4……軸、5……バ
ネ、6……帰路ガイド溝、7……往路ガイド溝、
8……ガイド面、9,10……傾斜ガイド溝、1
1……ガイドピン係合凹部、12……ストツパー
プレート係合凹部、13,14……ガイドピン規
制突部、13a,14a……垂直面、13b,1
4b……傾斜面。
断平面図、第2図は同装置の縦断側面図、第3図
は同装置における主要部の拡大縦断側面図、第4
図、第5図は第3図における−線、−線
各矢視断面図である。 1……本体、2……ステー、3……ストツパー
プレート、3a……ストツパープレートの先端
部、3b……ガイドピン、4……軸、5……バ
ネ、6……帰路ガイド溝、7……往路ガイド溝、
8……ガイド面、9,10……傾斜ガイド溝、1
1……ガイドピン係合凹部、12……ストツパー
プレート係合凹部、13,14……ガイドピン規
制突部、13a,14a……垂直面、13b,1
4b……傾斜面。
Claims (1)
- 本体内にステーを長手方向へスライド自在に係
嵌し、該ステーの奥端側には、先端部一側にガイ
ドピンを付設したストツパープレートを、本体の
高さ方向と幅方向とへ夫々揺動可能に、かつバネ
により高さ方向下方へ回動可能に弾撥付勢して枢
設し、一方上記本体には、その一側に上記ガイド
ピンをスライド可能に係嵌案内する帰路ガイド溝
及び往路ガイド溝を上下配置にて設けると共に、
当該両ガイドを、その両端部近傍に設けた夫々の
奥端側、引出側の傾斜ガイド溝により連通させ、
上記ステーの長手方向への引出スライド動作によ
り、前記スライドピンが衝当して、これを奥端側
の傾斜ガイド溝へ案内する垂直面と、ステーの長
手方向への押入スライド動作により、帰路ガイド
溝のスライドピンが、ストツパープレートの幅方
向への揺動により滑動して上記垂直面側へ進行可
能な傾斜面とにより形成した奥端側のガイドピン
規制突部と、ステーの押入スライド動作により、
スライドピンが衝当して、これを引出側の傾斜ガ
イド溝へ案内する垂直面と、ステーの引出スライ
ド動作により、往路ガイド溝のスライドピンが、
ストツパープレートの幅方向への揺動により滑動
して上記垂直面側へ進行可能な傾斜面とにより形
成した引出側のガイドピン規制突部とを具備し、
上記往路ガイド溝下縁と本体のストツパープレー
トのガイド面とに、位置決め用のガイドピン係合
凹部とストツパープレート係合凹部を夫々設けて
なる扉等の位置決め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8328782U JPS58186077U (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 扉等の位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8328782U JPS58186077U (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 扉等の位置決め装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58186077U JPS58186077U (ja) | 1983-12-10 |
JPH0210210Y2 true JPH0210210Y2 (ja) | 1990-03-14 |
Family
ID=30092303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8328782U Granted JPS58186077U (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 扉等の位置決め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58186077U (ja) |
-
1982
- 1982-06-04 JP JP8328782U patent/JPS58186077U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58186077U (ja) | 1983-12-10 |
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