JPH02100752A - 通信バッファ制御方式 - Google Patents

通信バッファ制御方式

Info

Publication number
JPH02100752A
JPH02100752A JP63254197A JP25419788A JPH02100752A JP H02100752 A JPH02100752 A JP H02100752A JP 63254197 A JP63254197 A JP 63254197A JP 25419788 A JP25419788 A JP 25419788A JP H02100752 A JPH02100752 A JP H02100752A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
communication data
data buffer
history
buffer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63254197A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH079645B2 (ja
Inventor
Akihisa Makita
牧田 明久
Yasushi Inoue
靖 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Computertechno Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Computertechno Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP63254197A priority Critical patent/JPH079645B2/ja
Publication of JPH02100752A publication Critical patent/JPH02100752A/ja
Publication of JPH079645B2 publication Critical patent/JPH079645B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ通信分野に利用される。
本発明は、プロセッサ間通信における通信バッファ制御
方式に関し、特に通信コードおよび通信データの履歴を
残す方式に関する。
〔概要〕
本発明は、マルチプロセッサシステムにおけるプロセッ
サ間通信において、 通信コードの最新のn個分を通信コード履歴メモリに履
歴として残すとともに、主記憶装置上の通信データバッ
ファを介して送受信される通信データの最新のm個分を
OiJ記通信データバッファにB歴として残すようにす
ることにより、各種デバンクおよび障害解析を簡単に行
えるようにしたものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来のシステムの一例を示すブロック構成図で
、プロセッサ間通信はCPU(0)32を送信側、CP
U(1)33を受信側とし、通信データバッファ31は
主記憶装置34内で1回分の通信データ領域(4WX4
B)だけを有している。
CPU(0)32から通信コードのみ送信する場合は、
送信レジスタ25から通信コードを送り、プロセッサ間
通信の送受信制御部27および28を介してCPtJ(
1)33の受信レジスタ29へ送る。CPU(1>33
はこの通信コードを通信コード履歴メモリ30へ、領域
301−302−303→304→301−の順に書き
込み履歴として残すようにする。
通信コードのみならず通信データも送信する必要のある
場合は、CPU (0)32はいったんデータレジスタ
21から主記憶装置34上の通信データパンファ31へ
通信データを送り、これらを格納しておく。その後、送
信レジスタ25から送受信制御部27および28を介し
てCPU(1)33の受信レジスタ29へ通信コードを
送る。CPU(1)33は、通信コードを通信コード履
歴メモリ30へ格納するとともに、先にCPU(0)3
2が格納しておいた通信データをデータレジスタ22へ
読み出し、所定の処理を実行し、終了後CPU(0)3
2に対しリプライ信号53を送信レジスタ26から送る
CPU(1)33からのリプライ信号53待ちをして一
時処理を中断していたCPU(0)32は、このリプラ
イ信号53を受信することにより後続の処理を再び順次
実行する。
このような方式では、通信コードは最新4個分(n=4
)が履歴として残るが、通信データに関しては、通信デ
ータバッファ31のアドレスポインタレジスフ23およ
び24が常に固定アドレスを示しているので、後続のプ
ロセッサ間通信が通信データバッファ31を使用する場
