JPH0210060A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH0210060A JPH0210060A JP16012888A JP16012888A JPH0210060A JP H0210060 A JPH0210060 A JP H0210060A JP 16012888 A JP16012888 A JP 16012888A JP 16012888 A JP16012888 A JP 16012888A JP H0210060 A JPH0210060 A JP H0210060A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- compressor
- way valve
- oil separator
- return pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000010721 machine oil Substances 0.000 claims description 23
- 239000002826 coolant Substances 0.000 abstract 2
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- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 9
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B31/00—Compressor arrangements
- F25B31/002—Lubrication
- F25B31/004—Lubrication oil recirculating arrangements
Landscapes
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷凍サイクルの冷凍機油の圧縮機への油戻し
を備えた空気調和機に関し、特に起動時の冷凍機油によ
る液圧縮防止に関する。
を備えた空気調和機に関し、特に起動時の冷凍機油によ
る液圧縮防止に関する。
従来の技術
従来の空気調和機を第８図を参考に説明する。
２ページ
１は、空気調和機の室外機で、圧縮機２、油分離器３、
四方弁４、膨張弁５、室外側熱交換器６、アキュムレー
タ７、室外側ファン８を設置している。前記油分離器３
は、圧縮機２の吐出管２Ａに接続している。また、アキ
ュムレータ７は、同様に圧縮機２の吸入管２Ｂに設けて
いる。９は油戻し管、１０は油戻し管９の流路中に設置
した流量制限器であり、油分離器３とアキュムレータ７
の間を連通し接続される。１１は室内機で、室外機１に
接続され、室内側熱交換器１２、室内側ファン１８が設
置され入いる。
四方弁４、膨張弁５、室外側熱交換器６、アキュムレー
タ７、室外側ファン８を設置している。前記油分離器３
は、圧縮機２の吐出管２Ａに接続している。また、アキ
ュムレータ７は、同様に圧縮機２の吸入管２Ｂに設けて
いる。９は油戻し管、１０は油戻し管９の流路中に設置
した流量制限器であり、油分離器３とアキュムレータ７
の間を連通し接続される。１１は室内機で、室外機１に
接続され、室内側熱交換器１２、室内側ファン１８が設
置され入いる。
次に上記構成の動作について説明する。
圧縮機２の起動により、圧縮された冷媒は吐出管２Ａよ
り吐出され、油分離器４へ流入する。油分離器３は、吐
出された冷媒ガスに含まれる冷凍機油の大部分をを分離
する。冷媒は、油分離器３から四方弁４を経て、冷房時
は、室外側熱交換器５へ、暖房時は室内側熱交換器１１
へ流れ膨張弁５を経て室内側熱交換器１１または、室外
側熱交換器６より再び四方弁４からアキュムレータ８へ
８ページ と流れる。アキュムレータ８では冷媒の気液分離を行な
い冷媒ガスのみを圧縮機２へ戻す。油分離器３で分離さ
れた冷凍機油は油戻し管９を経て流量制限器１０により
一定量が、アキュムレータ７の出口管７Ａにて冷媒ガス
と混合されて圧縮機２に戻される。
り吐出され、油分離器４へ流入する。油分離器３は、吐
出された冷媒ガスに含まれる冷凍機油の大部分をを分離
する。冷媒は、油分離器３から四方弁４を経て、冷房時
は、室外側熱交換器５へ、暖房時は室内側熱交換器１１
へ流れ膨張弁５を経て室内側熱交換器１１または、室外
側熱交換器６より再び四方弁４からアキュムレータ８へ
８ページ と流れる。アキュムレータ８では冷媒の気液分離を行な
い冷媒ガスのみを圧縮機２へ戻す。油分離器３で分離さ
れた冷凍機油は油戻し管９を経て流量制限器１０により
