JPH02100400A - 部品吸着挿入治具 - Google Patents
部品吸着挿入治具Info
- Publication number
- JPH02100400A JPH02100400A JP63254002A JP25400288A JPH02100400A JP H02100400 A JPH02100400 A JP H02100400A JP 63254002 A JP63254002 A JP 63254002A JP 25400288 A JP25400288 A JP 25400288A JP H02100400 A JPH02100400 A JP H02100400A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chuck
- lever
- suction
- component
- sucking piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 11
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、部品をプリント基板へ自動的に挿入装着する
自動実装機に用いることのできる部品吸着挿入治具に関
するものである。
自動実装機に用いることのできる部品吸着挿入治具に関
するものである。
従来の技術
従来、部品を吸着して実装する場合において、部品を回
転して供給する構造のものはなく、第9図に示すように
左右方向並びに上下方向にヘッドを動作させて部品17
の供給を行なっていた。ここで、第9図において、lは
上下駆動用のシリンダー 2は継手、3は上下動するス
ライダー、4はスライダー3のガイド°、5は吸着子6
を下側に付勢するバネである。ここで吸着子6はスライ
ダー3内に上下動可能に支持されている。23は吸着子
6の回転止め用のピン、24はヘッド部を左右もしくは
前後方向に移動させるためのシリンダー、25゜27は
ガイド4の左右もしくは前後方向の移動をガイドするた
めのロッド、26.28はシリンダ24.ロッド25.
27を固定するためのブロックである。
転して供給する構造のものはなく、第9図に示すように
左右方向並びに上下方向にヘッドを動作させて部品17
の供給を行なっていた。ここで、第9図において、lは
上下駆動用のシリンダー 2は継手、3は上下動するス
ライダー、4はスライダー3のガイド°、5は吸着子6
を下側に付勢するバネである。ここで吸着子6はスライ
ダー3内に上下動可能に支持されている。23は吸着子
6の回転止め用のピン、24はヘッド部を左右もしくは
前後方向に移動させるためのシリンダー、25゜27は
ガイド4の左右もしくは前後方向の移動をガイドするた
めのロッド、26.28はシリンダ24.ロッド25.
27を固定するためのブロックである。
また、第8図に示すように、従来の上下方向にヘッドを
動作させて部品17の供給を行なう装置に、回転供給部
を取付けてこの回転供給部によって部品17を吸着子6
に供給するものも提案されているが、この手段でも部品
17を正確に吸着することは困難であった。ここで、第
8図において、9は供給部を回転させる回転シリンダー
、IOは回転用の軸、11はチャック開閉用のシリンダ
ー、12はシリンダー11を内蔵したチャック取り付は
用の取付ブロック、16は部品17を挟持するチャック
である。
動作させて部品17の供給を行なう装置に、回転供給部
を取付けてこの回転供給部によって部品17を吸着子6
に供給するものも提案されているが、この手段でも部品
17を正確に吸着することは困難であった。ここで、第
8図において、9は供給部を回転させる回転シリンダー
、IOは回転用の軸、11はチャック開閉用のシリンダ
ー、12はシリンダー11を内蔵したチャック取り付は
用の取付ブロック、16は部品17を挟持するチャック
である。
ここで、軸10、シリンダー11取付ブロツク12、チ
ャック16により供給部を構成している。
ャック16により供給部を構成している。
発明が解決しようとする課題
ところが、第9図に示すような上下方向に動作して部品
を供給する装置においては、ヘッド部を移動して部品を
供給する必要があり時間のロスが発生する。また、装置
も大きくなる。さらに、第8図に示すような装置におい
ては、供給部の回転の最終段階において部品の上部で吸
着子を押し上げることになるため、部品に傷を付けたり
、部品を正常な形で保持できないという課題があった。
を供給する装置においては、ヘッド部を移動して部品を
供給する必要があり時間のロスが発生する。また、装置
も大きくなる。さらに、第8図に示すような装置におい
ては、供給部の回転の最終段階において部品の上部で吸
着子を押し上げることになるため、部品に傷を付けたり
、部品を正常な形で保持できないという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決しようとするも
のであり、部品を回転供給し、部品に傷を付けることな
く、部品を正常な形で保持でき、正確な実装を行なうこ
とができる装置を提供することを目的とするものである
。
のであり、部品を回転供給し、部品に傷を付けることな
く、部品を正常な形で保持でき、正確な実装を行なうこ
とができる装置を提供することを目的とするものである
。
課題を解決するための手段
本発明の部品吸着挿入治具は、部品を挟持し回転供給す
るチャック部と、吸着子をチャック回転の最終段階で上
にあげるレバーを有する。
るチャック部と、吸着子をチャック回転の最終段階で上
にあげるレバーを有する。
作用
このような本発明の部品吸着挿入治具によれば、部品を
回転供給するため、ヘッド部を移動して部品を供給する
必要がない。供給部の回転の最終段階において、チャッ
クに一方向に回転自在に取り付けられたレバーにより吸