合は、前のデータが書き換えられることになり、通信デ
ータは最新1個分のデータしかB歴として残らない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述した従来の通信バッファ制御方式では、例えば障害
が発生したようなときに、プロセッサ間通信の履歴を調
べたい場合、1個分のデータしか残ってないことになる
ので、もしその前のデータに障害要因があるとしたなら
ば解析が困難になるばかりか、問題解決に多くの時間と
人手とがかかってしまう欠点があった。
本発明の目的は、前記の欠点を除去することに誹り、必
要な履歴データを残すことができ、障害時の問題解析を
簡単に行うことができる通信バッファ制御方式を提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、複数のプロセッサおよび前記プロセッサ間で
送受信される通信データを格納する通信データバッファ
を有する主記憶装置を備えたマルチプロセッサシステム
における通信バッファ制御方式において、前記通信デー
タバッファは通信データm個分(mは自然数)の領域か
ら構成され、通信データを送信する側の前記プロセッサ
は、前記通信データバッファの書込みアドレスを更新す
る書込みアドレス更新手段を含み、通信データを受信す
る側の前記プロセンサは、受信した通信コードの最新n
個分(nは自然数)だけを履歴として残す通信コード履
歴手段、当該通信が通信データを送受信する通信か否か
を判断する通信解釈手段、およびこの通信解釈手段によ
り通信データを送受信する通信であると判断されたとき
に通信データ1個分のアドレスを加算し前記通信データ
バッファの読出しアドレスを更新する読出しアドレス更
新手段を含むことを特徴とする。
〔作用〕
通信データバッファは通信データm個分(mは自然数)
の領域から構成され、通信データを送信する側のプロセ
ッサは書込みアドレス更新手段により更新された書込み
アドレスに基づき送信する通信データを前記通信データ
バッファに順に書き込む。そして、通信データを受信す
る側のプロセッサは、通信コードを順にn個の領域を有
する通信コード履歴メモリに書き込むとともに、通信解
釈手段により当該通信が通信データを含むか否かを判断
し、通信データを含むと判断されたときは読出しアドレ
ス更新手段の値を通信データ1個分加算しそのアドレス
値を有する前記通信データバッファから順次通信データ
を読み出す。
従って、通信コードは最新n個分が前記通信コード履歴
メモリに履歴として残るとともに、通信データは最1m
個分が前記通信データバッファにH歴として残ることに
なり、各種デパックおよび障害解析を簡単に行うことが
可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の〜・実施例を示すブLト7り構成図で
ある。
本実施例は、二つのプロセッサとしてのCPU(中央処
理装置)(OH2およびCPU (1)13と、CPU
(0)12およびCP’U(1)13間とで送受信され
る通信データを格納する通信データバッファ11を有す
る主記憶装置14を備えたマルチプロセッサシステムに
おける通信バンファ制御方式において、 通信デ・〜タバッファ11は(4Wx4B)のデータか
ら構成される通信データ4個分の領域から構成され、通
信データを送信する側のCPU (0)12は、通信デ
ータバッファ11の書込みアドレスを更新する書込みア
ドレス更新手段としてのアドレスポインタレジスタ3お
よび加算器1日を含み、通信データを受信する側のCP
tJ(1)13は、受信した通信コードの最新4個分だ
けを履歴として残す通信コード履歴手段としての通信コ
ード履歴メモリ10、通信が通信デ′−りを送受信する
通信か否かを判断する通信解釈手段としてのデコーダ1
5、ならびにこのデコーダ15により通信データを送受
信する通イdであると判断されたときに通信データ1個
分を加算し通信データバッファ11の読出しアドレスを
更新する読出しアドレス更新手段としてのアドレスポイ
ンタレジスタ4および加算器17を含んでいる。なお、
1および2はデータレジスタ、5および6は送信レジス
タ、7および8はプロセッサ間通信の送受信制御部、9
は受信レジスタである。
本発明の特徴は、第1図において、通信データバッファ
11に通信データ4個分の領域を設け、書込アドレス更
新手段としてのアドレスポインタレジスタ3および加算
器16と、通信解釈手段としてのデコーダ15と、読出
しアドレス更新手段としてのアドレスポインタレジスタ
4および加算器17を設けたことにある。
次に本実施例の動作について、第2図および第3図を参
照して説明する。
CPU(0)12から通信データバッファ11を介して
