JPH0198927A - 検針システムにおける燃料残量監視装置 - Google Patents

検針システムにおける燃料残量監視装置

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JPH0198927A
JPH0198927A JP25637487A JP25637487A JPH0198927A JP H0198927 A JPH0198927 A JP H0198927A JP 25637487 A JP25637487 A JP 25637487A JP 25637487 A JP25637487 A JP 25637487A JP H0198927 A JPH0198927 A JP H0198927A
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JP
Japan
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meter reading
gas
fuel
meter
reading data
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JP25637487A
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Toshihiro Harada
鋭博 原田
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、LPガスや灯油などの燃料を収容した燃料容
器から燃料供給路に一定流量の燃料が流れるごとに計数
を行い、該計数値を検針データとして発生する流量計が
信号線を介して接続され、一定期間毎に計量手段にアク
セスを与え、該アクセス時に計量手段から信号線を介し
て得られる検針データに基づき前記燃料容器交換後の燃
料使用量を算出し、該燃料使用量が所定値以上になった
とき通知する検針システムにおける燃料残量監視装置に
関するものである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕従来
、例えばLPG販売業者とLPG消費先とにセンターと
端末とをそれぞれ設置し、これらの間を電話回線のよう
な通信回線で結び、該通信回線を介して端末からセンタ
ーに、センターがらの要求に基づいてガス検針データを
、随時ガス漏れなどの警告情報をそれぞれ通報するよう
にした検針システムが考えられている。
第6図はこの種の検針システムの一般的な構成を示すブ
ロック図であり、図において、11はセンター、12は
センター網制御装置(C−NCU)、13及び14は加
入者線交換機、15はノーリンギングトランク、I6は
端末用網制御装置、17はコントローラ17a、計量手
段としての集中監視システム型マイコンガスメータ(以
下ガスメータと略記する)17bなどからなる端末であ
る。
センター11は、例えばLPG販売業者の適当な場所に
設置され、多数のガス消費先の各々に設置されている端
末17(図には1つしか示していないが、実際には多数
の端末が存在する)に対して例えば月に1度ガス検針デ
ータの通報を要求し、該要求に応じて端末17から通報
されてくるガス検針データを収集して各ガス消費先に対
する請求書発行業務などを行ったり、各端末17から随
時通報されてくるガス漏れなどの警告情報を監視して警
告情報の内容に応じた適切な処置を迅速にとることかで
きるようにするなどの業務を行う。
C−NCUI 2は、センター11とn木の信号線を介
して接続されてセンター11に付属して設けられており
、センター側において、センター11と多数の端末17
との間の通信制御をタイムシュアリングで行う。
LS13及びLS14はセンター11及び端末17の最
寄の電話局に設置され、センター11及び端末17相互
間で一方から他方に発呼した際発せられる電話番号に基
づき電話交換業務を行う。
特に、端末17側では加入者電話器用の回線を併用して
いるため、センター11からの発呼の際電話器のベルを
鳴らさずに着信できるように、LS14にはNRT15
が接続されている。なお、センターll側では回線を電
話器と併用していないため、LS13にはNRTは接続
されていない。
ANR−NCUI 6は、センター11からの発呼に基
づく着信があったとき、及び端末17と回線の接続を行
うためのもので、端末17に付属して各ガス消費先に設
置される。
端末17のガスメータ17bは、ガス流路に一定流量の
ガスが流れるごとに発生される流量パルスを計数し、該
