JPH0626714A - 空気調和機の冷媒回路 - Google Patents
空気調和機の冷媒回路Info
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- JPH0626714A JPH0626714A JP18101192A JP18101192A JPH0626714A JP H0626714 A JPH0626714 A JP H0626714A JP 18101192 A JP18101192 A JP 18101192A JP 18101192 A JP18101192 A JP 18101192A JP H0626714 A JPH0626714 A JP H0626714A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/07—Details of compressors or related parts
- F25B2400/075—Details of compressors or related parts with parallel compressors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B31/00—Compressor arrangements
- F25B31/002—Lubrication
- F25B31/004—Lubrication oil recirculating arrangements
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高負荷から低負荷まで幅広く圧縮機内の油量
を確保でき、圧縮機の損傷を確実に防止できるようにす
る。 【構成】 圧縮機1の吐出管にオイルセパレータ2,
2′を直列に接続し、一方のオイルセパレータ2からは
流量調整管14を設けて圧縮機1に至る吸入管13に接
続し、他方のオイルセパレータ2′からは開閉弁15を
設けて吸入管13に接続する。通常運転時は、開閉弁1
5を閉としており、圧縮機1から吐出されたガス冷媒
は、オイルセパレータ2で冷凍機油が大部分分離されて
下方へ溜まり、流量調整管14を通り圧縮機1に吸込ま
れる。オイルセパレータ2を出た冷凍機油を含むガス冷
媒は、次のオイルセパレータ2′に送られ、冷凍機油が
分離されて下方に溜まる。圧縮機1内の油量が低下する
時は定期的に開閉弁15を開とし、オイルセパレータ
2′内の油を圧縮機1内に戻して油量不足を解消する。
を確保でき、圧縮機の損傷を確実に防止できるようにす
る。 【構成】 圧縮機1の吐出管にオイルセパレータ2,
2′を直列に接続し、一方のオイルセパレータ2からは
流量調整管14を設けて圧縮機1に至る吸入管13に接
続し、他方のオイルセパレータ2′からは開閉弁15を
設けて吸入管13に接続する。通常運転時は、開閉弁1
5を閉としており、圧縮機1から吐出されたガス冷媒
は、オイルセパレータ2で冷凍機油が大部分分離されて
下方へ溜まり、流量調整管14を通り圧縮機1に吸込ま
れる。オイルセパレータ2を出た冷凍機油を含むガス冷
媒は、次のオイルセパレータ2′に送られ、冷凍機油が
分離されて下方に溜まる。圧縮機1内の油量が低下する
時は定期的に開閉弁15を開とし、オイルセパレータ
2′内の油を圧縮機1内に戻して油量不足を解消する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機の冷媒回路
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機における冷媒回路は、
図9に示すように圧縮機1、オイルセパレータ2、室外
熱交換器3、配管接合部4、室内外接続配管5、配管接
合部6、膨脹機構7、室内熱交換器8、配管接合部9、
室内接続配管10、配管接合部11、アキュムレータ1
2、U字管12a、油戻し穴12b、吸入管13、流量
調整管14により構成されている。
図9に示すように圧縮機1、オイルセパレータ2、室外
熱交換器3、配管接合部4、室内外接続配管5、配管接
合部6、膨脹機構7、室内熱交換器8、配管接合部9、
室内接続配管10、配管接合部11、アキュムレータ1
2、U字管12a、油戻し穴12b、吸入管13、流量
調整管14により構成されている。