通信データを送る通信の場合、CPU (0)12は、
“アドレスポインタレジスタ3の内容を16加算し書込
みアドレス信号51により、通信データバッファ11の
書込みアドレスを更新しておいてから、そのアドレスが
示す主記憶装置14上の領域にデータレジスタ1に保持
した通信データを格納する。
CPLj(0)12は送信レジスタ5に保持した通信コ
ードをプロセッサ間通信の送受信制御部7を介してCP
LJ(1)13に対して送る。通信コードは第3図に示
すように、通信元CPU番号41、通信先CPU番号4
2および通信コマンド43を有する。
CPtJ(1)13のプロセンサ間通信の送受信制御部
8は、受信した通信コードの通信先CPIJ団号41が
自CP LJのCP U番号と一致するときのみ通信コ
ードを受けとり、一致しないときは無視する。
通信コードを受けとったCPU(1)13は、これを受
信レジスタ9および通信コード履歴メモリ10へ領域1
01−+102→103→104−101→ の順に格
納する。受信レジスタ19に格納された通信コードはデ
コーダ15により解読され、出力されるデコーダ出力信
号54により通信データバンファ11に必要な通信デー
タが格納されていると判断されると、アドレスポインタ
レジスタ4の内容を16加算し、読出しアドレス信号5
2を出力し、更新された読出しアドレスが示す主記憶装
置14上の通信データを読み出しデータレジスタ2へ格
納する。通信コードを解読した結果、過信データバッフ
ァ11の通信データを必要としない通信と判断されると
、アドレスポインタレジスタ4の内容は更新せず、通信
コードのみを通信コード履歴メモ1月Oに格納する。
CPU(1)13は、通信データバッファ11から読み
出した通信データと通信コードを基に、所定の通信受信
処理を実行し、終了後CPU (0) 12に対し受信
処理完了を示す通信コードであるリプライ信号53を送
信レジスタ6から送受信制御部8を介してCPU(0)
12へ送る。CPtJ (1) 13からのリプライ信
号53待ちをして一時処理を中断していたCPU (0
)12は、このリプライ信号53を受信することにより
後続の処理を再び順次実行する。
第2図にアドレスポインタレジスタ3および4の詳細回
路の一例を示す。アドレスポインタレジスタ3および4
の下位6ビツトに16を加算する加算器16および17
をそれぞれ設け、それ以外の上位ビットは固定にしてお
く。加算器16および17の桁上げは無視する。この回
路構成によりアドレスポインタレジスタ3および4が示
すアドレスは、第1図の主記憶装置14上の通信データ
バッファ11の四つの通信データ領域111→112−
113→114−111→112→ の順にサイクリッ
クなアドレスとなる。CPU(1)13は受信した通信
コードをデコーダ15により解読し、このデコーダ出力
信号54により通信バンファ11を利用する通信のとき
のみアドレスポインタレジスタ4の内容を更新する。
以上のような方法により、通信のたびに最新の4個の通
信コードが履歴として残り、通信バッファを利用する通
信のたびに最新の4個の通信データを履歴として残すこ
とができる。
なお、前述の実施例においては、通信データバッファの
領域数mおよび通信コード履歴メモリの領域数nをm=
n=4としたけれども、これは−船釣にはm個(自然数
)、n個(自然数)であり、通信データのサイズも任意
である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、プロセッサ間通信が主
記憶装置ヒの通信データバッファを必要とするときは、
通信コードを通信コード履歴メモリにB’Hとして残す
とともに、通信データバッファを示すアドレスポインタ
レジスタを制御して効率よく最新のm個分の通信データ
を主記1.α装置上の通信データバッファにB歴として
残し、また通信データバッファを必要としないときは、
通信コードのみを通信コード履歴メモリに履歴として残
す。これにより各種デバッ7りおよび障害解析において
多くの時間と人手を要した問題等も通信コードおよび通
信データがそれぞれ最新のn個分、m個分が効率よ<履
歴として残っているので、その問題解決の有効な手段の
一つとなり簡単に問題を解決できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の=一実施例を示すブロック構成図。 第2図はそのアドレスポインタレジスタの詳細を示す回
路図。 第3図はその通信コードの詳細を示す説明図。 第4図は従来例を示すブロック構成図。 1.2.21.22・・・データレジスタ、3.4.2
3.24・・・アドレスポインタレジスタ、5.6.2
5.26・・・送信レジスタ、7.8.27q28・・
・送受信制御部、9.29・・・受信レジスタ、10.