計数値に基づいてガス消費量の指数としてのガス検針デ
ータを発生し、コントローラ17aからの要求に応じて
検針データをコントローラ17aに伝送する機能を有す
るマイクロコンピュータを内蔵する。一方、コントロー
ラ17aは、例えば月に1回センター11から発せられ
る検針データ要求の呼び出しに応じ、ガスメータ17b
に検針データの伝送を要求し、該要求に応じてガスメー
タ17bから伝送されてくる検針データをセンター11
に伝送する他、ガスメータ17b以外に接続されたガス
漏れ警報器などからの信号に基づいて、センター11に
警告情報を通報するなどの仕事も行う。
ところで、例えばC−NCUI 2とANR−NCR1
6との間での伝送方法としては、周波数の高低でデジタ
ル信号を表わすF S K (frequencysh
ift  keying)方式や2周波数の組合せによ
りデジタル信号を表わすD T M F (dual 
 tone  multifrequency)方式な
どが使用され、ANI’1NCU16とコントローラ1
7aとの間、コントローラ17aとガスメータ17bと
の間ではデジタルシリアル方式が使用される。プロトコ
ルについてはキャラクタ当り7ビツト構成で半二重の調
歩同期が使用される。また、伝文構成はキャラクタの積
み合ねで行われ、各情報はキャラクタの内容により判読
される。
また、ガスメータ17b内で検出できる最大流量、使用
時間オーバ、電池低下などのセキュリティ情報が上り伝
文として上記下り伝文と同等の方式で伝送される。
以上の構成において、多数の端末17を集中監視を行っ
ているセンター11から各ガス消費先に設置されている
端末17のコントローラ17aを介してガスメータ17
bの検針データを下り伝文で読み取りに行くことができ
、かつガス漏れ警報器からのセキュリティ情報をコント
ローラ17aを介してセンター11に上り伝文で通報す
ることができる。
ところで、LPガスの場合、ガスボンベからガスを供給
するようになっている。ガスボンベはそれに収容できる
ガス容量に限りがあり、ボンベが空になるとガスの使用
ができなくなる。このようなことがガス使用中に生じる
と、ユーザに多大な迷惑をかけることになるので、LP
ガス供給業者はこのようなガス切れが生じないように多
くの労力を払っている。
この労力を出来る丈小さくするため、従来、ガスボンベ
の残量を監視し、残量が一定量以下になったらその旨を
センター11に知らせる機能を上記コントローラ17a
にもたせることが考えられている。
この従来の残量監視機能は、ガスボンベが一定の容量を
有し、ボンベ交換時にはボンベ内に所定量のガスが収容
されていることを前提とし、ボンベ交換後のガス使用量
を例えば1日に1回ガスメータ17bの検針データを検
出することにより計算し、交換後のこのガス使用量が所
定値以上になったときその旨をセンター11に知らせる
ようになっている。
上述のようにガスボンベ中のガス残量を知るためにガス
メータ17bの検針データを用いているため、ガスメー
タ17bがその満期や故障などによって交換され、検針
データが交換前後で異なった値となると、正しいガス残
量を知ることができなくなるという問題点があった。
これは、コントローラ17aがガスメータの交換を確認
することができるようになっておらず、ガスメータ交換
前後の検針データが異なっていても、これを単純に前回
検針からの使用量として判断してしまうためである。
より詳細には、コントローラ17aは例えば1日に1回
、24時間ごとにセンター11からの要求とは無関係に
ガスメータ17bに対して検針データの伝送を要求し、
またセンター11はガスメータ17bの交換の直前と直
後にそれぞれガスメータ17bの検針データの伝送をコ
ントローラ17aに対して要求するので、コントローラ
17aはガスメータ17bの交換日の前後の日の24時
間以内にガスメーター7bからの検針データを4回受信
し、この検針データに基づいてガス使用量を計算する。
今、コントローラー7a独自の要求による×月X日の検
針データが第7図中aのように0.888−であり、同
日のガスメーター7b交換直前のセンター11からの要
求による検針データが第7図中すのように0.999n
?であったとすると、コントローラ17aはO1999
−0,888=0.111なる計算を行い、この間の使
用量0.111 n?を算出する。
その後、第7図中Cのようにガスメーター7bが交換さ
れ、その直後のセンター11からの要求による検針デー
タが第7図中dのように0.058イであり、次の日の
×月×+1日におけるコントローラー7a独自の要求に
よる検針データが第7図中eのように0.158 n?