【0003】上記の構成において、圧縮機1から吐出さ
れた冷凍機油を含む高温・高圧のガス冷媒は、オイルセ
パレータ2で冷凍機油を大部分分離して、室外熱交換器
3に入る。ここで放熱凝縮して高圧の液となり、配管接
合部4、室内外接続配管5、配管接合部6を通って膨脹
機構7に入る。冷媒はこの膨脹機構7で減圧され、低圧
の冷媒となって室内熱交換器8に入り、ここで吸熱蒸発
して、配管接合部9、室内接続配管10、配管接合部1
1を通り、アキュムレータ12に入る。このアキュムレ
ータ12で冷凍機油を含んだ未蒸発冷媒が分離され、ガ
ス冷媒が取り出される。このガス冷媒はU字管12aを
通り吸入管13から圧縮機1に吸込まれて圧縮される。
また、上記アキュムレータ12で分離された冷凍機油を
含んだ液冷媒は、油戻し穴12bから適量U字管12a
内に流れ込み、吸入管13を通って圧縮機1に戻る。一
方、オイルセパレータ2内に溜まった冷凍機油は、流量
調整管14(所定の流量抵抗をもつ)を通って、吸入管
13に合流して圧縮機1に戻る。圧縮機1の潤滑に必要
な冷凍機油は、オイルセパレータ2とアキュムレータ1
2の油戻し穴12bから戻される。
れた冷凍機油を含む高温・高圧のガス冷媒は、オイルセ
パレータ2で冷凍機油を大部分分離して、室外熱交換器
3に入る。ここで放熱凝縮して高圧の液となり、配管接
合部4、室内外接続配管5、配管接合部6を通って膨脹
機構7に入る。冷媒はこの膨脹機構7で減圧され、低圧
の冷媒となって室内熱交換器8に入り、ここで吸熱蒸発
して、配管接合部9、室内接続配管10、配管接合部1
1を通り、アキュムレータ12に入る。このアキュムレ
ータ12で冷凍機油を含んだ未蒸発冷媒が分離され、ガ
ス冷媒が取り出される。このガス冷媒はU字管12aを
通り吸入管13から圧縮機1に吸込まれて圧縮される。
また、上記アキュムレータ12で分離された冷凍機油を
含んだ液冷媒は、油戻し穴12bから適量U字管12a
内に流れ込み、吸入管13を通って圧縮機1に戻る。一
方、オイルセパレータ2内に溜まった冷凍機油は、流量
調整管14(所定の流量抵抗をもつ)を通って、吸入管
13に合流して圧縮機1に戻る。圧縮機1の潤滑に必要
な冷凍機油は、オイルセパレータ2とアキュムレータ1
2の油戻し穴12bから戻される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記、従来の空気調和
機においては、オイルセパレータ2から出た冷凍機油
は、冷媒サイクル内を通るため高負荷条件での過熱運転
では、室内熱交換器8内や室内接続配管10内にホール
ドし、その量が増える。このため、アキュムレータ12
の油戻し穴12bから戻る油の量が減り、圧縮機1の油
面低下が生じる。
機においては、オイルセパレータ2から出た冷凍機油
は、冷媒サイクル内を通るため高負荷条件での過熱運転
では、室内熱交換器8内や室内接続配管10内にホール
ドし、その量が増える。このため、アキュムレータ12
の油戻し穴12bから戻る油の量が減り、圧縮機1の油
面低下が生じる。
【0005】一方、低負荷条件での液戻り運転では、ア
キュムレータ12内の液冷媒の量が増える。これにより
冷凍機油が希釈され、油の戻り量が減って圧縮機1の損
傷につながる欠点がある。
キュムレータ12内の液冷媒の量が増える。これにより
冷凍機油が希釈され、油の戻り量が減って圧縮機1の損
傷につながる欠点がある。
【0006】本発明は上記実情を考慮してなされたもの
で、高負荷から低負荷まで幅広く圧縮機内の油量を確保
でき、圧縮機の損傷を確実に防止し得る空気調和機の冷
媒回路を提供することを目的とする。
で、高負荷から低負荷まで幅広く圧縮機内の油量を確保
でき、圧縮機の損傷を確実に防止し得る空気調和機の冷
媒回路を提供することを目的とする。
【0007】
(第1の発明)
【0008】本発明に係る空気調和機の冷媒回路は、圧
縮機の吐出管にオイルセパレータを直列に2個接続し、
その一方のオイルセパレータからは流量調整管を設けて
上記圧縮機に至る低圧側に接続し、上記他方のオイルセ
パレータからは開閉弁を設けて上記圧縮機に至る低圧側
に接続してなることを特徴とする。 (第2の発明)
縮機の吐出管にオイルセパレータを直列に2個接続し、
その一方のオイルセパレータからは流量調整管を設けて