一定量が、アキュムレータ７の出口管７Ａにて冷媒ガス
と混合されて圧縮機２に戻される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、圧縮機２の運転中
に吐出冷媒より分離された冷凍機油が流量制限器１０に
よって流量が制限されているために油分離器８内に溜っ
てくる。そして圧縮機２の停止により、圧縮機２の停止
中にも高圧側と低圧側の差圧により、油分離器３内の冷
凍機油が吸入管２Ｂに流入し、吸入管２Ｂ内へ冷凍機油
が溜ってしまう。この状態で圧縮機２が再起動すると吸
入管２Ｂ内に滞留した冷凍機油を一気に吸い込むことに
なり、冷凍機油による液圧縮を起こし圧縮機の破損が起
こるなど信頼性の面から大きな課題であった。
に吐出冷媒より分離された冷凍機油が流量制限器１０に
よって流量が制限されているために油分離器８内に溜っ
てくる。そして圧縮機２の停止により、圧縮機２の停止
中にも高圧側と低圧側の差圧により、油分離器３内の冷
凍機油が吸入管２Ｂに流入し、吸入管２Ｂ内へ冷凍機油
が溜ってしまう。この状態で圧縮機２が再起動すると吸
入管２Ｂ内に滞留した冷凍機油を一気に吸い込むことに
なり、冷凍機油による液圧縮を起こし圧縮機の破損が起
こるなど信頼性の面から大きな課題であった。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するもので、停
止中の圧縮機の吸入管へ油分離器内の冷凍機油の流入を
なくすことで、圧縮機の信頼性を向上するものである。
止中の圧縮機の吸入管へ油分離器内の冷凍機油の流入を
なくすことで、圧縮機の信頼性を向上するものである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明は、圧縮機、油分離器
、四方弁、室外側熱交換器、膨張弁、アキュムレータを
設置した室外機と、室内側熱交換器を設置した室内機と
よりなり、前記圧縮機の吐出管に油分離器、吸入管にア
キュムレータをそれぞれ接続し、前記油分離器で分離し
た冷凍機油を戻す油戻し管を前記アキュムレータの出口
管にそれぞれ接続し、前記油戻し管の流路に二方弁を設
け、前記圧縮機の運転に同期して前記二方弁の開閉を行
なうという構成を備えたものである。
、四方弁、室外側熱交換器、膨張弁、アキュムレータを
設置した室外機と、室内側熱交換器を設置した室内機と
よりなり、前記圧縮機の吐出管に油分離器、吸入管にア
キュムレータをそれぞれ接続し、前記油分離器で分離し
た冷凍機油を戻す油戻し管を前記アキュムレータの出口
管にそれぞれ接続し、前記油戻し管の流路に二方弁を設
け、前記圧縮機の運転に同期して前記二方弁の開閉を行
なうという構成を備えたものである。
作用
本発明は、上記した構成によって、停止中の圧縮機の吸
入管へ油分離器内の冷凍機油が流入しないように二方弁
により油戻し管を閉鎖するものである。
入管へ油分離器内の冷凍機油が流入しないように二方弁
により油戻し管を閉鎖するものである。
実施例
５ページ
以下、本発明の一実施例を図面を参考に説明するが、従
来と同一構成については同一符号を付し、その詳細な説
明を省略する。
来と同一構成については同一符号を付し、その詳細な説
明を省略する。
１４は二方弁であり、油戻し管９の流路中に設置されて
いる 次に上記構成の動作について説明する。圧縮機２の起動
と共に油戻し管９の流路に設置した二方弁１４が開路す
る。圧縮機２が運転中冷媒と共に吐出された冷凍機油は
油分離器８で冷媒と分離され、油分離器中に一旦滞留す
る。この冷凍機油は油戻し管９を流れその流量を流量制
限器１０により適量に保たれて、圧縮機２の吸入管２Ｂ
へ流れ圧縮機２内へ戻る。この時油分離器３内には冷凍
機油の戻し量が流量制限器１０により一定量に保たれて
いるので、余剰の冷凍機油が溜っていく。圧縮機２内の
冷凍機油量が減少してくると冷凍機油の吐出量も減少し
てくるので、油分離器３内の冷凍機油量はある一定の量
に保たれる。室内機１１の停止や温度調節により圧縮機
が停止すると、二方弁１４が閉路する。これにより、油
戻し管９の流６ページ 路が閉鎖され、高低圧回路間の差圧が大きくても油分離
器３内の冷凍機油はそのまま油分離器３内にとどまる。
いる 次に上記構成の動作について説明する。圧縮機２の起動
と共に油戻し管９の流路に設置した二方弁１４が開路す
る。圧縮機２が運転中冷媒と共に吐出された冷凍機油は
油分離器８で冷媒と分離され、油分離器中に一旦滞留す
る。この冷凍機油は油戻し管９を流れその流量を流量制
限器１０により適量に保たれて、圧縮機２の吸入管２Ｂ
へ流れ圧縮機２内へ戻る。この時油分離器３内には冷凍
機油の戻し量が流量制限器１０により一定量に保たれて