であったとすると、コントローラー7aはガスメーター
7bが1周したとして、10000.000(ガスメー
タ最大値)−0,999(交換直前の検針データ)=9
999゜001なる計算を行うと共に、9999.00
1+0.058(交換直後の検針データ)=999’9
.059なる計算を行い、ガスメータ交換直前の検針か
ら直後の検針までのガス使用量として9999゜059
Mを算出する。
更にその次の日、すなわちX月×+1日のコントローラ
17a独自の要求による検針データが第7図中eのよう
に0.158 n?であったとすると、コントローラ1
7aは0.158−0.058=0.100なる計算を
行い、ガスメータ交換直後の検針以降の使用量0.11
1n?を算出する。
一方、コントローラ17aはガスボンベ交換後の使用量
の算出毎に使用量を累算し、この累算使用量が所定値以
上になると、ガスボンベの残量が所定値以下になったと
判断してガスボンベ交換の必要をセンター11に通知す
るので、第7図中すとdのようにガスメータ交換前後の
検針データに基づいて9999.059n?という大き
な使用量を誤って算出すると、累算使用量が簡単に所定
値を越えてしまい、ガス残量が十分にあってもガスボン
ベ交換が必要であるという誤通知をセンター11に行っ
てしまうようになる。
なお、ガスメータ交換の前後のセンター11からの検針
要求はオペレータのマニアル操作などによって発せられ
、これはセンター11側でガス使用量を正しく知ること
ができるようになるためである。
そこで本発明は、計量手段が交換されても誤りなく燃料
残量を監視することのできる検針システムにおける燃料
残量監視装置を提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため本発明によりなされた、第1
図にその基本構成図を示した検針システムにおける燃料
残量監視装置1は、燃料容器2から燃料供給路3に一定
流量の燃料が流れるごとに計数を行い、該計数値を検針
データとして発注する計量手段4が信号線5を介して接
続され、一定期間毎に計量手段4にアクセスを与え、該
アクセス時に計量手段4から信号線5を介して得られる
検針データに基づき前記燃料容器2の交換後の燃料使用
量を算出し、該燃料使用量が所定値以上になったとき通
知するようになされている。
また、燃料残量監視装置1は、アクセス毎に計量手段4
から検針データと共に伝送されてくる計量手段4を識別
する識別データに基づき、計量手段4の交換を検出する
交換検出手段1aを備え、該交換検出手段1aによる交
換検出時の検針データと前回アクセス時の検針データと
による燃料使用量の算出を行わないようにしたことを特
徴とする。
〔作 用〕
以上の構成により、交換検出手段1aが、アクセス毎に
計量手段4から検針データと共に伝送されてくる計量手
段4を識別する識別データに基づき、計量手段4の交換
を検出したとき、この検針データと前回アクセス時の検
針データとによる燃料使用量の算出を行わない。
すなわち、交換により計量手段4の識別データが変わる
ので、交換前後のアクセスにより計量子段4から検針デ
ータと共に伝送する識別データを対比することにより、
計量手段4の交換を知ることができ、このことにより使
用量の誤った算出が防止され、誤った燃料交換情報を通
知することがなくなる。
〔実施例〕
以下、本発明による燃料残量監視装置の実施例を図に基
づいて説明する。
第2図はガス残量監視装置としての機能も有するコント
ローラ17aの構成を示すブロック図であり、図におい
て、17a−1はRAM、ROM。
タイマ、レジスタを内蔵したマイクロコンピュータ(C
P U)であり、ROMに格納している制御プログラム
、RAM、レジスタに格納しているデータ、タイマによ
る計時などに基づいて動作する。
該CPU17a−1の入出力ポートIO,にはNCU用
イフィンターフエース/F)17a−2を介してANR
−NCUI 6が、入出力ポートI02にはガスメータ
用I/F17a−3を介してガスメータ17bが、入力
ポート■1には無電圧/有電圧判別回路17a−4を介
してガス漏れ警報器が、入力ポートI2には接点入力判
別回路17a−5を介してボンベ交換情報スイッチ、米
びつセンサなどがそれぞれ接続されると共に、出力ポー
トO1には表示回路17a−6が接続されている。
CPU17a−1は予め定められた制御卸プログラムに
従って動作し、以下のような種々の機能を時分割にて行
う。
まず、入出力ポート10.の状態を監視し、センター(
第6図11)からの下り伝文により検針データを要求す
る呼び出しが有ったか否かを判断する。また、内部タイ
マにより前回の検針から24時間経過したか否かを判断
する。センターから呼び出しが有ったとき及び前回検針
から24時間経過したとき、第3図に示すように時点t
、で入出力ポート■02をHレベルに立上げる。その後
の時点t2から時点t3の間の期間に、ガスメータに対
して指針データを要求する第4図(a)に示すようなフ