上記圧縮機に至る低圧側に接続し、上記他方のオイルセ
パレータからは開閉弁を設けて上記圧縮機に至る低圧側
に接続してなることを特徴とする。 (第2の発明)
【0009】本発明に係る空気調和機の冷媒回路は、複
数の圧縮機の夫々の吐出管にオイルセパレータを設け、
これらの各オイルセパレータからは流量調整管を設け
て、上記夫々の各圧縮機に至る低圧側に接続すると共
に、上記各オイルセパレータの出口側の集合管に第2の
オイルセパレータを設け、このオイルセパレータからは
開閉弁を設けて上記各圧縮機に至る低圧側に接続してな
ることを特徴とする。 (第3の発明)
数の圧縮機の夫々の吐出管にオイルセパレータを設け、
これらの各オイルセパレータからは流量調整管を設け
て、上記夫々の各圧縮機に至る低圧側に接続すると共
に、上記各オイルセパレータの出口側の集合管に第2の
オイルセパレータを設け、このオイルセパレータからは
開閉弁を設けて上記各圧縮機に至る低圧側に接続してな
ることを特徴とする。 (第3の発明)
【0010】本発明に係る空気調和機の冷媒回路は、圧
縮機の吐出管にオイルセパレータを設け、このオイルセ
パレータの上下方向の途中に設けられた第1の油戻し管
から流量調整管を介して上記圧縮機に至る低圧側に接続
し、上記オイルセパレータの第1の油戻し管より下方に
設けられた第2の油戻し管から開閉弁を介して上記圧縮
機に至る低圧側に接続してなることを特徴とする。
縮機の吐出管にオイルセパレータを設け、このオイルセ
パレータの上下方向の途中に設けられた第1の油戻し管
から流量調整管を介して上記圧縮機に至る低圧側に接続
し、上記オイルセパレータの第1の油戻し管より下方に
設けられた第2の油戻し管から開閉弁を介して上記圧縮
機に至る低圧側に接続してなることを特徴とする。
【0011】
(1)第1の発明では、一方のオイルセパレータで分離
した油は、流量調整管を通って常時圧縮機に戻る。ま
た、他方のオイルセパレータから圧縮機の低圧側に接続
される開閉弁は、圧縮機運転時は閉として油をオイルセ
パレータ内に溜めておき、圧縮機の油量が不足となった
時、定期的に開として油を圧縮機に戻し、油量を確保す
る。
した油は、流量調整管を通って常時圧縮機に戻る。ま
た、他方のオイルセパレータから圧縮機の低圧側に接続
される開閉弁は、圧縮機運転時は閉として油をオイルセ
パレータ内に溜めておき、圧縮機の油量が不足となった
時、定期的に開として油を圧縮機に戻し、油量を確保す
る。
【0012】(2)第2の発明では、夫々の圧縮機から
吐出された油は、夫々のオイルセパレータから流量調整
管を介して圧縮機に戻る。また、夫々のオイルセパレー
タから出た油は、夫々のオイルセパレータ出口側の集合
管に設けた第2のオイルセパレータで分離して溜める。
この時、開閉弁は閉とする。そして、圧縮機の油量不足
の時は開閉弁を開として第2オイルセパレータ内の油を
開閉弁を介して圧縮機へ戻し、油量を確保する。
吐出された油は、夫々のオイルセパレータから流量調整
管を介して圧縮機に戻る。また、夫々のオイルセパレー
タから出た油は、夫々のオイルセパレータ出口側の集合
管に設けた第2のオイルセパレータで分離して溜める。
この時、開閉弁は閉とする。そして、圧縮機の油量不足
の時は開閉弁を開として第2オイルセパレータ内の油を
開閉弁を介して圧縮機へ戻し、油量を確保する。
【0013】(3)第3の発明では、通常運転時は開閉
弁を閉とし、これにより圧縮機から吐出された油はオイ
ルセパレータで分離されて下方へ溜る。そして、このオ
イルセパレータ内の油面が途中に設けられている油戻し
管の位置に達すると、流量調整管を介して圧縮機に戻さ
れる。従って、通常はオイルセパレータ内には上記油戻
し管の位置まで油が溜まっている。そして、圧縮機内の
油量不足の時は開閉弁を開とし、オイルセパレータ内の
油を圧縮機に戻して油量を確保する。
弁を閉とし、これにより圧縮機から吐出された油はオイ
ルセパレータで分離されて下方へ溜る。そして、このオ
イルセパレータ内の油面が途中に設けられている油戻し
管の位置に達すると、流量調整管を介して圧縮機に戻さ
れる。従って、通常はオイルセパレータ内には上記油戻
し管の位置まで油が溜まっている。そして、圧縮機内の
油量不足の時は開閉弁を開とし、オイルセパレータ内の
