JPH0199650A - 清浄室装置 - Google Patents

清浄室装置

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JPH0199650A
JPH0199650A JP25360587A JP25360587A JPH0199650A JP H0199650 A JPH0199650 A JP H0199650A JP 25360587 A JP25360587 A JP 25360587A JP 25360587 A JP25360587 A JP 25360587A JP H0199650 A JPH0199650 A JP H0199650A
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JP
Japan
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air
units
clean room
pedestal
filter
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Kenji Sonoi
園井 健二
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、清浄室装置に係り、特に狭い場所を通って移
動するのに好適な清浄室装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の移動式クリーンルームは、実公昭48−4367
6号に示すように、フィルタの4隅に支柱を設け、その
支柱にキャスタを付加しているため、移動時にも、フィ
ルタの床面積分の通路幅が必要であった9 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来の移動形クリーンルームは、狭い通路やドアを通過
する場合およびエレベータを利用して移動する場合につ
いては配慮がされておらず、場合によっては分解して搬
入し、再組立する必要があり、手間と労力を要するとい
う問題があった。
本発明の目的は、狭い場所でも、WJ単に折り畳んで、
移動できる清浄室装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、フィルタと、該フィルタに送風する送風機
から成り清浄空気を吹出すよう構成された空気浄化ユニ
ットを少くとも2組備え、該空気浄化ユニットを保持す
る架台を備えて成る清浄室装置において、前記空気浄化
ユニットを前記架台に折り畳み可能なように回動自在に
保持することにより達成される。
〔作用〕
互いに隣接して設けられた空気浄化ユニットは通常の使
用時においては広い面積の清浄空間を形成するとともに
、隣接する側の近傍において架台に回動自在に保持され
ているので、空気浄化ユニットを清浄室装置の中心部に
向って折り畳むことが可能になる。
以下、本発明の実施例を第1図〜第15図により説明す
る。本発明の実施例を第1図〜第8図により説明する。
本実施例では第4図〜第6図に示すように空気浄化ユニ
ット18はフィルタ7と、その上に固定された薄形の送
風機6とより成り、架台としての門形架台3に回動自在
に保持されている。
第2図に示すようにフィルタフの上に固定された薄形の
送風機6は、台座9にパラチン錠10によって締め付け
られている。
台座9は、回転軸11と、エア・スプリング8のロンド
受12を有する。第1図に示すように支柱1と梁2とに
よって構成される門形架台3に、台座9は取り付けられ
る。
台座9は支柱1の、支点13を中心として回転可能であ
る。台座9の自重は、エア・スプリング8によって支え
られる。エア・スプリング8は、台、座のロンド受12
と、支柱1に設けられたロンド受14の間に設けられ、
台座9の回転によって、工伸縮する。
門形架台3を支持するため、支柱1の下部に足4が設け
られている。本実施例では足4は、回転軸16を有し、
床面と平行に回転可能である。通常、第1図に示す状態
になっているが、移動時には、第3図に示すように足4
を矢印B方向に回転させた状態にする。
移動時の折り畳み順序は、第3図において、台座9を矢
印入方向へ床面に垂直になるまで回転させる。次に、足
4を矢印B方向へ回転させ、支柱1の幅寸法内に収納す
る。この場合、移動式クリーンルーム全体が不安定にな
らないために1足4には、キャスタ5が各々2個ずつ設
けられている。
また、キャスタは、首振り自在となっているため、上記
回転をしやすくしている。第3図の状態で、移動を行な
い、使用時には逆手順で、足4を広げ、架台9を回転さ
せる。
本実施例の第1の応用例を第7図に示す。本応用例は病
院用の移動式清浄作業室に本実施例の清浄室装置を適用
した例を示す。空気浄化ユニット18の周囲には透明な
ビニール等で形成されたカーテンが設けられ、内部には
患者用のベット26が設けられる。
本実施例の清浄室装置を用いることにより例えば病室間
の移動を容易にすることができる。
本実施例の第2の応用例を第8図に示す。第8図は、左
右1対の空気浄化ユニット18の片方を床面に平行、残
の方を床面に垂直にして使用する例で、テーブル26を
設ければ、水平気流形あるいは、垂直気流形のクリーン
ベンチとしても使用できる。なお、水平、垂直の切替は
、送風機用モータの電源スィッチにていずれか一方だけ
を運転することにより行なう。
本発明の第2実施例を第9図および第10図に示す。
本実施例は第1実施例の清浄室装置の支柱1を伸縮自在
となるよう構成したものである。支柱1はその下方で分