ォーマットの伝文をガスメータ用I/F17a−3を介
してガスメータに伝送する。すなわち、上記ガスメータ
への伝文の伝送はデジタルシリアル方式で行われ、その
構成はスタートSTX、検針データ要求、事業体、器番
2、器番1及び切換ETXをそれぞれ表わすキャラクタ
の積み合ねで行われ、各情報はキャラクタの内容により
ガスメータ側で判読される。
その後、入出力ポートIOzを時点t3から所定時間T
1の間再びHレベルにし、この間入出力ポート■0□を
監視してガスメータ用1/F17a−3を介してガスメ
ータから伝送されてくる伝文を待つ。そして所定時間T
、が終了する前の時点t4から時点t5の間の期間に、
ガスメータからガスメータ用1/F17a−3を介して
第4図(b)に示すようなフォーマットの伝文が入出カ
ポ−)10.に入力される。この伝文はガスメータへの
伝文と同様デジタルシリアル方式で伝送され、その構成
はスター)STX、事業体、器番2、器番1、検針デー
タ情報、データ107〜10°及び切替ETXをそれぞ
れ表わすキャラクタの積み合ねで行われ、各情報はキャ
ラクタの内容によりCPU17a−1内で判読される。
CPU17a−1は相前後するガスメータからの2回分
の検針データに基づきガス使用量を計算し、これをガス
ボンベ交換から前回検針までのガス使用量に加算する。
そして、この加算値が所定値以上であるか否かを判断し
、所定値以上であればその旨を示す伝文を組立てセンタ
ー11に通知する。なお、ガスボンベ交換時点は、ボン
ベ交換情報スイッチがボンベ交換時に操作されることに
より変化する入力ポートI2を監視することによって判
断される。
CPU17a−1は、またガスメータから検針データと
共に送られてくるガスメータの器番2゜1を示すキャラ
クタを利用し、ガスメータが交換されたか否かを判断す
る。器番2,1は“00”から“99”の数字で表わさ
れ、100台のガスメータを識別する識別データとして
使用される。
上述したCPU17a−1は更に、入力ポート1、、I
、の状態を監視し、ガス漏れ、自損行為が発生している
ことを検出するとその旨の伝文を組立てセンターに通報
する他、米びつ情報を収集して米びつ残量を監視し、残
量が少なくなったときにはそれに対処する処理、例えば
表示回路17a−6への表示やセンターへの通報を行う
上述のCPU17a−1の主要機能の詳細を第5図のフ
ローチャートを参照して説明する。フローチャートはコ
ントローラ17aへの電源投入によりスタートし、その
最初のステップS1においてイニシャライズを行う。こ
のイニシャライズにおいては、コントローラ17aのC
PU17a−1内の品番2,1メモリにガスメータにメ
モリされないFF(16進)を設定する。その後ステッ
プS2に進み、ここでガスメータに対して電源供給すべ
く入出カポ−)IO□をHレベルにした後、ステップS
3に進み、ここでガスメータに対する検針データ要求伝
文を入出力ポートIO2から伝送する。この伝文の伝送
後、ステップS4に進み、ここで入出力ポートIOzを
監視してガスメータからの検針データを所定時間T1待
って受信する。
続いてステップS5に進み、ステップS4で受信した器
番2,1がCPU17a−1内の器番21のメモリに格
納されているものと同一であるか否かを判定する。ステ
ップS1によりイニシャライズされた直後のステップS
5の判定はNOとなり、ステップS6に進む。ステップ
S6では、ステップS4で受信したデータ中の器番2,
1をCPU17a−1中の器番2,1のメモリに格納し
、その後ステップS7に進み、ここでステップS4で受
信した検針データをCPU17a−1中の検針データメ
モリに格納する。
続いてステップS8に進み、ここで上記ステップS3に
よる検針要求がセンターからのものであるか否かを判定
する。ステップS8の判定がN。
のとき、すなわちガスメータに対する検針要求がセンタ
ーからのものでないときには、ステップS9に進む。ス
テップS9では、センターからの検針要求が有るか否か
を判定し、判定がNoのときにはステップSIOに進み
、ここで前回の検針から24時間経過したか否かを判定
する。このステツブ310の判定がNOのときはステッ
プS9に戻り、以下ステップS9又は310のいずれか
の判定がYESとなるまで、ステップS9及びS10を
繰返し実行する。
上記ステップS9又はSIOの判定がYESのときは、
ステップS2に戻り、上述したステップS2乃至S5を
実行し、ステップS5の判定がYESのときにステップ
311に進む。ステップS11では、ステップS4で受
信した検針データから、それ以前の検針により検針デー
タメモリに格納している検針データを減算して、前回検
針から今回検針までのガス使用量を求める。その後ステ
ップS12に進み、ここで前回までの検針による使用量
の累計に今回の検針による使用量を加算して今回検針ま
での累計使用量を求める。
その後、ステップS13に進み、ここで累計使用量が設
定値以上であるか否かを判定し、判定がNoのときには