油を圧縮機に戻して油量を確保する。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。 (第1実施例)
する。 (第1実施例)
【0015】図1は本発明の第1実施例に係る空気調和
機の冷媒回路図である。この第1実施例は、上記図9に
示した冷媒回路において、オイルセパレータ2と室外熱
交換器3との間にオイルセパレータ2′を設けると共
に、このオイルセパレータ2′の下部に設けられている
油戻し管より開閉弁15を介して吸入管13に連結した
ものである。その他の構成は、図9に示した冷媒回路と
同であるので、対応部分に同一符号を付して詳細な説明
は省略する。
機の冷媒回路図である。この第1実施例は、上記図9に
示した冷媒回路において、オイルセパレータ2と室外熱
交換器3との間にオイルセパレータ2′を設けると共
に、このオイルセパレータ2′の下部に設けられている
油戻し管より開閉弁15を介して吸入管13に連結した
ものである。その他の構成は、図9に示した冷媒回路と
同であるので、対応部分に同一符号を付して詳細な説明
は省略する。
【0016】上記の構成において、冷媒の流れは次のよ
うになる。即ち、圧縮機1の吐出管から吐出された冷凍
機油を含んだ高温・高圧のガス冷媒は、オイルセパレー
タ2で冷凍機油が大部分分離されて下方へ溜まり、この
下方に溜まった冷凍機油が下部の油戻し管より流量調整
管14(所定の流量抵抗を有する)を通り、吸入管13
から圧縮機1に吸込まれる。一方、オイルセパレータ2
を出た冷凍機油を含むガス冷媒は、更に次のオイルセパ
レータ2′に入り、ここで冷凍機油が分離されて下方に
溜まる。また、オイルセパレータ2′より取出されるガ
ス冷媒は、室外熱交換器3に送られる。
うになる。即ち、圧縮機1の吐出管から吐出された冷凍
機油を含んだ高温・高圧のガス冷媒は、オイルセパレー
タ2で冷凍機油が大部分分離されて下方へ溜まり、この
下方に溜まった冷凍機油が下部の油戻し管より流量調整
管14(所定の流量抵抗を有する)を通り、吸入管13
から圧縮機1に吸込まれる。一方、オイルセパレータ2
を出た冷凍機油を含むガス冷媒は、更に次のオイルセパ
レータ2′に入り、ここで冷凍機油が分離されて下方に
溜まる。また、オイルセパレータ2′より取出されるガ
ス冷媒は、室外熱交換器3に送られる。
【0017】通常運転時は、開閉弁15は閉となってい
るが、圧縮機1内の油量が低下する時は定期的に開閉弁
15を開とし、オイルセパレータ2′内の油を圧縮機1
内に戻して油量不足を解消する。 (第2実施例)
るが、圧縮機1内の油量が低下する時は定期的に開閉弁
15を開とし、オイルセパレータ2′内の油を圧縮機1
内に戻して油量不足を解消する。 (第2実施例)
【0018】図2に本発明の第2実施例を示す。この第
2実施例は、オイルセパレータ2とオイルセパレータ
2′の配置を変えたもので、上記図1の実施例と同様の
効果を得ることができる。 (第3実施例)
2実施例は、オイルセパレータ2とオイルセパレータ
2′の配置を変えたもので、上記図1の実施例と同様の
効果を得ることができる。 (第3実施例)
【0019】図3に本発明の第3実施例を示す。この第
3実施例は、図1あるいは図2の実施例において、開閉
弁15の後に流量調整管15A(所定の流量抵抗を有す
る)を設け、圧縮機1に戻す油量の速さを調整できるよ
うにしたものである。 (第4実施例)
3実施例は、図1あるいは図2の実施例において、開閉
弁15の後に流量調整管15A(所定の流量抵抗を有す
る)を設け、圧縮機1に戻す油量の速さを調整できるよ
うにしたものである。 (第4実施例)
【0020】図4に本発明の第4実施例を示す。この実
施例は、複数例えば2系統の圧縮機1A,1B及びオイ
ルセパレータ2A,2Bを設けたものである。即ち、圧
縮機1A,1Bに対してそれぞれオイルセパレータ2
A,2Bを設け、このオイルセパレータ2A,2Bの出
口側の集合管と室外熱交換器3との間にオイルセパレー
タ2′を配置している。そして、オイルセパレータ2
A,2Bの下部に設けられている油戻し管と圧縮機1
A,1Bの吸入管13A,13Bとの間に流量調整管1
4a,14bを連結している。また、オイルセパレータ
2′の下部に設けられている油戻し管と吸入管13A,
13Bとの間に開閉弁15a,15bを連結している。
その他は、図1の実施例と同一の構成となっている。