着子に部品が当たることなく吸着子を押し上げることが
できる。
回転供給するため、ヘッド部を移動して部品を供給する
必要がない。供給部の回転の最終段階において、チャッ
クに一方向に回転自在に取り付けられたレバーにより吸
着子に部品が当たることなく吸着子を押し上げることが
できる。
したがって本発明によれば、スピーデイ−に、部品に傷
を付けることなく、部品を正常な形で保持でき、正確な
実装を行なうことができる。
を付けることなく、部品を正常な形で保持でき、正確な
実装を行なうことができる。
実施例
以下、本発明の一実施例の部品吸着挿入治具について図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の部品吸着挿入治具の正面図
、第2図、第3図はチャックを開閉して部品を保持する
時点の部分側面図、第4図はチャックに取付けられたレ
バーが吸着子を持ち上げた状態を、第5図はレバーから
吸着子が離れて下に下り部品に当り吸着した状態を、第
6図は部品を挿入した状態を、第7図は供給部が回転し
て元に戻る時点のレバーの動きをおのおの示す。
、第2図、第3図はチャックを開閉して部品を保持する
時点の部分側面図、第4図はチャックに取付けられたレ
バーが吸着子を持ち上げた状態を、第5図はレバーから
吸着子が離れて下に下り部品に当り吸着した状態を、第
6図は部品を挿入した状態を、第7図は供給部が回転し
て元に戻る時点のレバーの動きをおのおの示す。
第1図〜第7図において、lは上下駆動用のシリンダー
、2は継手、3は上下動するスライダー4はスライダー
3のガイド、5は吸着子6を下側に付勢するバネである
。吸着子6はスライダー3内に上下動可能に支持されて
いる。7はレバー14により上に上げられピン8を介し
て吸着子6を上に上げるリング、8は吸着子6の回転止
め用のピン、9は供給部を回転させる回転シリンダー、
lOは回転用の軸、11はチャック開閉用のシリンダー
12はシリンダー11を内蔵したチャック取り付は用の
取付ブロック、13はピン、14はリング7を上に上げ
るためのレバーで先端がくさび状に加工されている。1
5はレバー14を取付けるためのレバーブロックであり
、このレバーブロック15によりレバー14は上側(時
計方向)にはピン13を中心にして回転するが下gi(
反時計方向)には回転しない、16、18は部品を挟持
する一対のチャック、19.20はチャック支点用のピ
ン、21は一対のチャック16゜18を常に開くように
付勢するバネ、22は部品17を挿入する基板である。
、2は継手、3は上下動するスライダー4はスライダー
3のガイド、5は吸着子6を下側に付勢するバネである
。吸着子6はスライダー3内に上下動可能に支持されて
いる。7はレバー14により上に上げられピン8を介し
て吸着子6を上に上げるリング、8は吸着子6の回転止
め用のピン、9は供給部を回転させる回転シリンダー、
lOは回転用の軸、11はチャック開閉用のシリンダー
12はシリンダー11を内蔵したチャック取り付は用の
取付ブロック、13はピン、14はリング7を上に上げ
るためのレバーで先端がくさび状に加工されている。1
5はレバー14を取付けるためのレバーブロックであり
、このレバーブロック15によりレバー14は上側(時
計方向)にはピン13を中心にして回転するが下gi(
反時計方向)には回転しない、16、18は部品を挟持
する一対のチャック、19.20はチャック支点用のピ
ン、21は一対のチャック16゜18を常に開くように
付勢するバネ、22は部品17を挿入する基板である。
ここで、シリンダー11、取付ブロック12、ピン13
、レバー14、レバーブロック15、チャック16.1
8、ピン19.20、バネ21により供給部を構成して
いる。
、レバー14、レバーブロック15、チャック16.1
8、ピン19.20、バネ21により供給部を構成して
いる。
上記構成において、まず第2図のようにシリンダー11
によりチャック16.18が押し広げられ、その後チャ
ック16.18は支点19.20を中心として回転し先
端部は閉じて第1図、第3図に示すように部品17を保
持する。シリンダー9により供給部は回転を始め、第4
図に示すようにレバー14がリング7に当接し、リング
7および吸着子6をバネ5の付勢力に抗しながら上に押
し上げる。さらに供給部が回転すると第5図に示すよう
にレバー14がリング7より離れ、リング7とピン8に
より連結された吸着子6はバネ5の付勢力により下にさ
がり、吸着子6の先端に接近した状態にある部品17を
吸着する。その後第6図に示すようにシリンダー1によ
りスライダー3が下降し部品17を基板22に挿入する
。このときチャック16.18は第2図に示すように開
らかれておりリング7.スライダー3、吸着子6と干渉
することはない。挿入終了後、スライダー3.吸着子6
が上に上り、シリンダー9により供給部を反対方向に回
転し始め、第4図に示すようにレバー14が衝突するが
リング7に当接しリング7によりレバー14が回転して
逃げるためリング7に無理な力がかかることなく回転す
ることができる。
によりチャック16.18が押し広げられ、その後チャ
ック16.18は支点19.20を中心として回転し先
端部は閉じて第1図、第3図に示すように部品17を保
持する。シリンダー9により供給部は回転を始め、第4
図に示すようにレバー14がリング7に当接し、リング
7および吸着子6をバネ5の付勢力に抗しながら上に押
し上げる。さらに供給部が回転すると第5図に示すよう
にレバー14がリング7より離れ、リング7とピン8に
より連結された吸着子6はバネ5の付勢力により下にさ
がり、吸着子6の先端に接近した状態にある部品17を
吸着する。その後第6図に示すようにシリンダー1によ
りスライダー3が下降し部品17を基板22に挿入する