ステップS7に進み、判定がYESのときはステップS
14でボンベ交換が必要であることを通知する伝文を組
み立てた後これをステップ315でセンターに伝送して
からステップS7に進む。
ステップS7の実行後のステップS8の判定がYESの
とき、すなわち上記ステップS3におけるガスメータに
対する検針要求がセンターからの検針要求に基づく場合
、ステップS16に進み、検針データをセンターに送る
ための伝文を組み立て、これを次のステップ317でセ
ンターに伝送する。
以上のように電源投入時のイニシャライズにより、CP
U17a−1内の品番2,1のメモリをガスメータに設
定されていない品番2,1に設定するようにしていて、
システム設置後及びガスメータ交換後の最初の検針時に
はステップS5の判定がNOでステップS6乃至S8を
経てステップ39.310に至り、ステップ311及び
S12における使用量の算出を行っていない。すなわち
、第7図すの検針データと第7図中dの検針データとに
よるガス使用量の計算は行われない。そして、その後の
検針は、24時間毎のCPU17a−1からガスメータ
に対するアクセス時と、センターからの定期的又は随時
のガスメータに対するアクセス時とに行われ、この検針
時にはステップS11乃至ステップS13を通り、ステ
ップS13の判定がYESのときには、ステップS14
.S15でセンターにガスポンへのガス残量が少なくボ
ンベ交換すべきことをセンターに通知する。
なお、上述の実施例では、LPGの検針システムに適用
した例を示しているが、本発明は第4図中の事業体コー
ドを変更することにより、ガスメータだけでなく、灯油
メータの管理などを行うシステムにも適用することがで
きる。
〔効 果〕
以上説明したように本発明によれば、計量手段から検針
データと共に伝送されてくる計量手段を識別する識別デ
ータにより計量手段の交換を検出し、交換検出時の検針
データと前回検針データとによる燃料使用量の誤った計
算を行うことが防止され、燃料容器残量が少なく容器の
交換が必要であることを正しく伝えることができるとい
う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による検針システムにおける通信コント
ローラの基本構成を示すブロック図、 第2図は本発明による通信コントローラの一実施例を示
すブロック図、 第3図は通信コントローラとガスメータ間の伝送状態を
示す説明図、 第4図は通信コントローラとガスメータ間の伝送に使用
される伝文のフォーマットを示す図、 第5図は第2図中のCPUが行う仕事を示すフローチャ
ート図、 第6図は本発明による通信コントローラが適用される検
針システムの一般構成を示すブロック図、 第7図はガスメータ交換前後の検針の様子を示す説明図
である。 1・・・燃料残量監視装置、1a・・・交換検出手段、
2・・・燃料容器、3・・・ガス流路、4・・・計量手
段、5・・・信号線。 特許出願人      矢崎総業株式会社第1図 工  」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  燃料容器から燃料供給路に一定流量の燃料が流れるご
    とに計数を行い、該計数値を検針データとして発生する
    計量手段が信号線を介して接続され、一定期間毎に計量
    手段にアクセスを与え、該アクセス時に計量手段から信
    号線を介して得られる検針データに基づき前記燃料容器
    交換後の燃料使用量を算出し、該燃料使用量が所定値以
    上になったとき通知する検針システムにおける燃料残量
    監視装置において、 アクセス毎に計量手段から検針データと共に伝送されて
    くる計量手段を識別する識別データに基づき計量手段の
    交換を検出する交換検出手段を備え、 該交換検出手段による交換検出時の検針データと前回ア
    クセス時の検針データとによる燃料使用量の算出を行わ
    ないようにした、 ことを特徴とする検針システムにおける燃料残量監視装
    置。
JP25637487A 1987-10-13 1987-10-13 検針システムにおける燃料残量監視装置 Pending JPH0198927A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002310753A (ja) * 2001-04-12 2002-10-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 燃料計

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002310753A (ja) * 2001-04-12 2002-10-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 燃料計

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