施例は、複数例えば2系統の圧縮機1A,1B及びオイ
ルセパレータ2A,2Bを設けたものである。即ち、圧
縮機1A,1Bに対してそれぞれオイルセパレータ2
A,2Bを設け、このオイルセパレータ2A,2Bの出
口側の集合管と室外熱交換器3との間にオイルセパレー
タ2′を配置している。そして、オイルセパレータ2
A,2Bの下部に設けられている油戻し管と圧縮機1
A,1Bの吸入管13A,13Bとの間に流量調整管1
4a,14bを連結している。また、オイルセパレータ
2′の下部に設けられている油戻し管と吸入管13A,
13Bとの間に開閉弁15a,15bを連結している。
その他は、図1の実施例と同一の構成となっている。
【0021】上記の構成において、冷媒の流れは次のよ
うになる。圧縮機1A,1Bから吐出された冷凍機油を
含む高温・高圧のガス冷媒は、オイルセパレータ2A,
2Bで冷凍機油を大部分分離する。分離された油は、流
量調整管14a,14b(それぞれ所定の流量抵抗を有
する)を通り、常時、圧縮機1A,1Bに吸入管13
A,13Bを通して戻される。一方、オイルセパレータ
2A,2Bを出た冷凍機油を含むガス冷媒は、集合管上
に設けられたオイルセパレータ2′に入る。ここで冷凍
機油は分離されてオイルセパレータ2′内に溜まる。通
常運転時は開閉弁15a,15bは閉となっている。
うになる。圧縮機1A,1Bから吐出された冷凍機油を
含む高温・高圧のガス冷媒は、オイルセパレータ2A,
2Bで冷凍機油を大部分分離する。分離された油は、流
量調整管14a,14b(それぞれ所定の流量抵抗を有
する)を通り、常時、圧縮機1A,1Bに吸入管13
A,13Bを通して戻される。一方、オイルセパレータ
2A,2Bを出た冷凍機油を含むガス冷媒は、集合管上
に設けられたオイルセパレータ2′に入る。ここで冷凍
機油は分離されてオイルセパレータ2′内に溜まる。通
常運転時は開閉弁15a,15bは閉となっている。
【0022】高負荷運転や低負荷運転で圧縮機1Aや1
B内の油量が不足する時は、油量不足の圧縮機側の開閉
弁15aや15bを開とし、オイルセパレータ2′内の
油を圧縮機1A,1Bに戻して油量を確保する。 (第5実施例)
B内の油量が不足する時は、油量不足の圧縮機側の開閉
弁15aや15bを開とし、オイルセパレータ2′内の
油を圧縮機1A,1Bに戻して油量を確保する。 (第5実施例)
【0023】図5に本発明の第5実施例を示す。この実
施例は、図4の実施例において、開閉弁15a,15b
の後に流量調整管15A1 ,15A2 (それぞれ所定の
流量抵抗を有する)を設け、圧縮機1A,1Bに戻す油
量の速さを調整するものである。 (第6実施例)
施例は、図4の実施例において、開閉弁15a,15b
の後に流量調整管15A1 ,15A2 (それぞれ所定の
流量抵抗を有する)を設け、圧縮機1A,1Bに戻す油
量の速さを調整するものである。 (第6実施例)
【0024】図6に本発明の第6実施例を示す。この実
施例は、第1の油戻し管16a及び第2の油戻し管16
bを備えたオイルセパレータ16を設けたものである。
第1の油戻し管16aは、オイルセパレータ16の側壁
の途中に設けられ、流量調整管14を介して吸入管13
に連結される。第2の油戻し管16bはオイルセパレー
タ16の下部に設けられ、開閉弁15を介して吸入管1
3に連結される。その他は、図1の実施例と同一の構成
となっている。
施例は、第1の油戻し管16a及び第2の油戻し管16
bを備えたオイルセパレータ16を設けたものである。
第1の油戻し管16aは、オイルセパレータ16の側壁
の途中に設けられ、流量調整管14を介して吸入管13
に連結される。第2の油戻し管16bはオイルセパレー
タ16の下部に設けられ、開閉弁15を介して吸入管1
3に連結される。その他は、図1の実施例と同一の構成
となっている。
【0025】上記の構成において、冷媒の流れは次のよ
うになる。即ち、圧縮機1から吐出された冷凍機油を含
んだ高温・高圧のガス冷媒は、オイルセパレータ16に
入り、冷凍機油が分離されて下方へ溜る。通常運転時
は、開閉弁15は閉となっている。そして、オイルセパ
レータ16内の油量が増し、第1の油戻し管16aの取
出位置まで溜まると、油は油戻し管16a、流量調整管
14(所定の流量抵抗を有する)を通り、吸入管13か