。このときチャック16.18は第2図に示すように開
らかれておりリング7.スライダー3、吸着子6と干渉
することはない。挿入終了後、スライダー3.吸着子6
が上に上り、シリンダー9により供給部を反対方向に回
転し始め、第4図に示すようにレバー14が衝突するが
リング7に当接しリング7によりレバー14が回転して
逃げるためリング7に無理な力がかかることなく回転す
ることができる。
以上のように本構成によれば、レバー14によって吸着
子6を上昇させておいて、部品17を吸着子6に向かっ
て回転供給後、吸着子6を下降させて部品17を吸着す
るようにしたことにより、部品を傷を付けることなく、
部品を正常な形で保持でき、正確な実装を行なうことが
できる。
子6を上昇させておいて、部品17を吸着子6に向かっ
て回転供給後、吸着子6を下降させて部品17を吸着す
るようにしたことにより、部品を傷を付けることなく、
部品を正常な形で保持でき、正確な実装を行なうことが
できる。
発明の効果
以上のように本発明の部品吸着挿入治具によれば、ヘッ
ド部の移動をせず、部品供給時に、部品を傷を付けるこ
となく、部品を正常な形で保持し、正確な実装を行なう
ことができ、作業性の向上に大いに有効なものである。
ド部の移動をせず、部品供給時に、部品を傷を付けるこ
となく、部品を正常な形で保持し、正確な実装を行なう
ことができ、作業性の向上に大いに有効なものである。
第1図は本発明の一実施例の部品吸着挿入治具の正面断
面図、第2図、第3図はチャックを開閉して部品を保持
する時点の部分側面断面図、第4子が離れて下に下り部
品に当り吸着した時点の正面断面図、第6図は部品を基
板に挿入した時点の正面断面図、第7図は供給部が回転
して元に戻る時点の正面断面図、第8図は従来の部品吸
着挿入治具における部品供給時点の正面断面図、第9図
は従来の部品吸着挿入治具における部品挿入時点の正面
断面図である。 3・・・・・・スライダー、6・・・・・・吸着子、7
・・・・・・リング、8・・・・・・ピン、14・・・
・・・レバー、15・・・・・・レバーブロック、16
.18・・・・・・チャック、17・・・・・・部品。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名1図 3−・−スライダー I7− 部品 第3図 第 図 第 図 第 図 第 図 講 図 第 図
面図、第2図、第3図はチャックを開閉して部品を保持
する時点の部分側面断面図、第4子が離れて下に下り部
品に当り吸着した時点の正面断面図、第6図は部品を基
板に挿入した時点の正面断面図、第7図は供給部が回転
して元に戻る時点の正面断面図、第8図は従来の部品吸
着挿入治具における部品供給時点の正面断面図、第9図
は従来の部品吸着挿入治具における部品挿入時点の正面
断面図である。 3・・・・・・スライダー、6・・・・・・吸着子、7
・・・・・・リング、8・・・・・・ピン、14・・・
・・・レバー、15・・・・・・レバーブロック、16
.18・・・・・・チャック、17・・・・・・部品。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名1図 3−・−スライダー I7− 部品 第3図 第 図 第 図 第 図 第 図 講 図 第 図
Claims (1)
- 部品を挟持するチャックを開閉する第1の駆動手段と
、上記チャックを回転させる第2の駆動手段と、吸着子
を上下動させるための第3の駆動手段と、上記チャック
に回転自在に取り付けられたレバーを備え、上記チャッ
クの回転途中に上記レバーが上記吸着子を上方向に持ち
上げ、上記チャックの回転終了時点で上記レバーが上記
吸着子からはずれ、上記吸着子が下方向に下がり上記チ
ャックに挟持された部品を吸着するように構成した部品
吸着挿入治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63254002A JP2629308B2 (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 部品吸着挿入治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63254002A JP2629308B2 (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 部品吸着挿入治具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02100400A true JPH02100400A (ja) | 1990-04-12 |
JP2629308B2 JP2629308B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=17258895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63254002A Expired - Lifetime JP2629308B2 (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 部品吸着挿入治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2629308B2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-07 JP JP63254002A patent/JP2629308B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2629308B2 (ja) | 1997-07-09 |
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