いるので、余剰の冷凍機油が溜っていく。圧縮機２内の
冷凍機油量が減少してくると冷凍機油の吐出量も減少し
てくるので、油分離器３内の冷凍機油量はある一定の量
に保たれる。室内機１１の停止や温度調節により圧縮機
が停止すると、二方弁１４が閉路する。これにより、油
戻し管９の流６ページ 路が閉鎖され、高低圧回路間の差圧が大きくても油分離
器３内の冷凍機油はそのまま油分離器３内にとどまる。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明の空気調和機は
、圧縮機、油分離器、四方弁、室外側熱交換器、膨張弁
、アキュムレータを設置した室外機と、室内側熱交換器
を設置した室内機とよりなり、前記圧縮機の吐出管に油
分離器、吸入管にアキュムレータをそれぞれ接続し、前
記油分離器で分離した冷凍機油を戻す油戻し管を前記ア
キュムレータの出口管にそれぞれ接続し、前記油戻し管
の流路に二方弁を設け、前記圧縮機の運転に同期して前
記二方弁の開閉を行なうので、圧縮機の停止中に油分離
器内に滞留した冷凍機油が高低圧間の差圧により吸入管
に流れ込み、圧縮機の際起動の際に吸入管内に滞留した
冷凍機油が一気に圧縮機に吸入されて起こる、冷凍機油
による液圧縮という問題が発生せず、信頼性の面で多大
な効果を有する。
、圧縮機、油分離器、四方弁、室外側熱交換器、膨張弁
、アキュムレータを設置した室外機と、室内側熱交換器
を設置した室内機とよりなり、前記圧縮機の吐出管に油
分離器、吸入管にアキュムレータをそれぞれ接続し、前
記油分離器で分離した冷凍機油を戻す油戻し管を前記ア
キュムレータの出口管にそれぞれ接続し、前記油戻し管
の流路に二方弁を設け、前記圧縮機の運転に同期して前
記二方弁の開閉を行なうので、圧縮機の停止中に油分離
器内に滞留した冷凍機油が高低圧間の差圧により吸入管
に流れ込み、圧縮機の際起動の際に吸入管内に滞留した
冷凍機油が一気に圧縮機に吸入されて起こる、冷凍機油
による液圧縮という問題が発生せず、信頼性の面で多大
な効果を有する。
７ページ
第１図は本発明の一実施例である空気調和機の冷凍サイ
クル図、第２図は第１図の二方弁の動作を示すタイミン
グチャート、第３図は従来の空気調和機の冷凍サイクル
図である。 １・・・室外機、２・・・圧縮器、２Ｂ・吸入管、３・
・・四方弁、４・・・油分離器、５・・・膨張弁、６・
・・室外側熱交換器、７・・・アキュムレータ、９・・
・油戻し管、１１・・・室内機、１２・・・室内側熱交
換器、１４・・・二方弁。
クル図、第２図は第１図の二方弁の動作を示すタイミン
グチャート、第３図は従来の空気調和機の冷凍サイクル
図である。 １・・・室外機、２・・・圧縮器、２Ｂ・吸入管、３・
・・四方弁、４・・・油分離器、５・・・膨張弁、６・
・・室外側熱交換器、７・・・アキュムレータ、９・・
・油戻し管、１１・・・室内機、１２・・・室内側熱交
換器、１４・・・二方弁。
Claims (1)
- 圧縮機、油分離器、四方弁、室外側熱交換器、膨張弁
、アキュムレータを設置した室外機と、室内側熱交換器
を設置した室内機とよりなり、前記圧縮機の吐出管に油
分離器、吸入管にアキュムレータをそれぞれ接続し、前
記油分離器で分離した冷凍機油を戻す油戻し管を前記ア
キュムレータの出口管にそれぞれ接続し、前記油戻し管
の流路に二方弁を設け、前記圧縮機の運転に同期して前
記二方弁の開閉を行なう空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16012888A JPH0210060A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16012888A JPH0210060A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0210060A true JPH0210060A (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=15708476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16012888A Pending JPH0210060A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0210060A (ja) |
-
1988
- 1988-06-28 JP JP16012888A patent/JPH0210060A/ja active Pending
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