ら圧縮機1に戻る。圧縮機1内の油量が不足した時は、
開閉弁15を開としてオイルセパレータ16内の油(油
戻し管16aの取出装置より下方に溜っている油)を第
2の油戻し管16bより開閉弁15を介して圧縮機1内
に戻し、油量不足を解消する。 (第7実施例)
うになる。即ち、圧縮機1から吐出された冷凍機油を含
んだ高温・高圧のガス冷媒は、オイルセパレータ16に
入り、冷凍機油が分離されて下方へ溜る。通常運転時
は、開閉弁15は閉となっている。そして、オイルセパ
レータ16内の油量が増し、第1の油戻し管16aの取
出位置まで溜まると、油は油戻し管16a、流量調整管
14(所定の流量抵抗を有する)を通り、吸入管13か
ら圧縮機1に戻る。圧縮機1内の油量が不足した時は、
開閉弁15を開としてオイルセパレータ16内の油(油
戻し管16aの取出装置より下方に溜っている油)を第
2の油戻し管16bより開閉弁15を介して圧縮機1内
に戻し、油量不足を解消する。 (第7実施例)
【0026】図7に本発明の第7実施例を示す。この実
施例は、図6の実施例において、開閉弁15と吸入管1
3との間に流量調整管15A(所定の流量抵抗を有す
る)を設け、圧縮機1に戻る油量の速さを調整するよう
にしたものである。 (第8実施例)
施例は、図6の実施例において、開閉弁15と吸入管1
3との間に流量調整管15A(所定の流量抵抗を有す
る)を設け、圧縮機1に戻る油量の速さを調整するよう
にしたものである。 (第8実施例)
【0027】図8に本発明の第8実施例を示す。この実
施例は、複数例えば2台の圧縮機1A,1Bが設けられ
ている場合の例で、オイルセパレータ16には、第1な
いし第3の油戻し管16a,16b,16cを設けてい
る。第1の油戻し管16aは、オイルセパレータ16の
側壁の途中に設けられ、流量調整管14a,14bを介
して圧縮機1A,1Bの吸入管13A,13Bに連結さ
れる。また、第2及び第3の油戻し管16b,16c
は、オイルセパレータ16の下部に設けられ、それぞれ
開閉弁15a,15bを介して吸入管13A,13Bに
連結される。その他は、図1の実施例と同一の構成とな
っている。
施例は、複数例えば2台の圧縮機1A,1Bが設けられ
ている場合の例で、オイルセパレータ16には、第1な
いし第3の油戻し管16a,16b,16cを設けてい
る。第1の油戻し管16aは、オイルセパレータ16の
側壁の途中に設けられ、流量調整管14a,14bを介
して圧縮機1A,1Bの吸入管13A,13Bに連結さ
れる。また、第2及び第3の油戻し管16b,16c
は、オイルセパレータ16の下部に設けられ、それぞれ
開閉弁15a,15bを介して吸入管13A,13Bに
連結される。その他は、図1の実施例と同一の構成とな
っている。
【0028】上記の構成において、冷媒の流れは次のよ
うになる。即ち、圧縮機1A,1Bから吐出された冷凍
機油を含む高温・高圧のガス冷媒は、オイルセパレータ
16に入り、冷凍機油が分離されて下方に溜まる。この
オイルセパレータ16内の油量が増して第1の油戻し管
16aの取出し位置まで上昇すると、油は油戻し管16
a、流量調整管14a,14bを通り、吸入管13A,
13Bを介して圧縮機1A,1Bに戻る。そして、圧縮
機1A,1Bの油量が不足した時は、開閉弁15a,1
5bを開としてオイルセパレータ16内の油を第2及び
第3の油戻し管16b,16cより圧縮機1A,1Bに
戻し、油量不足を解消する。この場合、図5のように開
閉弁15a,15bの後に流量調整管15A1 ,15A
2 を設けて油量の流入速さを調整することも可能であ
る。
うになる。即ち、圧縮機1A,1Bから吐出された冷凍
機油を含む高温・高圧のガス冷媒は、オイルセパレータ
16に入り、冷凍機油が分離されて下方に溜まる。この
オイルセパレータ16内の油量が増して第1の油戻し管
16aの取出し位置まで上昇すると、油は油戻し管16
a、流量調整管14a,14bを通り、吸入管13A,
13Bを介して圧縮機1A,1Bに戻る。そして、圧縮
機1A,1Bの油量が不足した時は、開閉弁15a,1
5bを開としてオイルセパレータ16内の油を第2及び
第3の油戻し管16b,16cより圧縮機1A,1Bに
戻し、油量不足を解消する。この場合、図5のように開
閉弁15a,15bの後に流量調整管15A1 ,15A