30・・・通信コード履歴メモリ、11.31・・・通
信データバッファ、12.32・・・CPU (0) 
、13.33−CP U (1) 、14.34−・・
主記憶装置、■訃・・デコーダ、16.17・・・加算
器、41・・・通信元CPU番号、42山通信先CPU
番号、43・・・J(W コ7ンド、51・・・書込み
アドレス48 号、52・・・読出しアドレス信号、5
3・・・リプライ信号、54・・・デコーダ出力信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のプロセッサ(12、13)および前記プロセ
    ッサ間で送受信される通信データを格納する通信データ
    バッファ(11)を有する主記憶装置(14)を備えた
    マルチプロセッサシステムにおける通信バッファ制御方
    式において、 前記通信データバッファは通信データm個分(mは自然
    数)の領域から構成され、 通信データを送信する側の前記プロセッサ(12)は、
    前記通信データバッファの書込みアドレスを更新する書
    込みアドレス更新手段(3、16)を含み、 通信データを受信する側の前記プロセッサ(13)は、
    受信した通信コードの最新n個分(nは自然数)だけを
    履歴として残す通信コード履歴手段(10)、当該通信
    が通信データを送受信する通信か否かを判断する通信解
    釈手段(15)、およびこの通信解釈手段により通信デ
    ータを送受信する通信であると判断されたときに通信デ
    ータ1個分のアドレスを加算し前記通信データバッファ
    の読出しアドレスを更新する読出しアドレス更新手段(
    4、17)を含む ことを特徴とする通信バッファ制御方式。
JP63254197A 1988-10-07 1988-10-07 通信バッファ制御方式 Expired - Lifetime JPH079645B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63254197A JPH079645B2 (ja) 1988-10-07 1988-10-07 通信バッファ制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63254197A JPH079645B2 (ja) 1988-10-07 1988-10-07 通信バッファ制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02100752A true JPH02100752A (ja) 1990-04-12
JPH079645B2 JPH079645B2 (ja) 1995-02-01

Family

ID=17261595

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63254197A Expired - Lifetime JPH079645B2 (ja) 1988-10-07 1988-10-07 通信バッファ制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH079645B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH079645B2 (ja) 1995-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2644780B2 (ja) 処理依頼機能を持つ並列計算機
KR930008686B1 (ko) 정보 처리장치
US5210828A (en) Multiprocessing system with interprocessor communications facility
JP2587190B2 (ja) システム間チャネルページング機構
US5542079A (en) Data driven processor for reading data from storage to apply prescribed operation in response to operation updating instruction and updating the contents of the storage
JPH02100752A (ja) 通信バッファ制御方式
EP0376003A2 (en) Multiprocessing system with interprocessor communications facility
CN116804915B (zh) 基于存储器的数据交互方法、处理器、设备以及介质
US5542057A (en) Method for controlling vector data execution
JPS6478361A (en) Data processing system
JPS60164842A (ja) 命令先取り装置
JP2815850B2 (ja) データ処理ユニット
JP2895892B2 (ja) データ処理装置
JPH08286950A (ja) 情報処理装置及びトレース情報格納方法
JP3522150B2 (ja) データ処理装置およびそのデータ処理方法
JPH06274527A (ja) ベクトル処理装置
JPH0589010A (ja) リングバツフアのメツセージ管理処理方式
JPS61288261A (ja) マルチプロセツサ・システム
JPH01261767A (ja) データ通信方式
JPH0192863A (ja) プロセッサ間メッセージ送受信制御方式
JPS63132362A (ja) コマンド動作制御方式
JPH02149150A (ja) 通信データバッファ制御方式
JPS6053335B2 (ja) 情報処理装置
JPH04163664A (ja) 分散メモリ型の並列計算機システム
JPH0346052A (ja) プロセツサ間通信方法