JPH0198827A - 焼物器 - Google Patents
焼物器Info
- Publication number
- JPH0198827A JPH0198827A JP25420787A JP25420787A JPH0198827A JP H0198827 A JPH0198827 A JP H0198827A JP 25420787 A JP25420787 A JP 25420787A JP 25420787 A JP25420787 A JP 25420787A JP H0198827 A JPH0198827 A JP H0198827A
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- exhaust passage
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Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は焼物器等の排気の通路に関するものである。
従来の技術
従来この種の焼物器は第４図のような構成になっている
。すなわち本体１内に於てバーナー２の燃焼により熱輻
射体６を加熱し、焼物器の皿４に収納される煉網３の上
の被調理物８を加熱し、ガスの燃焼廃気は排気通路６よ
り被調理物より発生する可燃性ガス、油等はガス状又は
引火して炎となり本体１の焼物器の排気通路６を通過し
て外部へ排出される。
。すなわち本体１内に於てバーナー２の燃焼により熱輻
射体６を加熱し、焼物器の皿４に収納される煉網３の上
の被調理物８を加熱し、ガスの燃焼廃気は排気通路６よ
り被調理物より発生する可燃性ガス、油等はガス状又は
引火して炎となり本体１の焼物器の排気通路６を通過し
て外部へ排出される。
発明が解決しようとする問題点
しかしこのような構造のものでは被調理物より発生する
可燃性ガスに引火したり、前記調理物より滴下した油が
焼物器の皿に貯り、蒸発し引火したり、調理物そのもの
に着火したりして炎が焼物器内部に納まらず、本体外に
炎９となり排出された時、本体周囲や、本体上部の壁面
等に接触した時には火災発生等の危険が伴う、又扱者に
恐怖の念を起させるものである。
可燃性ガスに引火したり、前記調理物より滴下した油が
焼物器の皿に貯り、蒸発し引火したり、調理物そのもの
に着火したりして炎が焼物器内部に納まらず、本体外に
炎９となり排出された時、本体周囲や、本体上部の壁面
等に接触した時には火災発生等の危険が伴う、又扱者に
恐怖の念を起させるものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するだめの本発明の技術的手段は、上
記焼物器の通路で本体外に接する排気通路の途中に複数
の板より構成したスリット状の通路を引火した炎が通過
する様にして、炎への酸素の供給を断つ方策を取付ける
ものである。
記焼物器の通路で本体外に接する排気通路の途中に複数
の板より構成したスリット状の通路を引火した炎が通過
する様にして、炎への酸素の供給を断つ方策を取付ける
ものである。
作用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、焼物器に被焼調理物を入れ焼調理する場合程
よく焼けた状態で取り出す場合は全く問題とはならない
が、出し忘れたり、焼物器の皿内に調理物の油が貯っだ
時、等には逐には被調理物に着火したり、貯った油の蒸
発による油ガスに引火したりして大量の炎が発生し排気
通路を通して本体外に炎があふれ排出されるようになる
。そのだめ排気の通路に複数の板より構成したスリット
状の通路を排気長炎が通過する時、炎が通路内を一杯に
なり通過するため、通路内に於ては２次空気の供給が断
たれるため炎が窒息状態となり消炎し本体外への炎の排
出を防止するものである。
よく焼けた状態で取り出す場合は全く問題とはならない
が、出し忘れたり、焼物器の皿内に調理物の油が貯っだ
時、等には逐には被調理物に着火したり、貯った油の蒸
発による油ガスに引火したりして大量の炎が発生し排気
通路を通して本体外に炎があふれ排出されるようになる
。そのだめ排気の通路に複数の板より構成したスリット
状の通路を排気長炎が通過する時、炎が通路内を一杯に
なり通過するため、通路内に於ては２次空気の供給が断
たれるため炎が窒息状態となり消炎し本体外への炎の排
出を防止するものである。
尚スリット状の通路の間隔が大き過ぎると周囲から空気
が供給されるため効果はなく、炎がスリットの通路−杯
になって通過する事が必要である。
が供給されるため効果はなく、炎がスリットの通路−杯
になって通過する事が必要である。
実施例
以下本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明する
。第１図〜第３図において１は焼物器が取付く本体であ
る。２は焼物器用バーナ、３は被調理物を載置する焼ア
ミ、４は焼アミを収納する皿、５はバーナ２により加熱
される熱輻射体５である、６は焼物器に連なる排気の通
路、７は前記排気通路に取付けられた炎消失効果を有す
るスリット通路であり、巾を有する複数の板を切口部を
排気の風上、風下に上下にして適当なる間隔を有して並
べて一体化しである。８は被調理物、９は焼物器筐体で
、通常では焼物器用バーナ３から売気、長波調理物から
排出物は洗気ガス（二酸化炭素、水蒸気）と共に排気通
路及炎消失スリット７を通じて外部へ排出される。
。第１図〜第３図において１は焼物器が取付く本体であ
る。２は焼物器用バーナ、３は被調理物を載置する焼ア
ミ、４は焼アミを収納する皿、５はバーナ２により加熱
される熱輻射体５である、６は焼物器に連なる排気の通
路、７は前記排気通路に取付けられた炎消失効果を有す
るスリット通路であり、巾を有する複数の板を切口部を
排気の風上、風下に上下にして適当なる間隔を有して並
べて一体化しである。８は被調理物、９は焼物器筐体で
、通常では焼物器用バーナ３から売気、長波調理物から
排出物は洗気ガス（二酸化炭素、水蒸気）と共に排気通
路及炎消失スリット７を通じて外部へ排出される。
例えば油分の多い魚等を焼調理するだめ、前記焼物器に
入れ燃焼させ一定時間通過後失念し、そのだめ多量の油
が皿４内に滴下し貯った場合、気化した油蒸気や、焼物
器からの熱、バーナーからの直接の炎、等々の過熱によ
り引火して炎となυ・焼物器内に収まらず排気の通路を
通って炎が本体外に排出され周囲に対し危険な状態を呈
するが、前記炎消失装置７の通路を有するスリット部を
炎が通過する時、通路内に於ける炎は周囲からの空気の
供給が断たれ燃焼の継続が不可能となり炎が消える状態
となる。
入れ燃焼させ一定時間通過後失念し、そのだめ多量の油
が皿４内に滴下し貯った場合、気化した油蒸気や、焼物
器からの熱、バーナーからの直接の炎、等々の過熱によ
り引火して炎となυ・焼物器内に収まらず排気の通路を
通って炎が本体外に排出され周囲に対し危険な状態を呈
するが、前記炎消失装置７の通路を有するスリット部を
炎が通過する時、通路内に於ける炎は周囲からの空気の
供給が断たれ燃焼の継続が不可能となり炎が消える状態
となる。
尚この通路を有するスリットは余９大きくなシ過ぎると
その効果は少くなる事は言うまでもない。
その効果は少くなる事は言うまでもない。
この結果焼物器内に生じた炎は排気の通路６には到達す
るが、炎消失の通路下を通過するため本体外への流出は
極めて少くなるのである。
るが、炎消失の通路下を通過するため本体外への流出は
極めて少くなるのである。
発明の効果
本発明は焼物器等の排気出口附近に焼物器より発生する
炎が外部に排出されない様に炎を消した状態で排出させ
るものである。しかも次のような効果も奏する。
炎が外部に排出されない様に炎を消した状態で排出させ
るものである。しかも次のような効果も奏する。
すなわち本発明では焼物器からの本体外への炎の排出を
なくするため、本体設置の周囲、上部等に対する火災の
発生を防止し、又炎が見える事による恐怖心等も除く効
果もある。
なくするため、本体設置の周囲、上部等に対する火災の
発生を防止し、又炎が見える事による恐怖心等も除く効
果もある。
又近年、ガステープル等に於ては焼物器の排気の出口を
器具本体の後方に設ける事も多い。この様な場合には本
実は利用価値大なる効果を奏するものである。
器具本体の後方に設ける事も多い。この様な場合には本
実は利用価値大なる効果を奏するものである。
第１図は本発明の一実施例の側面断面図、第２図は同正
面図、第３図は同要部分解斜視図、第４図は従来の実施
例の側面断面図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・焼物器バーナ、３
・・・・・・焼網、４・・・・・・皿、６・・・・・・
熱輻射体、６・・・・・・排気通路、７・・・・・・炎
消失通路、８・・・・・・被調理物、９・・・・・・炎
。
面図、第３図は同要部分解斜視図、第４図は従来の実施
例の側面断面図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・焼物器バーナ、３
・・・・・・焼網、４・・・・・・皿、６・・・・・・
熱輻射体、６・・・・・・排気通路、７・・・・・・炎
消失通路、８・・・・・・被調理物、９・・・・・・炎
。
Claims (2)
- （１）本体内に設けられたガス焼物器と、前記焼物器に
連絡する排気通路で、本体外に接する排出部の通路に２
次空気の供給不十分になる排気通路を設け、前記焼物器
より発生する可燃性ガスに引火した炎が、本体外へ排出
する事を防止した、２次空気不足通路を排気通路の出口
部に設けた炎消失装置を有した焼物器。 - （２）外気と接する排気通路に複数のマリット状で比較
的長い通路を有するように排気通路を構成し、その部分
で焼物器より発生した炎が、前記マリット通路を通過す
る時に２次空気不足状態にして消炎させて、外部に炎を
出さない様にした焼物器の排気通路に設けた特許請求の
範囲第１項記載の焼物器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25420787A JPH0198827A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 焼物器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25420787A JPH0198827A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 焼物器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0198827A true JPH0198827A (ja) | 1989-04-17 |
Family
ID=17261744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25420787A Pending JPH0198827A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 焼物器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0198827A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008289914A (ja) * | 2008-07-31 | 2008-12-04 | Paloma Ind Ltd | グリル |
| JP2015104413A (ja) * | 2013-11-28 | 2015-06-08 | 株式会社ハーマン | 加熱調理器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5512092U (ja) * | 1978-07-11 | 1980-01-25 |
-
1987
- 1987-10-08 JP JP25420787A patent/JPH0198827A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5512092U (ja) * | 1978-07-11 | 1980-01-25 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008289914A (ja) * | 2008-07-31 | 2008-12-04 | Paloma Ind Ltd | グリル |
| JP2015104413A (ja) * | 2013-11-28 | 2015-06-08 | 株式会社ハーマン | 加熱調理器 |
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