2 を設けて油量の流入速さを調整することも可能であ
る。
【0029】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、通
常運転時にオイルセパレータ内に油を溜めておくことが
できるため、圧縮機内の油が不足した時は、開閉弁を開
とすることで、オイルセパレータ内の油を圧縮機内に導
くことができる。これにより高負荷から低負荷まで幅広
く圧縮機内の油量を確保でき、圧縮機の損傷を防止でき
る。
常運転時にオイルセパレータ内に油を溜めておくことが
できるため、圧縮機内の油が不足した時は、開閉弁を開
とすることで、オイルセパレータ内の油を圧縮機内に導
くことができる。これにより高負荷から低負荷まで幅広
く圧縮機内の油量を確保でき、圧縮機の損傷を防止でき
る。
【図1】本発明の第1実施例に係る冷媒回路図。
【図2】本発明の第2実施例に係る要部の冷媒回路図。
【図3】本発明の第3実施例に係る要部の冷媒回路図。
【図4】本発明の第4実施例に係る冷媒回路図。
【図5】本発明の第5実施例に係る要部の冷媒回路図。
【図6】本発明の第6実施例に係る冷媒回路図。
【図7】本発明の第7実施例に係る要部の冷媒回路図。
【図8】本発明の第8実施例に係る要部の冷媒回路図。
【図9】従来の冷媒回路を示す図。
1,1A,1B…圧縮機、2,2′,2A,2B…オイ
ルセパレータ、3…室外熱交換器、4…配管接合部、5
…室内外接続配管、6…配管接合部、7…膨脹機構、8
…室内熱交換器、9…配管接合部、10…室内接続配
管、11…配管接合部、12…アキュムレータ,13…
吸入管、14,14a,14b,15A,15A1 ,1
5A2 …流量調整管、15,15a,15b…開閉弁、
16…オイルセパレータ、16a,16b,16c…油
戻し管。
ルセパレータ、3…室外熱交換器、4…配管接合部、5
…室内外接続配管、6…配管接合部、7…膨脹機構、8
…室内熱交換器、9…配管接合部、10…室内接続配
管、11…配管接合部、12…アキュムレータ,13…
吸入管、14,14a,14b,15A,15A1 ,1
5A2 …流量調整管、15,15a,15b…開閉弁、
16…オイルセパレータ、16a,16b,16c…油
戻し管。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々倉 正彦 愛知県西春日井郡西枇杷島町字旭町3丁目 1番地 三菱重工業株式会社エアコン製作 所内 (72)発明者 小川 孝 愛知県名古屋市中村区岩塚町字九反所60番 地の1 中菱エンジニアリング株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 圧縮機の吐出管にオイルセパレータを直
列に2個接続し、その一方のオイルセパレータからは流
量調整管を設けて上記圧縮機に至る低圧側に接続し、上
記他方のオイルセパレータからは開閉弁を設けて上記圧
縮機に至る低圧側に接続してなることを特徴とする空気
調和機の冷媒回路。 - 【請求項2】 複数の圧縮機の夫々の吐出管にオイルセ
パレータを設け、これらの各オイルセパレータからは流
量調整管を設けて、上記夫々の各圧縮機に至る低圧側に
接続すると共に、上記各オイルセパレータの出口側の集
合管に第2のオイルセパレータを設け、このオイルセパ
レータからは開閉弁を設けて上記各圧縮機に至る低圧側
に接続してなることを特徴とする空気調和機の冷媒回
路。 - 【請求項3】 圧縮機の吐出管にオイルセパレータを設
け、このオイルセパレータの上下方向の途中に設けられ
た第1の油戻し管から流量調整管を介して上記圧縮機に
至る低圧側に接続し、上記オイルセパレータの第1の油
戻し管より下方に設けられた第2の油戻し管から開閉弁
を介して上記圧縮機に至る低圧側に接続してなることを