割され、上方の支柱1aは下方の支柱1bの中に入り込
むよう形成され、上方の支柱1aはジヤツキ20を介し
て下方の支柱1bの底部に接続される。ジヤツキ2oは
ハンドル22を回転させることにより上下動させること
ができる。これにより、移動時に開口部の高さの低い扉
を通過する場合でも容易に通過することができる。
本発明の第3実施例を第11図〜第13図により説明す
る。
本実施例は空気浄化ユニット18の隣接した部分の上方
を蝶番36で連結し、リンク32により折り畳み可能に
形成したものである。
本実施例では空気浄化ユニット18は蝶番36により連
結された部分の対角となる位置が架台30に回動自在に
軸支されるとともに、蝶番36により連結された部分は
、リンク32を介して架台30に回動自在に保持される
通常の使用状態においてはリンク32は上方に丑がり、
この状態での装置高さはH,装置の幅はWとなる。この
状態では浄化ユニット18が不用意に下ってくるのを防
止するため枠34により架台30同志を固定し、それら
の間隔を一定に保つ。
4を外し、リンク32を下方に下げると第12図に示す
ように2台の空気浄化ユニッ1〜18は折り畳まれ、装
置高さは架台30の高さH’  (H>H’)、装置の
幅はW’  (W>W’ )となり、装置の高さ、幅が
いずれも小さくなり、狭い扉を通って移動する場合でも
容易に移動することが可能となる。
本発明の第4実施例を第14図、第15図により説明す
る。
本実施例は架台40自体をリンクとした例である。
固定枠45には車輪5が取付けられ、また、その両端に
は固定リンク40bがピン43で固定される。2本の固
定リンク40bはそれぞれ下端が固定枠45の両端に固
定されるとともに上端同志がピン44で2台の、空気浄
化ユニット18のうちの1台の連結部の下方に軸支され
る。可動リンク40aは下端がピン43で固定枠45の
端部に固定リンク40bとともに回動自在に軸支され、
上端が空気浄化ユニット18の下端部にピン42により
回動自在に軸支されている。可動枠40aは上下に分割
されてピン47で回動自在に軸支され屈曲可能なよう構
成されている。ピン47の上部にバストツバ48が嵌挿
され、ストッパ48はl枠40aに対し摺動自在に設け
られている。
通常の使用時においては、架第40は第14図に示すよ
うに略W字形になり、2台の空気浄化ユニット18が隣
接して広げられた状態となる。
この状態では可動枠40aは直線状に伸ばされた状態と
なり、分割された上の部分と下の部分との重なり部分を
ピン47の上方でストッパ48によりおさえて、可動枠
40’aの屈曲による空気浄化ユニット18の下降を防
いでいる。
この状態における清澄室装置の高さはH1幅Wとなる。
空気浄化ユニット18は隣接面の吹出口側が蝶番46で
回動自在に連結されている。
清澄室装置を折り畳むには、ストッパ48を上方に移動
させて可動リンク40を屈曲できるようにし、空気浄化
ユニット18を下方に引く。
これによりリンク40aが屈曲し、2つの空気浄化ユニ
ッ1〜は互いに吹出面を向い合せるようにして折り畳ま
れる。このとき、清浄作業室の高さはI−(’  (H
>H’ )、幅はW’  (W>W’ )となり、小さ
い開口部でも通過できるようになる。
〔発明の効果〕 本発明によれば、装置を分解することなく狭い場所を通
しての移動が容易な清澄室装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例における清澄室装置の構成
を示す斜視図、第2図は本実施例の清澄室装置の主要部
を示す斜視図、第3図は本実施例の清澄室装置を折り畳
んだ状態を示す斜視図、第4図〜第6図はそれぞれ本実
施例の清澄室装置の側面図、正面図、平面図、第7図は
本実施例の第1の応用例の側面図、第8図は本実施例の
第2の応用例の側面図、第9図、第10図はそれぞれ本
発明の第2実施例における清澄室装置の全体構成を示す
斜視図および主要部の構成を示す斜視図、す る清澄室装置の通常使用状態の側面図、折り畳んだ状態
の側面図、主要部の構成を示す斜視図、第14図、第1
5図はそれぞれ本発明の第4実施例における清澄室装置
の通常使用状態の斜視図および折り畳んだ状態の斜視図
である。 3.30.4’O:架台、18:空気浄化ユニット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、フィルタと該フィルタに送風する送風機から成り清
    浄空気を吹出すよう構成された空気浄化ユニットを少く
    とも2組備え、該空気浄化ユニットを保持する架台を備
    えて成る清浄室装置において、前記空気浄化ユニットは
    前記架台に折り畳み可能なように回動自在に保持されて
    成ることを特徴とする清浄室装置。
JP62253605A 1987-10-09 1987-10-09 清浄室装置 Expired - Lifetime JP2607547B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH052717U (ja) * 1991-07-03 1993-01-19 茂 長谷川 清浄機懸垂スタンド
JP2006327750A (ja) * 2005-05-26 2006-12-07 Daifuku Co Ltd 表示器を備えた構造物

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5123177U (ja) * 1974-08-09 1976-02-20

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