JPH019835Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH019835Y2 JPH019835Y2 JP1680683U JP1680683U JPH019835Y2 JP H019835 Y2 JPH019835 Y2 JP H019835Y2 JP 1680683 U JP1680683 U JP 1680683U JP 1680683 U JP1680683 U JP 1680683U JP H019835 Y2 JPH019835 Y2 JP H019835Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- supported
- vehicle
- swing
- type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車の点検、整備等で自動車を昇降
させるオートリフトに関するものである。
させるオートリフトに関するものである。
自動車を昇降させるオートリフトには、車両受
台をプレート式にしたものとスイングアーム式に
したものとがある。プレート式のものは車両を乗
り入れるだけで受台を昇降でき、車両の特定位置
を支持するスイングアーム式のものに較べて操作
が簡単である利点があるが、前輪駆動車、ワゴン
車あるいは小型トラツクについてはその車体構造
上プレート式の受台では支持できない問題があ
る。
台をプレート式にしたものとスイングアーム式に
したものとがある。プレート式のものは車両を乗
り入れるだけで受台を昇降でき、車両の特定位置
を支持するスイングアーム式のものに較べて操作
が簡単である利点があるが、前輪駆動車、ワゴン
車あるいは小型トラツクについてはその車体構造
上プレート式の受台では支持できない問題があ
る。
本考案は、プレートとスイングアームとの両方
の受台を備え、プレートで支持できる車両につい
てはプレートで支持してその利点を活かし、プレ
ートで支持できない車両についてはスイングアー
ムで支持するようにし、しかもスイングアームで
支持するときには支持剛性が高められる構造とし
たオートリフトを提供するものである。
の受台を備え、プレートで支持できる車両につい
てはプレートで支持してその利点を活かし、プレ
ートで支持できない車両についてはスイングアー
ムで支持するようにし、しかもスイングアームで
支持するときには支持剛性が高められる構造とし
たオートリフトを提供するものである。
以下本考案の実施例を図面によつて説明する。
第１図は一例として埋設式オートリフトを示すも
ので、１は左右一対のプレートであり、プランジ
ヤ２によつて昇降動される。３は左右一対のプレ
ート１の昇降動を同期させるための同期軸であ
る。
第１図は一例として埋設式オートリフトを示すも
ので、１は左右一対のプレートであり、プランジ
ヤ２によつて昇降動される。３は左右一対のプレ
ート１の昇降動を同期させるための同期軸であ
る。
このプレート１の略中央部外側に支持台４を設
け、この支持台４上に揺動体５をプレート１の長
手方向に沿つた水平な支持軸６によつて揺動可能
に支持する。
け、この支持台４上に揺動体５をプレート１の長
手方向に沿つた水平な支持軸６によつて揺動可能
に支持する。
第２図にも示すように、この揺動体５には前後
一対のスイングアーム７ａ，７ｂが枢軸８によつ
て水平旋回可能に枢支されている。スイングアー
ム７ａ，７ｂには車体受けアーム９ａ，９ｂが伸
縮可能に挿通されており、その先端部にはさ調整
可能な受金１０ａ，１０ｂが取付けられている。
１２は車体受けアーム９ａ，９ｂの伸長端を規制
するストツパである。また、スイングアーム７
ａ，７ｂの先端部下面にはプレート１の上面に当
接する当接部材１１ａ，１１ｂが設けられてい
る。
一対のスイングアーム７ａ，７ｂが枢軸８によつ
て水平旋回可能に枢支されている。スイングアー
ム７ａ，７ｂには車体受けアーム９ａ，９ｂが伸
縮可能に挿通されており、その先端部にはさ調整
可能な受金１０ａ，１０ｂが取付けられている。
１２は車体受けアーム９ａ，９ｂの伸長端を規制
するストツパである。また、スイングアーム７
ａ，７ｂの先端部下面にはプレート１の上面に当
接する当接部材１１ａ，１１ｂが設けられてい
る。
さらに、第２図及び第３図に示すように、支持
台４と揺動体５との間には、通常スイングアーム
７ａ，７ｂをプレート１より浮き上る方向に付勢
するスプリング１３と、この浮き上り状態で規制
するストツパ１４とが設けられている。
台４と揺動体５との間には、通常スイングアーム
７ａ，７ｂをプレート１より浮き上る方向に付勢
するスプリング１３と、この浮き上り状態で規制
するストツパ１４とが設けられている。
本考案は上記の通りの構造であるから、プレー
ト１で支持できる車両にあつては第１図の実線で
示すようにスイングアーム７ａ，７ｂをプレート
１の外側に位置させ、プランジヤ２によつてプレ
ート１を昇降動することにより車両を昇降動させ
る。
ト１で支持できる車両にあつては第１図の実線で
示すようにスイングアーム７ａ，７ｂをプレート
１の外側に位置させ、プランジヤ２によつてプレ
ート１を昇降動することにより車両を昇降動させ
る。
また、プレート１では支持できずスイングアー
ム７ａ，７ｂで支持される車両にあつては、第１
図の仮想線で示すようにスイングアーム７ａ，７
ｂをプレート１上に水平旋回して位置し、プラン
ジヤ２によつてプレート１を昇降動することによ
り受金１０ａ，１０ｂによつて車両を支持し昇降
動する。
ム７ａ，７ｂで支持される車両にあつては、第１
図の仮想線で示すようにスイングアーム７ａ，７
ｂをプレート１上に水平旋回して位置し、プラン
ジヤ２によつてプレート１を昇降動することによ
り受金１０ａ，１０ｂによつて車両を支持し昇降
動する。
この受金１０ａ，１０ｂに支持荷重が掛つてい
ない通常時には、スプリング１３及びストツパ１
４によつてスイングアーム７ａ，７ｂはプレート
１より浮き上つており、水平旋回動を円滑にして
いる。
ない通常時には、スプリング１３及びストツパ１
４によつてスイングアーム７ａ，７ｂはプレート
１より浮き上つており、水平旋回動を円滑にして
いる。
プレート１の上昇により受金１０ａ，１０ｂが
車両を支持して荷重が掛ると、揺動体５を介して
スイングアーム７ａ，７ｂは下方に揺動し、当接
部材１１ａ，１１ｂがプレート１上に当接してス
イングアーム７ａ，７ｂをプレート１で支持する
のである。
車両を支持して荷重が掛ると、揺動体５を介して
スイングアーム７ａ，７ｂは下方に揺動し、当接
部材１１ａ，１１ｂがプレート１上に当接してス
イングアーム７ａ，７ｂをプレート１で支持する
のである。
上記実施例においては、埋設式のオートリフト
を例にして説明したが、地上式のオートリフトに
も適用できるものである。
を例にして説明したが、地上式のオートリフトに
も適用できるものである。
このように本考案によるオートリフトでは、１
つの装置によつてプレート式とスイングアーム式
との２つの機能を持つており、１つの昇降駆動源
によつて各種の車両の昇降動が得られると共に、
スイングアームで支持する場合には、スイングア
ームに掛る荷重をプレートにて受承されるため、
支持剛性が高められる利点を有している。
つの装置によつてプレート式とスイングアーム式
との２つの機能を持つており、１つの昇降駆動源
によつて各種の車両の昇降動が得られると共に、
スイングアームで支持する場合には、スイングア
ームに掛る荷重をプレートにて受承されるため、
支持剛性が高められる利点を有している。
第１図は本考案の平面図、第２図は第１図−
線拡大断面図、第３図は第１図−線拡大断
面図である。 １……プレート、２……プランジヤ、３……同
期軸、４……支持台、５……揺動体、６……支持
軸、７ａ，７ｂ……スイングアーム、８……枢
軸、９ａ，９ｂ……車体受けアーム、１０ａ，１
０ｂ……受金、１１ａ，１１ｂ……当接部材、１
３……スプリング。
線拡大断面図、第３図は第１図−線拡大断
面図である。 １……プレート、２……プランジヤ、３……同
期軸、４……支持台、５……揺動体、６……支持
軸、７ａ，７ｂ……スイングアーム、８……枢
軸、９ａ，９ｂ……車体受けアーム、１０ａ，１
０ｂ……受金、１１ａ，１１ｂ……当接部材、１
３……スプリング。
Claims (1)
- 昇降駆動装置によつて昇降動する左右一対のプ
レートと、このプレートの略中央部外側に揺動可
能に支持した揺動体と、この揺動体に水平旋回可
能に枢支され、揺動体の揺動によつてプレート上
に当接支持され、かつプレートより浮き上り可能
とした前後一対のスイングアームと、前記プレー
トと揺動体との間に介装され、通常はスイングア
ームをプレートより浮き上る方向に付勢するスプ
リングとから成るオートリフト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1680683U JPS59123089U (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | オ−トリフト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1680683U JPS59123089U (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | オ−トリフト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59123089U JPS59123089U (ja) | 1984-08-18 |
| JPH019835Y2 true JPH019835Y2 (ja) | 1989-03-17 |
Family
ID=30148068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1680683U Granted JPS59123089U (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | オ−トリフト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59123089U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0638861Y2 (ja) * | 1986-01-31 | 1994-10-12 | 考治 宮田 | 自動車整備用リフトの車体保持アーム |
| JP2003081583A (ja) * | 2001-09-11 | 2003-03-19 | Sugiyasu Industries Co Ltd | 車輌整備用リフトのスイングアーム |
-
1983
- 1983-02-09 JP JP1680683U patent/JPS59123089U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59123089U (ja) | 1984-08-18 |
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