特徴とする空気調和機の冷媒回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18101192A JPH0626714A (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 空気調和機の冷媒回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18101192A JPH0626714A (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 空気調和機の冷媒回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0626714A true JPH0626714A (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=16093189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18101192A Withdrawn JPH0626714A (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 空気調和機の冷媒回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0626714A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5970722A (en) * | 1996-12-19 | 1999-10-26 | Sharp Kabushiki Kaisha | Air conditioning apparatus returning refrigerating machine oil to compressor by two restrictors and method of controlling air conditioning apparatus |
JP2002235958A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和機及びその制御方法 |
JP2010230233A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和機 |
KR101629481B1 (ko) * | 2016-01-12 | 2016-06-10 | 서광기연 주식회사 | 해양구조물의 레벨링장치 |
JP2017089988A (ja) * | 2015-11-12 | 2017-05-25 | 三菱重工業株式会社 | 空気調和機の冷媒回路、及び空気調和機 |
JP2018004220A (ja) * | 2016-07-07 | 2018-01-11 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 冷凍装置 |
-
1992
- 1992-07-08 JP JP18101192A patent/JPH0626714A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5970722A (en) * | 1996-12-19 | 1999-10-26 | Sharp Kabushiki Kaisha | Air conditioning apparatus returning refrigerating machine oil to compressor by two restrictors and method of controlling air conditioning apparatus |
JP2002235958A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和機及びその制御方法 |
JP2010230233A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和機 |
JP2017089988A (ja) * | 2015-11-12 | 2017-05-25 | 三菱重工業株式会社 | 空気調和機の冷媒回路、及び空気調和機 |
KR101629481B1 (ko) * | 2016-01-12 | 2016-06-10 | 서광기연 주식회사 | 해양구조물의 레벨링장치 |
JP2018004220A (ja) * | 2016-07-07 | 2018-01-11 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 冷凍装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |